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発明の名称 移動局、複数の基地局を含む通信網、移動無線通信システム、並びに、前記移動局、前記基地局及び前記通信網の制御方法
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−23667(P2003−23667A)
公開日 平成15年1月24日(2003.1.24)
出願番号 特願2001−207115(P2001−207115)
出願日 平成13年7月6日(2001.7.6)
代理人 【識別番号】100090446
【弁理士】
【氏名又は名称】中島 司朗
【テーマコード(参考)】
5K067
【Fターム(参考)】
5K067 AA35 BB04 DD13 EE02 EE10 EE16 EE24 FF03 GG01 HH23 
発明者 土屋 等
要約 課題
本発明は、医療機器に悪影響を与えず、かつ着信を記録し表示できる移動局、及び前記移動局が移動した場合でも、前記移動局に着信を通知できる通信網を提供する。

解決手段
移動局20は、ユーザから送信抑止モードの設定指示を受け付けると(S521)、基地局50へ設定通知信号を送信し(S522)、送信を抑止する(S524)。基地局50は、交換局60へ移動局情報を登録する(S523、S525)。移動局20が位置登録を行わずに基地局40のサービスエリアへ移動後、交換局60が移動局20宛ての着信を受け付けた場合(S532)、交換局60は、移動局20について位置登録されていない基地局40へも着信通知情報を送信し(S534)、移動局20は基地局40から送信される着信通知信号(S536)を受信して、着信情報を記録する(S537)。
特許請求の範囲
【請求項1】 基地局と無線により接続される移動局であって、送信を抑止する指示をユーザから受け付ける送信抑止指示受付手段と、前記指示を受け付けた場合、信号の送信を抑止する送信抑止手段と、前記指示を受け付けた場合、着信通知信号を受信して記録する着信通知処理手段とを備えることを特徴とする移動局。
【請求項2】 前記移動局は、さらに、送信の抑止を解除する指示をユーザから受け付ける抑止解除指示受付手段と、前記解除指示を受け付けた場合、送信の抑止を解除する抑止解除手段とを備えることを特徴とする請求項1に記載の移動局。
【請求項3】 複数の基地局を含み、位置登録情報により示される1つ以上の基地局から無線により移動局へ着信通知信号を送信する通信網であって、前記通信網には、記憶装置が接続されており、前記各基地局は、送信が抑止されたことを示す送信抑止通知信号を、前記移動局から受信する送信抑止通知受信手段と、前記送信抑止通知信号を受信した場合、前記移動局を示す移動局情報を、前記通信網を介して、前記記憶装置に記憶させる登録手段とを備え、前記通信網は、前記移動局に対する着信を受け付けた場合、前記移動局を示す移動局情報が前記記憶装置に記憶されていれば、さらに、前記位置登録情報により示されない基地局からも前記移動局へ着信通知信号を送信することを特徴とする通信網。
【請求項4】 前記通信網において、前記各基地局は、前記送信抑止通知信号を受信した受信時刻を、前記移動局情報に対応させて前記記憶装置に記憶させ、前記通信網は、前記移動局に対する着信を受け付けた場合、前記移動局を示す移動局情報が前記記憶装置に記憶されていれば、前記位置登録情報により示された基地局からの距離が、前記移動局情報に対応する受信時刻からの経過時間に応じた制限距離を超えない地点にある全ての基地局から、前記移動局へ着信通知信号を送信することを特徴とする請求項3に記載の通信網。
【請求項5】 前記通信網において、前記各基地局は、送信の抑止が解除されたことを示す抑止解除通知信号を、前記移動局から受信する抑止解除通知受信手段と、前記抑止解除通知信号を受信した場合、前記移動局を示す移動局情報を、前記通信網を介して、前記記憶装置から削除する削除手段とを備えることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の通信網。
【請求項6】 複数の基地局を含み、位置登録情報により示される1つ以上の基地局から無線により移動局へ着信通知信号を送信する通信網と、前記移動局とから構成される移動無線通信システムであって、送信を抑止する指示をユーザから受け付ける送信抑止指示受付手段と、前記指示を受け付けた場合、送信抑止通知信号を基地局へ送信する設定通知送信手段と、前記指示を受け付けた場合、信号の送信を抑止する送信抑止手段と、前記指示を受け付けた場合、着信通知信号を受信して記録する着信通知処理手段とを備え、前記通信網には、記憶装置が接続されており、前記各基地局は、前記送信抑止通知信号を、前記移動局から受信する送信抑止通知受信手段と、前記送信抑止通知信号を受信した場合、前記移動局を示す移動局情報を、前記通信網を介して、前記記憶装置に記憶させる登録手段とを備え、前記通信網は、前記移動局に対する着信を受け付けた場合、前記移動局を示す移動局情報が前記記憶装置に記憶されていれば、さらに、前記位置登録情報により示されない基地局からも前記移動局へ着信通知信号を送信することを特徴とする移動無線通信システム。
