Warning: copy(.htaccess): failed to open stream: Permission denied in /home/jp321/public_html/header.php on line 8
紙巻器 - 松下電器産業株式会社
米国特許情報 | 欧州特許情報 | 国際公開(PCT)情報 | Google の米国特許検索
 
     特許分類
A 農業
B 衣類
C 家具
D 医学
E スポ−ツ;娯楽
F 加工処理操作
G 机上付属具
H 装飾
I 車両
J 包装;運搬
L 化学;冶金
M 繊維;紙;印刷
N 固定構造物
O 機械工学
P 武器
Q 照明
R 測定; 光学
S 写真;映画
T 計算機;電気通信
U 核技術
V 電気素子
W 発電
X 楽器;音響


  ホーム -> 家具 -> 松下電器産業株式会社

発明の名称 紙巻器
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2006−95027(P2006−95027A)
公開日 平成18年4月13日(2006.4.13)
出願番号 特願2004−283862(P2004−283862)
出願日 平成16年9月29日(2004.9.29)
代理人 【識別番号】100097445
【弁理士】
【氏名又は名称】岩橋 文雄
発明者 神出 直輝 / 大田 益夫
要約 課題
トイレに取り付ける擬音発生装置を、別施工ではなく簡単に設置できるとともに、前記装置内の電池盗難を防止する。

