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多重分類情報提供システムおよび多重分類情報提供方法 - 東日本電信電話株式会社
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発明の名称 多重分類情報提供システムおよび多重分類情報提供方法
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−323435(P2003−323435A)
公開日 平成15年11月14日(2003.11.14)
出願番号 特願2002−127317(P2002−127317)
出願日 平成14年4月26日(2002.4.26)
代理人 【識別番号】100064908
【弁理士】
【氏名又は名称】志賀 正武 (外2名)
【テーマコード(参考)】
5B075
【Fターム(参考)】
5B075 NK04 NR12 NR14 NS10 PQ12 PR06 
発明者 大森 伸宏
要約 課題
情報のもつ複数の意味合いにそれぞれ応じて分類することにより、利用者の目的の情報に容易にたどり着くことができる多重分類情報提供システムおよび多重分類情報提供方法を提供する。

解決手段
情報蓄積装置101は、複数の情報を蓄積し、情報検索装置102は、情報蓄積装置101に蓄積された情報に含まれる2次情報を収集して蓄積する。そして、利用者クライアント103からの情報検索要求に基づき、蓄積された2次情報を検索し、抽出する。この抽出された2次情報を予め指定された数に複製する。複製された2次情報に基づき、情報間関係データを生成する。利用者クライアント103は、情報間関係データを受けて、分類データを抽出して分類集合データを生成する。さらに、分類集合データから重複分類を除去して分類集合データを生成し、表示する。
特許請求の範囲
【請求項1】 利用者クライアントと、情報検索装置と、情報蓄積装置とを通信ネットワークを介して接続し、前記情報検索装置が、前記利用者クライアントから発信された情報検索要求に基づき、前記情報蓄積装置に蓄積されている情報を検索して検索結果を前記利用者クライアントに供給する多重分類情報提供システムであって、前記情報検索装置は、複数の前記情報蓄積装置から、主情報とともに蓄積されている2次情報を収集し、蓄積する2次情報収集手段と、前記利用者クライアントから発信された情報検索要求を受けて、前記2次情報収集手段に蓄積された2次情報を検索する情報検索手段と、前記情報検索手段によって抽出された2次情報を予め定めた数に複製する2次情報複製手段と、該2次情報複製手段により複製された2次情報を基に、主情報間の関連度合いを示す関連度データを用いて主情報間の関係を表す情報間関係データを生成する情報間関係構築手段とを具備し、前記利用者クライアントは、前記情報検索装置から前記情報間関係データを受けて、関係のある主情報毎に分類しその分類を集めた、分類集合データを抽出する分類抽出手段と、前記分類集合データを表示する表示手段とを具備することを特徴とする多重分類情報提供システム。
【請求項2】 前記情報間関係構築手段は、2次情報から主情報間の関係を構築する際に、既に構築されている関係を調べて、既に構築されている関係と同等もしくは既に構築されている関係に包含される関係が存在する場合は、次候補の主情報間の関係を構築することを特徴とする請求項1に記載の多重分類情報提供システム。
【請求項3】 前記利用者クライアントは、前記分類抽出手段により抽出された分類集合データを表示する際に、該分類集合データの中から、他の分類と同等もしくは他の分類に包含される分類を除去することを特徴とする請求項1に記載の多重分類情報提供システム。
【請求項4】 前記利用者クライアントは、前記分類抽出手段により抽出された分類集合データを表示する際に、該分類集合データの中から、他の分類と同等もしくは他の分類に包含される分類を除去し、除去した分類を包含元の分類に従属する形で表示することを特徴とする請求項1に記載の多重分類情報提供システム。
【請求項5】 利用者クライアントと、情報検索装置と、情報蓄積装置とを通信ネットワークを介して接続し、前記情報検索装置が、前記利用者クライアントから発信された情報検索要求に基づき、前記情報蓄積装置に蓄積されている情報を検索して検索結果を前記利用者クライアントに供給する多重分類情報提供方法であって、複数の前記情報蓄積装置から、主情報とともに蓄積されている2次情報を収集して蓄積するステップと、前記利用者クライアントから発信された情報検索要求を受けて、前記蓄積された2次情報を検索するステップと前記ステップによって抽出された2次情報を予め定めた数に複製するステップと、該複製された2次情報を基に、主情報間の関連度合いを示す関連度データを利用して主情報間の関係を表す情報間関係データを生成するステップと、前記情報間関係データを関係のある主情報毎に分類しその分類を集めた、分類集合データを抽出するステップと、前記分類集合データを表示するステップとを有することを特徴とする多重分類情報提供方法。
