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発明の名称 ディーリング通話端末装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−69697(P2003−69697A)
公開日 平成15年3月7日(2003.3.7)
出願番号 特願2001−260209(P2001−260209)
出願日 平成13年8月29日(2001.8.29)
代理人 【識別番号】100083954
【弁理士】
【氏名又は名称】青木 輝夫
【テーマコード(参考)】
5K024
5K027
5K036
5K049
【Fターム(参考)】
5K024 AA76 BB04 CC03 CC04 DD04 FF01 FF03 GG01 GG03 GG05 GG12 
5K027 AA03 BB02 CC06 FF22 HH21 HH23
5K036 AA11 AA12 BB01 EE13 JJ02 JJ03 JJ04 JJ05 JJ12 KK09
5K049 AA15 BB04 BB13 BB17 EE02 EE16 FF02 FF12 FF32 GG12 KK02 KK12
発明者 遠藤 浩
要約 課題
着信メッセージに含まれる発信者番号(誰から)や相手先番号(誰を)の情報に基づいて自分宛ての着信を『相手名称(誰から)』で表示、他者内線の着信を『着信先名称(誰へ)』で表示することができる運用効率が高く、利便性に優れたディーリング通話端末装置を提供する。

解決手段
ディーリング通話端末装置3は、回線制御装置2から供給される着信メッセージの『発信者番号』に基づいて予め設定したオートダイヤル番号または短縮ダイヤル番号に対応した『相手名称』を検索し、内線キーに『発信者番号』に対応した『相手名称』を表示する内線着信表示手段8を備える。
特許請求の範囲
【請求項1】 回線制御装置から供給される着信メッセージの発信者番号に基づいて予め設定したオートダイヤル番号または短縮ダイヤル番号に対応した相手名称を検索し、内線キーに発信者番号に対応した相手名称を表示する内線着信表示手段を備えたことを特徴とするディーリング通話端末装置。
【請求項2】 前記内線着信表示手段は、着信メッセージの発信者番号を検出する発信者番号検出手段と、前記発信者番号検出手段が検出した発信者番号に対応した相手名称を検索する相手名称検索手段と、発信者番号のオートダイヤル番号または短縮ダイヤル番号と対応した相手名称を記憶する相手名称記憶手段と、を備えたことを特徴とする請求項1記載のディーリング通話端末装置。
【請求項3】 回線制御装置から供給される着信メッセージの相手番号に基づいて他者内線の予め設定したオートダイヤル番号または短縮ダイヤル番号に対応した着信先名称を検索し、他者着信表示部に相手番号に対応した着信先名称を表示する内線着信表示手段を備えたことを特徴とするディーリング通話端末装置。
【請求項4】 前記内線着信表示手段は、着信メッセージの相手番号を検出する相手番号検出手段と、前記相手番号検出手段が検出した相手番号に対応した着信先名称を検索する着信先名称検索手段と、相手番号のオートダイヤル番号または短縮ダイヤル番号と対応した着信先名称を記憶する着信先名称記憶手段と、を備えたことを特徴とする請求項3記載のディーリング通話端末装置。
【請求項5】 前記内線キーおよび前記他者着信表示部を同一面の回線画面に設けたことを特徴とする請求項1または請求項3記載のディーリング通話端末装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は銀行や証券会社などで為替、証券等の先物金融取引の業務に使用するディーリング通話端末装置に係り、特に着信メッセージを受信して発信者番号の相手名称を内線キーに表示し、他者内線の相手番号の着信先名称を他者着信表示部に表示するディーリング通話端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のディーリング通話端末装置において、着信メッセージを受信して内線キーに内線キー名称を固定表示し、キー枠やランプ表示によって自内線への着信を可視表示させるものが知られている。
【0003】このように構成された従来のディーリング通話端末装置は、着信に応答した後に、話中メッセージによって初めて相手が誰かを認識することができる。
