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発明の名称 コンバイン
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2006−34233(P2006−34233A)
公開日 平成18年2月9日(2006.2.9)
出願番号 特願2004−222074(P2004−222074)
出願日 平成16年7月29日(2004.7.29)
代理人
発明者 里路 久幸
要約 課題
操作部でコンバインを操作する運転者の作業環境の向上。

解決手段
走行装置1を有する車台2の上方には脱穀装置3を有し、該脱穀装置3の前方には、多条列の植立穀稈を引き起こす複数の引起装置4と、該引起装置4で引き起こした穀稈を刈り取って後方の脱穀装置3へ向けて搬送する刈取装置5を設け、前記脱穀装置3の右側にはこの脱穀装置3で脱穀選別した穀粒を一時貯溜するグレンタンク6を設け、該グレンタンク6の前方には操作部7を設けたコンバインにおいて、該操作部7の近傍には風を起風する起風手段9を設け、該起風手段9で起風された風は、少なくとも操作部7と刈取装置5方向に向かって送風されるように構成したことを特徴とするコンバインの構成とする。
特許請求の範囲
【請求項1】
走行装置1を有する車台2の上方には脱穀装置3を有し、該脱穀装置3の前方には、多条列の植立穀稈を引き起こす複数の引起装置4と、該引起装置4で引き起こした穀稈を刈り取って後方の脱穀装置3へ向けて搬送する刈取装置5を設け、前記脱穀装置3の右側にはこの脱穀装置3で脱穀選別した穀粒を一時貯溜するグレンタンク6を設け、該グレンタンク6の前方には操作部7を設けたコンバインにおいて、該操作部7の近傍には風を起風する起風手段9を設け、該起風手段9で起風された風は、少なくとも操作部7と刈取装置5方向に向かって送風されるように構成したことを特徴とするコンバイン。
【請求項2】
前記起風手段9を収納時させると、起風手段9は平面視においてコンバイン機体のシルエット内に位置するように構成したことを特徴とする請求項1記載のコンバイン。
【請求項3】
前記起風手段9はコンバイン機体に対して着脱自在に構成したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコンバイン。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、コンバインに関するもので、農業機械の技術分野に属する。
【背景技術】
【0002】
従来の技術は、コンバインの操作部上方にサンバイザーを設け、このサンバイザーに送風ファンを設けて操作部方向に向かって送風する構成である(例えば、特許文献1、特許文献2参照。)。
【特許文献1】実開昭52−47136号公報
【特許文献1】特開平11−225552号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
前述のような構成では、サンバイザーに送風ファンを設ける構成であるので、装置が大がかりとなり、コスト高になるという欠点があった。また、送風ファンをコンバインの機体に対して着脱できないので、送風ファンの用途を他に利用するということができなかった。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明は、上述した課題を解決するために、次の如き技術手段を講ずるものである。すなわち、請求項1記載の発明では、走行装置1を有する車台2の上方には脱穀装置3を有し、該脱穀装置3の前方には、多条列の植立穀稈を引き起こす複数の引起装置4と、該引起装置4で引き起こした穀稈を刈り取って後方の脱穀装置3へ向けて搬送する刈取装置5を設け、前記脱穀装置3の右側にはこの脱穀装置3で脱穀選別した穀粒を一時貯溜するグレンタンク6を設け、該グレンタンク6の前方には操作部7を設けたコンバインにおいて、該操作部7の近傍には風を起風する起風手段9を設け、該起風手段9で起風された風は、少なくとも操作部7と刈取装置5方向に向かって送風されるように構成したことを特徴とするコンバインとしたものである。
