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発明の名称 回線交換態様または専用線態様で使用可能なターミナルアダプタ
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−234845(P2003−234845A)
公開日 平成15年8月22日(2003.8.22)
出願番号 特願2002−33021(P2002−33021)
出願日 平成14年2月8日(2002.2.8)
代理人 【識別番号】110000062
【氏名又は名称】特許業務法人第一国際特許事務所
【テーマコード(参考)】
5K030
5K101
【Fターム(参考)】
5K030 HA01 HC05 JA03 KA14 
5K101 KK20 LL03 MM04 QQ12 SS01
発明者 川島 智一 / 田辺谷 寛治 / 佐浦 浩市
要約 課題
回線交換態様と専用線態様を共用するターミナルアダプタにおいて、BRII/F部を専用線態様でも使用する。

解決手段
端末I/F部11とPRII/F部13とBRII/F部16を備え回線交換態様と専用線態様の両態様で共用可能とされるターミナルアダプタ1において、信号を、I/F部11とI/F部13間で送受信し、I/F部16とI/F部11又はI/F部13間で選択的に送受信する信号処理部12と、PRI信号に搭載するデータの位置情報を保持する構成情報保持部15を備え、信号処理部12が、回線接続態様で、I/F部11からの信号をI/F部13とI/F部16に分割し、I/F部13とI/F部16からの信号をI/F部11に集め、専用線態様で、I/F部11からの信号とII/F部16からの信号をI/F部13へ集め、I/F部13からの信号をI/F部11とI/F部16に分割する。
特許請求の範囲
【請求項1】 端末インタフェース部と1次群インタフェース部と基本インタフェース部を備え、1次群インタフェース部が1次群インタフェース回線交換網に接続され、基本インタフェース部が基本インタフェース網に接続される回線交換態様と、1次群インタフェース部が1次群インタフェース専用線に接続される専用線態様の両態様で共用可能とされる、回線交換態様または専用線態様で使用可能なターミナルアダプタにおいて、端末インタフェース部と1次群インタフェース部の間で信号を送受信するとともに基本インタフェース部と端末インタフェース部もしくは1次群インタフェース部との間で選択的に信号を送受信する信号処理部と、1次群インタフェース部を通過するPRI信号のタイムスロットに搭載されるデータの位置情報を保持する構成情報保持部を備え、信号処理部が、回線接続態様においては、端末インタフェース部からの信号を1次群インタフェース部と基本インタフェース部に分割し、1次群インタフェース部と基本インタフェース部からの信号を端末インタフェース部に集め、専用線態様においては、端末インタフェース部からの信号と基本インタフェース部からの信号を1次群インタフェース部へ集め、1次群インタフェース部からの信号を端末インタフェース部と基本インタフェース部に分割することを特徴とする回線交換態様または専用線態様で使用可能なターミナルアダプタ。
【請求項2】 信号処理部が行う信号の分割または信号の集合は、構成情報保持部に保持されたデータの位置情報に基づいて行うことを特徴とする請求項1に記載の回線交換態様または専用線態様で使用可能なターミナルアダプタ
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ISDN回線を用いた通信方法およびISDN回線を用いた通信装置、また1次群インタフェース(以下、PRIという)専用回線を用いた通信方法およびPRI専用回線を用いた通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、PRI回線交換装置とPRI専用線終端装置を共用する装置においては、PRI回線交換装置として使用する場合(回線交換態様)は、24BチャネルをPRIで、2Bチャネルを基本インタフェース(以下、BRIという)で伝送して、データ端末装置(以下、DTEという)との接続を端末インタフェースで行なうのに対し、PRI専用線終端装置として使用する場合(専用線態様)は、専用回線にPRIを使用し、データ端末装置との接続に端末インタフェースを使用している。