米国特許情報 | 欧州特許情報 | 国際公開(PCT)情報 | Google の米国特許検索
 
     特許分類
A 農業
B 衣類
C 家具
D 医学
E スポ−ツ;娯楽
F 加工処理操作
G 机上付属具
H 装飾
I 車両
J 包装;運搬
L 化学;冶金
M 繊維;紙;印刷
N 固定構造物
O 機械工学
P 武器
Q 照明
R 測定; 光学
S 写真;映画
T 計算機;電気通信
U 核技術
V 電気素子
W 発電
X 楽器;音響


  ホーム -> 家具 -> 松下電工株式会社

発明の名称 キッチン用フロアキャビネット
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2006−218173(P2006−218173A)
公開日 平成18年8月24日(2006.8.24)
出願番号 特願2005−35945(P2005−35945)
出願日 平成17年2月14日(2005.2.14)
代理人 【識別番号】100067828
【弁理士】
【氏名又は名称】小谷 悦司
発明者 村上 和秀
要約 課題
引き出しや扉を開閉するための操作用把手を利用して、引き出し等を開くことなく取付けることができるサポートカウンターを有したキッチン用フロアキャビネットを提供する。

解決手段
キャビネット本体2の前面に、キャビネット本体2の引き出し25を操作するための略水平な指かけ部26aを有する操作用把手26が上下に多段で設けられたキッチン用フロアキャビネット1であって、後部下面に上段側の前記操作用把手26の指かけ部26aに上方から着脱可能に係合させる上係合凹部31を有するサポートカウンター3を設け、このサポートカウンター3の前部下面に、下段側の前記操作用把手26の指かけ部26aに上方から着脱可能に係合させる下係合凹部41を有するステー4を前後方向に回動可能に取付けた。
特許請求の範囲
【請求項1】
キャビネット本体の前面に、キャビネット本体の開閉操作体を操作するための略水平な指かけ部を有する操作用把手が上下に多段で設けられたキッチン用フロアキャビネットであって、
後部下面に上段側の前記操作用把手の指かけ部に上方から着脱可能に係合させる上係合凹部を有するサポートカウンターを設け、このサポートカウンターの前部下面に、下段側の前記操作用把手の指かけ部に上方から着脱可能に係合させる下係合凹部を有するステーを前後方向に回動可能に取付けたことを特徴とするキッチン用フロアキャビネット。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、キッチン用フロアキャビネットに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、キッチン用フロアキャビネットでは、調理に使用する部分の面積を広く確保するために、シンクの周縁部に段差部を設け、この段差部に可動式のサポートカウンターを載置することが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
また、このようなサポートカウンターを、キャビネット本体の前面に設けられた引き出しの上に引き出し自在に設け、引き出しを引き出した状態でサポートカウンターを引き出しの上に引き出すことにより、サポートカウンターを下方から引き出しによって支持するようにすることも知られている(例えば、特許文献2参照)。
【特許文献1】特開平6−73767号公報
【特許文献2】特開平8−89354号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、サポートカウンターを下方から引き出しによって支持した場合には、サポートカウンターの上に置いたボールや食器等から液体がこぼれたときに、その液体が引き出し内に入り込むため、引き出し内が不衛生になり易いという問題があった。
【0005】
本発明は、キャビネット本体の前面に引き出しや扉を開閉するための操作用把手が多段で設けられていることに着目し、この操作用把手を利用して、引き出し等を開くことなくキャビネット本体の前面に取付けることができるサポートカウンターを有したキッチン用フロアキャビネットを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述の目的を達成するために、本発明に係るキッチン用フロアキャビネットは、キャビネット本体の前面に、キャビネット本体の開閉操作体を操作するための略水平な指かけ部を有する操作用把手が上下に多段で設けられたキッチン用フロアキャビネットであって、後部下面に上段側の前記操作用把手の指かけ部に上方から着脱可能に係合させる上係合凹部を有するサポートカウンターを設け、このサポートカウンターの前部下面に、下段側の前記操作用把手の指かけ部に上方から着脱可能に係合させる下係合凹部を有するステーを前後方向に回動可能に取付けたことを特徴とするものである。