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発明の名称 照明器具
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2004−311216(P2004−311216A)
公開日 平成16年11月4日(2004.11.4)
出願番号 特願2003−103206(P2003−103206)
出願日 平成15年4月7日(2003.4.7)
代理人
発明者 安井 正彦 / 鈴木 正江
要約 課題
簡単でありながら、3点の部材どうしの接地を確実にとることができる照明器具を提供することにある。

解決手段
ランプ(1)からの光を反射する反射板(2)があって、この反射板(2)が取り付けられる器具本体(3)、および、この器具本体(3)の端部に取り付けられるエンドプレート(4)を設け、さらに、このエンドプレート(4)と上記反射板(2)と上記器具本体(3)とを同時に接地する接地金具(5)を設けた。
特許請求の範囲
【請求項1】
ランプからの光を反射する反射板があって、この反射板が取り付けられる器具本体、および、この器具本体の端部に取り付けられるエンドプレートを設け、さらに、このエンドプレートと上記反射板と上記器具本体とを同時に接地する接地金具を設けたことを特徴とする照明器具。
【請求項2】
上記接地金具が、上記エンドプレートに取り付けられたことを特徴とする請求項1記載の照明器具。
【請求項3】
上記接地金具の端部のうち、上記器具本体と接触する一端にその先端がとがった尖塔片を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の照明器具。
【請求項4】
上記尖塔片が、その先端が複数個のとがった波形状に形成されたものであることを特徴とする請求項3記載の照明器具。
【請求項5】
上記接地金具の端部のうち、上記器具本体と接触する一端から延出して同器具本体側へ折り返された折り返し片を設けたことを特徴とする請求項1ないし請求項4いずれか記載の照明器具。
【請求項6】
上記接地金具の端部のうち、上記反射板と接触する一端にその先端がとがった尖片を設けたことを特徴とする請求項1ないし請求項5いずれか記載の照明器具。
【請求項7】
上記尖片が、二股に分かれて形成された二股状尖片となっており、この二股状尖片の先端は互いに段差がつけられていることを特徴とする請求項6記載の照明器具。
【請求項8】
上記接地金具の側方へ突出する突出片を設けたことを特徴とする請求項1ないし請求項7いずれか記載の照明器具。
【請求項9】
上記接地金具が、バネ性を有する材質で構成されたことを特徴とする請求項1ないし請求項8いずれか記載の照明器具。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、照明器具に関し、具体的には、建物の天井面などに取り付けられるのに有用な照明器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の照明器具としては、例えば、図9に示すごとく、ランプからの光を反射する反射板(2)があって、この反射板(2)が取り付けられる器具本体(3)、および、この器具本体(3)の端部に取り付けられるエンドプレート(4)を設け、上記器具本体(3)の内部に取り付けられた電源端子台(18)やリード線などは絶縁物で覆われて非充電部となっており、万一、この絶縁物が劣化して本来の非充電部であるべきこのような部位が充電部となってしまうことのないように、器具本体(3)と反射板(2)とをコネクタ(20)を介してリード線(19)で接続する方法で、電源端子台(18)を取り付けた器具本体(3)と反射板(2)とは互いに接地されていたものである。
【0003】
また、下記の特許文献1にある特開平5−290904号公報に開示されているようなものも知られていたものである。具体的には、図10および図11に示すごとく、弾性を有する導電性の端子本体(21)の長手方向一端に、鎖錠端子台(22)内に挿入し電気的に接続する固定部(23)を形成していたものであり、他端に固定部(23)と略平行に第1の接触部(31)を屈曲形成し、固定部(23)と第1の接触部(31)との間を複数回く字形状に屈曲形成していたものである。また、第1の接触部(31)の屈曲方向に突出して屈曲する第2の接触部(26)より、第1の接触部(31)と同方向に第2の接触部(32)を切り起こし形成しており、第1の接触部(31)および第2の接触部(32)の先端に、シャーシに当接する鋸刃状の第1の爪部(33)および第2の爪部(34)を切欠形成するものであった。
【0004】