しかしながら、こ専用線態様では、BRIが使用されていないのでBRIインタフェース部が使用されず無駄になっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明では、PRI回線交換およびBRI回線交換(回線交換態様)とPRI専用線終端(専用線態様)を共用する装置において、PRI専用線終端として使用する場合、無駄になっているBRIインタフェース部を、データ端末装置とのインタフェースとして使用して有効に活用することのできるターミナルアダプタ(データ回線終端装置)を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、ターミナルアダプタのBRIポート(BRIインタフェース部)を、回線交換態様では網側とのインタフェースとして使用し、専用線態様ではデータ端末装置とのインタフェースとして使用することにより、専用線態様では、端末インタフェースとBRIインタフェースを集線して、PRIインタフェース部とクロスコネクトさせることによって、BRIポートを有効に使用するものである。
【0005】上記課題を解決するために、本発明は、端末インタフェース部とPRIインタフェース部とBRIインタフェース部を備え、PRIインタフェース部がPRI回線交換網に接続され、BRIインタフェース部がBRI回線網に接続される回線交換態様と、PRI回線インタフェース部がPRI専用線に接続される専用線態様の両態様で共用可能とされる、回線交換態様または専用線態様で使用可能なターミナルアダプタにおいて、端末インタフェース部とPRIインタフェース部の間で信号を送受信するとともにBRIインタフェース部と端末インタフェース部もしくはPRIインタフェース部との間で選択的に信号を送受信する信号処理部と、PRIインタフェース部を通過するPRI信号のタイムスロットに搭載されるデータの位置情報を保持する構成情報保持部を備え、信号処理部が、回線接続態様においては、端末インタフェース部からの信号をPRIインタフェース部とBRIインタフェース部に分割し、PRIインタフェース部とBRIインタフェース部からの信号を端末インタフェース部に集め、専用線態様においては、端末インタフェース部からの信号とBRIインタフェース部からの信号をPRIインタフェース部へ集め、PRIインタフェース部からの信号を端末インタフェース部とBRIインタフェース部に分割するようにした。
【0006】さらに、本発明は、上記回線交換態様または専用線態様で使用可能なターミナルアダプタにおいて、信号処理部が行う信号の分割または信号の集合を、構成情報保持部に保持されたデータの位置情報に基づいて行うようにした。
【0007】
【発明の実施の形態】まず、図1を用いて本発明にかかるターミナルアダプタを用いて対向するデータ端末装置間で回線交換によって通信を行なう通信態様である回線交換態様の概要を説明する。図1および図2において、添字aは発信データ端末装置側の装置を、bは着信データ端末装置側の装置を示しており、添字を付さない場合はそれぞれの装置を共通して説明する場合である。
【0008】図1に示すように、回線交換網を介して通信する回線交換態様は、端末インタフェース5aを介してデータ端末装置3aが接続されたターミナルアダプタ1aと、端末インタフェース5bを介してデータ端末装置3bが接続されたターミナルアダプタ1bとの間を、PRI回線71a,71bが収容されるPRI回線網7(交換網)と、BRI回線81a、81bが収容されるBRI回線網8(交換網)を介して接続して構成され、データ端末装置3a、3bどうしが、互いに交換網を介して通信する態様である。
【0009】PRI回線71は24Bチャネルを収容する。BRI回線81は2Bチャネルを収容する。端末インタフェース5は最大26Bに相当する速度でデータを転送する。ターミナルアダプタ1aとターミナルアダプタ1bは、PRI回線交換網7とBRI回線交換網8でダイヤルアップ接続される。ターミナルアダプタ1aでは、データ端末装置3aからの26B相当のデータはターミナルアダプタ1aで、24Bチャネルと2Bチャネルに分割され、PRIインタフェース部からPRI回線71aへ、BRIインタフェース部からBRI回線81aへそれぞれ出力される。ターミナルアダプタ1bでは、PRIインタフェース部経由の24BチャネルのデータとBRIインタフェース部経由の2Bチャネルのデータが集められて26B相当のデータとしてデータ端末装置3bへ出力される。