【0005】
上記構成によると、操作部7近傍に設けている起風手段9を駆動して起風すると、風は少なくとも操作部7と刈取装置5方向に向かって送風していく。
請求項2記載の発明では、前記起風手段9を収納時させると、起風手段9は平面視においてコンバイン機体のシルエット内に位置するように構成したことを特徴とする請求項1記載のコンバインとしたものである。
【0006】
上記構成によると、請求項1の作用に加え、起風手段9を使用しないときは起風手段9を収納する。そして、この起風手段9の収納時においては、起風手段9は平面視においてコンバイン機体のシルエット内に位置する。
【0007】
請求項3記載の発明では、前記起風手段9はコンバイン機体に対して着脱自在に構成したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコンバインとしたものである。
上記構成によると、請求項1または請求項2の作用に加え、起風手段9はコンバイン機体に対して着脱自在であるので、状況に応じて起風手段9を外して使用する。
【発明の効果】
【0008】
本発明は、前述のごとく構成したので、請求項1記載の発明では、起風手段9で起風された風は、少なくとも操作部7と刈取装置5方向に向かって送風されるので、操作部7に送風すると、高温下において運転者の作業環境が向上するようになる。また、起風手段9で起風された風を刈取装置5方向に向かって送風すると、刈取装置5の塵埃や埃が操作部7方向に来るのを防止できるようになる。
【0009】
請求項2記載の発明においては、請求項1の効果に加え、起風手段9の収納時においては、起風手段9は平面視においてコンバイン機体のシルエット内に位置するので、機体がコンパクトになる。特に、狭い納屋等にコンバインを収納し易くなる。
【0010】
請求項3記載の発明においては、請求項1または請求項2の効果に加え、起風手段9はコンバイン機体に対して着脱自在であるので、状況に応じて起風手段9を外して別の用途に使用する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
図1及び図2には、本発明の実施の形態を具現化したコンバインが示されている。
走行装置1を有する車台2の前方には、刈取装置5が設けられている。この刈取装置5には、植立穀稈を分草する分草具11と、植立穀稈を引き起こす引起装置4と、植立穀稈を刈り取る刈刃13と、該刈刃13にて刈り取られた穀稈を挟持して後方に搬送する株元搬送装置14が設けられている。この株元搬送装置14の後方には、この株元搬送装置14から搬送されてくる穀稈を引き継いで搬送する供給搬送装置15が設けられている。
【0012】
前記刈取装置5は、走行伝動装置16の上方の支点を中心にして上下動する刈取装置支持フレーム17にて、その略左右中間部で支持されていて、刈取装置5は刈取装置支持フレーム17と共に上下動する構成である。
【0013】
車台2の上方には、前記供給搬送装置15から搬送されてくる穀稈を引き継いで搬送するフィードチェン18を有する脱穀装置3と、該脱穀装置3の右側方であって、この脱穀装置3で脱穀選別された穀粒を一時貯溜するグレンタンク6と、該グレンタンク6の前方に位置していてコンバインの各種操作を実行する操作部7が載置されている。
【0014】
脱穀装置3の後方には、前記フィードチェン18から搬送されてくる排稈を引き継いで搬送する排稈チェン12と、該排稈チェン12の終端部下方には排稈を切断するカッター装置19が設けられている。また、この実施例のカッター装置19の後方には、排稈を結束するノッター等の他の作業機を装着してもよい。
【0015】
前記グレンタンク6内の穀粒量が満杯となると、揚穀筒20と穀粒排出オーガ21から穀粒を機外へと排出する。揚穀筒20は電気モータ(図示せず)にて旋回可能に構成され、また、穀粒排出オーガ21油圧シリンダ22にて昇降可能に構成されている。そして、穀粒排出オーガ21は揚穀筒20の上部に連結されていて一体構成なので、揚穀筒20が旋回すると、穀粒排出オーガ21も一緒に旋回する構成となっている。
