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発明の名称 照明器具
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2004−47313(P2004−47313A)
公開日 平成16年2月12日(2004.2.12)
出願番号 特願2002−204021(P2002−204021)
出願日 平成14年7月12日(2002.7.12)
代理人
発明者 内海 武彦
要約 課題
外観上の見栄えを良くする。

解決手段
ランプソケット2を具備した器具本体1と、筒状に形成されたセード3とを備える。器具本体1の大径部5の側面には3つのねじ孔5aが等間隔に設けられており、各ねじ孔5aには支持柱10の雄ねじ部10aが螺合させてある。セード3は円筒形に形成され、被係止部たる貫通孔3aが貫設されている。支持柱10の係止部10bをセード3の貫通孔3aに挿入することで被係止部たる貫通孔3aに係止部10bを係止すれば、器具本体1に固定された支持柱10によってセード3を支持させることができる。このとき、支持柱10の係止部10bが貫通孔3aを通してセード3の外側面に突出しないように係止部10bの寸法を設定しているから、従来例に比較して外観上の見栄えを良くすることができる。
特許請求の範囲
【請求項1】
ランプソケットを具備する器具本体と、筒状に形成されて器具本体が内部に収納されるセードと、基端が器具本体に固定されるとともにセードの内側面に設けられた被係止部に係止する係止部を先端に具備する1乃至複数の支持柱とを備え、支持柱の係止部がセードの外側面から突出しない構造としたことを特徴とする照明器具。
【請求項2】
支持柱は、器具本体に対してセードと接離する方向へ進退自在に取り付けられることを特徴とする請求項1記載の照明器具。
【請求項3】
被係止部はセードを内外に貫通する貫通孔からなることを特徴とする請求項1又は2記載の照明器具。
【請求項4】
セードをガラス製としたことを特徴とする請求項3記載の照明器具。
【請求項5】
被係止部はセードの内側面に設けられる凹部からなることを特徴とする請求項1又は2記載の照明器具。
【請求項6】
セードを合成樹脂製としたことを特徴とする請求項5記載の照明器具。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、照明器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の照明器具の一例を図4に示す。この従来例は所謂ペンダント型の照明器具であって、ランプソケット2を具備する器具本体1と、筒状に形成されて器具本体1が内部に収納されるセード3’とを備えている。
【0003】
器具本体1は互いに径が異なり且つ上下に配置された円柱形の小径部4及び大径部5を具備し、小径部4の上面中央からはランプソケット2に接続されたコード6が引き出されており、このコード6の先端に付設されているプラグ(図示せず)を天井に配設された引掛シーリング等に取り付けることで天井から吊り下げられる。また、大径部5の下面中央に略コ字型の取付金具7が設けられ、この取付金具7の下端にランプソケット2が取り付けられている。なお、ランプソケット2及び取付金具7には両端が開口する円筒形のソケットカバー8が外挿されて取付ねじ9により取付金具7に固定されている。さらに、大径部5の側面には径方向に沿った複数のねじ孔5aが周方向において等間隔に設けられている。
【0004】
一方、セード3’はガラスや透光性を有する合成樹脂により上端(又は上端と下端)が開放した円筒形に形成され、周壁の上部には器具本体1の大径部5の側面に設けられたねじ孔5aにそれぞれ対向する複数のねじ挿通孔3a’が貫設されている。このように構成されるセード3’を器具本体1に固定するに当たっては、セード3’の内部に器具本体1を挿入し、先端に雄ねじ部10a’を有する円柱状の支持柱10’をセード3’の外側からねじ挿通孔3a’に挿通し、その雄ねじ部10a’を大径部5のねじ孔5aに螺合することで支持柱10’を器具本体1に固定し、器具本体1に固定された支持柱10’の後端部をねじ挿通孔3a’からセード3’の外に突出させて支持柱10’によりセード3’を支持するようになっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述のように従来の照明器具においては、セード3’のねじ挿通孔3a’に外側から挿通した支持柱10’を器具本体1にねじ止めする構造であるから、支持柱10’を器具本体1に固定する際の指や工具の掛かり代を確保するために支持柱10’の後端部をねじ挿通孔3a’からセード3’の外側に突出させなければならず、セード3’を取り付けた状態においても支持柱10’がセード3’の外側に突出して見栄えが悪く、意匠を損ねるという問題があった。
【0006】
本発明は上記事情に鑑みて為されたものであり、その目的は、外観上の見栄えを良くした照明器具を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、上記目的を達成するために、ランプソケットを具備する器具本体と、筒状に形成されて器具本体が内部に収納されるセードと、基端が器具本体に固定されるとともにセードの内側面に設けられた被係止部に係止する係止部を先端に具備する1乃至複数の支持柱とを備え、支持柱の係止部がセードの外側面から突出しない構造としたことを特徴とする。
【0008】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、支持柱は、器具本体に対してセードと接離する方向へ進退自在に取り付けられることを特徴とする。
【0009】
請求項3の発明は、請求項1又は2の発明において、被係止部はセードを内外に貫通する貫通孔からなることを特徴とする。
【0010】
請求項4の発明は、請求項3の発明において、セードをガラス製としたことを特徴とする。
【0011】
請求項5の発明は、請求項1又は2の発明において、被係止部はセードの内側面に設けられる凹部からなることを特徴とする。
