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発明の名称 携帯電話端末装置、発信者名称確認プログラム、および電話番号検索システム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−283640(P2003−283640A)
公開日 平成15年10月3日(2003.10.3)
出願番号 特願2002−77721(P2002−77721)
出願日 平成14年3月20日(2002.3.20)
代理人 【識別番号】100064621
【弁理士】
【氏名又は名称】山川 政樹
【テーマコード(参考)】
5K036
5K067
5K101
【Fターム(参考)】
5K036 AA07 DD48 EE13 JJ04 JJ05 JJ12 KK09 
5K067 BB04 FF06 FF07 FF23 GG06 HH22 HH23
5K101 KK16 LL12 MM07 PP03
発明者 田中 慶輔
要約 課題
見知らぬ番号の発信者の名称を確認できる携帯電話端末装置、発信者名称確認プログラム、および電話番号検索システムを提供する。

解決手段
信号の送受信を行う通信手段と、使用者の指示の入力を行う操作手段と、電話番号と電話番号に対応づけられた名称とを予め登録した発信者登録情報と発信者の電話番号を着信の順に時系列的に記憶する着信履歴情報とを記憶する記憶手段と、着信履歴情報を表示する表示手段と、発信者登録情報を参照し、着信履歴情報に記憶された電話番号から名称を検索し、その名称を表示手段に表示させる着信履歴管理手段を備えた携帯電話端末装置において、発信者登録情報に登録されていない発信者の電話番号を受信した場合に、電話番号からその電話番号に対応する名称を検索する電話番号検索コンテンツに、通信手段を介して発信者の電話番号を送信し、その電話番号に対応する名称を通信手段を介して受信し、その名称を表示手段に表示させる発信者名称確認手段を備えることを特徴とする。
特許請求の範囲
【請求項1】 信号の送受信を行う通信手段と、使用者の指示の入力を行う操作手段と、電話番号と電話番号に対応づけられた名称とを予め登録した発信者登録情報と発信者の電話番号を着信の順に時系列的に記憶する着信履歴情報とを記憶する記憶手段と、前記着信履歴情報を表示する表示手段と、前記発信者登録情報を参照し、前記着信履歴情報に記憶された電話番号から名称を検索し、その名称を前記表示手段に表示させる着信履歴管理手段を備えた携帯電話端末装置において、前記発信者登録情報に登録されていない発信者の電話番号を受信した場合に、電話番号からその電話番号に対応する名称を検索する電話番号検索コンテンツに、前記通信手段を介して前記発信者の電話番号を送信し、その電話番号に対応する名称を前記通信手段を介して受信し、その名称を前記表示手段に表示させる発信者名称確認手段を備えることを特徴とする携帯電話端末装置。
【請求項2】 請求項1に記載の携帯電話端末装置において、前記着信履歴管理手段は、前記発信者登録情報に登録されていない発信者の電話番号を前記表示手段に表示することを特徴とする携帯電話端末装置。
【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の携帯電話端末装置において、前記発信者名称確認手段は、前記発信者登録情報に登録されていない発信者の電話番号が前記表示手段に表示されている場合に、前記操作手段を操作することにより、前記通信手段に前記電話番号検索コンテンツに接続させることを特徴とする携帯電話端末装置。
【請求項4】 電話番号と電話番号に対応づけられた名称とを予め登録した発信者登録情報に登録されていない発信者の電話番号を受信した場合に、電話番号からその電話番号に対応する名称を検索する電話番号検索コンテンツに、信号の送受信を行う通信手段を介して前記発信者の電話番号を送信し、その電話番号に対応する名称を前記通信手段を介して受信し、その名称を表示手段に表示させる発信者名称確認手段として、コンピュータを機能させることを特徴とする発信者名称確認プログラム。
