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データ入出力作業代行サービス処理方法 - 株式会社日立情報システムズ
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発明の名称 データ入出力作業代行サービス処理方法
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−281292(P2003−281292A)
公開日 平成15年10月3日(2003.10.3)
出願番号 特願2002−83831(P2002−83831)
出願日 平成14年3月25日(2002.3.25)
代理人 【識別番号】100077274
【弁理士】
【氏名又は名称】磯村 雅俊 (外1名)
発明者 酒井 裕
要約 課題
従来の大規模な設備や人員を抱えてきたデータI/Oセンタのトータルコストを削減する。

解決手段
顧客の端末装置10,20からの原票のイメージデータを受信した作業管理サーバ装置30では、顧客情報、受付け日時などの情報を付加してDB31に登録し、所定のルールに基づいて当該原票イメージを入力用画面と共にSOHOなどのデータエントリオペレータの端末装置50に送信し、その画面上に表示させ、当該オペレータが画面の指示に従いながら入力したデータを返送させる。そして作業管理サーバ装置30は、端末装置50からの入力データを顧客指示の業務システムサーバ装置40に送信して、その処理結果としてのプリントイメージデータを受信して作業指示情報と共に出力加工オペレータの端末装置60に送信して表示させ、当該オペレータに、端末装置60画面上で、その指示に従っての出力加工作業と発送を行わせる。
特許請求の範囲
【請求項1】 要求元の契約済顧客端末装置からネットワークを介して送られてきた原票データを作業管理サーバ装置で受信する手順と、該作業管理サーバ装置において、上記顧客端末装置からの原票データを、顧客IDと受付け日時を含む顧客情報を付加し記憶装置に記憶すると共に、予め定められた条件に基づいて、上記記憶装置に記憶した上記原票データを読み出し、当該原票へのデータ入力操作指示画面と合せて契約先の入力用端末装置に送信する手順と、上記入力用端末装置において、上記原票と上記データ入力操作指示画面を表示し、該データ入力操作指示画面の指示に従いながら原票に対してオペレータが入力したデータを上記作業管理サーバ装置に送信する手順と、上記作業管理サーバ装置において、上記入力用端末装置から入力されたデータを、上記顧客情報に基づき、当該顧客端末装置もしくは当該顧客から予め転送先として指定されていた業務システムサーバ装置に送信する手順とを有することを特徴とするデータ入出力作業代行サービス処理方法。
【請求項2】 請求項1に記載のデータ入出力作業代行サービス処理方法であって、上記業務システムサーバ装置において、上記作業管理サーバ装置から送信されてきた入力データを用いて当該原票に対する入力処理を行い、データ入力した原票データを上記作業管理サーバ装置に送信する手順と、該作業管理サーバ装置において、予め定められた条件に基づいて、上記業務システムサーバ装置から受信した原票データと共に、該原票データに対する加工操作指示情報を、契約先の出力加工用端末装置に送信する手順と、該出力加工用端末装置において、上記加工操作指示情報に基づくオペレータの操作により当該原票データを加工して出力する手順とを有することを特徴とするデータ入出力作業代行サービス処理方法。
【請求項3】 請求項2に記載のデータ入出力作業代行サービス処理方法であって、上記作業管理サーバ装置において、上記契約済みの顧客に、該顧客から要求された原票に対するデータ入出力作業の費用を請求して入金確認を行う手順と、上記契約先に作業費を支払う手順とを有することを特徴とするデータ入出力作業代行サービス処理方法。
【請求項4】 請求項1から請求項3のいずれかに記載のデータ入出力作業代行サービス処理方法であって、上記作業管理サーバ装置において、上記契約先の作業結果品質を、上記顧客側の求める基準でチェックする手順と、品質が不適切な契約先の指導もしくは排除を行う手順とを有することを特徴とするデータ入出力作業代行サービス処理方法。
【請求項5】 コンピュータに、請求項1から請求項4のいずれかに記載のデータ入出力作業代行サービス処理方法における各手順を実行させるためのプログラム。
