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発明の名称 情報配信システム、情報配信方法、コンピュータプログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−263452(P2003−263452A)
公開日 平成15年9月19日(2003.9.19)
出願番号 特願2002−62276(P2002−62276)
出願日 平成14年3月7日(2002.3.7)
代理人 【識別番号】100083806
【弁理士】
【氏名又は名称】三好 秀和 (外4名)
【テーマコード(参考)】
5B075
【Fターム(参考)】
5B075 PR08 UU08 
発明者 曽我 康英 / 棚本 茂樹 / 猿渡 竜 / 木下 健二郎
要約 課題
ユーザ情報の漏洩の危険性とユーザ登録の負担を低減でき、しかもターゲットのユーザに的確に情報を配信できる情報配信システムを提供する。

解決手段
配信DBサーバ11が、情報配信依頼者の端末3から送信された配信データを受信し記憶する。ユーザDB12が、ユーザ端末2から送信されたユーザデータを受信し記憶する。情報配信サーバ13が、ユーザDBサーバ12のユーザデータの個人情報や希望ジャンル等により、配信DBサーバから配信対象情報を検索し、該検索した配信対象情報をユーザ端末2に電子メールで送信する。したがって、ユーザ情報の漏洩の危険性とユーザ登録の負担を低減でき、しかもターゲットのユーザに的確に情報を配信することが可能となる。
特許請求の範囲
【請求項1】 ユーザの端末への情報の配信を依頼する情報配信依頼者の端末から送信された配信対象情報と該配信対象情報を検索するための情報とを記憶する配信対象情報記憶手段と、ユーザの端末から送信された検索のための情報を記憶するユーザ情報記憶手段と、このユーザ情報記憶手段に記憶された検索のための情報と前記配信対象情報記憶手段に記憶された検索のための情報とにより当該配信対象情報記憶手段から配信対象情報を検索し、該検索した配信対象情報をユーザの端末に送信する情報検索送信手段とを備える情報配信システム。
【請求項2】 ユーザの端末への情報の配信を依頼する情報配信依頼者の端末から送信された配信対象情報と該配信対象情報を検索するための情報とを受信し、この受信した配信対象情報と検索のための情報とを配信対象情報記憶手段に記憶し、ユーザの端末から送信された検索のための情報を受信し、この受信した検索のための情報をユーザ情報記憶手段に記憶し、このユーザ情報記憶手段に記憶された検索のための情報と前記配信対象情報記憶手段に記憶された検索のための情報とにより当該配信対象情報記憶手段から配信対象情報を検索し、検索された配信対象情報をユーザの端末に送信する情報配信方法。
【請求項3】 配信対象情報が配信される際に、配信先のユーザに還元されるポイントを記憶することを特徴とする請求項2記載の情報配信方法。
【請求項4】 請求項2または3記載の情報配信方法をコンピュータシステムに実行させるコンピュータプログラム。
【請求項5】 請求項2または3記載の情報配信方法をコンピュータシステムに実行させるコンピュータプログラムを記録した記録媒体。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザ情報の漏洩の危険性とユーザ登録の負担を低減でき、しかもターゲットのユーザに的確に情報を配信できる情報配信システム、情報配信方法、コンピュータプログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に企業などは、企業や製品等の認知度を高めるべく、ユーザに対して配信したい広告情報や企業情報を配信するサーバを設置し、サーバに登録したユーザに対して情報を配信している。
【0003】図5は、従来の情報配信の方法を示す図である。
