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発明の名称 炊飯器
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2006−55564(P2006−55564A)
公開日 平成18年3月2日(2006.3.2)
出願番号 特願2004−243364(P2004−243364)
出願日 平成16年8月24日(2004.8.24)
代理人 【識別番号】100097445
【弁理士】
【氏名又は名称】岩橋 文雄
発明者 北木 宏 / 藤原 和幸 / 河野 一典
要約 課題
ゴキブリによる基板パターン間のショートを未然に防ぐことで、故障しない炊飯器を提供する。

解決手段
本発明の炊飯器は、炊飯器本体と、炊飯器本体に着脱自在に収納される内鍋と、前記内鍋を加熱するための加熱手段と、前記加熱手段を制御する制御装置を備えた制御基板と、炊飯操作するための入力装置を備えた操作基板と、前記制御基板と前記操作基板を炊飯器本体に支持する1面が開口した角柱形状の基板ベースをそれぞれ備え、前記基板ベースの開口面に前記制御基板及び前記操作基板を設置する。
特許請求の範囲
【請求項1】
炊飯器本体と、炊飯器本体に着脱自在に収納される内鍋と、前記内鍋を加熱するための加熱手段と、前記加熱手段を制御する制御装置を備えた制御基板と、炊飯操作するための入力装置を備えた操作基板と、前記制御基板と前記操作基板を炊飯器本体に支持する一面が開口した略角柱形状の基板ベースとを備え、前記基板ベースの開口面に少なくとも前記制御基板と前記操作基板の一方を設置した炊飯器。
【請求項2】
基板ベースの開口面に設置された少なくとも制御基板と操作基板の一方が孔部を有し、前記孔部の基板パターン面側の外周部と、基板ベースの前記基板パターン面に対向する面に設けたリブとが当接する構成とした請求項1に記載の炊飯器。
【請求項3】
基板ベースの開口面に設置された少なくとも制御基板と操作基板の一方が孔部を有し、前記孔部の基板パターン面側の外周部と、基板ベースの前記基板パターン面に対向する面に設けたリブとの隙間は、0.3mm〜0.5mmとした請求項1に記載の炊飯器。
【請求項4】
リブは、孔部の基板パターン面側の外周部に対向する範囲にのみに設けた請求項2または3に記載の炊飯器。
【請求項5】
リブは、孔部と対向する範囲のみに設け、前記リブの天面は、基板のパターン面より上面に設ける構成とした請求項1に記載の炊飯器。
【請求項6】
リブの角はエッジ形状とした請求項3または4に記載の炊飯器。
【請求項7】
孔部周辺にゴキブリ忌避材を塗布した請求項2〜6のいずれか1項に記載の炊飯器。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、一般家庭、あるいは業務用に使用する炊飯器に関するものである。
【背景技術】
【0002】
炊飯器は、従来より、台所を主に配置されていた。台所は、常に食物及び水がある為、ゴキブリが繁殖しやすい環境にある。炊飯器には、炊飯器の内部を冷却する目的で開口部が多数存在する為、その開口部からコキブリの侵入は可能であった。また、ゴキブリは、室温が25℃〜31℃の状態を好む為、特に室温の低い冬期においては、炊飯器が通電状態にあると、基板部品及び加熱手段等の自己発熱により炊飯器内部の雰囲気温度は上昇し、前述のゴキブリの好む室温25℃〜31℃とほぼ同等になっていた。更には、ゴキブリは、自身の身体がこすれる程度の隙間、身を隠せる暗い場所を好む習性があり、炊飯器の内部はゴキブリが存在するには、最適の環境下にあった。
【0003】
上記理由で、ゴキブリが繁殖している台所に設置された炊飯器の内部には、多くのゴキブリが炊飯器の内部に侵入し、一旦炊飯器の内部に侵入したコキブリは炊飯器の内部に滞在する傾向にあった。
【0004】
特許文献1に、従来例の炊飯器が開示されている。従来例の炊飯器は、炊飯器を制御する制御基板を基板ベース内に内装し、基板ベース開口部に、着脱自在にゴキブリが好んで内部に入るゴキブリ補集ボックスを設けている。この構成をとることにより、炊飯器内部に侵入したゴキブリは、ゴキブリ補集ボックスに導かれ、補集ボックス内に集められる。
