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発明の名称 会計集計システム及び会計集計サーバー
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−288479(P2003−288479A)
公開日 平成15年10月10日(2003.10.10)
出願番号 特願2002−88710(P2002−88710)
出願日 平成14年3月27日(2002.3.27)
代理人 【識別番号】100088328
【弁理士】
【氏名又は名称】金田 暢之 (外2名)
発明者 石橋 秀則
要約 課題
消費者が商品を購入したりサービスの提供を受けたりした場合に、それに伴って行われる会計処理についての情報を手間をかけずに集計し、記録する。

解決手段
インターネット70に接続可能に構成され、POSレジ端末30にて処理された会計情報を集計し、集計した会計情報が掲載された情報画面をインターネット70を介して提供する会計集計サーバー50と、予め登録されたIDコードが書き込まれ、非接触状態にて情報の書き込み及び読み取りが可能なICカード20と、POSレジ端末30に接続され、ICカード20に書き込まれたIDコードを読み取った場合に該IDコードをPOSレジ端末30に送信する情報読取装置40とを設け、POSレジ端末30にて、情報読取装置40からIDコードを受信した場合に会計情報をインターネット70を介して会計集計サーバー50に送信する。
特許請求の範囲
【請求項1】 商品の購入やサービスの提供に伴って第1の端末にて処理された会計情報を集計する会計集計システムであって、インターネットに接続可能に構成され、前記第1の端末にて処理された会計情報を集計し、集計した会計情報が掲載された情報画面をインターネットを介して提供する会計集計サーバーと、インターネットを介して前記情報画面にアクセス可能に構成された第2の端末と、予め登録された識別情報が書き込まれ、非接触状態にて情報の書き込み及び読み取りが可能な情報記録媒体と、前記第1の端末に接続され、前記情報記録媒体に書き込まれた前記識別情報を非接触状態にて読み取り可能に構成され、前記情報記録媒体に書き込まれた前記識別情報を読み取った場合に該識別情報を前記第1の端末に送信する情報読取手段とを有し、前記第1の端末は、前記情報読取手段から前記識別情報を受信した場合に前記会計情報をインターネットを介して前記会計集計サーバーに送信することを特徴とする会計集計システム。
【請求項2】 請求項1に記載の会計集計システムにおいて、前記第1の端末は、前記情報読取手段から前記識別情報を受信した場合に前記会計情報を前記識別情報と対応づけてインターネットを介して前記会計集計サーバーに送信し、前記会計集計サーバーは、前記第1の端末から送信されてきた会計情報を集計する会計情報集計手段と、前記会計情報集計手段にて集計された会計情報を会計情報データベースとして前記識別情報と対応づけて登録する会計情報管理手段と、前記会計情報データベースとして登録された会計情報が掲載された情報画面を作成するサイト管理手段とを有し、前記会計情報管理手段は、前記第2の端末にて前記識別情報が指定された場合に該識別情報に対応づけて前記会計情報データベースとして登録された会計情報を検索し、前記サイト管理手段は、前記会計情報管理手段にて検索された会計情報が掲載された情報画面を作成することを特徴とする会計集計システム。
【請求項3】 請求項2に記載の会計集計システムにおいて、前記会計情報管理手段は、前記会計情報データベースとして登録された会計情報に対応づけられた識別情報が前記第1の端末にて処理された会計情報とともに前記第1の端末から送信されてきた場合、前記第1の端末から送信されてきた識別情報に対応づけられて前記会計情報データベースとして登録された会計情報を検索し、前記会計情報集計手段は、前記会計情報管理手段にて検索された会計情報と前記第1の端末から送信されてきた会計情報とを用いて前記識別情報に対応づけられた会計情報の集計を行い、前記会計情報管理手段は、前記会計情報集計手段にて集計された会計情報を前記識別情報と対応づけて前記会計情報データベースとして登録することを特徴とする会計集計システム。
【請求項4】 請求項2または請求項3に記載の会計集計システムにおいて、前記サイト管理手段は、前記会計情報管理手段にて検索された会計情報に基づいて、前記会計情報が掲載可能となる形態が掲載された情報画面を作成し、該情報画面をインターネットを介して提供し、該情報画面にて前記会計情報が掲載される形態が指定された場合に、指定された形態で前記会計情報が掲載された情報画面を作成し、該情報画面をインターネットを介して提供することを特徴とする会計集計システム。
