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発明の名称 コンバインの穀粒排出装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2006−61122(P2006−61122A)
公開日 平成18年3月9日(2006.3.9)
出願番号 特願2004−250528(P2004−250528)
出願日 平成16年8月30日(2004.8.30)
代理人
発明者 泉 浩二 / 土居 義典 / 里路 久幸 / 上本 壹章 / 五島 一実
要約 課題
穀粒を機外へ移送排出する穀粒移送排出筒装置の回動移動と、所定の回動位置での支持とを、簡単で確実に行うようにしようとするものである。

解決手段
穀粒貯留タンク6内の貯留穀粒を、該穀粒貯留タンク6内の左右方向へ軸支したタンク移送螺旋6aにより、一方側の横側へ移送される穀粒を引継ぎし、機外へ移送排出する穀粒移送排出筒装置8を、穀粒貯留タンク6の横側へ基部を回動中心(イ)として、機体1aの一方側の側方外側へ回動自在で略垂直に設けた構成である。タンク移送螺旋6aから、穀粒移送排出筒装置8へ穀粒を引継ぎする引継ぎ部(A)を傾斜させて設けた。この引継ぎ部(A)には、引継用メタル8dを設け、穀粒貯留タンク6の後側へ穀粒移送排出筒装置8を設けると共、引継用メタル8dの根元メタル8fの基部を回動中心(ロ)として、前後方向へ回動自在に設けた構成である。
特許請求の範囲
【請求項1】
走行車台2の上側には、脱穀機5で脱穀済み穀粒等を貯留する穀粒貯留タンク6と、該穀粒貯留タンク6の右側には、貯留穀粒を機外へ移送排出する穀粒移送排出筒装置8等とを設けたコンバインにおいて、前記穀粒貯留タンク6内の左右方向へ軸支して設けたタンク移送螺旋6aから貯留穀粒を引継ぎして、移送排出する穀粒移送排出筒装置8は基部を回動中心(イ)として、機体1aの一方側の側方外側へ回動自在で略垂直姿勢状態に設けたことを特徴とするコンバインの穀粒排出装置。
【請求項2】
前記穀粒貯留タンク6へ軸支内装して穀粒を移送するタンク移送螺旋6aから、穀粒移送排出筒装置8へ引継ぎする引継ぎ部(A)内に配設する引継用螺旋を設けずに、該引継ぎ部(A)では、穀粒を穀粒移送排出筒装置8内へ流下供給すべく引継ぎ部(A)を傾斜させて設けたことを特徴とする請求項1に記載のコンバインの穀粒排出装置。
【請求項3】
前記穀粒移送排出筒装置8へ穀粒を引継ぎする引継ぎ部(A)には、引継用メタル8dを設けて引継ぎし、穀粒移送排出筒装置8は穀粒貯留タンク6の後側へ設けたことを特徴とする請求項1、又は請求項2に記載のコンバインの穀粒排出装置。
【請求項4】
穀粒を引継ぎする引継ぎ部(A)の引継用メタル8dの根元メタル8fの基部を回動中心(ロ)として、穀粒移送排出筒装置8を前後方向へ回動自在に設けたことを特徴とする請求項1、又は請求項2、又は請求項3に記載のコンバインの穀粒排出装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
穀粒貯留タンク内へ貯留した穀粒を、該穀粒貯留タンク内の左右方向へ軸支したタンク移送螺旋により、一方側の横側へ移送される穀粒を引継ぎして、機外へ移送排出する穀粒移送排出筒装置を、穀粒貯留タンクの横側へ基部を回動中心として、機体の一方側の側方外側へ回動自在で、略垂直状態に設けた技術であり、コンバインの穀粒排出装置として利用できる。
【背景技術】
【0002】
例えば、コンバインで立毛穀稈の収穫作業は、刈取りされて脱穀された脱穀済み穀粒は、走行車台の上側へ載置した穀粒貯留タンク内へ供給され、一時貯留される。
前記貯留タンク内へ貯留した穀粒を、機外への排出は、この貯留タンクの後側へ設けた穀粒移送オーガ装置で移送されて機外へ排出される。
【0003】
前記貯留タンクは、実開昭63−53231号公報の如く、例えば、この貯留タンクを前方の運転席下方部まで延長して、上側面へこの運転席を装着して設けると共に、これら貯留タンクと、運転席とは、機外の外側方へ倒伏するよう起倒自在に設けている。又、穀粒を機外へ排出する穀粒移送オーガ装置は、油圧方式の回動用シリンダで回動傾斜移動制御されると共に、油圧方式の伸張用シリンダで伸張移動制御されて、所定の左右方向位置、及び所定の上下方向位置へ移動されて、穀粒は機外の所定位置へ排出される。
【特許文献1】実開昭63−53231号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