【0010】次に、図2を用いて本発明にかかるターミナルアダプタを用いて対向するデータ端末装置間でPRI専用線によって通信を行なう通信態様である専用線態様の概要を説明する。
【0011】図2に示すように、PRI専用線を介して通信する専用線態様は、端末インタフェース5aを介してデータ端末装置群31aが、BRIインタフェース82aを介してデータ端末装置32aが接続されたターミナルアダプタ1aと、端末インタフェース5bを介してデータ端末装置群31bが、BRIインタフェース82bを介してデータ端末装置32bが接続されたターミナルアダプタ1bとの間を、PRI専用線9を介して接続して構成される。
【0012】PRI専用線9は24Bチャネルを収容する。端末インタフェース5は、最大24Bのデータを伝送する。BRIインタフェース82は、2Bチャネルのデータを伝送する。ターミナルアダプタ1aでは、端末インタフェース部からのデータ端末装置群31aから受けた最大24B相当(最大24Bを使用するときは、データ端末32aが通信を行わないとき)のデータと、BRIインタフェース部からのデータ端末装置32aから受信した2Bのデータを併せて、24BチャネルのデータとしてPRI専用線9へ送出する。ターミナルアダプタ1bでは、PRI専用線9から受けた24Bチャネルのデータを分割して、最大24B相当のデータを端末インタフェース部を経由してデータ端末装置群31Bへ、2BのデータをBRIインタフェース部を経由してデータ端末装置32bへ送出する。データ端末装置群31a,31bどうしおよびデータ端末装置32a,32bどうしが、それぞれ互いに通信する。
【0013】以下、図1の態様を、回線交換態様と称し、図2の態様を専用線態様と称する。また、図1のBRIインタフェース部の態様をNT(加入者系装置の持つ機能で動作する)モードと称し、図2のBRIインタフェース部の態様をTE(端末側として動作する)モードと称する。
【0014】図3を用いて、本発明にかかるターミナルアダプタ1の構成の概要を説明する。本発明にかかるターミナルアダプタ1は、端末インタフェース部11と、信号処理部12と、PRIインタフェース部13と、制御部14と、構成情報保持部15と、BRIインタフェース部16とを有して構成される。各構成部は、制御バス8によって接続されている。
【0015】端末インタフェース部11は、図1に示す端末インタフェース5を介して接続されたデータ端末装置3もしくは、図2に示す端末インタフェース5を介して接続されたデータ端末装置群31との間で情報をやりとりするインタフェースである。
【0016】信号処理部12は、回線交換態様で、端末インタフェース部11からのデータをPRIインタフェース部13とBRIインタフェース部16に振り分けて送り出すとともに、PRIインタフェース部13とBRIインタフェース部16からのデータをまとめて端末インタフェース部11へ送り出す働きと、専用線態様で、端末インタフェース部11からのデータとBRIインタフェース部16からのデータをまとめてPRIインタフェース部13へ送り出すとともに、PRIインタフェース部13からのデータを端末インタフェース部11とBRIインタフェース部16へ振り分ける働きを有している。
【0017】PRIインタフェース部13は、PRI回線71もしくはPRI専用線9から24Bチャネルを収容するインターフェースである。
【0018】制御部14は、ターミナルアダプタ1内の各構成要素を統括的に制御する働きを有し、信号処理部12の働きを制御して回線交換態様と専用線態様にあわせて、各インタフェース間におけるデータの流れを制御する働きを有している。
【0019】構成情報保持部15は、回線交換態様および専用線態様における各種設定情報を保持する働きを有している。
【0020】BRIインタフェース部16は、BRI回線81またはBRIインタフェース82と双方とのインタフェースをとることが可能なインタフェース部である。
【0021】図4を用いて、本発明にかかるターミナルアダプタ1におけるBRIインタフェース部16の概略構成を説明する。BRIインタフェース部16は、BRI回線81に接続される物理インタフェース部161と、物理インタフェース部161がBRI回線81を介してBRI回線網8に接続されたときに回線交換態様の制御を行う回線交換態様制御部162と、物理インタフェース部161がBRIインタフェース82を介してデータ端末装置32に接続されたとき専用線態様の制御を行う専用線態様制御部163と、物理インタフェース部161と信号処理部12との間の経路を回線交換態様制御部162経由または専用線態様制御部163経由に切りかえる切替スイッチ164a,164bとを有して構成される。