このように形成されていることで、端子本体(21)は、端子本体(21)が取り付けられた鎖錠端子台(22)を鎖錠端子台(22)の底部より下方に突設された取付爪部(36)を被導通部材としての例えば、照明器具のシャーシ(37)に係合して取り付けたときに、第1の爪部(33)および第2の爪部(34)がシャーシ(37)の表面にそれぞれ押圧されて、第3の屈曲部(28)が鎖錠端子台(22)の下面に押圧されて、弾性変形するように屈曲形成されていたものであり、端子本体(21)を押圧して鎖錠端子台(22)をシャーシ(37)に取り付ける際、第1の爪部(33)および第2の爪部(34)がシャーシ(37)表面を塗装を削り取るように傷付けながら端子本体(21)が弾性変形して、第1の爪部(33)および第2の爪部(34)が確実にシャーシ(37)に噛み込み、端子本体(21)とシャーシ(37)とは確実に電気的接続ができるものであった。すなわち、このようにして、端子本体(21)とシャーシ(37)とは互いに接地されていたものであった。
【0005】
【特許文献1】
特開平5−290904号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の照明器具においては、いずれに示す場合においても、器具本体(3)と反射板(2)、または、端子本体(21)とシャーシ(37)といったように2点の部材どうしの接地は確実に行えるものの、図9に示すエンドプレート(4)などは接地を行うのにアース用の端子本体などが別途必要となるものであって、3点の部材どうしの接地を行うのにはアース用の部材点数が増えて非常に面倒なものであった。
【0007】
本発明は、上述の問題を解決するためになされたものであって、その目的とするところは、簡単でありながら、3点の部材どうしの接地を確実にとることができる照明器具を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に係る照明器具は、ランプ(1)からの光を反射する反射板(2)があって、この反射板(2)が取り付けられる器具本体(3)、および、この器具本体(3)の端部に取り付けられるエンドプレート(4)を設け、さらに、このエンドプレート(4)と上記反射板(2)と上記器具本体(3)とを同時に接地する接地金具(5)を設けたことを特徴とする。
【0009】
本発明の請求項2に係る照明器具は、上記接地金具(5)が、上記エンドプレート(4)に取り付けられたことを特徴とする。
【0010】
本発明の請求項3に係る照明器具は、上記接地金具(5)の端部のうち、上記器具本体(3)と接触する一端にその先端がとがった尖塔片(6)を設けたことを特徴とする。
【0011】
本発明の請求項4に係る照明器具は、上記尖塔片(6)が、その先端が複数個のとがった波形状に形成されたものであることを特徴とする。
【0012】
本発明の請求項5に係る照明器具は、上記接地金具(5)の端部のうち、上記器具本体(3)と接触する一端から延出して同器具本体(3)側へ折り返された折り返し片(7)を設けたことを特徴とする。
【0013】
本発明の請求項6に係る照明器具は、上記接地金具(5)の端部のうち、上記反射板(2)と接触する一端にその先端がとがった尖片(8)を設けたことを特徴とする。
【0014】
本発明の請求項7に係る照明器具は、上記尖片(8)が、二股に分かれて形成された二股状尖片(9)となっており、この二股状尖片(9)の先端は互いに段差がつけられていることを特徴とする。
【0015】
本発明の請求項8に係る照明器具は、上記接地金具(5)の側方へ突出する突出片(10)を設けたことを特徴とする。
【0016】
本発明の請求項9に係る照明器具は、上記接地金具(5)が、バネ性を有する材質で構成されたことを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を実施形態に係る図面に基づいて詳しく説明する。
【0018】
図1は、本発明の一実施形態に係る照明器具を示した分解斜視図である。図2は、本発明の一実施形態に係る照明器具を示した断面図である。図3は、図2の照明器具の要部断面図である。図4は、本発明の一実施形態に係る照明器具を示し、図2とは別の方向で切った断面図である。図5は、図4の照明器具の要部断面図である。図6は、本発明の照明器具に用いられる一実施形態に係る接地金具を示した斜視図である。図7は、本発明の一実施形態に係る照明器具において、全体を示した斜視図である。図8は、本発明の一実施形態に係る照明器具において、中央部で切った断面図である。
【0019】
本発明の照明器具は、図1ないし図8に示すごとく、ランプ(1)からの光を反射する反射板(2)があって、この反射板(2)が取り付けられる器具本体(3)、および、この器具本体(3)の端部に取り付けられるエンドプレート(4)を設け、さらに、このエンドプレート(4)と上記反射板(2)と上記器具本体(3)とを同時に接地する接地金具(5)を設けているものである。
【0020】
上記ランプ(1)としては、例えば、本実施形態において、図1に示すごとき蛍光灯が用いられるものであるが、これに制限されることなく、その他豆電球タイプの形状のものなどが用いられたとしてもかまわないものである。そして、このランプ(1)は、リード線(11)が繋がっているソケット台(14)のソケット部分に取り付けられているものである。