穀粒を機外へ排出する穀粒移送排出オーガを所定の上下方向位置、及び所定の左右方向位置への移動は、油圧方式の伸張用シリンダと、回動用シリンダとにより、自動で調節移動制御されることにより、手動調節移動に対して大巾なコストアップであったが、この発明により、これらの問題点を解決しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
このために、この発明は、請求項1に記載の発明においては、走行車台2の上側には、脱穀機5で脱穀済み穀粒等を貯留する穀粒貯留タンク6と、該穀粒貯留タンク6の右側には、貯留穀粒を機外へ移送排出する穀粒移送排出筒装置8等とを設けたコンバインにおいて、前記穀粒貯留タンク6内の左右方向へ軸支して設けたタンク移送螺旋6aから貯留穀粒を引継ぎして、移送排出する穀粒移送排出筒装置8は基部を回動中心(イ)として、機体1aの一方側の側方外側へ回動自在で略垂直姿勢状態に設けたことを特徴とするコンバインの穀粒排出装置としたものである。
【0006】
例えば、コンバインで立毛穀稈の収穫作業は、走行車台2の前方部の刈取機で穀稈は刈取りされ、刈取り穀稈は脱穀機5で引継ぎされて、この脱穀機5内を挟持移送中に脱穀され、脱穀済み穀粒は揚送されて、穀粒貯留タンク6内へ供給されて一時貯留される。
【0007】
前記コンバインの穀粒貯留タンク6内へ貯留された穀粒を機外への排出作業は、この穀粒貯留タンク6の左右方向へ軸支内装したタンク移送螺旋6aにより右側端部へ移送されて、穀粒貯留タンク6の横側へ設けて、貯留穀粒を機外へ移送排出する穀粒移送排出筒装置8内へ移送供給され、この穀粒移送排出筒装置8の基部を回動中心(イ)として、機体1aの一方側である右側方外側の所定位置へ手動により、回動移動調節操作された。この穀粒移送排出筒装置8で移送され、移送終端部より、穀粒は機外の設定した所定位置へ排出される。
【0008】
請求項2に記載の発明においては、前記穀粒貯留タンク6へ軸支内装して穀粒を移送するタンク移送螺旋6aから、穀粒移送排出筒装置8へ引継ぎする引継ぎ部(A)内に配設する引継用螺旋を設けずに、該引継ぎ部(A)では、穀粒を穀粒移送排出筒装置8内へ流下供給すべく引継ぎ部(A)を傾斜させて設けたことを特徴とする請求項1に記載のコンバインの穀粒排出装置としたものである。
【0009】
前記穀粒貯留タンク6の左右方向へ軸支内装したタンク移送螺旋6aから穀粒移送排出筒装置8へ引継ぎする引継ぎ部(A)内には、従来は設けていた、引継用螺旋を廃止し、この引継ぎ部(A)では、穀粒を穀粒移送排出筒装置8内へ流下供給すべく引継ぎ部(A)を傾斜させて設け、タンク移送螺旋6aで移送された穀粒は、穀粒移送排出筒装置8内へ流下供給され、この穀粒移送排出筒装置8で移送され、移送終端部から機外へ排出される。
【0010】
請求項3に記載の発明においては、前記穀粒移送排出筒装置8へ穀粒を引継ぎする引継ぎ部(A)には、引継用メタル8dを設けて引継ぎし、穀粒移送排出筒装置8は穀粒貯留タンク6の後側へ設けたことを特徴とする請求項1、又は請求項2に記載のコンバインの穀粒排出装置としたものである。
【0011】
前記穀粒貯留タンク6の左右方向へ軸支内装したタンク移送螺旋6aから、後側の穀粒移送排出筒装置8内へ引継ぎする引継ぎ部(A)には、引継用メタル8dを設けて引継ぎして、この引継用メタル8dを経て穀粒移送排出筒装置8内へ引継ぎ移送され、移送終端部から機外へ排出される。
【0012】
請求項4に記載の発明においては、穀粒を引継ぎする引継ぎ部(A)の引継用メタル8dの根元メタル8fの基部を回動中心(ロ)として、穀粒移送排出筒装置8を前後方向へ回動自在に設けたことを特徴とする請求項1、又は請求項2、又は請求項3に記載のコンバインの穀粒排出装置としたものである。
【0013】
前記穀粒貯留タンク6の左右方向へ軸支内装したタンク移送螺旋6aから穀粒を引継ぎする前記引継ぎ部(A)の引継用メタル8dの根元メタル8fの基部を回動中心(ロ)として、穀粒移送排出筒装置8を前後方向へ回動自在に設けた。この穀粒移送排出筒装置8を前後方向の所定位置へ回動移動操作して、引継用メタル8dの根元メタル8fを経て、穀粒移送排出筒装置8内へ穀粒は供給され、この穀粒移送排出筒装置8内を移送され、移送終端部から機外へ排出される。
【発明の効果】
【0014】
請求項1に記載の発明においては、脱穀済み穀粒等を貯留する左右方向へタンク移送螺旋6aを軸支内装して設けた。穀粒貯留タンク6の横側には、タンク移送螺旋6aから脱穀済み穀粒を、引継ぎ機外へ移送排出する穀粒移送排出筒装置8を設け、この穀粒移送排出筒装置8は、基部を回動中心(イ)として、機体1aの一方側の側方外側へ回動自在で、略垂直姿勢状態に設けたことにより、エンジンよりの回転動力を、穀粒貯留タンク6のタンク移送螺旋6aへ直接入力させることができ、このために、コスト低減になると共に、構成が簡単である。
【0015】