【0004】また、従来のディーリング通話端末装置において、着信メッセージを受信して他者着信表示部にキー枠やランプ表示によって他者内線への着信を表示し、内線番号をキーに表示するものが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一般に、着信メッセージには、発信者番号(誰から)や相手先番号(誰を)の情報が含まれており、これらの発信者番号(誰から)や相手先番号(誰を)から自分宛ての内線キーへの着信かまたは他内線への着信かの判断がなされている。
【0006】従来のディーリング通話端末装置は、自分宛ての着信が名称固定キー枠やランプ表示の状態で判断される構成のため、『誰からの着信』であるか認識することができず、優先的に応答すべきかどうか判断がつかないため、運用効率が低下する課題がある。
【0007】また、従来のディーリング通話端末装置は、他者内線の着信も他者着信表示部にキー枠やランプ表示の状態で判断される構成のため、『誰への着信』であるか認識することができず、優先的に応答すべきかどうか判断がつかないため、運用効率が低下する課題がある。
【0008】この発明はこのような課題を解決するためになされたもので、その目的は着信メッセージに含まれる発信者番号(誰から)や相手先番号(誰を)の情報に基づいて自分宛ての着信を『相手名称(誰から)』で表示、他者内線の着信を『着信先名称(誰へ)』で表示することができる、運用効率が高く、利便性に優れたディーリング通話端末装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するためこの発明に係るディーリング通話端末装置は、回線制御装置から供給される着信メッセージの発信者番号に基づいて予め設定したオートダイヤル番号または短縮ダイヤル番号に対応した相手名称を検索し、内線キーに発信者番号に対応した相手名称を表示する内線着信表示手段を備えたことを特徴とする。
【0010】この発明に係るディーリング通話端末装置は、回線制御装置から供給される着信メッセージの発信者番号に基づいて予め設定したオートダイヤル番号または短縮ダイヤル番号に対応した相手名称を検索し、内線キーに発信者番号に対応した相手名称を表示する内線着信表示手段を備えたので、着信メッセージの発信者番号を相手名称に変換して表示することができ、発信相手を一目で確認して応答できる運用効率ならびに利便性の向上を図ることができる。
【0011】また、この発明に係る内線着信表示手段は、着信メッセージの発信者番号を検出する発信者番号検出手段と、発信者番号検出手段が検出した発信者番号に対応した相手名称を検索する相手名称検索手段と、発信者番号のオートダイヤル番号または短縮ダイヤル番号と対応した相手名称を記憶する相手名称記憶手段とを備えたことを特徴とする。
【0012】この発明に係る内線着信表示手段は、着信メッセージの発信者番号を検出する発信者番号検出手段と、発信者番号検出手段が検出した発信者番号に対応した相手名称を検索する相手名称検索手段と、発信者番号のオートダイヤル番号または短縮ダイヤル番号と対応した相手名称を記憶する相手名称記憶手段とを備えたので、発信者番号に一致するオートダイヤル番号または短縮ダイヤル番号から相手名称を検索することができ、発信者番号を相手名称に容易に変換して表示することができる。
【0013】さらに、この発明に係るディーリング通話端末装置は、回線制御装置から供給される着信メッセージの相手番号に基づいて他者内線の予め設定したオートダイヤル番号または短縮ダイヤル番号に対応した着信先名称を検索し、他者着信表示部に相手番号に対応した着信先名称を表示する内線着信表示手段を備えたことを特徴とする。
【0014】この発明に係るディーリング通話端末装置は、回線制御装置から供給される着信メッセージの相手番号に基づいて他者内線の予め設定したオートダイヤル番号または短縮ダイヤル番号に対応した着信先名称を検索し、他者着信表示部に相手番号に対応した着信先名称を表示する内線着信表示手段を備えたので、着信メッセージの相手番号を着信先名称に変換して表示することができ、他者内線の着信相手を一目で確認して応答できる運用効率ならびに利便性の向上を図ることができる。
【0015】また、この発明に係る内線着信表示手段は、着信メッセージの相手番号を検出する相手番号検出手段と、相手番号検出手段が検出した相手番号に対応した着信先名称を検索する着信先名称検索手段と、相手番号のオートダイヤル番号または短縮ダイヤル番号と対応した着信先名称を記憶する着信先名称記憶手段とを備えたことを特徴とする。
