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コンテンツ配信システムとコンテンツ配信の方法、及びこの方法を実行させるプログラム - 西日本電信電話株式会社
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発明の名称 コンテンツ配信システムとコンテンツ配信の方法、及びこの方法を実行させるプログラム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−163899(P2003−163899A)
公開日 平成15年6月6日(2003.6.6)
出願番号 特願2001−361141(P2001−361141)
出願日 平成13年11月27日(2001.11.27)
代理人 【識別番号】100064908
【弁理士】
【氏名又は名称】志賀 正武 (外2名)
【テーマコード(参考)】
5C026
5C063
5C064
【Fターム(参考)】
5C026 DA17 
5C063 AB03 AB05 AC01 AC06 CA11 CA20 CA23 DA01 DA05 DA07 DA13
5C064 BA01 BB10 BD02 BD08 BD16
発明者 中川 予始子 / 日浦 章英
要約 課題
主コンテンツの動画配信に同期させて副コンテンツをストリーミング配信し、時々刻々と変化する全ての情報をリアルタイムに配信できるようにする。

解決手段
先ず、コンテンツ提供者1が通信事業者2に対して所望のコンテンツを登録する。通信事業者2から視聴者3へコンテンツを配信すると、主コンテンツの動画に埋め込まれた副コンテンツが処理される。これにより、視聴者3の主画面に表示された主コンテンツの動画に同期して、副画面には副コンテンツが表示される。視聴者3が副画面の音声ボタンを押すと、通信事業者2は視聴者3からの音声切替要求を受信して主画面から副画面へ音声を切り替える。よって、副画面には主コンテンツに関連する副コンテンツが表示されると共にその音声情報が流れる。通信事業者2は、視聴者3の音声切替要求を視聴情報としてカウントし、これをマーケティング情報としてコンテンツ提供者1に通知する。
特許請求の範囲
【請求項1】 主コンテンツのストリーム配信に同期して、前記主コンテンツの関連情報である副コンテンツをストリーム配信し、前記主コンテンツと前記副コンテンツを並べて表示させるコンテンツ配信システムにおいて、前記副コンテンツの少なくとも一部は、前記主コンテンツの関連情報を動画によって表示させることを特徴とするコンテンツ配信システム。
【請求項2】 前記主コンテンツのストリーム配信に同期して、前記主コンテンツの関連情報である副コンテンツを配信し、前記主コンテンツと前記副コンテンツを並べて表示させるコンテンツ配信システムにおいて、前記副コンテンツは、前記主コンテンツの視聴情報を反映したアンケート結果を表示させることを特徴とするコンテンツ配信システム。
【請求項3】 送信装置が、主コンテンツのストリーム配信に同期して、該主コンテンツの関連情報である副コンテンツを配信し、受信端末が、前記主コンテンツと前記副コンテンツを並べて表示させるコンテンツ配信システムにおいて、前記送信装置が、コンテンツ提供者の登録したコンテンツを前記主コンテンツと前記副コンテンツとに分類して格納すると共に、両者を同期させる同期情報を格納するコンテンツデータベースと、前記コンテンツデータベースに格納された前記主コンテンツと前記副コンテンツとを、前記受信端末へストリーム配信するための時間を規定する配信時間情報を登録する配信スケジュール管理データベースと、前記配信スケジュール管理データベースに登録されている配信時間情報に基づいて、前記受信端末の主画面に前記主コンテンツをストリーミング配信すると共に、前記同期情報に基づいて前記受信端末の副画面に前記副コンテンツをストリーミング配信する配信サーバとを備え、前記受信端末が、受信した副コンテンツを前記主コンテンツに同期する動画情報として前記副画面に表示させると共に、該副画面に表示された動画情報に関連する音声情報を、音声選択ボタンの操作によって選択的に再生させることを特徴とするコンテンツ配信システム。