解決手段
トイレットペーパーの紙巻器の天板上もしくは天板として、スピーカー,制御基板,電源部を有する擬音発生装置を備える紙巻器。これにより、トイレの必需品であるトイレットペーパーを取り付ける際に、別の工程をとらずに擬音発生装置を設置でき、簡単に取り付けられるとともに、トイレットペーパー内に擬音発生装置があることにより電池の盗難を防止することができる。
特許請求の範囲
【請求項1】
トイレットペーパのロールを固定するハンガーと、トイレットペーパを切取るための紙切板と、前記紙切板の上方に位置し、トイレで用をたす際に荷物等を置く棚として使用可能な天板を有する紙巻器であって、前記紙巻器の天板の上もしくは天板の代わりに、スピーカと制御基板、電源部を有する擬音発生装置が結合し一体化している事を特徴とする紙巻器。
【請求項2】
擬音発生の為に使用するスピーカを下向きに配置している事を特徴とする請求項1記載の紙巻器。
【請求項3】
擬音発生の為に使用するスピーカの下方に開口部を設けている事を特徴とする請求項2記載の紙巻器。
【請求項4】
天板内部に圧力センサを配置している事を特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の紙巻器。
【請求項5】
紙巻器もしくは擬音発生装置の内部に振動センサを配置している事を特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の紙巻器。
【請求項6】
擬音発生の為の電源として擬音発生装置内部に電池を配置し、この電池の交換をする際に開閉を行なう蓋を、トイレットペーパ保持部の上に配置した事を特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の紙巻器。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明はトイレにて使用される紙巻器に係り、特に主に女性がトイレにて用をたす際に消音の目的として使用する擬音発生装置としての機能を備える紙巻器に関するものである。
【背景技術】
【0002】
現在、トイレで用をたす際に消音させるためとして、特許文献1に示すように流水音等の擬音を発生させる擬音発生装置や、特許文献2に示すようにトイレットペーパを保持するトイレットペーパのホルダ(紙巻器)が開示されている。しかしながら紙巻器であって擬音発生装置としての機能を備えるものは存在しない。トイレ空間に必ず存在すると言える紙巻器に擬音発生装置を一体に結合させて共用できるようにすることで、従来の欠点も解決することが望ましい。
【特許文献1】特開2000−14599号公報
【特許文献2】特開平7−132113号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明は、トイレットペーパのロールを保持しトイレットペーパを巻き取る為に利用する紙巻器と、主に女性がトイレにて用をたす際に消音のために水を流す行為を、流水音を発生させることで防いで節水効果を得ることを目的とする擬音発生装置の二つの機能を有した紙巻器を提供するものである。
【0004】
本発明の解決する技術問題は、従来の紙巻器と擬音発生装置がいずれも単独個体とされ、別々に施工作業を行なわなければならないため経済性が悪く、またトイレ空間のスッキリ感を損なうことである。
【0005】
本発明の解決する別の技術問題は、紙巻器以外のアクセサリー商品と一体としても必ずトイレに設置されるとは限らなく、設置されていてもトイレの便座から離れた所にあって操作できないことが考えられる。
【0006】
本発明の解決するさらに別の技術問題は、トイレにて擬音を発生させるには使用者がスイッチ操作をする必要があり、使用者の意識によって擬音発生装置の使用頻度が下がる事も考えられ、本来の目的である節水効果が得られないことである。
【0007】
本発明の解決するさらに別の技術課題は、電池を電源とした従来の擬音発生装置において、電池の取り出し口が使用者の目に付く構造の場合、悪戯や電池の盗難が発生しやすいことである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明は前記課題を解決するために、トイレットペーパ保持部とその上方に連結される擬音発生装置部から構成される紙巻器とし、前記トイレットペーパにはトイレットペーパのロールを固定するハンガーと、トイレットペーパを切取るための紙切板と、前記トイレットペーパ保持部を取り付け壁に固定するための固定板から構成されている。前記擬音発生装置部は屋内配線と結合するための端子台もしくは電池等の電源部と制御基板と赤外線センサを備えたスイッチ基板と下向きに配置されたスピーカを内蔵し、前記スピーカの下方には音を逃がす開口部を設けている。また前記トイレットペーパ保持部の固定板にも前記開口部の下方に位置する場所に開口部を設けている。前記擬音発生装置部はまた、その
内部に振動を検知するセンサもしくは天板部に圧力を検知するセンサを備え、振動もしくは天面に圧力を付加されることで自動的に擬音を発生する。振動もしくは天面に圧力が付加されなくても、使用者が赤外線センサに手をかざすことで擬音を発生させることができる。前記擬音発生装置部の電源として電池を使用した場合において、電池の取出し口を前記擬音発生装置部の底面側に設け、前記トイレットペーパ保持部の固定板にも前記電池取出し口の下方に位置する場所に開口部を設けている。
【発明の効果】
【0009】
以上の説明から明らかなように、本発明は上記した構成により擬音発生装置を備えるのに新たな施工が必要といった問題を改善し経済的であると共に、紙巻器の天板部に擬音発生装置を納める事で、その他のアクセサリー商品と組合せるより操作性などで最も使い勝手がよく、その上スッキリとしたトイレ空間を保つことができる。
【0010】
本発明はまた、上記した構成により使用者の意図とは別に強制的に擬音を発生させることで使用率を高め、節水効果を上げ経済的であると共に、環境保護に役立つことができる。
【0011】
