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発明の名称 電話装置及びボタン電話装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−299124(P2003−299124A)
公開日 平成15年10月17日(2003.10.17)
出願番号 特願2002−93918(P2002−93918)
出願日 平成14年3月29日(2002.3.29)
代理人 【識別番号】100071272
【弁理士】
【氏名又は名称】後藤 洋介 (外1名)
【テーマコード(参考)】
5K049
【Fターム(参考)】
5K049 BB17 BB19 FF01 FF42 HH00 
発明者 湯浅 竜二 / 近藤 利明 / 山脇 幸三 / 安永 健治
要約 課題
電話機操作で通話状態を切替えられた場合でもパソコン側で通話切断可能とする。

解決手段
電話機と、主装置と、電話機とペアをなすようにパソコンを主装置に接続させるためのCTIアダプタとを有し、CTIアダプタは、電話機とパソコンとがCTIアダプタを介して主装置に接続された状態で使用されるものである電話装置において、パソコンは、メモリ51と、主装置から通知コマンドにて通知される電話機の状態をメモリ51に、記憶された電話機状態として記憶させる状態管理部52と、パソコンの使用者によって入力された切断要求を受信すると、該切断要求を、メモリ51に記憶された電話機状態に基づいて、制御コマンド(バスコマンド)に変換して、該制御コマンド(バスコマンド)を主装置に通知する端末制御部53とを有する。
特許請求の範囲
【請求項1】 電話機と該電話機を制御する主装置とを有する電話装置であって、前記電話機とペアをなすようにパーソナルコンピュータを前記主装置に接続させるためのCTI(Computer Telephony Integration)アダプタを更に有し、このCTIアダプタは、前記電話機と前記パーソナルコンピュータとが前記CTIアダプタを介して前記主装置に接続された状態で使用されるものである前記電話装置において、前記パーソナルコンピュータは、メモリと、前記主装置から通知コマンドにて通知される前記電話機の状態を前記メモリに、記憶された電話機状態として記憶させる状態管理部と、前記パーソナルコンピュータの使用者によって入力された制御要求を受信すると、該制御要求を、前記記憶された電話機状態に基づいて、制御コマンドに変換して、該制御コマンドを前記主装置に通知する制御部とを有することを特徴とする電話装置。
【請求項2】 ボタン電話機と該ボタン電話機を制御する主装置とを有するボタン電話装置であって、前記ボタン電話機とペアをなすようにパーソナルコンピュータを前記主装置に接続させるためのCTI(Computer Telephony Integration)アダプタを更に有し、このCTIアダプタは、前記ボタン電話機と前記パーソナルコンピュータとが前記CTIアダプタを介して前記主装置に接続された状態で使用されるものである前記ボタン電話装置において、前記パーソナルコンピュータは、メモリと、前記主装置から通知コマンドにて通知される前記ボタン電話機のスピーカランプ状態を前記メモリに、記憶されたスピーカランプ状態として記憶させる状態管理部と、前記パーソナルコンピュータの使用者によって入力された切断要求を受信すると、該切断要求を、前記記憶されたスピーカランプ状態に基づいて、制御コマンドに変換して、該制御コマンドを前記主装置に通知する制御部とを有することを特徴とするボタン電話装置。
【請求項3】 請求項2に記載のボタン電話装置において、前記制御部は、前記切断要求を受信すると、前記記憶されたスピーカランプ状態がオフを示しているかオンを示しているかを判断し、前記記憶されたスピーカランプ状態がオフを示している場合には前記ボタン電話機がハンドセット通話中であると判断して、オンフックを示す制御コマンドを発生し、この制御コマンドを前記主装置に通知し、前記記憶されたスピーカランプ状態がオフを示している場合には前記ボタン電話機がハンズフリー通話中またはスピーカ受話中であると判断して、オンフックを示す制御コマンド及びスピーカオフを示す制御コマンドを発生し、これら制御コマンドを前記主装置に通知することを特徴とするボタン電話装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボタン電話装置の主装置にパーソナルコンピュータを接続するための接続装置であるCTIアダプタを用いたボタン電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ボタン電話装置は、電話としての機能(発信、着信、保留等)を制御する主装置と、利用者が直接操作する電話機によって構成される。
【0003】特開2001−16353号公報には、ボタン電話装置において簡易にCTI(Computer Telephony Integration)を実現する方法として、主装置とボタン電話機との間にCTIアダプタを挿入し、そのCTIアダプタに接続されたパーソナルコンピュータ(パソコン)にてCTI機能を提供する方法が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記CTIアダプタを用いた上述のボタン電話装置の場合、主装置からはボタン電話機での操作とパソコンでの操作を区別していないため、発信から切断(通話切断)までの操作を、ボタン電話機かパソコンかのどちらか一方からの操作に限定しているため、使用者にとって利便性が悪い。例えば、ボタン電話機から発信した場合は、途中の操作も、切断の操作も、ボタン電話機から行うように使用者の操作が限定されている。例えば、後にも説明するように、パソコンから発信しボタン電話機側の手動操作で通話状態を切替えられた場合に、パソコンからは切断できない場合がでてくる。
