米国特許情報 | 欧州特許情報 | 国際公開(PCT)情報 | Google の米国特許検索
 
     特許分類
A 農業
B 衣類
C 家具
D 医学
E スポ−ツ;娯楽
F 加工処理操作
G 机上付属具
H 装飾
I 車両
J 包装;運搬
L 化学;冶金
M 繊維;紙;印刷
N 固定構造物
O 機械工学
P 武器
Q 照明
R 測定; 光学
S 写真;映画
T 計算機;電気通信
U 核技術
V 電気素子
W 発電
X 楽器;音響


  ホーム -> 計算機;電気通信 -> トムソン ライセンシング ソシエテ アノニム

発明の名称 ビデオ装置およびビデオプレーヤ
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−78841(P2003−78841A)
公開日 平成15年3月14日(2003.3.14)
出願番号 特願2002−193374(P2002−193374)
出願日 平成14年7月2日(2002.7.2)
代理人 【識別番号】100061815
【弁理士】
【氏名又は名称】矢野 敏雄 (外3名)
【テーマコード(参考)】
5C020
5C023
5C025
5C053
5C058
【Fターム(参考)】
5C020 AA13 AA37 
5C023 AA15 AA34 AA35 AA38 BA11 CA03 EA16
5C025 AA30 BA01 BA28 CA16 DA10
5C053 FA06 FA21 FA23 GB10 GB36 GB38 JA26 KA25 KA26 LA01 LA06 LA07
5C058 AA05 BA24 BB25
発明者 フランク ドゥモント / チー ラム タン / スティーヴン アンソニー バロン
要約 課題
本発明の課題は、付加的な専用ビデオ回路を必要としないPIP機能を備えたビデオ装置を提供することである。