【0016】この発明に係る内線着信表示手段は、着信メッセージの相手番号を検出する相手番号検出手段と、相手番号検出手段が検出した相手番号に対応した着信先名称を検索する着信先名称検索手段と、相手番号のオートダイヤル番号または短縮ダイヤル番号と対応した着信先名称を記憶する着信先名称記憶手段とを備えたので、相手番号に一致するオートダイヤル番号または短縮ダイヤル番号から着信先名称を検索することができ、相手番号を着信先名称に容易に変換して表示することができる。
【0017】さらに、この発明に係る内線キーおよび他者着信表示部を同一面の回線画面に設けたことを特徴とする。
【0018】この発明に係る内線キーおよび他者着信表示部を同一面の回線画面に設けたので、回線画面に自内線に着信した発信者番号を相手名称で表示するとともに、他者内線の相手番号を着信先名称で表示することができ、着信相手を一目で確認して応答することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。図1はこの発明に係るディーリング通話端末装置が適用されるディーリング通話システムの一実施の形態ブロック構成図である。
【0020】図1において、ディーリング通話システム1は、構内交換機(PBX)を構成する回線制御装置2、回線制御装置2に内線端末機として接続されるディーリング通話端末装置3、回線制御装置2に接続され、ディーリング通話端末装置3に内線データ、オートダイヤルデータや短縮ダイヤルデータ等をダウンロードするシステム管理端末装置4を備える。
【0021】回線制御装置2は、交換接続動作を行なう時分割スイッチTDSWと、時分割スイッチTDSWに通話路IP1〜IPn,IPcを介して接続されるライン回路LN1〜LNn,ILcと、時分割スイッチTDSWに通話路LP1〜LPkを介して接続されるトランクTR1〜TRkと、時分割スイッチTDSWとバスラインBUSで接続され、マイクロプロセッサを基本に各種処理機能、制御機能、シーケンス機能を備え、回線制御装置2全体の動作を制御する制御装置CPUと、バスラインBUSに接続され、RAM、ROM等で構成された大容量のメモリを備え、交換動作制御プログラムなどの各種プログラム、交換接続動作に必要な各種データを格納する記憶装置MMとを備える。
【0022】ライン回路LN1〜LNnは、それぞれ内線LI1〜LInを介してディーリング通話端末装置3(T1〜Tn)と接続する。また、トランクTR1〜TRkは、それぞれ局線や専用線等の外線L1〜Lkに接続する。
【0023】回線制御装置2は、時分割スイッチTDSWの交換接続動作を制御することにより、任意の通話路IP1〜IPn間を接続してディーリング通話端末装置3(T1〜Tn)間の内線通話(内線発信も含む)を実現したり、任意の通話路IP1〜IPnと任意の通話路LP1〜LPk間を接続してディーリング通話端末装置3(T1〜Tn)と外線L1〜Lkの外線通話(外線発信も含む)を実現する。
【0024】ディーリング通話端末装置3(T1〜Tn)は、銀行や証券会社に設置し、為替、証券などの先物金融取引を行なう際に内線電話機として使用し、左右のハンドセット、自内線および他者内線の大型の表示装置および着信応答やダイヤル発信のためのキー入力装置を備える。
【0025】また、ディーリング通話端末装置3(T1〜Tn)は、オートダイヤル番号や短縮ダイヤルに対応した『相手名称』や『着信先名称』を記憶する記憶手段(メモリ)を備え、回線制御装置2から他の内線(ディーリング通話端末装置3)や外線の着信メッセージが供給された場合、着信メッセージに含まれる『発信者番号』(発呼者の電話番号)情報や『相手番号』(着呼者の電話番号)情報を検出し、登録されているオートダイヤル番号や短縮ダイヤル番号を検索して『発信者番号』や『相手番号』に該当する『相手名称』や『着信先名称』を自内線の内線キーや他者着信表示部(表示装置)に表示する。
【0026】なお、『相手名称』は、『発信者番号』(発呼者の電話番号)に対応した「誰からの着信か」に相当する名称(例えば、名前)であり、『着信先名称』は、『相手番号』(着呼者の電話番号)に対応した「誰への着信か」に相当する名称(例えば、他者内線の名称)である。
【0027】このように、ディーリング通話端末装置3(T1〜Tn)は、自内線への着信が内線キーに『相手名称』で表示し、他者内線への着信が他者着信表示部に『着信先名称』で表示するので、着信に応答する前に、一目で『相手名称』や『着信先名称』を確認し、応答する優先順位を選択することができ、一秒といえども無駄にできない業務の効率化を図ることができる。