【請求項6】 コンピュータに、請求項1から請求項4のいずれかに記載のデータ入出力作業代行サービス処理方法における各手順を実行させるためのプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば比較的小規模な生命保険会社がアウトソーサーにサーバの管理を委託しているようなケースで、資料請求ハガキの入力作業及び申込者のさまざまな現況に合わせた資料を同封し発送するといった作業を支援するコンピュータ処理システムに係わり、特に、資料のデータ入出力作業処理を効率的に行うのに好適なデータ入出力作業代行サービス処理技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、例えば生命保険会社での、ユーザから送られてきた資料請求ハガキのコンピュータへの入力作業や、申込者のさまざまな現況に合わせた資料を同封して発送するといった作業において、その入力作業は、まず、資料請求ハガキ(原票)をK/P(キーパンチャー)センタに運び、当該センタに出勤しているキーパンチャーが原票に記載されているデータをキーボード等の入力装置を操作して入力し、入力の終った原票とデータの入った磁気媒体等を納品している。
【0003】このようなデータの入出力作業工程では、データの量によってはさらに別のK/Pセンタに委託することもあり、原票の運搬に、時間と労力を要するただけでなく途中で原票を紛失する恐れもある。
【0004】また、キーパンチャーは、会社(K/Pセンタ)に出勤しなければならない為、通勤時間や通勤費用がかかる。これらのことは、通常のテキスト入力の場合のみならず、図面の入力やデータ校正作業等も同様である。
【0005】一方、出力加工作業(プリントやメーリング)においては、少量多品種の出力物を大型プリンタでプリントすることは効率が悪い。同じく少量多品種の封入封緘(メーリング)は機械封入が難しく、多数のパートタイマー等を雇いセンタ内で手作業を行っている、従って前述と同様に、作業員の出勤に関わる時間、費用などがかかる。
【0006】このように、従来の技術では、コンピュータセンタを設けて、このコンピュータセンタ一箇所に、大量の入力機器、入力原稿、出力用紙を含めた紙類、プリントを行う大型プリンタ、自動封入封緘機、それに関わる人員を集め一貫集中処理を行うことで効率を高めようとしているが、人・物を物理的に一個所に集めることによる、時間とコストの非効率性が生じていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題点は、従来の技術では、データ入力対象の原票の配送(デリバリ)と、キーパンチャー等の作業員の仕事場(入力センタ等)への出勤が必要であり、作業効率が悪くコスト高となってしまう点である。
【0008】本発明の目的は、これら従来技術の課題を解決し、例えば比較的小規模な生命保険会社から委託された、資料請求ハガキのデータ入力作業や資料の生成・発送作業等の代行作業を効率的に行うことを可能とすることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため、本発明では、要求元の契約済顧客端末装置からネットワークを介して送られてきた原票データを作業管理サーバ装置で受信し、作業管理サーバ装置において、顧客端末装置からの原票データを、顧客IDと受付け日時を含む顧客情報を付加し記憶装置に記憶すると共に、予め定められた条件に基づいて、記憶装置に記憶した原票データを読み出し、当該原票へのデータ入力操作指示画面と合せて契約先の入力用端末装置に送信する。そして、入力用端末装置において、原票とデータ入力操作指示画面を表示し、データ入力操作指示画面の指示に従いながら原票に対してオペレータが入力したデータを作業管理サーバ装置に送信すると、作業管理サーバ装置において、入力用端末装置から入力されたデータを、顧客情報に基づき、当該顧客端末装置もしくは当該顧客から予め転送先として指定されていた業務システムサーバ装置に送信する。さらに、業務システムサーバ装置において、作業管理サーバ装置から送信されてきた入力データを用いて当該原票に対する入力処理を行い、データ入力した原票データを作業管理サーバ装置に送信すると、作業管理サーバ装置において、予め定められた条件に基づいて、業務システムサーバ装置から受信した原票データと共に、この原票データに対する加工操作指示情報を、契約先の出力加工用端末装置に送信し、この出力加工用端末装置において、加工操作指示情報に基づくオペレータの操作により当該原票データを加工して出力する。そして、作業管理サーバ装置において、契約済みの顧客に、この顧客から要求された原票に対するデータ入出力作業の費用を請求して入金確認を行うと共に、契約先に作業費を支払う。また、作業管理サーバ装置において、契約先の作業結果品質を、顧客側の求める基準でチェックして、品質が不適切な契約先の指導もしくは排除を行う。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図面により詳細に説明する。
