米国特許情報 | 欧州特許情報 | 国際公開(PCT)情報 | Google の米国特許検索
 
     特許分類
A 農業
B 衣類
C 家具
D 医学
E スポ−ツ;娯楽
F 加工処理操作
G 机上付属具
H 装飾
I 車両
J 包装;運搬
L 化学;冶金
M 繊維;紙;印刷
N 固定構造物
O 機械工学
P 武器
Q 照明
R 測定; 光学
S 写真;映画
T 計算機;電気通信
U 核技術
V 電気素子
W 発電
X 楽器;音響


  ホーム -> 家具 -> 松下電工株式会社

発明の名称 まな板置き
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2006−34486(P2006−34486A)
公開日 平成18年2月9日(2006.2.9)
出願番号 特願2004−216900(P2004−216900)
出願日 平成16年7月26日(2004.7.26)
代理人 【識別番号】100093230
【弁理士】
【氏名又は名称】西澤 利夫
発明者 吉田 淳也
要約 課題
対面式の厨房装置においてまな板を安定に保持して立て掛ける。

解決手段
シンク1の後方に設けられた上方に突出する突部2に前方から引っ掛かる引っ掛け部3と、後方に傾倒し、まな板4を後方に傾斜させた状態で保持するまな板保持部5とを備える。
特許請求の範囲
【請求項1】
シンクの後方に設けられた上方に突出する突部に前方から引っ掛かる引っ掛け部と、後方に傾倒し、まな板を後方に傾斜させた状態で保持するまな板保持部とを備えていることを特徴とするまな板置き。
【請求項2】
まな板保持部の前側に、まな板の前方への倒れ込みを防止するまな板押さえ部を備えている請求項1記載のまな板置き。
【請求項3】
シンクに向かって下り勾配で傾斜する水切りプレートを底部に備えている請求項1または2記載のまな板置き。
【請求項4】
シンクより一段高い水受けを水切りプレートの下部に備えている請求項3記載のまな板置き。
【請求項5】
引っ掛け部、まな板保持部およびまな板押さえ部は線材により形成されている請求項2ないし4いずれか1項に記載のまな板置き。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本願発明は、まな板置きに関するものである。
【背景技術】
【0002】
調理に使用されるまな板を立て掛け、水切りして収納することができるまな板置きが様々に提供されている(たとえば、特許文献1参照)。
【特許文献1】実願平3−69383号(実開平5−21847号)のCD−ROM
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、近年、厨房装置は対面式のものが主流となりつつある。対面式の厨房装置では、上記特許文献1に記載されたまな板立てを吊り下げる略水平なレールを取り付けることができないため、対面式の厨房装置には、上記特許文献1記載のまな板立てを採用することができない。
【0004】
本願発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、対面式の厨房装置においてまな板を安定に保持して立て掛けることのできるまな板置きを提供することを解決すべき課題としている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本願発明は、上記の課題を解決するために、第1には、シンクの後方に設けられた上方に突出する突部に前方から引っ掛かる引っ掛け部と、後方に傾倒し、まな板を後方に傾斜させた状態で保持するまな板保持部とを備えていることを特徴としている。
【0006】
本願発明は、第2には、まな板保持部の前側に、まな板の前方への倒れ込みを防止するまな板押さえ部を備えていることを特徴としている。
【0007】
本願発明は、第3には、シンクに向かって下り勾配で傾斜する水切りプレートを底部に備えていることを特徴としている。
【0008】
本願発明は、第4には、シンクより一段高い水受けを水切りプレートの下部に備えていることを特徴としている。
【0009】
本願発明は、第5には、引っ掛け部、まな板保持部およびまな板押さえ部は線材により形成されていることを特徴としている。
【発明の効果】
【0010】
本願発明の第1のまな板置きによれば、対面式の厨房装置において、まな板を後方に傾斜させた状態で安定に保持して立て掛けることができる。
【0011】
本願発明の第2のまな板置きによれば、上記第1のまな板置きの効果に加え、まな板の前方への倒れ込みを防止することができる。
【0012】
本願発明の第3のまな板置きによれば、上記第1または第2のまな板置きの効果に加え、まな板に付着した水をシンク内に排水することができる。
【0013】
本願発明の第4のまな板置きによれば、排水性を高めることができる。
【0014】
本願発明の第5のまな板置きによれば、引っ掛け部、まな板保持部およびまな板押さえ部を容易に作製することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0015】
以下、図面に沿って本願発明のまな板置きについてさらに詳しく説明する。
【0016】
図1、図2は、それぞれ、本願発明のまな板置きの一実施形態を示した断面図、要部正面図である。
