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コンバイン - 井関農機株式会社
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発明の名称 コンバイン
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−28963(P2007−28963A)
公開日 平成19年2月8日(2007.2.8)
出願番号 特願2005−215267(P2005−215267)
出願日 平成17年7月26日(2005.7.26)
代理人 【識別番号】100089934
【弁理士】
【氏名又は名称】新関 淳一郎
発明者 里路 久幸 / 秋山 尚文
要約 課題
ウインカの視認できる範囲が狭い。

解決手段
特許請求の範囲
【請求項1】
機体フレーム(1)の下方に走行装置を、上方一側に脱穀装置を、上方他側にグレンタンクを夫々設け、前記機体フレーム(1)の前方には刈取部(4)を設け、該刈取部(4)の穀稈を引き起こすラグ式引起装置(9)は、その各引起ケース(20)の上部を左右方向の連結部材(15)により連結し、該連結部材(15)には機体の旋回方向を点滅して知らせる左右のウインカ(16)を設けたコンバイン。
【請求項2】
請求項1において、前記ウインカ(16)は、前記連結部材(15)の左右両端部に夫々設けたコンバイン。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、コンバイン、特に、旋回方向を知らせるウインカに係るものである。
【背景技術】
【0002】
従来、機体フレームの下方に走行装置を、上方一側に脱穀装置を、上方他側にグレンタンクを夫々設け、前記機体フレームの前方には刈取部を設け、該刈取部の穀稈を引き起こすラグ式引起装置のうち左右夫々の各引起ケースの側部にウインカを埋設した構成は、公知である(特許文献1)
【特許文献1】特開2004−33098号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
前記公知例は、ウインカの保護のため、ラグ式引起装置の引起ケースの側部に埋設し、ウインカは引起ケースより外に突出していないため、側方から見ると視認できるが、前方からの視認性がよくないという課題がある。
即ち、機体前方右側のウインカは、機体の左側からよく見えないのである。
本願は、機体前方左右両側のウインカの視認できる範囲を広くしたものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明は、機体フレーム1の下方に走行装置を、上方一側に脱穀装置を、上方他側にグレンタンクを夫々設け、前記機体フレーム1の前方には刈取部4を設け、該刈取部4の穀稈を引き起こすラグ式引起装置9は、その各引起ケース20の上部を左右方向の連結部材連結部材15により連結し、該連結部材15には機体の旋回方向を点滅して知らせる左右のウインカ16を設けたコンバインとしたものであり、コンバインを前進させて、分草装置で分草するとともに引起装置9で引起し、その後刈刃で穀稈の根本側を切断し、切断した穀稈を穀稈搬送装置で搬送して穀稈の刈取作業を行う。
路上走行時に旋回するときは、左右の一方のウインカ16を点滅させて旋回方向を周囲に知らせる。
ウインカ16は、引起装置9の上方の連結部材15に設けているので、ウインカ16は引起装置9の影にならず、刈取部4越しでの視認可能範囲を広くする。
本発明は、前記ウインカ16は、前記連結部材15の左右両端部に夫々設けたコンバインとしたものであり、左右のウインカ16は夫々左右反対側からも視認可能となって、視認可能範囲を広くする。
【発明の効果】
【0005】
請求項1の発明では、ウインカ16の視認性を良好にでき、また、引起装置9の形状に関わらずに設置でき、取付の自由度を向上させられ、ウインカ16の取付自体も容易にできる。
請求項2の発明では、左右両側からの視認性を良好にできる。
【実施例1】
【0006】
本発明の実施例を図により説明すると、1は機体フレーム、2は該機体フレーム1の下方位置に設けた走行装置、3は機体フレーム1の上方位置に設けた脱穀装置、4は脱穀装置3の前側に設けた刈取部、5はグレンタンク、6はグレンタンク5内の穀粒を排出する排出オーガ、7は操縦部である。
前記刈取部4は、最先端位置に分草装置8を左右に並設し、各分草装置8の後側に分草装置8が分草した穀稈を引起す引起装置9を設け、引起装置9の後側には刈刃10を設け、刈刃10の上方から後側には刈刃10によって刈り取った穀稈を搬送する穀稈搬送装置11を設ける。