【特許文献1】特開2001−145560号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1に開示された従来例の炊飯器は、基板ベース開口部に、着脱自在にゴキブリが好んで内部に入るゴキブリ補集ボックスを設けているため、ゴキブリがコキブリ補集ボックスに導かれる際には、制御基板と基板ベースの間を通過する可能性があった。ゴキブリが制御基板と基板ベースの間を通過する際に制御基板パターン面を通過してしまうと、ゴキブリが基板パターン間を跨ぐことにより、基板パターン間をショートしてしまい、そのことが要因で炊飯器を故障してしまうという問題が発生していた。
【0006】
また、ゴキブリは、一度集まった場所に再び集まり、巣を作る習性があるため、ゴキブリ補集ボックスを設け、ゴキブリを集めることによりかえって、炊飯器の設置箇所周辺のゴキブリを呼び集めてしまい、前述の基板パターン間ショートの可能性を増加させると共に、炊飯器の内部に巣を作ってしまうことから、ゴキブリそのものが衛生上悪いだけでなく、ゴキブリの死骸等を介して、その他の病原菌が繁殖してしまう可能性があり、衛生上に良くないという問題もあった。
【0007】
本発明の炊飯器は、前記従来の課題を解決するもので、ゴキブリが制御基板及び操作基板とそれぞれに対応した基板ベースの間に侵入できない構成をとることにより、ゴキブリによる基板パターン間のショートを未然に防ぎ、故障しない炊飯器を提供することを目標とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
前記従来の課題を解決するために、本発明の炊飯器は、炊飯器本体と、炊飯器本体に着脱自在に収納される内鍋と、前記内鍋を加熱するための加熱手段と、前記加熱手段を制御する制御装置を備えた制御基板と、炊飯操作するための入力装置を備えた操作基板と、前記制御基板と前記操作基板を炊飯器本体に支持する一面が開口した略角柱形状の基板ベースとを備え、前記基板ベースの開口面に少なくとも前記制御基板と前記操作基板の一方を設置したものである。
【0009】
これによって、コギブリが制御基板及び操作基板とそれぞれに対応した基板ベースの間に侵入できないため、ゴキブリによる基板パターン間のショートを未然に防ぎ、故障しない炊飯器を提供することができる。また、同時にゴキブリが制御基板及び操作基板とそれぞれに対応した基板ベースの間にゴキブリが存在できないため、ゴキブリやゴキブリの死骸等が制御基板及び操作基板とそれぞれに対応した基板ベースの間に滞在することがなく、衛生的に炊飯器を使用することもできる。
【0010】
請求項2記載の発明は、基板ベースの開口面に設置された少なくとも制御基板と操作基板の一方が孔部を有し、前記孔部の基板パターン面側の外周部と、基板ベースの前記基板パターン面に対向する面に設けたリブとが当接する構成とした請求項1に記載の炊飯器である。
【0011】
これによって、基板に孔部を有する構成においても、基板と基板ベースの間の隙間が発生しないため、コギブリが制御基板及び操作基板とそれぞれに対応した基板ベースの間に侵入することを防止することができる。
【0012】
請求項3記載の発明は、基板ベースの開口面に設置された少なくとも制御基板と操作基板の一方が孔部を有し、前記孔部の基板パターン面側の外周部と、基板ベースの前記基板パターン面に対向する面に設けたリブとの隙間は、0.3mm〜0.5mmとした請求項1に記載の炊飯器である。
【0013】
これによって、基板に孔部を有する構成においても、基板と基板ベースの間の隙間を、0.3mm〜0.5mmに制限することができ、全長2mm以上のコギブリが制御基板及び操作基板とそれぞれに対応した基板ベースの間に侵入することを防止することができる。さらに、基板の冷却性能も十分に確保することができる。
【0014】
請求項4記載の発明は、リブを、孔部の基板パターン面側の外周部と対向する範囲にのみに設けた請求項2または3に記載の炊飯器である。
【0015】