請求項2に記載の発明においては、前記穀粒貯留タンク6内の穀粒を、タンク移送螺旋6aから穀粒移送排出筒装置8へ引継ぎする引継ぎ部(A)内に配設する引継用螺旋を設けずに、該引継ぎ部(A)では、穀粒移送排出筒装置8内へ穀粒を流下供給すべく引継ぎ部(A)を傾斜させて設けたことにより、引継用螺旋は不用となり、コスト低減になると共に、構成がシンプルである。
【0016】
請求項3に記載の発明においては、前記穀粒移送排出筒装置8へ穀粒を引継ぎする引継ぎ部(A)には、引継用メタル8dを設けて引継ぎし、穀粒移送排出筒装置8は穀粒貯留タンク6の後側へ設けたことにより、この穀粒貯留タンク6から穀粒の引継ぎを確実に行うことができる。又、後側へ穀粒移送排出筒装置8を設けたことにより、穀粒貯留タンク6の容量アップを図ることができる。
【0017】
請求項4に記載の発明においては、前記穀粒貯留タンク6から穀粒を引継ぎする引継ぎ部(A)の引継用メタル8dの根元メタル8fの基部を、回動中心(ロ)として、穀粒移送排出筒装置8を前後方向へ回動自在に設けたことにより、この穀粒移送排出筒装置8の前後位置が変更できる。又、一方側(右側)の側方外側へ回動自在な構成である。これらにより、穀粒の排出位置の適応性が拡大する。又、穀粒の排出位置の微調節ができる。更に、構成が簡単である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0018】
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
コンバイン1の走行車台2の下側には、走行装置3を設け、前部には、立毛穀稈を刈取りする刈取機4を設けると共に、上側には、刈取り穀稈を受けて脱穀する脱穀機5と、脱穀済みで選別済み穀粒を受けて貯留する穀粒貯留タンク6を設け、該穀粒貯留タンク6の横側で、貯留穀粒を左右方向の右側方へ移送する、この穀粒貯留タンク6へ軸支内装したタンク移送螺旋6aから貯留穀粒を引継ぎして、移送排出する穀粒移送排出筒装置8を設けた構成である。この穀粒移送排出筒装置8は、基部を回動中心(イ)として、コンバイン1の機体1aの一方側(右側)の側方外側へ回動自在で略垂直姿勢状態に設けた構成である。これら穀粒貯留タンク6と、穀粒移送排出筒装置8等とを主に図示して説明する。
【0019】
前記コンバイン1の走行車台2の下側には、図6で示す如く土壌面を走行する左右一対の走行クローラ3aを張設した走行装置3を配設し、走行車台2の上側面には、脱穀機5を載置した構成である。走行車台2の前方部の刈取機4で立毛穀稈を刈取りし、この刈取り穀稈は、この刈取機4で後方上部へ移送され、脱穀機5のフィードチェン7aと、挟持杆7bとで引継ぎされて、挟持移送されながら脱穀される。脱穀済みで選別済み穀粒は、脱穀機5の右横側に配設し、左右方向へタンク移送螺旋6aを底部へ軸支内装して、右側方へ移送する穀粒貯留タンク6内へ一時貯留される。
【0020】
前記走行車台2の前方部には、図6で示す如く前端位置から立毛穀稈を分離するナローガイド12a、及び各分草体12bと、立毛穀稈を引起す各引起装置12cと、引起された穀稈を掻込みする穀稈掻込移送装置13の各掻込装置13aと、掻込された穀稈を刈取る刈刃装置12dと、刈取りされた穀稈を挟持移送して、脱穀機5のフィードチェン7aと、挟持杆7bとへ受渡しする穀稈掻込移送装置13の根元・穂先移送装置14a・14b等からなる刈取機4を設けている。該刈取機4は、油圧駆動による伸縮シリンダ15により、土壌面に対して、昇降自在に移動する構成である。
【0021】
前記刈取機4の前方下部から後方上部へ傾斜する支持杆16aの上端部には、左右方向に支持パイプ杆16bを設け、この支持パイプ杆16bを走行車台2の上側面に設けた支持装置16cで回動自在に支持させて、伸縮シリンダ15の作動により、刈取機4は支持パイプ杆16bを回動中心として、上下に回動する構成である。
【0022】
前記刈取機4の穀稈掻込移送装置13によって形成される穀稈移送経路中には、刈取られて移送される穀稈に接触作用することにより、脱穀機5へ穀稈の供給の有無を検出する穀稈センサ4aを設けた構成である。
【0023】
前記穀粒貯留タンク6側の前部には、図6で示す如くコンバイン1を始動、停止、及び各部を調節等の操作を行う制御装置17aと、これら操作を行う作業者が搭乗する操縦席17bとを設け、この操縦席17bの下側で、走行車台2の上側面には、エンジン18を載置すると共に、後方部には、穀粒貯留タンク6を配設する。これら走行装置3と、刈取機4と、脱穀機5と、エンジン18等により、コンバイン1の機体1aを形成した構成である。
【0024】