【請求項5】 インターネットを介して送信されてくる会計情報を集計し、集計した会計情報が掲載された情報画面をインターネットを介して提供する会計集計サーバーであって、商品やサービスを識別するための商品コードが、該商品コードによって識別される商品の商品名やサービスの内容と対応づけて登録された商品コードデータベースと、インターネットを介して送信されてくる、利用者毎に付与されたIDコードと、前記商品コードと、商品やサービスの金額と、その決済日時とを互いに対応づけて会計情報データベースとして登録するとともに、前記IDコードが指定された場合に該IDコードに対応づけて登録された、前記商品コード、金額及び決済日時を検索する会計情報管理手段と、前記会計情報管理手段にて検索された商品コードに対応する商品名あるいはサービスの内容を前記商品コードデータベースから検索し、前記商品コード、商品名あるいはサービスの内容、金額及び決済日時が掲載された情報画面を作成し、該情報画面をインターネットを介して提供するサイト管理手段とを有することを特徴とする会計集計サーバー。
【請求項6】 請求項5に記載の会計集計サーバーにおいて、前記商品コードデータベースには、前記商品あるいはサービスの分類が登録されており、前記サイト管理手段は、前記商品あるいはサービスの分類が指定された場合、指定された分類に対応する商品名あるいはサービスの内容及びそれに対応する商品コードを前記商品コードデータベースから検索し、前記会計情報管理手段にて検索された前記商品コード、金額及び決済日時のうち、前記商品コードデータベースから検索された商品コードに対応する金額及び決済日時、並びに、前記商品コードデータベースから検索された商品名あるいはサービスの内容が掲載された情報画面を作成し、該情報画面をインターネットを介して提供することを特徴とする会計集計サーバー。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品の購入やサービスの提供に伴って行われた会計処理についての情報を集計する会計集計システム及び会計集計サーバーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、商品の購入やサービスの提供に伴う会計処理が行われた場合、その会計処理が行われた場所に設置されたレジスターにおいて、会計処理についての情報が印字された領収書等のレシートが発行され、商品を購入したり、サービスの提供を受けたりした消費者は、このレシートを受け取り、商品の購入やサービスの提供に伴う会計処理の内容を確認したり、その他の処理にこのレシートを利用したりしている。
【0003】例えば、消費者がスーパー等の店舗で商品を購入した場合、店舗に設置されたレジスターにおいて会計を行うと、購入した商品の品名や値段、さらに、購入した商品の合計金額等が記載されたレシートがレジスターにて発行され、商品を購入した消費者にこのレシートが渡される。
【0004】その後、店舗で商品を購入した消費者が、商品の購入についての情報を家計簿等に記録しておく場合は、店舗にて受け取ったレシートに印字された情報を家計簿に記録したり、また、近年では、商品の購入についての情報を入力するだけで、所定の計算が行われる家計簿ソフト等といったソフトウェアが普及しており、パーソナルコンピュータ等の情報処理機器に、レシートに印字された情報を入力したりしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述したように、商品の購入やサービスの提供に伴う会計処理が行われた際にその会計処理についての情報を記録しておく場合においては、商品を購入したり、サービスの提供を受けたりした消費者が、会計処理についての情報が印字されたレシートを用いて、商品の購入やサービスの提供に伴って行われた会計処理の内容を家計簿に記録したり、パーソナルコンピュータに入力したりすることになり、そのための手間と時間がかかってしまうという問題点がある。