【0016】
このようなコンバインを前進させて刈取作業を実行すると、圃場面に植立している穀稈は、分草具11にて分草され、その後、引起装置4にて引き起こされて刈刃13にて刈り取られる。その後、株元搬送装置14にて後方へ搬送され、供給搬送装置15へ引き継ぎ搬送される。この供給搬送装置15に引き継がれた穀稈は、さらに後方へと搬送されていく。そして、脱穀装置16のフィードチェン18へと引継ぎ搬送されて、穀稈はフィードチェン18で後方へ搬送されながら脱穀装置3にて脱穀選別される。
【0017】
このように脱穀選別された穀粒は、一番揚穀筒23からグレンタンク6内へと搬送されて一時貯留される。該グレンタンク6内に貯留される穀粒量が満杯になると、操作部7の報知手段(ブザーや表示装置)でオペレータに報知される。するとオペレータは刈取作業を中断して、グレンタンク6内の穀粒を機外へと排出する作業を開始する。コンバインを任意の位置(トラック近傍位置)へと移動させ、穀粒排出オーガ21をオーガ受け24から離脱させて穀粒排出口21aをトラックの荷台等の位置へ移動させる。そして、操作部7に設けている穀粒排出レバー25を入り状態として、グレンタンク6内の穀粒を機外へと排出する。グレンタンク6内の穀粒排出が終了すると、穀粒排出オーガ21は再びオーガ受け24へと収納されていく。
【0018】
前記走行伝動装置16の詳細構成について、図3により説明する。エンジン26の出力軸26aにはプーリ26b,プーリ26c及びプーリ26dが取り付けられている構成である。プーリ26bが回転駆動するとともに、クラッチが入り状態になるとグレンタンク6内の下部ラセン(図示せず)が駆動して、穀粒排出オーガ21の穀粒排出口21aから穀粒が機外へと排出される構成である。前記プーリ26dが回転駆動するとともに、脱穀クラッチ(図示せず)が入り状態になると、脱穀装置3が駆動する構成である。前記プーリ26cは走行伝動装置16を駆動するプーリである。
【0019】
プーリ26cからベルト28,プーリ29を介して油圧無段変速装置27の可変油圧ポンプ27aの入力軸30に動力が伝達される構成である。この可変油圧ポンプ27aの斜板の傾斜角度を変更することにより、定量油圧モータ27bへの送油量と送油方向が変わり、出力軸31の回転数と回転方向が変わる構成である。32は、入力軸30に固定のファンであり、このファン33によって起風された風は油圧無段変速装置27方向へ送風されていき、油圧無段変速装置27を冷却する構成である。
【0020】
前記出力軸31の動力は、迂回伝動ケース33内の歯車34,歯車35,歯車36及び歯車37を介して減速伝動されていき、走行伝動装置16の入力軸38に動力伝達されていく。この入力軸38には歯車40と歯車41を有する移動体39が設けられていて、この移動体39は軸38の長手方向に移動する。歯車41には爪部49bがあり、歯車42にも爪部49aが構成されている。また、入力軸38には長手方向に移動しない歯車38が遊嵌して設けられている。43は刈取装置5へ動力伝達するプーリであり、入力軸38に対して固着して設けられている。
【0021】
前記入力軸38の下手側には軸44が設けられていて、この軸44には、歯車45,歯車46,歯車47及び歯車48が固着して設けられている。前記移動体39が移動して歯車41の爪部49bと歯車42の爪部49aが噛み合うと、入力軸38の動力は歯車42と歯車45で低速変速されて軸44に伝達される構成である。移動体39が移動して歯車41と歯車47が噛み合うと、入力軸38の動力は歯車41と歯車47で中速変速されて軸44に伝達される構成である。さらに、移動体39が移動して歯車40と歯車48が噛み合うと、入力軸38の動力は歯車40と歯車48で高速変速されて軸44に伝達される構成である。
【0022】