前記走行車台2の前端部に装架した走行用のミッションケース19内の伝動機構19aの伝動経路中には、その出力に基づいて、走行車速を検出するポテンションメータ方式の車速センサ19bを設けた構成である。
【0025】
前記穀粒貯留タンク6内の貯留穀粒を、右側の側方外側へ移送すべく、この穀粒貯留タンク6内の左右方向へ回転自在に軸支内装して、タンク移送螺旋6aを設け、このタンク移送螺旋6aの移送終端側で、穀粒貯留タンク6の右側板6b外側の引継ぎ部(A)には、後支持メタル6dを装着して、タンク移送螺旋6aの移送終端部側を、図1で示す如く軸支した構成である。
【0026】
前記後支持メタル6dの後側で、穀粒貯留タンク6と、脱穀機5で脱穀した脱穀済み穀粒の排藁を切断するカッタ装置5aとの間には、タンク移送螺旋6aで移送される穀粒を引継ぎし、機外へ移送排出する穀粒移送排出筒装置8へ設けた回動メタル8bを回動自在に装着して設けた構成である。これら穀粒移送排出筒装置8と、回動メタル8bとは、基部であるこの回動メタル8bを回動中心(イ)として、一体で、例えば、コンバイン1の機体1aの一方側である。右側方外側へ回動移動自在で略垂直姿勢状態に設けた構成である。
【0027】
前記脱穀機5で脱穀した脱穀済み穀粒等を、貯留する左右方向へタンク移送螺旋6aを軸支内装して設けた。穀粒貯留タンク6の後側には、タンク移送螺旋6aから脱穀済み穀粒を、引継ぎ機外へ移送排出する穀粒移送排出筒装置8を設け、この穀粒移送排出筒装置8は、基部を回動中心(イ)として、コンバイン1の機体1aの一方側(右側)の側方外側へ回動自在で、略垂直姿勢状態に設けたことにより、エンジン18よりの回転動力を、穀粒貯留タンク6へ軸支内装したタンク移送螺旋6aへ直接入力させることができ、このために、大巾のコスト低減ができると共に、構成が簡単であり、又、伝動方法が容易である。
【0028】
前記穀粒移送排出筒装置8のタンク移送螺旋6aの右端部は、穀粒貯留タンク6の右側板6bの外側面へ設けた、後支持メタル6dで軸支すると共に、左側部は左側板6cへ設けた左支持メタル6eで軸支した構成である。又、タンク移送螺旋6aの左軸端部には、タンクプーリ6fを軸支した構成であり、このタンクプーリ6fと、エンジン18へ軸支したエンジンプーリ18aとにベルト18bを掛け渡した構成である。このベルト18bには、テンション装置25aを設け、このテンション装置25aと、排出クラッチレバー25とには、ワイヤ25bを設けて接続した構成である。排出クラッチレバー25の「入」−「切」操作により、テンション装置25aが「入」−「切」操作されて、タンク移送螺旋6a、及び穀粒移送排出筒装置8等が作動、及び停止される構成である。
【0029】
前記穀粒移送排出筒装置8は、図1で示す如く固定用移送筒20へ固定用移送螺旋20aを回転自在に軸支内装した構成である。又、固定用移送筒20の移送終端部には、穀粒を機外へ排出する排穀口11aを有する排出筒11を設けた構成である。
【0030】
前記穀粒移送排出筒装置8と、排出筒11等とを、任意の所定位置へ回動移動と、所定の回動位置で支持とを行う回動装置8aを設けた構成である。この回動装置8aは、ガスダンパー方式である。
【0031】
前記穀粒貯留タンク6へ軸支内装して、穀粒を左側部へ移送するタンク移送螺旋6aから、穀粒移送排出筒装置8へ引継ぎする引継ぎ部(A)である。穀粒貯留タンク6の後支持メタル6dと、穀粒移送排出筒装置8の回動メタル8bとの内部には、従来は引継用螺旋を軸支内装した構成であったが、これを廃止して設けない構成である。このために、図1、及び図2で示す如く引継ぎ部(A)に設けた後支持メタル6dを、穀粒が流下可能な傾斜角度に傾斜させて設けて、タンク移送螺旋6aで移送される穀粒は、引継ぎ部(A)の後支持メタル6d内と、回動メタル8b内とを流下して、穀粒移送排出筒装置8内へ流下供給される構成である。
【0032】
前記穀粒貯留タンク6内の穀粒を、タンク移送螺旋6aから穀粒移送排出筒装置8へ引継ぎする引継ぎ部(A)の後支持メタル6dと、回動メタル8bとの内には、引継用螺旋を設けずに、引継ぎ部(A)の後支持メタル6dを、穀粒が流下する状態に傾斜させて設けて、穀粒移送排出筒装置8内へ流下供給されるべく設けたことにより、引継用螺旋は不用となり、コスト低減になると共に、構成のシンプル化を図ることができる。
【0033】
前記穀粒貯留タンク6内の穀粒をタンク移送螺旋6aから穀粒移送排出筒装置8へ引継ぎする引継ぎ部(A)には、図1で示す如く穀粒貯留タンク6の後側へ設けた後支持メタル6dと、穀粒移送排出筒装置8へ設けた回動メタル8bとよりなる引継用メタル8dを設けた構成である。又、この穀粒移送排出筒装置8は、穀粒貯留タンク6の後側へ位置させて設けた構成である。
【0034】