【0022】回線交換態様制御部162は、レイヤ1処理部1621と、BRI回線網8への呼制御を行う呼制御部1622とを有して構成される。専用線態様制御部163は、レイヤ1処理部1631と、データ端末装置32への呼制御を行う呼制御部1632とを有して構成される。
【0023】図5のブロック図を用いて、回線交換態様におけるターミナルアダプタ1内の信号の流れを説明する。回線交換態様には、PRI回線網7を介して通信相手のデータ端末装置3へ送られてきた、PRIインタフェース部13に収容された24Bチャネルと、BRI回線網8を介して通信相手のデータ端末装置3へ送られてきた、BRIインタフェース部16に収容された2Bチャネルのデータを、信号処理部12において構成情報保持部152保持された構成情報に示される所定の順番で組み立てて最大1664kbps(26B相当)の信号を形成し、端末インタフェース部11を介して、データ端末装置3に送出する。また、データ端末装置3から端末インタフェース部11を介して送られてきた最大1664kbps(26B相当)の信号を、信号処理部12において構成情報保持部15に保持された所定の基準に従って分割し、PRIインタフェース部13に収容された24Bチャネル、およびBRIインタフェース部16に収容された2Bチャネルに割り当て、PRI回線網7とBRI回線網8を介して通信相手に送出する。
【0024】このようにして、回線交換態様では、最大26Bのデータを対向するデータ端末装置間で送受信することができる。
【0025】図6のブロック図を用いて、専用線態様におけるターミナルアダプタ1内の信号の流れを説明する。専用線態様では、端末インタフェース部11には端末インタフェース5を介してデータ端末装置群31が収容され、BRIインタフェース部16にはBRIインタフェース82を介してデータ端末装置32が収容され、PRIインタフェース部13には、PRI専用線9が収容される。
【0026】信号処理部12は、PRI専用線9を介して、通信相手のデータ端末装置から送られてきた、24Bチャネルのデータを、構成情報保持部15に設定されている、各データ端末装置31との通信速度(以下、データ端末装置レートという。範囲は0〜1536kbit/sで、64kbit/sが1Bチャネル分に相当する)、各データ端末装置との通信に使われる信号がPRI回線におけるPRI信号のタイムスロットTSに占める位置(以下、DTE先頭位置という)、BRI回線で使用するBチャネルの数(以下、BRI設定という。範囲は0〜2B)、BRI通信に使われる信号がPRI回線におけるPRI信号のタイムスロットTSに占める位置(以下、BRI先頭位置という)に基づいて分割し、データ端末装置群31とデータ端末装置32へ送出する。
【0027】また、信号処理部12は、データ端末装置群31からの最大24Bに相当するデータとデータ端末装置32からの2Bのデータを、構成情報保持部15に保持された構成情報に基づいてPRI信号に搭載して24BチャネルのデータとしてPRI専用線9へ送出する。
【0028】このようにして、専用線態様では、端末インタフェース部11に加えてBRIインタフェース部16をデータ端末装置との接続に用いることができるので、ターミナルアダプタ1の運用に弾力性を持たせることができ、対向するデータ端末装置間で最大24Bのデータを送受信することができる。
【0029】図7〜図10を用いて、専用線態様における信号処理部12から出力される(受信する)PRI信号のタイムスロットTSの割り付けを説明する。図7を用いて、データ端末装置レートが256kbit/s(4B)、DTE先頭位置が“03”、BRI設定が“2B”、BRI先頭位置が“08”の場合のPRI信号形成例を示す。PRI信号に搭載されるデータ端末装置信号SDTEは、タイムスロットTS03〜TS06にあり、(タイムスロットTSは、PRI信号を1B毎に時系列順に区切ったもの)、BRI信号SBRIはTS08〜TS09にある。