解決手段
第1のビデオディジタルストリームの第1のディジタルソースと、第1のビデオディジタルストリームに基づいたアナログビデオ信号を生成するビデオエンコーダとを有するビデオ装置において、ビデオ装置が、同期信号を含んだ第1のアナログビデオ信号を受け取る入力側と、第2のビデオディジタルストリームの第2のディジタルソースとを有し、前記ビデオエンコーダが、前記第2のビデオディジタルストリームに基づいた、前記同期信号によって同期化された第2のアナログビデオ信号を生成する手段を有するように構成することで解決される。
特許請求の範囲
【請求項1】 第1のビデオディジタルストリームの第1のディジタルソース(24)と、前記第1のビデオディジタルストリームに基づいてアナログビデオ信号を生成するビデオエンコーダ(30)とを有するビデオ装置において、同期信号を含んだ第1のアナログビデオ信号を受け取る入力側(6)と、第2のビデオディジタルストリームの第2のディジタルソース(22)とを有し、前記ビデオエンコーダ(30)は、前記第2のビデオディジタルストリームに基づいて、前記同期信号によって同期化された第2のアナログビデオ信号を生成する手段を有する、ことを特徴とするビデオ装置。
【請求項2】 前記第2のアナログビデオ信号は、前記第1のアナログビデオ信号への重畳のために出力される、請求項1記載のビデオ装置。
【請求項3】 前記第1のアナログビデオ信号は、スカートコネクタ(10)のCVBSピン(19)に出力され、前記第2のアナログビデオ信号は、前記スカートコネクタ(10)のRGBピン(15,11,17)に出力される、請求項2記載のビデオ装置。
【請求項4】 前記第1のディジタルソースはメディアプレーヤ(28,24)である、請求項1から3のいずれか1項記載のビデオ装置。
【請求項5】 前記ビデオエンコーダ(30)は、前記ビデオディジタルストリームを前記第2のアナログビデオ信号にスケールダウンする手段を有する、請求項1から4のいずれか1項記載のビデオ装置。
【請求項6】 前記第2のディジタルソースはディジタルエンコーダ(22)である、請求項1から5のいずれか1項記載のビデオ装置。
【請求項7】 前記ディジタルエンコーダは、アナログビデオ信号(8)を前記第2のビデオディジタルストリームに変換する、請求項6記載のビデオ装置。
【請求項8】 前記ディジタルエンコーダ(22)は、DVカメラまたはセットトップボックスからのディジタルストリームを受け取る、請求項6記載のビデオ装置。
【請求項9】 マイクロコントローラが前記第2のディジタルソースを供給する、請求項1から5のいずれか1項記載のビデオ装置。
【請求項10】 前記マイクロコントローラは、モデムまたはシリアルバスから受け取ったデータに基づいて前記第2のビデオディジタルストリームを生成する、請求項9記載のビデオ装置。
【請求項11】 第1のビデオディジタルストリームを生成するメディアプレーヤ(28,24)と、前記第1のビデオディジタルストリームに基づいてアナログビデオ信号を生成するビデオエンコーダ(30)とを有するビデオプレーヤにおいて、同期信号を含んだ第1のアナログビデオ信号を受け取る入力側(6)と、前記入力側(6)に接続可能なCVBSピン(19)を備えたスカートコネクタ(10)と、第2のビデオディジタルストリームの第2のディジタルソース(22)とを有し、前記ビデオエンコーダ(30)は、前記第2のビデオディジタルストリームに基づいて、前記同期信号によって同期化された第2のアナログビデオ信号を生成する手段を有し、前記第2のアナログビデオ信号は、前記スカートコネクタ(10)のRGBピン(15,11,17)に出力される、ことを特徴とするビデオプレーヤ。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はビデオ装置およびビデオプレーヤに関する。
【0002】
【従来の技術】今日のビデオ装置は、ディジタルソースからのビデオ情報を使用する。例えば、ビデオプレーヤは、予めビデオ情報がディジタル記録されたディジタルメディアからビデオ情報を読み取る。このようなディジタルメディアは、例えば、D−VHS規格に従って記録されたテープ、プログラムストリームが記録されているハードディスクドライブ(HDD)または(DVDのような)光ディスクである。(ディジタルソースを備えたビデオ装置の他の例として、セットトップボックスは、チューナおよび復調器を含んだディジタルフロントエンドからディジタルストリームを受け取る。)このようなビデオプレーヤは、たいてい、媒体からビデオディジタルストリームを読み取る(または再生する)メディアプレーヤ(ディジタルソース)と、ビデオディジタルストリームからアナログビデオ信号を生成する(すなわち、ディジタルストリームを、CVBS−PAL,SECAMまたはNTSC,S−ビデオまたはRGBのような周知の規格に従ったアナログ信号に変換する)ビデオエンコーダとを有している。そして、アナログビデオ信号は、例えば従来のテレビ受像機に表示される。このようなビデオ装置の例は、例えばアメリカ合衆国特許第6229951号に記載されている。
【0003】数種のビデオ装置では、2つのビデオシーケンスを同時にピクチャインピクチャ(PIP)方式で表示することができる。第1のビデオシーケンスはスクリーンの第1の部分に、通常はスクリーン全体に表示され(この場合、第1のビデオシーケンスは親画像と呼ばれる)、第2のビデオシーケンスはスクリーンの第2の部分に、通常はスクリーンの限定された部分に第1のビデオシーケンスの上に重ねて表示される(この場合、第2のビデオシーケンスは子画像と呼ばれる)。