【0021】
上記反射板(2)は、図1、図2および図8に示すごとく、上記ランプ(1)の近傍に配置されているものであり、同ランプ(1)からの光を反射するものである。この反射板(2)の材質としては、通常銅や鉄やアルミニウムなどの金属製のものを採用しているものであるが、上記ランプ(1)からの光を反射させることができるものであれば、その他様々な材質のものを自由自在に設定して使用することができるものである。この反射板(2)の表面は、塗料などが塗装されているものである。この反射板(2)の形状は、本実施形態では断面略V字型状のものであるが、これに制限されることなく様々な形状のものを採用することができるものである。
【0022】
なお、上記反射板(2)の内部には、図1に示されたようなリード線(11)が通されており、このリード線(11)が同反射板(2)に接触するために接地をとる必要があるものとなっている。
【0023】
上記器具本体(3)は、図1、図2、図7および図8に示すごとく、上記反射板(2)が取り付けられているものである。例えば、この器具本体(3)の天板部内面側に引掛部(17)が設けられており、この引掛部(17)に引っ掛けられるように上記反射板(2)の端部に取付部(16)を形成していることで、同引掛部(17)に取付部(16)が引っ掛けて取り付けられて、上記器具本体(3)に反射板(2)が取り付けられるものである。
【0024】
上記器具本体(3)の表面は、上記反射板(2)の場合と同様に、塗料などが塗装されているものである。この器具本体(3)の材質としては、通常銅や鉄やアルミニウムなどの金属製のものを採用しているものである。また、従来の場合と同様に、この器具本体(3)の内部に電源端子台(18)が取り付けられていてもかまわないものである。この電源端子台(18)は、言うまでもなく器具本体(3)とは既に電気的な導通はとられているものである。
【0025】
上記エンドプレート(4)は、図1、図2、図7および図8に示すごとく、上記器具本体(3)の端部に取り付けられるものである。例えば、このエンドプレート(4)の上端部に取付穴(13)が設けられており、この取付穴(13)に嵌合するように上記器具本体(3)の端部には嵌合片(12)が形成されていることで、同取付穴(13)に嵌合片(12)が嵌合して取り付けられて、上記器具本体(3)の端部にエンドプレート(4)が取り付けられるものである。取付穴(13)に嵌合片(12)が嵌合して取り付けられた後は、嵌合片(12)としては折り曲げられるようになっているものである。このエンドプレート(4)には、上記ソケット台(14)が取り付けられているものである。
【0026】
そして、上記エンドプレート(4)の表面は、上記反射板(2)や上記器具本体(3)の場合と同様に、塗料などが塗装されているものである。このエンドプレート(4)の材質としては、上記器具本体(3)の場合と同様に、銅や鉄やアルミニウムなどの金属製のものを採用しているものである。
【0027】
上記接地金具(5)は、上記エンドプレート(4)と上記反射板(2)と上記器具本体(3)とを同時に接地するものである。この接地金具(5)の材質としては、銅や鉄やアルミニウムなどといった金属のように電気を通すことができる導通性のものが用いられるものであり、同接地金具(5)は、導通性を保持するために塗装は施されていないものである。そして、この接地金具(5)は、上記エンドプレート(4)や上記反射板(2)や上記器具本体(3)の部材に接触すると、このそれぞれの部材の塗装を剥がすことができるものである。この接地金具(5)は、上記エンドプレート(4)にネジ(15)で固定されるものであり、同ネジ(15)にてこのエンドプレート(4)の塗装を破るようにして取り付けられるものである。なお、ネジ(15)としては、塗装を破りやすいように、例えば、セルフタップネジなどが採用されるものである。
【0028】
本発明は、このような構成をとることによって、接地金具(5)がエンドプレート(4)に取り付けられた際に、同エンドプレート(4)と接触して塗装が破られて確実に接地がなされ、ランプ(1)からの光を反射する反射板(2)と同反射板(2)が取り付けられる器具本体(3)とはエンドプレート(4)に対して取り付けられた際に、接地金具(5)に対してそれぞれ接触して塗装が破られて、その結果、反射板(2)と器具本体(3)とは各々接地されるものであり、このようにしてエンドプレート(4)と反射板(2)と器具本体(3)とは接地金具(5)にて同時に接地されるようになっているものである。
【0029】
すなわち、本発明は、簡単でありながら、3点の部材どうしの接地を確実にとることができるものである。
【0030】
また、上述したように、図1、図2、図4および図5に示すごとく、上記接地金具(5)が、上記エンドプレート(4)に取り付けられているものであると、このような位置に取り付けられた接地金具(5)にてエンドプレート(4)と反射板(2)と器具本体(3)とはそれぞれが同時、かつ、確実に接地されやすいものであり、非常に好ましいものである。