【請求項6】前記2次情報から情報間関係データを生成するステップにおいて、既に構築されている関係を調べて、既に構築されている関係と同等もしくは既に構築されている関係に包含される関係が存在する場合は、次候補の主情報間の関係を構築することを特徴とする請求項5に記載の多重分類情報提供方法。
【請求項7】 前記分類集合データを表示するステップにおいて、該分類集合データの中から、他の分類と同等もしくは他の分類に包含される分類を除去する、あるいは前記分類を除去し、該除去した分類を包含元の分類に従属する形で表示することを特徴とする請求項5に記載の多重分類情報提供方法。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、情報検索機能を利用者クライアントに提供する情報処理装置に係り、特に、検索結果を分類して情報が持つ意味合いに応じた複数の分類情報を提供できる多重分類情報提供システムおよび多重分類情報提供方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、情報提供システムにおいて検索結果の分類を自動化する際、予め分類基準を定めること無しに分類することが可能なクラスタ分析手法が多く用いられてきた。クラスタ分析手法によると、検索により抽出された情報はいずれかの分類に属することになり、一つの情報は一つの分類のみに属するようになる。図10は、従来の情報提供システムの構成を示す図である。同図に示すように、情報提供システムは、コンピュータネットワーク104により相互に接続された、情報蓄積装置101、情報検索装置502、利用者クライアント503から構成される。
【0003】情報蓄積装置101は、図12に示すように、複数の情報10を蓄積している。情報10は、情報の本体である1次情報11と1次情報の属性情報である2次情報12から成る。図13は、2次情報の例を示しており、1次情報の作成者、作成日時などの基本属性情報から成る基本データ13と、1次情報と関連性のある情報のIDと関連性の度合いを表す対象情報との関連度を含む関連度データ14から構成される。ここで、関連度データ14における対象情報との関連度は関連性をあらわす指標の補数をとるため、関連性が高いほど小さな値をとり、関連性が低いと大きな値をとる。また、全く関連性がない情報間には関連度データ14は付与されない。
【0004】図11は、図10における情報検索装置502と利用者クライアント503の構成を詳細に示すブロック図である。2次情報収集部205は、情報蓄積装置101から2次情報12の基本データ13を取得する、あるいは情報蓄積装置101の1次情報11から基本データ13を生成する。また、情報間の関連度を、情報に含まれる文章から単語の出現頻度を利用するTF・IDF(Term FrequencyInverse DocumentFrequency)法等によって得られる類似具合、情報に含まれる画像の類似具合、情報間を連続して利用した際に作成される情報間利用履歴データなどを利用することにより計算し、関連度データ14を生成する。2次情報収集部205により収集された複数の2次情12は、図14に示すように、2次情報蓄積部204に蓄積される。
【0005】情報検索部202は,利用者クライアント503から与えられた検索条件に合致する2次情報12を2次情報蓄積部204から抽出し、情報間関係構築部511に出力する。情報間関係構築部511は、抽出された2次情報12の関連度データ14を用いて、クラスタ分析手法などにより図15に示す情報間関係データ20を生成する。この情報間関係データ20は、最初に各情報がどの分類に属するかを指定する初期分類データ21および各分類が、どの2つの元となる分類から生成されたかと、その2つの分類間の関連度を記述する分類結合データ22から成る。分類抽出部302は、この情報間関係データ20から分類集合データを生成する。