【請求項4】 主コンテンツのストリーム配信に同期して、前記主コンテンツの関連情報である副コンテンツを配信し、前記主コンテンツと前記副コンテンツを並べて表示させるコンテンツ配信の方法において、主画面に前記主コンテンツをストリーミング配信するステップと、前記主コンテンツに埋め込まれた副コンテンツを抽出するステップと、抽出された副コンテンツを副画面にストリーミング配信して動画情報により表示させるステップと、前記副画面に表示された音声切替ボタンの選択的操作によって、該副画面に表示された動画情報に同期した音声情報を再生させるステップと、前記音声切替ボタンの選択的操作を視聴情報としてカウントするステップとを含むことを特徴とするコンテンツ配信の方法。
【請求項5】 主コンテンツのストリーム配信に同期して、前記主コンテンツの関連情報である副コンテンツを配信し、前記主コンテンツと前記副コンテンツを並べて表示させるコンテンツ配信の方法において、主画面にストリーミング配信する前記主コンテンツと同期して、副画面に視聴状況のアンケート結果を表示させるステップと、前記視聴状況を所定の時間ごとに集計するステップと、集計した視聴状況に基づいて、前記アンケート結果の表示画面を更新するステップと、更新されたアンケート結果の表示画面を、次回の視聴状況の集計が完了するまで継続表示するステップとを含むことを特徴とするコンテンツ配信の方法。
【請求項6】 主コンテンツのストリーム配信に同期して、前記主コンテンツの関連情報である副コンテンツを配信し、前記主コンテンツと前記副コンテンツを並べて表示させるコンテンツ配信の方法をコンピュータに実行させるプログラムにおいて、主画面に前記主コンテンツをストリーミング配信するステップと、前記主コンテンツに埋め込まれた副コンテンツを抽出してストリーミング配信し、動画情報として副画面に表示させるステップと、前記副画面に表示された音声切替ボタンの選択的操作によって、該副画面に表示された動画情報に同期した音声情報を再生させるステップと、前記音声切替ボタンの選択的操作を視聴情報としてカウントするステップとをコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
【請求項7】 主コンテンツのストリーム配信に同期して、前記主コンテンツの関連情報である副コンテンツを配信し、前記主コンテンツと前記副コンテンツを並べて表示させるコンテンツ配信の方法をコンピュータに実行させるプログラムにおいて、主画面にストリーミング配信する前記主コンテンツと同期して、副画面に視聴状況のアンケート結果を表示させるステップと、前記視聴状況を所定の時間ごとに集計するステップと、集計した視聴状況に基づいて、前記アンケート結果の表示画面を更新するステップと、更新されたアンケート結果の表示画面を、次回の視聴状況の集計が完了するまで継続表示するステップとをコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主コンテンツに同期して副コンテンツを配信するコンテンツ配信システム及びコンテンツ配信の方法に関するものであり、より詳しくは、主コンテンツと副コンテンツとを組み合わせ、視聴者に最適な情報形態でコンテンツを配信するコンテンツ配信システム及びコンテンツ配信の方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、主コンテンツのストリーム配信に同期して、関連情報を副コンテンツとして静止画で表示したり、アンケート情報を副コンテンツとして表示し、ユーザ操作によってアンケート結果を配信するようなコンテンツ配信システムが知られている。図9(a)、(b)は、従来のコンテンツ配信システムの概念図である。図9(a)の『従来システム−1』は、主コンテンツのストリーム配信に同期して、その関連情報を静止画やHTMLで提供するコンテンツ配信システムである。つまり、このコンテンツ配信システムの仕組みは、料理情報などの主コンテンツがストリーム配信されて主画面に表示されると、これに同期して調理方法や材料などの関連情報が副コンテンツとして副画面に表示される。このとき、副コンテンツの関連情報は静止画やHTMLなどの静止形式のみで提供される。
【0003】また、図9(b)の『従来システム−2』は、主コンテンツのストリーム配信に同期する関連情報として投票画面を表示し、ユーザからのページ更新要求によって、最新の投票集計結果を表示させるものである。つまり、このコンテンツ配信システムの仕組みでは、料理情報などの主コンテンツがストリーム配信されると、これに同期して、調理方法や材料などに関するアンケートがJAVA(登録商標)などのプログラム言語で記述された副コンテンツとして表示される。そして、最新のアンケート結果は、ユーザによって投票ボタンまたはリロードボタンが押されたときにユーザ側に配信される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図9(a)の『従来システム−1』に示すような、ストリーム配信に同期する静止画やHTMLなどのような静止形式の関連情報は、文字情報などに代表されるように、一定時間に亘って継続表示しなければ視聴者には認識されない。さらには、図9(b)の『従来システム−1』に示すような投票画面による副コンテンツの配信方法では、視聴者が最新情報を見るためには、視聴者自身が頻繁にサーバへ更新情報の表示要求をする必要があり、これがコンテンツの配信システムに予想外の負荷をかけることになる。