【0006】本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、消費者が商品を購入したりサービスの提供を受けたりした場合に、その商品の購入やサービスの提供に伴って行われる会計処理についての情報を手間をかけずに集計し、記録することができる会計集計システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために本発明は、商品の購入やサービスの提供に伴って第1の端末にて処理された会計情報を集計する会計集計システムであって、インターネットに接続可能に構成され、前記第1の端末にて処理された会計情報を集計し、集計した会計情報が掲載された情報画面をインターネットを介して提供する会計集計サーバーと、インターネットを介して前記情報画面にアクセス可能に構成された第2の端末と、予め登録された識別情報が書き込まれ、非接触状態にて情報の書き込み及び読み取りが可能な情報記録媒体と、前記第1の端末に接続され、前記情報記録媒体に書き込まれた前記識別情報を非接触状態にて読み取り可能に構成され、前記情報記録媒体に書き込まれた前記識別情報を読み取った場合に該識別情報を前記第1の端末に送信する情報読取手段とを有し、前記第1の端末は、前記情報読取手段から前記識別情報を受信した場合に前記会計情報をインターネットを介して前記会計集計サーバーに送信することを特徴とする。
【0008】また、前記第1の端末は、前記情報読取手段から前記識別情報を受信した場合に前記会計情報を前記識別情報と対応づけてインターネットを介して前記会計集計サーバーに送信し、前記会計集計サーバーは、前記第1の端末から送信されてきた会計情報を集計する会計情報集計手段と、前記会計情報集計手段にて集計された会計情報を会計情報データベースとして前記識別情報と対応づけて登録する会計情報管理手段と、前記会計情報データベースとして登録された会計情報が掲載された情報画面を作成するサイト管理手段とを有し、前記会計情報管理手段は、前記第2の端末にて前記識別情報が指定された場合に該識別情報に対応づけて前記会計情報データベースとして登録された会計情報を検索し、前記サイト管理手段は、前記会計情報管理手段にて検索された会計情報が掲載された情報画面を作成することを特徴とする。
【0009】また、前記会計情報管理手段は、前記会計情報データベースとして登録された会計情報に対応づけられた識別情報が前記第1の端末にて処理された会計情報とともに前記第1の端末から送信されてきた場合、前記第1の端末から送信されてきた識別情報に対応づけられて前記会計情報データベースとして登録された会計情報を検索し、前記会計情報集計手段は、前記会計情報管理手段にて検索された会計情報と前記第1の端末から送信されてきた会計情報とを用いて前記識別情報に対応づけられた会計情報の集計を行い、前記会計情報管理手段は、前記会計情報集計手段にて集計された会計情報を前記識別情報と対応づけて前記会計情報データベースとして登録することを特徴とする。
【0010】また、前記サイト管理手段は、前記会計情報管理手段にて検索された会計情報に基づいて、前記会計情報が掲載可能となる形態が掲載された情報画面を作成し、該情報画面をインターネットを介して提供し、該情報画面にて前記会計情報が掲載される形態が指定された場合に、指定された形態で前記会計情報が掲載された情報画面を作成し、該情報画面をインターネットを介して提供することを特徴とする。
【0011】また、インターネットを介して送信されてくる会計情報を集計し、集計した会計情報が掲載された情報画面をインターネットを介して提供する会計集計サーバーであって、商品やサービスを識別するための商品コードが、該商品コードによって識別される商品の商品名やサービスの内容と対応づけて登録された商品コードデータベースと、インターネットを介して送信されてくる、利用者毎に付与されたIDコードと、前記商品コードと、商品やサービスの金額と、その決済日時とを互いに対応づけて会計情報データベースとして登録するとともに、前記IDコードが指定された場合に該IDコードに対応づけて登録された、前記商品コード、金額及び決済日時を検索する会計情報管理手段と、前記会計情報管理手段にて検索された商品コードに対応する商品名あるいはサービスの内容を前記商品コードデータベースから検索し、前記商品コード、商品名あるいはサービスの内容、金額及び決済日時が掲載された情報画面を作成し、該情報画面をインターネットを介して提供するサイト管理手段とを有することを特徴とする。
【0012】また、前記商品コードデータベースには、前記商品あるいはサービスの分類が登録されており、前記サイト管理手段は、前記商品あるいはサービスの分類が指定された場合、指定された分類に対応する商品名あるいはサービスの内容及びそれに対応する商品コードを前記商品コードデータベースから検索し、前記会計情報管理手段にて検索された前記商品コード、金額及び決済日時のうち、前記商品コードデータベースから検索された商品コードに対応する金額及び決済日時、並びに、前記商品コードデータベースから検索された商品名あるいはサービスの内容が掲載された情報画面を作成し、該情報画面をインターネットを介して提供することを特徴とする。
