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発明の名称 データ伝送方法
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−337765(P2003−337765A)
公開日 平成15年11月28日(2003.11.28)
出願番号 特願2003−104444(P2003−104444)
出願日 平成15年4月8日(2003.4.8)
代理人 【識別番号】100070150
【弁理士】
【氏名又は名称】伊東 忠彦 (外2名)
【テーマコード(参考)】
5B083
5K034
【Fターム(参考)】
5B083 AA09 BB01 BB03 CC00 CD06 CE01 DD13 EF04 GG04 
5K034 AA06 DD01 EE11 HH01 HH09 MM18
発明者 ティエリー タピエ / イングリッド オティエール / ジャン−シャルル ギルモ
要約 課題
信頼性を保証しつつ等時性伝送路を有効に利用するデータを伝送する方法を提供することを目的とする。

解決手段
本発明の方法は、送信器・受信器間に等時性伝送路を開き、受信器側からの受信通知を受け取るまで送信器により等時性伝送路を通じて複数の送信開始標識パケットを送り、受信通知の受取り後、送信器により等時性伝送路を通じて少なくとも1つのペイロードパケットを送り、パケットの受信状態が悪いことを検出した後、受信器から送信器へエラーメッセージを送り、送信器が受信により送られたエラーメッセージを受信した場合、エラー以降のペイロードデータの送信を再開し、全ペイロードデータの送信後に送信器により等時性伝送路を通じてメッセージ終端パケットを送ることを特徴とする。また、受信器側の上述のエラー検出段階を含むデータ受信方法、並びに、送信器側の伝送開始情報を送り受信通知標識パケットを待つ段階を含む送信方法に関する。
特許請求の範囲
【請求項1】 送信器及び少なくとも1つの受信器を含む等時性の伝送及び非同期の伝送に適したネットワーク上でデータを伝送する方法であって、送信器(1)と受信器(2)の間に等時性伝送路(3)を開く段階と、受信器(2)側からの受信通知を受け取るまで、送信器(1)により等時性伝送路を通じて複数の送信開始標識パケットを送る段階と、受信通知が送信器によって受け取られた後に、送信器(1)により等時性伝送路を通じて少なくとも1つのペイロードパケットを送る段階と、パケットの受信状態が悪いことを検出した後に、受信器(2)から送信器(1)へエラーメッセージを送る段階と、送信器(1)が受信器(2)によって送られたエラーメッセージを受信した場合、エラー以降のペイロードデータの送信を再開する段階と、全てのペイロードデータの送信の後に送信器によって等時性伝送路を通じてメッセージ終端パケットを送る段階とを含むことを特徴とする方法。
【請求項2】 送信開始標識パケットに関する受信器の受信通知メッセージは非同期で送られることを特徴とする、請求項1記載の方法。
【請求項3】 エラーメッセージは非同期で送られることを特徴とする、請求項1又は2記載の方法。
【請求項4】 各パケットは、少なくとも送信開始標識パケットタイプ、ペイロードパケットタイプ、メッセージ終端パケットタイプからパケットタイプを識別するデータを含むことを特徴とする、請求項1乃至3のうちいずれか一項記載の方法。
【請求項5】 送信された各パケットは、受信器がパケットの不正確な受信を検出することを可能とする連続性カウンタ値を含むことを特徴とする、請求項1乃至4のうちいずれか一項記載の方法。
【請求項6】 受信器レベルにおいて、以下の2つの条件、即ち、ペイロードパケットタイプのパケットであること、及び、送信開始パケットタイプである先行するパケットとの連続性があること、により最初のペイロードパケットを識別する段階を更に含むことを特徴とする、請求項5記載の方法。
【請求項7】 送信開始パケットは、送信されるべきペイロードデータの全体のサイズの標識を含むことを特徴とする、請求項1乃至6のうちいずれか一項記載の方法。