このように、軸44に伝達された回転動力は、軸44に固定の歯車46から下手側のサイドクラッチ軸49に遊嵌のセンタギヤ50に伝達されていく構成である。サイドクラッチ軸49より下手側は左右対称なので、右側の経路について説明する。サイドクラッチ軸49には右側移動体51Rが長手方向に移動可能に設けられている。この右側移動体51Rがセンタギヤ50に接続している状態にあっては、センタギヤ50の動力は右側移動体51Rに構成されている歯車52Rから右側走行軸53Rに固定の歯車54Rを介して右側走行軸53Rが回転駆動する構成である。55Lと55Rはサイドクラッチ軸49の両端部に設けられているブレーキである。
【0023】
サイドクラッチ軸49より下手側の左側の経路は、直進状態が断たれていて、左側走行軸53Lにブレーキが作用して、コンバインが左方向にブレーキ旋回をしている状態を示している。即ち、左側移動体51Lはセンタギヤ50との接続状態が解除されており、さらに、左側移動体51Lは左側に移動して左側ブレーキ55Lを押圧して左側走行軸53Lの回転を止めている構成である。
【0024】
次に、図4について説明する。
操作部7には操向操作具(以下、パワステレバー8という)が設けられている。パワステレバー8は操作部7の前面パネル56の右側端部に立設して設けられている。このパワステレバー8を後方へ傾動すると刈取装置5が上昇し、パワステレバー8を前方へ傾動すると刈取装置5が下降する構成である。また、パワステレバー8を左方向へ傾動すると、前記左側移動体51Lとセンタギヤ50との接続状態が断たれるとともに、左ブレーキ55Lが作動してコンバインが左方向へと旋回する構成である。そして、パワステレバー8を右方向へ傾動すると、前記右側移動体51Rとセンタギヤ50との接続状態が断たれるとともに、右ブレーキ55Rが作動してコンバインが右方向へと旋回する構成である。
【0025】
また、操作部7の左パネル61にはコンバインの前後進と車速を変更する走行変速レバー62が設けられている。この走行変速レバー62を前方へ移動させると、油圧無段変速装置27の油圧モータ27の斜板が正転側へ傾動してコンバインは前進し、走行変速レバー62を後方へ移動させると、油圧無段変速装置27の油圧モータ27の斜板が逆転側へ傾動してコンバインが後進する構成である。また、コンバインの前進方向の車速と後進方向の車速は、走行変速レバー62の移動量によって決定される。
【0026】
操作部7にはコの字形状の取っ手63が設けられている。この取っ手63から前方に向かって左右のアーム10a,10bが取り付けられ、該左右のアーム10a,10bの前端部においてアーム10が設けられている。該アーム10の右側には縦軸の回動支点64を有するアーム65が設けられ、このアーム65に起風手段9(以下、ファン9という)を設ける構成としている。このファン9の駆動は電動ファンであるが、油圧や機械的なファンの構成としてもよい。
【0027】
このように、ファン9は剛性の高い取っ手63に設けるように構成しているので、ファン9が作動しても振動を抑制して安定して作動可能となる。また、ファン9は前面パネル56よりも上方に突出している取っ手63に設けているので、ファン9自体の取り付け位置は比較的高い位置に取り付け可能となる。これにより、ファン9から送風される風は他の障害物に当たることなく、容易に作業者や刈取装置5方向へ送風可能となる。
【0028】
ファン9は縦軸の回動支点64を軸芯として回動し、A位置とB位置とに位置変更可能な構成である。A位置において送風するとA1方向に送風されるので、運転者に送風された風が当たるようになる。これにより、高温下での作業環境が向上するようになる。また、B位置において送風するとB1方向に送風されるので、刈取装置5の塵埃が操作部7と離れる方向に送られて、塵埃が作業に来るのを防止できるようになる。
【0029】
また、ファン9のA位置は収納位置でもあるが、この収納位置においては、ファン9は機体右端のCラインよりも内側に位置しているので、機体の左右幅が極端に長くなるのを防止できるようになる。
【0030】
さらに、ファン9がA位置(収納位置,作業者への送風位置)に存在するときは、刈取装置5の前端部、即ちコンバインの前端部のラインDよりも内側に位置しているので、機体の前後幅が極端に長くなるのを防止できるようになる。
【0031】