【0011】図1は、本発明に係わるデータ入出力作業代行サービス処理方法を実行するデータ入出力作業代行サービス処理システムの構成例を示すブロック図であり、図2は、本発明に係わるデータ入出力作業代行サービス処理方法の手順例を示すデータフローダイアグラムである。
【0012】図1において、10は予め契約済みの顧客が原票の入力等に利用するパーソナルコンピュータ等の端末装置(図中「顧客PC」と記載)であり、11はコンピュータ端末装置10に接続され、原票のイメージデータを読み取るスキャナ、20は予め契約済みの顧客が原票の入力に利用するファクシミリ機能(図中「FAX」と記載)21を有する端末装置(図中「顧客」と記載)、30は顧客から委託されたデータの入出力処理作業や資料のプリント・配送作業の代行処理を行う作業管理サーバ装置(図中「作業管理サーバ」と記載)であり、データベース(図中「DB」と記載)31を有する。
【0013】また、40は顧客預かりの業務システムサーバ装置(図中「業務システムサーバ」と記載)であり、50はデータの入力処理作業を契約したSOHO等を構築したデータエントリオペレータが利用するパーソナルコンピュータ等からなる端末装置(図中「PC」と記載)、60はデータの出力加工処理作業を契約したSOHO等を構築したデータオペレータが利用するパーソナルコンピュータ等からなる端末装置(図中「PC」と記載)、61は端末装置60で加工処理されたデータを印刷出力するプリンタ、70は端末装置10,20,50,60と作業管理サーバ30装置間の接続に用いられるインタネットである。
【0014】端末装置10,20,50,60と作業管理サーバ装置30、および、業務システムサーバ装置40のそれぞれは、CPU(Central Processing Unit)や主メモリ、表示装置、入力装置、外部記憶装置等を具備したコンピュータ構成からなり、CD−ROMから外部記憶装置および主メモリに読み込んだプログラムやデータに基づき、本発明に係わるデータ入出力作業代行サービス処理手順を実行する。
【0015】すなわち、端末装置10はスキャナ11で読み取った原票データを、また、端末装置20はファクシミリ機能21で読み取った原票データを、インタネット70を介して作業管理サーバ装置30に送信し、作業管理サーバ装置30は、端末装置10,20からの原票データを、当該端末装置10,20を利用している顧客IDと受付け日時を含む顧客情報を付加してデータベース31に記憶すると共に、予め定められた条件に基づいて、データベース31に記憶した原票データを読み出し、当該原票へのデータ入力操作指示画面と合せて、データの入力処理作業を契約したデータエントリオペレータが利用する端末装置50に送信する。
【0016】端末装置50は、作業管理サーバ装置30から送られてきた原票と上記データ入力操作指示画面を表示装置のディスプレイに表示し、そのデータ入力操作指示画面の指示に従いながら原票に対してデータエントリオペレータがキーボード等の入力装置を操作して入力したデータを作業管理サーバ装置30に送信する。
【0017】作業管理サーバ装置30は、端末装置50から入力されたデータを、顧客情報に基づき、当該顧客の端末装置10,20もしくは当該顧客から予め転送先として指定されていた業務システムサーバ装置40に送信する。
【0018】業務システムサーバ装置40は、作業管理サーバ装置30から送信されてきた入力データを用いて、当該原票に対する入力処理を行い、データ入力した原票データを作業管理サーバ装置30に送信し、作業管理サーバ装置30は、予め定められた条件に基づいて、業務システムサーバ装置40から受信した原票データと共に、この原票データに対する加工操作指示情報を、出力加工処理作業を契約したデータ加工オペレータが利用する端末装置60に送信する。
【0019】端末装置60は、加工操作指示情報に基づくオペレータの操作により、当該原票データを加工して、プリンタ61等を介して印刷出力する。オペレータは、で物を郵便局等に持ち込み配送等を行う。
