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発明の名称 スピニングリールのリール本体
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2004−81153(P2004−81153A)
公開日 平成16年3月18日(2004.3.18)
出願番号 特願2002−249258(P2002−249258)
出願日 平成14年8月28日(2002.8.28)
代理人
発明者 平岡 宏一 / 菅原 謙一
要約 課題
スピニングリールのリール本体において、容易にカバー部材を浮き止めできるようにする。

解決手段
スピニングリールのリール本体2は、本体部材2aと、本体部材2aにねじ止めされた蓋部材2bと、本体部材2a及び蓋部材2bにそれぞれ一体成形された第1フランジ部分24a及び第2フランジ部分24bを有する円形のフランジ部2cとを主に有している。第2フランジ部分24bには、係止突起38aが係止されてカバー部材38を浮き止めするための円形状の係止孔24cが形成されている。カバー部材38の蓋部材2b装着側の前端部には、第2フランジ部分24b装着面に突出して設けられ、断面が略半円形状に形成された係止突起38aが一体成形されている。
特許請求の範囲
【請求項1】
釣竿に装着され、前方に釣り糸を繰り出し可能なスピニングリールのリール本体であって、
前記釣竿に装着される竿取付脚部と、
前記竿取付脚部と連設されたリールボディと、
前記リールボディの下部を覆うように後方から装着されるカバー部材と、
前記カバー部材の前端部装着面に突出して設けられ、断面が略半円形状に形成された係止突起と、
前記リールボディに形成され、前記係止突起が係止されて前記カバー部材を浮き止めするための円形状の係止孔と、
を備えたスピニングリールのリール本体。
【請求項2】
前記リールボディは、側部が開口する収納空間を内部に有する本体部材と、前記本体部材の開口を覆うように着脱自在に前記本体部材にねじ止めされる蓋部材とを有している、請求項1に記載のスピニングリールのリール本体。
【請求項3】
前記係止孔は前記本体部材に形成されている、請求項2に記載のスピニングリールのリール本体。
【請求項4】
前記係止孔は前記蓋部材に形成されている、請求項2又は3に記載のスピニングリールのリール本体。
【請求項5】
前記係止突起は前記カバー部材と一体成形されている、請求項1から4のいずれかに記載のスピニングリールのリール本体。
【請求項6】
前記係止突起は前記カバー部材と別体で形成されている、請求項1から4のいずれかに記載のスピニングリールのリール本体。
【請求項7】
前記竿取付脚部は前記本体部材と一体成形されている、請求項2から6のいずれかに記載のスピニングリールのリール本体。
【請求項8】
前記竿取付脚部は前記蓋部材と一体成形されている、請求項2から6のいずれかに記載のスピニングリールのリール本体。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、リール本体、特に、前方に釣り糸を繰り出し可能なスピニングリールのリール本体に関する。
【0002】
【従来の技術】
スピニングリールは、一般に、釣竿に装着されるリール本体と、リール本体に回転自在に取り付けられたハンドルと、リール本体に回転自在に装着されたロータと、ロータの前方でリール本体に前後移動自在に装着され、ロータによって案内された釣り糸が外周に巻き付けられるスプールとを有している。
【0003】
リール本体は、釣竿に装着されるT字状の竿取付脚部と、竿取付脚部と一体成形され、内部に各種の機構が収納されるリールボディとを備えている。リールボディは、側部が開口する収納空間を内部に有する本体部材と、本体部材の開口を覆うように着脱自在に本体部材に装着された蓋部材とを有している。また、リール本体の後方下部には、リールボディを覆うように後方からカバー部材が装着されている。カバー部材は、リールボディの複数箇所に複数のねじ部材によってねじ止め固定されている。
【0004】