【0013】(作用)上記のように構成された本発明においては、商品の購入やサービスの提供に伴う会計処理が第1の端末にて行われた際に、非接触状態にて情報の書き込み及び読み取りが可能な情報記録媒体に書き込まれた識別情報が情報読取手段にて読み取られると、情報読取手段にて読み取られた識別情報が第1の端末に送られ、この識別情報と会計処理についての会計情報とが互いに対応づけられてインターネットを介して会計集計サーバーに送信される。会計集計サーバーにおいては、第1の端末から送信されてきた会計情報を用いて、識別情報と対応づけられる会計情報の集計が行われ、識別情報と対応づけられて会計情報データベースとして登録される。また、第1の端末から識別情報と会計情報とが送信されてきた際に既にこの識別情報に対応づけられた会計情報が会計情報データベースとして登録されている場合は、識別情報によってその会計情報が検索され、検索された会計情報と第1の端末から送信されてきた会計情報とを用いて、識別情報と対応づけられる会計情報の集計が行われ、識別情報と対応づけられて再度会計情報データベースとして登録される。
【0014】その後、インターネットに接続可能な第2の端末において、会計集計サーバーにて集計された会計情報を閲覧、あるいは利用する場合、第2の端末にて会計集計サーバーにアクセスし、その後、所望の会計情報に対応づけられた識別情報を指定すると、会計集計サーバーにて、指定された識別情報に対応づけられた会計情報が検索され、該会計情報が掲載された情報画面がインターネットを介して第2の端末に送信される。
【0015】このように、消費者が商品を購入したりサービスの提供を受けたりした場合に、予め登録された識別情報が情報記録媒体から情報読取手段にて読み取られると、商品の購入やサービスの提供に伴って行われた会計処理についての会計情報が、会計処理を行った第1の端末からインターネットを介して会計集計サーバーに送信され、会計集計サーバーにて会計情報が集計され、その後、集計された会計情報が掲載された情報画面がインターネットを介して提供されるので、手間をかけずに会計情報を集計することができるとともに、集計された会計情報を利用することが可能となる。
【0016】また、会計集計サーバーにおいて、集計された会計情報が掲載された情報画面を作成する際に、集計された会計情報に基づいて、会計情報が掲載可能となる形態が掲載された情報画面を作成し、該情報画面をインターネットを介して提供し、該情報画面にて会計情報が掲載される形態が指定された場合に、指定された形態で会計情報が掲載された情報画面を作成し、該情報画面をインターネットを介して提供すれば、集計された会計情報に基づいた形態で会計情報が提供されることになる。
【0017】また、インターネットを介して送信されてくる会計情報を集計し、集計した会計情報が掲載された情報画面をインターネットを介して提供する会計集計サーバーでにおいて、商品やサービスを識別するための商品コードが、該商品コードによって識別される商品の商品名やサービスの内容と対応づけて商品コードデータベースとして登録され、また、インターネットを介して送信されてくる、利用者毎に付与されたIDコードと、商品コードと、商品やサービスの金額と、その決済日時とが互いに対応づけられて会計情報データベースとして登録されている場合は、IDコードが指定された場合、会計情報管理手段において、指定されたIDコードに対応づけて登録された、商品コード、金額及び決済日時が会計情報データベースから検索されるとともに、サイト管理手段において、会計情報管理手段にて検索された商品コードに対応する商品名あるいはサービスの内容が商品コードデータベースから検索され、商品コード、商品名あるいはサービスの内容、金額及び決済日時が掲載された情報画面が作成され、該情報画面がインターネットを介して提供されることになる。
【0018】このように、会計集計サーバーにて、商品やサービスを識別するための商品コードが、該商品コードによって識別される商品の商品名やサービスの内容と対応づけて商品コードデータベースとして登録されているので、会計集計サーバーには、会計情報として、商品の商品名やサービスの内容を送信する必要がない。
