米国特許情報 | 欧州特許情報 | 国際公開(PCT)情報 | Google の米国特許検索
 
     特許分類
A 農業
B 衣類
C 家具
D 医学
E スポ−ツ;娯楽
F 加工処理操作
G 机上付属具
H 装飾
I 車両
J 包装;運搬
L 化学;冶金
M 繊維;紙;印刷
N 固定構造物
O 機械工学
P 武器
Q 照明
R 測定; 光学
S 写真;映画
T 計算機;電気通信
U 核技術
V 電気素子
W 発電
X 楽器;音響


  ホーム -> 農業 -> ダイワ精工株式会社

発明の名称 釣り用係止具
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−37471(P2007−37471A)
公開日 平成19年2月15日(2007.2.15)
出願番号 特願2005−226017(P2005−226017)
出願日 平成17年8月3日(2005.8.3)
代理人
発明者 八木 啓之
要約 課題
釣具の針をトンネル状の針通し部の孔に挿通する釣り用係止具は、釣具によっては取り付けが困難であったり、暗い釣り場ではすぐに取り付けができないことである。

解決手段
釣り用係止具1はバッグ6のナイロン等の合成樹脂繊維の織布で形成された収納部6aの外側面に設けられており、収納部6aの外側面には中央に表裏に貫通する孔3を有する保持体4が添設されており、その孔3内に保持されて収納された針の差し止め部材2の一部が孔3から外方に向かって突出し、釣り具の針部が容易に係止できるようになっている。
特許請求の範囲
【請求項1】
ベース体に孔を設け、該孔に少なくともその一部が突出するように針の差し止め部材を収納したことを特徴とする釣り用係止具。
【請求項2】
孔は針の差し止め部材より硬い材料からなる保持体に設け、この保持体をベース体に取り付けることで形成したことを特徴とする請求項1記載の釣り用係止具。
【請求項3】
針の差し止め部材は発泡材からなることを特徴とする請求項1または2記載の釣り用係止具。
【請求項4】
孔に収納した針の差し止め部材は孔からの抜け止め手段で保持されていることを特徴とする請求項1乃至3記載の釣り用係止具。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、釣具や釣りに用いられる小物類を釣り用バッグや釣り服に係止できるようにした釣り用係止具に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、釣具や釣りに用いられる小物類を釣り用バッグや釣り服に係止しようとしても、例えば、止着用の針が刺しにくかったり、また、布地等の場合は穴が開いてしまうため止着が困難であった。
このため、特許文献1のようにあらかじめトンネル状に孔が開けられた針通し部が形成されたものが紹介されている。
【特許文献1】特開2002−235225号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
ところが、上記特許文献1のようにトンネル状に孔が開けられた針通し部が形成されて差し込むところが予め決められている釣り用係止具は、例えば、係止しようとするピンオンリール等の針をトンネル状の針通し部の孔に正確に挿通しなければならないため、釣具によっては取り付けが困難であったり、暗い釣り場ではすぐに取り付けができないという問題がある。
【0004】
解決しようとする課題は、釣具の針をトンネル状の針通し部の孔に正確に挿通しなければならないため、釣具によっては取り付けが困難であったり、暗い釣り場ではすぐに取り付けができないことである。
【0005】
本発明の目的は前記欠点に鑑み、釣具の取り付けが容易で、暗い釣り場でもすぐに取り付けができる釣り用係止具を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、
請求項1に係わる本発明は、ベース体に孔を設け、該孔に少なくともその一部が突出するように針の差し止め部材を収納したことを要旨とするものである。
請求項2に係わる本発明は、孔は針の差し止め部材より硬い材料からなる保持体に設け、この保持体をベース体に取り付けることで形成したことを要旨とするものである。
請求項3に係わる本発明は、針の差し止め部材は発泡材からなることを要旨とするものである。
請求項4に係わる本発明は、孔に収納した針の差し止め部材は孔からの抜け止め手段で保持されていることを要旨とするものである。
【発明の効果】
【0007】
本発明により、釣具の取り付けが容易で、暗い釣り場でもすぐに取り付けができる釣り用係止具が得られる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0008】
以下、本発明の実施形態を図面に基づき説明すると、図1は本発明の釣り用係止具が用いられたウエストバッグの全体図、図2は本発明の釣り用係止具の拡大断面図、図3は釣り用係止具の変形例である。
【0009】
本願の釣り用係止具1は、図1、図2のバッグ6に設けられた例で説明すると、まずバッグ6は、チャック9で開閉可能な開口8を形成した収納部6aと携帯時に腰に取り付けるためのウエストベルト7を有し、ウエストベルト7は体の正面で着脱自在に係合する止め具7aが設けられている。
【0010】
釣り用係止具1はバッグ6のナイロン等の合成樹脂繊維の織布で形成された収納部6aの外側面に設けられており、収納部6aの外側面には中央に表裏に貫通する孔3を有する保持体4が添設されており、その孔3から針の差し止め部材2が外方に向かって突出している。
【0011】
針の差し止め部材2は折り曲げが可能な柔軟性を有するゴムや合成樹脂の発泡材のシートで形成され、その表面にナイロンやポリプロピレン等合成樹脂繊維の織布等から成るの布帛2aが添着されている。