このようなカバー部材が装着されるスピニングリールでは、カバー部材の前端部がリールボディから浮き上がってしまうことがある。カバー部材が浮き上がると、外観の美観を損なうとともに、浮き上がった部分が他の部材等に引っ掛かりカバー部材が破損してしまうおそれが生じる。そこで、カバー部材を浮き止めするために、カバー部材の前端部装着面に突出して設けられ係止突起と、リールボディに形成された矩形状の係止孔とを備えたものが知られている。ここでは、カバー部材をリールボディに装着したとき、係止孔に係止突起を係止させてカバー部材を浮き止めしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来のスピニングリールでは、カバー部材に設けられた係止突起をリールボディの係止孔に係止してカバー部材を浮き止めしている。しかし、リールボディの係止孔は、矩形状に形成されているので、加工が複雑化し、形成が困難になるおそれが生じる。
【0006】
本発明の課題は、スピニングリールのリール本体において、容易にカバー部材を浮き止めできるようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
発明1に係るスピニングリールのリール本体は、釣竿に装着され前方に釣り糸を繰り出し可能なスピニングリールのリール本体であって、釣竿に装着される竿取付脚部と、竿取付脚部と連設されたリールボディと、リールボディの下部を覆うように後方から装着されるカバー部材と、カバー部材の前端部装着面に突出して設けられ断面が略半円形状に形成された係止突起と、リールボディに形成され係止突起が係止されてカバー部材を浮き止めするための円形状の係止孔とを備えている。
【0008】
このリール本体では、リールボディに形成された円形状の係止孔にカバー部材に形成された断面が略半円形状の係止突起を係止させてカバー部材を浮き止めしている。ここでは、係止孔は円形状に形成されているので、その形成が容易になる。したがって、容易な構成でカバー部材を浮き止めできる。
発明2に係るリール本体は、発明1のリール本体において、リールボディは、側部が開口する収納空間を内部に有する本体部材と、本体部材の開口を覆うように着脱自在に本体部材にねじ止めされる蓋部材とを有している。この場合、たとえば蓋部材に係止孔が形成され、蓋部材の後方からカバー部材に形成され係止突起が係止される。ここでは、係止突起を円形状の係止孔に係止させることにより、容易な構成でカバー部材を浮き止めできる。
【0009】
発明3に係るスピニングリールのリール本体は、発明2のリール本体において、係止孔は本体部材に形成されている。この場合、カバー部材を本体部材に浮き止めできる。
発明4に係るスピニングリールのリール本体は、発明2又は3のリール本体において、係止孔は蓋部材に形成されている。この場合、カバー部材を蓋部材に浮き止めできる。
【0010】
発明5に係るリール本体は、発明1から4のいずれかのリール本体において、係止突起はカバー部材と一体成形されている。この場合、係止突起を容易に形成できる。
発明6に係るスピニングリールのリール本体は、発明1から4のいずれかのリール本体において、係止突起はカバー部材と別体で形成されている。この場合、たとえばカバー部材と別体のピン部材を装着固定することにより、係止突起を安価に形成できる。
【0011】
発明7に係るスピニングリールのリール本体は、発明2から6のいずれかのリール本体において、竿取付脚部は、本体部材と一体成形されている。この場合、竿取付脚部と本体部材とが一体成形されているので、竿取付脚部と蓋部材とが一体成形されている場合に比して、蓋部材の構成が簡素になる。
発明8に係るスピニングリールのリール本体は、発明2から6のいずれかのリール本体において、竿取付脚部は、蓋部材と一体成形されている。この場合、竿取付脚部と蓋部材とが一体成形されているので、厚肉部分と薄肉部分との混在を少なくして本体部材を薄肉にして精度を高く維持し、取付脚部を厚肉にして強度を維持できるようになる。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施形態を採用したスピニングリールは、図1及び図2に示すように、ハンドル1を回転自在に支持され釣竿に装着されるリール本体2と、ロータ3と、スプール4とを備えている。ロータ3は、スプール4に釣り糸を巻き付けるものであり、リール本体2の前部に回転自在に支持されている。スプール4は、外周面に釣り糸を巻き取るものであり、ロータ3の前部に前後移動自在に配置されている。なお、ハンドル1は、図1に示すリール本体2の左側と、図2に示すリール本体2の右側とのいずれにも装着可能である。