【請求項7】 基地局と無線により接続される移動局において用いられる通信制御方法であって、送信を抑止する指示をユーザから受け付ける送信抑止指示受付ステップと、前記指示を受け付けた場合、信号の送信を抑止する送信抑止ステップと、前記指示を受け付けた場合、着信通知信号を受信して記録する着信通知処理ステップとを含むことを特徴とする通信制御方法。
【請求項8】 複数の基地局を含み、位置登録情報により示される1つ以上の基地局から無線により移動局へ着信通知信号を送信する通信網における、前記基地局において用いられる通信方法であって、前記通信網には、記憶装置が接続されており、前記通信制御方法は、送信が抑止されたことを示す送信抑止通知信号を、前記移動局から受信する送信抑止通知受信手段ステップと、前記送信抑止通知信号を受信した場合、前記移動局を示す移動局情報を、前記通信網を介して、前記記憶装置に記憶させる登録ステップとを含むことを特徴とする通信制御方法。
【請求項9】 複数の基地局を含み、位置登録情報により示される1つ以上の基地局から無線により移動局へ着信通知信号を送信する通信網において用いられる通信制御方法であって、前記通信網には、記憶装置が接続されており、前記移動局に対する着信を受け付けた場合、前記移動局を示す移動局情報が前記記憶装置に記憶されていれば、さらに、前記位置登録情報により示されない基地局からも前記移動局へ着信通知信号を送信することを特徴とする通信制御方法。
【請求項10】 基地局と無線により接続される移動局を、コンピュータを用いて制御するためのコンピュータ実行可能なプログラムであって、送信を抑止する指示をユーザから受け付ける送信抑止指示受付ステップと、前記指示を受け付けた場合、信号の送信を抑止する送信抑止ステップと、前記指示を受け付けた場合、着信通知信号を受信して記録する着信通知処理ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動局、複数の基地局を含む通信網、移動無線通信システム、並びに、前記移動局、前記基地局及び前記通信網の制御方法に関し、特に、送信が抑止される動作モードを有する移動局、及び位置登録情報により示されない基地局からも前記移動局へ着信通知信号を送信する通信網、前記移動局と通信網とから構成される移動通信システム、及びそれらの制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】昨今、携帯電話機、携帯情報端末機等の普及がめざましい。従来のある種の携帯電話機、及び携帯情報端末機等(以降、移動局と総称する)は、例えば、交換局及び複数の基地局から構成される従来の通信網と、前記基地局の1つを介して無線により接続される。前記通信網は、他の通信網に属する電話機又はサーバーコンピュータ等と、前記交換局を介して接続されており、前記移動局は、前記通信網を経由して、他の通信網に属する電話機又はサーバーコンピュータ等と通信する。
【0003】前記移動局は、自己の所在を通信網に知らせるための信号を、無線により送信する。移動局から前記信号を受信した基地局は、前記移動局と自基地局とが交信可能であることを示す位置登録情報を、例えば交換局に備えられているデータベースに、前記通信網を介して登録する。前記位置登録情報は、移動局から最後に前記信号を受信した基地局によって逐次更新される。
【0004】前記交換局は、前記移動局に対する着信を受け付けた場合、前記位置登録情報を参照し、前記移動局と交信可能と判断される基地局へ、前記移動局への着信通知情報を送信する。前記着信通知情報を受信した基地局は、前記移動局への着信通知信号を無線により送信する。前記着信通知信号には、着信先移動局を識別する着信的電話番号と、発信元電話機を識別する発信元電話番号とが含まれている。なお、前記着信通知信号を発信するために用いられる複数種類の周波数帯が定められており、隣接する基地局は、相異なる周波数帯を用いて前記着信通知信号を発信している。
【0005】前記移動局は、前記基地局から送信される前記着信通知信号を間欠受信し、受信した着信通知信号に自局の電話番号が含まれる場合に、リンガーを鳴動させる等して、ユーザに着信を知らせる。移動に伴い、前記基地局から受信される着信通知信号のレベルが低下した場合には、前記複数種類の周波数帯の信号レベルを測定し、十分な受信レベルが観測された他の基地局から、引き続き、着信通知信号を間欠受信する。
【0006】この構成により、前記移動局が基地局のサービスエリアを出て移動した場合でも、前記移動局は、他の基地局からの着信通知信号を受信し、ユーザに着信を知らせることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述した従来技術の移動局は、前記信号を送信するため、混雑した電車内、及び病院内等で、ペースメーカー等の医療機器の動作に悪影響を与えるという問題があり、前記のような場所では、前記移動局の電源を切ることが求められている。電源を切った場合、医療機器への悪影響は解消されるが、当然に全く通信ができなくなり、着信があった記録すら残らないという不便が生じる。