【0028】システム管理端末装置4は、マイクロプロセッサ、メモリ等で構成たデータベースを備え、オートダイヤル番号や短縮ダイヤル番号に対応した『相手名称』や『着信先名称』をデータとして記憶し、内線LIc→ライン回路ILc→通話路IPc→時分割スイッチTDSW→通話路IP1〜IPn→ライン回路LN1〜LNn→内線LI1〜LInの経由でディーリング通話端末装置3(T1〜Tn)に、オートダイヤル番号や短縮ダイヤル番号に対応した『相手名称』や『着信先名称』のデータをダウンロードする。
【0029】図2はこの発明に係るディーリング通話端末装置の一実施の形態要部ブロック構成図である。図2において、ディーリング通話端末装置3(T1〜Tn)は、ラインインタフェースLI、コーデック5、通話回路6、制御手段7、内線着信表示手段8、表示装置12、キー入力装置13、切替手段14、送話器S、受話器R、スピーカアンプ15A、スピーカSP、マイクアンプ15B、マイクMCを備える。
【0030】ラインインタフェースLIは、制御手段7からの制御により、回線制御装置2から供給される着信メッセージを受信し、コーデック(符号化/復号化装置)5を介して内線着信表示手段8に供給する。
【0031】また、ラインインタフェースLIは、キー入力装置13から供給されるオートダイヤル番号または短縮ダイヤル番号をコーデック(符号化/復号化装置)5を介して中継し、回線制御装置2に供給する。さらに、ラインインタフェースLIは、回線制御装置2との間で送受話の通話路を形成する。
【0032】コーデック5は、アナログ信号をディジタル信号に符号化する符号化装置と、ディジタル信号をアナログ信号に復号化する複合化装置で構成し、制御手段7の制御により、通話回路6から供給されるアナログの音声信号に符号化を施してディジタルの音声信号に変換し、ラインインタフェースLIを介して回線制御装置2に送信する。
【0033】また、コーデック5は、回線制御装置2からラインインタフェースLIを介して供給されるディジタルの音声信号に復号化を施してアナログの音声信号に変換し、通話回路6に供給する。
【0034】通話回路6は、制御手段7の制御により、送話器TまたはマイクMCからマイクアンプ15Bを介して発生させたアナログの音声信号をコーデック5に供給する。また、通話回路6は、コーデック5から供給されるアナログの音声信号を受話器Rまたはスピーカアンプ15Aを介してスピーカSPから音声として発生させる。
【0035】切替手段14は、電子スイッチ等で構成し、制御手段7の制御により、スイッチSWRを受話器R側またはスピーカSP側に切り替える。また、スイッチSWTを送話器T側またはマイクMC側に切り替える。例えば、通常のハンドセット通話時には、送話器Tおよび受話器Rを動作し、ハンズフリー通話時には、マイクMCおよびスピーカSPを動作する。
【0036】制御手段7は、マイクロプロセッサを基本にシーケンス動作、各種制御動作を実行し、ラインインタフェースLI、コーデック5、通話回路6、切替手段14および内線着信表示手段8の全体動作の制御を行なう。
【0037】内線着信表示手段8は、回線制御装置2から供給される着信メッセージの『発信者番号』に基づいて予め設定したオートダイヤル番号または短縮ダイヤル番号に対応した『相手名称』を検索し、内線キーに『発信者番号』に対応した『相手名称』を表示する。なお、内線キーは、ディーリング通話端末装置3の回線画面の左右に設ける。
【0038】また、内線着信表示手段8は、回線制御装置2から供給される着信メッセージの『相手番号』に基づいて他者内線の予め設定したオートダイヤル番号または短縮ダイヤル番号に対応した『着信先名称』を検索し、他者着信表示部に『相手番号』に対応した『着信先名称』を表示する。なお、他者着信表示部は、ディーリング通話端末装置3の回線画面の中央に複数個設ける。
【0039】このように、この発明に係るディーリング通話端末装置3(T1〜Tn)は、回線制御装置2から供給される着信メッセージの『発信者番号』に基づいて予め設定したオートダイヤル番号または短縮ダイヤル番号に対応した『相手名称』を検索し、内線キーに『発信者番号』に対応した『相手名称』を表示する内線着信表示手段8を備えたので、着信メッセージの『発信者番号』を『相手名称』に変換して表示することができ、着信相手を一目で確認して応答できる運用効率ならびに利便性の向上を図ることができる。
