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発明の名称 コンバインのモニター表示装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−60986(P2007−60986A)
公開日 平成19年3月15日(2007.3.15)
出願番号 特願2005−250943(P2005−250943)
出願日 平成17年8月31日(2005.8.31)
代理人 【識別番号】100077779
【弁理士】
【氏名又は名称】牧 哲郎
発明者 松澤 宏樹
要約 課題
簡易な表示部によるコンバインの稼動状態の情報表示を中断することなしに、消耗部品の情報を表示することができるコンバインのモニター表示装置を提供する。

解決手段
コンバインのモニター表示装置は、コンバインの機器稼動状態の情報および交換時期が経過した消耗部品の情報とを切替制御する制御部21と、この制御部21によって情報内容を表示する表示部12とを備えて構成され、上記制御部21は、機器稼動状態の情報を常時表示するべく切替制御するととともに、オペレータのスイッチ14b操作による切替信号を受けることを条件として上記消耗部品の情報に切替制御するものである。
特許請求の範囲
【請求項1】
コンバインの機器稼動状態の情報および交換時期が経過した消耗部品の情報とを切替制御する制御部と、この制御部によって情報内容を表示する表示部とを備えるコンバインのモニター表示装置において、上記制御部は、機器稼動状態の情報を常時表示するべく切替制御するととともに、オペレータのスイッチ操作による切替信号を受けることを条件として上記消耗部品の情報に切替制御することを特徴とするコンバインのモニター表示装置。
【請求項2】
コンバインの機器稼動状態の情報および交換予告時期が経過した消耗部品の情報を切替制御する制御部と、この制御部によって情報内容を表示する表示部とを備えるコンバインのモニター表示装置において、上記制御部は、機器稼動に先立って上記消耗部品の情報に切替制御するととともに、その後は機器稼動状態の情報を常時表示するべく切替制御することを特徴とするコンバインのモニター表示装置。
【請求項3】
前記消耗部品の情報は、稼動積算時間を交換基準時間から差し引いた個々の交換残時間を含むことを特徴とする請求項2記載のコンバインのモニター表示装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、コンバインの機器稼動状態の情報等を表示するコンバインのモニター表示装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
特許文献1の籾摺選別機の表示装置に示されるように、簡易な表示部を備えて機器の稼動状態と合わせて消耗部品の交換時期を表示するモニター表示装置が知られている。上記籾摺選別機にあっては、そのモニター表示装置によって表示されている負荷電流を所定範囲内に維持するように運転調整することにより、目的の精白品質を確保しつつ効率よく精米処理することができ、かつ、籾摺ロールの消耗交換時期を知ることができる。
【0003】
したがって、上記モニター表示装置は、その簡易な表示部により、機器の稼動状態の情報に基づいてオペレータの操作をサポートすることができるとともに、消耗品の交換時期の情報に基づいたメンテナンス計画により効率良く機器を稼動することができることから、籾摺選別機に限らず、消耗部品を有する各種の機器に広く適用しうるものである。
【特許文献1】特開平8−19743号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記モニター表示装置は、機器稼動の最中において消耗品が交換時間に達したタイミングで交換情報を表示することから、その間は機器の稼動状態の表示が中断されることとなるので、これをコンバインに適用した場合には、刈取作業中において走行速度やグレンタンクの貯留量等の作業上の重要情報の表示が中断されることとなり、作業継続に支障を来たすという問題が生じる。
【0005】
解決しようとする問題点は、簡易な表示部によるコンバインの稼動状態の情報表示を中断することなしに、消耗部品の情報を表示することができるコンバインのモニター表示装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