【0008】上記の問題に鑑み、本発明は、医療機器に悪影響を与えず、かつ着信を記録し表示できる移動局、及び前記移動局が移動した場合でも、前記移動局に着信を通知できる通信網、並びにそれらから構成される移動通信システムの提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】(1)上記問題を解決するため、本発明の移動局は、基地局と無線により接続される移動局であって、送信を抑止する指示をユーザから受け付ける送信抑止指示受付手段と、前記指示を受け付けた場合、信号の送信を抑止する送信抑止手段と、前記指示を受け付けた場合、着信通知信号を受信して記録する着信通知処理手段とを備えることを特徴とする。
(2)また、本発明の通信網は、複数の基地局を含み、位置登録情報により示される1つ以上の基地局から無線により移動局へ着信通知信号を送信する通信網であって、前記通信網には、記憶装置が接続されており、前記各基地局は、送信が抑止されたことを示す送信抑止通知信号を、前記移動局から受信する送信抑止通知受信手段と、前記送信抑止通知信号を受信した場合、前記移動局を示す移動局情報を、前記通信網を介して、前記記憶装置に記憶させる登録手段とを備え、前記通信網は、前記移動局に対する着信を受け付けた場合、前記移動局を示す移動局情報が前記記憶装置に記憶されていれば、さらに、前記位置登録情報により示されない基地局からも前記移動局へ着信通知信号を送信することを特徴とする。
(3)また、本発明の移動無線通信システムは、複数の基地局を含み、位置登録情報により示される1つ以上の基地局から無線により移動局へ着信通知信号を送信する通信網と、前記移動局とから構成される移動無線通信システムであって、送信を抑止する指示をユーザから受け付ける送信抑止指示受付手段と、前記指示を受け付けた場合、送信抑止通知信号を基地局へ送信する設定通知送信手段と、前記指示を受け付けた場合、信号の送信を抑止する送信抑止手段と、前記指示を受け付けた場合、着信通知信号を受信して記録する着信通知処理手段とを備え、前記通信網には、記憶装置が接続されており、前記各基地局は、前記送信抑止通知信号を、前記移動局から受信する送信抑止通知受信手段と、前記送信抑止通知信号を受信した場合、前記移動局を示す移動局情報を、前記通信網を介して、前記記憶装置に記憶させる登録手段とを備え、前記通信網は、前記移動局に対する着信を受け付けた場合、前記移動局を示す移動局情報が前記記憶装置に記憶されていれば、さらに、前記位置登録情報により示されない基地局からも前記移動局へ着信通知信号を送信することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態における、移動通信システムは、医療機器に悪影響を与えず、かつ着信を記録し表示する移動局、及び前記移動局が移動した場合でも前記移動局に着信を通知できる通信網から構成される移動通信システムである。
1.システム構成図1は、本発明の移動通信システムの、全体構成の一例を示す機能ブロック図である。
【0011】移動通信システム10は、移動局20、及び通信網30から構成される。通信網30は、基地局40、基地局50、交換局60、及び交換局60に設けられた記憶装置70から構成される。通信網30は、交換局60を介して、網外の電話機90と接続されている。
2.移動局移動局20は、例えば時分割多重アクセス方式を用いて、無線により基地局40又は基地局50と通信する移動局であり、信号を受信するが送信しない特定の動作モードを有し、前記動作モードで作動することにより、医療機器への悪影響を解消する。
2.1 構成図2は、移動局20の構成の一例を示すプロック図である。同図中、移動局20は、アンテナ110、切り替えスイッチ120、無線部130、モデム部140、TDMA処理部150、音声処理部160、マイクロフォン171、スピーカ172、制御部180、操作部191、表示部192、及び着信通報部193から構成される。
【0012】アンテナ110は、切り替えスイッチ120を介して、無線部130に含まれる送信部131及び受信部132と接続される。送信部131は、モデム部140から入力された信号を増幅してアンテナ110から送信し、また受信部132は、アンテナ110に受信された信号を増幅してモデム部140へ出力する。モデム部140は、TDMA(Time Division Multiple Access)処理部150から入力されたデジタルベースバンド信号を、π/4シフトQPSK(Quadrature Phase Shift Keying)により変調して無線部130へ出力し、また、無線部130から入力された信号を、同様に復調してTDMA処理部150へ出力する。
【0013】TDMA処理部150は、時分割多重化されたタイムスロット中、自局に割り当てられた送信タイムスロット及び受信タイムスロットにおいて信号の送信及び受信が行われるよう、送信及び受信タイミングを制御する。音声処理部160は、TDMA処理部150に対して入出力されるデジタル音声信号と、マイク46及びスピーカ45を介して入出力されるアナログ音声信号とを、相互に変換し、増幅する。
【0014】操作部191は、数字キー、オフフックキーおよびオンフックキーなどを備え、ユーザからダイヤル操作、オフフック操作等の他、本発明における特定の動作モードの設定及び解除指示を受け付け、受け付けられた操作及び指示を制御部180に通知する。表示部192は、液晶表示パネル等で実現され、制御部180から与えられた、時刻や電波状況等の情報を表示する。また、自局宛ての着信通知情報が受信された場合に、制御部180により記録された、着信時刻、発信元電話番号等の情報を含む着信情報を表示する。