【0004】ユーザは、例えば、企業等の情報提供者のサーバを探してユーザ登録を行う。複数の情報提供者から情報の配信を受けたい場合は、当該複数の情報提供者のサーバにユーザ登録を行う。これに対し、各情報提供者のサーバは、ユーザ登録されたユーザに適するあるいはユーザの希望する配信対象情報を検索して電子メール等によりユーザの端末などへ配信する。したがって、企業等は、企業等や製品等の認知度を高めることができ、ユーザは自分に適したあるいは希望する情報を得ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記した従来の情報配信方法では、複数の情報提供者の情報を得ようとする場合は、複数のサーバへユーザ登録を行う必要があるので、ユーザデータの漏洩の危険性が高くなる。また、ユーザはユーザ登録を繰り返し行う必要があり、このような煩雑な操作が一般には敬遠される。一方、情報提供者である企業等では、ユーザデータを厳重に管理する必要があるので設備や運用のコストがかさむことになる。また、サーバの認知度を上げるために、雑誌広告やバナー広告といったユーザ獲得の努力が必要である。そして、かかる諸策を講じたとしても、必ずしもターゲットとするユーザに情報を配信できるとは限らない。
【0006】そこで本発明は、上記の従来の課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ユーザ情報の漏洩の危険性とユーザ登録の負担を低減でき、しかもターゲットのユーザに的確に情報を配信できる情報配信システム、情報配信方法、コンピュータプログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記従来の課題を解決するために、請求項1の本発明は、ユーザの端末への情報の配信を依頼する情報配信依頼者の端末から送信された配信対象情報と該配信対象情報を検索するための情報とを記憶する配信対象情報記憶手段と、ユーザの端末から送信された検索のための情報を記憶するユーザ情報記憶手段と、このユーザ情報記憶手段に記憶された検索のための情報と前記配信対象情報記憶手段に記憶された検索のための情報とにより当該配信対象情報記憶手段から配信対象情報を検索し、該検索した配信対象情報をユーザの端末に送信する情報検索送信手段とを備える情報配信システムをもって解決手段とする。
【0008】請求項1の本発明によれば、ユーザの端末への情報の配信を依頼する情報配信依頼者の端末から送信された配信対象情報と該配信対象情報を検索するための情報とを記憶する配信対象情報記憶手段と、ユーザの端末から送信された検索のための情報を記憶するユーザ情報記憶手段と、このユーザ情報記憶手段に記憶された検索のための情報と前記配信対象情報記憶手段に記憶された検索のための情報とにより当該配信対象情報記憶手段から配信対象情報を検索し、該検索した配信対象情報をユーザの端末に送信する情報検索送信手段とを備えるので、ユーザはユーザの端末から検索のための情報を送信し、一方、情報配信依頼者が該情報配信依頼者の端末から配信対象情報を送信しておけば、ユーザの端末からの検索のための情報で検索された配信対象情報がユーザの端末に自動的に送信される。しかも、情報配信依頼者とは別の第三者的な事業者のコンピュータに配信対象情報を集めて管理することができる。したがって、ユーザ情報の漏洩の危険性とユーザ登録の負担を低減でき、しかもターゲットのユーザに的確に情報を配信することが可能となる。
【0009】請求項2の本発明は、ユーザの端末への情報の配信を依頼する情報配信依頼者の端末から送信された配信対象情報と該配信対象情報を検索するための情報とを受信し、この受信した配信対象情報と検索のための情報とを配信対象情報記憶手段に記憶し、ユーザの端末から送信された検索のための情報を受信し、この受信した検索のための情報をユーザ情報記憶手段に記憶し、このユーザ情報記憶手段に記憶された検索のための情報と前記配信対象情報記憶手段に記憶された検索のための情報とにより当該配信対象情報記憶手段から配信対象情報を検索し、検索された配信対象情報をユーザの端末に送信する情報配信方法をもって解決手段とする。
【0010】請求項2の本発明によれば、ユーザの端末への情報の配信を依頼する情報配信依頼者の端末から送信された配信対象情報と該配信対象情報を検索するための情報とを受信し、この受信した配信対象情報と検索のための情報とを配信対象情報記憶手段に記憶し、ユーザの端末から送信された検索のための情報を受信し、この受信した検索のための情報をユーザ情報記憶手段に記憶し、このユーザ情報記憶手段に記憶された検索のための情報と前記配信対象情報記憶手段に記憶された検索のための情報とにより当該配信対象情報記憶手段から配信対象情報を検索し、検索された配信対象情報をユーザの端末に送信するので、請求項1の本発明と同様の作用により、ユーザ情報の漏洩の危険性とユーザ登録の負担を低減でき、しかもターゲットのユーザに的確に情報を配信することが可能となる。
