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発明の名称 アコースティックサウンド再生装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−319487(P2003−319487A)
公開日 平成15年11月7日(2003.11.7)
出願番号 特願2003−98568(P2003−98568)
出願日 平成15年4月1日(2003.4.1)
代理人 【識別番号】100077481
【弁理士】
【氏名又は名称】谷 義一 (外1名)
【テーマコード(参考)】
5D011
5D020
【Fターム(参考)】
5D011 AD02 
5D020 AD04
発明者 アラン アンダーソン フーバー / ロバート エドワード モーリス / マーク アラン シンプソン
要約 課題
複数のスピーカを複数のアンプに切り換える。

解決手段
1つのスピーカ14又は複数のスピーカ14を、アコースティックサウンド再生装置と、第2オーディオ信号供給装置とで共通に使用することができる。セレクタスイッチ16により外部オーディオ信号が選択されると、スピーカ14はサラウンドシステムの外部スピーカセットの一部となる。複数のスピーカをアンプ18により駆動する代りに、これらスピーカ14に外部オーディオ信号を供給するように、セレクタスイッチ16を操作すると、これらスピーカ14が直列に接続され、パワーアンプ18より高出力の外部アンプによりこれらスピーカ14が駆動されるが、これらスピーカ14は損傷を受けることはない。
特許請求の範囲
【請求項1】 複数のスピーカを、パワー出力が異なる複数のアンプに切り換えるアコースティックサウンド再生装置であって、第1パワー出力を有する複数の第1パワーアンプに、複数のスピーカを結合する第1手段と、前記第1パワー出力より大きい第2パワー出力をそれぞれ有する複数の第2パワーアンプのうちの少なくとも1つの第2パワーアンプに、前記複数のスピーカを結合する第2手段と、前記複数のスピーカが結合されているアンプのパワー出力に応じて、前記複数のスピーカの接続を切り換える手段とを備えたことを特徴とするアコースティックサウンド再生装置。
【請求項2】 複数のスピーカを複数のアンプに切り換えるアコースティックサウンド再生装置であって、複数の第1パワーアンプに複数のスピーカを結合する第1手段と、複数の第2パワーアンプのうちの少なくとも1つの第2パワーアンプに、前記複数のスピーカを結合する第2手段と、前記複数のスピーカが結合されているアンプのパワー出力に応じて、前記複数のスピーカの接続を切り換える手段とを備えたことを特徴とするアコースティックサウンド再生装置。
【請求項3】 複数のスピーカを複数のアンプに切り換えるアコースティックサウンド再生装置であって、第1パワー出力を有する複数の第1パワーアンプのうちの少なくとも1つに、複数のスピーカを結合する第1手段と、第2パワー出力を有する複数の第2パワーアンプのうちの少なくとも1つの第2パワーアンプに、複数のスピーカを結合する第2手段と、前記複数のスピーカが結合されているアンプのパワー出力に応じて、前記複数のスピーカの接続を切り換える手段とを備えたことを特徴とするアコースティックサウンド再生装置。
【請求項4】 請求項3において、前記第1及び第2パワー出力は、異なり、本アコースティックサウンド再生装置は、前記第1パワーアンプを2つ以上備え、前記第2パワーアンプを2つ以上備えたことを特徴とするアコースティックサウンド再生装置。
【請求項5】 請求項3において、前記第2パワー出力は、前記第1パワー出力より大きいことを特徴とするアコースティックサウンド再生装置。
【請求項6】 複数のスピーカを複数のアンプに切り換えるアコースティックサウンド再生装置であって、第1接続構成を有する複数のスピーカを、第1パワー出力を有する複数の第1パワーアンプのうちの少なくとも1つの第1パワーアンプに結合する第1手段と、第2接続構成を有する複数のスピーカを、第2パワー出力を有する複数の第2パワーアンプのうちの少なくとも1つの第2パワーアンプに結合する第2手段とを備えたことを特徴とするアコースティックサウンド再生装置。
【請求項7】 請求項6において、前記装置は、TVレシーバであることを特徴とするアコースティックサウンド再生装置。