【0015】着信通報部193は、ブザー、振動モーター等を用いて実現され、自局宛ての着信通知情報が受信された場合に、制御部180から起動され、音声、振動等によりユーザに着信を通報する。制御部180は、CPU(Central Processing Unit)181、ROM(Read Only Memory)182、及びRAM(Random Access Memory)183等を用いて実現され、ROM182内に記憶されているプログラムを実行することによって移動局20の全体を制御する。制御部180は、自局宛ての着信通知情報が受信された場合に、RAM183に、前記着信情報を記録する。また、RAM183の一部は、移動局20の動作モードを記憶しているモードレジスタ184として機能する。
【0016】制御部180は、操作部191から、前記特定の動作モードの設定指示を受け取った場合、設定通知信号を基地局へ送信することにより、移動局20が前記動作モードで作動を開始したことを通信網に通知し、その後、モードレジスタ184を”1”に更新する。また、前記動作モードの解除指示を受け取った場合、モードレジスタ184を”0”に更新し、その後解除通知信号を基地局へ送信することにより、移動局20が通常の動作モードで作動を開始したことを通信網に知らせる。
【0017】ここで、前記設定通知信号、及び前記解除通知信号は、本発明の移動局と基地局との間で新たに取り決められた信号であり、例えば、従来の移動無線通信システムにおいて将来の拡張用に予約されている信号を用いて実現される。前記信号内容は、制御部180におけるROM182に予め記憶されていて、移動局から送信されるものとする。
【0018】制御部180は、モードレジスタ184が”1”である間、送信部131、モデム部140、及びTDMA処理部150に対し信号の送信に関する処理を行わないよう制御し、信号の送信を抑止する。
2.2 特定モード設定/解除処理図5は、移動局における、特定モード設定/解除処理を示すフローチャートである。以下、各ステップの動作を逐次説明する。
(ステップS101)操作部191は、ユーザから前記動作モードの設定指示又は解除指示を受け付ける。
(ステップS102)設定指示を受け付けた場合、ステップS111以降を実行し、解除指示を受け付けた場合、ステップS121以降を実行する。
(ステップS111)制御部180は、前記設定通知信号をTDMA処理部150へ出力し、モデム部140、及び送信部131は、前記設定通知信号を基地局へ送信する。
(ステップS112)制御部180は、モードレジスタ184を”1”に更新する。
(ステップS113)制御部180は、送信部131、モデム部140、及びTDMA処理部150に対し信号の送信に関する処理を行わないよう制御する。
(ステップS121)制御部180は、モードレジスタ184を”0”に更新する。
(ステップS122)制御部180は、送信部131、モデム部140、及びTDMA処理部150に対し信号の送信に関する処理を行うよう制御する。
(ステップS123)制御部180は、前記解除通知信号をTDMA処理部150へ出力し、モデム部140、及び送信部131は、前記解除通知信号を基地局へ送信する。
2.3 着信処理図6は、移動局における、着信処理を示すフローチャートである。以下、各ステップの動作を逐次説明する。
(ステップS151)移動局20は、自局の電話番号を着信先番号として含む着信通知信号を基地局から受信する。
(ステップS152)制御部180は、前記着信通知信号に含まれる発信元電話番号、及び受信時刻を含む着信情報をRAMに記録する。
(ステップS153)制御部180は、モードレジスタ184を参照し、”1”の場合、ステップS161以降を実行し、”0”の場合、ステップS171以降を実行する。
(ステップS161)制御部180は、着信通報部193を作動させ、音声又は振動等により、ユーザに着信を知らせる。
(ステップS162)表示部192は、前記発信元電話番号を表示する。
(ステップS163)前記着信通知信号中に操作部191がユーザからオフフック操作を受け付けた場合、ステップS164を実行し、受け付けなかった場合、ステップS171を実行する。
(ステップS164)移動局20は、基地局へ応答信号を送信し、通信を開始する。
(ステップS171)表示部192は、前記記録された着信情報を表示する。
【0019】以上説明した構成により、移動局20は、前記特定の動作モードが設定されている間、信号を受信するが送信しないので、医療機器への悪影響を解消する。また、その間に基地局から着信通知信号を受信した場合は、送信が抑止されているために応答できないので、着信通報部193を作動させず、着信記録の表示のみを行う。
3.基地局基地局40及び基地局50は、例えば時分割多重アクセス方式を用いて、無線により移動局20と通信する基地局であり、前述した設定通知信号を移動局20から受信した場合、前記移動局を示す移動局情報を、記憶装置70に登録し、また、前述した解除通知信号を移動局20から受信した場合、前記移動局情報を記憶装置70から削除する。