請求項1に係る発明は、コンバインの機器稼動状態の情報および交換時期が経過した消耗部品の情報とを切替制御する制御部と、この制御部によって情報内容を表示する表示部とを備えるコンバインのモニター表示装置において、上記制御部は、機器稼動状態の情報を常時表示するべく切替制御するととともに、オペレータのスイッチ操作による切替信号を受けることを条件として上記消耗部品の情報に切替制御することを特徴とする。上記制御部により、オペレータのスイッチ操作に限り、稼動積算時間が交換基準時間に達した消耗部品の情報が表示される。
【0007】
請求項2に係る発明は、コンバインの機器稼動状態の情報および交換予告時期が経過した消耗部品の情報を切替制御する制御部と、この制御部によって情報内容を表示する表示部とを備えるコンバインのモニター表示装置において、上記制御部は、機器稼動に先立って上記消耗部品の情報に切替制御するととともに、その後は機器稼動状態の情報を常時表示するべく切替制御することを特徴とする。上記制御部により、表示部には機器稼動に先立って予告基準時間に達した消耗部品の情報が表示され、その後は機器稼動状態の情報が常時表示される。
【0008】
請求項3に係る発明は、請求項2の構成において、前記消耗部品の情報は、稼動積算時間を交換基準時間から差し引いた個々の交換残時間を含むことを特徴とする。上記制御部により、表示部には予告基準時間に達した消耗部品の交換残時間の情報が表示される。
【発明の効果】
【0009】
請求項1の構成により、表示部には機器稼動状態の情報が常時表示され、オペレータのスイッチ操作に限り、交換基準時間に達した消耗部品の情報が表示される。したがって、上記モニター表示装置は、コンバインの運転中における機器稼動状態の情報がオペレータの意思に沿って中断なしに表示することができるのでコンバインの効率的な稼動が可能となるとともに、必要に応じて消耗部品の交換情報を得ることができることから、消耗部品の交換を含む漏れのないメンテナンスが可能となる。
【0010】
請求項2の構成により、表示部には機器稼動に先立って予告基準時間に達した消耗部品の情報が表示され、その後は機器稼動状態の情報が常時表示される。したがって、上記モニター表示装置は、コンバインの運転中における機器稼動状態の情報が常時表示されるのでコンバインの効率的な稼動が可能となるとともに、予告基準時間に達した消耗部品の情報に基づき、消耗部品の交換を含む漏れのないメンテナンスの準備が可能となる。
【0011】
請求項3の構成により、表示部には予告基準時間に達した消耗部品の交換残時間の情報が表示される。したがって、上記モニター表示装置は、消耗部品の交換時期に合わせた効率の良いメンテナンスをスケジュールすることが可能となる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0012】
上記技術思想に基づいて具体的に構成された実施の形態について以下に図面を参照しつつ説明する。
コンバインの運転台には、機体走行および各種作業機器の操作のために、オペレ―タの座席1を中心に、メータパネル2および各種のスイッチ、操作レバー、ペダルが配置される。
【0013】
例えば、運転台の機器配置図を図1に示すように、座席1の正面にメータパネル2が配置され、その右側に左右旋回と刈取昇降の操作用のパワーステアリングレバー3、および手置台3a、左側には作業機器操作用のスイッチ群を配したスイッチパネル4、その後部に副変速機構の速度帯域選択用の副変速レバー5a、エンジン回転数を変更して保持するアクセルレバー5b、主変速機構の正逆転を含む無段変速操作用の走行変速レバー5c、刈取りと脱穀とによる収穫機器操作用の刈脱モノレバー5dが配置され、床面には、畦際等で機体を停止させて刈取脱穀に使用する掻込ペダル6a、機体を停止させてブレーキを掛ける駐車ペダル6b、足置台6c等が配置される。
【0014】
メータパネル2は、図2の拡大図に示すように、エンジン回転計11e、燃料計11f等のメータ類および左右ウィンカ表示11a,11bとともに、液晶表示等によるコンパクトなモニタ表示部12を組み込んで構成し、その両側部に、左右のウィンカスイッチ13a,13b、表示切替スイッチ14、センサ調整スイッチ15、カーソルの上下移動スイッチ16a、16b等を配置する。
【0015】