69はファン9を回動させる回動取っ手である。この回動取っ手69は、操作部7で運転している運転者が操作可能な位置に設けている。これにより、運転者は操作部7から容易にファン9の送風方向を切り換え可能となる。
【0032】
図5に示すように、ファン9をE位置に位置させると、風はE1方向に送風され、運転者に対して効率良く送風されるようになる。
図6に示す実施例では、ファン9自体の風の送風口を2カ所設けて、F方向とG方向の2方向に向かって同時に送風されるように構成してもよい。F方向は運転者方向に送風し、G方向は刈取装置5方向に送風する構成である。これにより、高温下での作業環境の向上と同時に、刈取装置5の塵埃を操作部7から離れる方向に吹き飛ばすことが可能となる。
【0033】
次に、図7と図8について説明する。
図7に示すように、ファン9はアーム65の中間部で着脱自在に構成している。具体的には、フック66で着脱する構成である。そして、ファン9を外すと図8に示すように、ファン9をコンバインの他の部分の所に移動させて、風を送風して清掃することが可能となる。特に、刈取装置5の清掃が容易に可能となる。もちろん、ファン9に電力を供給する電線67を長いものに付け変える必要がある。電線67を長いものに付け変えない場合は、操作部7の近傍に予め電線67を巻いた状態で収納させておいてもよい。
【0034】
また、ファン9には取っ手73,74を設けるように構成しているので、ファン9を外した状態で容易に持つことが可能となる。
75はファン9の入り切りスイッチである。このスイッチ75はファン9自体に設けているので、ファン9を外した状態でのファン9の起動と停止が容易に可能となる。
【0035】
76は風量調節ダイヤルである。この風量調節ダイヤル76もファン9自体に設けているので、ファン9を外した状態での風量調節が容易に可能となる。
ファン9はエンジン26が駆動しているときのみ起動するように構成している。ファン9は多くの電力を必要とするので、仮にエンジン26が停止している状態で駆動させると、バッテリーがすぐに上がってしまうが、このような不具合が発生するのを防止できるようになる。
【0036】
また、ファン9の電源は、エンジン26のスターター(セルモーター)の端子から取るように構成する。ファン9は多くの電力を必要とするので、電源の電線も大容量のものが必要である。このため、専用の電線を使用するとコスト高となってしまう。そこで、前述したようにスターター(セルモーター)の端子から取るように構成することで、専用の電線が不要となりコスト低減となる。また、ファン9への電力の供給も安定して実行可能となる。
【0037】
次に、図9について説明する。
図4で説明したアーム10を回動させるように構成することで、ファン9自体が上下方向に回動するようになる。アーム10はロックナット68(図4参照)を緩めて回動させ、任意の位置で固定可能な構成である。これにより、ファン9の上下の送風方向を任意に変えられるようになるので、運転者の作業環境が向上するようになる。特に、体格に違う運転者に適応可能となる。
【0038】
図10のように、ファン9をH位置に位置させた状態で送風すると、風はH1方向に送風させる。そして、H1方向に送風された風は、エンジン26の冷却ファン70によって送風される冷却風の防塵網71に向かって送風される構成である。72はラジエータである。これにより、防塵網71に付着している塵埃や埃を取り除くことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0039】
【図1】コンバインの左側面図
【図2】コンバインの右側面図
【図3】走行装置の断面図
【図4】コンバイン前部の平面図
【図5】コンバイン前部の平面図
【図6】コンバイン前部の平面図
【図7】ファンの斜視図
【図8】コンバイン前部の平面図
【図9】コンバインの一部の右側面図
【図10】コンバイン前部の平面図
【符号の説明】
【0040】
1 走行装置
2 車台
3 脱穀装置
4 引起装置
5 刈取装置
6 グレンタンク
7 操作部
9 起風手段




 

 


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