【0005】したがって、料理情報などのように、料理の過程と材料との関連情報を常に対応付けて表示させるような、シビアなリアルタイム性を要求するような情報の配信には、図9(b)に示すような投票画面による副コンテンツの配信方法は向かない。また、図9(a)に示すような従来のコンテンツ配信システムでは、主画面に表示される主コンテンツは動画であっても、副画面に表示される副コンテンツは静止画であるので、情報内容が変わった場合に直ちに最新の画面を見ることができない。つまり、従来のコンテンツ配信システムでは、再度URLを呼び出して最新の画面を再表示しなければならないなど、ユーザ側にとっては時々刻々と変わる情報を見ることができないし、画面表示の操作性がよくないなど使い勝手も悪い。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、主コンテンツを配信するときに、主コンテンツの動画に同期させて副コンテンツをストリーミング配信することにより、時々刻々と変化する情報をリアルタイムに配信できるようなコンテンツ配信システムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するために、本発明のコンテンツ配信システムは、主コンテンツのストリーム配信に同期して、主コンテンツの関連情報である副コンテンツをストリーム配信し、主コンテンツと副コンテンツを並べて表示させるコンテンツ配信システムにおいて、副コンテンツの少なくとも一部は、主コンテンツの関連情報を動画によって表示させることを特徴とする。
【0008】また、本発明のコンテンツ配信システムにおいては、上記の副コンテンツの一部は、さらに、主コンテンツの関連情報を静止画及び文字情報の少なくとも一方によって表示させることを特徴とする。
【0009】また、本発明のコンテンツ配信システムは、主コンテンツの表示画面と副コンテンツの表示画面は、それぞれ、音声情報を選択する音声切替ボタンを備え、各々の表示画面の音声切替ボタンを選択的に操作することによって、主コンテンツの音声情報または副コンテンツの音声情報が択一的に選択されて再生されることを特徴とする。
【0010】また、本発明のコンテンツ配信システムは、主コンテンツのストリーム配信に同期して、主コンテンツの関連情報である副コンテンツを配信し、主コンテンツと副コンテンツを並べて表示させるコンテンツ配信システムにおいて、副コンテンツは、主コンテンツの視聴情報を反映したアンケート結果を表示させることを特徴とする。
【0011】また、本発明のコンテンツ配信システムは、前記のアンケート結果はグラフ化された画像であることを特徴とする。さらに、このアンケート結果は所定の時間ごとに集計され、集計されたアンケート結果に基づいて、副コンテンツの表示画面を更新して行くことを特徴とする。
【0012】また、本発明のコンテンツ配信システムは、上記発明において、主コンテンツの表示画面と副コンテンツの表示画面は、それぞれ、音声情報を選択する音声切替ボタンを備え、各々の表示画面の音声切替ボタンを選択的に操作することによって、主コンテンツの音声情報または副コンテンツの音声情報が択一的に選択されて再生されることを特徴とする。さらに、視聴情報は切替ボタンの操作情報であることを特徴とする。
【0013】また、本発明のコンテンツ配信システムは、送信装置が、主コンテンツのストリーム配信に同期して、主コンテンツの関連情報である副コンテンツを配信し、受信端末が、主コンテンツと副コンテンツを並べて表示させるコンテンツ配信システムにおいて、送信装置が、コンテンツ提供者の登録したコンテンツを主コンテンツと副コンテンツとに分類して格納すると共に、両者を同期させる同期情報を格納するコンテンツデータベースと、コンテンツデータベースに格納された主コンテンツと副コンテンツとを受信端末へストリーム配信するための時間を規定する配信時間情報を登録する配信スケジュール管理データベースと、配信スケジュール管理データベースに登録されている配信時間情報に基づいて、受信端末の主画面に主コンテンツをストリーミング配信すると共に、同期情報に基づいて受信端末の副画面に副コンテンツをストリーミング配信する配信サーバとを備え、受信端末が、受信した副コンテンツを主コンテンツに同期する動画情報として副画面に表示させると共に、副画面に表示された動画情報に関連する音声情報を、音声選択ボタンの操作によって選択的に再生させることを特徴とする。