【0012】
請求項6の発明は、請求項5の発明において、セードを合成樹脂製としたことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
(実施形態1)
本発明の実施形態を図1及び図2を参照して詳細に説明する。但し、本実施形態の基本的な構造は従来例と共通であるから、共通の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
【0014】
本実施形態の照明器具も所謂ペンダント型であって、例えば白熱灯のような光源2aが着脱自在に装着されるランプソケット2を具備した器具本体1と、筒状に形成されたセード3とを備えている。また、器具本体1の小径部4から引き出されたコード6の先端部には椀型のフランジ11が取り付けられている。このフランジ11は底面中央に開口する挿通孔を通してコード6が内側に引き込まれており、コード6の先端に付設されているプラグ並びにプラグが接続される引掛シーリング等を内側に収めて覆い隠すものである。
【0015】
器具本体1の大径部5の側面には3つのねじ孔5aが等間隔に設けられており、各ねじ孔5aには支持柱10の雄ねじ部10aが螺合させてある。支持柱10は全体が円柱状であって、基端側に雄ねじ部10aが設けられるとともに先端には他の部位よりも細い(直径が短い)係止部10bが設けられている。そして、雄ねじ部10aを大径部5のねじ孔5aに螺合させることで、支持柱10が器具本体1に対してセード3と接離する方向へ進退自在に取り付けられる。
【0016】
セード3はガラスや合成樹脂などの透光性を有する部材によって円筒形に形成され、器具本体1に取り付けられた支持柱10の係止部10bが挿入係止する複数の被係止部たる貫通孔3aが貫設されている。
【0017】
次にセード3を器具本体1に固定する手順を説明する。まず、セード3の内部に器具本体1を挿入し、大径部5のねじ孔5aから雄ねじ部10aが退出する方向に回動させて支持柱10の先端(係止部10b)をセード3に近付く向きに移動させる。そして、支持柱10の係止部10bをセード3の周壁に貫設した貫通孔3aに挿入することで被係止部たる貫通孔3aに係止部10bを係止すれば、器具本体1に固定された支持柱10によってセード3を支持させることができる。このとき、支持柱10の係止部10bが貫通孔3aを通してセード3の外側面に突出しないように係止部10bの寸法を設定しているから、セード3’の外側面に支持柱10’の端部が突出する従来例に比較して外観上の見栄えを良くすることができる。また、支持柱10の係止部10bをセード3の内側から被係止部(貫通孔3a)に係止する構造としたため、貫通孔3aに支持柱10を挿通する必要がないから貫通孔3aの内径を支持柱10の外径よりも小さく且つ係止部10bの外径よりも大きい寸法とすればよく、貫通孔3aが目立ち難いという利点もある。
【0018】
(実施形態2)
本実施形態は、図3に示すようにセード3に設ける被係止部を凹部3bとした点に特徴があり、これ以外の構成は実施形態1と共通である。
【0019】
複数の凹部3bはセード3の周壁上部の内側面における支持柱10と対向する位置にそれぞれ設けられている。なお、凹部3bを設けるための加工のし易さを考慮すれば、セード3はガラス製よりもアクリル樹脂等の透光性を有する合成樹脂製とすることが望ましい。
【0020】
而して、支持柱10の係止部10bを被係止部たる凹部3bに係止することで器具本体1に固定された支持柱10にセード3を支持させることができる。しかも、本実施形態では被係止部を凹部3bとしたことから、実施形態1のようにセード3の外側面に被係止部(貫通孔3a)が露出しないことから外観上の見栄えが一層良くなるという利点がある。
【0021】
【発明の効果】
請求項1の発明は、ランプソケットを具備する器具本体と、筒状に形成されて器具本体が内部に収納されるセードと、基端が器具本体に固定されるとともにセードの内側面に設けられた被係止部に係止する係止部を先端に具備する1乃至複数の支持柱とを備え、支持柱の係止部がセードの外側面から突出しない構造としたことを特徴とし、支持柱の係止部がセードの外側面から突出しないために外観上の見栄えが良くなる。
【0022】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、支持柱は、器具本体に対してセードと接離する方向へ進退自在に取り付けられることを特徴とし、セードを器具本体に固定する際には支持柱を器具本体から退出させて先端の係止部をセードの被係止部に係止すればよいから、従来例のように支持柱の外径よりも大きい孔をセードに設ける必要が無い。
【0023】
請求項3の発明は、請求項1又は2の発明において、被係止部はセードを内外に貫通する貫通孔からなることを特徴とし、被係止部を簡単に設けることができる。
【0024】
請求項4の発明は、請求項3の発明において、セードをガラス製としたことを特徴とし、請求項3の発明と同様の効果を奏する。
【0025】
請求項5の発明は、請求項1又は2の発明において、被係止部はセードの内側面に設けられる凹部からなることを特徴とし、セードの外側面に被係止部が露出しないことから外観上の見栄えが一層良くなる。
【0026】
請求項6の発明は、請求項5の発明において、セードを合成樹脂製としたことを特徴とし、請求項5の発明と同様の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1を示し、(a)は一部省略した縦断面図、(b)は横断面図である。
【図2】同上の平面図である。
【図3】実施形態2を示す一部省略した縦断面図である。
【図4】従来例を示す一部省略した縦断面図である。
【符号の説明】
1 器具本体
2 ランプソケット
3 セード
3a 貫通孔
5a ねじ孔
10 支持柱
10a 雄ねじ部
10b 係止部




 

 


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