上記モニタ表示部12は、メータパネル2の両側部に配置した表示切替スイッチ14および後述の制御部等によりモニター表示装置を構成し、コンバインの走行状態から各作業機器の作動状態の情報および消耗部品情報等を条件に応じて表示する。図例は消耗部品情報としてエンジンオイル交換、冷却水点検を示す。ウィンカスイッチ13a,13bは左右の標識灯点滅用であり、表示切替スイッチ14はモニタ表示部12の画面切替えのほか、長押し操作でカーソル項目の時間をクリア(詳細は後述)し、センサ調整スイッチ15は長押し操作や複数スイッチ同時操作等の条件操作によりセンサチェックモード表示を行い、カーソルの上下移動スイッチ16a、16bは画面の上下送り用であり、また上記クリア項目の特定用を兼ねる。
【0016】
図3は、モニター表示装置のシステム構成図である。モニター表示装置の制御部であるモニターコントローラ21は、モード選択スイッチ14による機器稼動情報と交換部品情報の表示モード切替信号、切替補助スイッチ14bによる切替補助信号、初期化スイッチ14cによる初期化信号を受け、かつ、制御コントローラ22から機器稼動状態の情報を受け、条件に応じた制御処理によりコンバインの機器稼動状態の情報および消耗部品の情報を切替制御し、モニタ表示処理部23を備えてモニタ表示部12を表示制御する。
【0017】
モニターコントローラ21には、モード選択スイッチ14、切替補助スイッチ14b、初期化スイッチ14cの信号を受けるデジタル信号入力処理部24a、モニタ表示処理部23と接続するコントローラ通信手段21cを設けるとともに、消耗部品の情報処理のために、計時用のタイマカウント処理部24t、モード選択スイッチ14の切替信号により消耗部品を拾い出してモニタ表示処理部23に対して情報出力する交換品表示モード部24d、稼動時間の積算記憶等を処理する残時間積算記憶手段24m等を設ける。
【0018】
上記コントローラ通信手段21cは、制御コントローラ22のデジタル信号入力処理部22aを介して受けたセンサチェックモードスイッチ15aの信号を送信するモニタ通信手段22cから機器稼動状態の情報を受けることによってモニター表示装置を構成するとともに、消耗部品情報を表示する際は、交換品表示モード部24dからの制御信号によりコントローラ通信手段21cを介して制御コントローラ22側のモニタ通信手段22cからの送信を停止させる。
【0019】
タイマカウント処理部24tは、コンバインの稼動と対応する稼動経過時間をカウントし、この稼動経過時間を累計することによって稼動積算時間を得て残時間積算記憶手段24mに記憶する。消耗部品交換の判定は、各消耗部品についての交換時期の経過を知らせるための交換基準時間を設定し、これを稼動積算時間と対比して行う。
【0020】
表示するべき消耗部品の情報については、交換品表示モード部24dにより、各消耗部品についてその稼動積算時間が交換基準時間に達したものを拾い出して交換時期経過部品としてモニタ表示処理部23に出力する。表示タイミングは、オペレータによるモード選択スイッチ14のスイッチ操作を条件として表示する。
【0021】
モニタ表示部12の具体的な表示例を説明すると、通常は、図4(a)のモニター表示のように、車速が0.9m/s、グレンタンクの籾収容量が満量の3/5等の機器稼動状態の情報を表示しつつ収穫作業を行い、メンテナンス等に際してモード選択スイッチ14をスイッチ操作することにより、消耗部品情報として図4(b)に示すエンジン部の部品交換について「エンジンオイル交換」「オイルフィルター交換」等の例や、図4(c)に示す刈取部の部品交換について「シンクロベルト交換」等の例のように、交換時期に達した交換部品を表示する。交換作業が終了した項目は、後述のように、オペレータが稼動積算時間のリセットを行う。表示切替スイッチ14を再操作すると通常のモニター表示に戻る。
【0022】
また、図4(d)の消耗部品情報は、交換時期が近づいた消耗部品を表示した例であり、さらに、交換時期までの残余時間を併記することにより、刈取部の刈歯は残り2.0時間、シンクロベルトは残り4.5時間の使用が可能であり、重要部品は反転表示とした例である。この残余時間により、消耗部品の交換作業を計画的に進めることができる。
【0023】
この場合は、各消耗部品が交換基準時間に近づいたことを知らせるための予告基準時間を設定し、これを稼動積算時間と対比して予告基準時間に達したものを拾い出して表示する。予告基準時間は、交換基準時間に基づいて、または、交換準備の時間等を勘案して個別に設定する。交換時期までの残余時間は、交換基準時間から稼動積算時間を差し引いて算出する。
【0024】