これによって、孔部の上方に配設している基板部品が過度に温度上昇することを防止と共に、コギブリが制御基板及び操作基板とそれぞれに対応した基板ベースの間に侵入することを防止することができる。
【0016】
請求項5記載の発明は、リブは、孔部と対向する範囲のみに設け、前記リブの天面は、基板のパターン面より上に設ける構成とした請求項1に記載の炊飯器である。
【0017】
これによって、孔部の基板パターン面側の孔部近傍にパターン等がある場合においても、リブが孔部を塞ぐ役割を果たすことで、全長2mm以上のコギブリが制御基板及び操作基板とそれぞれに対応した基板ベースの間に侵入することを防止することができる。また、この構成をとることにより、孔部近傍にパターン等を設けることができ、基板のコンパクト化を実現でき、結果として炊飯器のコンパクト化も実現できる。
【0018】
請求項6記載の発明は、リブの角はエッジ形状とした請求項3または4に記載の炊飯器である。
【0019】
これによって、基板と基板ベースの間の隙間を最小限にできると共に、全長2mm以下のゴキブリを侵入しにくくすることができる。
【0020】
請求項7記載の発明は、孔部周辺にゴキブリ忌避材を塗布した請求項2〜6のいずれか1項に記載の炊飯器である。
【0021】
これによって、ゴキブリが孔部周辺に近寄ることがないため、孔部近傍から、コギブリが制御基板及び操作基板とそれぞれに対応した基板ベースの間に侵入することを防止することができる。
【発明の効果】
【0022】
本発明の炊飯器は、コギブリが制御基板及び操作基板とそれぞれに対応した基板ベースの間に侵入できないため、ゴキブリによる基板パターン間のショートを未然に防ぎ、故障しない炊飯器を提供することができる。
【0023】
また、本発明によれば、ゴキブリが制御基板及び操作基板とそれぞれに対応した基板ベースの間にゴキブリが存在できないため、ゴキブリやゴキブリの死骸等が制御基板及び操作基板とそれぞれに対応した基板ベースの間に滞在することがなく、衛生的に炊飯器を使用することもできる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0024】
以下本発明を実施するための最良の形態を具体的に示した実施の形態について、図面と共に記載する。
【0025】
(実施の形態1)
図1〜図6を用いて本発明の実施の形態1の炊飯器を説明する。
【0026】
図1は、本発明の実施の形態1の炊飯器の一部切欠した側面図である。破断部分に断面図を示す。図面を簡潔にするために、電気的接続のためのリード線等は省略してある。
【0027】
図1において、炊飯器本体1は、ボディ2及び上枠3から構成しており、その内部に内鍋4を収納する保護枠5を設け、保護枠5の下方には加熱手段である誘導加熱コイル6が配置している。なお加熱手段は、ヒーターであっても良い。炊飯器本体1の前面部には、炊飯器を操作するための入力装置を備えた操作基板7が傾斜した状態で操作基板用基板ベース8の開口面9に設置している。加熱手段を制御する制御装置を備えた制御基板10は、操作基板7の下方に略垂直に制御基板用基板ベース11の開口面9に設置している。また、操作基板用基板ベース8と制御基板用基板ベース11は、鉛直方向に爪勘合で固定し、それぞれの基板ベースは、上枠3とネジで固定し、操作基板用基板ベース8の傾斜及び制御基板用基板ベース11の略鉛直の設置形態を維持している。操作基板7と制御基板10は、リード線12を介して接続され、操作基板7の入力装置からの信号を制御基板10に伝達し、制御基板10の制御装置により、内鍋4を誘導加熱し、鍋内の調理物13を加熱調理する。調理物13は、炊飯前の米と水又は炊き上がったご飯等である。
【0028】
図2は制御基板10と制御基板用基板ベース11の要部断面図である。同図に示すように制御基板用基板ベース11は、1面が開口した角柱形状であり、開口面9以外の面は一定の肉厚で形成され、開口面9に設置された制御基板10とは一定の空間14が設けられている。この空間14は、制御基板10にのせられた基板部品21のリード端子やパターンと制御基板用基板ベース11が直接接触するのを防止する役割を果たしている。制御基板10の設置は、制御基板10が制御基板用基板ベース11の基板設置面に浮き等なく確実に固定するために、爪勘合、ネジ固定等で確実に固定している。なお、この構成は、操作基板7と操作基板用基板ベース8においても同様である。