【0011】具体的には、請求項1または2の本発明により、エンドユーザのメリットとして、ユーザ情報の漏洩の危険性とユーザ登録の負担を低減でき、また、欲しい情報を的確に収集することができるようになる。一方、情報配信依頼者のメリットとして、ユーザ情報を厳重に管理(個人情報保護)する為の設備コスト/運用コストが発生せず、また、情報配信依頼者がサーバを構築しなくても、配信したいターゲットユーザへ的確に情報を配信することができるようになる。
【0012】請求項3の本発明は、配信対象情報が配信される際に、配信先のユーザに還元されるポイントを記憶することを特徴とする請求項2記載の情報配信方法をもって解決手段とする。
【0013】請求項3の本発明によれば、配信対象情報の配信の際に、配信先のユーザに還元されるポイントを記憶するので、ユーザへ様々な形でのポイント還元を行うことができる。
【0014】請求項4の本発明は、請求項2または3記載の情報配信方法をコンピュータシステムに実行させるコンピュータプログラムをもって解決手段とする。
【0015】請求項4の本発明によれば、ユーザ情報の漏洩の危険性とユーザ登録の負担を低減でき、しかもターゲットのユーザに的確に情報を配信することが可能なコンピュータプログラムを流通させることができる。
【0016】請求項5の本発明は、請求項2または3記載の情報配信方法をコンピュータシステムに実行させるコンピュータプログラムを記録した記録媒体をもって解決手段とする。
【0017】請求項5の本発明によれば、ユーザ情報の漏洩の危険性とユーザ登録の負担を低減でき、しかもターゲットのユーザに的確に情報を配信することが可能なコンピュータプログラムを記録媒体により流通させることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0019】図1は、本発明の実施の形態に係る情報配信エージェントシステムの処理の概要を示す図である。情報配信エージェントシステム1は、ユーザへの情報の配信を依頼する情報配信依頼者であるA社、B社、C社等の端末3にインターネットなどの通信網を介して適宜接続されて、当該情報配信依頼者の端末3から送信された配信データを受信し記憶する。また、情報配信エージェントシステム1はユーザにより利用されるユーザ端末2に対して適宜接続されて、当該ユーザ端末2から送信されたユーザデータを受信し記憶する。そして、ユーザデータにより配信対象情報を検索してユーザ端末2へと送信することにより課題解決を図っている。なお、ユーザ端末2は、有線通信機能または無線通信機能を備えた据え置き型のコンピュータまたは携帯型端末(携帯電話端末等)である。
【0020】[第1の実施の形態]図2は、本発明の第1の実施の形態に係る情報配信エージェントシステム1の構成と動作を示す図である。
【0021】先ず、情報配信エージェントシステム1の構成を説明する。情報配信エージェントシステム1は、情報配信依頼企業から送信される配信情報データを受信して記憶する配信DBサーバ11と、ユーザ端末2から送信されるユーザデータを受信し記憶するユーザDBサーバ12と、配信データに含まれた配信対象情報をユーザ端末2に配信する情報配信サーバ13とが構内回線で相互に接続されたコンピュータシステムである。各サーバではコンピュータプログラムが該プログラムを記憶した記憶媒体から読み込まれて、当該サーバの演算処理装置で実行されると処理を行うようになっている。
【0022】配信DBサーバ11に記憶される各配信データは、情報配信依頼企業の識別情報である企業IDと、ユーザ端末2に対し実際に配信される配信対象情報と、情報配信依頼企業が配信先として希望するユーザの年齢、性別、趣味等の情報と、当該配信対象情報の属するジャンルとを含むものである。なお、配信対象情報は、具体的には、情報配信依頼企業が広告したい製品の情報や企業の情報などとすることができる。また、配信データの中の配信対象情報以外のものは、この配信対象情報の検索といった管理目的で利用されるものである。
【0023】ユーザDBサーバ12に記憶される各ユーザデータは、ユーザの識別情報であるユーザIDと、ユーザの電子メールアドレスと、年齢、性別、趣味等の個人情報と、ユーザが希望する配信対象情報の属するジャンル(希望ジャンル)と含むものである。なお、ユーザデータは、配信対象情報の検索等の目的で利用されるものである。