【0020】図3は、基地局40の構成の一例を示すプロック図である。同図中、基地局40は、通信情報交信部211及び移動局情報アクセス部212を含む網接続部210、TDMA処理部220、モデム部230、送信部241及び受信部242を含む無線部240、切り替えスイッチ250、アンテナ260、及び制御部270から構成される。基地局40は、網接続部210を介して、交換局60と通信する。基地局50は基地局40と同一の構成を有する。
【0021】網接続部210において、通信情報交信部211は、複数の移動局へ向けた送信情報を交換局60から受信してTDMA処理部220へ出力し、また前記各移動局からの受信情報をTDMA処理部220から受け取り交換局60へ送信する。移動局情報アクセス部212は、制御部270からの指示に従って、交換局60に設けられている記憶装置70に、移動局情報を登録し、又は削除する。
【0022】TDMA処理部220は、通信情報交信部211から受け取った前記各移動局へ向けた送信情報が、前記各移動局にそれぞれ割り当てられた送信タイムスロットにおいて時分割多重されたデジタルベースバンド信号を生成して、モデム部230へ出力する。また、モデム部230から受け取った時分割多重されたデジタルベースバンド信号から、前記各移動局にそれぞれ割り当てられた受信タイムスロットに含まれる信号を抽出して前記移動局毎の受信情報を分離し、通信情報交信部211へ出力する。
【0023】モデム部230は、TDMA(Time Division Multiple Access)処理部220から入力されたデジタルベースバンド信号を、π/4シフトQPSK(Quadrature Phase Shift Keying)により変調して無線部240へ出力し、また、無線部240から入力された信号を、同様に復調してTDMA処理部220へ出力する。
【0024】無線部240に含まれる送信部241及び受信部242は、切り替えスイッチ250を介してアンテナ260と接続される。送信部241は、モデム部230から入力された信号を増幅してアンテナ260から送信し、また受信部242は、アンテナ260に受信された信号を増幅してモデム部230へ出力する。制御部270は、CPU271、ROM272、及びRAM273等を用いて実現され、ROM272内に記憶されているプログラムを実行することによって基地局40の全体を制御する。
【0025】ROM272は、前述した設定通知信号及び解除通知信号を予め記憶しており、制御部270は、移動局から信号が受信された場合、ROM272に記憶されている設定通知信号及び解除通知信号と、受信された信号とを比較して、前記信号が受信されたか否かを判断する。移動局から前記設定通知信号が受信されたと判断された場合、移動局情報アクセス部212は、前記移動局の電話番号と受信時刻とを含む移動局情報登録命令を交換局60に向けて発信し、前記移動局の電話番号と前記受信時刻とからなる移動局情報を記憶装置70に登録する。
【0026】移動局から前記解除通知信号が受信されたと判断された場合、移動局情報アクセス部212は、前記移動局の電話番号を含む移動局情報削除命令を交換局60に向けて発信し、前記電話番号を含む移動局情報を記憶装置70から削除する。
4.移動局情報図4は、交換局60に接続されている記憶装置70において、移動局情報テーブル300に保持されている移動局情報の一例である。
【0027】移動局情報テーブル300の各行は、基地局から送信された移動局情報登録命令に従って登録される。移動局番号欄310には前記命令に含まれる移動局の電話番号が記録され、登録時刻欄320には前記命令に含まれる時刻が記録される。また、基地局から送信された移動局情報削除命令に従って、前記命令に含まれる移動局の電話番号と一致する移動局番号を有する行が削除される。
【0028】ここで、移動局情報テーブル300の各行は、登録された基地局によって削除されるとは限らない。移動局からの設定通知信号を受信した基地局によって登録された後、前記移動局の移動に伴って、前記移動局からの設定解除信号が他の基地局によって受信された場合は、前記他の基地局から削除される。また、移動局情報テーブル300の各行は、移動局に対する着信を受け付けた交換局によって参照される。
【0029】前記移動局情報は、複数の基地局によって更新され、かつ交換局によって参照される点において、従来の通信網における位置登録情報と同様であり、前記移動局情報を記憶している記憶装置70は、例えば、従来の位置登録情報を保持するために用いられているデータベースを兼用して実現できる。又は、前記データベースを実現している技術を用いて、別個に実装することができる。
5.交換局交換局60は、移動局に対する着信を受け付けた場合、従来用いられている位置登録情報(図示省略)を参照して、前記位置登録情報により前記移動局と交信可能と示された基地局を認識する。さらに、前記移動局の電話番号を移動局番号欄に保持している行を、移動局情報テーブル300から検索する。
