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発明の名称 ボタン電話装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−244737(P2003−244737A)
公開日 平成15年8月29日(2003.8.29)
出願番号 特願2002−44348(P2002−44348)
出願日 平成14年2月21日(2002.2.21)
代理人 【識別番号】100064621
【弁理士】
【氏名又は名称】山川 政樹
【テーマコード(参考)】
5K024
5K027
5K049
5K101
【Fターム(参考)】
5K024 AA14 AA71 AA76 CC04 FF03 FF04 GG01 GG03 GG11 
5K027 AA03 BB02 CC02 CC06 FF02 FF22 MM17
5K049 AA15 BB02 BB04 BB05 BB17 FF41 FF42 FF43 KK02 KK11
5K101 LL03 LL04 MM03 NN18 PP03 PP06 RR12 RR25
発明者 田中 宏典 / 三輪 和成 / 小野塚 勝彦
要約 課題
通話中や通信中の外線についてその使用状況を詳細に確認できるようにする。

解決手段
ボタン電話機20A〜20Nのいずれかからの外線を指定した使用状況表示要求に応じて、主装置1の制御部15では、当該指定外線を用いて通話中のボタン電話機20A〜20Nの相手先情報または当該指定外線を用いてデータ通信中の情報通信端末40A〜40Mの相手先情報を含む外線使用状況を、当該使用状況表示要求の要求元ボタン電話機で表示する。
特許請求の範囲
【請求項1】 1本以上のISDN回線を接続する主装置と、この主装置に接続されて制御される複数のボタン電話機とからなり、前記ISDN回線の各Bチャネルを外線として制御するとともに、これら外線を用いた前記ボタン電話機による通話や前記主装置に接続された情報通信端末によるデータ通信を確立するボタン電話装置において、前記主装置は、前記ボタン電話機のいずれかからの外線を指定した使用状況表示要求に応じて、当該指定外線を用いて通話中のボタン電話機とその相手先の情報または当該指定外線を用いてデータ通信中の情報通信端末とその相手先の情報を含む外線使用状況を、当該使用状況表示要求の要求元ボタン電話機で一覧表示する制御部を備えることを特徴とするボタン電話装置。
【請求項2】 請求項1記載のボタン電話装置において、前記制御部は、前記指定外線がデータ通信に用いられており、かつ当該指定外線を使用している情報通信端末が前記要求元ボタン電話機に予め対応付けられた情報通信端末のみの場合には、当該指定外線を解放することを特徴とするボタン電話装置。
【請求項3】 請求項1記載のボタン電話装置において、前記制御部は、前記指定外線がデータ通信に用いられている場合、前記外線使用状況を表示中の前記要求元ボタン電話機での外線解放指示操作に応じて、当該指定外線を解放することを特徴とするボタン電話装置。
【請求項4】 請求項3記載のボタン電話装置において、前記制御部は、前記要求元ボタン電話機からの前記一覧表示された情報通信端末またはボタン電話機のいずれかを選択する選択決定操作に応じて、当該選択ボタン電話機と前記要求元ボタン電話機とを内線呼び出し状態とすることを特徴とするボタン電話装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボタン電話装置に関し、特にISDN回線のBチャネルを用いて通話やデータ通信を行うボタン電話装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】インターネットやISDN回線の普及に応じて、ターミナルアダプタやルータ、あるいはこれら装置と同様の機能を有するボタン電話装置が一般家庭でも使用されつつある。この種のボタン電話装置は、ISDN回線とボタン電話機および情報通信端末と接続され、ボタン電話機および情報通信端末とISDN回線の2つのチャネルとを個別に交換接続する機能を有している。このようなボタン電話装置では、各ISDN回線のBチャネルをそれぞれ1つの外線に割り当てて呼制御処理を行っており、各ボタン電話機に設けられた外線ボタンのランプでそれぞれのBチャネルの使用状況、空き、通話中、保留などの状態を表示している。また、LCD等の画面表示部を備えるボタン電話機では、通話中表示の外線ボタンが押下された場合、その外線を用いて通話中のボタン電話機番号(内線番号)を含む使用状況を、当該ボタン電話機の画面表示部で詳細に表示するものとなっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このような従来のボタン電話装置では、通話中のボタン電話機番号については表示されるものの、その通話相手については表示されなかった。