【0006】図16は、分類抽出部302における分類集合データ作成処理の流れを示す図である。先ず、分類抽出部302は、情報間関係データ20を構成する分類結合データ22の中から、図17に示す分類境界変更データ30で指定される分類境界関連度の値より小さい関連度で結合している分類を抽出し、得られた分類に対して、その分類を構成する元の2つの分類を繰り返し辿る。そして、最終の分類と初期分類データ21を用いて得られた分類に含まれる全ての情報を抽出し、図18に示す分類データ41を生成する。さらに、得られたそれぞれの分類について、分類データ41を求め、それらを集めることにより、分類集合データ40を生成する。生成された分類集合データ40はWebブラウザ301により表示される。上述のように、従来の分類方法によれば1つの情報は必ず1つの分類に含まれることになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の情報提供システムでは、抽出された1つの情報は1つのみの分類に属し、その情報が複数の意味合いを持っている場合にも、その1つの意味合いにしか着目せずに分類されている。そのため、利用者が情報の、ある一つの側面に着目し、その意味合いを持つ分類中を探索した場合、利用者の目的とする情報は、実際にはその意味合いを元にした分類ではなく他の分類に含まれることがあり、目的の情報にたどり着けず、効率の良い情報探索活動が行われないという問題があった。
【0008】この発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、その目的は、情報のもつ複数の意味合いにそれぞれ応じて分類することにより、利用者の目的の情報に容易にたどり着くことができる多重分類情報提供システムおよび多重分類情報提供方法を提供することにある。また、他の目的は、分類した情報を表示する際に、重複した分類を除去して検索を容易にする多重分類情報提供システムおよび多重分類情報提供方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、利用者クライアントと、情報検索装置と、情報蓄積装置とを通信ネットワークを介して接続し、前記情報検索装置が、前記利用者クライアントから発信された情報検索要求に基づき、前記情報蓄積装置に蓄積されている情報を検索して検索結果を前記利用者クライアントに供給する多重分類情報提供システムであって、前記情報検索装置は、複数の前記情報蓄積装置から、主情報とともに蓄積されている2次情報を収集し、蓄積する2次情報収集手段と、前記利用者クライアントから発信された情報検索要求を受けて、前記2次情報収集手段に蓄積された2次情報を検索する情報検索手段と、前記情報検索手段によって抽出された2次情報を予め定めた数に複製する2次情報複製手段と、該2次情報複製手段により複製された2次情報を基に、主情報間の関連度合いを示す関連度データを用いて主情報間の関係を表す情報間関係データを生成する情報間関係構築手段とを具備し、前記利用者クライアントは、前記情報検索装置から前記情報間関係データを受けて、関係のある主情報毎に分類しその分類を集めた、分類集合データを抽出する分類抽出手段と、前記分類集合データを表示する表示手段とを具備することを特徴とする多重分類情報提供システムである。
【0010】また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の多重分類情報提供システムにおいて、前記情報間関係構築手段は、2次情報から主情報間の関係を構築する際に、既に構築されている関係を調べて、既に構築されている関係と同等もしくは既に構築されている関係に包含される関係が存在する場合は、次候補の主情報間の関係を構築することを特徴とする。
【0011】また、請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の多重分類情報提供システムにおいて、前記利用者クライアントは、前記分類抽出手段により抽出された分類集合データを表示する際に、該分類集合データの中から、他の分類と同等もしくは他の分類に包含される分類を除去することを特徴とする。
【0012】また、請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の多重分類情報提供システムにおいて、前記利用者クライアントは、前記分類抽出手段により抽出された分類集合データを表示する際に、該分類集合データの中から、他の分類と同等もしくは他の分類に包含される分類を除去し、除去した分類を包含元の分類に従属する形で表示することを特徴とする。