【請求項8】 送信器及び少なくとも1つの受信器を含む等時性の伝送及び非同期の伝送に適したネットワーク上でデータを送信する方法であって、送信器のレベルにおいて、等時性伝送路を開いた後に、受信器(2)側からの受信通知を受け取るまで、送信器(1)により等時性伝送路を通じて複数の送信開始標識パケットを送る段階と、受信通知を受け取った後に、送信器(1)により等時性伝送路を通じて少なくとも1つのペイロードパケットを送る段階とを含むことを特徴とする方法。
【請求項9】 パケットの受信状態が悪いことを検出した後に、受信器(2)から送信器(1)へ送られたエラーメッセージが送信器によって受信されると、エラー以降のペイロードデータの送信を再開する段階と、全てのペイロードデータの送信の後に送信器によって等時性伝送路を通じてメッセージ終端パケットを送る段階とを更に含むことを特徴とする、請求項8記載の方法。
【請求項10】 各パケットは、少なくとも送信開始標識パケットタイプ、ペイロードパケットタイプ、メッセージ終端パケットタイプからパケットタイプを識別するデータ項目を含むことを特徴とする、請求項8記載の方法。
【請求項11】 送信された各パケットは、受信器がパケットの不正確な受信を検出することを可能とする連続性カウンタ値を含むことを特徴とする、請求項8乃至10のうちいずれか一項記載の方法。
【請求項12】 送信開始パケットは、送信されるべきペイロードデータの全体のサイズの標識を含むことを特徴とする、請求項8乃至11のうちいずれか一項記載の方法。
【請求項13】 送信器及び少なくとも1つの受信器を含む等時性の伝送及び非同期の伝送に適したネットワーク上でデータを受信する方法であって、受信器のレベルにおいて、等時性伝送路を通じてペイロードパケットを受信し、パケットが正しく伝送されているかを確かめる段階と、パケットの伝送状態が悪いことを検出した場合は、ペイロードデータに対するエラーの位置を示すエラーメッセージを送信器へ送る段階と、エラーメッセージの伝送の後に、前記位置以降のペイロードパケットの受信を待つ段階とを含むことを特徴とする方法。
【請求項14】 パケットの伝送状態が悪いことの検出は、パケットに含まれる連続性の値を解析することによって行われることを特徴とする、請求項13記載の方法。
【請求項15】 送信器(1)と受信器(2)の間で等時性伝送路を開いた後に、等時性伝送路を通じた伝送開始標識パケットの受信を待ち、その場合は送信器(1)へ受信通知を送る段階を更に含むことを特徴とする、請求項13又は14記載の方法。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、等時性伝送路を通じたデータの伝送方法に関連し、特にIEEE1394標準に基づくネットワークに適用されるがこれに限られるものではない。
【0002】
【従来の技術】等時性の転送とは対照的に、1以上のIEEE1394タイプのシリアルバスに基づくネットワークを通じたファイル(即ち「ストリーム」の形では与えられない全ての情報)の転送は非同期で行われる。特に、非同期のルートは受信通知の機構を与えることを可能とするが、この機構は等時性モードでは存在しない。この機構は、壊れたパケットを新たに伝送することを要求することを可能とし、伝送データの信頼性を保証する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】最も望ましくないケースでは、非同期ルートは全体帯域幅の20%のみを使用し、残りは等時性モードのために残されている。これにより、容量の大きいファイルを転送する場合に伝送時間が長すぎる結果となる。
【0004】従って、等時性モードのために残されているより広い帯域幅をうまく利用するために、ファイルを等時的に転送することが可能であることが望ましい。しかしながら、伝送されたパケットが正しく受信されるという保証なしには、信頼性の高いデータ伝送のために等時性モードを用いることはできない。そのような場合は、パケットが失われたときは取り戻すことができず、例えばアプリケーションのコードの伝送の場合には、伝送された全てのデータが使用不可能となってしまう。オーディオ又はビデオタイプの等時性ストリームの場合、1以上のパケットの損失は殆ど重要ではない。即ち、一般的にはこのような誤りをマスクする機構が存在すると共に、ストリームは比較的短い間隔で過去のストリームについての知識を必要としないエントリポイントを含むからである。全体として誤りなしに伝送されねばならないファイル又は他のデータについては、このようなパケットの損失は明らかに許容可能でない。