【0020】そして、作業管理サーバ装置30は、端末装置10,20から作業の代行を要求・依頼してきた契約済み顧客に、当該原票に対するデータの入出力代行作業の費用を請求し、かつ、その入金確認を行うと共に、データの入力処理、および、出力処理を依頼した契約先に、当該作業の費用を指定の銀行口座にオンラインで払い込む。
【0021】さらに、作業管理サーバ装置30は、契約先でのデータ入力処理、および、データ出力処理の作業結果の品質を、顧客側の求める基準でチェックし、品質が不適切であれば、契約先に対して、例えば、端末装置50,60にオンラインで通知し、その指導もしくは排除を行う。
【0022】以下、このような処理動作を、図2のデータフローダイアグラムに基づき説明する。図2において、まず、顧客は作業依頼画面から作業依頼を行う(201)。依頼された作業は作業登録処理(202)にて、顧客DB(203)から顧客情報を付加し作業DB(204)に登録する。
【0023】作業DB(204)に登録された作業は、作業振分け処理(205)にて、作業内容DB(206)と作業者DB(207)およびとスケジュールDB(208)を参照し、一定のボリューム単位の作業に分割抽出し作業者に割当て、作業者のPC(端末装置50)の画面上に表示する。
【0024】前述で表示された画面には原票の画像とデータ入力フォーマットが表示されており、データエントリオペレータは画面の指示に従いながらデータの入力を行い逐次作業管理サーバ(30)に送信する。
【0025】作業管理サーバ(30)では作業結果処理(210)にて作業結果を受付け遅延情報等をスケジュールDB(208)に記録し、必要に応じて校正作業などの次作業として作業DB(204)に登録し、作業完了分を結果DB(211)に登録し、作業した件数などを実績DB(212)に登録する。
【0026】作業管理サーバはデータ接続処理(213)にて当初の付加した顧客情報などから入力されたデータを顧客または顧客の業務システムサーバに送信する。またデータ接続処理(213)では顧客サーバ等からプリントイメージデータなどの処理結果を受取り、顧客情報を付加し作業DB(204)に登録する。
【0027】作業管理サーバでは再度作業DB(204)に登録された作業を前述と同様にして、出力加工オペレータPC(端末装置60)の画面上に作業内容指示を行い、また校正作業者のPCの画面上に原票の画像と入力されたデータを表示する。
【0028】また、作業管理サーバ(30)は精算処理(214)にて実績DB(212)を集計し、顧客に費用を請求して入金確認し、また作業者に作業費を支払う計算処理を行う。尚、請求データ及び振込データのファイルフォーマットは銀行の指定の形式に従う。
【0029】さらに、作業管理サーバ(30)は精算処理等にて顧客との取り決めにおいての必要性から抜取り検査などにより作業品質チェック、または納品後のクレーム(215)から作業のエラー率を算出し、作業単価の決定材用とする、さらに不適切な作業者を指導または排除する為の資料等を提供する。
【0030】以上の処理で用いる各データベース(DB)および各装置の操作画面例を、図3〜図13に示す。
【0031】図3は、図2における顧客DBのテーブル構成例を示す説明図であり、図4は、図2におけるスケジュールDBのテーブル構成例を示す説明図、図5は、図2における作業DBのテーブル構成例を示す説明図、図6は、図2における作業者DBのテーブル構成例を示す説明図、図7は、図2における作業内容DBのテーブル構成例を示す説明図、図8は、図2における結果DBのテーブル構成例を示す説明図、図9は、図2における実績DBのテーブル構成例を示す説明図、図10は、図1における顧客操作用端末装置の入力作業操作画面の構成例を示す説明図であり、図11は、図1におけるデータエントリオペレータ操作用端末装置の入力作業操作画面の構成例を示す説明図、図12は、図1における出力加工オペレータ操作用端末装置の出力作業操作画面の構成例を示す説明図、図13は、作業校正者用端末装置の構成作業操作画面の構成例を示す説明図である。
【0032】図3に示す顧客DBの顧客テーブル203aは、顧客IDと顧客名称、作業内容ID、作業内容の各項目からなり、図4に示すスケジュールDBのスケジュールテーブル207aは、スケジュールIDと開始予定日時、完了予定日時、予定件数、顧客ID、作業者ID、進捗状態の各項目からなる。
【0033】また、図5に示す作業DBの作業テーブル204aは、作業ID、作業ID枝番、依頼日時、作業内容、進捗状態、画像データ、作業者IDの各項目からなり、図6に示す作業者DBの作業者テーブル207aは、作業者IDと氏名、作業状態、評価の各項目からなる。