【0014】また、本発明のコンテンツ配信システムは、送信装置が、さらに、受信端末の視聴情報を収集して分析を行う集計サーバを備え、この集計サーバが、視聴情報を反映したアンケート結果をグラフ情報として受信端末の副画面に表示させることを特徴とする。また、アンケート結果は所定の時間ごとに集計され、集計されたアンケート結果に基づいて、副画面に表示されたグラフ情報が更新されて行くことを特徴とする。
【0015】また、本発明のコンテンツ配信の方法は、主コンテンツのストリーム配信に同期して、主コンテンツの関連情報である副コンテンツを配信し、主コンテンツと副コンテンツを並べて表示させるコンテンツ配信の方法において、主画面に主コンテンツをストリーミング配信するステップと、主コンテンツに埋め込まれた副コンテンツを抽出するステップと、抽出された副コンテンツを副画面にストリーミング配信して動画情報により表示させるステップと、副画面に表示された音声切替ボタンの選択的操作によって、副画面に表示された動画情報に同期した音声情報を再生させるステップと、音声切替ボタンの選択的操作を視聴情報としてカウントするステップとを含むことを特徴とする。
【0016】また、本発明のコンテンツ配信の方法は、主コンテンツのストリーム配信に同期して、主コンテンツの関連情報である副コンテンツを配信し、主コンテンツと副コンテンツを並べて表示させるコンテンツ配信の方法において、主画面にストリーミング配信する主コンテンツと同期して、副画面に視聴状況のアンケート結果を表示させるステップと、視聴状況を所定の時間ごとに集計するステップと、集計した視聴状況に基づいて、アンケート結果の表示画面を更新するステップと、更新されたアンケート結果の表示画面を、次回の視聴状況の集計が完了するまで継続表示するステップとを含むことを特徴とする。
【0017】また、本発明におけるコンテンツ配信の方法を実行させるプログラムは、主コンテンツのストリーム配信に同期して、主コンテンツの関連情報である副コンテンツを配信し、主コンテンツと副コンテンツを並べて表示させるコンテンツ配信の方法をコンピュータに実行させるプログラムにおいて、主画面に主コンテンツをストリーミング配信するステップと、主コンテンツに埋め込まれた副コンテンツを抽出してストリーミング配信し、動画情報として副画面に表示させるステップと、副画面に表示された音声切替ボタンの選択的操作によって、副画面に表示された動画情報に同期した音声情報を再生させるステップと、音声切替ボタンの選択的操作を視聴情報としてカウントするステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
【0018】また、本発明におけるコンテンツ配信の方法を実行させるプログラムは、主コンテンツのストリーム配信に同期して、主コンテンツの関連情報である副コンテンツを配信し、主コンテンツと前記副コンテンツを並べて表示させるコンテンツ配信の方法をコンピュータに実行させるプログラムにおいて、主画面にストリーミング配信する主コンテンツと同期して、副画面に視聴状況のアンケート結果を表示させるステップと、視聴状況を所定の時間ごとに集計するステップと、集計した視聴状況に基づいて、アンケート結果の表示画面を更新するステップと、更新されたアンケート結果の表示画面を、次回の視聴状況の集計が完了するまで継続表示するステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて、本発明におけるコンテンツ配信システムの実施の形態を詳細に説明する。先ず、本発明のコンテンツ配信システムにおけるコンテンツの提供の流れについて説明する。図1は、本発明のコンテンツ配信システムにおけるコンテンツ提供の流れを示す概念図である。図1において、このコンテンツ配信システムは、広告などのコンテンツを掲載したりマーケティング情報を収集してビジネスを行うコンテンツ提供者1と、コンテンツ提供者1からの依頼を受けてコンテンツを配信したりマーケティング情報の収集を行う通信事業者2と、インターネットに接続して有料/無料でコンテンツの配信を受ける視聴者3とによって構成されている。尚、図の実線矢印は情報の流れを示し、点線矢印は情報料である金銭の流れを示している。