【0004】このようなPIP機能を実現するために、公知のビデオ装置は、特許出願EP0 406 698号に記載されているように、2つのビデオソースと、第2のビデオシーケンス(子画像)として使用されるビデオソースのサイズを低減するための少なくとも1つの専用ビデオ回路とを有する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、アメリカ合衆国特許第6229951号に開示されている装置のように、付加的な専用ビデオ回路を必要としないPIP機能を備えたビデオ装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題は、本発明により、第1のビデオディジタルストリームの第1のディジタルソースと、第1のビデオディジタルストリームに基づいてアナログビデオ信号を生成するビデオエンコーダとを有するビデオ装置において、ビデオ装置が、同期信号を含んだ第1のアナログビデオ信号を受け取る入力側と、第2のビデオディジタルストリームの第2のディジタルソースとを有し、前記ビデオエンコーダが、前記第2のビデオディジタルストリームに基づいて、前記同期信号によって同期化された第2のアナログビデオ信号を生成する手段を有するように構成することで解決される。
【0007】また、上記課題は、第1のビデオディジタルストリームを生成するメディアプレーヤと、第1のビデオディジタルストリームに基づいてアナログビデオ信号を生成するビデオエンコーダとを有するビデオプレーヤにおいて、ビデオプレーヤが、同期信号を含んだ第1のアナログビデオ信号を受け取る入力側と、前記入力側に接続可能なCVBSピンを備えたスカートコネクタと、第2のビデオディジタルストリームの第2のディジタルソース(22)とを有し、前記ビデオエンコーダが、前記第2のビデオディジタルストリームに基づいて、前記同期信号によって同期化された第2のアナログビデオ信号を生成する手段を有し、前記第2のアナログビデオ信号が、前記スカートコネクタのRGBピンに出力されるように構成することで解決される。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明は、第1のビデオディジタルストリームの第1のディジタルソースと、前記第1のディジタルストリームに基づいたアナログビデオ信号を生成するビデオエンコーダとを有するビデオ装置を提供し、このビデオ装置は、同期信号を含んだ第1のアナログビデオ信号を受け取る入力側を有し、前記ビデオエンコーダが、前記第2のビデオディジタルストリームに基づいて、前記同期信号によって同期化された第2のアナログビデオ信号を生成する手段を有していることを特徴としている。
【0009】有利な実施形態によれば:前記第2のアナログビデオ信号は、前記第1のアナログビデオ信号への重畳のために出力される;前記第1のアナログビデオ信号は、スカートコネクタのCVBSピン(19)に出力され、前記第2のアナログビデオ信号は、前記スカートコネクタのRGBピンに出力される;前記第1のディジタルソースはメディアプレーヤである;前記ビデオエンコーダは、前記ビデオディジタルストリームを前記第2のアナログビデオ信号にスケールダウンする手段を有する;前記第2のディジタルソースはディジタルエンコーダである;前記ディジタルエンコーダは、アナログビデオ信号を前記第2のビデオディジタルストリームに変換する;前記ディジタルエンコーダは、DVカメラまたはセットトップボックスからのディジタルストリームを受け取る;マイクロコントローラが前記第2のディジタルソースを供給する;前記マイクロコントローラは、モデムまたはシリアルバスから受け取ったデータに基づいて前記第2のビデオディジタルストリームを生成する。
【0010】したがって、本発明はとりわけ、第1のビデオディジタルストリームを生成するメディアプレーヤと、前記第1のビデオディジタルストリームに基づいてアナログビデオ信号を生成するビデオエンコーダとを有するビデオプレーヤを提供し、このビデオプレーヤは、同期信号を含んだ第1のアナログビデオ信号を受け取る入力側と、前記入力側に接続可能なCVBSピンを備えたスカートコネクタと、第2のビデオディジタルストリームの第2のディジタルソースとを有し、前記ビデオエンコーダが、前記第2のビデオディジタルストリームに基づいて、前記同期信号によって同期化された第2のアナログビデオ信号を生成する手段を有し、前記第2のアナログビデオ信号が、前記スカートコネクタのRGBピンに出力されることを特徴としている。
【0011】本発明および本発明の他の特徴は、添付した図面を参照した以下の説明に照らして理解される。ここで、図1は、本発明の示唆により実現されるビデオ装置を示している。
【0012】図中の矢印は、情報の流れを表すためのものである。
【0013】
【実施例】図1のビデオ装置はビデオプレーヤ/レコーダであり、一般にビデオレコーダとして、例えばDVDレコーダとして言及されるものである。このビデオ装置は、第1の入力ピン2と第2の入力ピン4を有している。各々の入力ピン2,4は、例えばCVBSフォーマットに従ったアナログビデオ信号を受け取るためのものである。
