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発明の名称 コンバイン
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−74941(P2007−74941A)
公開日 平成19年3月29日(2007.3.29)
出願番号 特願2005−264697(P2005−264697)
出願日 平成17年9月13日(2005.9.13)
代理人 【識別番号】100079131
【弁理士】
【氏名又は名称】石井 暁夫
発明者 津島 茂 / 嶋田 耕治郎 / 林 順二 / 中原 剛 / 新福 勇一
要約 課題
円滑な穀稈引起し及び掻上げができるコンバインを提供する。

解決手段
コンバインの走行機体の前部に、引起しタイン26を走行機体の進行方向と交差する横方向に突出させる引起しケース25を起立させて複数並列状に配置し、少なくともコンバインの左端の引起しケース25の前面側には、掻上げタイン29を走行機体の進行方向の前方向に突出させる掻上げケース27を配置し、引起しケース25の前面と掻上げケース27の一側面との上部部位同士を伝動ケース35を介して連結する場合、伝動ケース35を平面視で実質上L字状に形成し、伝動ケース35におけるL字状の中途部35aが引起しケース25の前面と掻上げケース27の一側面とに接近するように配置すれば、掻上げタイン29で掻上げた長稈の穂先部が中途部35aの外面に当たらないようにでき、穂先部の削がれ等による脱落が発生せず円滑に引起しケース25側に導入できる。
特許請求の範囲
【請求項1】
走行機体の前部に、引起しタインを走行機体の進行方向と交差する横方向に突出させる引起しケースを起立させて複数並列状に配置し、前記少なくとも1つの引起しケースの前面側には、掻上げタインを走行機体の進行方向の前方向に突出させる掻上げケースを配置し、前記引起しケースの前面と前記掻上げケースの一側面とを伝動ケースを介して連結してなるコンバインにおいて、
前記引起しケースの前面と前記掻上げケースの一側面とからの前記伝動ケースにおける中途部の外側部位の突出量が少なくなるように形成されていることを特徴とするコンバイン。
【請求項2】
前記伝動ケース内には、前記引起しケースにおける出力軸から前記掻上げケースにおける入力軸に動力伝達するための伝動機構を内蔵したことを特徴とする請求項1に記載のコンバイン。
【請求項3】
前記伝動ケースの一端部を、前記引起しケースにおける前面に着脱可能に連結したことを特徴とする請求項1または2に記載のコンバイン。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、走行機体の前部に、横廻し型の穀稈引起装置を有する刈取前処理装置を備え、前記横廻し型の穀稈引起装置の前面に、倒伏穀稈の穂先部を掻上げて引き起こすための補助引起しケースを備えたコンバインの構成に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来から、この種のコンバインの刈取前処理装置における穀稈引起装置は、横廻し型のタインを備えた引起しケースが、起立状態で走行機体の進行方向と直交する横方向に複数並設してなるものであった。その場合、引起しケース内には横廻し型の複数のタインが所定間隔で装着されて巻回した無端チェンが配置されており、未刈り穀稈を引き起こす作用側では、タインを横向きに起立させて上昇移動し、非作用側では、タインの自由端が上位置状態で倒れた姿勢で下降するように無端チェンが移動するものである。
【0003】
そして、倒伏した穀稈が多い圃場の刈取脱穀作業を実行するときや、圃場の中央部にコンバインを乗り入れて、植立した穀稈を刈取る、いわゆる中割り作業を実行するには、前記引起しケースの前面に、走行機体の進行方向に突出する掻上げタインを有する掻上げケースをオプションとして装着することが行われていた。
【0004】