前記穀粒貯留タンク6のタンク移送螺旋6aから穀粒移送排出筒装置8へ穀粒を引継ぎする引継ぎ部(A)には、後支持メタル6d、及び回動メタル8bとよりなる引継用メタル8dを設けると共に、穀粒移送排出筒装置8は、穀粒貯留タンク6の後側へ設けたことにより、この穀粒貯留タンク6から穀粒の引継ぎを確実に行うことができる。又、後側へ穀粒移送排出筒装置8を設けたことにより、穀粒貯留タンク6の容量アップを図ることができる。
【0035】
前記穀粒貯留タンク6内の穀粒を、タンク移送螺旋6aから穀粒移送排出筒装置8へ穀粒を引継ぎする引継ぎ部(A)の引継用メタル8dの穀粒貯留タンク6の右側板6bへ装着した略板形状の後支持メタル6dの外側には、図3、及び図4で示す如く略L字形状の根元メタル8fの一方側の基部を、回動中心(ロ)として、穀粒移送排出筒装置8を前後方向へ回動自在に設けた構成である。又、他方側には、この穀粒移送排出筒装置8の回動メタル8bを装着して設け、穀粒移送排出筒装置8を一方側(右側)の側方外側へ回動自在に装着して設けた構成である。この回動メタル8bの上側面には、穀粒移送排出筒装置8の固定用移送筒20を装着して設けた構成である。
【0036】
前記穀粒移送排出筒装置8は、根元メタル8f一方側の基部は、前後方向へ回動自在な構成である。又、他方側は、一方側(右側)の側方外側へ回動自在な構成である。
前記穀粒貯留タンク6のタンク移送螺旋6aから穀粒を引継ぎする引継ぎ部(A)へ設ける引継用メタル8dの根元メタル8fの一方側基部を、回動中心(ロ)として、穀粒移送排出筒装置8を前後方向へ回動自在に設けたことにより、この穀粒移送排出筒装置8の前後位置が変更できる構成である。又、一方側(右側)の側方外側へ回動自在な構成である。これらにより、この穀粒移送排出筒装置8で排出する穀粒の排出位置の適応性が拡大する。又、穀粒の排出位置の微調節ができる。
【0037】
前記穀粒移送排出筒装置8は、図1、及び図2で示す如く穀粒貯留タンク6内の貯留穀粒を後支持メタル6dを経て供給を受け、機外へ移送排出する構成である。穀粒移送排出筒装置8は、回動メタル8bの上側へ装着して設けた固定用移送筒20と、この固定用移送筒20へ内装軸支した固定移送螺旋20aとよりなる構成である。
【0038】
前記穀粒移送排出筒装置8の移送終端部へ設けて、穀粒を機外へ排出する排穀口11aを有する排出筒11は、穀粒移送排出筒装置8を収納時には、略水平状態か、又は穀粒排出時の回動移動側へ下り傾斜すべく設けたことにより、この穀粒移送排出筒装置8を収納状態へ操作するときに、穀粒が排出筒11より、漏れることを防止できる構成である。
【0039】
前記固定用移送筒20の移送終端部の開口部21で、外周部には、開口部21から、落下する穀粒を受けて、機外へ排出する排穀口11aを設けた排出筒11を固着して設けた構成である。
【0040】
穀粒を機外へ移送排出する前記穀粒移送排出筒装置8と、排出筒11等とを、任意の所定位置へ回動移動と、所定の回動位置で支持とを行う回動装置8aと、穀粒移送排出筒装置8へ、詳細構成は後述するブレーキ力を付加するブレーキ装置28との両者を、図1、及び図5で示す如く設けた構成である。
【0041】
穀粒を機外へ移送排出する前記穀粒移送排出筒装置8と、排出筒11との所定位置への回動移動と、所定位置へ支持とを行う回動装置8aと、穀粒移送排出筒装置8へブレーキ力を付加するブレーキ装置28との両者を設けたことにより、これら穀粒移送排出筒装置8と、排出筒11等とは、設定した任意位置から自然に移動することがなくなり、これにより、操作性が向上すると共に、穀粒の落下を防止することができる構成である。
【0042】
穀粒を機外へ移送排出する前記穀粒移送排出筒装置8と、排出筒11とを、所定位置へ回動移動と、所定位置へ支持とを行う回動装置8aは、図1、及び図5で示す如くこの回動装置8aの一方側の回動支点(B)側は、走行車台2の走行フレーム2aの取付板2bへ支持ピン8cで装着して設けると共に、他方側は穀粒移送排出筒装置8の固定用移送筒20へ固着して設けた取付板20cへ軸支した支持軸20dへ装着して設けた構成である。
【0043】
前記穀粒移送排出筒装置8は、穀粒貯留タンク6の右側板6bの外側面へ設けた後支持メタル6dには、図5で示す如く取付板27aを設け、この取付板27aには、支持ピン27bを装着して設けた構成である。回動メタル8bには、長孔26aを設けた回動板26を設け、この回動板26の前後両側には、ブレーキ装置28のブレーキ板28aを設け、これら前側のブレーキ板28aと、回動板26の長孔26a部と、後側のブレーキ板28aとの順に支持ピン27bへ挿入し、ナット28b,28bを支持ピン27bの螺旋ネジ部へ螺挿入して、これら各ナット28bの締付圧により、各ブレーキ板28aのブレーキ圧を調節する構成である。このブレーキ圧により、手動で、穀粒移送排出筒装置8を任意の所定位置へ、ブレーキ装置28と、回動装置8aとの両者により、傾斜回動移動させて、任意の所定位置で停止させることができると共に、この任意の所定位置へ支持させることができる構成である。