また、ボタン電話装置が各情報通信端末をボタン電話機のように詳細に管理していないため、各外線を介してデータ通信している情報通信端末や通信相手に関する情報についても表示されず、通話中や通信中の外線についてその使用状況を詳細に確認することができないという問題点があった。本発明はこのような課題を解決するためのものであり、通話中や通信中の外線についてその使用状況を詳細に確認できるボタン電話装置を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成するために、本発明にかかるボタン電話装置は、1本以上のISDN回線を接続する主装置と、この主装置に接続されて制御される複数のボタン電話機とからなり、ISDN回線の各Bチャネルを外線として制御するとともに、これら外線を用いたボタン電話機による通話や主装置に接続された情報通信端末によるデータ通信を確立するボタン電話装置において、主装置に制御部を設けて、ボタン電話機のいずれかからの外線を指定した使用状況表示要求に応じて、当該指定外線を用いて通話中のボタン電話機とその相手先の情報または当該指定外線を用いてデータ通信中の情報通信端末とその相手先の情報を含む外線使用状況を、当該使用状況表示要求の要求元ボタン電話機で一覧表示するようにしたものである。
【0005】制御部で、指定外線がデータ通信に用いられており、かつ当該指定外線を使用している情報通信端末が要求元ボタン電話機に予め対応付けられた情報通信端末のみの場合には、当該指定外線を解放するようにしてもよい。また制御部で、指定外線がデータ通信に用いられている場合、外線使用状況を表示中の要求元ボタン電話機での外線解放指示操作に応じて、当該指定外線を解放するようにしてもよい。このとき、要求元ボタン電話機からの一覧表示された情報通信端末またはボタン電話機のいずれかを選択する選択決定操作に応じて、当該選択ボタン電話機と要求元ボタン電話機とを内線呼び出し状態とするようにしてもよい。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態にかかるボタン電話装置の構成を示すブロック図である。このボタン電話装置は、1本以上のISDN回線11に接続される主装置1と、内線回線2を介して主装置1に接続される1つ以上のボタン電話機(子機)20A〜20Nから構成されている。主装置1には、外線インターフェース部(以下、外線I/F部という)12、内線インターフェース部(以下、内線I/F部という)13、スイッチ14、制御部15、記憶部16、データ制御部17が設けられている。
【0007】主装置1では、データ伝送路4としてLANなどのデータ通信網を用いて複数の情報通信端末40A〜40Mを接続している。外線I/F部12は、網側からのISDN回線11に接続され、通話・通信用のBチャネルや制御・通信用のDチャネルを用いて各種データを送受信する終端制御を回線ごとに個別に行う。
【0008】内線I/F部13は、内線回線2を介してボタン電話機20A〜20Nを収容して各ボタン電話機20A〜20Nを個別に管理するとともに、符号化された音声データと音声信号とを相互に変換することにより、スイッチ14からのBチャネルを用いた各ボタン電話機20A〜20Nによる音声通話を実現する。データ制御部17は、データ伝送路4を介して1つ以上の情報通信端末40A〜40Mを接続し、これら情報通信端末40A〜40MとBチャネルやDチャネルとの間でスイッチ14を介してデータ変換することにより、情報通信端末40A〜40MによるBチャネルあるいはDチャネルを用いたデータ通信を実現するとともに、これらデータ通信の状態を管理する。
【0009】スイッチ14は、制御部15からの指示に応じて、外線I/F部12と内線I/F部13とをパスで接続し、符号化された音声データのやり取りを可能とすることにより、ISDN回線11の所定Bチャネルとボタン電話機20A〜20Nのいずれかとの間の音声通話を形成する。また、外線I/F部12とデータ制御部17とをパスで接続し、各種データのやり取りを可能とすることにより、ISDN回線11の所定BチャネルあるいはDチャネルと情報通信端末40A〜40Mとの間のデータ通信を形成する。
【0010】制御部15は、CPUなどのマイクロプロセッサやその周辺回路から構成され、予め制御部15や記憶部16に格納されている所定のプログラムにより動作して装置の各部を制御することにより、ISDN回線11、ボタン電話機20A〜20Nおよび情報通信端末40A〜40Mに関する呼制御を行う。また、情報通信端末40A〜40Mでやり取りされるパケットを解析して、その送信元や送信先のアドレスやプロトコルなどのリンク情報を、さらにはそのアドレスに対応するドメイン名などの登録名称を取得し、これら情報を必要に応じてボタン電話機で表示する。