【0030】交換局60は、前記行が見つからない場合、従来行われている方法に従って、着信先電話番号、発信元電話番号等を含む着信通知情報を、前記位置登録情報により示された基地局へ送信し、前記行が見つかった場合は、前記着信通知情報を、さらに、前記位置登録情報により示されない基地局へも送信する。若しくは、交換局60は、前記行が見つからない場合、従来行われている他の方法に従って、前記着信通知情報を、前記位置登録情報により示された基地局を含む所定エリア内にある基地局群へ送信し、前記行が見つかった場合は、前記着信通知情報を、さらに、前記位置登録情報により示されないエリアにある基地局へも送信する。
【0031】前記着信通知情報を受け取った各基地局は、前記着信通知情報に含まれる着信先電話番号、及び発信元電話番号を含んだ着信通知信号を送信し、前記着信通知信号を受信した移動局は、前記着信先電話番号が自己の電話番号と一致する場合、特定の動作モードが設定されていれば発信元電話番号を含む着信記録を表示し、設定されていなければ着信を報知する。
【0032】この構成によれば、交換局60は、本発明の特定の動作モードが設定されているために位置登録情報が更新されていない移動局に対し、最後に位置登録された基地局を含む複数の基地局から着信通知信号を送信するため、前記移動局は、最後に位置登録された基地局のサービスエリアを出て移動した場合でも、前記着信通知信号を受信し、発信元電話番号を含む着信記録を表示することができる。
【0033】なお、交換局60は、前記移動局を示す行がある場合、前記位置登録情報により示された基地局からの距離が、前記行に含まれている受信時刻からの経過時間に応じた制限距離を超えない地点にある全ての基地局へ、前記着信通知情報を送信するとしてもよい。
5.システムの動作図7は、移動通信システム10における移動局20、基地局40、基地局50、及び交換局60の動作、及びそれらの間で交信される情報の連動関係を示したタイミングチャートである。
【0034】個々の構成要素に関して前述した説明と重複する事項は省略し、以下、主に各構成要素の連動関係について説明する。
(ステップS511)位置登録情報は、移動局20と基地局50とが交信可能であると示している。
(ステップS521)移動局20は、ユーザから特定の動作モードの設定指示を受け付ける。
(ステップS522)移動局20は、設定通知信号を基地局50へ送信する。
(ステップS523)基地局50は、移動局20の電話番号及び設定通知信号受信時刻を含む移動局情報登録命令を、交換局60に送信する。
(ステップS524)移動局20は、モードレジスタを”1”に更新し、信号の送信を抑止する。
(ステップS525)交換局60は、受信した移動局情報登録命令に含まれる移動局20の電話番号及び設定通知信号受信時刻を含む移動局情報を、記憶装置70に登録する。
(ステップS531)移動局20は、基地局50のサービスエリアから基地局40のサービスエリアへ移動する。このとき、移動局20は位置登録信号を送信しないので、位置登録情報は更新されない。
(ステップS532)交換局60は、移動局20への着信を受け付ける。
(ステップS533)前記位置登録情報は更新されておらず、引き続き移動局20と基地局50とが交信可能であると示しているので、交換局60は、移動局20に対する着信通知情報を、基地局50へ送信する。前記着信通知情報には、発信元電話番号が含まれている。
(ステップS534)交換局60は、さらに記憶装置70を参照して、移動局20の電話番号を含む移動局情報が登録されていることを認識し、前記着信通知情報を、基地局40へも送信する。
(ステップS535)基地局50は、移動局20に宛てた着信通知信号を送信する。前記着信通知信号には、発信元電話番号が含まれている。移動局20は基地局40のサービスエリアへ移動しているので、基地局50から送信された前記着信通知信号は移動局20へ到達しない。
(ステップS536)基地局40は、前述と同一の着信通知信号を送信する。この着信通知信号が、移動局20へ到達する。
(ステップS537)移動局20は、前記着信通知信号を受信し、前記着信通知信号に含まれる発信元電話番号、及び着信通知信号受信時刻を含む着信情報を記録する。
(ステップS538)移動局20は、記録された着信情報を表示する。
(ステップS541)移動局20は、ユーザから特定の動作モードの解除指示を受け付ける。
(ステップS542)移動局20は、モードレジスタを”0”に更新し、信号の送信を再開する。
(ステップS543)移動局20は、解除通知信号を基地局40へ送信する。
(ステップS545)基地局40は、移動局20の電話番号を含む移動局情報削除命令を、交換局60に送信する。
(ステップS546)交換局60は、受信した移動局情報削除命令に含まれる移動局20の電話番号を含む移動局情報を、記憶装置70から削除する。
6.まとめ以上説明したように、本発明の移動無線通信システムは、(1)信号を受信するが送信しない特定の動作モードを有する移動局、及び(2)交換局及び複数の基地局を含み、位置登録情報により示された基地局を含む1つ以上の基地局から前記移動局を呼び出す通信網から構成される。
【0035】この構成によれば、前記移動局は、ユーザからの指示に応じて、前記特定の動作モードで作動することにより、医療機器への悪影響を解消し、かつ着信情報を記録し表示でき、また、前記通信網は、前記移動局が、位置登録信号を発信することなく他の基地局のサービスエリアへ移動した場合であっても、前記移動局へ着信を通知できる。