この針の差し止め部材2を布帛2aが表側になるように折曲して収納部6aの外側面に添付した状態で孔3内に収納され、さらに折り曲げ部分が孔3に挿通されて外側面側に突出するようにして保持体4が収納部6aの外側面に添設されている。
【0012】
保持体4は収納部6aの外側面に添設された状態で縫着部5によってその外周縁部と孔3の周縁部が収納部6aの外側面に止着されており、孔3の周縁部の縫着部5は針の差し止め部材2を貫通して収納部6aの外側面に止着されて針の差し止め部材2を収納部6aと保持体4に止着している。
【0013】
従って、針の差し止め部材2は収納部6aの外側面と保持体4の間に狭持されてそこに介在して縫着部5によって移動が防止され、孔3から突出した状態のまま孔3に収納されて孔3からの抜け止めがなされており、一方、孔3に差し込まれた針の差し止め部材2は保持体4による押圧によって膨出状態(緊張状態)で孔3から外方へ孔3に合致した形状で突出する。
【0014】
針の差し止め部材2はその表面側にナイロンやポリプロピレン等合成樹脂繊維の織布等から成るの布帛2aが添着されて接着されており針の差し止め時に表面が裂けてしまう等の破損が防止されている。
【0015】
保持体4は、合成樹脂や皮革等の針の差し止め部材2より硬い材料で形成し、突出した針の差し止め部材2が湾曲形状になっているのに対し、これよりその外表面側を平面状に形成する。
したがって、保持体4は、針の差し止め部材2より針が刺さりにくく、保持体4に誤って刺さってしまうことが防止され、針の差し止め部材2の方へ案内される。
したがって、針の差し止め部材2を手探りで探しても針の差し止め部材2の突出した部分によりすぐに針の差し止め部材2を設けた場所を探し出すことができ、ピンオンリール10等の釣具の止着用の針10aを刺し通して容易に取り付けることができる。
なお、ピンオンリール10等には釣り糸切断具11等の小道具が装着される。
【0016】
このような釣り用係止具1にピンオンリール10を取り付けるときは、針の差し止め部材2の保持体4の孔3から突出した部分に任意の方向から差し止めることができるため取り付けが容易で暗い釣り場においても手探りで取り付けができる。
また。針の差し止め部材2がゴムや合成樹脂の発泡材であるためその弾性により変形して差し止めた針が引かれても針が変形したり、針の差し止め部材2が破損されることが防止される。
【0017】
しかも、針の差し止め部材2の表面側の合成樹脂繊維の織布等で形成された布帛2aによって針を引き抜くときは、布帛2aへの貫通部によって針が保持されるため針の差し込み方向の逆方向に引き抜くこととなるため、このことによっても針の差し止め部材2を引き裂き方向に針を抜くことが防止され破損が防止される。
【0018】
図3は、図2の釣り用係止具1の変形例で、保持体4は収納部6aの外側面に沿って布帛2aを介して添設された状態で縫着部5によってその外周縁部と孔3の周縁部が収納部6aの外側面に止着されている。
保持体4は、中央に孔3を有し、この孔3内にゴムや合成樹脂針の発泡材からなる針の差し止め部材2が収納されている。
針の差し止め部材2は保持体4が収納部6aの外側面に止着されたとき介在させた布帛2aによって覆われてこれが抜け止めとなり、収納部6aの外側面に押圧され、緊張状態でその一部が孔3から突出しながら孔3内に抜け止めされて保持されている。
【0019】
布帛2aは針の差し止め部材2に止着されておらず、この針の差し止め部材2は孔3内で回動や移動が可能であり、また、布帛2aを緩めた状態にすると針の差し止め部材2孔3から突出が大きくなり、布帛2aの張りを強くすると突出を小さくできる。
従って、針の保持が甘くなったときは孔3から突出した部分を押してその位置や方向を変えることができ、また、係止する釣具によって針の差し止め部材2の突出状体を調節して形成できる。
【0020】
この釣り用係止具ではピンオンリール10に代わりルアー12の釣り針12aを係止したが、釣りをしている最中にウエストバッグ6にルアー12を係止しておくことで、タックルケースを取り出してしまう手間が省け、暗い釣り場で手探りで孔3から突出した針の差し止め部材2を探し係止することが可能である。
その他は図2に示した釣り用係止具1と同じである。
【0021】
なお、孔3を保持体4に設けたが、バッグ6の収納部6aの外側面に一体に形成してもよく、この場合、収納部6aの外側面を針の差し止め部材2より硬い材料で形成するとよい。
また、釣り用係止具1をウエストバッグに設けた例で説明したが、釣りに使用するバッグの他に図4のように釣り服13に設けてもよく、ウエストバッグに設けた例と同様にピンオンリールやルアー等の釣具を身近に取り付けておくことができ釣りの様々な操作をスムーズに行うことができる。
【0022】
以上、本発明の実施形態について説明したが、以上の実施形態に限定されることなく、種々変形することが可能である。
【産業上の利用可能性】
【0023】
本発明は、釣り用バッグや釣り服に利用できる。
【図面の簡単な説明】
【0024】
【図1】本発明の釣り用係止具が用いられたウエストバッグの全体図である。
【図2】本発明の釣り用係止具の拡大断面図である。
【図3】本発明の釣り用係止具の変形例である。
【図4】本発明の釣り用係止具を釣り服に用いた図ある。
【符号の説明】
【0025】
1 釣り用係止具
2 針の差し止め部材
2a 布帛
3 孔
4 保持体
5 縫着部
6 バッグ




 

 


     NEWS
会社検索順位 特許の出願数の順位が発表

URL変更
平成6年
平成7年
平成8年
平成9年
平成10年
平成11年
平成12年
平成13年


 
   お問い合わせ info@patentjp.com patentjp.com   Copyright 2007-2013