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発明の名称 液晶イメージャのための黒ライン挿入のためのシステム及び方法
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−32578(P2003−32578A)
公開日 平成15年1月31日(2003.1.31)
出願番号 特願2002−136236(P2002−136236)
出願日 平成14年5月10日(2002.5.10)
代理人 【識別番号】100070150
【弁理士】
【氏名又は名称】伊東 忠彦 (外2名)
【テーマコード(参考)】
5C006
5C058
5C080
【Fターム(参考)】
5C006 AA01 AF03 AF04 AF34 AF36 AF42 AF56 AF72 BB11 BB28 BC16 BF02 BF05 BF15 BF24 EC11 FA05 FA16 FA44 FA47 FA51 
5C058 AA05 BA22 BA35 BB10 BB12 BB17 EA01
5C080 AA10 BB05 DD01 DD22 DD26 DD27 EE19 EE26 FF09 GG15 GG17 JJ02 JJ04 JJ07 KK04 KK43
発明者 ドナルド ヘンリー ウィリス
要約 課題
縦が長すぎる投写型テレビ受像機において、回路を簡単化し費用を低下するようメモリの要件及び帯域幅が減少させて、所望の画像行の書き込みを加速させ、残る時間を黒い行を書き込むために使用することを目的とする。

解決手段
ランダム行アクセス式の縦が長すぎるイメージャのための黒ライン挿入のためのシステム及び方法は、所定数の入力ビデオラインをメモリへ定期的に書き込む段階と、時間エンハンスメントを与えるためにメモリからの所定数の入力ビデオラインの読み出しを加速する段階とを含む。方法は更に、出力画像を与えるために画像エンハンスメント中に黒入力ラインを加速された所定数の入力ビデオラインと多重化する段階を更に含む。方法は、ラインを正しい垂直位置に配置するようランダム行アクセスを用いて縦が長すぎるイメージャ上に出力画像を提示する段階を含みうる。
特許請求の範囲
【請求項1】 ランダム行アクセス式のイメージャのための黒ライン挿入システムであって、複数の水平ラインがメモリへ書き込まれる速度よりも所定の比率で速い速度で上記複数の水平ラインを上記メモリから読み出すことにより、比例した時間エンハンスメントが達成される加速ラインメモリと、変更された出力信号を与えるために上記加速ラインメモリの比例した時間エンハンスメント中に上記出力信号に黒いラインを挿入する手段と、上記変更された出力信号を提示する手段とを含むシステム。
【請求項2】 上記挿入手段はマルチプレクサを用いて黒ライン入力信号(BLACK)と出力信号とを多重化し、上記マルチプレクサ及び加速ラインメモリは比例した時間エンハンスメント中に黒ラインを挿入するようプログラムされたコントローラによって制御される、請求項1記載のシステム。
【請求項3】 上記提示手段は、liquid crystal on silicon(LCOS)、プラズマ、マイクロミラー、液晶ディスプレイ、透過型液晶ディスプレイ投写を含むイメージャの群から選択される、請求項1記載のシステム。
【請求項4】 上記黒ラインを挿入する手段は、上記イメージャの上部に黒ラインを挿入することにより上方の黒いオビを形成し、次に上記イメージャの下部に黒ラインを挿入することにより下方の黒いオビを形成する、請求項1記載のシステム。
【請求項5】 上記黒ラインを挿入する手段は、上記イメージャの上部に黒ラインを挿入すること及び上記イメージャの下部に黒ラインを挿入することを交互に行うことにより、上方の黒いオビ及び下方の黒いオビを形成する、請求項1記載のシステム。
【請求項6】 縦が長すぎるイメージャに合うよう入力ビデオ信号を変更する方法であって、変更された出力信号の水平周波数を所定の比率で増加させる段階と、上記変更された出力信号を与えるために、出力信号と黒ライン入力信号とを多重化し、上記所定の比率は上記多重化された黒ライン入力信号の定期性を決定する段階と、上記変更された出力信号を上記縦が長すぎるイメージャ上に提示する段階とを含む方法。
【請求項7】 縦が長すぎるイメージャを調整するために入力ビデオ信号を変更する方法であって、複数の水平ラインがメモリへ書き込まれる速度よりも所定の比率で速い速度で複数の水平ラインを上記メモリから読み出すことにより比例した時間エンハンスメントを達成する段階と、変更された出力信号を与えるために上記比例した時間エンハンスメントの少なくとも一部の間に黒いラインを上記出力信号と多重化する段階と、上記変更された出力信号を上記縦が長すぎるイメージャ上に提示する段階とを含む方法。
【請求項8】 上記所定の比率は3対2であり、上記縦が長すぎるイメージャの水平ラインの総数のうち最大で三分の一が黒ラインで埋められうる、請求項7記載の方法。
【請求項9】 ランダム行アクセス式の縦が長すぎるイメージャのための黒ライン挿入方法であって、所定数の入力ビデオラインをメモリへ定期的に書き込む段階と、時間エンハンスメントを与えるために上記メモリからの所定数の入力ビデオラインの読み出しを加速する段階と、出力画像を与えるために上記時間エンハンスメント中に黒入力ラインを上記加速された所定数の入力ビデオラインと多重化する段階とを含む方法。