(その他の変形例)なお、本発明を上記の実施の形態に基づいて説明してきたが、本発明は、上記の実施の形態に限定されないのはもちろんである。以下のような場合も本発明に含まれる。
(1)本発明は、実施の形態で説明したステップを含む方法であるとしてもよい。また、これらの方法を、マイクロプロセッサを用いて実現するためのコンピュータプログラムであるとしてもよいし、前記プログラムを表すデジタル信号であるとしてもよい。
【0036】また、本発明は、前記プログラム又は前記デジタル信号を記録した、半導体メモリ等のコンピュータ読取り可能な記録媒体であるとしてもよい。また、本発明は、電気通信回線、無線又は有線通信回線、若しくはインターネットに代表されるネットワーク等を経由して伝送される前記コンピュータプログラム又は前記デジタル信号であるとしてもよい。
【0037】また、本発明は、マイクロプロセッサ及びメモリを備えた移動局、基地局、及び交換局であり、前記メモリは前記プログラムを記憶しており、前記マイクロプロセッサは前記メモリに記憶されている前記プログラムに従って動作することにより、前記方法を実現するとしてもよい。また、前記プログラム又は前記デジタル信号は、前記記録媒体に記録されて移送され、若しくは、前記ネットワーク等を経由して移送され、独立した他の移動局、基地局、及び交換局において実施されるとしてもよい。
(2)移動局は、前記特定の動作モードが設定されている間に着信通知信号を受信した場合、特定モードが設定されておらず応答できる場合と区別できる態様によって、リンガーを鳴動させ、又は振動モーターを回転させてもよい。
【0038】この構成によれば、ユーザは、着信があった際、前記モードが設定されているために応答できない場合と、通常に応答できる場合とを容易に区別できるため、前記移動局の操作性が向上する。
(3)交換局は、移動局に対する着信を受け付けた場合、移動局情報テーブル300に前記移動局を示す移動局番号を含む行が登録されていれば、前記移動局が応答しないことが予め分かるので、従来の応答がない場合と異なるメッセージを、発信元へ返却してもよい。
【0039】この構成によれば、交換局は、前記移動局に対し発信したユーザに対し、前記特定の動作モードが設定されているために前記移動局が応答しないことを説明できるので、前記ユーザは前記移動局が応答しない理由を詳細に知ることができ、前記交換局を含む移動無線通信システムの操作性が向上する。
(4)本実施の形態では、移動局と基地局とが、一例として、時分割多重アクセス方式を用いて無線により通信するとしたが、使用する多重方式の種類が本発明の主要部分でないことは言うまでもなく、他の例として、移動局と基地局とがCDMA(Code Division Multiple Access:符号分割多重アクセス)方式を用いて無線により通信する場合も本発明に含まれる。
(5)本実施の形態では、通信網は、交換局及び複数の基地局から構成されるとしたが、交換局は必ずしも1つである必要はなく、例えば、前記通信網が、複数の外部通信網と接続される場合、外部通信網毎に複数の交換局が設置され、各交換局を介して各外部通信網と接続されてもよい。このような構成は、従来の通信網において既に広く実施されているものであるから、詳細な説明を省略する。また、データベースも、必ずしも1箇所に設置される必要はなく、個々の交換局に分散配置された分散データベースとして実現されてもよい。これらの何れの場合も、本発明に含まれる。
【0040】また、本発明の実施の形態における交換局及び基地局は、通信網における異なる機能要素を言い表したものであって、それぞれの機能が異なった地点、建物、又は装置に実装されることを主張していない。前記基地局のうち何れか1つの機能と前記交換局の機能とが、例えば単一の装置によって実現されている場合も、本発明に含まれる。
【0041】
【発明の効果】(1)本発明の移動局は、基地局と無線により接続される移動局であって、送信を抑止する指示をユーザから受け付ける送信抑止指示受付手段と、前記指示を受け付けた場合、信号の送信を抑止する送信抑止手段と、前記指示を受け付けた場合、着信通知信号を受信して記録する着信通知処理手段とを備えることを特徴とする。
【0042】この構成によれば、前記移動局は、ユーザからの指示に応じて、前記特定の動作モードで作動することにより、医療機器への悪影響を解消し、かつ着信情報を記録し表示できる。
(2)前記(1)の移動局は、さらに、送信の抑止を解除する指示をユーザから受け付ける抑止解除指示受付手段と、前記解除指示を受け付けた場合、送信の抑止を解除する抑止解除手段とを備えるとしてもよい。
【0043】この構成によれば、前記移動局は、前記(1)と同様の効果を有する。
(3)本発明の通信網は、複数の基地局を含み、位置登録情報により示される1つ以上の基地局から無線により移動局へ着信通知信号を送信する通信網であって、前記通信網には、記憶装置が接続されており、前記各基地局は、送信が抑止されたことを示す送信抑止通知信号を、前記移動局から受信する送信抑止通知受信手段と、前記送信抑止通知信号を受信した場合、前記移動局を示す移動局情報を、前記通信網を介して、前記記憶装置に記憶させる登録手段と、を備え、前記通信網は、前記移動局に対する着信を受け付けた場合、前記移動局を示す移動局情報が前記記憶装置に記憶されていれば、さらに、前記位置登録情報により示されない基地局からも前記移動局へ着信通知信号を送信することを特徴とする。