特許文献1に示すように、前記引起しケースの前面側上部と掻上げケースの一側面上部との間を伝動ケースにて連結し、この伝動ケース内には、引起しケースから掻上げケース内の同じく無端チェンに動力伝達するため、ベベルギヤ等の伝動機構が内蔵されていた。
【特許文献1】特開平10−225224号公報(図1、図4参照)
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1に示す伝動ケースは、引起しケースの前面に対して略垂直に起立する筒状の駆動側ケースと、掻上げケースの一側面から走行機体の横方向に略垂直に突出する筒状の従動側ケースとを連結した、平面視が実質上L字状に形成されていた。そして、このL字状の伝動ケース中途部の内部にベベルギヤ対が配置されていた。
【0006】
このため、伝動ケースのL字状の中途部が、引起しケースの前面及び掻上げケースの一側面に対して最も出っ張った位置となる。換言すると、走行機体の平面視において、伝動ケースの中途部における外側(走行機体を前方から見たときに見える側)部位が引起しケースの前面及び掻上げケースの一側面から最も遠い位置となる。
【0007】
しかるに、掻上げケースにおける掻上げタインにより引き起こされた(掻上げされた)倒伏穀稈(特に長稈の場合)の穂先部は引起しケースの前面に近づくように通過するから、前記伝動ケースにおけるL字状の中途部の外側部位に前記通過する穀稈が強く当たることになり、雨のために湿っている倒伏穀稈の穂先部や穀稈が、前記伝動ケースの中途部や伝動ケースと引起しケースの前面もしくは掻上げケースの一側面との連接部に絡まったり、挟み込まれ易くなる結果、倒伏穀稈の掻上げ作用及び通常の穀稈の穂先部分を引き起こす作用が円滑にできなくなるという問題があった。
【0008】
本発明は、以上の問題点を解消し、円滑な穀稈引起し及び掻上げができるコンバインを提供することを技術的課題とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記技術的課題を解決するため、請求項1に記載の発明に係るコンバインは、走行機体の前部に、引起しタインを走行機体の進行方向と交差する横方向に突出させる引起しケースを起立させて複数並列状に配置し、前記少なくとも1つの引起しケースの前面側には、掻上げタインを走行機体の進行方向の前方向に突出させる掻上げケースを配置し、前記引起しケースの前面と前記掻上げケースの一側面とを伝動ケースを介して連結してなるコンバインにおいて、前記引起しケースの前面と前記掻上げケースの一側面とからの前記伝動ケースにおける中途部の外側部位の突出量が少なくなるように形成されているものである。
【0010】
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載したコンバインににおいて、前記伝動ケース内には、前記引起しケースにおける出力軸から前記掻上げケースにおける入力軸に動力伝達するための伝動機構を内蔵したものである。
【0011】
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載したコンバインにおいて、前記伝動ケースの一端部を、前記引起しケースにおける前面に着脱可能に連結したものである。
【発明の効果】
【0012】
請求項1に記載の発明によれば、伝動ケースを、その中途部の外側部位の突出量が引起しケースの前面と掻上げケースの一側面に対して少なくなるように凹み形成してあるので、雨のために倒伏している穀稈(特に長稈の場合)を掻上げタインで掻上げ、引き起こされた穂先部分が引起しケースの前面に接近するときの穀稈の通道に対して伝動ケースの中途部が突出していないから(逆に凹み形成されて、穀稈の通道が確保されているから)、前記湿った穂先部が前記中途部で削がれて脱落することがなく、円滑に引起しケースの引起しタイン側に引き込まれ易くなるという効果を奏する。
【0013】
請求項2に記載の発明によれば、伝動ケース内に掻上げケース内の伝動部に対する伝動機構を内蔵することで、伝動部を簡単にできる。
【0014】