【0031】
さらに、図1、図2、図4ないし図6に示すごとく、上記接地金具(5)の端部のうち、上記器具本体(3)と接触する一端にその先端がとがった尖塔片(6)を設けているものであると、このような尖塔片(6)の先端のとがりにて器具本体(3)と接触すると、同器具本体(3)の塗装が確実に破られて、その結果、同器具本体(3)は確実に接地されるものである。
【0032】
そして、図1、図4ないし図6に示すごとく、上記尖塔片(6)が、その先端が複数個のとがった波形状に形成されたものであると、器具本体(3)と接触することで、このような尖塔片(6)の先端の複数個のとがりにより、同器具本体(3)の塗装がより一層確実に破られて、その結果、同器具本体(3)はより一層確実に接地されるものである。
【0033】
また、図1、図2、図4ないし図6に示すごとく、上記接地金具(5)の端部のうち、上記器具本体(3)と接触する一端から延出して同器具本体(3)側へ折り返された折り返し片(7)を設けているものであると、接地金具(5)が器具本体(3)と接触して同器具本体(3)の塗装が破られようとするときに加わる押し上げ気味の力に同器具本体(3)が負けて押し上げ力が減らないように、このような器具本体(3)側へ折り返された折り返し片(7)の存在によって防止されているものであり、結果として、同折り返し片(7)で器具本体(3)の上部への押し上げ力の逃げを防止することができるものである。
【0034】
そして、図1ないし図4、図6に示すごとく、上記接地金具(5)の端部のうち、上記反射板(2)と接触する一端にその先端がとがった尖片(8)を設けているものであると、このような反射板(2)と接触する一端に設けられた尖片(8)にて反射板(2)と接触すると、同反射板(2)の塗装が確実に破られて、その結果、同反射板(2)は確実に接地されるものである。
【0035】
しかも、図1、図4および図6に示すごとく、上記尖片(8)が、二股に分かれて形成された二股状尖片(9)となっており、この二股状尖片(9)の先端は互いに段差がつけられているものであると、このような二股に分かれて形成された二股状尖片(9)にて反射板(2)との接触が確実になされて、同反射板(2)の塗装がより一層確実に破られて、その結果、同反射板(2)はより一層確実に接地されるものである。
【0036】
なお、上記尖片(8)が反射板(2)と接触した際に、図3に示すごとく、同尖片(8)が若干変形するものであるが、これは施工や点検や交換などの場合に反射板(2)を繰り返し着脱しても、電気的な導通状態を確保することができるようになされる点で好ましいものである。
【0037】
さらに、図1ないし図4、図6に示すごとく、上記接地金具(5)の側方へ突出する突出片(10)を設けているものであると、ソケット台(14)に繋がっているリード線(11)などの部材が接地金具(5)に触れても、このような接地金具(5)の側方へ突出する突出片(10)の存在にて同リード線(11)などの部材が傷つくことはなくて、非常に好ましいものとなる。
【0038】
なお、上記接地金具(5)が、バネ性を有する材質で構成されているものであると、このようなバネ性を有する材質で構成されている接地金具(5)にて施工や点検や交換などの場合にエンドプレート(4)や反射板(2)や器具本体(3)といったそれぞれの部材に対して接地金具(5)が確実に接触することができるようになり、接地をより一層確実にとることができるものとなる。
【0039】
例えば、上記反射板(2)の形状が複数存在するような場合でも、バネ性を有する材質で構成されている接地金具(5)に同反射板(2)が確実に接触することができるものである。
【0040】
本発明に係る照明器具によると、図1ないし図8に示すごとく、ランプ(1)からの光を反射する反射板(2)があって、この反射板(2)が取り付けられる器具本体(3)、および、この器具本体(3)の端部に取り付けられるエンドプレート(4)を設け、さらに、このエンドプレート(4)と上記反射板(2)と上記器具本体(3)とを同時に接地する接地金具(5)を設けたので、接地金具(5)がエンドプレート(4)に取り付けられた際に、同エンドプレート(4)と接触して塗装が破られて確実に接地がなされ、ランプ(1)からの光を反射する反射板(2)と同反射板(2)が取り付けられる器具本体(3)とはエンドプレート(4)に対して取り付けられた際に、接地金具(5)に対してそれぞれ接触して塗装が破られて、その結果、反射板(2)と器具本体(3)とは各々接地されるものであり、このようにしてエンドプレート(4)と反射板(2)と器具本体(3)とは接地金具(5)にて同時に接地されるようになっているものである。
【0041】
すなわち、本発明は、簡単でありながら、3点の部材どうしの接地を確実にとることができるものである。
【0042】
【発明の効果】