【0024】情報配信サーバ13は、ユーザDBサーバ12に記憶されたユーザデータの個人情報や希望ジャンルで配信DBサーバ11から配信対象情報を検索しその配信対象情報を電子メールでユーザ端末2へ送信するようになっている。
【0025】次に、情報配信エージェントシステム1の動作を説明する。
【0026】例えば、情報配信依頼企業であるA社の端末3から配信データが送信されると、配信DBサーバ11はこれを受信して当該サーバ11内の記憶装置に記憶する(ステップS1)。一方、ユーザ端末2からユーザデータが送信されると、ユーザDBサーバ12はこれを受信して当該サーバ12内の記憶装置に記憶する(ステップS2)。なお、配信DBサーバ11/ユーザDBサーバ12は、いずれの情報配信依頼企業の端末3/ユーザ端末2からデータが送信された場合においても上記処理を実行するので、ユーザDBサーバ12にはユーザデータが、配信DBサーバ11には配信データが蓄積されることになる。
【0027】情報配信サーバ13は、例えば、定期的にまたはユーザDBサーバ12や配信DBサーバ11でデータの更新があったときに、配信対象情報の検索処理を行う(ステップS3)。具体的には、例えば、ユーザDBサーバ12に記憶した各ユーザデータの個人情報と、配信DBサーバ11に記憶した配信データの個人情報とにより、配信DBサーバ11から該当する配信対象情報を読み出す。または、ユーザDBサーバ12に記憶した各ユーザデータの希望ジャンルと、配信DBサーバ11に記憶した配信データのジャンルとにより、配信DBサーバ11から該当する配信対象情報を読み出す。
【0028】なお、先にユーザDBサーバ12から個人情報やジャンルを読み出し、配信DBサーバ11の配信データに当該個人情報やジャンルとともに含まれた配信対象情報を検索結果としても良いし、一方、先に配信DBサーバ11から個人情報やジャンルを読み出し、ユーザDBサーバ12に当該個人情報やジャンルを有するユーザデータがあったときに、当該個人情報やジャンルとともに配信DBサーバ11の配信データに含まれた配信対象情報を検索結果としても良い。
【0029】そして、情報配信サーバ13は、ステップS3の検索処理で読み出した提供対象情報を、該情報の検索に使ったユーザデータの電子メールアドレス宛に送信する。したがって、その提供対象情報がユーザ端末2へ配信されることになる(ステップS4)。
【0030】なお、情報配信サーバ13は、かかる検索処理と配信処理をユーザDBサーバ12に記憶された各ユーザデータについて行うので、各ユーザに利用されるユーザ端末2へ、当該ユーザに適したあるいは当該ユーザの希望する配信対象情報が配信される。
【0031】したがって、本発明の第1の実施の形態によれば、ユーザの端末への情報の配信を依頼する情報配信依頼者の端末から送信された配信対象情報と該配信対象情報を検索するための情報とを受信し、この受信した配信対象情報と検索のための情報とを配信対象情報記憶手段である配信DBサーバ11が記憶し、ユーザの端末から送信された検索のための情報を受信し、この受信した検索のための情報をユーザ情報記憶手段であるユーザDB11が記憶し、情報検索配信手段である情報配信サーバ13が、このユーザ情報記憶手段に記憶した検索のための情報と、配信対象情報記憶手段に記憶した検索のための情報とにより配信対象情報記憶手段から配信対象情報を検索し、該検索した配信対象情報をユーザの端末に送信するので、ユーザはユーザの端末から検索のための情報を送信し、一方、情報配信依頼者が該情報配信依頼者の端末から配信対象情報を送信しておけば、ユーザの端末からの検索のための情報で検索された配信対象情報がユーザの端末に自動的に送信される。しかも、情報配信依頼者とは別の第三者的な事業者のコンピュータに配信対象情報を集めて管理することができる。したがって、ユーザ情報の漏洩の危険性とユーザ登録の負担を低減でき、しかもターゲットのユーザに的確に情報を配信することが可能となる。
【0032】[第2の実施の形態]図3は、本発明の第2の実施の形態に係る情報配信エージェントシステム1Aの構成と動作を示す図である。
【0033】情報配信エージェントシステム1Aは、サーバの構成が情報配信エージェントシステム1と同一であるため、当該システム1との差違を説明する。
