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コンバイン - 井関農機株式会社
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発明の名称 コンバイン
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2006−6233(P2006−6233A)
公開日 平成18年1月12日(2006.1.12)
出願番号 特願2004−189505(P2004−189505)
出願日 平成16年6月28日(2004.6.28)
代理人
発明者 高木 慎 / 沖本 章 / 福地 和憲 / 中井 正司 / 市丸 智之 / 北川 智志 / 辻 健太郎 / 石岡 聖基
要約 課題
従来、コンバイン各部の作動状態等をチェック表示するモニタ装置は、運転席前方に配置されたフロント操作ボックス上の操作パネル内に設置されたものが多い。ところが、フロント操作ボックス上には、これに固定支持されたア−チ状の固定ハンドル部が横たわっているため、この固定ハンドル部が邪魔になってモニタ部が見えにくくなる問題があった。本発明の課題は、上記問題点を解消することにある。

解決手段
本発明は、コンバイン各部の作動状態等のチェック表示を行うモニタ装置をフロント操作ボックス上に装着した固定ハンドル部に着脱自在に装備してあることを特徴とする。
特許請求の範囲
【請求項1】
コンバイン各部の作動状態等のチェック表示を行うモニタ装置をフロント操作ボックス上に装着した固定ハンドル部に着脱自在に装備してあることを特徴とするコンバイン。
【請求項2】
前記モニタ装置は刈取部側のサイド操作ボックス上にも設置できる構成としてあることを特徴とする請求項1記載のコンバイン。
【請求項3】
前記モニタ装置は、フロント操作ボックス側と、サイド操作ボックス側とに位置変更可能に構成してあることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のコンバイン。
【請求項4】
操作ボックス上に配備した主要操作レバ−のグリップ部にモニタ部を設置できる構成としてあることを特徴とする請求項1記載のコンバイン。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、圃場の穀稈を刈り取りながら脱穀処理するコンバインにあって、特に、コンバイン各部の作動状態等をチェック表示するモニタ装置の技術に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、コンバイン各部の作動状態等をチェック表示するモニタ装置は、運転席前方に配置されたフロント操作ボックス上の操作パネル内に設置されたものが多く、一般的な構成として知られている(例えば、特許文献1参照。)。
【特許文献1】特開平11−46562号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
ところが、フロント操作ボックス上には、固定支持されたア−チ状の固定ハンドル部が横たわっているため、オペレ−タの運転姿勢状態、或は、体格によっては、固定ハンドル部が邪魔になってモニタ部が見えにくくなる場合があり、チェック表示の確認が容易にし難い問題があった。
【0004】
本発明は、モニタ装置をチェック表示の確認が容易な位置にセットできるようにし、上記問題点を解消せんとするものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、上述した課題を解決するために、次の如き技術手段を講じた。すなわち、請求項1記載の本発明は、コンバイン各部の作動状態等のチェック表示を行うモニタ装置をフロント操作ボックス上に装着した固定ハンドル部に着脱自在に装備してあることを特徴とする。
【0006】
モニタ装置はフロント操作ボックス上の固定ハンドル部にセットするものであるから、運転位置から非常に見やすい位置となり、チェック表示の確認が容易となる。しかも、モニタ部は固定ハンドル部に対して着脱自在であるため、希望のセット位置に変更することができる。
【0007】
請求項2記載の本発明は、請求項1において、前記モニタ装置は刈取部側のサイド操作ボックス上にも設置できる構成としてあることを特徴とする。
【0008】
フロント操作ボックス側の固定ハンドル部にセットしているモニタ部を取り外して、刈取部側のサイド操作ボックス上にセットし、刈取搬送状況並びに脱穀部への穀稈供給状態を監視しながら、モニタ部でのチェック表示状態を容易に確認することができる。