【請求項5】 請求項4に記載の発信者名称確認プログラムにおいて、前記発信者名称確認手段は、前記発信者登録情報に登録されていない発信者の電話番号が前記表示手段に表示されている場合に、使用者の指示の入力を行う操作手段を操作することにより、前記通信手段に前記電話番号検索コンテンツに接続させることを特徴とする発信者名称確認プログラム。
【請求項6】 信号の送受信を行う通信手段を備えた携帯電話端末装置と、通信網を介して前記携帯電話端末装置の前記通信手段と接続され、電話番号からその電話番号に対応する名称を検索する電話番号検索コンテンツが格納されたサーバとを備える電話番号検索システムにおいて、前記携帯電話端末装置は、使用者の指示の入力を行う操作手段と、電話番号と電話番号に対応づけられた名称とを予め登録した発信者登録情報と発信者の電話番号を着信の順に時系列的に記憶する着信履歴情報とを記憶する記憶手段と、前記着信履歴情報を表示する表示手段と、前記発信者登録情報を参照し、前記着信履歴情報に記憶された電話番号から名称を検索し、その名称を前記表示手段に表示させる着信履歴管理手段と、前記発信者登録情報に登録されていない発信者の電話番号を受信した場合に、前記電話番号検索コンテンツに、前記通信手段を介して前記発信者の電話番号を送信し、その電話番号に対応する名称を前記通信手段を介して受信し、その名称を前記表示手段に表示させる発信者名称確認手段とを備え、前記サーバは、電話番号と電話番号に対応づけられた名称とを記憶する電話番号データベースと、前記通信手段から、前記発信者の電話番号を受信する受信手段と、前記発信者の電話番号に対応する名称を前記電話番号データベースを参照し検索する検索手段と、この発信者の名称を前記通信手段に送信する送信手段とを備えることを特徴とする電話番号検索システム。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話端末装置に着信した呼の着信履歴を表示する機能を有する携帯電話端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話端末装置は、着信した呼の発信者の電話番号を時系列的に記憶し、着信履歴情報を作成する機能を有する。使用者が、着信履歴情報を参照した場合、着信履歴情報には、着信時間と発信者の電話番号とが時系列的に表示される。また、最近の携帯電話端末装置では、使用者が電話番号とその名称とを対応させて登録した発信者登録情報を予め作成しておくことにより、使用者が着信履歴情報を参照する場合、発信者の電話番号が発信者登録情報に登録されている場合には、その発信者の名称を表示させることができる。つまり、使用者が着信履歴情報を表示させた場合、表示部には、発信者登録情報に登録されている発信者からの電話であればその発信者名が、発信者登録情報に登録されていない発信者からの電話であればその電話番号が表示される。使用者は、表示部に表示された、着信履歴情報を見て、かけ直したい発信者を選択することにより、容易にかけ直すことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の技術には、次のような問題があった。すなわち、着信履歴情報として、発信者の電話番号が表示されている場合、その電話番号は、誰の電話番号か分からないため、こちらからかけ直すにしても、不安である。
【0004】また、最近「ワンギリ」といわれる、1回の着信コールのみで切れてしまう電話がある。この場合、携帯電話端末装置には着信履歴が残っているが、この着信履歴に残っている電話番号に電話をかけ直すと、悪質なサイトの広告や悪質な番組等の案内テープにつながり、後ほど、かけた電話に対して料金を請求される場合がある。これらは、見知らぬ電話番号が着信履歴情報として残っており、使用者が不用意にかけ直すことが原因となっている。