【0013】
リール本体2は、図1から図5に示すように、ロータ3やスプール4を支持する本体部材2aと、本体部材2aに着脱自在にねじ止めされた蓋部材2bと、本体部材2a及び蓋部材2bにそれぞれ一体成形された第1フランジ部分24a及び第2フランジ部分24bを有する円形のフランジ部2cとを主に有している。
本体部材2aは、たとえばガラス繊維で強化されたポリアミド系合成樹脂製であり、射出成形法により製造された部材である。本体部材2aは、図3から図5に示すように、側部に開口25が形成され、内部に機構収納空間26が形成されている。
【0014】
開口25は、機構収納空間26に各種の機構を装着するために前部を除く上下及び後部の三方に設けられており、中間部分より下方に本体部材2aの厚みの変化に伴って段差が形成されている。機構収納空間26には、図2に示すように、ロータ3を回転させるためのロータ駆動機構5と、スプール4を前後移動させて釣り糸を均一に巻き取るためのオシレーティング機構6とが設けられている。
【0015】
また、本体部材2aには、前端側に回転支持部27を有し、側部に第1ハンドル支持部28aを有している。第1ハンドル支持部28aは、ハンドル1の回転軸であるハンドル軸10の一端を支持するためのボス部として機能する。本体部材2aは、上部(釣竿装着側)ではリール本体2の略半分の厚みであるが、下部では、それより蓋部材2b側に突出しており、上部より厚い厚みに形成されている。
【0016】
回転支持部27は、ロータ3のリール本体2側に形成された円形の凹陥部3a内に配置されるように形成されロータ3の回転軸である後述するピニオンギア12を回転自在に支持する。回転支持部27は、機構収納空間26の前部に一体成形された略半円形の第1フランジ部分24aにさらに略円柱状に一体成形されており、中心にピニオンギア12が貫通する貫通孔27a(図2参照)が形成されている。この回転支持部27の前面には、後述する逆転防止機構50のワンウェイクラッチ51がねじ止め固定されている。
【0017】
本体部材2aの後部には、図2及び図5に示すように、逆転防止機構50の操作機構52の操作軸54を支持するための揺動支持部28cが形成されている。揺動支持部28cは、蓋部材2bに向けて半円形状に突出して形成されている。また、本体部材2aの後部には、操作レバー53を支持する1/4円の突出したボス部28dが形成されている。なお、蓋部材2bにも同様な形状のボス部35eが形成されており、2つのボス部28d、35eで略半円形のボス部となる。
【0018】
蓋部材2bは、たとえばガラス繊維で強化されたポリアミド系合成樹脂製であり、射出成形法により製造された部材である。蓋部材2bは、図3、図4、図6、図7に示すように、カバー部35と、カバー部35から上方に延びる取付脚部36とを有している。カバー部35は、本体部材2aの開口25を覆い、かつ内部に空間が形成され得るようにロータ装着側に壁部としての第2フランジ部分24bが一体成形された薄肉の部材である。カバー部35は、上部は、リール本体2の厚みの略半分の厚みで形成されており、下部では本体部材2aの突出に伴ってそれより厚みが薄くなっている。カバー部35の前部を除く上部及び後部には開口25に対向して縁取り部39が形成されている。この縁取り部39には開口25に密着するように段差が形成されている。カバー部35の前部に、フランジ部2cの略半円形の第2フランジ部分24bが形成されている。第2フランジ部分24bの内方に突出する内側部分がカバー部35を補強する壁部として機能している。また、カバー部35の側部には、ハンドル軸10の他端を支持するためのボス部からなる第2ハンドル支持部28bが形成されている。
【0019】
取付脚部36は中実の厚肉部材であり、その先端は前後両側に延びており釣竿取付部36aとなっている。取付脚部36からカバー部35にかけての境界部分は、略半分の厚みに切り欠かれており、その切り欠き部分に外側面が滑らかに連続するように本体部材2aの上部が嵌め込まれている。