【0020】次に、図1のコンテンツ配信システムにおける情報及び情報料の流れについて説明する。先ず、コンテンツ提供者1が通信事業者2に対して所望のコンテンツを登録する(ステップS1)。次に、通信事業者2は、コンテンツ提供者1が登録した情報に基づいて、視聴者3に対して無料/有料のコンテンツを提供する(ステップS2)。そして、通信事業者2は視聴者3から有料コンテンツの視聴料を徴収する(ステップS3)。さらに、通信事業者2は全ての視聴者3の視聴状況をマーケティング情報として収集して蓄積する。このときの収集方法は視聴者3が画面上で操作したクリックなどによって行う(ステップS4)。次に、通信事業者2は、収集したマーケティング情報をコンテンツ提供者1へ提供する(ステップS5)。そして、コンテンツ提供者1は通信事業者2へマーケティング情報料を支払う(ステップS6)。
【0021】図2は、図1に示すコンテンツ配信システムの詳細な構成図である。このコンテンツ配信システムは、コンテンツ提供者1と通信事業者2と視聴者3とによって構成されている。コンテンツ提供者1は、視聴者3に提供するためのコンテンツとして、有料コンテンツ11と無料コンテンツ12とコマーシャル(CM)コンテンツ13とを保有している。
【0022】通信事業者2は、配信するコンテンツについての諸管理を行うコンテンツ管理サーバ14と、視聴者3のアンケート回答などを収集してマーケティング分析を行う操作集計サーバ15と、視聴者3にコンテンツを配信する配信サーバ16と、配信するためのコンテンツを符号化するためのエンコーダ17と、視聴者の投票結果を集計してグラフ化する投票集計サーバ18とによって構成されている。また、コンテンツ管理サーバ14は、MPEG(Motion Picture Experts Group:デジタル画像圧縮規格)形式で主コンテンツ20を格納したり、MPEG形式で副コンテンツ21を格納したり、HTML形式で副コンテンツ22を格納するコンテンツデータベース(以下、データベースをDBと略す)19と、主コンテンツ20の配信時間を登録する番組配信スケジュール管理DB23とを備えている。また、視聴者3は、コンテンツを視聴しながら音声の切替やアンケート回答などを行うためのクリックの『操作』と、通信事業者2から配信されたコンテンツの『視聴』と、視聴者3が、視聴結果が即時に反映される形式のアンケートなどに回答したとき、コンテンツの視聴結果を通信事業者2に通知するための『投票』とを行う。
【0023】図3は、図2に示すコンテンツ配信システムの情報の流れを示すフローチャートである。したがって、図2と図3を用いてコンテンツ配信システムの情報の流れを説明する。先ず、通信事業者2は、コンテンツ提供者1から提供された有料コンテンツ11と無料コンテンツ12とCMコンテンツ13とを、コンテンツ管理サーバ14のコンテンツDB19に登録する。このとき、有料コンテンツ11と無料コンテンツ12をMPEG形式で主コンテンツ20として登録し、無料コンテンツ12とCMコンテンツ13をMPEG形式で副コンテンツ21として登録すると共に、HTML形式で副コンテンツ22として登録する(ステップS11)。
【0024】次に、コンテンツDB19に格納されている主コンテンツ20に、MPEG形式の副コンテンツ21及びHTML形式の副コンテンツ22の同期情報を登録する(ステップS12)。さらに、番組配信スケジュール管理DB23に主コンテンツ20の配信時間を登録する(ステップS13)。そして、登録された配信時間がきたか否かを判定し(ステップS14)、所定の配信時間がきたら(ステップS14でYESの場合)、エンコーダ17が、主コンテンツ20と副コンテンツ21,22をエンコード(符号化)して配信サーバ16に渡す(ステップS15)。すると、配信サーバ16は主コンテンツ20と副コンテンツ21,22を視聴者3に配信する(ステップS16)。
【0025】そして、視聴者3がコンテンツ(つまり、主コンテンツ20と副コンテンツ21,22)を視聴しながら音声の切替やアンケート回答でクリック操作した情報を、通信事業者2の操作集計サーバ15が収集する(ステップS17)。さらに、視聴結果が即時に反映される形式のアンケートに視聴者3が回答したとき、投票集計サーバ18が、そのアンケートの回答や投票結果を集計する(ステップS18)。そして、投票集計サーバ18は、集計結果をグラフ化して番組配信スケジュール管理DB23に渡す(ステップS19)。さらに、グラフ化された集計結果を、番組配信スケジュール管理DB23に登録されている情報に従ってエンコーダ17に渡す(ステップS20)。なお、前記操作集計サーバ15に収集された操作情報等のデータは、コンテンツ提供者1へ配信される(ステップS21)。