そこで、本発明の目的は、見知らぬ番号の発信者の名称を確認できる携帯電話端末装置、発信者名称確認プログラム、および電話番号検索システムを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するため、本発明の携帯電話端末装置は、信号の送受信を行う通信手段と、使用者の指示の入力を行う操作手段と、電話番号と電話番号に対応づけられた名称とを予め登録した発信者登録情報と発信者の電話番号を着信の順に時系列的に記憶する着信履歴情報とを記憶する記憶手段と、着信履歴情報を表示する表示手段と、発信者登録情報を参照し、着信履歴情報に記憶された電話番号から名称を検索し、その名称を表示手段に表示させる着信履歴管理手段とを備えた携帯電話端末装置であって、発信者登録情報に登録されていない発信者の電話番号を受信した場合に、電話番号からその電話番号に対応する名称を検索する電話番号検索コンテンツに、通信手段を介して発信者の電話番号を送信し、その電話番号に対応する名称を通信手段を介して受信し、その名称を表示手段に表示させる発信者名称確認手段を備えることを特徴とする。本発明によれば、発信者登録情報に登録されていない発信者の名称を確認できる。
【0006】さらに、着信履歴管理手段は、発信者登録情報に登録されていない発信者の電話番号を表示手段に表示することを特徴とする。本発明によれば、使用者は発信者登録情報に登録されていない発信者の電話番号を容易に知ることができる。さらに、発信者名称確認手段は、発信者登録情報に登録されていない発信者の電話番号が表示手段に表示されている場合に、操作手段を操作することにより、通信手段に電話番号検索コンテンツに接続させることを特徴とする。本発明によれば、使用者は発信者登録情報に登録されていない発信者の電話番号に対応する発信者の名称を容易に知ることができる。
【0007】また、本発明の発信者名称確認プログラムは、電話番号と電話番号に対応づけられた名称とを予め登録した発信者登録情報に登録されていない発信者の電話番号を受信した場合に、電話番号からその電話番号に対応する名称を検索する電話番号検索コンテンツに、信号の送受信を行う通信手段を介して発信者の電話番号を送信し、その電話番号に対応する名称を通信手段を介して受信し、その名称を表示手段に表示させる発信者名称確認手段として、コンピュータを機能させることを特徴とする。さらに、発信者名称確認手段は、発信者登録情報に登録されていない発信者の電話番号が表示手段に表示されている場合に、使用者の指示の入力を行う操作手段を操作することにより、通信手段に電話番号検索コンテンツに接続させることを特徴とする。本発明によれば、発信者登録情報に登録されていない発信者の電話番号に対応する発信者の名称を検索できる。
【0008】また、本発明の電話番号検索システムは、信号の送受信を行う通信手段を備えた携帯電話端末装置と、通信網を介して携帯電話端末装置の通信手段と接続され、電話番号からその電話番号に対応する名称を検索する電話番号検索コンテンツが格納されたサーバとを備える電話番号検索システムであって、携帯電話端末装置は、使用者の指示の入力を行う操作手段と、電話番号と電話番号に対応づけられた名称とを予め登録した発信者登録情報と発信者の電話番号を着信の順に時系列的に記憶する着信履歴情報を記憶する記憶手段と、着信履歴情報を表示する表示手段と、発信者登録情報を参照し、着信履歴情報に記憶された電話番号から名称を検索し、その名称を表示手段に表示させる着信履歴管理手段と、発信者登録情報に登録されていない発信者の電話番号を受信した場合に、電話番号検索コンテンツに、通信手段を介して発信者の電話番号を送信し、その電話番号に対応する名称を通信手段を介して受信し、その名称を表示手段に表示させる発信者名称確認手段とを備え、サーバは、電話番号と電話番号に対応づけられた名称とを記憶する電話番号データベースと、通信手段から、発信者の電話番号を受信する受信手段と、発信者の電話番号に対応する名称を電話番号データベースを参照し検索する検索手段と、この発信者の名称を通信手段に送信する送信手段とを備えることを特徴とする。本発明によれば、発信者登録情報に登録されていない発信者の電話番号に対応する発信者の名称を確認できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
【0010】実施の形態1にかかる携帯電話端末装置1は、図1に示すように、通信部1−1と、制御部1−2と、操作部1−3と、表示部1−4と、音声入力部1−5と、音声出力部1−6と、記憶部1−7とを備える。