【0044】この構成によれば、前記通信網は、前記移動局が、位置登録信号を発信することなく他の基地局のサービスエリアへ移動した場合であっても、前記移動局を含む1つ以上の基地局から前記移動局を呼び出すことにより、前記移動局へ着信を通知できる。
(4)前記(3)の通信網において、前記各基地局は、前記送信抑止通知信号を受信した受信時刻を、前記移動局情報に対応させて前記記憶装置に記憶させ、前記通信網は、前記移動局に対する着信を受け付けた場合、前記移動局を示す移動局情報が前記記憶装置に記憶されていれば、前記位置登録情報により示された基地局からの距離が、前記移動局情報に対応する受信時刻からの経過時間に応じた制限距離を超えない地点にある全ての基地局から、前記移動局へ着信通知信号を送信するとしてもよい。
【0045】この構成によれば、前記通信網は、前記(3)と同様の効果を有する。
(5)前記(3)又は(4)の通信網において、前記各基地局は、送信の抑止が解除されたことを示す抑止解除通知信号を、前記移動局から受信する抑止解除通知受信手段と、前記抑止解除通知信号を受信した場合、前記移動局を示す移動局情報を、前記通信網を介して、前記記憶装置から削除する削除手段とを備えてもよい。
【0046】この構成によれば、前記通信網は、前記(3)と同様の効果を有する。
(6)本発明の移動無線通信システムは、複数の基地局を含み、位置登録情報により示される1つ以上の基地局から無線により移動局へ着信通知信号を送信する通信網と、前記移動局とから構成される移動無線通信システムであって、送信を抑止する指示をユーザから受け付ける送信抑止指示受付手段と、前記指示を受け付けた場合、送信抑止通知信号を基地局へ送信する設定通知送信手段と、前記指示を受け付けた場合、信号の送信を抑止する送信抑止手段と、前記指示を受け付けた場合、着信通知信号を受信して記録する着信通知処理手段とを備え、前記通信網には、記憶装置が接続されており、前記各基地局は、前記送信抑止通知信号を、前記移動局から受信する送信抑止通知受信手段と、前記送信抑止通知信号を受信した場合、前記移動局を示す移動局情報を、前記通信網を介して、前記記憶装置に記憶させる登録手段とを備え、前記通信網は、前記移動局に対する着信を受け付けた場合、前記移動局を示す移動局情報が前記記憶装置に記憶されていれば、さらに、前記位置登録情報により示されない基地局からも前記移動局へ着信通知信号を送信することを特徴とする。
【0047】この構成によれば、前記移動無線通信システムは、前記(1)及び(3)の効果を有する。
(7)本発明の通信制御方法は、基地局と無線により接続される移動局において用いられる通信制御方法であって、送信を抑止する指示をユーザから受け付ける送信抑止指示受付ステップと、前記指示を受け付けた場合、信号の送信を抑止する送信抑止ステップと、前記指示を受け付けた場合、着信通知信号を受信して記録する着信通知処理ステップとを含むことを特徴とする。
【0048】この構成によれば、前記通信制御方法は、前記(1)と同様の効果を有する。
(8)本発明の通信制御方法は、複数の基地局を含み、位置登録情報により示される1つ以上の基地局から無線により移動局へ着信通知信号を送信する通信網における、前記基地局において用いられる通信方法であって、前記通信網には、記憶装置が接続されており、前記通信制御方法は、送信が抑止されたことを示す送信抑止通知信号を、前記移動局から受信する送信抑止通知受信手段ステップと、前記送信抑止通知信号を受信した場合、前記移動局を示す移動局情報を、前記通信網を介して、前記記憶装置に記憶させる登録ステップとを含むことを特徴とする。
【0049】この構成によれば、前記通信制御方法は、前記(3)と同様の効果を有する。
(9)本発明の通信制御方法は、複数の基地局を含み、位置登録情報により示される1つ以上の基地局から無線により移動局へ着信通知信号を送信する通信網において用いられる通信制御方法であって、前記通信網には、記憶装置が接続されており、前記移動局に対する着信を受け付けた場合、前記移動局を示す移動局情報が前記記憶装置に記憶されていれば、さらに、前記位置登録情報により示されない基地局からも前記移動局へ着信通知信号を送信することを特徴とする。
【0050】この構成によれば、前記通信制御方法は、前記(3)と同様の効果を有する。
(10)本発明のプログラムは、基地局と無線により接続される移動局を、コンピュータを用いて制御するためのコンピュータ実行可能なプログラムであって、送信を抑止する指示をユーザから受け付ける送信抑止指示受付ステップと、前記指示を受け付けた場合、信号の送信を抑止する送信抑止ステップと、前記指示を受け付けた場合、着信通知信号を受信して記録する着信通知処理ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
【0051】この構成によれば、前記プログラムは、前記(1)と同様の効果を有する。




 

 


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