【0005】本発明の目的は、使用者にとって利便性の良い電話装置を提供することにある。
【0006】本発明の具体的な目的は、ボタン電話機側の手動操作で通話状態を切替えられた場合でもパーソナルコンピュータを用いて切断することができるボタン電話装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の態様によれば、電話機と該電話機を制御する主装置とを有する電話装置であって、前記電話機とペアをなすようにパーソナルコンピュータを前記主装置に接続させるためのCTI(Computer Telephony Integration)アダプタを更に有し、このCTIアダプタは、前記電話機と前記パーソナルコンピュータとが前記CTIアダプタを介して前記主装置に接続された状態で使用されるものである前記電話装置において、前記パーソナルコンピュータは、メモリと、前記主装置から通知コマンドにて通知される前記電話機の状態を前記メモリに、記憶された電話機状態として記憶させる状態管理部と、前記パーソナルコンピュータの使用者によって入力された制御要求を受信すると、該制御要求を、前記記憶された電話機状態に基づいて、制御コマンドに変換して、該制御コマンドを前記主装置に通知する制御部とを有することを特徴とする電話装置が得られる。
【0008】本発明の第2の態様によれば、ボタン電話機と該ボタン電話機を制御する主装置とを有するボタン電話装置であって、前記ボタン電話機とペアをなすようにパーソナルコンピュータを前記主装置に接続させるためのCTI(Computer Telephony Integration)アダプタを更に有し、このCTIアダプタは、前記ボタン電話機と前記パーソナルコンピュータとが前記CTIアダプタを介して前記主装置に接続された状態で使用されるものである前記ボタン電話装置において、前記パーソナルコンピュータは、メモリと、前記主装置から通知コマンドにて通知される前記ボタン電話機のスピーカランプ状態を前記メモリに、記憶されたスピーカランプ状態として記憶させる状態管理部と、前記パーソナルコンピュータの使用者によって入力された切断要求を受信すると、該切断要求を、前記記憶されたスピーカランプ状態に基づいて、制御コマンドに変換して、該制御コマンドを前記主装置に通知する制御部とを有することを特徴とするボタン電話装置が得られる。
【0009】本発明の第3の態様によれば、上述の第2の態様によるボタン電話装置において、前記制御部は、前記切断要求を受信すると、前記記憶されたスピーカランプ状態がオフを示しているかオンを示しているかを判断し、前記記憶されたスピーカランプ状態がオフを示している場合には前記ボタン電話機がハンドセット通話中であると判断して、オンフックを示す制御コマンドを発生し、この制御コマンドを前記主装置に通知し、前記記憶されたスピーカランプ状態がオフを示している場合には前記ボタン電話機がハンズフリー通話中またはスピーカ受話中であると判断して、オンフックを示す制御コマンド及びスピーカオフを示す制御コマンドを発生し、これら制御コマンドを前記主装置に通知することを特徴とするボタン電話装置が得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に本発明について詳細に説明する。
【0011】上述の本発明によるボタン電話装置では、パーソナルコンピュータ(パソコン)がボタン電話機の通話状態を判断できるようにしたものである。
【0012】手動操作にてボタン電話機で通話を切断する場合の動作は、以下のようである。
【0013】■ハンズフリー通話中、または、スピーカ受話中の場合は、ボタン電話機で「オンフック+スピーカキー押下」の操作を行う。■ハンドセット通話中の場合は、ボタン電話機で「オンフック」操作を行う。
【0014】代りに、パソコンで通話を切断する場合は、上記の2ケースを満足するため、「オンフック+スピーカキー押下」に相当する制御コマンドを主装置に送出しなければならない。しかし、無条件に上記コマンドを発行すると、■のケースで主装置は「オンフック+スピーカオン」としてしまうため、■及び■のどちらの状態で通話しているかを、本発明に従って、判断する必要がでてくる。
【0015】このような判断をしないと、パソコンから発信しボタン電話装置側の手動操作で通話状態を切替えられた場合に、切断できない場合がでてくる。
【0016】次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
【0017】図1を参照すると、本発明の一実施例によるボタン電話装置は、ボタン電話機10と、このボタン電話機10を制御する主装置20と、ボタン電話機10とペアをなすようにパーソナルコンピュータ(パソコン)30を主装置20に接続させるためのCTI(Computer Telephony Integration)アダプタ40とを有している。CTIアダプタ40は、ボタン電話機10とパソコン30とがCTIアダプタ40を介して主装置20に接続された状態で使用されるものである。