請求項3に記載の発明によれば、伝動ケースの一端部を引起しケースの前面に対して着脱可能に連結する構成により、収穫する作物が倒伏していない場合には、掻上げケースを装着する必要はなく、掻上げケースが引起しケースに対して固定的に装着した構成では、穀稈の穂先部が掻上げタイン等に触れて、脱粒してロスが発生したり、コンバインの重量が不必要に重くなるので、必要あるときのみ装着すれば良く、省エネルギー対策にもなる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0015】
次に、本発明を具体化した実施形態を図面に基づいて説明する。図1はコンバインの左側面図、図2はコンバインの平面図、図3はコンバインの正面図、図4は引起しケース及び掻上げケースの正面図、図5は引起しケースから掻上げケースへの動力伝達用の伝動ケースの第1実施形態の断面図、図6は伝動ケースの取付部を示す要部拡大正面図、図7は伝動ケースの第2実施形態の断面図、図8は伝動ケースの第3実施形態の断面図である。はじめに、図1〜図3等を参照してコンバインの概要を説明する。
【0016】
コンバインにおける走行機体1は、左右一対の走行クローラ2,2に対して走行部昇降駆動手段(図示せず)を介して昇降動可能に構成されている。
【0017】
走行機体1の前部には、圃場内の植立穀稈を刈取って脱穀装置6に搬送するための刈取前処理装置3が昇降フレーム4を介して昇降回動可能に支持されており、この刈取前処理装置3は、走行機体1と昇降フレーム4との間に装着した昇降用アクチュエータとしての単動式油圧シリンダ5で昇降調節可能に構成されている。
【0018】
走行機体1の進行方向左側にはフィードチェーン7付きの脱穀装置6が搭載されており、刈取前処理装置3で刈取搬送した穀稈の株元部をフィードチェーン7で受け継いで挟持搬送しつつ、この穀稈の穂先部を脱穀装置6内の扱胴8で脱穀するように構成されている。
【0019】
走行機体1の右側前部には座席9a等が備えられた運転部9が配置されており、その後方には穀粒タンク10が配置されている。運転部9の下部後方にはエンジン(図示せず)が搭載されている。
【0020】
脱穀装置6の下方には、受網とチャフシーブ等による搖動選別と唐箕ファンの風による風選別とを行うための選別機構(図示せず)が配設されている。この選別機構により選別されて一番受樋(図示せず)に集められた穀粒は、揚穀コンベア12で穀粒タンク10内に一旦集積されたのち、揚穀筒13及び排出オーガ14を介して例えばトラックの荷台等に排出される。
【0021】
なお、排わらはフィードチェーン7の後端で排藁搬送チェーン7bに受け継がれて走行機体1の後端から圃場に排出される。
【0022】
刈取前処理装置3における下部にはバリカン式の刈刃装置21が設けられており、昇降フレーム4の前方には、上記刈刃装置21より前方に3条分の穀稈引起装置22が配置されている。この穀稈引起装置22とフィードチェーン7の前端との間には穀稈搬送装置23が配置されており、穀稈引起装置22の下部前方には走行機体1の進行方向に向かって突出する分草体24が取付けられている。
【0023】
穀稈引起装置22は、分草体24により植付け条毎に分離されて取込んだ穀稈を起立させる横廻し型の引起しタイン26を有する3条分の引起しケース25と、この複数の引起しケース5のうち少なくとも1つの引起しケース5における前面に配置される掻上げケース27とを有する。
【0024】
実施形態では、3つの引起しケース25を起立させて走行機体の進行方向と直交する横方向に並列状に配置し、走行機体の進行方向に向いて左端及びこれに隣接する左右中央の各引起しケース25の前面に、掻上げタイン29を走行機体の進行方向(前方向)に突出させる掻上げケース27を配置する(図1〜図4参照)。
【0025】
各引起しケース25内にて上下に配置された駆動側チェンスプロケット31と従動ローラ(図5、図6で上側のみ示す)に巻回した無端チェン30に横廻し型の複数の引起しタイン26が所定間隔で装着されている。未刈り穀稈を引き起こす作用側では、引起しタイン26を横向きに起立させて上昇移動し、非作用側では、引起しタイン26の自由端が上向きで無端チェン30に接近するように伏せた状態で下降移動し、引起しケース25の下端部従動ローラの近傍にて引起しタイン26は起立するように構成されている。