【0034】さらに、図7に示す作業内容DBの作業内容テーブル206aは、作業内容IDと顧客ID、作業内容説明、チェック方法、作業単価の各項目からなり、チェク方法の項目に入力されるコード情報として、チェックなし「0」、目検校正「1」、2重入力「2」、検査後作業「3」が対応つけられている。
【0035】そして、図8に示す結果DBの結果テーブル211aは、作業IDと開始日時、完了日時、作業結果、顧客ID、作業者IDの各項目からなり、図9に示す実績DBの実績テーブル212aは、実績IDと作業内容ID、作業者ID、実績件数、顧客ID、エラー率、評価、請求済フラグ、支払済フラグの各項目からなる。
【0036】図10に示す画面1000は、図1の端末装置10,20において顧客が原票の送信を行う際に表示されるものであり、顧客名、原票名、スキャナ利用、FAX利用、送信ボタン、送信中原票画像、ページ番号(n/n)の各フィールド1001〜1006からなる。
【0037】また、図11に示す画面1100は、図1の端末装置50において、データエントリオペレータがデータの入力操作を行う時に表示されるものであり、作業者、原票名、現在表示中の原票のページ番号(n/n)、時刻、納期、入力中の原票の画像表示用、入力中のテキストの表示用の各フィールド1101〜1107からなる。
【0038】また、図12に示す画面1200は、図1の端末装置60において、出力加工オペレータが原票の出力操作を行う時に表示されるものであり、作業者、作業名、現在表示中の原票のページ番号(n/n)、時刻、納期、出力作業中の作業内容の表示画面用、各作業工程(「完了」、「作業中」、「未着手」)状態の表示画面用の各フィールド1201〜1208からなる。
【0039】また、図13に示す画面1300は、校正作業用端末装置において、校正オペレータが原票の校正操作を行う時に表示されるものであり、作業者、作業名、判定結果表示インジケータ、現在入力中の原票の画像表示画面、当該原票に対して入力されているテキスト内容表示画面、校正用テキスト内容表示画面用の各フィールド1301〜1306からなる。
【0040】これら図3〜図9の各テーブル(203a,204a,206a〜208a,211a,212a)、および、図10〜図13の各画面(1000〜1300)を用いて、図1における端末装置10,20,50,60と作業管理サーバ装置30は、図2に示したデータ入出力作業代行サービス処理手順を実行する。
【0041】このような、図2に示すデータ入出力作業代行サービス処理手順における作業振分処理(205)、作業結果処理(210)、データ接続処理(213)、精算処理(214)の詳細を図14〜図18を用いて説明する。
【0042】図14は、図2における作業振分処理の詳細例を示すフローチャートであり、図15は、図2における作業結果処理の第1の詳細例を示すフローチャート、図16は、図2における作業結果処理の第2の詳細例を示すフローチャート、図17は、図2におけるデータ接続処理の詳細例を示すフローチャート、図18は、図2における精算処理の詳細例を示すフローチャートである。
【0043】図14に示すように、作業振分処理(205)においては、まず、例えば図4のスケジュールテーブル208aを参照して(ステップ1401)、当該レコードの進捗状態が作業可能な状態か否かを判別する(ステップ1402)。
【0044】作業可能な状態でなければ、スケジュールテーブル208aの次のレコードを参照し、作業可能な状態であれば、次に、例えば図6の作業者テーブル207aの当該レコードを参照して(ステップ1403)、作業状態が作業可能な状態か否かを判別する(ステップ1404)。
【0045】作業可能な状態でなければ、その旨の警告表示を行い(ステップ1405)、ステップ1403に戻り、作業者テーブル207aの次の当該レコードを参照し、作業可能な状態であれば、図5の作業テーブル204aから該当未作業データを(ステップ1406)、また、図7の作業内容テーブル206aから該当作業内容データをそれぞれ抽出して入力作業者(端末装置50)の画面に表示する(ステップ1408)と共に、スケジュールテーブル208a、作業者テーブル207a、作業テーブル204aの進捗状態(項目)を作業中にセットする(ステップ1409)。
【0046】次の図15に示すように、作業結果処理(210)においては、まず、例えば図4のスケジュールテーブル208aを参照して(ステップ1501)、当該レコードの進捗状態が作業完了状態か否かを判別する(ステップ1502)。尚、スケジュールテーブル208aを作業完了は、端末装置50の図11に示す画面1100上の終了ボタンの押下で制御される。