【請求項10】 上記加速段階は、上記縦が長すぎるイメージャ上のライン数に反比例する出力ライン期間を生じさせる加速係数を含む、請求項9記載の方法。
【請求項11】 上記縦が長すぎるイメージャ上に上記出力画像を提示する段階を更に含む、請求項9記載の方法。
【請求項12】 上記加速係数に応じて、黒ラインは上記出力画像に書き込まれる各所定数の入力ビデオラインについて上記出力画像へ書き込まれる、請求項10記載の方法。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は概して投写型テレビ受像機及びディスプレイの分野に係り、特に例えばliquid crystal on silicon(LCOS)イメージャといったランダム行アクセス(random row access)式の投写型テレビ受像機及びディスプレイに関する。
【0002】
【従来の技術】例えばLCOSイメージャといった液晶イメージャは、与えられる適用に必要な行よりも多くの行を有する場合が多い。特に通常白のLCOSイメージャといった液晶イメージャは、使用された画素は単純に黒又は空のままとされることはできず、可能な限り最も黒い黒レベルとされねばならないという性質を有する。イメージャの質の低下を防ぐために、これらの不必要な行を黒レベルで書き込み、所望の行をビデオで書き込むことが必要である。これは、アスペクト比が4:3のイメージャを用いて、16:9のワイドスクリーンのアスペクト比を有するピクチャを表示するときに必要となりうる。
【0003】通常は、黒い行の挿入は、ピクチャの上部で必要とされる全ての黒い行を書き込み、次に所望のビデオ行を書き込み、次にピクチャの下部に更なる黒い行を書き込むことによって行われる。所望の行は、このように、フォーマット回路によって処理された入来する信号から形成されるのにかかった時間よりも短い時間で書き込まれる。結果として、黒い行を書くのに十分な時間を与えるべく、所望の信号を加速させるために少なくとも部分的なフィールドメモリが使用されねばならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】メモリ要件及び帯域幅を減少させ、それにより回路が簡単化され費用が低下されうるビデオディスプレイシステムを開発することが常に要請されている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、LCOSイメージャの余分な行は黒で書き込まれることが可能であり、これはランダム行アクセス式のイメージャを用い、行メモリにより所望の画像行の書き込みを加速させ、残る時間を黒い行を書き込むために使用することによって行われる。行は、1つ、2つ、3つおき等に黒い行を書き込むことによって書き込まれうる。本発明は、不必要に大きいメモリを使用することなく、黒レベルにあるイメージャの使用されてない行と、各フィールドを表示するために必要な同じ時間間隔中のイメージャのアクティブな行とを配置することを可能とする。
【0006】本発明の第1の面では、ランダム行アクセス式のイメージャのための黒ライン挿入システムは、複数の水平ラインがメモリへ書き込まれる速度よりも所定の比率で速い速度で複数の水平ラインをメモリから読み出すことにより、比例した時間エンハンスメント(以下詳述)が達成される加速ラインメモリと、変更された出力信号を与えるために加速ラインメモリの比例した時間エンハンスメント中に出力信号に黒いラインを挿入する手段とを含む。システムは、変更された出力信号を提示する手段を含みうる。
【0007】本発明の第2の面では、縦が長すぎるイメージャに合うよう入力ビデオ信号を変更する方法は、変更された出力信号の水平周波数を所定の比率で増加させる段階と、変更された出力信号を与えるために、出力信号と黒ライン入力信号とを多重化し、所定の比率は多重化された黒ライン入力信号の定期性を決定する段階と、変更された出力信号を縦が長すぎるイメージャ上に提示する段階とを含む。
【0008】本発明の第3の面では、縦が長すぎるイメージャを調整するために入力ビデオ信号を変更する方法は、複数の水平ラインがメモリへ書き込まれる速度よりも所定の比率で速い速度で複数の水平ラインをメモリから読み出すことにより比例した時間エンハンスメントを達成する段階と、変更された出力信号を与えるために比例した時間エンハンスメントの少なくとも一部の間に黒いラインを出力信号と多重化する段階とを含む。方法は更に、変更された出力信号を縦が長すぎるイメージャ上に提示する段階を含みうる。