【0017】
このまな板置きは、シンク1の作業側から見た後方に設けられた、上方に突出する突部2に前方から引っ掛かる引っ掛け部3と、後方に傾倒し、まな板4を後方に傾斜させた状態で保持するまな板保持部5とを備えている。引っ掛け部3およびまな板保持部5は、金属線等の線材の曲折により形成されており、溶接等により一体化することができる。線材を用いることにより、引っ掛け部3およびまな板保持部5は、容易に作製される。
【0018】
上記のとおり、まな板置きでは、シンク1の後方に設けられた上方に突出する突部2を利用し、この突部2に引っ掛けて厨房装置のカウンター6側にまな板4を立て掛けるようにしている。このため、厨房装置が対面式のものであってもまな板置きの取り付けは可能であり、まな板4を立て掛けることができる。
【0019】
しかも、まな板置きでは、まな板4は、後方に傾斜した状態で安定な立て掛けが可能となってもいる。すなわち、まな板保持部5は後方に傾倒しているため、まな板4をまな板保持部5に立て掛けると、まな板4の重みによりまな板置きを後方に引っ張る力が働き、この力は、引っ掛け部3が突部2に強く係合するように作用する。したがって、まな板4はまな板保持部5に立て掛けることにより、その状態が安定して保持されるのである。
【0020】
引っ掛け部3については、そのような強い係合状態が得られ、また、突部2への引っ掛けが容易となるように、図1に示したように、突部2の上側から下側に巻き付き、やや後方下部に向かうような形状に曲折されている。
【0021】
また、この実施形態のまな板置きは、まな板保持部5の前側に、まな板4の前方への倒れ込みを防止するまな板押さえ部7を備えている。まな板押さえ部7は、まな板保持部5と同様に、金属線等の線材の曲折により形成され、まな板保持部5と対で一体的に形成することができる。線材を用いることにより、まな板押さえ部7も容易に作製される。まな板押さえ部7は、まな板4が滑って前方に向かうのを防止するとともに、まな板4が、後方からの衝撃等により前傾して倒れ込むのを防止する。このようなまな板押さえ部7は、まな板4の立て掛けと取り出しを容易とするために、まな板保持部5の高さよりも低くし、まな板保持部5の横幅より短くしている。
【0022】
さらに、まな板置きは、シンク1に向かって下り勾配で傾斜する水切りプレート8を底部に備えている。調理に使用され、洗浄されるまな板4には表裏面に水が付着し、濡れたままの状態で立て掛けると、付着した水は、まな板4の前後面を伝って下部に向かう。この実施形態のまな板置きでは、上記のとおり、まな板保持部5が後方に傾倒しているため、まな板4の前後面を伝って下部に向かう水は、前方のシンク1側に向かう。水切りプレート8は、このようにしてシンク1側に向かう水をシンク1内へと導き、排水することができるようにしている。そのために、水切りプレート8は、シンク1に向かって下り勾配で傾斜している。このような水切りプレート8は、金属や樹脂等から形成することができる。
【0023】
なお、この実施形態のまな板置きは、図1に示したように、シンク1より一段高い水受け9を水切りプレート8の下部に備えることができる。上記のとおり、水切りプレート8によってまな板4の前後面を伝って落下する水をシンク1内に排水することができるが、水受け9は、排水性を高め、カウンター6側に向かうのを防止し、シンク1内へと確実に排水することができるようにする。水を一旦水受け9で受け、シンク1内へと排水する。好ましくは、水受け9には、図1に示したように、後端部に上方に突出する堰10を設け、受けた水がカウンター6へ流出するのを防止するようにする。
【0024】
そして、まな板置きにおける引っ掛け部3が引っ掛かるシンク1の後端部に設けられた上方に突出する突部2としては、図3に示したように、たとえば、コ字型の形状を有するバー11を例示することができる。バー11は、洗剤、スポンジ、たわし等の備品を収納するラック12をシンク1内に配置するのに利用されるが、このようなバー11が設けられている場合、まな板置きは、引っ掛け部3をバー11に引っ掛けて厨房装置に容易に取り付けることができる。
【0025】
もちろん、本願発明は、以上の実施形態によって限定されるものではない。まな板置きにおける各部の形状、大きさ等の細部については様々な態様が可能であることはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
【0026】
【図1】本願発明のまな板置きの一実施形態を示した断面図である。
【図2】図1に示したまな板置きの要部正面図である。
【図3】本願発明のまな板置きの具体例を示した要部正面図である。
【符号の説明】
【0027】
1 シンク
2 突部
3 引っ掛け部
4 まな板
5 まな板保持部
6 カウンター
7 まな板押さえ部
8 水切りプレート
9 水受け
10 堰
11 バー
12 ラック




 

 


     NEWS
会社検索順位 特許の出願数の順位が発表

URL変更
平成6年
平成7年
平成8年
平成9年
平成10年
平成11年
平成12年
平成13年


 
   お問い合わせ info@patentjp.com patentjp.com   Copyright 2007-2013