【0011】記憶部16は、必要に応じて制御部15で実行するプログラムを予め格納し、また制御部15の処理動作に必要な情報を記憶する。処理動作に必要な情報としては、例えばISDN回線11の各チャネルの使用状況(空き、通話中、データ通信中など)やデータ通信に関するリンク情報、ボタン電話機20A〜20Nの個別の動作状態、短縮電話番号やリダイヤル電話番号などを記憶する。また、データ通信時の接続先電話番号も記憶しておく。
【0012】図2にボタン電話機の外観図を示す。このボタン電話機20(20A〜20N)には、送受話器21、画面表示部22および各種ボタンが設けられている。各種ボタンとしては、ダイヤルキー23のほか、外線1〜外線4に対応して設けられた外線ボタン24、内線ボタン25、保留ボタン26がある。特に、外線ボタン24のそれぞれにはLEDなどの外線ランプが設けられており、それぞれの外線の状態が表示される。また、画面表示部22の表示内容を操作するためのカーソルボタン27や、選択決定のための決定ボタン28、さらには表示内容を元に戻すための戻るボタン29が設けられている。
【0013】次に、図3を参照し、本発明の第1の実施の形態にかかるボタン電話装置の動作について説明する。図3は第1の実施の形態にかかるボタン電話装置での使用状況表示処理を示すフローチャートである。主装置1の制御部15では、ボタン電話機20A〜20Nのいずれかのボタン電話機20で外線ボタンが押下されたことを、内線I/F部13を介して検出した際、その外線ボタンに対応する外線が使用状態にある場合には、図3に示す使用状況表示処理を開始する。
【0014】まず、押下された外線ボタンに対応する外線が通話で使用されているかどうか、記憶部16の状態情報によりチェックする(ステップ100)。ここで、当該外線が通話で使用されている場合は(ステップ100:YES)、当該通話に対する使用状況表示要求であると判断して、同じく記憶部16の状態情報を参照して、当該外線で通話中のボタン電話機を示すボタン電話機情報を、要求元のボタン電話機20へ送信し、外線使用状況としてその画面表示部で表示する(ステップ101)。
【0015】また、当該通話の通話相手を示す通話接続先情報も要求元のボタン電話機20へ送信し、外線使用状況としてその画面表示部で表示する(ステップ102)。この際、通話接続先情報については、当該ボタン電話装置が発信側の場合は、その発信時に送出したダイヤル情報を用いればよい。また、当該ボタン電話装置が着信側の場合は、呼設定メッセージなどにより網側から通知された発信元情報を用いればよい。この際、発信元情報が非通知の場合は、その旨を表示すればよい。なお、記憶部16に各ボタン電話機や発信元情報に対応する登録名称が設定されている場合には、その登録名称を表示してもよい。
【0016】図4に通話時における使用状況表示例を示す。ここでは、外線1での通話に関連する使用状況について、図4(a)では、当該ボタン電話装置のボタン電話機の内線番号がローカル側として表示され、その通話相手の電話番号が相手側として表示されている。また、図4(b)では、それぞれ登録名称(ニックネーム)で表示されている。その後、表示終了の判断、例えば使用状況表示開始から所定時間経過後、あるいは要求元ボタン電話機20からの表示終了操作などに応じて(ステップ103:YES)、要求元ボタン電話機20の画面表示部で表示した外線使用状況を消去し(ステップ104)、一連の使用状況表示処理を終了する。
【0017】一方、ステップ100において、当該外線をデータ通信で使用している場合には(ステップ100:NO)、当該通信に対する使用状況表示要求であると判断して、記憶部16の状態情報を参照して、当該外線でデータ通信中のリンクを示すリンク情報を、要求元のボタン電話機20へ送信し、その画面表示部で表示する(ステップ110)。図5にデータ通信時における使用状況表示例を示す。ここでは、外線2でのデータ通信に関する使用状況について、図5(a)に示すように、外線2を共用している3つのリンクのリンク情報、すなわち当該外線でリンクを確立している端末のネットワークアドレスや登録名称が外線使用状況として一覧表示される。
【0018】リンク情報としては、当該外線を介してやり取りされるパケットから取得した情報が用いられる。また、登録名称については、それぞれのネットワークに接続された名前管理サーバとのデータ通信により取得すればよい。例えば、データ伝送路4に接続されている情報通信端末40の名称については、同じくデータ伝送路4に接続されている名前管理サーバから、NETBIOS(NETwork Basic Input/Output System)やWINS(Windows(登録商標) Internet Name Service)などの仕組みを用いて取得すればよい。また、ISDN回線11より先のネットワークに接続されている相手端末の名称については、同じくそのネットワークに接続されている名前管理サーバからDNS(Domain Name System)などの仕組みを用いて取得すればよい。