【0013】また、請求項5に記載の発明は、利用者クライアントと、情報検索装置と、情報蓄積装置とを通信ネットワークを介して接続し、前記情報検索装置が、前記利用者クライアントから発信された情報検索要求に基づき、前記情報蓄積装置に蓄積されている情報を検索して検索結果を前記利用者クライアントに供給する多重分類情報提供方法であって、複数の前記情報蓄積装置から、主情報とともに蓄積されている2次情報を収集して蓄積するステップと、前記利用者クライアントから発信された情報検索要求を受けて、前記蓄積された2次情報を検索するステップと、前記ステップによって抽出された2次情報を予め定めた数に複製するステップと、該複製された2次情報を基に、主情報間の関連度合いを示す関連度データを利用して主情報間の関係を表す情報間関係データを生成するステップと、前記情報間関係データを関係のある主情報毎に分類しその分類を集めた、分類集合データを抽出するステップと、前記分類集合データを表示するステップとを有することを特徴とする多重分類情報提供方法である。
【0014】また、請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の多重分類情報提供方法において、前記2次情報から情報間関係データを生成する際に、既に構築されている関係を調べて、既に構築されている関係と同等もしくは既に構築されている関係に包含される関係が存在する場合は、次候補の主情報間の関係を構築することを特徴とする。
【0015】また、請求項7に記載の発明は、請求項5に記載の多重分類情報提供方法において、前記分類集合データを表示する際に、該分類集合データの中から、他の分類と同等もしくは他の分類に包含される分類を除去する、あるいは前記分類を除去し、該除去した分類を包含元の分類に従属する形で表示することを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、同実施形態による多重分類情報提供システムの構成を示す図である。同図において、情報蓄積装置101、情報検索装置102、利用者クライアント103がコンピュータネットワーク104上に配置されている。図10に示した従来の情報提供システムの要素と同一の要素には同じ番号を付し、説明を省略する。図2は、図1における情報検索装置102と利用者クライアント103の構成を詳細に示すブロック図である。
【0017】情報検索装置102は、図11の従来の情報検索装置502と同様に、情報検索部202、Webサーバ203、2次情報蓄積部204、2次情報収集部205、オペレーティングシステム部206を備える。また、情報検索部202により抽出された2次情報12をそれぞれ予め指定した数に複製する2次情報複製部207と、情報間関係データ20を生成する際に、重複する分類の生成を回避する機能を持つ重複分類回避部211を有する情報間関係構築部201とが設けられている。利用者クライアント103は、従来の利用者クライアント503と同様に、Webブラウザ301、分類抽出部302、オペレーティングシステム部304を備え、重複分類除去部303を新たに備える。重複分類除去部303は、分類抽出後の分類データ41のうち、他の分類データと重複する分類データを除去して分類集合データを生成し、Webブラウザ301へ出力する。
【0018】以下、本実施の形態における多重分類情報提供システムの動作を説明する。ここで、2次情報蓄積部204は、図3に示す次の手順により2次情報を蓄積しているものとする。先ず、2次情報収集部205は、任意のタイミングで情報蓄積装置101へ情報10を要求し、情報10に含まれる2次情報12の基本データ13を抽出するか、あるいは情報10から自動的に2次情報12の基本データ13を生成する。次に、各情報間の関連度を収集・計算して2次情報12の関連度データ14における「対象情報との関連度」にデータを追加して、2次情報蓄積部204に転送する。2次情報蓄積部204は、この2次情報12を受けて蓄積する。
【0019】図4は、情報検索装置102における情報の検索および分類の手順を示すシーケンス図であり、図5は、情報の検索および分類処理の流れを示すフローチャートである。先ず、Webブラウザ301から発信された情報検索要求に応じて、情報検索部202は、2次情報蓄積部204を検索し、検索条件に合致する情報10の2次情報12を取得する(ステップS101)。2次情報複製部207は、情報検索部202から、検索して得られた2次情報12を受けて、各2次情報12を予め指定した数(n倍:nは自然数)に複製し、情報間関係構築部201に転送する。
【0020】次に、情報間関係構築部201における情報間関係データの生成処理を図6を参照して説明する。情報間関係構築部201は、2次情報複製部207において指定数倍(n倍)に複製された2次情報12の関連度データ14を使用して関連度を持つ情報間をリンクでつなぎ、リンクに関連度、例えば、Rel=1を付与した情報間ネットワーク図50を構築する(ステップS102)。このとき、各情報はそれぞれ指定数個存在し、それぞれ関連度を持つ情報間にリンクを保持している。ここで、n倍に複製された2次情報は、それぞれ1つの分類に格納されることになる(ステップS103)。