上記モニター表示装置におけるモニターコントローラ21の具体的な処理手順は、図5のフローチャートに示すように、モード選択スイッチ14がオペレータによって操作された場合に部品交換表示モードの条件(S1,S2)に該当すれば、全部品数のカウンタ処理による部品カウンタと対応して部品別に積算時間によって交換の要否を判定(S3〜S6)し、交換を要する部品をそのカウンタ値により表示(S7,S8)を行う。
【0025】
このように、上記モニター表示装置は、制御コントローラ22からの機器稼動状態の情報がコントローラ通信手段21cを介してモニタ表示部12に常時表示され、また、オペレータのスイッチ操作によってモード選択14の切替信号を受けると、交換部品について該当判定時は交換品表示モード部24dによる出力処理により消耗部品の情報がモニタ表示処理部23に送られ、機器稼動状態の情報に代えてモニタ表示部12に表示される。
【0026】
消耗部品情報の表示タイミングは、オペレータのスイッチ操作を条件とすることにより、コンバインの運転中における機器稼動状態の情報がオペレータの意思に沿って中断なしに常時表示されるのでコンバインの効率的な稼動が可能となるとともに、必要に応じて消耗部品の交換情報を得ることができることから、消耗部品の交換を含む漏れのないメンテナンスが可能となる。
【0027】
上記構成のほかに、切替表示のタイミングとして、機器稼動に先立つ所定のタイミング、例えば、コンバインの電源をオンにした時点やエンジンが始動した時点等のタイミングで上記消耗部品情報を強制表示するように構成しても上記同様の効果を得ることができる。
この場合のフローチャートは、上記所定のタイミングにおいて、図6に示すように、前記同様に交換部品の拾出し処理(S11)の後に、強制的に部品交換表示モードに切替え(S12)をして表示(S13)するように処理手順を構成する。
【0028】
残余時間を表示する場合のフローチャートは、図7に示すように、部品別のカウンタ処理(S21)による表示するべき交換部品カウンタ値とともに、交換総時間と積算時間の差をモニタコントローラに送り(S22、S23)、モニタ表示処理(S24)を行うように処理手順を構成する。
【0029】
次に、部品交換後の積算時間のリセットは、交換残時間表示中に所定の初期化スイッチの操作により対象の交換部品の積算時間を初期化する。この初期化操作により、部品交換後の新たな時間積算によって次の交換時期判定が行われる。
【0030】
この場合において、初期化操作の操作ミスを防止するために、初期化スイッチの長押し操作や所定の複数スイッチの同時長押し等の特別操作条件を加重し、また、誤操作の復旧のために、直前の積算時間を第2記憶位置に保持して再読込み可能に構成する。
【0031】
例えば、図8のフローチャートに示すように、初期化スイッチ14c操作(S31)の判定により、直前の積算時間(S33)が0を超えることを条件として第2記憶位置に保持(S34)した上で積算値をクリアする(S35)。また、制御コントローラ22に受けたセンサチェックスイッチ15a操作(S32)の判定により第2記憶位置の値を積算値としてセット(S32a)する。
【0032】
このように構成することにより、積算値を初期化する際に誤操作があっても、元の積算値に確実に復帰することができる。また、上記初期化スイッチ14c操作は、表示切替スイッチ14の長押し操作(例えば1秒以上)、または、予め定めた複数のスイッチを所定時間以上に同時操作した時等の特別操作を適用することにより確実な誤操作保護が可能となる。
【0033】
そのほか、別の再設定方法として、コンバインの制御コントローラ22に入力される所定のスイッチ信号を通信によってモニタにて受信させ、当信号が操作を検出し、かつ、モニタ表示モードが当該部品の交換残時間表示中で、更にモニタの所定のスイッチが操作された時に積算時間を再設定させ、モニタ外の信号によって処理するように構成することにより、交換残時間の再読込みによる誤操作保護が可能となる。
【0034】
次に、運転台の別の構成例について説明する。以下において、前記同様の部材はその符号を付すことにより説明を省略する。
別の構成による運転台は、その斜視図を図9に示すように、乗降用把持部3bを運転台の右側前端に形成し、その上部からパワステレバー3の近傍に手置台3aを片持ち支持し、運転台の左側前部にはスイッチパネル4aを前上がりに傾斜して起立形成し、このスイッチパネル4aからメータパネル2を運転台の正面中段位置に片持ち支持してメータパネル2の下方空間から機体直前部を視認可能に構成する。運転台側方位置には、右側にスタータキースイッチ1s、オーガ操作リモコン1rを配置し、左側に車速変更レバー5c等のレバー類とともに飲み物置き台5eを形成する。