【0044】
前記穀粒貯留タンク6へ設けた横支持メタル6eのフランヂの外周部には、図4、及び図7で示す如く中心より、前後方向へ略均等に所定角度(θ)でストッパピン34a,34aを固着して設けると共に、穀粒移送排出筒装置8の根元メタル8fのフランヂ部には、ストッパ34を設け、このストッパ34がストッパピン34a,34aへ当接する構成である。当接により、根元メタル8fと、穀粒移送排出筒装置8の回動メタル8bと、固定用移送筒20と、移動用移送筒21等との前後方向への回動移動を規制した構成である。
【0045】
これにより、使用性の向上を図ると共に、一回転することによる危険を防止することができる。
前記穀粒貯留タンク6へ設けた横支持メタル6eのフランヂ部の一部を突出させると共に、穀粒移送排出筒装置8の根元メタル8fのフランヂ部の一部を突出させて、これら両突出部には、図8で示す如くブレーキ装置28を設けた構成である。穀粒移送排出筒装置8を前後方向へ回動移動させる回動部へブレーキ装置28を設けて、自然に前後に回動移動することを防止する構成である。
【0046】
これにより、前記穀粒移送排出筒装置8を前後方向、及び左右方向への自然回動移動の防止ができる。
前記根元メタル8fの外周部には、図9で示す如く下支持杆35aを固着して設けると共に、穀粒移送排出筒装置8の固定用移送筒20の外周部には、上支持杆35bを固着して設け、これら上・下支持杆35b,35aの間には、回動装置8aを設け、穀粒移送排出筒装置8を任意の所定位置へ回動移動と、所定の回動位置で支持させる構成である。又、回動装置8aは、ガスダンパー方式である。
【0047】
これにより、前記穀粒移送排出筒装置8を上下方向、及び前後方向へ同時に回動移動させることができる。
前記穀粒移送排出筒装置8の移動用移送筒21の移送終端部には、下端部へ排穀口36aを有する延長排出筒36を、図10〜図12で示す如く設けた構成である。この延長排出筒36により、穀粒をトラック等の荷台の遠方位置へ排出できる構成である。又、この延長排出筒36の一方側の内側面には、穀粒の流下を検出する「ON」−「OFF」方式のリミットスイッチ36bを設けた構成である。延長排出筒36が上方回動操作され、リミットスイッチ36bが「OFF」状態になり、この「OFF」状態が検出される構成である。この「OFF」状態の検出により、穀粒の排出が停止制御される構成である。
【0048】
これにより、排出する穀粒を遠距離位置へ排出することができる。又、穀粒の排出構成を安価に構成することができる。
前記穀粒貯留タンク6の後側で右側の側方外側へ回動移動自在に、図13で示す如く設けた構成の穀粒移送排出筒装置8の固定用移送筒20を所定の傾斜位置で固定する支持受具37を、図13で示す如く穀粒貯留タンク6の後側板6jの下方へ設けた構成である。
【0049】
前記支持受具37は、図13で示す如く取付板37aの上端部を所定角度に傾斜させて、固定用移送筒20は所定角度位置に規制されて、受板37bで支持される構成である。又、取付板37aは、上下に所定範囲内で調節可能に、取付用孔部を長孔にして、ボルト、及びナット等で装着した構成である。
【0050】
又、前記穀粒移送排出筒装置8の移動用移送筒21の外周下側部の前後両側には、図13、及び図14で示す如く取付板38a,38aを固着して設け、これら取付板38a,38aには、支持具38の支持軸38bを回動自在に軸支して設けた構成である。この支持具38は、上部の支持軸38bへ支持杆38cを固着して設けると共に、この支持杆38cの下端部には、受具38dを固着して設けた構成である。この支持具38は、移動用移送筒21の真下へ収納可能な構成である。
【0051】
前記支持具38を回動操作し、支持杆38cの受具38dを地面へ接着状態にすることにより、この支持具38により、穀粒移送排出筒装置8の移動用移送筒21は、所定角度に傾斜が規制されて、支持される構成である。又、支持杆38cは所定位置でロック可能な構成である。
【0052】
これにより、前記穀粒移送排出筒装置8の最低下降位置は、規制されて支持されることにより、水平時の位置決めが容易である。又、穀粒貯留タンク6の収容量の向上を図ることができる。
【0053】
前記穀粒移送排出筒装置8を右側の側方外側へ回動移動自在に設けた構成において、この穀粒移送排出筒装置8の上方部の右側には、図15、及び図16で示す如く平面視略コ字形状の操作レバー39を設けた構成である。操縦席17bへ着座して、運転操作する作業者が、操作レバー39の操作により、穀粒移送排出筒装置8を右側の側方外側へ回動移動する構成である。