【0029】
前述の構成をとることにより、制御基板10及び操作基板7とそれぞれに対応する基板ベースの隙間にゴキブリの侵入する経路はない。すなわち、ゴギブリが制御基板10及び操作基板7とそれぞれに対応した基板ベースの間に侵入できないため、ゴキブリによる基板パターン間のショートを未然に防ぎ、故障しない炊飯器を提供することができる。また、同時にゴキブリが制御基板10及び操作基板7とそれぞれに対応する基板ベースの間にゴキブリが存在できないため、ゴキブリやゴキブリの死骸等が制御基板10及び操作基板7とそれぞれに対応する基板ベースの間に滞在することがなく、衛生的に炊飯器を使用することもできる。
【0030】
また、図3は、制御基板10の孔部15周辺と制御基板用基板ベース11の要部断面図である。同図に示すように、制御基板10に孔部15を有する場合は、制御基板用基板ベース11の制御基板パターン面16と対向する面から、孔部15の制御基板パターン面16側の外周部17と当接するリブ18を設けている。また、リブ18と基板部品21のリード端子やパターンが干渉すると、パターン断線等の制御基板10の破損要因となり得るため、孔部15の制御基板パターン面16側の外周部17には、基板部品21のリード端子やパターンがないように構成する必要がある。なお、この構成は、操作基板7と操作基板用基板ベース8においても同様である。
【0031】
前述の構成をとることにより、基板に孔部15を有する構成においても、基板と基板ベースの間の隙間19が発生しないため、コギブリが制御基板10及び操作基板7とそれぞれに対応する基板ベースの間に侵入することを防止することができる。
【0032】
また、図4は、孔部15の制御基板パターン面16側の外周部17にパターンを有する制御基板10の孔部15周辺と制御基板用基板ベース11の要部断面図である。
【0033】
制御基板10が回路構成上の問題で、孔部15の制御基板パターン面16側の外周部17にもパターンを設ける場合があり、リブ18とパターンの干渉によるパターン断線を避けるために、図4に示すように、孔部15の制御基板パターン面16側の外周部17とリブ18との間に一定の隙間19を設ける場合がある。本発明の炊飯器においては、前述の一定の隙間19を、実験結果に基づき、0.3mm〜0.5mmに設定した。
【0034】
以下に実験内容について説明する。本発明の炊飯器に付属する孔部15を有する制御基板10と制御基板用基板ベース11の間に、全長2mm〜2.5mmのゴキブリを100匹ほど閉じ込めた状態で、水槽内にゴキブリの餌及び水と共に設置する。この状態で、5日間放置し、水槽内に出てきたゴキブリの数を測定する。(表1)に前述の試験の結果を示す。
【0035】
【表1】


【0036】
(表1)に示すように、孔部15周辺の隙間19を0.5mmに設定したものは、出てきたゴキブリの数は0匹で、孔部15周辺の隙間19を0.8mmに設定したものは、出てきたゴキブリの数は全体の20%の20匹である。この結果により、全長2mm〜2.5mmゴキブリが、侵入可能な隙間19は、0.5mm〜0.8mmの間にあることが推測できる。同表に示すように、0.5mmの隙間19では、確実にゴキブリの侵入を防げることから、隙間19の上限を0.5mmとし、部品のバラツキ、設置時のバラツキを考慮した上で、リブ18とパターンと干渉を避けることが可能な隙間19を0.3mmとし、下限に設定した。また、リブ18の角20はエッジとすると、孔部15と制御基板用基板ベース11の間の隙間19を最小限にできると共に、ゴキブリが身体をこすって隙間19に侵入する際にエッジが妨げとなることから、全長2mm以下のゴキブリを侵入しにくくすることができる。また、試験用ゴキブリに全長2mm以下のゴキブリが孔部15周辺の隙間19に侵入しても、ショートにより炊飯器が壊れるパターン間距離は、対象となる点からφ30mmと設計しているため、全長2mm以下のゴキブリが侵入し、パターン間をショートしても炊飯器の破損の恐れはない。なお、この構成は、操作基板7と操作基板用基板ベース8においても同様である。