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、使用時には、ステーの下係合凹部を上方から下段側の操作用把手の指かけ部に係合させるとともに、サポートカウンターの上係合凹部を上方から上段側の操作用把手の指かけ部に係合させるだけで、開閉操作体(例えば、引き出し等)の操作用把手を利用して、開閉操作体を開くことなくサポートカウンターをキャビネット本体の前面に取付けることができる。また、不使用時には、サポートカウンターの上係合凹部を上方に持ち上げて指かけ部から係合を外すとともに、ステーの下係合凹部を上方に持ち上げて指かけ部から係合を外すだけで、サポートカウンターを簡単にキャビネット本体の前面から取外すことができる。さらに、サポートカウンターにステーを回動可能に取付けたから、サポートカウンターとステーとの相対的回動で、それぞれの係合凹部を操作用把手の指かけ部に容易に係合させることができるだけでなく、不使用時にはサポートカウンターとステーとを扁平に折り畳んでコンパクトに収納することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0008】
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0009】
図1〜図3に示すように、キッチン用フロアキャビネット1は、キャビネット本体2を備え、このキャビネット本体2は、略直方体の形状をなしており、人造大理石等で構成されるカウンター21と、カウンター21を支持する箱体22とを有している。
【0010】
前記カウンター21には、シンク23や調理器24が組み込まれているとともに、カラン23aが取付けられている。
【0011】
前記箱体22の前面には、前後方向に開閉操作可能な開閉操作体である引き出し25や扉27が設けられているとともに、引き出し25を開閉操作するための略水平な指かけ部26aを有する操作用把手26や扉27を開閉操作するための上下方向に延在する操作用把手28が適所に設けられ、調理器24近傍の引き出し25が上下3段に並んで設けられている部分では、操作用把手26も上下3段に並んで設けられている。
【0012】
なお、前記上下3段に並ぶ引き出し25の操作用把手26の上下間隔Sは略同じになっているものとする。
【0013】
一方、サポートカウンター3は、上下に並ぶ操作用把手26を利用して取付けられるものであり、その幅は、操作用把手26の指かけ部26aを支持する左右一対の支持部26bの間の寸法よりも少し小さく設定されている。また、サポートカウンター3の後部下面には、上段側の操作用把手26の指かけ部26aに上方から着脱可能に係合する上係合凹部31が形成されている。
【0014】
前記上係合凹部31は、サポートカウンター3の全幅に亘って左右方向に延びているとともに下方に開口しており、上方から操作用把手26の指かけ部26aに嵌り込むことによって当該指かけ部26aに着脱可能に係合するようになっている。
【0015】
また、サポートカウンター3の前部下面には、当該サポートカウンター3を略水平状態に支持するステー4が前後方向に回動可能に取付けられている。
【0016】
具体的には、サポートカウンター3の前部下面には、支持片32が突設されており、この支持片32にステー4の基端部が左右方向に延在する回動軸5を介して回動自在に連結されている。
【0017】
また、ステー4の先端部には、下段側の操作用把手26の指かけ部26aに上方から着脱可能に係合する下係合凹部41が形成されている。
【0018】
前記下係合凹部41は、ステー4の先端部が二股状に形成されることにより当該ステー4の先端側に開口する形状とされており、操作用把手26の指かけ部26aに斜め上方から嵌り込むことによって当該指かけ部26aに着脱可能に係合するようになっている。
【0019】
このようなステー4が取付けられたサポートカウンター3をキャビネット本体2の前面に取付けるには、まずステー4の下係合凹部41を斜め上方から中段の操作用把手26の指かけ部26aに係合させる。次いで、サポートカウンター3を回動操作しながら上係合凹部31を上方から上段の操作用把手26の指かけ部26aに係合させる。
【0020】
なお、前述したように、上下3段に並ぶ各引き出し25の操作用把手26の上下間隔Sは略同一になっているので、ステー4の下係合凹部41を下段の操作用把手26の指かけ部26aに係合させ、サポートカウンター3の上係合凹部31を中段の操作用把手26の指かけ部26aに係合させてもよい。
【0021】