【0054】
これにより、湿田圃場の時などには、圃場へ降りることなく、前記穀粒移送排出筒装置8を回動移動操作ができて、便利である。
前記走行車台2の上側へ載置したエンジン18を内装したエンジンカバー18cの上側には、操縦席17bを載置した構成においては、図17で示す如くこれら操縦席17b、及びエンジンカバー18cと、穀粒貯留タンク6との間には、この穀粒貯留タンク6内へ貯留した貯留穀粒を機外へ排出する穀粒移送排出筒装置8を右側の側方外側へ回動移動自在に設けた構成である。
【0055】
これにより、湿田圃場の時などには、圃場へ降りることなく、前記穀粒移送排出筒装置8を回動移動操作することができて、便利である。又、構成が簡単である。
前記穀粒移送排出筒装置8を操縦席17bと、穀粒貯留タンク6との間に設けた構成において、穀粒移送排出筒装置8の伝動構成は、図18、及び図19で示す如くエンジン18のエンジンプーリ18aと、穀粒貯留タンク6の左側へ設けた伝動ケース40の左横側へ設けた横プーリ40aとには、ベルト18bを掛け渡した構成である。
【0056】
前記伝動ケース40の後側へ設けた後プーリ40bと、穀粒貯留タンク6へ内装軸支したタンク移送螺旋6aの軸へ軸支したタンクプーリ6fとには、ベルト40cを掛け渡した構成である。エンジン18の回転動力は、ベルト18b、及びベルト40cを介して、タンク移送螺旋6aの軸から穀粒移送排出筒装置8等が回転駆動されて、穀粒貯留タンク6内の貯留穀粒は、機外へ排出される構成である。
【0057】
又、前記穀粒移送排出筒装置8の伝動機構は、図20、及び図21で示す如くエンジン18のエンジンプーリ18aと、穀粒貯留タンク6の前側へ設けた伝動ケース41の左側へ設けた横プーリ41aとには、ベルト18bを掛け渡した構成である。
【0058】
前記伝動ケース41の前側へ設けた前プーリ41bと、穀粒移送排出筒装置8の前側で、穀粒貯留タンク6へ軸支内装したタンク移送螺旋6aの軸の前端部へ軸支したタンク前プーリ41cとには、ベルト41dを掛け渡した構成である。エンジン18の回転動力は、ベルト18b、及びベルト41dを介して、タンク移送螺旋6aの軸から穀粒移送排出筒装置8等が回転駆動されて、穀粒貯留タンク6内の貯留穀粒は、機外へ移送排出される構成である。
【0059】
これらにより、湿田圃場の時などには、圃場へ降りることなく、前記穀粒移送排出筒装置8を回動移動操作ができる。又、ベルト方式による伝動としたことにより、構成が簡単でコスト低減になる。
【0060】
前記穀粒貯留タンク6へ軸支内装するタンク移送螺旋6aは、図22、及び図23で示す如く左右方向へ軸支した構成において、穀粒貯留タンク6の右側へ設けた横支持メタル8eの外側には、穀粒移送排出筒装置8の回動メタル8bを前後方向へ回動自在に設けた構成において、これら横支持メタル8e、又は、回動メタル8bのいずれか一方を右外側へ伸縮自在でスライド可能に構成すると共に、この回動メタル8bの上側には、固定用移送筒20、及び移動用移送筒21を設けた構成である。更に、穀粒移送排出筒装置8を前後方向へ回動移動可能な構成であり、取り外し自在な構成である。取り外し後はキャップ等で蓋をする構成とするもよい。
【0061】
前記穀粒貯留タンク6の横支持メタル8e、又は回動メタル8bのいずれか一方を右外側へ伸張移動させて、前後方向へ回動移動させた時に、図22で示す如くこの回動移動メタル8bが穀粒貯留タンク6へ当接を防止する凹部42を設けた構成である。
【0062】
これにより、前記穀粒移送排出筒装置8を取り外すことなく、前後方向へ回動移動させることができる。
前記エンジン18のエンジンプーリ18aと、油圧ポンプ43へ設けた油圧内プーリ43aとには、図24、及び図25で示す如くベルト43bを掛け渡した構成であり、このベルト43bには、テンション装置43cを設けた構成である。又、油圧ポンプ43へ設けた油圧外プーリ43dと、穀粒貯留タンク6のタンク移送螺旋6aの軸端部近傍へ軸支したタンクプーリ6fとには、ベルト43eを掛け渡した構成である。エンジン18の回転動力は、油圧ポンプ43を介して、変速回転する構成である。
【0063】
これにより、前記穀粒貯留タンク6のタンク移送螺旋6aの減速比を確保することができる。又、構成が簡単でコスト低減になる。
前記穀粒貯留タンク6には、図26で示す如く左右方向へタンク移送螺旋6a軸支内装して設けると共に、このタンク移送螺旋6aは、回動メタル8bの外側部へ突出させて設け、右外側軸部には、タンクプーリ8fを軸支して設けた構成である。