【0018】図2を参照すると、CTIアダプタ40は、主装置20にバスで接続されている。また、CTIアダプタ40は、ボタン電話機10にバスで接続されている。パソコン30は、シリアル入出力部(SIO)を介してCTIアダプタ40に接続されている。
【0019】CTIアダプタ40に接続されるパソコン30には、TSP(Telephony Service Provider)31があり、TSP31は、TSPインタフェース(TSPI)32及びTAPI(Telephony Application Programming Interface)33を介して、CTIアプリケーション(上位アプリケーション)34にCTIを使用するためのインタフェースを提供する。
【0020】図3を、図2に加えて、参照すると、TSP31は、メモリ51と、主装置20から通知コマンドにて通知されるボタン電話機10の状態をメモリ51に、記憶された電話機状態として記憶させる状態管理部52と、パソコン30の使用者によって入力された制御要求を受信すると、該制御要求を、メモリ51に記憶された電話機状態に基づいて、制御コマンド(バスコマンド)に変換して、該制御コマンド(バスコマンド)を主装置20に通知する端末制御部53とを有する。
【0021】詳細には、TSP31において、主装置20からバスコマンドとしての通知コマンドにて通知される、ボタン電話機10の呼状態(通話状態)は、SIO通信部54を介して状態管理部52に導かれ、状態管理部52にてTAPIイベントに変換され、TAPIイベントはTAPI通信部55を介してTAPI33に通知される。同時に、状態管理部52は、通知されたボタン電話機10の呼状態(通話状態)を、メモリ51上の呼状態記憶エリア56に記憶させる。
【0022】主装置20からバスコマンドとしての通知コマンドにて通知される端末状態(ボタン電話機10のランプ状態)は、状態管理部52にて、メモリ51上の端末状態記憶エリア57に記憶される(状態管理部52は、端末状態をTAPI33に通知しない。)。
【0023】TAPI33から制御要求があった場合、端末制御部53でメモリ51上の呼状態記憶エリア56及び端末状態記憶エリア57に保存してある状態を読みだし、読みだした状態に基づいて必要な制御コマンド(バスコマンド)に変換して、該制御コマンド(バスコマンド)を主装置20に通知する。
【0024】次に、パソコン30の使用者によって入力された制御要求が切断要求である場合のTSP31(図3)の動作について、図4のフローチャートをも参照して説明する。
【0025】この場合、図3のTSP31において、状態管理部52は、主装置20から通知コマンドにて通知されたボタン電話機10の呼状態(通話状態)を、メモリ51上の呼状態記憶エリア56に記憶させると共に、主装置20から通知コマンドにて通知される、ボタン電話機10のスピーカランプ状態を、記憶されたスピーカランプ状態として、メモリ51の端末状態記憶エリア57に記憶させている。
【0026】この状態において、図3のTSP31の端末制御部53がパソコン30の使用者によって入力された切断要求を受信する(図4のステップS1)と、端末制御部53は、メモリ51上の呼状態記憶エリア56から呼状態を、メモリ51の端末状態記憶エリア57から端末状態(スピーカランプ状態)を読み出す(図4のステップS2)。ここで、図2のパソコン30のCTIアプリケーション34は、ハンドセット通話中かハンズフリー通話中かを意識していないため、通話路に関係なく切断要求を発行している。
【0027】続いて、TSP31の端末制御部53は、読み出したスピーカランプ状態がオフを示しているかオンを示しているかを判断する(図4のステップS3)。ここで、TSP31では、記憶しているスピーカランプ状態を基に、図5に示すように通話路を判断できる。
【0028】すなわち、記憶されたスピーカランプ状態がオフを示している場合には、ボタン電話機10がハンドセット通話中であると判断して、オンフックを示す制御コマンドを発生し、この制御コマンドを主装置20に通知する(図4のステップS4)。
【0029】他方、記憶されたスピーカランプ状態がオフを示している場合には、ボタン電話機10がハンズフリー通話中またはスピーカ受話中であると判断して、オンフックを示す制御コマンド及びスピーカオフを示す制御コマンドを発生し、これら制御コマンドを主装置20に通知する(図4のステップS5)。すなわち、ハンズフリー通話中でもオフフック状態の可能性があるため、オンフックを示す制御コマンドを発行した後に、スピーカオフを示す制御コマンドを発行する。
【0030】このように、メモリ51に記憶しているボタン電話機10の状態により主装置20への制御コマンド(バスコマンド)を切り替えることにより、ボタン電話機10での操作とパソコン30からの操作(通話切断要求の入力操作)が行われても、ボタン電話機10とパソコン30のCTIアプリケーション(上位アプリケーション)34との状態不一致が起こらないようにする。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、使用者にとって利便性の良い電話装置が得られる。
【0032】更に、本発明によれば、ボタン電話機側の手動操作で通話状態を切替えられた場合でもパーソナルコンピュータを用いて切断することができるボタン電話装置が得られる。




 

 


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