【0009】
請求項3記載の本発明は、請求項1又は請求項2において、前記モニタ装置は、フロント操作ボックス側と、サイド操作ボックス側とに位置変更可能に構成してあることを特徴とする。
【0010】
モニタ部をオペレ−タの希望する箇所に位置変更、つまり、必要に応じてフロント操作ボックス側に取り付けたり、刈取部側のサイド操作ボックス側に位置変更させて取り付けることができ、オッペレ−タが操作し易く、且つ、表示状態の確認し易い位置にセットして対応することができる。
【0011】
請求項4記載の本発明は、請求項1において、操作ボックス上に配備した主要操作レバ−のグリップ部にモニタ部を設置できる構成としてあることを特徴とする。
【0012】
モニタ部を操作レバ−のグリップ上部に設置すれば、オペレ−タの確認位置が近くになるため、確認スピ−ドが早くなり、操作がスム−スに行える。
【発明の効果】
【0013】
要するに、請求項1の本発明によれば、モニタ装置はフロント操作ボックス上の固定ハンドル部にセットするものであるから、運転位置から非常に見やすい位置となり、従来のように固定ハンドル部が邪魔にならず、チェック表示の確認が容易にできる。しかも、モニタ部は固定ハンドル部に対して着脱自在であるため、希望のセット位置に変更することができて便利である。
【0014】
また、請求項2の本発明によれば、請求項1の発明による作用効果を奏するものでありながら、モニタ部を刈取部側のサイド操作ボックス上にセットできるので、刈取搬送状況並びに脱穀部への穀稈供給状態を監視しながら、モニタ部でのチェック表示状態を容易に確認することができる。
【0015】
更に、請求項3の本発明によれば、請求項1又は請求項2の発明効果を奏するものでありながら、モニタ部を必要に応じてフロント操作ボックス側に取り付けたり、刈取部側のサイド操作ボックス側に位置変更させて取り付けることができ、オッペレ−タが操作し易く、且つ、表示状態の確認し易い希望位置にセットして対応することができ、作業能率の向上を図ることができる。
【0016】
請求項4の本発明によれば、請求項1の発明効果に加えて、モニタを操作レバ−のグリップ部に設置できるようにしたので、オペレ−タの確認位置が近くになることから確認スピ−ドが早くなり、操作性が向上することになる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0017】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明する。
【0018】
まず、1実施態様としてコンバインの構成例について説明する。
【0019】
走行車体1は、接地部側に走行クロ−ラ2、2を有し、上部には脱穀装置3を搭載している。そして、走行車体1の前方には、穀稈を引起し刈取って前記脱穀装置3に搬送供給する刈取部4を昇降可能に装備している。この刈取部4は、車体1に対し上下方向に昇降可能に支持され、油圧によって伸縮する刈取昇降シリンダ−によって昇降する構成としている。刈取昇降レバ−(パワステ)5は前後揺動操作により刈取部4を昇降制御し、左右揺動操作で機体を左右に操向制御する構成である。
【0020】
運転部6は、ステップフロアの前端部から立設するフロント操作ボックス7や、ステップフロアの後端部から上方に立設の支持部材上に装置した運転席8、この運転席8の左横側部に設置されたサイド操作ボックス9等からなる。サイド操作ボックス9は、箱型で前後方向に長く構成され、この前端部が前記フロント操作ボックス7の左端部に連結保持されている。
【0021】
前記運転席8の下方にはエンジンEが搭載され、該エンジンEからHST(油圧無断変速装置)及び走行ミッションケ−ス内のミッション装置を介して前記走行クロ−ラ2、2が駆動される構成である。
【0022】
変速用操作レバ−(HSTレバ−)10は、前後方向の揺動操作によりHSTを駆動し機体の前進及び後進制御を司どる構成である。運転部6の後方で脱穀装置3の横側部にはグレンタンク11が搭載され、脱穀装置からの脱穀済穀粒がグレンタンク内に搬送収納される構造になっていると共に、該タンクの近傍にはタンク内の穀粒を機外に放出する籾排出オ−ガ12が備えられている。
【0023】
前記フロント操作ボックス7上には、該ボックス7の左右両側部から逆L字型構成の固定ハンドル部15,15が突設されている。この固定ハンドル部15,15の内端側には後記するモニタ装置20を係合保持するための係合凹部16,16が設けられている。
【0024】
また、前記サイド操作ボックス9側には前記モニタ装置20を係合保持するための係合凹部16,16を有した係合保持部材17,17が突設されている。