【0040】また、この発明に係るディーリング通話端末装置3(T1〜T3)は、回線制御装置2から供給される着信メッセージの『相手番号』に基づいて他者内線の予め設定したオートダイヤル番号または短縮ダイヤル番号に対応した『着信先名称』を検索し、他者着信表示部に『相手番号』に対応した『着信先名称』を表示する内線着信表示手段8を備えたので、着信メッセージの『相手番号』を『着信先名称』に変換して表示することができ、他者内線の着信相手を一目で確認して応答できる運用効率ならびに利便性の向上を図ることができる。
【0041】内線着信表示手段8は、発信者番号検出手段9A、相手番号検出手段9B、相手名称検索手段10A、着信先名称検索手段10B、相手名称記憶手段11A、着信先名称記憶手段11Bを備える。
【0042】発信者番号検出手段9Aは、回線制御装置2から供給される発信メッセージに含まれる『発信者番号』情報を検出する番号検出機能を備え、検出した『発信者番号』を相手名称検索手段10Aに提供する。
【0043】相手名称検索手段10Aは、『発信者番号』から『相手名称』を検索する検索機能を備え、発信者番号検出手段9Aから提供される『発信者番号』を相手名称記憶手段11Aに供給し、オートダイヤル番号または短縮ダイヤル番号に該当する『発信者番号』を検索し、対応して登録(記憶)された一致する『相手名称』を読み出して表示装置12に供給する。
【0044】相手名称記憶手段11Aは、RAMやEEPROM等の書換え可能なメモリで構成し、オートダイヤル番号または短縮ダイヤル番号に対応した『相手名称』を登録(記憶)しておき、相手名称検索手段10Aからの検索要求に応じて『相手名称』を供給する。
【0045】相手番号検出手段9Bは、回線制御装置2から供給される発信メッセージに含まれる『相手番号』情報を検出する番号検出機能を備え、検出した『相手番号』を着信先名称検索手段10Bに提供する。
【0046】着信先名称検索手段10Bは、『相手番号』から『着信先名称』を検索する検索機能を備え、相手番号検出手段9Bから提供される『相手番号』を着信先名称記憶手段11Bに供給し、オートダイヤル番号または短縮ダイヤル番号に該当する『相手番号』を検索し、対応して登録(記憶)された一致する『着信先名称』を読み出して表示装置12に供給する。
【0047】着信先名称記憶手段11Bは、RAMやEEPROM等の書換え可能なメモリで構成し、オートダイヤル番号または短縮ダイヤル番号に対応した『着信先名称』を登録(記憶)しておき、着信先名称検索手段10Bからの検索要求に応じて『相手先名称』を供給する。
【0048】このように、この発明に係る内線着信表示手段8は、着信メッセージの『発信者番号』を検出する発信者番号検出手段9Aと、発信者番号検出手段9Aが検出した『発信者番号』に対応した『相手名称』を検索する相手名称検索手段10Aと、『発信者番号』のオートダイヤル番号または短縮ダイヤル番号と対応した『相手名称』を記憶する相手名称記憶手段11Aとを備えたので、『発信者番号』に一致するオートダイヤル番号または短縮ダイヤル番号から『相手名称』を検索することができ、『発信者番号』を『相手名称』に容易に変換して表示することができる。
【0049】また、この発明に係る内線着信表示手段8は、着信メッセージの『相手番号』を検出する相手番号検出手段9Bと、相手番号検出手段9Bが検出した『相手番号』に対応した『着信先名称』を検索する着信先名称検索手段10Bと、『相手番号』のオートダイヤル番号または短縮ダイヤル番号と対応した『着信先名称』を記憶する着信先名称記憶手段11Bとを備えたので、『相手番号』に一致するオートダイヤル番号または短縮ダイヤル番号から『着信先名称』を検索することができ、『相手番号』を『着信先名称』に容易に変換して表示することができる。
【0050】表示装置12および表示装置12に重ねられたキー入力装置(操作キーパネル)13は、盤面部を構成し、自内線に着信する『発信者番号』の『相手名称』、他者内線へ着信する『相手番号』の『着信先名称』を表示装置12に表示する。
【0051】また、発信先を表わすオートダイヤル番号または短縮ダイヤル番号をキー入力装置(操作キーパネル)13を操作して発信する。
【0052】図3はこの発明に係るディーリング通話端末装置の盤面部の一実施の形態外観図である。図3において、ディーリング通話端末装置3(T1〜Tn)の盤面部16は、表示装置12、操作キーパネル13、機能キー群14、ハンズフリー通話のための左右スピーカSPおよびマイクMCからなり、通話のための左右のハンドセット17(図示せず)が接続される。表示装置12に表示された内線、回線表示に対応するように設けられた操作キーパネル13を操作して発着信することにより、スピーカSPおよびマイクMCまたはハンドセット17を用いて通話が可能となる。