【0047】作業完了状態でなければ、スケジュールテーブル208aの次のレコードを参照し、また、作業完了状態であれば、次に、例えば図5の作業テーブル204aを参照して(ステップ1503)、全て作業完了状態か否かを判別する(ステップ1504)。
【0048】全てが作業完了状態でなければ、警告を表示し(ステップ1505)、全て作業完了状態であれば、。図7の作業内容テーブル206aを参照し(ステップ1506)、チェック方法は「0」以外か否かを判別する(ステップ1507)。
【0049】チェック方法が「0」であれば処理を終了し、チェック方法が「0」以外であれば、依頼作業として図5の作業テーブル204aに登録する(ステップ1508)と共に、図4のスケジュールテーブル208aの進捗状態を作業可能状態にする(ステップ1509)。
【0050】その後、図7の作業内容テーブル206aにおける当該レコードのチェック方法項目が「検査後作業」以外か否かを判別し(ステップ1510)、「検査後作業」以外であれば、図8の結果テーブル211aに作業結果を登録する(ステップ1511)と共に、図9の実績テーブル212aに件数などの作業結果を登録する(ステップ1512)。
【0051】また、ステップ1510の処理において、「検査後作業」との判別結果であれば、次の図16に示すエラー判定処理を行う(ステップ1513)。
【0052】すなわち、図16に示すエラー判定処理では、まず、図8の結果テーブル211aの内容を参照して(ステップ1601)、1次入力と2次入力で相違があるか否かを判別し(ステップ1602)、あれば作業テーブル204aにエラー判定作業として登録する(ステップ1603)。
【0053】次に、図17に示すように、データ接続処理(213)においては、まず、図4のスケジュールテーブル208aを参照して(ステップ1701)、データの引き渡し時刻か否かを判別する(ステップ1702)、引き渡し時刻であれば図8の結果テーブル211aから当該レコード内容を顧客指定の業務システムサーバ装置40に伝送する(ステップ1703)。
【0054】そして、データの受け取り時刻になれば、顧客指定の業務システムサーバ装置40からデータを受け取り作業データベース31に登録する(ステップ1705)。
【0055】次に、図18に示すように、精算処理(214)においては、まず、図9の実績テーブル212aの請求済フラグがOFFか否かを判別する(ステップ1801)、OFFであれば、図3の顧客テーブル203aと図9の実績テーブル212aおよび図7の作業内容テーブル206aをクエリして請求一覧を作成する(ステップ1802)。
【0056】そして、この請求一覧をもとに請求データを作成し(ステップ1803)、図9の実績テーブル212aの請求済フラグをONにする(ステップ1804)。さらに、図9の実績テーブル212aの支払済フラグがOFFか否かを判別する(ステップ1805)。
【0057】支払済フラグがOFFであれば、図6の作業者テーブル207aと図9の実績テーブル212aおよび図7の作業内容テーブル206aをクエリして支払い一覧を作成する(ステップ1806)。
【0058】そして、この支払い一覧をもとに支払いデータを作成し(ステップ1807)、図9の実績テーブル212aの請求済フラグをONにする(ステップ1804)。さらに、図9の実績テーブル212aの支払済フラグをONにする(ステップ1808)。
【0059】以上、図1〜図18を用いて説明したように、本例では、アウトソーサーとして業務の代行処理を委託して行っていた従来のコンピュータセンタのI/O部分の作業(入力処理作業部分と出力処理作業部分)を細分化して、インターネット70を通じ、SOHO(端末装置50,60)などに委託するシステム構成としている。
【0060】そして、顧客PC(端末装置10,20)の画面上に、原票のイメージデータをインターネット70を利用して作業管理サーバ装置30に送信する為のガイダンス画面を表示させ操作する。このようにして原票のイメージデータを受信すると、作業管理サーバ装置30では、顧客情報、受付け日時などの情報を付加してデータベース(DB)31に登録する。
【0061】予めデータベース(DB)31に登録された作業者の情報、作業の内容から、原票イメージを、データベース(DB)31から抽出して、入力用画面と合せてデータエントリオペレータのPC(端末装置50)の画面上に表示させる。