【0025】
モニタ装置20は、コンバイン各部の作動状態等のチェック表示を行うもので、モニタ部(モニタユニット)21とこのモニタ部の表示制御を司る制御部とによって上記チェック表示を行う構成であり、該モニタ部21の両側部には前記固定ハンドル部15,15及び係合保持部材17,17の係合凹部16,16に差し込んで係合保持するための係合突起部22,22が突設されている。
【0026】
従って、かかるモニタ装置20は、オペレ−タが必要に応じてフロント操作ボックス7側の固定ハンドル部15,15に取り付けたり、刈取部側のサイド操作ボックス9側に取付変更することによって使用することができる。
【0027】
なお、前記固定ハンドル部15,15が図例のように片持ち支持構成の場合には、この両者間にモニタ装置20を介装連結することによってハンドル部の強度アップを図ることができる。
【0028】
また、図4、図5に示すように、変速用操作レバ−10には、このグリップ部23の上面において液晶モニタ部24を設置している。この液晶モニタ部24には、例えば走行作業速度を表示するものとすれば、このモニタ部に表示される作業速度を確認しながら制御することができ、操作性が向上することになる。
【0029】
図6に示す実施例は、モニタ部21をア−チ型固定ハンドル部15の一部に取り込んだ構成としている。このモニタ部21には開閉可能なカバ−25が設けられ、カバ−25を開放したときには、これが日さしの役目を果たすようにしている。このようにモニタ部を固定ハンドル部の一部に取り込んだ構成とすることにより、作業中目線をあまり動かさなくともモニタ部を直視することができ、フロント操作ボックスに直接設置するものではないから、オペレ−タの膝もとの開放感が十分に確保できる。
【0030】
また、図7に示すように、モニタ部21をア−チ型固定ハンドル部15に設置する場合には、締付固定具26を緩めてモニタ部の角度調節や左右スライド調節を行うことができる。角度調節によってモニタの視認性改善を図ることができ、左右スライド調節によってオペレ−タの見やすい位置の確保並びに前方視界の確保を図ることができる。
【0031】
次に、籾排出オ−ガの別実施例について説明する。
【0032】
籾排出オ−ガ12は、図8、図9に示すように、このオ−ガ筒12aに対して先端の排出口部27が回動固定自在に構成され、不使用時には排出口部27の出口27aから残留穀粒が漏れるため、この排出口部27を出口27aが上向きとなるよう回動させて穀粒の漏れを防ぐようにしている。ところで、かかる構成の場合、降雨時には上向きの出口から雨がオ−ガの中に入り込む心配がある。そこで、本例では、排出口部27の上方を覆うべく雨除け具28を設置している。この雨除け具28はオ−ガ筒12aから突設したステ−29に固着している。また、雨除け具28には穀粒の排出位置を照射できる作業灯30が具備されている。排出口部の下向きと上向きとの位置変化に対し、雨除け具及び作業灯の位置変化は不動であるため、雨除け効果を的確に発揮し、且つ、作業灯による作業位置への照射も的確にすることができる。
【0033】
また、排出オ−ガ12には、図10に示すように、排出オ−ガ内の塵埃を吸引除去する吸塵通路31を設けてあり、この吸塵通路31は、一端側の吸塵口32を排出口部27の出口27a近くに臨ませると共に、該通路31の他端側を例えば脱穀部の唐箕等に連通して吸塵処理するように構成している。
【0034】
図11に示す実施例は、ラジコンRCにて籾排出オ−ガを無線操作することのできるコンバインAにおいて、GPSを利用してラジコン端末(補助者)の位置が容易に検出できるように構成し、そして、その検出されたラジコン端末(補助者)位置を、運転部6に設置されたモニタ部21に表示させるように構成している。これにより、オペレ−タは補助者の位置を把握できるので、籾排出のタイミング、補助者への伝達などを効率よく行うことができる。なお、ある一定の領域を認識してラジコン(補助者)が遠くに離れると「圏外」表示をモニタに表示させることもできる。また、複数のラジコン端末(補助者)RC1,RC2がある場合、補助者同士で位置を確認し、次圃場の準備(枕刈り)、籾排出、燃料の買出しなど、効率のよい人事配置をすることができる。
【0035】
更に、ラジコンRCには、図12に示すように、カメラ(動画、静止画)33を設けてモニタ部21と連動させることにより、補助者が撮影した動画、静止画をオペレ−タに送信し、情報のやり取りが行えるようにしている。つまり、補助者は、例えば、運搬車Uへの籾排出時における選別状態をオペレ−タに報知することで、コンバインの各部調整を行い、例えば、唐箕、選別シ−ブ、車速、扱ぎ深さなどの制御によってより良い選別を行うことができる。また、コンバインを納屋等へ収納する時、オペレ−タの死角になるところを、補助者が動画を送信することにより危険を回避することができる。
