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発明の名称 カード処理装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−228687(P2003−228687A)
公開日 平成15年8月15日(2003.8.15)
出願番号 特願2002−26598(P2002−26598)
出願日 平成14年2月4日(2002.2.4)
代理人 【識別番号】100064621
【弁理士】
【氏名又は名称】山川 政樹
【テーマコード(参考)】
5B072
【Fターム(参考)】
5B072 AA08 CC02 JJ09 
発明者 小澄 晃
要約 課題
部品点数を削減するとともに構造の簡素化を図る。

解決手段
アッパーケース3は支持軸40を介してロアーケース2に開閉自在に支持され、閉じることによりカード処理通路7が形成される。導通片50はアッパーケース3に固定され、第1の接触部54が上カバー23の接触子23aと支持軸40の摺接部41間に圧接状態で嵌装されている。導通片50の第2の接触部55は、アッパーケース3を閉じた状態で、下カバー10に接触し、アッパーケース3のグランドを端子片11から導出している。摺接部41の周面には、ロアーケース2の回動規制片13が係入する第1の係合溝43と、第1の接触部54が係合する第2の係合溝44が設けられている。
特許請求の範囲
【請求項1】 カード処理通路を形成する固定側カード案内部材および可動側カード案内部材を備え、固定側カード案内部材に対して可動側カード案内部材を開閉自在としたカード処理装置において、前記可動側カード案内部材を閉じることにより前記両カード案内部材のそれぞれに設けたグランドプレート間を導通させる導通部材を可動側カード案内部材に取り付け、この導通部材を板ばねによって形成し、前記可動側カード案内部材を所定の開き角度にすることにより前記導通部材が係合し可動側カード案内部材を開いた状態に保持する係合部を設けたことを特徴とするカード処理装置。
【請求項2】 請求項1記載のカード処理装置において、前記可動側カード案内部材を開閉自在に支持する支持軸に前記係合部を設け、この支持軸の回動を規制する回動規制手段を前記固定側カード案内部材に設けたことを特徴とするカード処理装置。
【請求項3】 請求項1または2記載のカード処理装置において、前記固定側カード案内部材に、前記可動側カード案内部材を閉じる直前に、前記導通部材の接触部が一時的に移動を規制される規制部を設けたことを特徴とするカード処理装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カード処理通路を形成する固定側カード案内部材および可動側カード案内部材を備え、カード処理通路を開放するために固定側カード案内部材に対して可動側カード案内部材を開閉自在としたカード処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】カードを装置内部のカード処理通路に取り込んでカードの情報処理などを行うカード処理装置においては、カード処理通路内に詰まったカードを除去したり、随時カード処理通路を清掃する必要がある。このため、カード処理通路を形成している一方のカード案内部材を他方のカード案内部材に対して開き、カード処理通路を開放できるように構成している。この場合、カードを除去する作業や清掃作業を行い易くするために、一方のカード案内部材を所定の角度に開いた状態に保持するための保持手段を必要としていた。この保持手段としては、例えば特開平7−249106号公報に開示されたものがある。ここに開示されたものは、カード処理通路を形成する2個のカード案内部材のうち、一方のカード案内部材の側部に、クリック孔が穿設された円弧状の凹部が設けられ、他方の案内部材の側部に、先端部に設けた凸部が円弧状の凹部を摺動する板ばねが取り付けられている。したがって、両カード案内部材間を所定の開き角度にすることにより、クリック孔に板ばねの凸部が嵌合するので、板ばねを介して両カード案内部材が所定の開き角度に保持される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のカード処理装置は、装置の軽量化と加工を容易にするために両カード案内部材を共に合成樹脂によって形成することが多い。このような構造では、合成樹脂が絶縁材であるために、両カード案内部材間が不導通状態になるので、両カード案内部材から個別にグランドを導出する必要が生じる。上述したように、従来のカード処理装置においては、カード処理通路を開放するために、一方のカード案内部材を他方のカード案内部材に対して開くようにしているから、開く方のカード案内部材からグランドを導出するのが困難な構造になっていた。このため、一方のカード案内部材を他方のカード案内部材に対して閉じた状態で、両カード案内部材のそれぞれに設けたグランドプレート間を導通させて他方のカード案内部材から共通にグランドを導出する構造を採用していた。しかしながら、グランドの導出を共通にするには、両カード案内部材のグランドプレート間を導通する導通部材が新たに必要になり、上述した保持手段としての板ばねと併せて部品点数が増加するばかりではなく、構造が複雑化するという問題があった。