【0030】信号処理部12は、相手端末装置からPRI専用線9を介して受信したPRI信号から構成情報保持部15に設定されている、データ端末装置レート、DTE先頭位置、BRI設定、BRI先頭位置に基づいてデータ端末信号SDTEとBRI信号SBRIを取り出し、データ端末装置信号SDTEを端末インタフェース部11からデータ端末装置31に送出し、BRI信号SBRIをBRIインタフェース部16からデータ端末32に送出する。
【0031】構成情報保持部15において専用線態様が設定されている場合、BRIインタフェース部16は専用線態様として機能する。
【0032】また、信号処理部12は、データ端末装置31から端末インタフェース部11を介して送られてきたデー端末信号SDTE、およびデータ端末装置32からBRIインタフェース部16を介して送られてきたBRI信号SBRIを、構成情報保持部15に設定されている、データ端末装置レート、DTE先頭位置、BRI設定、BRI先頭位置に基づいて所定のタイムスロットに搭載したPRI信号を形成し、PRIインタフェース部13からPRI専用線9を介して相手に送出する。
【0033】図8を用いて、データ端末装置レートが512kbit/s(8B)、DTE先頭位置が“06”、BRI設定が“2B”、BRI先頭位置が“01”の場合の信号形成例を説明する。(通常、送受信の構成情報は同じであるが、説明上別々にしている)。データ端末装置信号SDTEは、PRI信号のタイムスロットTS06〜TS13に多重され、BRI信号SBRIは、PRI信号のタイムスロットTS01〜TS02に多重される。
【0034】以上の動作により、ターミナルアダプタを専用線態様すなわちPRI専用線終端装置として使用する場合に、無駄になっているBRIのポートを有効に使用することが可能である。
【0035】ただし、以下のような場合においては、これらの集線、クロスコネクトは不可能である。
【0036】図9を用いて、データ端末装置レートが1472kbit/s(23B)、DTE先頭位置が“01”、BRI設定が“2B”、BRI先頭位置が“23”の場合の信号形成例を説明する。データ端末装置信号SDTEは、PRI信号のタイムスロットTS01〜TS23に多重され、BRI信号SBRIは、PRI信号のタイムスロットTS23〜TS24に多重されることになる。この場合タイムスロットTS23で信号が重なってしまうので、このようにデータ端末装置レートとBRI設定の合計が24Bを超える場合は、本発明の実施は不可能である。
【0037】図10を用いて、データ端末装置レートが1024kbit/s(16B)、DTE先頭位置が“12”、BRI設定が“2B”、BRI先頭位置が“01”の場合の信号形成例を説明する。データ端末装置信号SDTEは、PRI信号のタイムスロットTS12〜TS27に多重され、BRI信号SBRIは、PRI信号のタイムスロットTS01〜TS02に多重される、この場合PRI信号はタイムスロットTS24までしかないことから、タイムスロットTS25〜TS27に割り振られた信号は消えてしまうこととなる。したがって、データ端末装置レートとBRI設定の合計が24Bを超えなくてもこのような設定をすることはできない。この場合、DTE先頭位置を“09”より前で“03”より後に再設定することによって、正常な通信を行うことができる。
【0038】以上の説明では、端末インタフェース部11とデータ端末装置3、31との間を端末インタフェース5で接続する例を説明したが、端末インタフェース部11を、端末インタフェースを介してルータに接続し、該ルターにLAN回線を介して複数台のデータ端末装置31を接続するように構成することができる。同様に、BRIインタフェース部16とデータ端末装置32との間をBRIインタフェース82で接続することに代えて、BRIインタフェース部16をBRI回線を介してデータ回線終端装置(DCE)に接続し、データ回線終端装置に端末インタフェースを介してデータ端末装置32を接続するように構成することができる【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、PRI回線交換およびBRI回線交換装置(回線交換態様)とPRI専用線終端装置(専用線態様)を共用する装置において、従来技術ではPRI専用線終端装置として使用する場合に、使用されていないBRIのポートを、設定に制限はあるものの、有効に使用することが可能である。




 

 


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