【0035】
スイッチパネル4aは、例えば、図10の配置図に示すように、上段、中段、下段、基段のブロック別に各種設定スイッチを配置する。
【0036】
上段は刈脱関係の設定ブロックであり、刈高調節ダイヤルスイッチ31a、オートリフトスイッチ31b、畦際スイッチ31c、こぎ深さスイッチ31d、方向スイッチ31eを配置する。それぞれについては、刈高調節ダイヤルスイッチ31aは回すと刈高さ調節、押すと自動刈高さ「入」として刈高さを自動制御する。オートリフトスイッチ31bは「入」で穀稈センサオフのまま所定距離走行時に刈取部を自動上昇する。畦際スイッチ31cは「入」で刈取部上昇時に停車した状態で刈取部と脱穀部を駆動する。こぎ深さスイッチ31dは「入」で自動扱深さ制御をする。方向スイッチ31eは「入」で分草杆のセンサによる自動方向制御をする。
【0037】
中段は機体姿勢関係の設定ブロックであり、傾き調節ダイヤルスイッチ32a、湿田スイッチ32b、前後スイッチ32cを配置する。それぞれについては、傾き調節ダイヤルスイッチ32aは「入」で自動左右水平制御をする。湿田スイッチ32bは「入」で後進時にピッチング前上げと刈取部上昇を制御する。前後スイッチ32cは「入」で自動前後水平に制御する。
【0038】
下段はエンジン制御関係の設定ブロックであり、走行モードスイッチ33a、自動アクセルスイッチ33bを配置する。それぞれについては、走行モードスイッチ33aは緩旋回と標準旋回の旋回パターンを選択する。自動アクセルスイッチ33bはエンジン自動制御をする。このエンジン自動制御は、自動アクセルスイッチ33bを「入」にすると、走行変速レバー5cが中立の時にエンジンをアイドリングとし、走行変速レバー5cを前後進操作または籾排出レバーを「入」にするとエンジンを定格回転に制御する。
【0039】
基段は選別設定ブロックであり、シーブスイッチ34aおよびウィンドスイッチ34bを配置する。それぞれについては、シーブスイッチ34aは、回すとシーブ開閉量の調節、「入」でシーブ自動調節をする。上記ウィンドスイッチ34bは、回すと唐箕風量の強弱調節、「入」でベルコン回転数調節により唐箕風量を自動制御する。
【0040】
また、図11の運転台座席部の斜視図に示すように、オーガ操作リモコン1rは、座席1の側方(図例は右側方)に着脱可能に配置する。オーガ操作リモコン1rには、図12(a)のスイッチ配置図に示すように、第1の四方向スイッチ41、第2の四方向スイッチ42、オーガ緊急停止スイッチ43、オーガ自動張出収納スイッチ44、籾排出停止スイッチ45、オーガ自動張出位置セットダイヤル46を構成する。
【0041】
第1の四方向スイッチ41は、その上下左右位置のスイッチと対応してオーガ上昇下降およびオーガ左右旋回の各動作を行う。第2の四方向スイッチ42はその上下左右のスイッチと対応して、図12(b)のオーガの動作斜視図に示すように、オーガの伸長Eまたは縮小Cおよび排出口40aの左回動Lまたは右回動Rの各動作を行う。
【図面の簡単な説明】
【0042】
【図1】コンバインの運転台の機器配置図である。
【図2】メータパネルの拡大図である。
【図3】モニター表示装置のシステム構成図である。
【図4】モニター表示例(a〜d)である。
【図5】表示制御のフローチャートである。
【図6】強制表示する場合のフローチャートである。
【図7】残余時間を表示する場合のフローチャートである。
【図8】初期化処理手順のフローチャートである。
【図9】別の構成による運転台の斜視図である。
【図10】スイッチパネルのスイッチ配置図である。
【図11】運転台座席部の斜視図である。
【図12】オーガ操作リモコンのスイッチ配置図(a)およびオーガの動作斜視図(b)である。
【符号の説明】
【0043】
2 メータパネル
4 スイッチパネル
12 モニタ表示部
14 表示切替スイッチ(モード選択スイッチ)
14b 切替補助スイッチ
14c 初期化スイッチ
16a、16b 上下移動スイッチ
21 モニターコントローラ(制御部)
21c コントローラ通信手段
22 制御コントローラ
23 モニタ表示処理部
24d 交換品表示モード部
24t タイマカウント処理部
24m 残時間積算記憶手段




 

 


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