【0007】
前記引起装置9は、その上部を左右方向の連結部材15により連結し、該連結部材15には機体の旋回方向を点滅して知らせる左右のウインカ16を設ける。ウインカ16はウインカケース17内にランプ(図示省略)を設けて構成する。
引起装置9の上方の連結部材15にウインカ16を設けているので、ウインカ16は引起装置9の影にならず、前方左(右)側から見たときの視認性を良好にする。
また、複数の引起装置9を連結する連結部材15に設けているので、引起装置9の形状に関わらずに設置でき、取付の自由度を向上させれられ、ウインカ16の取付自体も容易になる。
【0008】
前記ウインカ16は、前記連結部材15の左右両端部に夫々設ける。
したがって、左右両側からの視認性を良好にする。
また、左右のウインカ16のうちの右ウインカ16は、複数並設した引起装置9のうち最右端の引起装置9の引起ケース20付近に取付ける。
【0009】
しかして、左右のウインカ16のうちの右ウインカ16Aは、正面視において、複数並設した引起装置9のうち最右端の引起装置9の引起ケース20と重なる状態と重ならない状態(非重なり状態)とに位置を切替えられるように構成すると、刈取作業時の刈取対象物の視認性を妨げない(図7)。
即ち、右ウインカ16Aは、刈取作業時は正面視において重なる状態とし、前方の刈取作業の刈取対象物の視認性を妨げないようにし、それ以外では、重ならない状態(非重なり状態)に切替えることで、ウインカ16の視認性を良好にしている。
【0010】
この場合、右ウインカ16Aは、そのウインカケース17の外形が正面視において引起装置9の引起ケース20に略完全に納まるように設ける(図5、図7)。
したがって、刈取作業時の搬送対象物の視認性を妨げず、また、刈取作業時の搬送対象物Hの搬送を妨げず、好適である(図8)。
なお、図5等の一部のウインカ16は、理解を容易にするために、斜線を表示しているが、これにより構成は限定されない。
【0011】
また、ウインカ16Aは、側面視において、前記連結部材15を基準に、前側位置と後側位置とに位置を切替えられるように構成すると、刈取作業時の刈取対象物の視認性を妨げない。
即ち、右ウインカ16Aは、刈取作業時は側面視連結部材15の後側に位置させて前方の刈取作業の刈取対象物の視認性を妨げないようにし、それ以外では、前側位置に切替えることで、ウインカ16の視認性を良好にしている。
【0012】
また、右ウインカ16Aは、正面視において、複数並設した引起装置9のうち最右端の引起装置9の引起ケース20の上端を基準に、引起ケース20上端より上側位置と下側位置とに位置を切替えられるように構成すると(図5、図6)、刈取作業時の刈取対象物Kの視認性を妨げない(図7)。
即ち、右ウインカ16Aは、刈取作業時は正面視引起ケース20上端よりも下側に位置させて前方の刈取作業の刈取対象物の視認性を妨げないようにし、それ以外では、引起ケース20上端よりも上側位置に切替えることで、ウインカ16の視認性を良好にしている。
【0013】
前記右ウインカ16Aは、回動アーム21の先端に取付け、回動アーム21は取付軸22により連結部材15に回動自在に取付ける。前記取付軸22は斜めに設ける。
したがって、正面視において、取付軸22の位置を基準に、取付軸22より外側位置と内側位置との左右の位置を切替えられる(図5、図7)。
即ち、取付軸22は、外側に至るに従い低く傾斜させて設け、回動前と回動後により、ウインカ16の位置を前後、左右、上下方向の何れにも容易に位置を変更させることができる。
【0014】
しかして、前記ウインカ16のハーネス25は、引起装置9の引起ケース20の裏側から取付軸22付近を通して回動アーム21に添わせて配策する(図9)。
したがって、ハーネス25は回動アーム21により保護され、損傷しにくくなり、また、取付軸22付近を通しているから、ウインカ16およびハーネス25を取付軸22中心に回動させても、ハーネス25の損傷を防止する。
引起装置9の引起ケース20までのハーネス25の配策経路は任意であるが、例えば、刈取部支持フレーム26から刈取部下側フレーム27の近傍に添わせ、刈取部下側フレーム27から最右の引起装置9の引起ケース20を支持する支持体28に這わせて、引起ケース20の上部にまで配策すればよい(図10)。
【0015】
しかして、前記ウインカ16Aは、回動アーム21により連結部材15から突出させて設け、操縦部7のステップ30の作業者が手を伸ばして、刈取作業時と路上走行時の位置を切替えうるように構成する(図11)。