【0034】図3に示すように情報配信エージェントシステム1Aは、システム1に対して、ポイント管理サーバ14を加入した構成となっている。ポイント管理サーバ14は、配信対象情報の配信の際に配信先のユーザに還元されるポイントを記憶させる処理を行うコンピュータシステムある。ポイント管理サーバ14ではコンピュータプログラムが該プログラムを記憶した記憶媒体から読み込まれて、当該サーバの演算処理装置で実行されると処理を行うようになっている。
【0035】情報配信エージェントシステム1Aの動作を説明する。
【0036】情報配信エージェントシステム1の実施の形態で説明したステップS1およびS2の処理が行われ、ステップS3で配信対象情報の検索が行われると、ポイント管理サーバ14は、情報配信サーバ13からポイント算出のための情報を取得し(ステップS11)、この情報により、ユーザに還元されるポイント(点数)を算出する。なお、ポイントの大きさは、様々な算出方法で求めることができる。例えば、配信された回数や、配信された配信対象情報を取得し、その回数や、そのデータサイズやその情報に含まれる広告の文字数や行数に応じたポイントを算出する。そして、ポイント管理サーバ14は、算出したポイントを、ユーザDBサーバ12に送信して当該配信対象情報の検索に使ったユーザデータに記憶させる(ステップS13)。
【0037】したがって、ユーザへ様々な形でのポイント還元を行うことができる。
【0038】図4は、例えば情報配信エージェントシステム1Aをデータ保護会社に適用した場合の効用を示す図である。データ保護会社は、ユーザから、携帯電話に保存された電話帳データ等を保護対象データとして管理を依頼されると、これをデータ保護システム100で保管管理する。その際にユーザは、保護対象データに損害保険をかけることができる。つまり、先ず、損害保険会社は保護対象データのリスク算定を行う。ユーザは損害保険会社に、算定結果に応じた保険料を支払い、保護対象データが破損等した場合には保険金を受け取ることができる。
【0039】一方、情報配信依頼企業であるA社、B社、C社などから広告代理店を通じてデータ保護会社に配信代金が支払われる。
【0040】データ保護会社に設けられた情報配信エージェントシステム1Aは、提供対象情報の送信の際に算出したポイントに応じた金額をユーザへ還元するために使用される。つまり、ユーザは提供対象情報を受け取ることでポイントをためることができ、そのポイントにより実質的に保険料還元と同等の恩恵を受けることができるのである。
【0041】なお、上記実施の形態では、配信対象情報を電子メールでユーザ端末へ送信するようにしたが、ユーザデータにユーザ端末のIPアドレス等を記録しておき、このIPアドレスを宛先アドレスとして、ユーザ端末に配信対象情報を直接送信するようにしてもよい。
【0042】なお、上記説明した処理を実行させるコンピュータプログラムは、半導体メモリ、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、磁気テープなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録したり、インターネットなどの通信網を介して伝送させて、広く流通させることができる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、ユーザの端末への情報の配信を依頼する情報配信依頼者の端末から送信された配信対象情報と該配信対象情報を検索するための情報とを記憶し、ユーザの端末から送信された検索のための情報を記憶し、このユーザ情報記憶手段に記憶された検索のための情報により配信対象情報を検索し、該検索した配信対象情報をユーザの端末に送信するので、ユーザ情報の漏洩の危険性とユーザ登録の負担を低減でき、しかもターゲットのユーザに的確に情報を配信することが可能となる。
【0044】具体的には、本発明により、エンドユーザのメリットとして、ユーザ情報の漏洩の危険性とユーザ登録の負担を低減でき、また、欲しい情報を的確に収集することができるようになる。一方、情報配信依頼者のメリットとして、ユーザ情報を厳重に管理(個人情報保護)する為の設備コスト/運用コストが発生せず、また、情報配信依頼者がサーバを構築しなくても、配信したいターゲットユーザへ的確に情報を配信することができるようになる。




 

 


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