本発明はさらに、上記した構成によりある一方のトイレットペーパを取り外した状態で、且つ紙切板を下げた状態でなければ電池取出し口が見えず電池交換ができない構造であるため、一般のトイレ使用者にはその存在を気付かれることはなく、悪戯や電池の盗難を防ぐことができ、品質の高い紙巻器を提供できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0012】
以下本発明の一実施例について図面を参照して説明する。
【0013】
図1に示すように、大きく分けてトイレットペーパ保持部1、前記トイレットペーパ保持部1に対し上方に連結される擬音発生装置部2の2ブロックで構成されている。
【0014】
前記トイレットペーパ保持部1はトイレットペーパ3を引掛けるハンガー4と、前記トイレットペーパ3を切る為の紙切板5で構成されている。前記擬音発生装置部2は、本体ケース6の中に下向きに配置されたスピーカ7と制御基板8とスイッチ基板9と振動センサ10と電池収納部11を備え、前記電池収納部11は前記本体ケース6と爪12により固定されており、前記爪を逃がすことにより前記本体ケース6の下方より着脱可能な構造とする。前記本体ケース6の前面には前記スイッチ基板9に備え付けられた赤外線センサの窓13と、同じく前記スイッチ基板9に備え付けられた音停止用スイッチを操作するためのボタン14を備えている。前記本体ケース6は前記スピーカ7の下方にスピーカ開口部15を設けている。前記本体ケース6はまた、トイレにて用をたす際に荷物置き等として使用可能な天板16とネジ17によって結合されている。また前記天板16はその内部に圧力センサ18を内蔵している。前記トイレットペーパ保持部1はネジ19によりL字型の固定板20を介して取り付け壁21に固定され、前記擬音発生装置部2は前記固定板20の上方に位置し、前記固定板20の下側よりネジ22によって前記本体ケース6に結合されている。この時前記固定板20は前記スピーカ開口部15の下と電池収納部11の下に位置するところに各々開口部23と電池取外し開口部24を設けている。
【0015】
上記構成において動作を説明する。トイレの使用者が前記窓13に手をかざすと赤外線センサが反応して前記スピーカ7より擬音が発生される。この時前記スピーカ開口部15と前記開口部23の存在により、擬音は音量を落とすことなく下方へと発せられる。トイレの使用者が仮に前記窓13に手をかざさなくても前記天板16に物を置く事により、前記圧力センサ18が感知し擬音は自動に発生する。更にもしトイレの使用者が前記天板16に物を置かなくても、紙巻器に触れたり前記トイレットペーパ3を巻き取る動作を行な
うと前記振動センサ10がその振動を感知し擬音を自動に発生させることができる。この時、使用者が擬音を必要としないと判断した場合は、前記ボタン14を操作することにより強制的に擬音を止める事も可能である。電池の交換を行なう時は、まず前記開口部24の下方に位置する前記トイレットペーパ3を前記ハンガー4から取り外し、次に前記紙切板5を下に逃がした状態で前記爪12を操作して前記本体ケース6から前記電池収納部11を取り外す。前記電池収納部11の電池を入れ替えた後、逆の手順で元の状態に納めて完了する。
【0016】
このように本発明の実施例の紙巻器によれば、前記トイレットペーパ保持部1と前記擬音発生装置部2がL字型の前記固定板20により結合された構造としていることから、前記取り付け壁21に対し前記トイレットペーパ保持部1を固定すれば、同時に前記擬音発生装置部2も設置でき施工を2度に分ける必要もなく経済的で、かつ前記スピーカ7を下向きに配置することにより、防水性や防塵性といった品質を落とすことなく前記擬音発生装置部2の厚みを薄くする事ができトイレ空間のスッキリ感を損なわずに二つの機能を備えることができる。また紙巻器は必ず便座に座った状態でも手が届きまた操作しやすい位置に設置されることから、トイレ空間にあるその他のアクセサリー商品と組合せるより最も使い勝手が良いと言える。前記圧力センサ18や前記振動センサ10の働きにより、使用者の意識に関わらず擬音を発生させることで節水効果を上げ経済的であると共に環境保護に役立つことができる。更に電池収交換作業を前記擬音発生装置部2の下方からとすることで、製品の外観を損ねる事が無く、また一般の使用者には前記電池収納部11の存在が分からず、悪戯や電池の盗難を防ぎ、機能・安全面で品質の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0017】
【図1】本発明の一実施例における紙巻器の正面から見た外観平面図
【図2】同紙巻器の擬音発生装置部の天板を取り外した状態で上方から見た平面図
【図3】同紙巻器の擬音発生装置部の断面図
【図4】同紙巻器の使用状態を示すもので、ハンガーにトイレットペーパが取り付けられている状態で壁取り付け部のみを断面とした外観側面図
【図5】同紙巻器の使用状態を示すもので、ハンガーからトイレットペーパを取り外した状態で壁取り付け部のみを断面とした外観側面図
【図6】同紙巻器の使用状態を示すもので、ハンガーにトイレットペーパが取り付けられている状態で下方から見た平面図
【図7】同紙巻器の使用状態を示すもので、ハンガーからトイレットペーパを取り外した状態で下方から見た平面図
【符号の説明】
【0018】
1 トイレットペーパ保持部
2 擬音発生装置部
3 トイレットペーパ
4 ハンガー
5 紙切板
6 本体ケース
7 スピーカ
8 制御基板
9 スイッチ基板
10 振動センサ
11 電池収納部
12 爪
13 窓
14 ボタン
15 スピーカ開口部
16 天板
17 ネジ
18 圧力センサ
19 ネジ
20 固定板
21 取り付け壁
22 ネジ
23 開口部
24 電池取外し開口部




 

 


     NEWS
会社検索順位 特許の出願数の順位が発表

URL変更
平成6年
平成7年
平成8年
平成9年
平成10年
平成11年
平成12年
平成13年


 
   お問い合わせ info@patentjp.com patentjp.com   Copyright 2007-2013