【0026】次に、本発明のコンテンツ配信による画像の流れの具体的な実施例を説明する。図4は、本発明のコンテンツ配信システムにおいて料理番組のコンテンツを配信するイメージ図であり、(a)は主コンテンツの動画に同期するストリーミング配信の実施例、(b)はユーザのアクションに同期するストリーミング配信の実施例を示している。図4(a)において、動画の映像に同期するストリーミング配信を行う場合、先ず、■主コンテンツの料理画像が動画によって表示されると共に、音声として主コンテンツに同期した内容が流れる。そして、■料理の進行過程に合わせて副コンテンツが配信される。例えば、主コンテンツの料理に関連する情報として、ジャガイモの皮むき過程の画面が副コンテンツとして動画や文字情報によって表示される。
【0027】このとき、■ジャガイモの皮むき過程など、料理の途中過程でユーザが注目したい気になる副コンテンツがあった場合は、画面上の『聴く』ボタンを押すと、その副コンテンツについての内容を音声によって聴くことができる。つまり、これまで主コンテンツの内容が音声によって流れていたが、『聴く』ボタンを押すことによって副コンテンツの内容に音声を切り替えることができる。このようにして、料理の過程が進行して行くとき、■細かい料理内容など情報を表示する副コンテンツには、主コンテンツに関連する情報が同期して流れる。つまり、主コンテンツを表示する主画面と副コンテンツを表示する副画面とが並列表示され、何れかの画面側の『聴く』ボタンを押して音声を選択すれば、主コンテンツまたは副コンテンツの何れかの音声を選択して聞くことができる。このようにして、料理の過程に合わせて、主コンテンツに関連する副コンテンツの情報を動画及び音声によって取得することができる。
【0028】図4(b)において、ユーザのアクションに同期するストリーミング配信を行う場合、先ず、■主コンテンツの料理画像が主画面に表示されると共に、音声として主コンテンツの画像に同期した内容が流れる。そして、■料理の進行状況に沿ってアンケートが副画面に表示されるので、ユーザはアンケート内容を選択してクリックする。例えば、主コンテンツの料理に関連する情報として、『トマト風味、』『クリーム系』及び『あっさり風味』のアンケート情報が表示されるので、ユーザは所望のアンケート項目を選択してクリックする。すると、■ユーザがクリックした結果に基づいて、副コンテンツがストリーミング配信される。これによって、ユーザは、所望の副コンテンツの情報をリアルタイムで副画面によって見たり音声によって聴いたりすることができる。例えば、ユーザが『トマト風味』をクリックしたとき、それに関する情報がグラフ化されて副画面に表示されると共に、音声によって内容説明が流れる。
【0029】図5は、図4(a)に示す主コンテンツの動画に同期するストリーミング配信の流れを示すフローチャートである。したがって、図4(a)と図5を用いて主コンテンツの動画に同期するストリーミング配信の流れを説明する。先ず、番組開始時間になると(ステップS31)、図4(a)の左図に示すように、主コンテンツのストリーミング配信が始まり、主画面に料理の動画が表示される。このとき、副画面には何も表示されない(ステップS32)。次に、主コンテンツに埋め込まれた副コンテンツ情報の処理が開始される(ステップS33)。
【0030】そして、副コンテンツの配信が始まり、図4の中図に示すように、副画面には、主画面の料理の動画と同期した副コンテンツの画面が表示される(ステップS34)。このとき、視聴者3が副画面の音声切替ボタンを押すと、通信事業者2は視聴者3からの音声切替要求を受信し(ステップS35)、視聴者3からの要求に応じて主画面から副画面へ音声を切り替える。もちろん、視聴者3が所望の側の音声切替ボタンを押せば、主画面と副画面の何れの側へも音声切替えを行うことができる(ステップS36)。これによって、図4(a)の右図に示すように、副画面には主コンテンツに関連する副コンテンツが表示されると共に、副コンテンツの情報が音声によって流れる(ステップS37)。
【0031】ここで、通信事業者2は、視聴者3の音声切替要求を視聴情報としてカウントする(ステップS38)。そして、主コンテンツの情報内容が終了したか否かを判断し(ステップS39)、まだ、主コンテンツの情報内容が終了していなければ(ステップS39でNOの場合)、ステップS33に戻って、主コンテンツに埋め込まれた副コンテンツの情報を処理し、以下、前述のステップを繰り返す。一方、主コンテンツの情報内容が終了すれば(ステップS39でYESの場合)、主コンテンツのストリーミング配信を全て終了する。
