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発明の名称 ゴルフ練習場用のプリペイドカードおよび該プリペイドカードを用いたゴルフ練習場の管理システム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−303323(P2003−303323A)
公開日 平成15年10月24日(2003.10.24)
出願番号 特願2002−106902(P2002−106902)
出願日 平成14年4月9日(2002.4.9)
代理人 【識別番号】100095256
【弁理士】
【氏名又は名称】山口 孝雄
【テーマコード(参考)】
2C005
3E044
5B035
5B058
【Fターム(参考)】
2C005 HA30 HB04 JA01 JA30 JB22 JB23 JB32 JC02 JC04 JC06 KA02 KA06 KA15 KA25 KA48 KA52 KA54 LB04 LB06 LB09 LB18 LB19 LB36 LB52 LB55 
3E044 AA06 AA20 BA06 DE03 EB01
5B035 AA00 BB02 BB04 BC02
5B058 CA31 KA06 YA06
発明者 堀 守
要約 課題
使い捨てではなく且つ効率的な顧客管理をすることのできるゴルフ練習場用のプリペイドカード。

解決手段
磁気カードの形態を有するゴルフ練習場用のプリペイドカード(1)。プリペイドカードの少なくとも一方の面には、会員コード(3)およびプリペイド料金(8)を含む情報を書き換え可能に表示するためのリライト表示部(2)が形成されている。プリペイドカードの磁気記録部には、リライト表示部に表示された情報が記録されている。
特許請求の範囲
【請求項1】 磁気カードの形態を有するゴルフ練習場用のプリペイドカードにおいて、前記プリペイドカードの少なくとも一方の面には、会員コードおよびプリペイド料金を含む情報を書き換え可能に表示するためのリライト表示部が形成され、前記プリペイドカードの磁気記録部には、前記リライト表示部に表示された情報が記録されていることを特徴とするプリペイドカード。
【請求項2】 請求項1に記載のプリペイドカードを用いたゴルフ練習場の管理システムにおいて、前記プリペイドカードの提示に応答して入場手続を行うためのフロント部と、前記プリペイドカードの挿入に応答してボールを貸し出すためのボールベンダーとを備えていることを特徴とする管理システム。
【請求項3】 前記フロント部は、プリペイド料金に対して入場料の減算および任意の金額の加算を行い、更新されたプリペイド料金を前記リライト表示部に表示するとともに前記磁気記録部に記録することを特徴とする請求項2に記載の管理システム。
【請求項4】 前記フロント部は、入場に対応する来場ポイントおよび利用したボール数に対応する利用ポイントのうちの少なくとも一方を付与し、更新された累積ポイント数を前記リライト表示部に表示するとともに前記磁気記録部に記録することを特徴とする請求項3に記載の管理システム。
【請求項5】 前記ボールベンダーは、貸し出したボール数に対応する使用料金をプリペイド料金から減算し、更新されたプリペイド料金を前記リライト表示部に表示するとともに前記磁気記録部に記録することを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載の管理システム。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴルフ練習場用のプリペイドカードおよび該プリペイドカードを用いたゴルフ練習場の管理システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ゴルフ練習場用のプリペイドカードとして、サーマル追記型の磁気カードが用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】サーマル追記型の磁気カードからなる従来のプリペイドカードでは、初期的に設定されたプリペイド料金に対して料金の減算しか行うことができないため、使い捨ての単純な使用形態に限定される。また、従来のプリペイドカードでは、会員を特定するための電子情報が記録されていないので、効率的な顧客管理をすることができない。