【0005】続いた状態においてパケットが壊れる場合だけでなく、等時性ストリームの始まりにおいて数百キロバイトが失われている場合もある。ファイルのレベルでは、これによりヘッダが削除されるという結果となり、これもまた許容可能でない。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、送信器及び少なくとも1つの受信器を含む等時性の伝送及び非同期の伝送に適したネットワーク上でデータを伝送する方法であって、送信器と受信器の間に等時性伝送路を開く段階と、受信器側からの受信通知を受け取るまで、送信器により等時性伝送路を通じて複数の送信開始標識パケットを送る段階と、受信通知が送信器によって受け取られた後に、送信器により等時性伝送路を通じて少なくとも1つのペイロードパケットを送る段階と、パケットの受信状態が悪いことを検出した後に、受信器から送信器へエラーメッセージを送る段階と、送信器が受信器によって送られたエラーメッセージを受信した場合、エラー以降のペイロードデータの送信を再開する段階と、全てのペイロードデータの送信の後に送信器によって等時性伝送路を通じてメッセージ終端パケットを送る段階とを含むことを特徴とする方法を提供する。
【0007】受信器側からの受信通知の受け取りを待つ間に送信器によって送信開始パケットを送ることにより、最初の幾つかのペイロードパケットの損失を防止することが可能となる。
【0008】パケットの受信状態が悪いこと又は受信されていないことを検出しこれを送信器へ戻すことにより、当該の1又は複数のパケットの再送信を要求することが可能となる。
【0009】これらの2つの面については他の2つの独立項に別々に記載されている。
【0010】ある実施例によれば、送信開始標識パケットに関する受信器の受信通知メッセージは非同期で送られる。
【0011】ある実施例によれば、エラーメッセージは非同期で送られる。
【0012】ある実施例によれば、各パケットは、少なくとも送信開始標識パケットタイプ、ペイロードパケットタイプ、メッセージ終端パケットタイプからパケットタイプを識別するデータを含む。
【0013】ある実施例によれば、送信された各パケットは、受信器がパケットの不正確な受信を検出することを可能とする連続性カウンタ値を含む。
【0014】ある実施例によれば、方法は、受信器レベルにおいて、以下の2つの条件、即ち、ペイロードパケットタイプのパケットであること、及び、送信開始パケットタイプである先行するパケットとの連続性があること、により最初のペイロードパケットを識別する段階を更に含む。
【0015】ある実施例によれば、送信開始パケットは、送信されるべきペイロードデータの全体のサイズの標識を含む。
【0016】本発明は、送信器及び少なくとも1つの受信器を含む等時性の伝送及び非同期の伝送に適したネットワーク上でデータを送信する方法であって、送信器のレベルにおいて、等時性伝送路を開いた後に、受信器側からの受信通知を受け取るまで、送信器により等時性伝送路を通じて複数の送信開始標識パケットを送る段階と、受信通知を受け取った後に、送信器により等時性伝送路を通じて少なくとも1つのペイロードパケットを送る段階とを含むことを特徴とする方法を提供する。
【0017】ある実施例によれば、方法は、パケットの受信状態が悪いことを検出した後に、受信器から送信器へ送られたエラーメッセージが送信器によって受信されると、エラー以降のペイロードデータの送信を再開する段階と、全てのペイロードデータの送信の後に送信器によって等時性伝送路を通じてメッセージ終端パケットを送る段階とを含む。
【0018】本発明は、送信器及び少なくとも1つの受信器を含む等時性の伝送及び非同期の伝送に適したネットワーク上でデータを受信する方法であって、受信器のレベルにおいて、等時性伝送路を通じてペイロードパケットを受信し、パケットが正しく伝送されているかを確かめる段階と、パケットの伝送状態が悪いことを検出した場合は、ペイロードデータに対するエラーの位置を示すエラーメッセージを送信器へ送る段階と、エラーメッセージの伝送の後に、前記位置以降のペイロードパケットの受信を待つ段階とを含むことを特徴とする方法を提供する。