【0009】本発明の第4の面では、ランダム行アクセス式の縦が長すぎるイメージャのための黒ライン挿入方法は、所定数の入力ビデオラインをメモリへ定期的に書き込む段階と、時間エンハンスメントを与えるためにメモリからの所定数の入力ビデオラインの読み出しを加速する段階と、出力画像を与えるために時間エンハンスメント中に黒入力ラインを加速された所定数の入力ビデオラインと多重化する段階とを含む。この実施例による方法は更に、出力画像を縦が長すぎるイメージャ上に提示する段階を含みうる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1に示すビデオ表示システム10を参照するに、入力ビデオは加速ラインメモリ12に書き込まれる。加速係数が1.5であり、入力が例えば水平走査周波数fを有する場合、出力ラインは、例えば1/1.5fの期間を有する。ラインの3分の2(2/3)が書き込まれた後、マルチプレクサ14への第1の入力としてラインメモリの読み出しが開始する。マルチプレクサは表示されるべきラインメモリの読み出し出力を選択する。マルチプレクサは、第2の入力として黒画素レベルを有する。コントローラ18は、ディスプレイ又はイメージャのうちの、ラインが書き込まれるべき正しい行を選択する。上述のように、(ラインメモリから読み出す)読み出し速度は、(ラインメモリへの)書き込み速度よりも速い。
【0011】このようにして、1.5の加速係数が使用されるときはライン期間の3分の4を使用して、2つのラインを読み出し又は表示した後、コントローラは黒い行を書き込むようディスプレイに命令する。この黒い行は、入力ライン期間の他の3分の2(2/3)に亘って表示される。このサイクルは繰り返され、書き込まれるラインのうちの最大で3分の1がピクチャの上部及び下部における黒い挿入ラインであることを可能とする。
【0012】図2中のタイミング図は、シーケンスを示す。ライン1がラインメモリに書き込まれると、イメージャの行1に第1の黒いラインが与えられる。画像ライン1及び2は、夫々が入力ライン期間の2/3に入るようイメージャに与えられる。3つの画像ライン(2つの画像ライン及び1つの黒いライン)は、さもなければラインメモリに2つの画像ラインが書き込まれるであろう時間中に、イメージャの3つの行へ与えられる。同様に、第2の黒ラインと画像ライン3及び4とは、メモリに2つのラインを書き込むのに必要とされるのと同じ時間中に画像へ与えられる。サイクルは、イメージャがピクチャデータ及び黒い線で完全にロードされるまで繰り返される。
【0013】或いは、上方の黒いオビを完全に埋めてから下方の黒いオビを埋めるのではなく、イメージャの上方と下方に交互に黒い行を書き込むことが可能である。本発明については、黒いラインは全てが上部、又は全てが下部、又はランダム行アクセスイメージャを用いて要求に応じて下部と上部とに分けられた部分へ挿入されうると考えられるべきである。
【0014】図3を参照するに、縦が長すぎる(高さが高すぎる)イメージャに合うよう入力ビデオ信号を変更する方法300のフローチャートが示されている。方法300は、所定の比率で出力信号の水平周波数を増加させる段階302と、変更された出力信号を与えるために、出力信号と黒ライン入力信号とを定期的に多重化させる段階304とを含むことが望ましく、所定の比率は多重化された黒ライン入力信号の定期性を決める。方法は、更に、縦が長すぎるイメージャ上に変更された出力信号を提示する段階306を含む。
【0015】図4を参照するに、縦が長すぎるイメージャに合うよう入力ビデオ信号を変更する方法400のフローチャートが示される。方法400は、複数の水平ラインがメモリへ書き込まれる速度よりも所定の比率で速い速度でメモリから複数の水平ラインを出力信号として読み出す段階402を含むことが望ましく、それにより比例した時間エンハンスメントが達成される。時間エンハンスメントは図2から明らかであるように、入力において最初の2つのラインによって占められる時間に対する出力において最初の2つのラインによって占められる時間を短くすることによって達成される。ステップ404において、変更された出力信号を与えるために、比例した時間エンハンスメントの少なくとも一部に亘って、黒ライン入力信号と出力信号とは定期的に多重化される。所定の比率は例えば3対2であり、また縦が長すぎるイメージャの水平線の全数のうちの最大で3分の1は黒い線で満たされうる。ステップ406において、変更された出力信号は縦が長すぎるイメージャ上に提示又は表示されうる。
【0016】図5を参照するに、ランダム行アクセス式の縦が長すぎるイメージャのための黒ライン挿入の更なる他の方法500のフローチャートが示される。方法500は、所定数の入力ビデオラインをメモリに定期的に書き込む段階502と、時間エンハンスメントを与えるために、メモリからの所定数の入力ビデオラインの読み出しを加速する段階504とを含む。方法は更に、出力画像を与えるために、時間エンハンスメント中に、黒入力ラインと、加速された所定の数の入力ビデオラインとを多重化させる段階506を含む。望ましくは、加速段階は、縦が長すぎるイメージャ中のラインの数に反比例する出力ライン期間を生じさせる加速係数を含む。最後に、方法は、ラインを正しい垂直位置に配置するために、縦が長すぎるイメージャ上に、イメージャのランダム行アクセスを用いて出力画像を提示する段階508を含みうる。
【0017】本発明について、本願に開示される実施例を用いて説明したが、上述の説明は例示のためであって、本発明の範囲を請求の範囲のように制限するものではないと理解されるべきである。




 

 


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