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発明の名称 ステータ構造
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2004−201442(P2004−201442A)
公開日 平成16年7月15日(2004.7.15)
出願番号 特願2002−368576(P2002−368576)
出願日 平成14年12月19日(2002.12.19)
代理人
発明者 平林 宏之
要約 課題
本発明は、磁極とコネクタピンとの間に支柱を設け、ステータコイルの端線を支柱を経てコネクタピンに巻付けることにより、断線を防止することを目的とする。

解決手段
本発明によるステータ構造は、磁極(2〜5)に巻回されたステータコイル(21)は、支柱(30)を経て各コネクタピン(10〜15)に巻付けられることにより、熱膨張及び振動等による断線を防止するようにした構成である。
特許請求の範囲
【請求項1】
内方へ向けて突出する複数の磁極(2〜5)を有する鉄芯(1)と、前記各磁極(2〜5)に絶縁キャップ(20)を介して巻回されたステータコイル(21)と、前記絶縁キャップ(20)の一部に設けられ複数のコネクタピン(10〜15)を有するコネクタ部(22)とを備え、前記ステータコイル(21)の端線(21a)を前記コネクタピン(10〜15)に巻付けるようにしたステータ構造において、
前記磁極(3)とコネクタピン(10〜15)の間における前記絶縁キャップ(20)に設けられた複数の支柱(30)を有し、前記支柱(30)を経て前記ステータコイル(21)を前記コネクタピン(10〜15)に接続するように構成したことを特徴とするステータ構造。
【請求項2】
前記各支柱(30)は、前記磁極(3)の横幅の中心線(40)から対称位置に配設されていることを特徴とする請求項1記載のステータ構造。
【請求項3】
前記ステータコイル(21)は、前記支柱(30)の周面に1回転以下で接していることを特徴とする請求項1又は2記載のステータ構造。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ステータ構造に関し、特に、鉄芯の磁極とコネクタ部のコネクタピンとの間に複数の支柱を設け、この支柱を経てステータコイルをコネクタピンに巻付けることにより、熱膨張や振動による断線の危険性をなくすようにするための新規な改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、用いられていたこの種のステータ構造としては、磁極に巻回されたステータコイルをそのままコネクタ部のコネクタピンに巻付けていた(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
米国特許第6028383号明細書
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来のステータ構造は、以上のように構成されているため、次のような課題が存在していた。
すなわち、鉄芯の磁極に巻回されたステータコイルの端線が、直接コネクタピンに巻付けられていたため、張設された状態となり、熱膨張や振動によって断線となる危険性があった。
【0005】
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたもので、特に、鉄芯の磁極とコネクタ部のコネクタピンとの間に複数の支柱を設け、この支柱を経てステータコイルをコネクタピンに巻付けることにより、熱膨張や振動による断線の危険性をなくすようにしたステータ構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明によるステータ構造は、内方へ向けて突出する複数の磁極を有する鉄芯と、前記各磁極に絶縁キャップを介して巻回されたステータコイルと、前記絶縁キャップの一部に設けられ複数のコネクタピンを有するコネクタ部とを備え、前記ステータコイルの端線を前記コネクタピンに巻付けるようにしたステータ構造において、前記磁極とコネクタピンの間における前記絶縁キャップに設けられた複数の支柱を有し、前記支柱を経て前記ステータコイルを前記コネクタピンに接続するようにした構成であり、また、前記各支柱は、前記磁極の横幅の中心線から対称位置に配設されている構成であり、また、前記ステータコイルは、前記支柱の周面に1回転以下で接している構成である。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図面と共に本発明によるステータ構造の好適な実施の形態について説明する。
図1において符号1で示されるものは全体形状が輪状をなし内方へ向けて突出する複数の第1磁極2、第2磁極3、第3磁極4、第4磁極5・・・を有する鉄芯であり、この鉄芯1の各磁極2〜5には、図6で示されるように、絶縁キャップ20を介してステータコイル21が巻回されている。
【0008】
前記絶縁キャップ20は、前記鉄芯1と同様の輪状に形成され、この絶縁キャップ20の一部には、図1及び図6で示されるように、第1〜第6コネクタピン10〜15を有するコネクタ部22がこれと一体又は別体で設けられている。
前記各コネクタピン10〜15は、図1のように、順に、A相COM、A/相、B相、A相、B/相、B側COMで構成されている。
【0009】
前記第2磁極3と各コネクタピン10〜15との間の位置における前記絶縁キャップ20には、複数(本形態では2本)の支柱30が立設して設けられている。
前記各支柱30は、第2磁極3の横幅の中心線40を中心として対称位置に配設されている。
【0010】
前記各磁極2〜5に巻回されたステータコイル21の端線21aは、図6及び図7で示されるように、支柱30の周面を経て(すなわち、周面に対して1回転以下で接する)各コネクタピン10〜15に巻付け(からげ)られて接続されている。
【0011】
尚、前記各磁極2〜5におけるステータコイル21の位相等は、図1に示される通りであり、各コネクタピン10〜15に対して各々図2から図5で示されるように接続されている。
【0012】
【発明の効果】
本発明によるステータ構造は、以上のように構成されているため、次のような効果を得ることができる。
すなわち、各磁極に巻回したステータコイルの端線を支柱の周面を経て各コネクタピンに巻付けているため、この支柱を経る分だけタルミ分が形成され、熱膨張や振動が発生した場合の断線の危険性を阻止することができ、信頼性の向上が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるステータ構造の一部を示す平面図である。
【図2】図1の要部の巻付けを示す平面図である。
【図3】図1の要部の巻付けを示す平面図である。
【図4】図1の要部の巻付けを示す平面図である。
【図5】図1の要部の巻付けを示す平面図である。
【図6】図1の要部の断面図である。
【図7】図6の要部の拡大断面図である。
【符号の説明】
1 鉄芯
2〜5 磁極
10〜15 コネクタピン
20 絶縁キャップ
21 ステータコイル
21a 端線
30 支柱
40 中心線




 

 


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