【0026】
掻上げケース27内でも同様に、上下に配置された駆動側チェンスプロケット34と従動ローラ(図5、図6で上側のみ示す)に巻回した無端チェン33に縦廻し型の複数の掻上げタイン29が所定間隔で装着されており、走行機体の進行方向に突出する掻上げタイン29は、分草体24の近傍から上向きに移動し、掻上げケース27の上端側で伏せた状態で引起しケース25の前側に沿って下降するように構成されている。
【0027】
引起しケース25の前面と掻上げケース27の一側面との上部部位を連結する伝動ケース35は、引起しケース25の前面及び掻上げケース27の一側面からの伝動ケース35における中途部35aの外側部位の突出量が少なくなるように形成されている。
【0028】
第1実施形態の伝動ケース35を図4〜図6に示す。この伝動ケース35では、図5(平面視)に示すごとく、断面を実質上L字状に形成し、伝動ケース35の中途部35aの外側(引起しケース25の前面及び掻上げケース27の一側面から遠い側)が実質上L字状に凹み形成されているものである。
【0029】
この伝動ケース35内に配置される伝動機構は、引起しケース25に近い側に配置された直交ベベルギヤ対36a,36bと、その他方のベベルギヤ36bと一体的に回転する第1軸38に固着された平歯車37a,これに噛合う中間歯車37b,この中間歯車37bに噛合う出力平歯車37cとを備えている(図5参照)。一方のベベルギヤ36aと一体的に回転する入力部39は、引起しケース25の上部側のチェンスプロケット31から前向きに延びるスプロケット軸40(請求項における出力軸)の非円断面やスプラインなどの嵌合部40aに対して抜き差し可能に被嵌している。従って、図6に示す伝動ケース35の基端部と引起しケース25の前面板とを締着するボルト42を外すと、掻上げケース27と共に、伝動ケース35を引起しケース25から外すことができる。なお、符号44は引起しケース25の連結部(嵌合部40a)を覆う着脱自在な合成樹脂製のカバー体である。また、図示しないが、引起しケース25の下端部は、分草体24を支持するフレーム43(図1参照)等にブラケット、ボルト等を介して着脱可能に連結されている。
【0030】
そして、上記第1軸38は引起しケース25の前面と平行状に延び、平歯車37aと中間歯車37bと出力平歯車37cとは、掻上げケース27の一側面と平行状に配置され、出力平歯車37cと一体的に回転する出力軸41は掻上げケース27におけるスプロケット軸41(請求項における入力軸)に着脱可能に連結される。
【0031】
上述のように、伝動ケース35を、その中途部35aの外側部位の突出量が引起しケース25の前面と掻上げケース27の一側面に対して少なくなるように凹み形成してあるので、雨のために倒伏している穀稈(特に長稈の場合)を掻上げタイン29で掻上げ、引き起こされた穂先部分が引起しケース25の前面に接近するときの穀稈の通道(図5で矢印Aで示す)に対して伝動ケース35の中途部35aが突出していないから(逆に凹み形成されているから)、前記湿った穂先部が伝動ケース35の中途部35aで、削がれて脱落することがなく、円滑に引起しケース25の引起しタイン26側に引き込まれ易くなるという効果を奏する。
【0032】
図7に示す第2実施形態の伝動ケース45は、引起しケース25の前面と掻上げケース27の一側面とを実質上直線状に繋ぐように直線状の筒体にて形成されていることにより、引起しケース25の前面及び掻上げケース27の一側面からの伝動ケース45における中途部45aの外側部位の突出量が少なくなるように形成されている。
【0033】
そして、伝動ケース45における上記直線状の筒体の内部には中間軸46が軸受を介して回転可能に軸支され、中間軸46の両端部にベベルギヤ対47a,47b、49a,49bが配置されている。ベベルギヤ対47における一方のベベルギヤ47aは伝動ケース45に対して軸受を介して脱落不能に配置されている。引起しケース25の前面に突出するスプロケット軸40の非円断面やスプラインなどの嵌合部40aに対してベベルギヤ47aは抜き差し可能に構成されている。