フランジ部2cは、円板状に形成されており、ロータ3の後部に形成された円形の凹陥部3aを塞ぐように凹陥部3aの端面と略同一面に配置されている。フランジ部2cは、前述したように本体部材2aに一体成形された略半円形の第1フランジ部分24aと、蓋部材2bのカバー部35に一体成形され第1フランジ部分24aとで円形となるような半円形の第2フランジ部分24bとを有している。第2フランジ部分24bには、図4に示すように、後述する係止突起38aが係止されて後述するカバー部材38を浮き止めするための円形状の係止孔24cが形成されている。
【0020】
リール本体2の取付脚部36の背面部分には、銘板37が固定されている。また、リール本体2の背面下部には、カバー部材38が装着されている。
銘板37は、合成樹脂製の部材であり、取付脚部36に形成された長溝36d(図2参照)に装着されている。銘板37は、取付脚部36の背面に沿って配置される本体部37aと、本体部37aと一体成形され長溝36dに装着される3つの突起部37bと、本体部37aの下端に形成され、本体部材2aの上部に係止される係止爪37cとを有している。
【0021】
カバー部材38は、たとえばABS樹脂などの合成樹脂にめっき処理したりステンレス合金を用いたりして傷つきにくくしたものであり、リール本体2の最も傷つきやすい背面下部を保護するものである。カバー部材38は、断面が略U字状に形成されており、蓋部材2b装着側が本体部材2a装着側より長くなるように形成されている。カバー部材38の蓋部材2b装着側の前端部には、図1、図4、図8及び図9に示すように、第2フランジ部分24b装着面に突出して設けられ、断面が略半円形状に形成された係止突起38aが一体成形されている。ここでは、断面が略半円状に形成された係止突起38aを、円形状に形成された係止孔24c(図4参照)に係止することにより、カバー部材38を浮き止めしている。
【0022】
ロータ駆動機構5は、図2に示すように、ハンドル1が固定されたハンドル軸10とともに回転するフェースギアからなるマスターギア11と、このマスターギア11に噛み合うピニオンギア12とを有している。ロータ3の回転軸であるピニオンギア12は筒状に形成されており、その前部12aはロータ3の中心部を貫通しており、ナット13によりロータ3と固定されている。ピニオンギア12は、その軸方向の中間部と後端部とが、それぞれ回転支持部27に装着された軸受14aと、軸受14aより後方に配置された軸受14bとを介してリール本体2に回転自在に支持されている。
【0023】
オシレーティング機構6は、スプール4の中心部にドラグ機構60を介して連結されたスプール軸15を前後方向に移動させてスプール4を同方向に移動させるための機構である。オシレーティング機構6は、スプール軸15の下方に平行に配置された螺軸21と、螺軸21に沿って前後方向に移動するスライダ22と、螺軸21の先端に固定された中間ギア23とを有している。スライダ22にはスプール軸15の後端が回転不能に固定されている。中間ギア23は、図示しない減速機構を介してピニオンギア12に噛み合っている。
【0024】
第1ハンドル支持部28a及び第2ハンドル支持部28bは、本体部材2aに設けられた筒状の部分であり、内部に図示しない軸受が装着されている。
ロータ3は、図2に示すように、円筒部30と、円筒部30の側方に互いに対向して設けられた第1ロータアーム31及び第2ロータアーム32とを有している。円筒部30と第1ロータアーム31及び第2ロータアーム32とは一体成形されている。
【0025】
円筒部30の前部には前壁33が形成されており、前壁33の中央部にはボス33aが形成されている。このボス33aの貫通孔をピニオンギア12の前部12a及びスプール軸15が貫通している。前壁33の前方側にはナット13が配置されており、このナット13がピニオンギア12の先端のネジ部に螺合している。円筒部30の前壁33より後方が凹陥部3aとなっており、この凹陥部3aの後端面と面一にフランジ部2cが本体部材2a及び蓋部材2bにそれぞれ一体成形されている。
【0026】