【0019】この際、要求元ボタン電話機20で、表示された任意の項目がカーソル(図5中の白抜き表示部分)で選択されて決定操作が行われた場合(ステップ111:YES)、その選択された項目に関する詳細な設定をボタン電話機20へ送信して表示する(ステップ112)。例えば、図5(a)で選択決定操作が行われた場合は、図5(b)に示すように、その項目ここではリンクの詳細情報としてその選択されたリンクで用いられているプロトコルが一覧表示される。さらに、いずれかのプロトコルを選択決定操作をすれば、図5(c)に示すように、そのプロトコルでやり取りされたコンテンツ名(URL)が表示される。
【0020】その後、表示終了の判断、例えば使用状況表示開始から所定時間経過後、あるいは要求元ボタン電話機20からの表示終了操作などに応じて(ステップ113:YES)、要求元ボタン電話機20の画面表示部で表示した外線使用状況を消去し(ステップ104)、一連の使用状況表示処理を終了する。
【0021】このように、任意のボタン電話機20において、所定の外線についての使用状況表示要求操作が行われた場合には、その外線を使用しているボタン電話機や情報通信端末に加えて、その通話相手や通信相手に関する接続先情報も表示するようにしたので、ボタン電話機から通話中や通信中の所望の外線についてその使用状況を詳細に確認できる。
【0022】また、所望の外線がデータ通信中であった場合は、その外線を用いて確立されているすべてのリンクについてそれぞれ情報通信端末と接続相手先を表示するようにしたので、当該外線を複数の情報通信端末で共用している場合でも、その状況を適切に確認することができる。したがって、データ通信終了時にそれまで使用していた外線を利用者が手動で解放しようとした際、上記のようにしてその外線の使用状況を詳細に確認することができ、他の情報通信端末で使用している場合には、その解放を行わないなど適切な判断を下すことができる。
【0023】次に、図6を参照し、本発明の第2の実施の形態にかかるボタン電話装置の動作について説明する。図6は第2の実施の形態にかかるボタン電話装置での使用状況表示処理を示すフローチャートである。情報通信端末によるデータ通信を含めた回線制御を行うボタン電話装置では、ボタン電話機と情報通信端末とを予め対応付けて使用する構成もある。このような場合には、ボタン電話装置の主装置1において各外線でデータ通信中の情報通信端末に対応するボタン電話機を把握できる。本実施の形態では、このようなボタン電話装置において、データ通信に用いられている外線の使用状況表示中に外線解放操作が行われた場合に、当該外線を解放するようにしたものである。
【0024】主装置1の制御部15では、ボタン電話機20A〜20Nのいずれかのボタン電話機20で外線ボタンが押下されたことを、内線I/F部13を介して検出した際、その外線ボタンに対応する外線がデータ通信に使用されている場合には、図6に示す外線通信中表示処理を開始する。まず、押下された外線ボタンに対応する外線でデータ通信を行っている情報通信端末が、外線ボタンが押下されたボタン電話機すなわち使用状況表示要求を行った要求元ボタン電話機20に対応する情報通信端末のみかどうか判断する(ステップ120)。このとき、当該外線でデータ通信を行っている情報通信端末およびその対応するボタン電話機については、データ通信開始時の回線制御や前述したようなデータ通信中のパケットから抽出することができる。
【0025】ここで、当該外線でデータ通信を行っている情報通信端末が、要求元ボタン電話機20に対応する情報通信端末のみであった場合は(ステップ120:YES)、他のボタン電話機に対応する情報通信端末により当該外線が使用されていないと判断して、外線I/F部12を制御して当該外線を解放する(ステップ121)。そして、要求元ボタン電話機20の画面表示部で表示した外線使用状況を消去し(ステップ122)、一連の使用状況表示処理を終了する。
【0026】一方、ステップ120において、当該外線でデータ通信を行っている情報通信端末に、要求元ボタン電話機20以外のボタン電話機に対応する情報通信端末が含まれている場合は(ステップ120:NO)、当該外線で確立されているリンクのリンク情報を一覧表示する(ステップ130)。図7にこの画面表示例を示す。ここでは、リンク情報として、当該外線でデータ通信を行っている情報通信端末に対応するボタン電話機を示す情報として内線番号が表示されている。また、前述した図5(a)と同様に、当該外線でリンクを確立している端末のネットワークアドレスや登録名称が表示されている。