【0062】データエントリオペレータがWebブラウザ等画面の指示に従いながらデータの入力を行い作業管理サーバ装置30に送信し、データベース31に登録する。尚、その間も作業管理サーバ装置30では、作業の進捗を管理し、納期等に影響が及ぶと判断した場合には、別のデータエントリオペレータに作業をまわす等の処置を行う。
【0063】作業管理サーバ装置30は、入力作業の完了したデータを、当初の付加した顧客情報などから入力されたデータを、該当の顧客あるいは顧客から預りの業務システムサーバ装置40等に送信する。
【0064】顧客業務システムサーバ装置40は、処理を行った後、その結果として出力してプリントイメージデータを作業管理サーバ装置30に送信し、作業管理サーバ装置30は、そのプリントイメージデータをデータベース31に登録する。
【0065】そして、作業管理サーバ装置30は、予めデータベース31に登録した作業者の情報や作業の内容に基づき、プリントイメージデータをデータベース31から抽出して、出力加工オペレータPC(端末装置60)に作業内容指示と共に送信し、出力加工オペレータPC(端末装置60)において、その画面上に作業内容指示と共に表示する。
【0066】出力加工オペレータは、作業内容指示に基づくデータ加工・出力作業を完了すると、作業完了報告を作業管理サーバ装置30に送信し、作業管理サーバ装置30がこの作業完了報告を受信することで一連の作業が完了する。
【0067】このような作業の都度、どの顧客が、いつ、何件作業を依頼し、いつ納品したか、また、どの作業者が、いつ、どれだけの作業を行ったかの情報を、逐次、作業管理サーバ装置30で保存しており、作業管理サーバ装置30は、それらの情報をもとに、ある一定の締めのタイミングで、請求書の作成、作業費の支払を行う。
【0068】さらに、作業者が作業を完了した後、顧客に納品する前に、顧客が要求する品質を確保する必要があり、そのために、予め顧客と約束した一定の基準に基づき2重入力や目検校正などを、全件または一部について、別の作業者に割当て、その内容の確認チェックを実施する、その際のエラー率等の情報を作業管理サーバ装置30で保存しておき、その情報をもとに作業者の品質を管理し、作業単価の算定基準やエラーの多い者には指導や排除を行う。
【0069】このようにすることにより、本例のデータ入出力作業代行サービス処理では、従来は多大な作業付加となっていた、入力対象の原票のデリバリ(配送)作業を最小限にし、かつ、キーパンチャーの入力センタへの出勤を不要にでき、また、同様に、少量多品種のプリントアウト作業や封入封緘作業のために作業者が出力センタへ出勤することを不要にでき、物の搬送と出勤に関わる時間および費用を削減することができる。
【0070】また、本例によれば、よりきめ細かい処理、よりタイムリーな処理、そしてより低コストでの処理を提供することができ、こういった背景から、一貫集中処理の入出力センタからグローバル化も視野に入れた併行分散型入出力処理への方向転換に一石を投じることができる。
【0071】例えば、比較的小規模な生命保険会社でアウトソーサーにサーバの管理を委託しているようなケースで、資料請求ハガキの入力作業や、申込者のさまざまな現況に合わせた資料を同封し発送するといった作業を支援するシステムなどに有効である。また、本例のシステムの一部または全部を応用して色々なシステムに有効なシステムを構築することが可能である。
【0072】尚、本発明は、図1〜図18を用いて説明した例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能である。例えば、本例では、各装置間の接続にインターネット1を用いているが、電話回線等のネットワークを接続に用いる構成としても良い。
【0073】また、本例の各装置のコンピュータ構成としては、光ディスク駆動装置の無い構成としても良く、この場合、CD−ROMの代わりに、FD(Flexible Disk)等を記録媒体として用いることでも良い。また、プログラムのインストールに関しても、通信装置を介してネットワーク経由でプログラムをダウンロードしてインストールすることでも良い。
【0074】
【発明の効果】本発明によれば、従来の大規模な設備や人員を抱えてきたデータI/Oセンタの規模をスリム化して、人、物の動き(移動)を極力抑え、コンピュータセンタの運用に要するトータルコストを削減でき、さらに、サービスの個別化ニーズへの適応や、スピードアップ化を実現することが可能となる。




 

 


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