【請求項8】 請求項6において、前記複数のスピーカは、それぞれ予め定めたパワーを有し、前記複数の第1パワー出力は、同じではないが、前記複数のスピーカの予め定めたパワー規格未満かあるいは等しく、前記複数の第2パワー出力は、同じではないが、前記複数のスピーカの予め定めたパワー規格を超えることを特徴とするアコースティックサウンド再生装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アコースティックサウンドを再生するアコースティックサウンド再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】リスニングルームに、スピーカを有するTV(television)レシーバと、スピーカを有するオーディオサウンドシステムとが、共に、配置されていることがあるが、一般に、TVとオーディオの番組ソースが異なるとき、ユーザはTVレシーバとオーディオサウンドシステムの音声を同時に聴くことができないとして、これらを同時に利用することはない。
【0003】これらスピーカの利用効率が低下することになる。例えば、仮にオーディオ信号が、Dolby 5.1chサラウンドシステムのようなマルチチャネルサラウンドシステムで再生されたステレオ信号であれば、5つのスピーカが使用される。5つのスピーカのうちの1つのスピーカは、センタスピーカであってL+R信号を受信するものである。例えば仮にMTSステレオシステムを使用するTVレシーバは、少なくとも2つスピーカを使用する。しかし、これらシステムの番組ソースが独自のものであるときは、これらシステムが同時に聴かれることはなく、リスニングルームの空間利用効率も低下することになる。
【0004】種々のスピーカの利用効率を向上させ、しかもリスニングルームの空間利用効率を向上させた例が、特許文献1に開示されている。
【0005】
【特許文献1】米国特許第5,329,371号明細書【0006】
【課題を解決するための手段】第1オーディオ信号用のアコースティックサウンド再生装置は、第2オーディオ信号用の入力端子と、セレクタスイッチと、少なくとも1つのスピーカとを有する。この少なくとも1つのスピーカには、セレクタスイッチを介して、第1又は第2オーディオ信号が出力信号として供給されることになる。その結果、本実施の形態に係るTVレシーバに相当するアコースティックサウンド再生装置と、本実施の形態に係るサラウンドサウンドオーディオシステムに相当する第2オーディオ信号供給装置とは、1つ又は複数のスピーカを共通に使用することができる。外部オーディオ信号が選択されると、サラウンドシステムにとっては、少なくとも1つの内部スピーカが外部スピーカセットの一部となる。
【0007】2つ以上のスピーカが使用されると、これらのスピーカはアンプに接続される。そして、外部の第2オーディオ信号を供給するため、セレクタスイッチが操作されると、これらスピーカは相互に直列に接続される。内部パワーアンプより高出力の外部アンプによりこれらスピーカが駆動されるが、これらスピーカは損傷を受けることはない。スピーカを直列接続した例は米国特許第4,146,745号明細書に開示されている。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係るアコースティック信号再生装置のスイッチ/スピーカの切換部を示すブロック図である。このアコースティック信号再生装置には、TVレシーバ10が含まれ、スピーカ14を有するオーディオ信号再生装置12が含まれている。
【0009】装置1は、セレクタスイッチ16と、アンプ18と、外部入力端子20とを有し、個別のアンプ出力信号を個別の出力リード端子22、34に結合するためのアンプ出力端子27を有する。アンプ18の入力端子23には、オーディオ信号が供給され、アンプ出力端子27は、セレクタスイッチ16の固定端子24に接続してある。セレクタスイッチ16の固定端子25は、スピーカ14の出力リード端子22に接続してある。セレクタスイッチ16の2つの固定端子26には、外部入力端子20の信号が結合されている。スピーカ14を選択するため、セレクタスイッチ16を操作して可動接点28をポジションAにすると、アンプ18は出力リード端子22、34を介してスピーカ14を駆動する。セレクタスイッチ16を操作して可動接点28をポジションBにすると、外部入力端子20からの信号がスピーカ14に供給されることになる。