【0004】本発明は上記した従来の問題に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、部品点数を削減するとともに構造の簡素化を図ったカード処理装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するために、請求項1に係る発明は、カード処理通路を形成する固定側カード案内部材および可動側カード案内部材を備え、固定側カード案内部材に対して可動側カード案内部材を開閉自在としたカード処理装置において、前記可動側カード案内部材を閉じることにより前記両カード案内部材のそれぞれに設けたグランドプレート間を導通させる導通部材を可動側カード案内部材に取り付け、この導通部材を板ばねによって形成し、前記可動側カード案内部材を所定の開き角度にすることにより前記導通部材が係合し可動側カード案内部材を開いた状態に保持する係合部を設けたものである。したがって、導通部材は単にグランドプレート間の導通をとるのみならず、可動側カード案内部材が開いた状態を保持する部材としても機能する。
【0006】また、請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記可動側カード案内部材を開閉自在に支持する支持軸に前記係合部を設け、この支持軸の回動を規制する回動規制手段を前記固定側カード案内部材に設けたものである。したがって、導通部材を係合させる係合部を設けるに当たり既存の部品が利用できる。
【0007】また、請求項3に係る発明は、請求項1または2に係る発明において、前記固定側カード案内部材に、前記可動側カード案内部材を閉じる直前に、前記導通部材の接触部が一時的に移動を規制される規制部を設けたものである。したがって、導通部材の接触部が規制部によって一時的に移動が規制されることにより、接触部が一時的に撓んだ後に固定側カード案内部材のグランドプレートに摺接する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。図1は本発明に係るカード処理装置の一部を破断して示す側面図である。図2は同じくアッパーケースを省略した平面図、図3は同じくアッパーケースを開いた状態を示す側面図である。図4は同じくアッパーケースを開く動作を説明するための要部を拡大し一部を破断して示す側面図である。図5は同じくアッパーケースを閉じる動作を説明するための要部を拡大し一部を破断して示す側面図である。
【0009】図1に示すように、全体を符号1で示すものは、本発明に係る磁気カード処理装置であって、共に合成樹脂によって一面が開口した略箱状に形成された固定側カード案内部材としてのロアーケース2と、可動側カード案内部材としてのアッパーケースとによって形成されている。ロアーケース2の上部とアッパーケース3の底部は、共に略平坦状に形成されカード案内部5,6を構成し、図1に示すように、アッパーケース3がロアーケース2に対して閉じた状態のときに、これらカード案内部5,6が互いに対向しカード処理通路7が形成される。8はカード処理通路7の前端に設けたカード挿入口兼排出口である。
【0010】10はロアーケース2の下部開口を覆う導電材によって形成したグランドプレートとしての下カバーであって、表面の一部に端子片11が取り付けられている。この端子片11は、ロアーケース2が図示を省略したブラケットに固定されることにより、後述するように、ロアーケース2とアッパーケース3との共通のグランド端子として機能する。12はロアーケース2の前端側の側部に突設された係合突子、13はロアーケース2の後端側の側部に立設された回動規制手段としての回動規制片である。
【0011】図2に示すように、ロアーケース2のカード案内面7には、図中矢印A−B方向、すなわちカード挿入方向および排出方向に延在する長方形の窓15と正方形の窓19とが穿設されている。窓15の両端部には一対のピンチローラ16,17が回転自在に支持されており、これらピンチローラ16,17間には、上部がカード処理通路7に臨む従動ベルト18が、矢印A−B方向に延在するように張架されている。窓19には、上部がカード処理通路7に臨むピンチローラ20が回転自在に支持されている。21はタッチローラであって、カード案内面7に穿設した窓(図示せず)に、上部がカード処理通路7に臨むように回転自在に支持されている。
【0012】図1において、23はアッパーケース3の上部開口を覆う導電材で形成したグランドプレートとしての上カバーであって、後端部の一部が下方に直角に折り曲げられ接触子23aが形成されている。24はアッパーケース3内に内蔵された制御基板であって、上カバー23に取り付けられている。25はこの制御基板24上に設けられたグランド端子のオンボードコンタクタであって、制御基板24と上カバー23とはこのオンボードコンタクタ25を介して電気的に接続されている。26はアッパーケース3の前端から突出した開閉レバーであって、基端部がアッパーケース3内に回動自在に支持されている。
【0013】27は下端にフック部27aが形成された係止用のレバーであって、アッパーケース3の前端側の側部に突設した小軸28に回動自在に支持され、フック部27aを係合突子12に係合させることにより、アッパーケース3をロアーケース2に閉じた状態が保持される。この状態から、開閉レバー26を矢印C方向に回動操作することにより、この開閉レバー26に連動して係止用のレバー27が小軸28を回動中心として反時計方向に回動させて、フック部27aと係合突子12との係合を解除して、アッパーケース3をロアーケース2から開くことが可能になるように構成されている。