【0053】図4はこの発明に係るディーリング通話端末装置の回線画面の一実施の形態構成図である。図4において、回線画面18は、ダイヤルおよびメッセージの表示するダイヤル番号表示ディスプレイ19、画面タイトル表示20、左右ハンドセットの通話先相手表示エリア21,22、左右の内線表示およびキーを表示する内線キー23,24、保留表示と保留応答キーおよび他者着信表示と他者着信応答キーの他者内線表示部25、回線、オートダイヤルの名称表示および発着信キーを表わすオートダイヤル表示26等を備える。
【0054】自内線の着信は、左右の内線キー23,24に表示され、内線表示が『相手名称』(「誰からの着信か」)で可視表示される。また、他内線の着信は、他者内線表示部25に表示され、他内線表示が『着信先名称』(「誰への着信か」)で可視表示される。
【0055】内線キーの各状態の表示は、キー枠によって行なわれ、話中、着信、保留の状態を自台/他台で可視表示することができる。また、回線画面18の各キーは、それぞれ色分けした登録が可能であり、ユーザーにとって見易く、発信、着信応答時の操作性を向上している。
【0056】このように、この発明に係る内線キー23,24および他者着信表示部25を同一面の回線画面18に設けたので、回線画面18に自内線に着信した『発信者番号』を『相手名称』で表示するとともに、他者内線の『相手番号』を『着信先名称』で表示することができ、着信相手を一目で確認して応答することができる。
【0057】図5は回線制御装置から供給される着信メッセージの一例を示す。図5において、着信メッセージMSは、“情報識別子”、“ステータス”、“端末番号”、“相手番号”、“発信者番号”等の情報から形成され、“ステータス”で着信か否かを判断し、続いて“端末番号”により「自台/他台」を判断する。
【0058】自内線への着信は、“発信者番号”のダイヤルをディーリング通話端末装置3(T1〜Tn)の相手名称検索手段10Aがオートダイヤルデータまたは短縮ダイヤルデータから検索し、内線キー23,24に『相手名称』を表示する。
【0059】また、他内線着信の場合は、“相手番号”のダイヤルをディーリング通話端末装置3(T1〜Tn)の着信先名称検索手段10Bがオートダイヤルデータまたは短縮ダイヤルデータから検索し、他者内線表示部25に『着信先名称』を表示する。なお、オートダイヤルデータまたは短縮ダイヤルデータに『相手名称』や『着信先名称』が登録されていない場合には、“発信者番号”または“相手番号”をそのまま表示する。
【0060】次に、この発明に係るディーリング通話端末装置3(T1〜Tn)の『相手名称』表示または『着信先名称』表示の動作フローを図6または図7に基づいて説明する。
【0061】図6はこの発明に係るディーリング通話端末装置の『相手名称』表示の一実施の形態要部動作フロー図である。図6において、ステップS1で、回線制御装置2から供給される着信メッセージを受信する。ステップS2では、着信メッセージMSの「端末番号」をチェックする。
【0062】ステップS3では、「端末番号」が自内線と一致することを確認し、ステップS4で、「発信者番号」を検出する。ステップS5では、検出した「発信者番号」が登録してあるオートダイヤル番号と一致するか否かを判定し、一致する場合にはステップS7に移行する。一方、一致しない場合には、ステップS6に移行する。
【0063】ステップS6では、検出した「発信者番号」が登録してある短縮ダイヤル番号と一致するか否かを判定し、一致する場合にはステップS7に移行する。一方、一致しない場合には、ステップS8に移行する。
【0064】ステップS7では、「発信者番号」と一致したオートダイヤル番号または短縮ダイヤル番号から「相手名称」を検索して表示する。ステップS8では、着信メッセージMSの「発信者番号」をそのまま表示する。続いて、ステップS9では、「相手名称」または「発信者番号」を内線キー枠に着信表示する。なお、ステップS1〜ステップS9の動作は、回線制御装置2、内線着信表示手段8および表示装置12(図4に示す回線画面18)が実行する。