【0011】通信部1−1は、アンテナを備え基地局(図示なし)との間で所定の周波数帯域の電波の送受信を行う。制御部1−2は、着信履歴管理部1−21、発信者名称確認部1−22を備え、例えば、プログラムによる制御により、携帯電話端末装置1の各部を統括して制御する。操作部1−3は、例えばテンキーや各種機能キーにより構成され、入力された使用者の要求や指示を制御部1−2に送信する。表示部1−4は、例えばLCD等の表示装置により構成され、文字列等を表示する。音声入力部1−5は、例えば、音声通話に用いるマイク等により構成され、音声を集音して電気信号に変換し、その電気信号を送信信号として、制御部1−2に送信する。音声出力部1−6は、例えば、レシーバ、スピーカ、サウンダ等で構成され、通信部1−1で受信した音声やアラーム音を出力する。記憶部1−7は、電話番号と電話番号に対応づけられた名称とを予め登録した発信者登録情報1−71、発信者の電話番号を着信の順に時系列的に記憶した着信履歴情報1−72、制御部1−2用のプログラム等を格納し、制御部1−2との間で、データの送受信を行う。また、携帯電話端末装置1は、電源部(図示なし)に備えられた電池(図示なし)により動作する。なお、発信者登録情報1−71は、使用者により、予め作成される。
【0012】また、制御部1−2は、着信履歴管理部1−21と、発信者名称確認部1−22とを備える。着信履歴管理部1−21は、発信者側の電話番号を通信部1−1を介して受信し、着信履歴情報1−72に着信の順に時系列的に蓄積する。また、使用者により、着信履歴情報1−72を参照する旨の指示が、操作部1−3の操作によりなされた場合には、発信者登録情報1−71を参照し、その電話番号が発信者登録情報1−71にすでに登録されているか否かの判断を行う。登録されている場合には、その登録されている発信者の名称を、登録されていない場合であればその電話番号を表示部1−4に表示させる。
【0013】また、発信者名称確認部1−22は、表示部1−4に電話番号が表示されている場合に、通信部1−1に、電話番号からその電話番号に対応する名称を検索する電話番号検索コンテンツに接続させ、通信部1−1を介して発信者の電話番号を送信し、その電話番号を検索させ、その電話番号に対応する名称を通信部1−1を介して受信する。
【0014】また、携帯電話端末装置1は、CPU(中央演算処理装置)を含むハードウエアを構成することにより、実現できる。この場合、CPUには、メモリおよび通信IFがバスを介して接続される。メモリには、着信履歴管理プログラムおよび発信者名称確認プログラムが格納されている。
【0015】ここで、着信履歴管理プログラムは、発信者登録情報を参照し、着信履歴情報に記憶された電話番号から名称を検索し、その名称を表示手段に表示させる着信履歴管理手段として、コンピュータを機能させるプログラムであり、また、発信者名称確認プログラムは、発信者登録情報に登録されていない発信者の電話番号を受信した場合に、電話番号検索コンテンツに、通信手段を介して発信者の電話番号を送信し、その電話番号に対応する名称を通信手段を介して受信し、その名称を表示手段に表示させる発信者名称確認手段として、コンピュータを機能させるプログラムである。さらに、発信者名称確認手段は、発信者登録情報に登録されていない発信者の電話番号が表示手段に表示されている場合に、操作手段が操作されることにより、通信手段に電話番号検索コンテンツに接続させるようにしてもよい。
【0016】次に、電話番号検索システムについて説明する。電話番号検索システムは、図2に示すように、例えば、携帯電話端末装置1、2、3と、基地局(図示なし)、通信網例えばパケット網4、ゲートウエイ5、電話番号検索コンテンツが格納されたサーバ6と、電話番号検索コンテンツ8−1を含むインフォメーションプロバイダ8−2、8−3とを備える。携帯電話端末装置1、2、3は、基地局を介して、パケット網4または専用線と接続され、パケット網4または専用線はゲートウエイ5と接続され、ゲートウエイ5はサーバ6と専用回線により接続される一方、電話番号検索コンテンツ8−1を含むインフォメーションプロバイダ8−2、8−3と、通信網、例えばインターネット7を介して接続される。