【0014】30は駆動ローラであって、図2に示すアッパーケース3の両側部間に支持された駆動軸31に軸着され、この駆動軸31はウォーム33およびウォームホイール34を介してモータ32の回転が伝達される。図1において、35は従動ローラであって、この従動ローラ35と駆動ローラ30との間には駆動ベルト36が張架され、この駆動ベルト36には2個のテンションローラ37,38が添接され、この駆動ベルト35は上述した従動ベルト18とピンチローラ20に対接している。図2において、39はアッパーケース3に取り付けられた磁気ヘッドであって、この磁気ヘッド39の表面には上述したタッチローラ21が対接している。
【0015】図2において、40は支持軸であって、ロアーケース2の後端部の両側に立設した互いに対向する一対の支持壁2a,2a間に横架され、この支持軸40の一端には支持壁2aから突出し大径部に形成した摺接部41が設けられ、他端の支持壁2aから突出した部位にはEリング42が係着されている。この支持軸40はアッパーケース3の後端側の両側部間に貫挿されており、アッパーケース3の後端部はこの支持軸40を回動中心として図1中時計方向または反時計方向に回動自在に支持されている。また、この支持軸40は、後述するが前記回動規制片13によって回転が規制されている。
【0016】図1に示すように、アッパーケース3を時計方向に回動し、ロアーケース2に閉じることにより、アッパーケース3とロアーケース2のそれぞれのカード案内部5,6が対向し、前述したようにカード処理通路7が形成される。一方、図3に示すように、アッパーケース3を反時計方向に回動し、ロアーケース2から開くことにより、カード処理通路7が開放され、カード処理通路7内に詰まったカードの除去やカード処理通路7の清掃等が行えるように構成されている。
【0017】図1に示すように、支持軸40の摺接部41の周部には摺接部41の軸線方向に延在する断面がコ字状に形成した第1の係合溝43と第2の係合溝44とが設けられており、第1の係合溝43は図中下方を指向している。一方、第2の係合溝44は、図4(a)に示すように、アッパーケース3をロアーケース2に対して閉じた状態において、後述する導通片50の突起部54aが摺接部41に接触している部位から反時計方向に角度α(約120°)だけ回動した位置に位置付けられている。
【0018】図4に示すように、この支持軸40の第1の係合溝43には、上述したロアーケース2の回動規制片13が係入されており、支持軸40は回転が規制されている。図2において、45は支持軸40に巻回したねじりコイルばねであって、一端がロアーケース2の支持壁2aに係止され、他端がアッパーケース3の後端に当接し、図1においてアッパーケース3に支持軸40を回動中心として図中反時計方向の回転モーメントを付与している。
【0019】図4において、50は導電性の板ばねによって形成した導通片であって、矩形状の窓50aと円形の窓50bとが穿設されており、アッパーケース3の後端側の側部に突設した断面が逆L字状の係合片51に窓50aを嵌合させ、図中上方に移動させて窓50aの下端縁を係合片51とアッパーケース3の側部とに挟持する。駆動軸31に嵌挿したベアリング52に窓50bを嵌合することにより、この導通片50はアッパーケース3の側部に密着して取り付けられる。
【0020】この導通片50は、一方の側端が直角に折り曲げられ折曲部53が形成されており、この折曲部53の上端部は略U字状に折り返され第1の接触部54が形成され、下端部は半円形に折り返され第2の接触部55が形成されている。このうち、第1の接触部54は、上カバー23の接触子23aと支持軸40の摺接部41との間に圧接された状態で嵌装され、この第1の接触部54の摺接部41に接触する部位が側面視くの字状に形成され、第2の係合溝44に係合する突起部54aが設けられている。
【0021】57はロアーケース2の側部の一部が水平方向に延設され下カバー10を覆う延設部であって、この延設部57の一部に下カバー10の一部が露呈する窓58が設けられている。図4(a)に示すように、アッパーケース3がロアーケース2に対して閉じた状態のときに、導通片50の第2の接触部55は、延設部57の窓58に臨むようにして下カバー10に接触する。したがって、アッパーケース3をロアーケース2に対して閉じた状態のときには、下カバー10と上カバー23とは、この導通片50を介して導通しており、アッパーケース3は、上カバー23、導通片50、下カバー10を介して、ロアーケース2と共通に端子片11からグランドが導出されている。図5(a)に示すように、アッパーケース3をロアーケース2に対して閉じる直前に、導通片50の第2の接触部55が下カバー10に接触する前に、延設部57の窓58の規制部としてのエッジ部59に当接して一時的に移動が規制されるように構成されている。
【0022】次に、このような構成のカード処理装置におけるカード処理動作を説明する。図1に示すように、アッパーケース3の係止用のレバー27のフック部27aをロアーケース2の係合突子12に係合させ、アッパーケース3をロアーケース2に対して閉じた状態とする。この状態で、カード挿入口兼排出口8からカード(図示せず)を挿入すると、図示を省略したセンサがカードを検出するので、モータ32が駆動し駆動ローラ30が回転を開始し、駆動ベルト36が矢印A方向に走行する。