【0034】
同様に、ベベルギヤ対49における一方のベベルギヤ49aは伝動ケース45に対して軸受を介して脱落不能に配置されている。掻上げケース27の側面に突出するスプロケット軸41の非円断面やスプラインなどの嵌合部に対してベベルギヤ49aは抜き差し可能に構成されている。なお、伝動ケース45は中間軸46の軸線と平行状に半割りした形状である。
【0035】
図8に示す第3実施形態の伝動ケース50は、引起しケース25の前面と掻上げケース27の一側面と接近するように平面視で湾曲に形成されていることにより、引起しケース25の前面及び掻上げケース27の一側面からの伝動ケース50における中途部50aの外側部位の突出量が少なくなるように形成されている。
【0036】
この伝動ケース50の内部には、4つのベベルギヤ51〜54が順次噛合う歯車列として配置されており、第1ベベルギヤ51は、引起しケース25の前面に突出するスプロケット軸40の非円断面やスプラインなどの嵌合部40aに対して抜き差し可能に構成されている。第4ベベルギヤ54は、掻上げケース27の側面に突出するスプロケット軸41の非円断面やスプラインなどの嵌合部に対して抜き差し可能に構成されている。
【0037】
第2及び第3実施形態の伝動ケース45、50であっても、その中途部45a,50aの外側部位の突出量(引起しケース25の前面及び掻上げケース27の一側面に対する突出量)が少なくなるように形成されているので、第1実施形態と同様に、掻上げタイン29で掻上げ、引き起こされた穂先部分が引起しケース25の前面に接近するときの穀稈の通道に対して中途部45a,50aが邪魔しないから(逆に凹み形成されているから)、前記湿った穂先部が中途部45a,50aで、削がれて落ちることがなく、円滑に引起しケース25の引起しタイン26側に引き込まれ易くなるという効果を奏する。
【0038】
第1〜第3実施形態の伝動ケース35、45、50内に掻上げケース27内の伝動部に対する伝動機構を内蔵することで、伝動部を簡単にできる。第1〜第3実施形態の伝動ケース35、45、50を引起しケース25に対して着脱可能に連結する構成であれば、収穫する作物が倒伏していない場合には、掻上げケースを装着する必要はなく、掻上げケースが引起しケースに対して固定的に装着した構成では、穀稈の穂先部が掻上げタイン等に触れて、脱粒してロスが発生したり、コンバインの重量が不必要に重くなるので、必要あるときのみ装着すれば良く、省エネルギー対策にもなるという効果を奏する。
【0039】
掻上げケース27を運転部9から最も遠い側(通常未刈側)の引起しケース25の前面に配置することにより、刈取脱穀のために走行機体を倒伏した穀稈が多い圃場にて前進させるとき、未刈側の倒伏した穀稈とこれから刈取しようとする倒伏した穀稈とを簡単に左右に分離させて、刈取しようとする倒伏した穀稈のみを掻上げして引起しケース25側に導くことができる。
【図面の簡単な説明】
【0040】
【図1】コンバインの左側面図である。
【図2】コンバインの平面図である。
【図3】コンバインの正面図である。
【図4】引起しケース及び掻上げケースの配置を示す正面図である。
【図5】引起しケースと掻上げケースとを連結する伝動ケースの断面図である。
【図6】伝動ケースの連結部を示す正面図である。
【図7】第2実施形態の伝動ケースの断面図である。
【図8】第3実施形態の伝動ケースの断面図である。
【符号の説明】
【0041】
1 走行機体
2,2 走行クローラ
3 刈取前処理装置
22 穀稈引起装置
24 分草体
25 引起しケース
26 引起しタイン
27 掻上げケース
29 掻上げタイン
35,45,50 伝動ケース
35a,45a,50a 中途部




 

 


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