【0017】ゲートウエイ5は、サーバ6が接続された専用線およびインターネット7などの通信網と、パケット網4との中継を行う。サーバ6は、図3(a)に示すハードウエア構成を有するコンピュータである。図3(a)は、CPU(中央演算処理装置)を含むサーバ6のハードウエア構成を示すブロック図である。図3(a)において、全体の制御を司るCPU11には、メモリ12、通信IF13、およびハードディスク9がバス10を介して接続されている。ハードディスク9には、電話番号検索プログラム9−1が格納されている。ここで、電話番号検索プログラム9−1は、発信者の電話番号を受信し、この電話番号に対応する名称を検索する検索手段として、コンピュータを機能させるプログラムである。
【0018】図3(b)に、サーバ6の機能ブロック図を示す。サーバ6は、通信IF部6−1と、受信部6−2と、送信部6−3と、検索部6−4と、電話番号DB6−5とを備える。通信IF部6−1は、サーバ6とゲートウエイ5とを接続するためのインターフェイスである。受信部6−2は、発信者名称確認部1−22により、携帯電話端末装置1の通信部1−1を介して送信された発信者の電話番号を受信する。検索部6−4は後述する電話番号DB6−5を参照し、発信者の電話番号に対応する名称を検索し、その名称を送信部6−3に送信する。送信部6−3は検索部6−4から発信者の電話番号に対応する名称を受信し、その名称を携帯電話端末装置1の発信者名称確認部1−22に送信する。電話番号DB6−5は、電話番号と電話番号に対応づけられた名称とを記憶するデータベースである。
【0019】インフォメーションプロバイダ8−2、8−3には、様々なコンテンツ例えば、電話番号検索コンテンツ8−1などが備えられている。使用者は、それらのコンテンツを利用する場合に、携帯電話端末1、2、3上でURLを入力することにより、自由にアクセスすることができる。また、本実施の形態においては、電話番号検索コンテンツは、サーバ6とインフォメーションプロバイダに備えられたコンテンツの、どちらを利用しても良い。さらに、サーバ6に備えられた電話番号検索コンテンツ以外に、URLを入力することにより、他の電話番号検索コンテンツを利用することもできる。
【0020】次に、実施の形態にかかる発信者の電話番号検索システムの動作について、図4の動作シーケンス図を参照して、説明する。ここでは、サーバ6に格納されている電話番号検索コンテンツを利用する場合について説明する。ゲートウエイ5から、インターネット7などの通信網を介して電話番号検索コンテンツ8−1に接続する場合も同様である。
【0021】例えば、発信者側電話機14からの発信により、携帯電話端末装置1に着信があると、携帯電話端末装置1では、着信履歴処理100が行われる。着信履歴処理100では、図5のフローチャートに示すように、通信部1−1により、発信側電話機14の電話番号が受信され(S101)、その電話番号は制御部1−2の着信履歴管理部1−21へ送信される。その電話番号を受信した着信履歴管理部1−21は、その電話番号を着信履歴情報1−72に着信順に時系列的に保存する(S102)。
【0022】使用者が、操作部1−3を操作することにより、着信履歴表示処理110が行われ、着信履歴情報1−72が表示される。着信履歴表示処理110では、図6のフローチャートに示すように、着信履歴管理部1−21により、発信者登録情報1−71が参照され、受信した電話番号がすでに登録されているか否かの判断が行われる(S111)。その電話番号が、発信者登録情報1−71に登録された番号である場合には、発信者の名称が表示部1−4に表示される(S112)。また。その電話番号が登録されていない場合にはその電話番号が表示部1−4に表示される(S113)。この場合、発信側電話機14の電話番号が非通知である場合には、その旨が表示される。
【0023】使用者は、表示部1−4に表示された着信履歴情報1−72を確認し、その発信者に電話をかけ直したい場合には、例えば、表示部1−4に表示された発信者の名称を選択キーにより選択し、発信キーを押すなどの発信操作により、自動的にかけ直すことができる。