【0019】また、商品コードデータベースに、商品あるいはサービスの分類が登録されている場合は、サイト管理手段において、商品あるいはサービスの分類が指定された場合、指定された分類に対応する商品名あるいはサービスの内容及びそれに対応する商品コードが商品コードデータベースから検索され、会計情報管理手段にて検索された商品コード、金額及び決済日時のうち、商品コードデータベースから検索された商品コードに対応する金額及び決済日時、並びに、商品コードデータベースから検索された商品名あるいはサービスの内容が掲載された情報画面が作成され、該情報画面がインターネットを介して提供されることになるので、指定された分類による会計情報が掲載された情報画面が容易に作成される。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0021】図1は、本発明の会計集計システムの実施の一形態を示す図である。
【0022】本形態は図1に示すように、予め所定の登録を行った消費者10が所有し、登録により消費者10に予め付与されたIDコードが書き込まれ、非接触状態で情報の書き込み及び読み取りが可能な情報記録媒体であるICカード20と、店舗等にてインターネット70に接続可能に設置され、消費者10が商品を購入したりサービスの提供を受けたりした場合にその会計処理を行う第1の端末であるPOSレジ端末30と、POSレジ端末30と接続され、消費者10が所有するICカード20に書き込まれたIDコードを非接触状態にて読み取る情報読取装置40と、インターネット70に接続可能に構成され、インターネット70上に提供されるサイトにアクセス可能な第2の端末であるユーザ端末60と、POSレジ端末30にて会計処理された会計情報を集計し、集計された会計情報が掲載されたサイトをインターネット70を介して提供する会計集計サーバー50とから構成されている。なお、本形態においては、POSレジ端末30、情報読取装置40及びユーザ端末60がそれぞれ1つずつしか図示されていないが、POSレジ端末30及びユーザ端末60はそれぞれインターネット70に複数接続されており、また、情報読取装置40は、POSレジ端末30毎にPOSレジ端末30に接続されるように設けられている。また、ICカード20は、予め所定の登録を行った消費者10がそれぞれ所有しており、所定の登録を行った消費者10が複数存在する場合は、その消費者10毎にICカード20が存在することになる。
【0023】また、会計集計サーバー50は、所定の登録を行った消費者10に予め付与されたIDコードが登録されたIDコードデータベース51と、POSレジ端末30にて会計処理された会計情報が、IDコードデータベース51に登録されたIDコードと対応づけられて登録された会計情報データベース52と、商品やサービスを特定するための商品コードがその商品名やサービスの内容と対応づけて登録された商品コードデータベース57と、インターネット70を介してPOSレジ端末30から送信されてきた情報を受信する通信部53と、通信部53にて受信された情報と会計情報データベース52に登録された情報とを用いて会計情報を集計する会計情報集計部54と、会計情報データベース52から会計情報を検索するとともに、会計情報集計部54にて集計された会計情報を会計情報データベース52に登録する会計情報管理部55と、商品コードデータベース57に登録された商品名やサービスの内容を参照しながら、会計情報データベース52に登録された会計情報が掲載されたサイトを作成し、該サイトをインターネット70を介して提供するサイト管理部56とから構成されている。
【0024】以下に、上記のように構成された会計集計システムにおける会計集計方法について説明する。
【0025】まず、図1に示したPOSレジ端末30にて会計処理を行い、その会計情報を会計集計サーバー50にて集計し、登録する際の処理について説明する。
【0026】図2は、図1に示したPOSレジ端末30にて会計処理された会計情報を会計集計サーバー50にて集計し、登録する際の処理を説明するためのフローチャートである。
【0027】消費者10が店舗等にて商品を購入したりサービスの提供を受けたりした場合、POSレジ端末30において、商品やサービスを特定するための商品コードやその代金が入力される(ステップS1)。
【0028】消費者10が購入した商品や提供を受けたサービスの代金の入力が終了すると(ステップS2)、POSレジ端末30において、ステップS1にて入力された代金の小計及びその消費税、並びにそれらを加算した合計金額等が算出される(ステップS3)。
【0029】次に、POSレジ端末30において、情報読取装置40にて消費者10が所有するICカード20から予め登録されたIDコードが読み取られたかどうかが検出される(ステップS4)。
【0030】ここで、POSレジ端末30に接続された情報読取装置40にてICカード20に書き込まれたIDコードを読み取った際の処理について説明する。
