発明の名称 |
釣竿 |
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発行国 |
日本国特許庁(JP) |
公報種別 |
公開特許公報(A) |
公開番号 |
特開2007−89468(P2007−89468A) |
公開日 |
平成19年4月12日(2007.4.12) |
出願番号 |
特願2005−282699(P2005−282699) |
出願日 |
平成17年9月28日(2005.9.28) |
代理人 |
【識別番号】100101421 【弁理士】 【氏名又は名称】越智 俊郎
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発明者 |
渡邊 正憲 / 加藤 好尚 |
要約 |
課題 リール装着部本体とグリップ領域との境界部の撓みを防止しつつ、このグリップ領域をも釣竿全体の撓みバランスに貢献させる。
解決手段 繊維強化樹脂製竿杆10を挿通させて固定した管状のリール装着部本体12を有すると共に1対のフードF1,F2を設けたリール装着部を有し、竿杆はリール装着部本体の後側に隣接したグリップ領域Gにまで延伸している釣竿であって、前記リール装着部本体の後端近傍位置の竿杆の撓み剛性が、その周辺位置の竿杆の撓み剛性よりも大きいと共に、リール装着部直前部の竿杆撓み剛性よりも大きく、しかも、前記後端近傍を除いた範囲のグリップ領域において、竿杆の撓み剛性は後方に向かって低減しているよう構成する。 |