【0032】図6は、図4(b)に示すユーザのアクションに同期するストリーミング配信の流れを示すフローチャートである。したがって、図4(b)と図6を用いてユーザのアクションに同期するストリーミング配信の流れを説明する。先ず、図4(b)の左図に示すように、料理番組などの主コンテンツがストリーミング配信されて主画面に表示されると、図4(b)の中図に示すように、ストリーミング配信された映像の主コンテンツに同期して、副画面にアンケート画面が表示される(ステップS41)。
【0033】ここで、ユーザがアンケート画面によってアンケートの回答を行うと、その回答は、通信事業者2によってアンケート締め切り日まで逐次受け付けられる(ステップS42)。そして、ユーザからのアンケートの回答は、予め設定した秒ごとに集計される(ステップS43)。さらに、集計されたアンケートの結果は、BMP(ビットマップ画像フォーマット)やJPEG(Joint Photographic Experts Group:画像圧縮方式)などの静止画像に変換される(ステップS44)。そして、変換された静止画像は、次の静止画像が作成されるまで継続してストリーミング配信される(ステップS45)。尚、ストリーミング配信される静止画像は、図4(b)の右図に示すようにグラフ化された画像である。
【0034】図7は、次の静止画像が作成されるまで前の静止画像がストリーミング配信される状態を示す概念図である。図7において、所定のアンケートが集計されて静止画像Aが作成されると、次のアンケートが集計されて静止画像Bが作成されるまでは、静止画像Aがストリーミング配信される。さらに、次のアンケートが集計されて静止画像Cが作成されるまでは、静止画像Bがストリーミング配信される。
【0035】このようにして、アンケート回答のグラフ化された静止画像は、アンケート集計中の所定の時間ごとに更新されながら表示される。そして、アンケートの受け付け時間が終了したか否かが判定され(ステップS46)、まだ、アンケート受け付けの終了時間に至っていなければ(ステップS46でNOの場合)、ステップS42に戻ってユーザからのアンケートを逐次受信し、前述と同様のステップ処理を行う。一方、アンケート受付時間が終了すれば(ステップS46でYESの場合)、主コンテンツの情報内容が終了したか否かが判定され(ステップS47)、まだ、終了していなければ(ステップS47でNOの場合)、ステップS41に戻って主コンテンツに同期したアンケート画面を表示させ、前述と同様のステップを繰り返す。一方、主コンテンツの情報内容が終了すれば(ステップS47でYESの場合)、ストリーミング配信を終了する。
【0036】次に、本発明のコンテンツ配信システムの仕組みとその効果について説明する。図8は、本発明のコンテンツ配信システムの仕組みとその効果を示す概念図であり、(a)は『新システム−1』、(b)は『新システム−2』を示す。つまり、図8は、図9(a)の『従来システムー1』と(b)の『従来システム−2』とにそれぞれ対比させたものである。図8(a)の『新システム−1』は、主コンテンツの料理画像が主画面にストリーム配信されると、その画像における所定のタイミングに同期して、副画面には、副コンテンツ1としてHTMLによる文字情報が表示されると共に、副コンテンツ2として画像情報が表示される。尚、副コンテンツ2の画像情報は、動画の関連情報であっても主コンテンツに同期させて配信することができる。このようにして、主コンテンツの関連情報を副コンテンツの動画で提供することによって、時々刻々と変化するような情報を容易に伝えることができる。
【0037】図8(b)の『新システム−2』は、主コンテンツの料理画像が主画面がストリーム配信されると、その画像における所定のタイミングに同期して、副画面には、副コンテンツとしJAVA(登録商標)などでアンケート情報が表示されると共に、最新のアンケートの投票結果がリアルタイムで表示される。このようなストリーム配信によれば、例えば、株価情報などのようにシビアなリアルタイム性が要求される情報の配信をタイムリーに行うことができる。また、コンテンツ配信システムの負荷を予測することができるので、コンテンツ配信システムに集中的に負荷がかかることを防ぐことができる。