【0021】続いて、情報間ネットワーク図50に基づき、全ての分類間の関連度を情報分析手法、例えば、クラスタ分析手法により計算する(ステップS104)。そして、最も関連性の大きい分類の組を結合して候補分類を作る(ステップS105)。次に、重複分類回避部211は、この候補分類が既存の分類に包含されるか否か判断する(ステップS106)。既存の分類に包含される場合、ステップS107に進み、次に関連度の小さい分類の組を結合して候補分類とし、ステップS106の判断を行う。ステップS106において、既存の分類に包含されない場合、ステップS108に進み、前記候補分類を新しい分類とし、元の2つの分類を消去する。
【0022】次に、ステップS109において生成された分類が1つに収束したか否か判断する。判断結果がNOの場合、ステップS104に戻り、ステップS108までの処理を繰り返す。分類が1つに収束した場合、図6に示す分類樹形図51を生成する(ステップS110)。このように、重複分類回避部211により、既存の分類と同等もしくは、既存の分類に包含される分類を回避して、分類樹形図51を作成する。ステップS111では、分類樹形図51を基にして、初期情報データ21と分類結合データ22から成る情報間関係データ20を読み出す。
【0023】初期分類データ21は分類樹形図51において、各情報に対して最初に1対1でアサインされた初期分類を示すものである。分類結合データ22は分類樹形図51の生成過程で各分類がどの2つの元になる分類から生成されたかを記述したものであり、さらに、その元になる2つの分類間の関連度を併せ記したものである。この関連度は、図17の分類境界関連度と定義上同等のものであり、分類の抽出時に使用される。情報間関係構築部201により生成された情報間関係データ20は、利用者クライアント103に送られる。
【0024】次に、利用者クライアント103における処理の手順を図7のシーケンス図と図8に示すフローチャートを参照して説明する。図7において、分類抽出部302は、情報間関係構築部201から情報間関係データ20を受けて、予め定められた分類境界関連度により、分類を抽出して分類集合データ40を生成する(ステップS201)。次に、図9を参照して重複分類除去部303における処理を説明する。分類集合データ40は、情報I1、I2、I19、I17を含む分類データC42、情報I1、I3、I19を含む分類データC57、情報I1、I2を含む分類データC83を含むものとする。
【0025】重複分類除去部303は、分類データC42と分類データC83の関係のように、他の分類データ(C83)に含まれる情報の全部もしくは、一部をすべて含むような分類データ(C42)を検出する。分類データC42と分類データC83の場合、分類データC83を子分類として(ステップS202)、分類データC83の属性の項目「包含する親分類ID」に親分類データC42のIDを記述し(ステップS203)、新たに分類集合データ45を作成する。Webブラウザ301は、この分類集合データ45を表示する(ステップS204)。Webブラウザ301によって分類集合データ45を表示する際、「包含する親分類ID」項目に記述のない分類データのみを表示し、前記項目に記述のある分類データは単独で表示せずに、当該親分類に従属させて表示する。従って、分類データC83は、分類データC42に従属する形で表示される。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、情報のもつ複数の意味合いにそれぞれ応じて分類することにより、情報のもつ多面性を損なわない分類が可能になるため、利用者が、目的の情報に容易にたどり着くことができる効率的な検索ができるようになり、情報提供システムの利便性を一層高めるという効果が得られる。また、全く同じ分類、もしくは、他の分類に包含される分類を省略して表示するので、利用者の無駄な検索を無くし、検索作業の負担を軽減する。さらに、他の分類に包含される分類を、包含元の分類に従属するように階層的に表示することにより、包含された情報同士の結びつきがわかりやすくすなり、情報検索を一層効率的に行うことができるという効果が得られる。




 

 


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