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発明の名称 サーボモータ用負荷装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2004−215386(P2004−215386A)
公開日 平成16年7月29日(2004.7.29)
出願番号 特願2002−381369(P2002−381369)
出願日 平成14年12月27日(2002.12.27)
代理人
発明者 池場 義樹
要約 課題
本発明は、スライダックを用いることなく抵抗負荷を可変とし、負荷装置を小型・安価とすることを目的とする。

解決手段
本発明によるサーボモータ用負荷装置は、負荷モータ(11)に接続された三相ブリッジダイオード回路(30)と、この三相ブリッジダイオード回路(30)の出力(30a)に接続された抵抗負荷(13)及びパワー素子(31)とを備え、このパワー素子(31)にPWM信号(32)を印加して負荷モータ(11)のブレーキ力を可変とする構成である。
特許請求の範囲
【請求項1】
被試験用のサーボモータ(2)に対して負荷モータ(11)を接続し、前記サーボモータ(2)に負荷を与えるようにしたサーボモータ用負荷装置において、
前記負荷モータ(11)に接続された三相ブリッジダイオード回路(30)と、前記三相ブリッジダイオード回路(30)の出力(30a)間に互いに直列に接続された抵抗負荷(13)及びパワー素子(31)とを備え、前記パワー素子(31)にパルス幅変調信号(32)を印加することにより、前記抵抗負荷(13)を流れる負荷電流を制御し、前記負荷モータ(11)のブレーキ力を可変とするように構成したことを特徴とするサーボモータ用負荷装置。
【請求項2】
前記パワー素子(31)は、パワーMOSFETからなることを特徴とする請求項1記載のサーボモータ用負荷装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、サーボモータ用負荷装置に関し、特に、被試験用のサーボモータに接続した負荷モータのブレーキ力をスライダックを用いないで可変とすることにより、小型で安価とするための新規な改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、用いられていたこの種のサーボモータ用負荷装置としては、社内で製作していたため、その構成を示す特許文献及び非特許文献は開示していないが、図2で示される負荷装置が採用されていた。
すなわち、図2において符号1で示されるものは試験用モータ・ドライバであり、この試験用モータ・ドライバ1の被試験用のサーボモータ2には、三相駆動型のドライバ3が接続されている。
前記サーボモータ2に設けられたシャフトエンコーダ4からのエンコーダ信号4aは前記ドライバ3に取り込まれるように構成されている。
【0003】
前記サーボモータ2には、負荷装置10の負荷モータ11が機械的に接続され、この負荷モータ11には、三相のスライダック12を介して三相の抵抗負荷13が接続されている。
従って、サーボモータ2を駆動することにより、負荷モータ11が連動して回転し、スライダックを操作することによって負荷モータ11の発生電圧を制御し、抵抗負荷13に与える電圧を制御して負荷モータ11のブレーキ作用をコントロールしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来のサーボモータ用負荷装置は、以上のように構成されているため、次のような課題が存在していた。
すなわち、負荷モータに接続したスライダックによって電圧制御を行っていたため、このスライダックが大型となり、負荷装置10自体の小型化が困難であった。
また、サーボモータの容量に応じてスライダックの容量を変える必要があり、大型とした場合には、より一層高価となっていた。
【0005】
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたもので、特に、被試験用のサーボモータに接続した負荷モータのブレーキ力をスライダックを用いないで可変とすることにより、小型で安価としたサーボモータ用負荷装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明によるサーボモータ用負荷装置は、被試験用のサーボモータに対して負荷モータを接続し、前記サーボモータに負荷を与えるようにしたサーボモータ用負荷装置において、前記負荷モータに接続された三相ブリッジダイオード回路と、前記三相ブリッジダイオード回路の出力間に互いに直列に接続された抵抗負荷及びパワー素子とを備え、前記パワー素子にパルス幅変調信号を印加することにより、前記抵抗負荷を流れる負荷電流を制御し、前記負荷モータのブレーキ力を可変とするようにした構成であり、また、前記パワー素子は、パワーMOSFETからなる構成である。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図面と共に本発明によるサーボモータ用負荷装置の好適な実施の形態について説明する。尚、従来例と同一又は同等部分には同一符号を用いて説明する。
図1において符号1で示されるものは試験用モータ・ドライバであり、この試験用モータ・ドライバ1の被試験用のサーボモータ2には、三相駆動型のドライバ3が接続されている。
前記サーボモータ2に設けられたシャフトエンコーダ4からのエンコーダ信号4aは前記ドライバ3に取り込まれるように構成されている。
【0008】
前記サーボモータ2には、負荷装置10の負荷モータ11が機械的に接続され、この負荷モータ11には、三相構成の周知の整流回路である三相ブリッジダイオード回路30が接続されている。
前記三相ブリッジダイオード回路30の出力30a間には、単体の抵抗負荷13とパワーFET等の周知のパワー素子31が互いに直列接続されている。
前記パワー素子31には、周知のパルス幅変調(PWM)方式によるパルス幅変調信号32が入力されている。
【0009】
次に、動作について述べる。まず、図1の状態で、試験用モータ・ドライバ1のサーボモータ2を駆動すると、このサーボモータ2に接続された負荷モータ11が従動回転する。
この負荷モータ11の回転により発生する三相電圧11aは、三相ブリッジダイオード回路30によって単相電圧に変換された出力30aとなる。
この出力30a間には、互いに直列に接続された抵抗負荷13とパワー素子31が接続され、この状態でパルス幅変調信号32がパワー素子31に入力されることに抵抗負荷13を流れる負荷電流が制御され、負荷モータ11のブレーキ力を可変とし、サーボモータ2の負荷状態を可変として負荷試験を行うことができる。
【0010】
【発明の効果】
本発明によるサーボモータ用負荷装置は、以上のように構成されているため、次のような効果を得ることができる。
すなわち、負荷装置を三相ブリッジダイオード回路、抵抗負荷及びPWM信号制御型のパワー素子で構成したため、従来のスライダックを用いる構成と比較すると、大幅に小型かつ低価格化される。
また、負荷電流を簡単に可変とすることができ、従来のスライダックのように大型化する必要がなく、構成を大幅に簡略化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるサーボモータ用負荷装置を示す構成図である。
【図2】従来構成を示す構成図である。
【符号の説明】
2 サーボモータ
11 負荷モータ
13 抵抗負荷
30 三相ブリッジダイオード回路
30a 出力
31 パワー素子
32 パルス幅変調信号




 

 


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