【0027】そして、当該外線の解放可否確認中であることを、要求元ボタン電話機20の当該外線ランプで表示する(ステップ131)。通常、外線が通話状態またはデータ通信状態にある場合、対応する外線ボタンの外線ランプを点灯表示する。したがって、この解放可否確認中の表示については、当該外線ランプを点滅表示するなど、他の使用状態とは異なる表示を行うことで区別して表示するようにしてもよい。この解放可否確認中状態にある要求元ボタン電話機20で、表示された任意の項目がカーソル(図7中の白抜き表示部分)で選択されて決定操作が行われた場合(ステップ132:YES)、その選択された項目で表示されているボタン電話機へ要求元ボタン電話機20からの内線呼び出しを行う(ステップ133)。これにより、両ボタン電話機の利用者間で内線通話が行われ、当該外線の解放可否について確認が行われる。
【0028】このようにして、ステップ130で一覧表示された各ボタン電話機20との内線通話が行われて、当該外線の解放可が確認された場合、要求元ボタン電話機20で外線解放指示操作、例えば当該外線ボタンの再押下操作を行う。主装置1では、この外線解放指示操作に応じて(ステップ134:YES)、前述したステップ121へ移行して当該外線を解放し、同じくステップ122で、要求元ボタン電話機20の画面表示部で表示した外線使用状況を消去し、一連の使用状況表示処理を終了する。
【0029】また、当該外線の解放可否確認中において、外線解放指示操作が行われず(ステップ134:NO)、表示終了の判断、例えば使用状況表示開始から所定時間経過後、あるいは要求元ボタン電話機20からの表示終了操作などが行われた場合は(ステップ135:YES)、ステップ122へ移行して、要求元ボタン電話機20の画面表示部で表示した外線使用状況を消去し、一連の使用状況表示処理を終了する。
【0030】このように、ボタン電話機と情報通信端末とが対応付けられている場合には、任意のボタン電話機での所定外線に対する使用状況表示要求操作に応じて、当該外線を使用している情報通信端末を調べ、当該外線を使用している情報通信端末が要求元ボタン電話機に対応する情報通信端末のみである場合は、当該外線を解放するようにしたので、他のボタン電話機の情報通信端末により使用されていない外線を容易に解放することができ、外線の使用効率を改善できる。
【0031】また、当該外線を使用している情報通信端末が要求元以外のボタン電話機に対応する情報通信端末を含む場合は、当該外線を使用している情報通信端末に対応するボタン電話機を一覧表示し、その後の要求元ボタン電話機による外線解放指示操作に応じて、当該外線を解放するようにしたので、当該外線の解放に際し、要求元ボタン電話機の利用者が当該外線の使用状況を確認して、外線解放の可否を判断できる。
【0032】この際、要求元ボタン電話機において、一覧表示されているボタン電話機のうちのいずれかが選択決定操作された場合は、その選択決定されたボタン電話機と要求元ボタン電話機との間で内線呼び出し状態とするようにしたので、当該外線の解放可否を利用者間で内線通話により正確に確認することができる。なお、ボタン電話機を選択する際、所定選択決定操作に応じて一覧表示されているボタン電話機に対して内線一斉呼び出しを行うようにしてもよい。
【0033】本実施の形態では、ボタン電話機と情報通信端末とが対応付けられている場合を例として外線解放に関する処理を説明したが、この外線解放については前述した第1の実施の形態にも適用できる。例えば、前述した図3の外線使用状況表示処理のステップ111:NOの判断の後に、要求元ボタン電話機での外線解放指示操作の有無を確認し、要求元ボタン電話機での外線解放指示操作が検出された場合は、当該外線を解放するようにしてもよい。これにより、当該外線の解放に際し、要求元ボタン電話機の利用者が当該外線を使用状況を確認して、外線解放の可否を判断できる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ボタン電話機のうちのいずれかからの所定外線を指定した使用状況表示要求に応じて、主装置の制御部で、当該指定外線を用いて通話中のボタン電話機の相手先情報または当該指定外線を用いてデータ通信中の情報通信端末の相手先情報を含む外線使用状況を、当該使用状況表示要求の要求元ボタン電話機へ表示するようにしたので、ボタン電話機から通話中や通信中の所望の外線についてその使用状況を詳細に確認できる。




 

 


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