【0019】ある実施例によれば、方法は、送信器と受信器の間で等時性伝送路を開いた後に、等時性伝送路を通じた伝送開始標識パケットの受信を待ち、その場合は送信器へ受信通知を送る段階を更に含む。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の他の特徴及び利点については、制限的でない典型的な実施例の説明により明らかとなろう。典型的な実施例については添付の図面を参照して説明する。
【0021】典型的な実施例は、IEEE1394タイプバス上での伝送の枠組みにおけるものであるが、本発明はこの特定の環境に限られるものではなく、等時性及び非同期の伝送が帯域幅を共用する他の枠組みにも適用されうる。IEEE1394バスに関する情報は、特に文献(a)P1394−1995高性能シリアルバスについての規格,及び文献(b)P1394a−2000高性能シリアルバスについての規格(修正)に記載されている。更に、IEEE1394バス上の等時性ストリームの伝送に関しては文献(c)IEC61883−x(特にxが1及び4の場合)において、ペイロードについて記載されている。
【0022】典型的な実施例によれば、伝送されたデータの有効性を受信器レベルにおいて保証するために、等時性モードではシーケンスは開始、損失制御、及び転送終了に関して定義される。シーケンスは、以下定義する特定のフォーマットのパケットによって伝送される。幾つかの制御メッセージは非同期モードで伝送される。
【0023】図1は、データを等時性モードで伝送するための本例により用いられるパケットのフォーマットを示す図である。このフォーマットは5つのフィールド、即ち「Data_type」、「Reserved」、「Continuity_counter」、「Data_length」、「Data」を含む。
【0024】「Data_type」フィールドは、パケットの内容を識別することを可能とする。以下の表1は、このフィールドの値を示すものである。
【表1】

「Continuity_counter」フィールドは8ビットからなり、伝送されるパケット毎にモジュロ256でインクリメントされる。連続性がないことを受信器レベルで検出することにより、パケットの損失を検出することが可能となる。
【0025】「Data_length」フィールドは、ペイロードフィールドの長さを指定する。
【0026】「Data」フィールドは、ペイロードデータ(分割されたファイル)を含む。
【0027】ストリーム(ファイル)以外のデータの伝送のために行われるステップは以下の通りである。
【0028】第1に、本願明細書の冒頭で引用した文献(a)により公知の方法で、等時性伝送路はバス等時性リソースマネージャ(又はIRM)において予約される。予約された帯域幅は、送信器及び受信器の容量に依存するとともに、考慮されているアプリケーションの要件にも依存する。送信器の出力接続制御レジスタ(「Output Plug Control Register」又は「oPCR」)及び受信器の入力接続制御レジスタ(「Input Plug Control Register」又は「iPCR」)は、やはり公知の方法で文献(c)の第1部に従って接続コントローラによって書き込まれる。
【0029】第2に、送信器は、ペイロードデータが伝送されねばならないことを受信器に知らせる。
【0030】図2は、この段階の始まりを示す図である。図中、送信器1と、受信器2と、等時性伝送チャネル3とが示されている。
【0031】送信器1は、値START_SEQを有する「Data_type」フィールドを含むパケットを絶え間なく送る。連続性カウンタの値は、各パケット毎にインクリメントされる。
【0032】本例の他の実施例によれば、START_SEQタイプのパケットの「データ」フィールドは、転送されるべきファイルの長さを示すデータ項目を含む。
【0033】受信器2は、データを受信すべき等時性伝送路を聞いている。受信器2は、START_SEQタイプを有し従って開始パケットのシーケンスの一部を成すパケットの到着を検出するよう伝送路を調べる。