本発明の請求項1に係る照明器具によると、接地金具(5)がエンドプレート(4)に取り付けられた際に、同エンドプレート(4)と接触して塗装が破られて確実に接地がなされ、ランプ(1)からの光を反射する反射板(2)と同反射板(2)が取り付けられる器具本体(3)とはエンドプレート(4)に対して取り付けられた際に、接地金具(5)に対してそれぞれ接触して塗装が破られて、その結果、反射板(2)と器具本体(3)とは各々接地されるものであり、このようにしてエンドプレート(4)と反射板(2)と器具本体(3)とは接地金具(5)にて同時に接地されるようになっているものである。
【0043】
すなわち、本発明は、簡単でありながら、3点の部材どうしの接地を確実にとることができるものである。
【0044】
本発明の請求項2に係る照明器具によると、請求項1記載の場合に加えて、このような位置に取り付けられた接地金具(5)にてエンドプレート(4)と反射板(2)と器具本体(3)とはそれぞれが同時、かつ、確実に接地されやすいものであり、非常に好ましいものである。
【0045】
本発明の請求項3に係る照明器具によると、請求項1または請求項2記載の場合に加えて、このような尖塔片(6)の先端のとがりにて器具本体(3)と接触すると、同器具本体(3)の塗装が確実に破られて、その結果、同器具本体(3)は確実に接地されるものである。
【0046】
本発明の請求項4に係る照明器具によると、請求項3記載の場合に加えて、器具本体(3)と接触することで、このような尖塔片(6)の先端の複数個のとがりにより、同器具本体(3)の塗装がより一層確実に破られて、その結果、同器具本体(3)はより一層確実に接地されるものである。
【0047】
本発明の請求項5に係る照明器具によると、請求項1ないし請求項4いずれか記載の場合に加えて、接地金具(5)が器具本体(3)と接触して同器具本体(3)の塗装が破られようとするときに加わる押し上げ気味の力に同器具本体(3)が負けて押し上げ力が減らないように、このような器具本体(3)側へ折り返された折り返し片(7)の存在によって防止されているものであり、結果として、同折り返し片(7)で器具本体(3)の上部への押し上げ力の逃げを防止することができるものである。
【0048】
本発明の請求項6に係る照明器具によると、請求項1ないし請求項5いずれか記載の場合に加えて、このような反射板(2)と接触する一端に設けられた尖片(8)にて反射板(2)と接触すると、同反射板(2)の塗装が確実に破られて、その結果、同反射板(2)は確実に接地されるものである。
【0049】
本発明の請求項7に係る照明器具によると、請求項6記載の場合に加えて、このような二股に分かれて形成された二股状尖片(9)にて反射板(2)との接触が確実になされて、同反射板(2)の塗装がより一層確実に破られて、その結果、同反射板(2)はより一層確実に接地されるものである。
【0050】
本発明の請求項8に係る照明器具によると、請求項1ないし請求項7いずれか記載の場合に加えて、ソケット台(14)に繋がっているリード線(11)などの部材が接地金具(5)に触れても、このような接地金具(5)の側方へ突出する突出片(10)の存在にて同リード線(11)などの部材が傷つくことはなくて、非常に好ましいものとなる。
【0051】
本発明の請求項9に係る照明器具によると、請求項1ないし請求項8いずれか記載の場合に加えて、このようなバネ性を有する材質で構成されている接地金具(5)にて施工や点検や交換などの場合にエンドプレート(4)や反射板(2)や器具本体(3)といったそれぞれの部材に対して接地金具(5)が確実に接触することができるようになり、接地をより一層確実にとることができるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る照明器具を示した分解斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る照明器具を示した断面図である。
【図3】図2の照明器具の要部断面図である。
【図4】本発明の一実施形態に係る照明器具を示し、図2とは別の方向で切った断面図である。
【図5】図4の照明器具の要部断面図である。
【図6】本発明の照明器具に用いられる一実施形態に係る接地金具を示した斜視図である。
【図7】本発明の一実施形態に係る照明器具において、全体を示した斜視図である。
【図8】本発明の一実施形態に係る照明器具において、中央部で切った断面図である。
【図9】一従来例に係る照明器具を示した斜視図である。
【図10】他の一従来例に係る照明器具に用いられるアース端子を示し、一部切り欠いた斜視図である。
【図11】図10のアース端子が取り付けられた様子を示した断面図である。
【符号の説明】
1 ランプ
2 反射板
3 器具本体
4 エンドプレート
5 接地金具
6 尖塔片
7 折り返し片
8 尖片
9 二股状尖片
10 突出片




 

 


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