【0036】
図13に示す実施例は、ラジコンRC本体の充電及びこれの収納ができる充電ホルダ35をコンバイン運転部のフロント操作ボックス7上近くで右外側部に設置した構成を示している。運転部がキャビン付の場合には、この充電ホルダ35はキャビンドア−36に設置するのもよい。これによれば、作業空き時間中に効率的にラジコンの充電が行なえると共に、運転席に座っていても、オペレ−タがラジコンを手にとって使用でき、運転席から降りた状態でもラジコンを運転席に上がらずに使用することができる。充電ホルダ35は、図14の充電回路図に示すようにバッテリ−37に接続し、ここに収納されたラジコンを充電する構成としている。
【0037】
なお、ラジコン本体にメモリ機能を設け、作業内容(例、籾排出回数、排出時間、エンジン回転数より収量を演算)を記憶させるようにすることもできる。そして、ラジコン本体をパソコンと連繋する機能をもたせ、作業内容のデ−タを打ち出すことにより、作業状態を管理できるようにする。これによって、圃場の収量管理、日々の作業能率を管理し、日程的な計画を立てることにより、効率的な作業が行えるようになる。
【0038】
また、コンバインの籾排出オ−ガをラジコンで操作できる構成において、オ−ガ排出口付近にラジコン本体を有線にて接続できる端末を設けると、ラジコンの発信、受信機等が不調の時には有線にて排出オ−ガを操作することができる。
【0039】
更に、別実施例として、コンバイン等で利用されるスイッチ類は、特に、板バネ式のスイッチ(マイクロ)具にあっては、図15に示すように、スイッチ本体40と板バネスイッチ41との間の隙間K内に飛散されるわら屑や籾等が浸入し易く、板バネスイッチの作動不良が発生していた。本例では、図16、図17に示すように、籾等が隙間K内ヘ入り込まないないように籾浸入防止カバ−42,42を設けると共に、この防止カバ−42,42は板バネスイッチ41と一体化してスイッチング作動する構成としている。43はスイッチ本体の取付ステ−、44は板バネスイッチの作動カムロ−ラである。従って、上記構成により、籾等がスイッチ部に入らないため、スイッチの作動不良が発生しないものである。
【0040】
図18、図19に示す実施例は、上記スイッチ具の従来構成のものでは組立上において、板バネスイッチのスイッチON後の余裕ストロ−クがわかりにくいため、スイッチストロ−ク最大時(スイッチ最大ストロ−クでONした状態の時)に板バネスイッチがスイッチ本体の側面に接当するように規制具45を設けたものである。これによれば、板バネスイッチの最大ストロ−クが確実に作動しているかどうか目で見てはっきり確認できるようになった。
【0041】
なお、前記スイッチ部への籾浸入防止策としては、図20、図21に示すような構成であっても十分に対処することができる。つまり、図例のように、スイッチ本体40と板バネスイッチ41との間の隙間K内に発砲ウレタンのような柔軟弾性体47を介装することによって籾の浸入を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【0042】
【図1】コンバインの斜視図
【図2】運転部要部の上方視斜面図
【図3】同上要部の斜視図
【図4】コンバイン一部の側面図
【図5】変速用操作レバ−の斜視図
【図6】運転操作部の一部の斜視図
【図7】運転操作部の一部の斜視図
【図8】籾排出オ−ガの要部の斜視図
【図9】同上斜視図
【図10】籾排出オ−ガの要部の側断面図
【図11】圃場の変面図及びコンバイン運転部の平面図
【図12】ラジコン側面図及び籾排出状態を示す斜視図
【図13】コンバイン運転部の要部の斜視図
【図14】ラジコン充電回路図
【図15】スイッチ具の正面図
【図16】スイッチ具の平面図
【図17】スイッチ具の側面図
【図18】スイッチ具の正面図
【図19】同上側面図
【図20】スイッチ具の正面図
【図21】同上側面図
【符号の説明】
【0043】
6 運転部 7 フロント操作ボックス
8 運転席 9 サイド操作ボックス
10 変速操作レバ− 15 固定ハンドル部
16 係合凹部 17 係合保持部材
20 モニタ装置 21 モニタ部
23 グリップ部 24 液晶モニタ部




 

 


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