【0023】したがって、従動ローラ35とピンチローラ20とが対接する位置までカードの先端が挿入されると、カードは駆動ベルト36とピンチローラ20とによって挟持されるようにしてカード処理通路7内を矢印A方向に搬送される。カードが磁気ヘッド39を通過するときにカードに記録された情報が読み書きされ、カードの処理が終了すると、モータ32が逆方向に駆動するので、駆動ベルト36が矢印B方向に走行することにより、カードはカード挿入口兼排出口8から排出される。
【0024】ここで、カード処理通路7内でカードが詰まったり、カード処理通路7の清掃等を行う場合には、図1に二点鎖線で示すように、開閉レバー26を矢印C方向に回動操作することにより、係止用のレバー27が小軸28を回動中心として反時計方向に回動される。したがって、係止用のレバー27のフック部27aと係合突子12との係合が解除されることにより、ねじりコイルばね45の回転モーメントによって、アッパーケース3は支持軸40を回動中心として図1中わずかに反時計方向に回動するので、フック部27aと係合突子12との係合が解除された状態に保持される。
【0025】アッパーケース3を把持して支持軸40を回動中心として反時計方向に回動させることにより、図4(b)に示すように、導通片50もアッパーケース3と一体的に回動するので、第1の接触部54が支持軸40の摺接部41の周りを回動する。アッパーケース3を角度αだけ回動させることにより、第1の接触部54の突起部54aが摺接部41の第2の係合溝44に係合し、この係合は、第1の接触部54が上カバー23の接触子23aと支持軸40の摺接部41との間に圧接された状態で嵌装されていることにより、この第1の接触部54のばね力によって保持される。したがって、導通片50は同図(b)の状態が保持されるから、この導通片50を介して、アッパーケース3が図3に示すようにロアーケース2から角度αだけ開いた状態で保持される。
【0026】また、導通片50が板ばねによって形成されていることにより、突起部54aが第2の係合溝44に係合するときに、第1の接触部54の弾性変形により、操作者に節度感が得られる。さらに、このとき、第2の係合溝44が断面コ字状に形成されていることにより、この第2の係合溝44のエッジ部44aの先端部の断面が尖鋭に形成されているので、このエッジ部44aの先端に突起部54aが衝突して衝突音が発生することにより、操作者はこの衝突音によっても係合を確認することができる。
【0027】アッパーケース3を開いた状態から再び閉じる場合には、図4(b)の状態から、アッパーケース3を、支持軸40を回動中心として時計方向に回動させることにより、導通片50の第1の接触部54を弾性変形させ、突起部54aと支持軸40の第2の係合溝44との係合を強制的に解除する。アッパーケース3を角度αだけ回動させることにより、図1に示すように、係止用のレバー27のフック部27aが係合突子12に係合するので、アッパーケース3が閉じられ、図5(b)に示すように、導通片50の第2の接触部55が下カバー10に接触する。
【0028】このアッパーケース3が閉じられる直前に、図5(a)に示すように、延設部57の窓58のエッジ部59に導通片50の第2の接触部55に当接し、一時的に第2の接触部55の移動が規制されることにより、この第2の接触部55が矢印D方向に撓む。したがって、同図(b)に示すように、アッパーケース3を閉じるときに、この第2の接触部55が蓄積されたばね力によって、瞬間的に矢印Dと反対方向に揺動するので、第2の接触部55が下カバー10上を摺接する。このため、下カバー10との接触不良が防止できるばかりでなく、下カバー10の接触面と第2の接触部55がセルフクリーニングされる。
【0029】このように、アッパーケース3を開いた状態に保持するのに、新たな部材を追加することなく導通片50によって兼用することができるから部品点数を削減できる。また、導通片50の突起部54aが係合する第2の係合溝44を支持軸40に設けたことにより、既存部品である支持軸40を導通片50の係合部に利用できるので部品点数を削減できる。
【0030】なお、本実施の形態では、導通片50の突起部54aが係合する部材を支持軸40の摺接部41としたが、この摺接部41と同じような構造の部材をロアーケース2に一体的に取り付けてもよく、また、ロアーケース2に一体形成してもよく、要はアッパーケース3の開閉にかかわらず移動を規制された部材であればよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発明によれば、可動側カード案内部材を開いた状態に保持するのに、新たな部材を追加することなく導通部材によって兼用することができるから部品点数を削減できる。
【0032】また、請求項2に係る発明によれば、既存部品である支持軸を導通部材の係合部に利用できるので、部品点数を削減できる。
【0033】また、請求項3に係る発明によれば、接触不良が防止できるばかりでなく、グランドプレートの接触面と導通部材の接触部がセルフクリーニングされる。




 

 


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