【0004】本発明は、前述の課題に鑑みてなされたものであり、使い捨てではなく且つ効率的な顧客管理をすることのできるゴルフ練習場用のプリペイドカードを提供することを目的とする。さらに、本発明のプリペイドカードを用いて効率的な顧客管理をすることのできるゴルフ練習場の管理システムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するために、本発明の第1発明では、磁気カードの形態を有するゴルフ練習場用のプリペイドカードにおいて、前記プリペイドカードの少なくとも一方の面には、会員コードおよびプリペイド料金を含む情報を書き換え可能に表示するためのリライト表示部が形成され、前記プリペイドカードの磁気記録部には、前記リライト表示部に表示された情報が記録されていることを特徴とするプリペイドカードを提供する。
【0006】本発明の第2発明では、第1発明のプリペイドカードを用いたゴルフ練習場の管理システムにおいて、前記プリペイドカードの提示に応答して入場手続を行うためのフロント部と、前記プリペイドカードの挿入に応答してボールを貸し出すためのボールベンダーとを備えていることを特徴とする管理システムを提供する。
【0007】第2発明の好ましい態様によれば、前記フロント部は、プリペイド料金に対して入場料の減算および任意の金額の加算を行い、更新されたプリペイド料金を前記リライト表示部に表示するとともに前記磁気記録部に記録する。この場合、前記フロント部は、入場に対応する来場ポイントおよび利用したボール数に対応する利用ポイントのうちの少なくとも一方を付与し、更新された累積ポイント数を前記リライト表示部に表示するとともに前記磁気記録部に記録することが好ましい。また、前記ボールベンダーは、貸し出したボール数に対応する使用料金をプリペイド料金から減算し、更新されたプリペイド料金を前記リライト表示部に表示するとともに前記磁気記録部に記録することが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明のプリペイドカードは磁気カードの形態を有し、その少なくとも一方の面にリライト表示部が形成されている。そして、リライト表示部には、会員コードおよびプリペイド料金を含む情報が書き換え可能に表示され、同じ情報がプリペイドカードの磁気記録部に記録されている。
【0009】このように、本発明のプリペイドカードは、サーマル追記型の磁気カードからなる従来のプリペイドカードとは異なり、初期的に設定されたプリペイド料金に対して料金の減算および加算を適宜行うことができる。そして、更新されたプリペイド料金がリライト表示部に表示されるとともに、磁気記録部に電子情報として記録される。
【0010】また、本発明のプリペイドカードでは、会員コードがリライト表示部に表示されているとともに、磁気記録部に電子情報として記録されている。その結果、本発明では、使い捨てではなく、且つ電子情報として記録された会員コードおよびプリペイド料金を含む情報を用いて効率的な顧客管理をすることのできるゴルフ練習場用のプリペイドカードを実現することができる。
【0011】一方、本発明のプリペイドカードを用いた管理システムは、プリペイドカードの提示に応答して入場手続を行うフロント部と、プリペイドカードの挿入に応答してボールを貸し出すボールベンダーと、会員の情報を総合的に管理する情報管理部とを備えている。具体的には、フロント部において、情報管理部に配置されたサーバーに記録された会員情報データベース、及び、料金テーブルに基づいて、会員属性や利用日時に応じた料金・割引率を算出し、使用料金と加算ポイント数を計算する。そして、入場料の減算や任意の金額の加算により更新されたプリペイド料金、および入場に対応して付与された来場ポイントにより更新された累積ポイント数を、リライト表示部に表示するとともに磁気記録部に記録する。
【0012】また、ボールベンダーも同様に、情報管理部に配置されたサーバーに記録された会員情報データベース、及び、料金テーブルに基づいて、会員属性や利用日時に応じた料金・割引率を算出し、使用料金と加算ポイント数を計算し、貸し出したボール数に対応する使用料金の減算により更新されたプリペイド料金を、リライト表示部に表示するとともに磁気記録部に記録する。こうして、本発明では、使い捨てではなく且つ会員コードおよびプリペイド料金を含む情報が電子情報として記録されたプリペイドカードを用いて、効率的な顧客管理をすることのできるゴルフ練習場の管理システムを実現することができる。
【0013】ちなみに、本発明のプリペイドカードの少なくとも一方の面に形成されるリライト表示部の表示層は、熱エネルギや電気エネルギや磁気エネルギなどの外部エネルギを利用して可視情報を可逆的に繰り返し書き換えることのできる書換え可能表示素子から構成される。この種の書換え可能表示素子として、たとえば、感熱記録方式の表示素子や、電気・熱記録方式の表示素子や、磁気記録方式の表示素子などを利用することができる。
【0014】感熱記録方式の表示素子では、加熱および冷却による透明状態と白濁状態との可逆的な変化を利用して、書換え表示を行う。具体的には、たとえば脂肪酸を高分子マトリックス中に分散した高分子/脂肪酸複合膜を表示層として利用することができる。