【0031】図3は、図1に示した情報読取装置40にてICカード20に書き込まれたIDコードを読み取った際の処理を説明するためのフローチャートである。
【0032】消費者10が所有するICカード20が情報読取装置40に近接すると、ICカード20に書き込まれたIDコードが情報読取装置40にて読み取られる(ステップS21)。
【0033】次に、情報読取装置40においては、ICカード20から読み取られたIDコードが予め登録されたIDコードかどうかが判断される(ステップS22)。ここで、消費者10が所有するICカード20には、消費者10が会計集計サーバー50あるいはPOSレジ端末30が設置された店舗等によって運営されるシステムに予め登録した際に、消費者10に付与されたIDコードが書き込まれており、このIDコードは、会計集計サーバー50及び情報読取装置40に予め登録されている。
【0034】ICカード20から読み取られたIDコードが予め登録されたものであった場合は、そのIDコードが情報読取装置40からPOSレジ端末30に送信され(ステップS23)、また、ICカード20から読み取られたIDコードが予め登録されていないものであった場合は情報読取装置40からエラーが出力される(ステップS24)。
【0035】ステップS4において、情報読取装置40にて消費者10が所有するICカード20から予め登録されたIDコードが読み取られた場合、すなわち、情報読取装置40からPOSレジ端末30にIDコードが送信されてきた場合は、消費者10が購入した商品の商品名や提供を受けたサービスの内容やその金額、さらにステップS3にて算出された合計金額等が印字されたレシートが発行されるとともに(ステップS5)、消費者10が購入した商品や提供を受けたサービスを特定するためのコードやその金額や決済日時に関する情報が情報読取装置40から送信されてきたIDコードとともに会計集計サーバー50に送信される(ステップS6)。ここで、消費者10が購入した商品や提供を受けたサービスを特定するための商品コードにおいては、POSコードとして予め決められたものであり、POSレジ端末30にて一般的に用いられているものである。
【0036】一方、POSレジ端末30において、情報読取装置40からIDコードが送信されてこない場合は、消費者10が購入した商品の商品名や提供を受けたサービスの内容やその金額、さらにステップS3にて算出された合計金額等が印字されたレシートが発行され(ステップS7)、処理が終了する。なお、情報読取装置40からPOSレジ端末30にIDコードが送信されてこない場合とは、情報読取装置40にてICカード20から読み取られたIDコードが予め登録されていないものであった場合以外にも、予め所定の登録を行っていない消費者が商品を購入したりサービスの提供を受けたりした場合等、ICカード20を情報読取装置40に近接させなかった場合も考えられる。
【0037】POSレジ端末30から送信された情報及びIDコードはインターネット70を介して会計集計サーバー50の通信部53にて受信される(ステップS8)。
【0038】POSレジ端末30から送信された情報及びIDコードが会計集計サーバー50の通信部53にて受信されると、まず、会計情報管理部55において、会計情報データベース52が参照され、受信されたIDコードに対応して登録された会計情報が検索される(ステップS9)。ここで、会計情報データベース52に登録された会計情報とは、POSレジ端末30からIDコードとともに送信されてきた情報、すなわち、消費者10が購入した商品や提供を受けたサービスを特定するための商品コードと、その金額及び決済日時とが消費者10に付与されたIDコードと対応づけられて構成されている情報群である。また、会計情報データベース52においては、既に集計された会計情報が消費者10に付与されたIDコードと対応づけられて登録されているため、IDコードによって該当する消費者10の会計情報を検索することができる。また、通信部53にてIDコードが受信された際にIDコードデータベース51を参照して、受信されたIDコードが登録されているものであるかどうかを判断することも考えられるが、POSレジ端末30から送信されてくるIDコードにおいては、情報読取装置40において、登録されているものであるかどうかが既に判断されているため、本形態においては、会計集計サーバー50において、受信されたIDコードが予め登録されているものであるかどうかを判断する必要はない。