即ち、ウインカ16Aは操縦部7のステップ30の作業者の手が届く範囲に設置する。
したがって、刈取部4付近からは勿論のこと、操縦部7からウインカ16の位置切替が可能となり、作業性が向上する。
【0016】
しかして、前記連結部材15は、左右中間の中央部33の左右両側に、外側に至るに従い低く傾斜する傾斜部34を夫々形成し、該傾斜部34にステー35を設け、ステー35に取付軸22により回動アーム21の基部を回動自在に取付ける(図5、図7)。
この場合、前記連結部材15の傾斜部34の周辺には、ウインカ16の回動スペースを設け、側面視、上側に位置するウインカ16を取付軸22中心に後方回動させて、引起装置9の引起ケース20の裏側に位置するように構成する。
即ち、右ウインカ16Aの回動軌跡は、前方から連結部材15の傾斜部34の右側を通過するように構成する。
したがって、ウインカ16の斜め前方からの視認性を良好にし、左右のウインカ16を一度に視認できる。また、引起装置9の引起ケース20の形状を変更することなくウインカ16の取付ができ、ウインカ16の位置を前後、左右、上下方向の何れにも容易に位置を変更させることができる。
【0017】
しかして、操縦部7のステップ30の前側には、前側操作パネル(前側起立部)40を起立させて設け、前側操作パネル40の上部には作業者がバランスを取るとき等に把持するハンドル41を設け、該ハンドル41と前記連結部材15とは、刈取部4の上下(昇降)の際に互いに接触させず、しかも、連結部材15の位置切替えのための取付軸22中心の回動が常時可能となるように構成すると(図12)、刈取部4の上下の度に連結部材15の位置を切替える煩雑さから開放され、また、刈取部4の上下高さに無関係に連結部材15の位置を切替えができ、操作性・作業性を向上させる。
【0018】
しかして、右ウインカ16Aは、グレンタンク5等のコンバインの機体の右端線Lより内側に位置させ、機体の右端より側方に突出させない(図13)。
したがって、機体の小型化となる。
【0019】
しかして、図14〜図19は、ウインカ16の他の実施例であり、前記操縦部7のハンドル41は、左右方向の上部ハンドル部42の右側に外側に突き出る円弧部43を設け、円弧部43の下部に縦杆部44を設けて形成し、縦杆部44にステー45を設け、ステー45にミラー46を取付ける。ミラー46を取付けたステー45の一部は前方に突き出るように突出部47を設け、突出部47に右ウインカ16Aのウインカケース17を取付ける。
そのため、右ウインカ16Aを前方左側から見たときの視認性を良好にでき、連結部材15の取付の部品数を低減して構成の簡略化できる。
【0020】
この場合、側面視において、ウインカ16とミラー46とが上下に重ならないように配置すると、ウインカ16を後方から見たときの視認性を良好にする。
なお、左ウインカ16Bは、連結部材15の左側の傾斜部34に取付けている。
【図面の簡単な説明】
【0021】
【図1】コンバインの側面図。
【図2】同正面図。
【図3】同正面図。
【図4】同側面図。
【図5】刈取部の正面図(引起装置以外は省略)
【図6】同側面図。
【図7】ウインカと刈取部との位置関係を示す正面図。
【図8】ウインカと刈取部との位置関係を示す正面図。
【図9】ウインカのハーネスを示した正面図。
【図10】同概略側面図。
【図11】作業者とウインカと刈取部との位置関係を示す側面図。
【図12】ウインカと刈取部の昇降状態を示す側面図。
【図13】ウインカとコンバイン機体の位置関係を示す正面図。
【図14】ウインカの他の実施例の側面図。
【図15】同側面図。
【図16】同正面図。
【図17】同平面図。
【図18】同刈取部正面図。
【図19】同側面図。
【符号の説明】
【0022】
1…機体フレーム、2…走行装置、3…脱穀装置、4…刈取部4、5…グレンタンク、6…排出オーガ、7…操縦部、8…分草装置、引起装置9…引起装置、10…刈刃、11…穀稈搬送装置、15…連結部材、16…ウインカ、20…引起ケース、21…回動アーム、22…取付軸、25…ハーネス、26…刈取部支持フレーム、27…刈取部下側フレーム、30…ステップ、33…中央部、34…傾斜部、35…ステー、40…前側操作パネル、41…ハンドル、42…上部ハンドル部、43…円弧部、44…縦杆部、45…ステー、46…ミラー、47…突出部。




 

 


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