【0010】本実施の形態においては、外部入力端子20に接続可能な外部オーディオ信号再生装置は、スピーカにセンタL+R信号を供給するためのセンタスピーカ端子を有するサラウンドシステムである。このセンタスピーカは、左及び右ステレオ用フロントスピーカの間に配置されることになる。例えば、サラウンドシステムのスピーカユニットにあっては、この分野で周知の方法で、フロント右ポジション(FR)と、フロント左ポジション(FL)と、フロントセンタポジション(FC)と、サラウンド右ポジション(SR)と、サラウンド左ポジション(SL)に、それぞれ、スピーカが配置されることになる。しかしながら、外部入力端子20から供給される信号によっては、サラウンドシステムのスピーカに代えて、あるいは他のタイプのサウンドシステムのスピーカに代えて、スピーカ14を使用できることは、本発明から考えられることである。加えて、このTVレシーバはステレオオーディオAUX(auxiliary)端子40を有している。そこで、ステレオオーディオAUX端子40にステレオ信号を結合させるため、セレクタスイッチ16を操作して可動接点28をポジションAにすると、TVレシーバにおいては、ステレオエキスパンション(expansion)効果(図示しない)が得られる。
【0011】セレクタスイッチ16の可動接点28がポジションBに位置している場合には、スピーカ14のシステムがTVレシーバ10の外部入力端子20に接続されるから、スピーカ14のシステムを、TVレシーバ10と外部番組ソースの両方で共通に使用することができる。スピーカ14のシステムは、少なくとも1つのスピーカユニットを有する。本実施の形態においては、TVレシーバ10がステレオサウンド用のレシーバであるから、TVレシーバ10は2つのスピーカを有する。仮にオーディオ信号がサラウンドシステムから供給される場合には、スピーカ14のシステムは、上述したように、フロントセンタスピーカ(FC)としてサーブされることになる。
【0012】2つ又はそれ以上のスピーカ14が、アンプ18から切り離されているが、セレクタスイッチ16により外部入力端子20に接続されているときは、これらスピーカは直列に相互に接続されることになる。すなわち、これらのインピーダンスは加算されることになる。このように負荷インピーダンスが2倍になるから、トランス出力を有する外部パワーアンプ(現行のほとんど全てのオーディオパワーアンプはトランス出力を有する。)は、パワー出力が1/2になる。そうすると、外部パワーアンプにより駆動されたスピーカは、パワーアンプ18により駆動されたときより、高出力になり、その結果、これらスピーカはハイパワーに対する耐性が向上することになる。加えて、これらスピーカのパワー規格としては、アンプ18のパワー出力に適合できることが要請されるだけであるから、スピーカは比較的安価なものを使用することができることになる。
【0013】次のことは本発明から考えられることであるが、使用されるICが同一でアンプ18が同一のものであっても、アンプ18は、異なる出力パワーを有し、その数を3つ以上とすることができる。その上、本実施の形態では、入力端子20は1つであるが、複数の外部アンプのために複数の入力端子を使用することもできる。これら複数の入力端子からの出力パワーは、同一である必要はない。このような場合においても、複数の入力端子の切り換えは、セレクタスイッチ16を切り換え行うことができることは顕著なことである。
【0014】セレクタスイッチ16が操作され可動接点が例えばポジションBの方向に切り換えられてセンタポジションに位置するとき、アンプ18の駆動負荷はスピーカ14でない。したがって、セレクタスイッチ16がセンタポジションに位置するときは、ミュート回路30がアクチュエートされることになる。アンプ18の出力ライン34がスイッチ端子38と接続されて、ミュート回路30の入力ライン36に接続されると、これに応答して、ミュート回路30はアクチュエートされる。そして、ミュート回路30は、周知の方法で、電圧及び/又はグランド(図示しない)電位を、IC33のミューティングピン32に結合して、IC33をミュートするか、あるいはIC33をスタンバイモードにする。
【0015】アンプ18は、STMicroelectronics(ジュネーブ、スイス国)製のTDA7490 ICの一部であり、25ワットのクラスDステレオアンプである。電源、発振器、及び高周波出力フィルタは図1に図示していないが、本発明の構成要素ではない。
【0016】スイッチ16は、ブレーク・ビフォア・メーク・スライドスイッチであるが、他の適正なスイッチ、例えば、トグルスイッチ又はリレー等を用いることができる。




 

 


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