発明の名称 |
耕耘制御装置 |
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発行国 |
日本国特許庁(JP) |
公報種別 |
公開特許公報(A) |
公開番号 |
特開2007−110924(P2007−110924A) |
公開日 |
平成19年5月10日(2007.5.10) |
出願番号 |
特願2005−303115(P2005−303115) |
出願日 |
平成17年10月18日(2005.10.18) |
代理人 |
【識別番号】100109427 【弁理士】 【氏名又は名称】鈴木 活人
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発明者 |
三輪 敏之 / 武山 隆一 / 丹生 秀和 |
要約 |
課題 車輌本体に対して昇降可能に連結された耕耘機の耕深深さを制御するための耕耘制御装置であって、耕耘作業開始時において、既耕耘地面の表面に凹凸が残ったり、前記耕耘機のハンチング現象が発生することを有効に防止し得る構造簡単な耕耘制御装置を提供する。
解決手段 耕耘上面カバー435及び耕耘リヤカバー437を含む耕耘カバーがカバー回動用アクチュエータ700によって耕耘爪軸433の軸線回りに前後へ回動可能とされた耕耘機400の耕深位置hDを設定耕深位置hRに追従させる自動耕深制御を行うように構成された耕深制御装置は、前記耕耘機400を非耕耘状態位置hLから下降させて自動耕深制御での耕耘作業を開始させる際に、前記耕耘機400の接地から一定区間又は一定期間においては、前記自動耕深制御を停止すると共に、前記耕耘リヤカバー437の接地長さが延長されるように前記カバー回動用アクチュエータ700を作動させる。 |