【0064】
前記エンジン18の右側部には、機体1aより突出するエンジンプーリ18aを軸支した設け、このエンジンプーリ18aと、タンクプーリ8fとには、ベルト18bを掛け渡して、タンク移送螺旋6aを回転駆動して、穀粒を右外側端部へ移送する構成である。
【0065】
これにより、前記穀粒移送排出筒装置8の装着スペースの確保が容易である。
前記穀粒貯留タンク6には、図25で示す如く左右方向へタンク移送螺旋6aを軸支内装して設け、このタンク移送螺旋6aの軸端部へ軸支したタンクプーリ44と、エンジン18へ軸支したエンジンプーリ18aとには、ベルト44aを掛け渡した構成である。タンク移送螺旋6aへエンジン18の回転動力を直接入力し、回転駆動して、穀粒を移送終端部へ向けて移送する構成である。
【0066】
これにより、前記タンクプーリ44は径大になり、タンク移送螺旋6aの位置は、上方へ移動するが、コスト低減が可能になる。
前記穀粒貯留タンク6のタンク移送螺旋6aと、脱穀機5で脱穀済みで選別済み穀粒を、右側方外側の一番揚穀装置5c内へ移送する一番移送螺旋5bとは、図27で示す如く一番揚穀装置5cの下部へ設けた引継ケース5d内の伝動機構5eにより、接続させた構成である。
【0067】
前記脱穀機5の一番移送螺旋5bにより、穀粒貯留タンク6のタンク移送螺旋6aが回転駆動されて、貯留穀粒を移送する構成である。
これにより、前記脱穀機5が始動しないと、穀粒貯留タンク6へ内装したタンク移送螺旋6aが始動開始されないが、コスト低減を図ることができる。
【0068】
図22で示す前記穀粒移送排出筒装置8の回動メタル8bより、取り外したこの穀粒移送排出筒装置8は、図28で示す如くカッタ装置5aの上側へ斜めに載置して収納する構成とする構成である。又は、図29で示す如く脱穀機5の上部で、機体1aの略中心近傍へ載置して収納する構成とするもよい。更に、図30、及び図31で示す如く穀粒貯留タンク6の後側で、走行車台2の上側へ起立状態に載置して収納する構成とするもよい。
【0069】
これにより、前記穀粒移送排出筒装置8は簡単に取り外すことができて、前後バランスの改善ができる。又、左右のバランスが改善できる。更に、収納位置が近いことにより、収納が容易である。
【図面の簡単な説明】
【0070】
【図1】穀粒移送排出筒装置部平面図
【図2】引継ぎ部の拡大側面図
【図3】穀粒移送排出筒装置部の平面図
【図4】引継ぎ部の拡大平面図
【図5】ブレーキ装置部の拡大
【図6】コンバインの左側全体側面図
【図7】他の実施例を示す図で、ストッパ部の拡大側面図
【図8】他の実施例を示す図で、引継ぎ部の拡大平面図
【図9】他の実施例を示す図で、引継ぎ部の拡大平面図
【図10】他の実施例を示す図で、延長排出筒部の拡大側面図
【図11】他の実施例を示す図で、延長排出筒部の拡大平面図
【図12】他の実施例を示す図で、延長排出筒部の作用時の全体背面図
【図13】他の実施例を示す図で、各支持具の全体背面図
【図14】他の実施例を示す図で、支持具の背面図
【図15】他の実施例を示す図で、操作レバー部の全体側面図
【図16】他の実施例を示す図で、操作レバー部の全体平面図
【図17】他の実施例を示す図で、穀粒移送排出筒装置の取付部の側面図
【図18】他の実施例を示す図で、タンク移送螺旋等の伝動機構の側面図
【図19】他の実施例を示す図で、タンク移送螺旋等の伝動機構の平面図
【図20】他の実施例を示す図で、タンク移送螺旋等の伝動機構の側面図
【図21】他の実施例を示す図で、タンク移送螺旋等の伝動機構の平面図
【図22】他の実施例を示す図で、穀粒移送排出筒装置の取付部の平面図
【図23】他の実施例を示す図で、穀粒移送排出筒装置の取付部の側面図
【図24】他の実施例を示す図で、タンク移送螺旋等の伝動機構の平面図
【図25】他の実施例を示す図で、タンク移送螺旋等の伝動機構の側面図
【図26】他の実施例を示す図で、タンク移送螺旋等の伝動機構の平面図
【図27】他の実施例を示す図で、タンク移送螺旋等の伝動機構の平面図
【図28】他の実施例を示す図で、穀粒移送排出筒装置の収納状態の平面図
【図29】他の実施例を示す図で、穀粒移送排出筒装置の収納状態の平面図
【図30】他の実施例を示す図で、穀粒移送排出筒装置の収納状態の平面図
【図31】他の実施例を示す図で、穀粒移送排出筒装置の収納状態の側面図
【符号の説明】
【0071】
1a 機体
2 走行車台
5 脱穀機
6 穀粒貯留タンク
6a タンク移送螺旋
8 穀粒移送排出筒装置
8d 引継用メタル
8f 根元メタル
イ 回動中心
ロ 回動中心
A 引継ぎ部




 

 


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