【0015】また、電気・熱記録方式の表示素子では、電界の印加および加熱により、書換え表示を行う。具体的には、たとえば液晶を高分子マトリックス中に分散した液晶/高分子複合膜を表示層として利用することができる。
【0016】さらに、磁気記録方式の表示素子では、たとえば磁気マイクロカプセル(磁場に感応する磁性粉をマイクロカプセル中に含有させたもの)を高分子マトリックス中に分散した磁気マイクロカプセル層を表示層として利用することができる。
【0017】なお、上述の書換え可能表示素子を用いてリライト表示部を構成する場合、上述の高分子/脂肪酸複合膜、液晶/高分子複合膜、磁気マイクロカプセル層などが実際の表示層を構成する。そして、この表示層の上側には、透明樹脂などからなる保護層が形成される。また、表示層の下側には、表示のコントラストを向上させるための背景層が形成される。背景層は、たとえば白色や黒色の着色層であってもよいし、アルミニウム薄膜などからなる光反射層であってもよい。
【0018】本発明の実施形態を、添付図面に基づいて説明する。図1は、本発明の実施形態にかかるゴルフ練習場用のプリペイドカードの構成を概略的に示す図である。また、図2は、本実施形態にかかるゴルフ練習場用のプリペイドカードを用いたゴルフ練習場の管理システムの構成を概略的に示す図である。
【0019】図1を参照すると、本実施形態のプリペイドカード1は、たとえば矩形状の磁気カードの形態を有し、その表面にはたとえば矩形状のリライト表示部(ロイコ式、白濁式など)2が形成されている。リライト表示部2には、会員番号3、入会日4、利用日5、今回ポイント6、累積ポイント7、および料金残高8に関する情報が表示されている。また、必要に応じて、会員の氏名や会員証の有効期限、ポイントの有効期限、そして「ジュニア会員」「シニア会員」「特別会員」などの会員の種別などを表示してもよい。さらに、必要に応じて、「○月○日は特別割引デー」や、会員の年齢や性別などの属性情報に基づいたメッセージを表示することも考えられる。
【0020】ここで、会員番号3は、プリペイドカード1の所持者である会員を特定するための会員コード(IDコード、ID番号)である。入会日4は、当該会員が入会した年月日である。利用日5は、ゴルフ練習場を最近利用した年月日である。今回ポイント6は、今回の入場や利用したボールの数などに対応して付与されるポイントである。累積ポイント7は、今回のポイントの付与により更新された累積のポイント数である。
【0021】料金残高8は、後述するように、フロント部における入場料の減算や任意の金額の加算により更新されたプリペイド料金、またはボールベンダーが貸し出したボール数に対応する使用料金の減算により更新されたプリペイド料金である。リライト表示部2に表示されたこれらの情報3〜8は、プリペイドカード1の磁気記録部(不図示)にも電子情報として記録されている。
【0022】図2を参照すると、本実施形態の管理システムは、プリペイドカード1の提示に応答して入場手続を行うフロント部10と、プリペイドカード1の挿入に応答してボールを貸し出すボールベンダー20と会員の情報を総合的に管理する情報管理部30とを備えている。情報管理部30には、サーバー31が設けられている。そして、サーバー31には、会員番号や会員氏名、入会日、利用日、累積ポイント、料金残高、入金合計金額、会員種別などの会員に関する情報を記録すると共に、利用履歴が記録される会員情報データベース32、及び、曜日・時間・会員種別・性別によって決定される利用料金や割引率が記録された料金テーブル33が記憶されている。また、フロント部10には、情報処理装置としてのコンピュータ11が設けられている。そして、コンピュータ11には、プリペイドカード1のリライト表示部2における表示の書換え機能や、プリペイドカード1の磁気記録部に対する情報の読取り機能および書込み機能を有するリーダー・ライター12が接続されている。
【0023】一方、ボールベンダー20には、プリペイドカード1のリライト表示部2における表示の書換え機能や、プリペイドカード1の磁気記録部に対する情報の読取り機能および書込み機能を有するリーダー・ライターや、液晶表示パネルや、制御基板などを内蔵したベンダーターミナル21が設けられている。なお、コンピュータ11とベンダーターミナル21とサーバー31とは、ネットーワークで接続されている。
【0024】フロント部10では、初めての来場者に対して、この時、会員の年齢・性別・会員種別などの情報を申込書などに記入してもらうなどして、受付者は会員情報入力画面に従って、必要な情報をサーバー31に記録された会員情報データベース32に入力すると、固有の会員番号3が発番され、プリペイドカード1を発行することができる。新たに発行されたプリペイドカード1のリライト表示部2には、付与された会員番号3が表示され、入会日4および利用日5として初めての来場年月日が表示される。また、今回ポイント6および累積ポイント7として、初めての入場に対応して付与された来場ポイントなどが表示される。