第1ロータアーム31の先端の外周側には第1ベール支持部材40が揺動自在に装着されている。第1ベール支持部材40の先端には、釣り糸をスプール4に案内するためにラインローラ41が装着されている。また、第2ロータアーム32の先端の外周側には、第2ベール支持部材42が揺動自在に装着されている。第1ベール支持部材40の先端のラインローラ41と第2ベール支持部材42との間にはベール43が設けられている。これらのベール支持部材40、42、ラインローラ41及びベール43によりベールアーム44が構成される。
【0027】
ロータ3の円筒部30の内部にはロータ3の逆転防止機構50が配置されている。逆転防止機構50は、ローラ型のワンウェイクラッチ51と、ワンウェイクラッチ51を作動状態及び非作動状態に切り換える操作機構52とを有している。ワンウェイクラッチ51は、外輪が回転支持部27に固定され、内輪がピニオンギア12に回転不能に係止されている。操作機構52は、本体部材2aと蓋部材2bとの間に配置された操作レバー53と、操作レバー53が後端に装着され本体部材2aに揺動自在に装着された操作軸54とを有しており、操作レバー53を揺動させることで操作軸54の先端の図示しないカム突起が揺動してワンウェイクラッチ51を作動状態及び非作動状態とに切り換えられる。このワンウェイクラッチ51が作動状態のときにロータ3が逆転不能になり、非作動状態のときロータ3が逆転可能になる。
【0028】
スプール4は、ロータ3の第1ロータアーム31と第2ロータアーム32との間に配置されており、スプール軸15の先端にドラグ機構60を介して装着されている。スプール4は、外周に釣り糸が巻き付けられる糸巻胴部4aと、糸巻胴部4aの後部に一体で形成されたスカート部4bと、糸巻胴部4aの前部に固定された前フランジ部4cとを有している。
【0029】
このような構成のスピニングリールでは、蓋部材2bの第2フランジ部分24bに円形状の係止孔24cが形成され、カバー部材38の前端面に断面が略半円形状の係止突起38aが形成され、係止孔24cに係止突起38aを係止させてカバー部材38を浮き止めしている。ここでは、係止孔24cは円形状に形成されているので、係止孔24cの形成が容易になり、容易な構成でカバー部材38を浮き止めできる。
【0030】
〔他の実施形態〕
(a) スピニングリールの形態は前記実施形態に限定されるものではなく、ドラグ機構を有するものや、逆転防止機構に代えてブレーキレーバを有する制動機構を装着したものにも本発明を適用できる。
(b) 前記実施形態では、第1フランジ部分24aや第2フランジ部分24bを本体部材2aやカバー部35と一体成形したが、第2フランジ部分24bの内側に突出する内側部分である壁部だけがカバー部35と一体成形されていれば、他の部分は別体にしてもよい。
【0031】
(c) 前記実施形態では、係止孔24cは、蓋部材2bの第2フランジ部分24bに形成されていたが、これに限定されるものではなく、本体部材2aに係止孔24cを形成してもよい。
(d) 前記実施形態では、係止突起38aは、カバー部材38と一体成形されていたが、別体で設けてもよい。
【0032】
(e) 前記実施形態では、蓋部材2bは、取付脚部36と一体成形されていたが、本体部材2aと取付脚部36とを一体成形してもよい。
【0033】
【発明の効果】
本発明によれば、リールボディに円形状の係止孔が形成され、カバー部材に断面が略半円形状の係止突起が形成され、係止孔に係止突起を係止させてカバー部材を浮き止めしているので、容易な構成でカバー部材を浮き止めできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるスピニングリールの側面図。
【図2】前記スピニングリールの側面断面図。
【図3】前記スピニングリールの背面図。
【図4】リール本体の分解斜視図。
【図5】筐体部の斜視図。
【図6】蓋体部の側面図。
【図7】図6のVI−VI断面図。
【図8】カバー部材の拡大側面図。
【図9】係止突起の拡大正面図。
【符号の説明】
2 リール本体
2a 本体部材
2b 蓋部材
2c フランジ部
24a 第1フランジ部分
24b 第2フランジ部分
24c 係止孔
36 取付脚部
38 カバー部材
38a 係止突起




 

 


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