【0065】図7はこの発明に係るディーリング通話端末装置の『着信先名称』表示の一実施の形態要部動作フロー図である。図7において、ステップP1で、回線制御装置2から供給される着信メッセージを受信する。ステップP2では、着信メッセージMSの「端末番号」をチェックする。なお、ステップP1およびステップP2は図6に示したステップP1およびステップP2と同じである。
【0066】ステップP3では、「端末番号」が他者内線と一致することを確認し、ステップP4で、「相手番号」を検出する。ステップP5では、検出した「相手番号」が登録してあるオートダイヤル番号と一致するか否かを判定し、一致する場合にはステップP7に移行する。一方、一致しない場合には、ステップP6に移行する。
【0067】ステップP6では、検出した「相手番号」が登録してある短縮ダイヤル番号と一致するか否かを判定し、一致する場合にはステップP7に移行する。一方、一致しない場合には、ステップP8に移行する。
【0068】ステップP7では、「相手番号」と一致したオートダイヤル番号または短縮ダイヤル番号から「着信先名称」を検索して表示する。ステップP8では、着信メッセージMSの「相手番号」をそのまま表示する。続いて、ステップP9では、「着信先名称」または「相手番号」を内線キー枠に着信表示する。なお、ステップP1〜ステップP9の動作は、回線制御装置2、内線着信表示手段8および表示装置12(図4に示す回線画面18)が実行する。
【0069】なお、本実施の形態では、内線着信表示手段8を構成する発信者番号検出手段9Aと相手番号検出手段9B、相手名称検索手段10Aと着信先名称検索手段10B、相手名称記憶手段11Aと着信先名称記憶手段11Bをそれぞれ2つで構成したが、発信者番号検出手段9Aと相手番号検出手段9Bを検出手段9とし、相手名称検索手段10Aと着信先名称検索手段10Bを検索手段10とし、相手名称記憶手段11Aと着信先名称記憶手段11Bを記憶手段11として、それぞれ1つにまとめて構成してもよい。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係るディーリング通話端末装置は、回線制御装置から供給される着信メッセージの発信者番号に基づいて予め設定したオートダイヤル番号または短縮ダイヤル番号に対応した相手名称を検索し、内線キーに発信者番号に対応した相手名称を表示する内線着信表示手段を備えたので、着信メッセージの発信者番号を相手名称に変換して表示することができ、発信相手を一目で確認して応答できる運用効率ならびに利便性の向上を図ることができる。
【0071】また、この発明に係る内線着信表示手段は、着信メッセージの発信者番号を検出する発信者番号検出手段と、発信者番号検出手段が検出した発信者番号に対応した相手名称を検索する相手名称検索手段と、発信者番号のオートダイヤル番号または短縮ダイヤル番号と対応した相手名称を記憶する相手名称記憶手段とを備えたので、発信者番号に一致するオートダイヤル番号または短縮ダイヤル番号から相手名称を検索することができ、発信者番号を相手名称に容易に変換して表示することができる。
【0072】さらに、この発明に係るディーリング通話端末装置は、回線制御装置から供給される着信メッセージの相手番号に基づいて他者内線の予め設定したオートダイヤル番号または短縮ダイヤル番号に対応した着信先名称を検索し、他者着信表示部に相手番号に対応した着信先名称を表示する内線着信表示手段を備えたので、着信メッセージの相手番号を着信先名称に変換して表示することができ、他者内線の着信相手を一目で確認して応答できる運用効率ならびに利便性の向上を図ることができる。
【0073】また、この発明に係る内線着信表示手段は、着信メッセージの相手番号を検出する相手番号検出手段と、相手番号検出手段が検出した相手番号に対応した着信先名称を検索する着信先名称検索手段と、相手番号のオートダイヤル番号または短縮ダイヤル番号と対応した着信先名称を記憶する着信先名称記憶手段とを備えたので、相手番号に一致するオートダイヤル番号または短縮ダイヤル番号から着信先名称を検索することができ、相手番号を着信先名称に容易に変換して表示することができる。
【0074】さらに、この発明に係る内線キーおよび他者着信表示部を同一面の回線画面に設けたので、回線画面に自内線に着信した発信者番号を相手名称で表示するとともに、他者内線の相手番号を着信先名称で表示することができ、着信相手を一目で確認して応答することができる。




 

 


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