【0014】「入力ピン」または「入力側」といった用語は、ビデオ信号を受け取るビデオ装置部分を表すためのものである。しかしながら、これらのビデオ信号は、例えばチューナ・変調器エンティティ(しばしばフロントエンドと呼ばれる)のようなビデオ装置内の他の回路から入来するものであってもよいし、同様に、外部システムからコネクタを介して入来するものであってもよいことを指摘しておきたい。
【0015】第1の入力セレクタ6は、第1の入力ピン2および第2の入力ピン4と接続されている。第1の入力セレクタ6は、ユーザからの命令に従ってマイクロプロセッサ(図示せず)によって制御されるスイッチであり、主アナログビデオ信号としての信号を第1の入力ピン2または第2の入力ピン4から選択的に出力するためのものである。
【0016】第2の入力セレクタ8も同様に各々の入力ピン2,4に接続されており、ビデオ信号を一方のピンから副アナログビデオ信号として選択的に出力する。
【0017】「主」および「副」といった語は、説明の明瞭さのために使用されているが、ビデオ信号自体の特徴に関するものではないことを理解されたい。
【0018】第1の入力セレクタ6の出力側は、アナログスイッチ34を介して、スカートコネクタ(10)のCVBS出力ピン(図1では19と表示。スカートコネクタのピンの参照番号は正規化された参照番号である。)に接続されている。その結果、ディスプレイ(例えばテレビ受像機)に(規格化された)スカートコネクタが挿入されている場合、主アナログビデオ信号によって表されるビデオシーケンスは、ディスプレイのスクリーン全体に表示される。
【0019】第2の入力セレクタ8の出力側はディジタルエンコーダ22の入力側に接続されている。ディジタルエンコーダ22は、副アナログビデオ信号に対応するディジタルストリームを生成する。このことは、同じビデオシーケンスが、ディジタルエンコーダ22の入力側ではアナログフォーマット(例えばCVBS)に従って表され、ディジタルエンコーダ22の出力側ではディジタルフォーマット(例えばMPEG−II)に従って表されることを意味する。ここで、副アナログビデオ信号に含まれている同期情報はディジタルストリームに符号化されることを指摘しておきたい。ディジタルエンコーダ22は、フィリップス社のSAA7118ビデオデコーダとNEC社のμPD61050MPEG−IIエンコーダとの直列結合によって実現されている。したがって、ディジタルエンコーダ22はビデオディジタルストリームの可能なソースである。
【0020】ディジタルエンコーダ22の出力側は、一方ではメディアインタフェース24に接続されており、他方ではディジタルスイッチ26の第1の入力側に接続されている。
【0021】メディアインタフェース24は、受け取ったディジタル(MPEG−II)ストリームをビットストリームに変換するためのものであり、ビットストリームは、媒体28に、例えばハードディスクドライブ(HDD)、記録可能な光ディスクまたはテープ(例えばD−VHSテープ)に記録される。メディアインタフェース24は、フィリップス社のD−VHS VCR用ビットストリームプロセッサSAA6700Hによって実現することができる。
【0022】媒体28が読み取られると、ディジタルスイッチ26は、第2の入力側において、メディアインタフェース24からのディジタルストリーム出力を受け取る。このように、ディジタルスイッチ26は下記の2つの可能なディジタルソース、すなわち、メディアインタフェース24を含み、より一般にはメディアプレーヤと呼び得る第1のディジタルソースと、ディジタルエンコーダ22の出力である第2のディジタルソースとに接続されている。
【0023】ディジタルスイッチ26は、選択されたディジタルソースからの、すなわちスイッチ26の入力側のうちの1つからのディジタルストリームをビデオエンコーダ30に、例えばSti5500(これはMPEG−IIデコーダとマイクロコントローラを含んでいる)に転送する。ビデオエンコーダは、受け取ったビデオディジタルストリームに基づいたアナログビデオ信号の生成を可能にする。この場合、ビデオディジタルストリームは、D−VHSテープから読み取られた場合はトランスポートストリームと呼ばれ、HDDまたは光ディスクから来る場合はプログラムストリームと呼ばれる。
【0024】通常、ビデオエンコーダは、複数のフォーマットに従ったアナログビデオ信号、とりわけCVBS、S−ビデオおよびRGB(各々の地線を伴った3線上の赤、緑、青)に従ったアナログビデオ信号を供給することができる。簡単のため、図1にはCVBS出力とRGB出力だけが示されている。CVBS出力は、アナログスイッチ34を介して、スカートコネクタ10のピン19に接続されている。ビデオエンコーダ30のR出力、G出力およびB出力の各々は、スカートコネクタ10の相応のピン(図1では、それぞれ15,11,17)に接続されている。同様に、ビデオエンコーダ30により生成される高速ブランキング(fast−blanking)信号は、FB出力にのせてスカートコネクタ10のピン16に送られる。
【0025】ビデオエンコーダ30は、受け取ったビデオディジタルストリームからRGBフォーマットに従って符号化されるビデオシーケンスを生成する能力を有している。なお、RGBフォーマットはディスプレイのスクリーンの縮小された部分だけをカバーしている。(このことは、ビデオエンコーダ30はビデオディジタルストリームのスケールダウンされたRGB信号を生成することができることを意味する。)同期セパレータ32は第1の入力セレクタ6から主アナログビデオ信号を受け取り、この主アナログビデオ信号から同期信号(詳しくは、水平同期情報と垂直同期情報とを含んだ複合同期信号)を抽出し、この同期信号をビデオエンコーダ30に転送する。