【0038】つまり、本発明のコンテンツ配信システムによれば、主画面に表示された主コンテンツの映像に同期させて、副画面に副コンテンツの映像をストリーミング配信することができる。さらに、音声選択ボタンによって、主コンテンツの音声と副コンテンツの音声を任意に切り替えることができる。また、視聴者がリロードなどの操作をすることなく、放映されたコンテンツに対する視聴者側の投票結果を定期的にストリーミング配信することができる。しかも、投票結果はグラフなどによって配信され、且つ定期的にグラフの大きさが変化して行くので、視聴者はリアルタイムで情報の変化を知ることができる。例えば、選挙速報における当落情報などをリアルタイムで取得することができる。
【0039】以上述べた実施の形態は本発明を説明するための一例であり、本発明は、上記の実施の形態に限定されるものではなく、発明の要旨の範囲で種々の変形が可能である。例えば、本発明におけるコンテンツ配信システムは次のような種々の利用方法が考えられる。一つ目の利用方法は、主コンテンツとして料理番組を放映した場合、第1の副コンテンツとして、材料の切り方や落とし蓋の仕方や野菜の鮮度の見分け方などの豆知識を表示させ、第2の副コンテンツとして、好みの食材やよく使う香辛料などのアンケート画面を表示させる。二つ目の利用方法は、主コンテンツとして手芸番組を放映した場合、第1の副コンテンツとして、編み方のアップ画面や刺し方のアップ画面や作品のアップ画面などの豆知識を表示させ、第2の副コンテンツとして、好みのメーカやよく作る小物・作品への評価などのアンケート画面を表示させる。
【0040】三つ目の利用方法は、主コンテンツとしてスポーツ番組を放映した場合、第1の副コンテンツとして、スコアボードや簡易ルールの説明やスポーツ用具の紹介などの豆知識を表示させ、第2の副コンテンツとして、好きな選手や好きなスポーツ用具メーカや得点の予測などのアンケート画面を表示させる。四つ目の利用方法は、主コンテンツとして旅行番組を放映した場合、第1の副コンテンツとして、土地の名産物の紹介や美術品などのアップ画像やその地方の気象状況などの豆知識を表示させ、第2の副コンテンツとして、行きたい旅行先やよく使う交通機関や希望の旅行日数などのアンケート画面を表示させる。
【0041】また、従来のコンテンツ配信システムでは、例えば、主コンテンツの歌謡曲目のURLから所望する歌謡曲の歌詞を表示させていたが、本発明のコンテンツ配信システムによれば、主コンテンツの動画像にURLを埋め込んでおき、このURLによって関連情報の動画像を表示させることができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のコンテンツ配信システムによれば、主コンテンツの動画に副コンテンツのサブ画像を同期させてストリーミング配信することができる。このとき、同期させる副コンテンツの対象画像は、動画であってもHTMLに埋め込まれたJAVA(登録商標)などのプログラムであってもよい。また、主コンテンツに同期させる副コンテンツを複数用意することもできる。つまり、主コンテンツとしてストリーム配信する動画に同期させる関連情報を、動画や文字情報の副コンテンツとして提供することにより、時々刻々と変化する情報を木目細かく且つ容易に伝えることができる。これによって、株価情報などのようにシビアなリアルタイム性を必要とする情報をタイムリーに提供することができる。
【0043】さらには、視聴者からのアンケート回答の収集によって、即時に反映が必要な様々な同期情報をタイムリーにストリーミング配信することができる。したがって、政治討論会などの放映のように、視聴者のアンケート回答に基づいて討論の内容を方向付けして行くような情報の配信を容易に行うことができる。また、本発明のコンテンツ配信システムによれば、コンテンツを配信するためのシステムにかかる負荷を予測することができるので、コンテンツ配信システムに一時的に過負荷がかかることを防止することができる。
【0044】つまり、本発明のコンテンツ配信システムによれば、主画面に表示された主コンテンツの動画に同期させて、副画面に副コンテンツの動画を配信することができるし、音声選択ボタンの操作によって、主コンテンツの音声から副画面に表示された動画の説明音声へ適宜に切り替えることもできる。また、視聴者がリロードなどの操作をすることなく、放映されたコンテンツに対する視聴者側の投票結果を定期的にストリーミング配信することができる。しかも、投票結果は視聴者が見やすいようにグラフなどによって配信され、且つ定期的にグラフの大きさが変化して行くので、視聴者はリアルタイムで情報内容の変化を知ることができる。




 

 


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