【0034】図3は、START_SEQタイプのパケットが検出された後の受信器の動作を示す図である。受信器は、開始シーケンスを含むパケットが受信されたことを確認したことを知らせるための受信通知を行うため及びスタート・オブ・ファイル(start of the file)(ゼロオフセット)から始まるファイルのデータの送信を要求するために非同期メッセージ(「StartDataTransfer()」)を送る。この間、送信器は開始パケットを送信し続ける。
【0035】第3に、受信器によって送信された受信通知に続いて、送信器は、受信器によって定義されるオフセットから始まる送信されるべきファイルのデータの送信をペイロードを含むパケットの送信によって始める(図4参照)。これらのパケットのタイプは、DATA_SEQである。
【0036】受信器は、連続性カウンタの値が直前の開始パケットに対して正しいこと、及び、このパケットのタイプが実際にDATA_SEQであることを確認することによって、ペイロードデータを含む第1のパケットを検出する。すると受信器はパケットが有効でありスタート・オブ・ファイルを含むことを知る。以下説明するパケット中の不連続性の処理は、DATA_SEQパケットの場合にも適用される。
【0037】第4に、「ペイロード」タイプのパケットの伝送が続けられる。
【0038】送信器は、連続性カウンタの値をインクリメントしつつ、「Data_type」フィールドに値DATA_SEQを割り当てたまま、データを送信し続ける。
【0039】受信器はデータを受信し続け、連続性カウンタが連続性を示さないこと、また、パケットのタイプがまだDATA_SEQであることを確認する。
【0040】送信器は、エンド・オブ・ファイル(end of the file)に達するまでペイロードデータを含むパケットを送信し続ける。次に送信器は、シーケンス終端パケットを送り、「Data_type」フィールドに値END_SEQを割り当てる。
【0041】受信器はこのパケットを受信する。受信器は伝送が完了したことを知り、データの捕捉を停止することができる。
【0042】不連続性の処理は以下の通りである。
【0043】2つの連続したパケットにおいて連続性カウンタの値の不連続性に続いてパケットが失われたことに気づくと、受信器は、例えば、送信器がそれ以降で送信を再開するであろうスタート・オブ・ファイル以降のオフセットを指定することにより、不連続性以降のデータを再送信するよう送信器にメッセージを送る。図6は、パケット番号11が、例えばこのパケットが復元できないほど壊れた後に、受信されなかったことからなる不連続性を示す。説明を簡単にするために、パケット番号は各パケットの連続性カウンタの値と等しいように示される。オフセットは、以前に受信されたパケットのペイロードフィールドの長さから決定される。例えば、正しく受信された最後のパケットが連続性の値xを有するパケットであり、次のパケットが値x+2を有する場合、受信器はパケットx+1の先を送信する要求を行う。パケットxの後であるが再送信段階の前に受信器によって受信されたペイロードパケットは、無視される。これらはオフセットの先の送信の再開によって受信器の不連続性メッセージに対して送信器が反応する前に送信器によって送信されたパケットである(図7)。上述と同様、再送信の前にはSTART_SEQシーケンスがある。
【0044】受信器が所定の時間に亘ってパケット(特にEND_SEQ)を受信しない場合、最後に正しく受信されたデータ項目の以降の送信を再び求める。次に、送信機構全体が再び開始される(即ち、START_SEQパケット、まだ送信されるべきペイロードデータがある場合はDATA_SEQパケット、次にEND_SEQパケット)。
【0045】上述した典型的な実施例によれば、パケットの送信の質が悪いこと(又はかかるパケットがないこと)の検出は、連続性カウンタの値を調べることによって行われるが、本発明から他の検出の可能性(例えば誤り訂正符号)が排除されるものではない。従って、本質的に等時性の伝送の枠組みにおいて送信器へ情報を戻す機構は、より広く適用されうる。




 

 


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