【0037】
前述の構成をとることにより、基板と制御基板用基板ベース11の間の隙間19を、0.3mm〜0.5mmに制限することができ、全長2mm以上のゴキブリが制御基板10及び操作基板7とそれぞれに対応した基板ベースの間に侵入することを防止することができる。
【0038】
また、図5は、孔部15の上方に発熱する基板部品21を有する制御基板10の孔部15周辺と制御基板用基板ベース11の要部断面図である。
【0039】
制御基板10の孔部15の上方に発熱する基板部品21がある場合において、基板部品21の過度な温度上昇を防止するため、熱を放熱する空間が必要となってくる。そのため、図5に示すように、孔部15の下方には、制御基板用基板ベース11からリブ18を設けず、孔部15の制御基板パターン面16側の外周部17と対向する範囲のみにリブ18が当接している。また、孔部15の制御基板パターン面16側の外周部17にパターンを有する場合は、孔部15の制御基板パターン面16側の外周部17とリブ18の隙間19が0.3mm〜0.5mmとなるようなリブ18を設けている。
【0040】
これによって、孔部15の上方に配設している基板部品21が過度に温度上昇することを防止と共に、孔部15の制御基板パターン面16側の外周部17と対向する範囲のみにリブ18が当接する場合は、コギブリが制御基板10及び操作基板7とそれぞれに対応した基板ベースの間に侵入することを防止することができ、孔部15の制御基板パターン面16側の外周部17とリブ18の隙間19が0.3mm〜0.5mmとなるようなリブ18を設けている場合は、全長2mm以上のゴキブリが制御基板10及び操作基板7とそれぞれに対応した基板ベースの間に侵入することを防止することができる。
【0041】
また、図6は、孔部15の制御基板パターン面16側の外周部17にパターンを有する制御基板10の孔部15周辺と制御基板用基板ベース11の要部断面図である。図6に示すように、リブ18を孔部15と対向する範囲のみに設け、リブ18の天面22は、基板のパターン面より上面に設ける構成とすることでも、リブ18が孔部15を塞ぐ役割を果たすことで、全長2mm以上のコギブリが制御基板10及び操作基板7とそれぞれに対応した基板ベースの間に侵入することを防止することができる。なお、この構成は、操作基板7と操作基板用基板ベース8においても同様である。さらに、孔部15近傍にパターン等を設けることが基板のコンパクト化を実現でき、結果として炊飯器のコンパクト化も実現できる。
【0042】
また、孔部15周辺にゴキブリ忌避材を塗布すると、ゴキブリが孔部15周辺に近寄ることがないため、前述の効果を更に高めることが可能となる。
【産業上の利用可能性】
【0043】
本発明に係わる炊飯器は、家庭用又は業務用の炊飯器として有用である。
【図面の簡単な説明】
【0044】
【図1】本発明の実施の形態1の炊飯器の一部を切欠した側面図
【図2】本発明の実施の形態1の炊飯器の制御基板と制御基板用基板ベースの要部断面図
【図3】本発明の実施の形態1の炊飯器の制御基板の孔部周辺と制御基板用基板ベースの要部断面図
【図4】本発明の実施の形態1の炊飯器の孔部の制御基板パターン面側の外周部にパターンを有する制御基板の孔部周辺と制御基板用基板ベースの要部断面図
【図5】本発明の実施の形態1の炊飯器の孔部の上方に発熱する基板部品を有する制御基板の孔部周辺と制御基板用基板ベースの要部断面図
【図6】本発明の実施の形態1の炊飯器の孔部の制御基板パターン面側の外周部にパターンを有する制御基板の孔部周辺と制御基板用基板ベースの要部断面図
【符号の説明】
【0045】
1 炊飯器本体
4 内鍋
7 操作基板
8 操作基板用基板ベース
9 開口面
10 制御基板
11 制御基板用基板ベース
15 孔部
16 制御基板パターン面
17 外周部
18 リブ
19 隙間
20 角
22 天面




 

 


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