【0026】上記ビデオ装置は種々のモードで作動することができ、これらのモードのうちの幾つかは以下でより詳細に説明する。
【0027】第1のモードでは、メディアプレーヤからの(すなわち、メディアインタフェース24を介して媒体28からの)ビデオディジタルストリーム(MPEGプログラムストリーム)が、ディジタルスイッチ26によってビデオエンコーダ30に転送される。ビデオエンコーダ30はCVBS信号を生成する。このCVBS信号の同期情報は、ビデオディジタルストリームに符号化された同期情報から取り出される。CVBS信号は、アナログスイッチ34を介してスカートコネクタ10のピン19に転送される。なお、アナログスイッチ34は、スカートコネクタ10に連結された他の装置(例えばテレビ受像機)上にあると見なされる。こうして、この第1のモードは、(スカートコネクタのCVBSピン19の使用のおかげで)ディジタルメディア28からのビデオシーケンスをテレビ受像機のスクリーン全体に再生することができる。
【0028】第2のモードでは、ビデオディジタルストリームは、メディアプレーヤからも読み取られ、ディジタルスイッチ26によってビデオエンコーダ30に転送される。しかしながら、ビデオエンコーダ30のR、G、BおよびFB出力側では、前記した同期セパレータ32によって主アナログビデオ信号から抽出された同期情報と同期した、おそらくはスケールダウンされた相応のアナログビデオ信号が生成される。同時に、アナログスイッチ34は、(第1の入力セレクタ6により出力された)主アナログビデオ信号をスカートコネクタ10のピン19に向ける。
【0029】したがって、メディアプレーヤによって再生されたビデオシーケンスは、スケールダウンされれば、入力セレクタ6により選択された主アナログビデオ信号にピクチャインピクチャ(PIP)方式で重ね合わすことができる。
【0030】第3のモードでは、第2の入力セレクタ8からのビデオシーケンス(副アナログビデオ信号)が記録されているときに、ディジタルスイッチ26を(ユーザからの命令の下で)マイクロプロセッサにより制御し、記録されたディジタルビデオストリーム(ディジタルエンコーダ22によって生成された)をビデオエンコーダ30に転送することができる。なお、ビデオシーケンスはスケールダウンされ、RGB信号としてスカートコネクタ10に送られる。このRGB信号は、主アナログビデオ信号によって表されるビデオシーケンスに容易に重ねることができるように、(第2のモードにおけるように)主アナログビデオ信号と同期されている。
【0031】このようにして子画像を親画像内に挿入することは、記録が行われない第4のモードでも使用可能である。第2の入力セレクタ8によって副アナログビデオ信号として選択された信号は、ディジタルエンコーダ22、ディジタルスイッチ26およびビデオエンコーダ30を介して伝送される。この信号は、ビデオエンコーダ30においてスケールダウンされ、主アナログビデオ信号(説明済み)と同期してスカートコネクタに送られ、第1の入力セレクタ6によって選択された主アナログビデオ信号に重畳されることとなる。メディアインタフェース24によって受け取られたディジタルストリームは無視される。このように、本発明はビデオレコーダ/プレーヤの回路を利用して、再生/記録が行われないときでもPIP機能を提供する。
【0032】ディジタルビデオソースとしてさらなるディジタルソースを使用してもよいことに注意されたい。例えば、DVカメラを、規格化されたIEEE1394コネクタを介してNEC社のμPD61050MPEGエンコーダに接続してもよい。同様に、セットトップボックスをIEEE1394に接続してもよい。USB(ユニバーサルシリアルバス)コネクタによって、JPEG(またはいずれかのディジタルコーディングされた)画像をSti5500に内蔵されているマイクロコントローラに供給してもよい。モデムをマイクロコントローラに接続し、それによって遠隔地から(例えばインターネットから)の情報を受け取り、マイクロコントローラによってビデオディジタルストリームの形態のグラフィックスに変換するようにしてもよい。
【0033】したがって、これらの種々のディジタルソースによって表されるビデオシーケンスは、本発明により、簡単に主アナログビデオ信号に重畳することができ、しかも別の専用回路を必要としない。
【0034】本発明は上記の実施例に限定されるものではない。例えば、複合同期信号の代わりに、2つの線上の垂直同期信号および水平同期信号を使用してもよい。
【0035】同様に、RGB信号は必ずしもスカートコネクタに転送される必要はない。他のタイプのコネクタを使用してもよい。代替的に、例えばいわゆるTV−DVDコンボ(テレビ受像機とDVDプレーヤの両方を有する装置)のように、RGB信号をコネクタの介在なしに直接CVBS信号に重畳させてもよい。




 

 


     NEWS
会社検索順位 特許の出願数の順位が発表

URL変更
平成6年
平成7年
平成8年
平成9年
平成10年
平成11年
平成12年
平成13年


 
   お問い合わせ info@patentjp.com patentjp.com   Copyright 2007-2013