【0024】また、表示部1−4に表示された着信履歴情報1−72において、電話番号が表示され、その電話番号が見知らぬ番号である場合には、必要に応じて発信者名称確認処理120が行われる。発信者名称確認処理120では、図7のフローチャートに示すように、まず使用者により、発信者の名称の確認を行うか否かの判断を行われる(S121)。例えば、選択キー等により、着信履歴の中から任意の電話番号を選択し、確認を行う旨の指示を行うようにしても良い。発信者名称確認処理120を行う旨の指示が出された場合、発信者名称確認部1−22は、例えば、基地局などのアクセスポイントにダイヤル接続する。その後、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)を使用し通信を行い、URLを指定することにより、パケット網6およびゲートウエイ5を介して、サーバ6の電話番号検索コンテンツにアクセスする(S122)。
【0025】電話番号検索コンテンツに接続されると、発信者名称確認部1−22は、選択された電話番号を、検索条件として、番号検索コンテンツに送信する(S123)。サーバ6の受信部6−2は、通信IF部6−1を介して、電話番号を受信し、その電話番号を検索部6−4に送信する。この電話番号を受信した検索部6−4では、電話番号DB6−5を参照してその電話番号を検索することにより、この電話番号に対応する発信者の名称を特定する。特定された発信者の名称は送信部6−3に送信される。検索部6−4から発信者の名称を受信した送信部6−3は、通信IF部6−1および通信部1−1を介して、発信者名称確認部1−22へ、発信者の名称を送信する(S124)。サーバ6から発信者の名称を受信した発信者名称確認部1−22は受信した発信者の名称を表示部1−4に表示する(S125)。
【0026】また、使用者により、発信者名称確認処理120を行わない旨の指示が出された場合には、さらに、使用者により、発信者の電話番号を消去するか否かの判断が行われる(S126)。発信者の電話番号を消去する旨の指示が行われた場合には、発信者の電話番号が着信履歴情報1−72から消去される(S127)。例えば、表示部1−4に表示された、着信履歴の中から、消去したい発信者の電話番号を選択キーにより選択し、消去キーを押すなどの消去操作により、自動的に行うようにしても良い。
【0027】使用者は、表示部1−4に表示された発信者の名称を確認することにより、発信処理130が行われる。発信処理130では、発信者により、発信を行うか否かの判断が行われる。発信する場合には、例えば、表示部1−4に表示された発信者の名称を選択キーにより選択し、発信キーを押すなどの発信操作により、自動的にかけ直すことができる。この場合、電話番号検索コンテンツへの接続は自動的に切断され、発信が行われる。また、発信しない場合には、さらにその発信者の名称を消去するか否かの判断が行われる。発信者の名称を消去する旨の指示が行われた場合、着信履歴情報1−72からその発信者の名称が消去される。例えば、表示部1−4に表示された発信者の名称を選択キーにより選択し、消去キーを押すなどの消去操作により、自動的に行うようにしても良い。
【0028】実施の形態においては、発信者の名称のみを表示部1−4に表示する場合を例として説明したが、発信者の名称と併せて、着信時間など必要な情報を表示できるようにしても良い。実施の形態においては、携帯電話端末装置を例として説明したが、PHSなど他の移動体についても同様である。
【0029】以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。
【0030】
【発明の効果】本発明の携帯電話端末装置、発信者名称確認プログラム、および電話番号検索システムによれば、見知らぬ電話番号が着信履歴として残っていたとしても、その発信者の名称を確認できるため、見知らぬ番号への発信を行うことをなくすことができる。




 

 


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