逆に、サポートカウンター3をキャビネット本体2の前面から取外すには、前記操作とは逆にすればよい。すなわち、サポートカウンター3を回動操作しながら上係合凹部31を持ち上げて指かけ部26aから係合を外す。次いで、ステー4の下係合凹部41を上方に持ち上げて指かけ部26aから係合を外せばよい。
【0022】
本実施形態のキッチン用フロアキャビネット1では、使用時には、ステー4の下係合凹部41及びサポートカウンター3の上係合凹部31を上方から上下段の操作用把手26の指かけ部26aに係合させるだけで、引き出し25の操作用把手26を利用して、引き出し25を開くことなくサポートカウンター3をキャビネット本体2の前面に取付けることができる。
【0023】
また、不使用時には、サポートカウンター3の上係合凹部31及びステー4の下係合凹部41を上方に持ち上げて上下段の操作用把手26の指かけ部26aから係合を外すだけで、サポートカウンター3を簡単にキャビネット本体2の前面から取外すことができる。
【0024】
さらに、サポートカウンター3にステー4を回動可能に取付けたから、サポートカウンター3とステー4との相対的回動で、それぞれの係合凹部31,41を別々に操作用把手26の指かけ部26aに係合させることができるため、その係合作業を容易に行うことができるだけでなく、不使用時にはサポートカウンター3とステー4とを扁平に折り畳んでコンパクトに収納することができる。
【0025】
また、上下3段に並ぶ各引き出し25の操作用把手26の上下間隔Sが略同一になっていれば、サポートカウンター3を取付ける位置を用途に合わせて変更することができる。
【0026】
なお、前記実施形態では、サポートカウンター3の下面に支持片32を設け、この支持片32にステー4を回動可能に取付けているが、図4に示すように、サポートカウンター3の下面に前後方向に延びるとともに下方に開口する溝部33を形成して、この溝部33内に回動軸5を設け、サポートカウンター3とステー4とを折り畳んだときにステー4が溝部33内に収容されるようにしてもよい。このようにすれば、さらにコンパクトに収納することができる。
【0027】
また、前記実施形態では、上下3段に並ぶ各引き出し25の操作用把手26の上下間隔Sを略同一にしているが、各操作用把手26の上下間隔Sが異なっている場合には、ステー4を伸縮可能な構造とすれば、上段の引き出し25の指かけ部26aまたは中段の引き出し25の指かけ部26aのどちらにサポートカウンター3の上係合凹部31を係合させても、サポートカウンター3を略水平状態に支持することができる。
【0028】
例えば、図5に示すように、ステー4を、下係合凹部41を有するロッド43と、このロッド43を軸方向に移動可能に支持する筒状体42とで構成し、筒状体42にロッド43の位置を固定する固定ネジ44を設ければよい。
【0029】
また、ステー4としては、ロック機能の付いた中折れ式のものを採用することも可能であるし、下係合凹部41は、ステー4の延在する方向に沿って外側に開口している必要はなく、例えば操作用把手26の指かけ部26aに真上から嵌り込むように、指かけ部26aに係合する姿勢で鉛直下向きに開口する形状であってもよい。
【0030】
さらに、前記実施形態では、引き出し25が上下3段に設けられている形態を示したが、引き出し25と扉27とが上下に並んで設けられている場合には、扉27の操作用把手28を横向きとして略水平な指かけ部を形成すれば、扉27の操作用把手28の指かけ部にサポートカウンター3の上係合凹部31を係合させたりステー4の下係合凹部41を係合させたりすることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【0031】
【図1】本発明の一実施形態に係るキッチン用フロアキャビネットの斜視図である。
【図2】サポートカウンターをキャビネット本体に取付けたときの平面図である。
【図3】サポートカウンターをキャビネット本体に取付けたときの断面側面図である。
【図4】他の実施形態に係るサポートカウンターの断面側面図である。
【図5】他の実施形態に係るステーの側面図である。
【符号の説明】
【0032】
1 キッチン用フロアキャビネット
2 キャビネット本体
25 引き出し
26 把手
26a 指かけ部
26b 支持部
27 扉
28 把手
3 サポートカウンター
31 上係合凹部
4 ステー
41 下係合凹部
5 回動軸




 

 


     NEWS
会社検索順位 特許の出願数の順位が発表

URL変更
平成6年
平成7年
平成8年
平成9年
平成10年
平成11年
平成12年
平成13年


 
   お問い合わせ info@patentjp.com patentjp.com   Copyright 2007-2013