【0025】さらに、料金残高8として、初めての来場者が支払った当初のプリペイド料金から入場料を減算して更新されたプリペイド料金が表示される。なお、上述したように、リライト表示部2に表示されたこれらの情報3〜8は、プリペイドカード1の磁気記録部にも電子情報として記録される。また、プリペイドカード1の磁気記録部に記録された電子情報は、事務所に設置されたサーバー31に伝送されて一元的な管理のために利用される。
【0026】練習場では、発行されたプリペイドカード1をボールベンダー20に挿入すると、ボールベンダー20からボールが順次供給される。この時、ボールベンダー20は、プリペイドカード1に記録された情報と、サーバー31に記録された会員情報データベース32、及び、料金テーブル33に基づき、会員属性や利用日時に応じた料金・割引率を算出し、使用料金と加算ポイント数を計算する。そして、ボールベンダー20から返却されたプリペイドカード1のリライト表示部2には、貸し出したボールの総数に対応する使用料金を挿入前の料金残高から減算して更新された料金残高8と、累積ポイント7が再表示される。更新された料金残高8と累積ポイント7は、プリペイドカード1の磁気記録部にも記録される。このように、ボールベンダー20を用いて、ボールの貸し出し、料金残高8、及び累積ポイント7の更新などが行われる。
【0027】次に、2回目以降の来場者に対して、フロント部10では、プリペイドカード1に記録された情報と、サーバー31に記録された会員情報データベース32、及び、料金テーブル33に基づき、会員属性や利用日時に応じた料金・割引率を算出し、使用料金と加算ポイント数を計算し、入場料の減算により料金残高8を更新すると共に、利用料金に応じた累積ポイント7を更新する。ここで、来場者がプリペイド料金の増加を希望する場合、任意に支払われた金額の加算により料金残高8をさらに更新する。
【0028】その結果、更新された累積ポイント7が所定ポイントに達している場合には、そのことを来場者に喚起し、たとえば所定の商品とのポイント交換を促す。ポイント交換を行った場合、商品との交換に要したポイント数の減算により累積ポイント7をさらに更新する。このように、フロント部10では、入場受付、料金残高(プリペイド料金)の更新、ポイントの付与、ポイントと商品との交換などが行われる。
【0029】以上のように、本実施形態のプリペイドカード1は、サーマル追記型の磁気カードからなる従来のプリペイドカードとは異なり、プリペイド料金の減算および加算を適宜行うことができ、更新されたプリペイド料金(料金残高8)がリライト表示部2に表示されるとともに、磁気記録部に電子情報として記録される。また、本実施形態のプリペイドカード1では、会員番号3がリライト表示部2に表示されているとともに、磁気記録部に電子情報として記録されている。
【0030】したがって、本実施形態では、使い捨てではなく、且つ会員番号3、入会日4、利用日5、今回ポイント6、累積ポイント7、料金残高8などを含む情報が電子情報として記録されたプリペイドカード1を用いて、効率的な顧客登録、顧客管理、顧客分析などを行うことができる。なお、本実施例では、フロント部とボールベンダーと情報管理部とのシステム構成にて説明したが、本願はこれに留まることなく、売店や食堂などにプリペイドカード用の端末を設けてサーバーに接続することにより、料金精算やポイント加算の対象とすることも可能である。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のプリペイドカードでは、初期的に設定されたプリペイド料金に対して料金の減算および加算を適宜行うことができ、会員コードと共に料金残高8や累積ポイント7などがリライト表示部に表示され且つ磁気記録部に電子情報として記録されているので、使い捨てではなく且つ効率的な顧客管理をすることができる。
【0032】また、本発明のゴルフ練習場の管理システムでは、使い捨てではなく且つ会員コードおよびプリペイド料金を含む情報が電子情報として記録されたプリペイドカードを用いて、効率的な顧客管理をすることができる。
【0033】さらに、曜日・時間・会員種別・性別によって決定される利用料金や割引率が記録された料金テーブル33を用いて、会員属性や利用日時に応じた料金設定や割引を行うことができるため、利用者の満足度を向上し、来場の促進に寄与することができる。




 

 


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