【0039】次に、会計情報集計部54において、通信部53にて受信された情報と会計情報データベース52から検索された会計情報を用いて会計情報が集計される(ステップS10)。ここで、会計情報データベース52にまだ会計情報が登録されていない場合は、通信部53にて受信された情報のみを用いて新規として会計情報の集計が行われる。
【0040】会計情報集計部54にて会計情報が集計されると、集計された会計情報は、会計情報管理部55によって、再びIDコードと対応づけられて会計情報データベース52に登録される(ステップS11)。
【0041】次に、図1に示した会計集計サーバー50にて集計された会計情報をインターネット70を介してユーザ端末60に提供する際の処理について説明する。
【0042】図4は、図1に示した会計集計サーバー50にて集計された会計情報をインターネット70を介してユーザ端末60に提供する際の処理を説明するためのフローチャートである。
【0043】インターネット70に接続可能なユーザ端末60にて、消費者10が会計集計サーバー50に登録されている会計情報を閲覧、あるいは利用する場合、まず、ユーザ端末60を用いて会計集計サーバー50のサイト管理部56にて管理される会計集計サイトにアクセスする(ステップS31)。
【0044】すると、会計集計サーバー50のサイト管理部56から会計集計サイトが送信され(ステップS32)、送信された会計集計サイトはインターネット70を介してユーザ端末60にて受信され、ユーザ端末60の画面上に表示される(ステップS33)。
【0045】ユーザ端末60の画面上に表示された会計集計サイトには、IDコードを入力するための領域が含まれており、消費者10は、予め付与されたIDコードをこの領域に入力し、送信する(ステップS34)。なお、会計集計サイトにアクセスするために、IDコードの他に必要に応じてパスワードを設定しておけば、会計集計サーバー50に登録された消費者10の会計情報を他人に見られることが防止される。
【0046】会計集計サーバー50においては、ユーザ端末60から送信されたIDコードが受信されると(ステップS35)、IDコードデータベース51が参照され、ユーザ端末60から送信されてきたIDコードが予め登録されているものであるかどうかが判断され(ステップS36)、ユーザ端末60から送信されてきたIDコードが予め登録されているものである場合は、会計情報管理部55において、会計情報データベース52が参照され、ユーザ端末60から送信されてきたIDコードに対応して登録された会計情報が検索される(ステップS37)。
【0047】一方、ユーザ端末60から送信されてきたIDコードが予め登録されているものではない場合は、サイト管理部56において、消費者10が入力したIDコードが登録されていない旨が掲載された情報画面が作成され、ユーザ端末60に送信される(ステップS38)。
【0048】会計集計サーバー50のサイト管理部56から送信された情報画面は、インターネット70を介してユーザ端末60にて受信され、ユーザ端末60の画面上に表示される(ステップS39)。
【0049】会計情報管理部55にて会計情報データベース52が参照されて会計情報が検索された結果、IDコードに対応づけて登録された会計情報が会計情報データベース52に登録されている場合は(ステップS40)、サイト管理部56において、会計情報データベース52に登録されている会計情報の内容及び商品コードデータベース57に登録された商品等の分類に基づいて、サイト上における会計情報の掲載可能形態が決定される(ステップS41)。ここで、サイト上における会計情報の掲載形態とは、例えば、過去1年分の支出の詳細情報や、過去3年間における季節毎の支出の詳細情報や、特定の要素に限定した過去の支出の詳細情報や、分野別における支出の割合等を、表や様々なグラフで掲載する形態のことであり、会計情報データベース52に登録されている会計情報の内容によっては、これらの形態で掲載不可能となるものもある。そのため、サイト管理部56において、会計情報データベース52に登録されている会計情報の内容及び商品コードデータベース57に登録された商品等の分類に基づいて、サイト上における会計情報の掲載可能形態を決定しておく。
【0050】図5は、図1に示した商品コードデータベース57の一構成例を示す図である。
【0051】図5に示すように、図1に示した商品コードデータベース57においては、POSレジ端末30から送信されてくる商品コードに対応づけられて、その商品名あるいはサービスの内容、並びにそれらの分類が登録されており、サイト管理部56においては、会計情報データベース57に登録された会計情報を構成する商品コードによって特定される商品やサービスの分類が判断されることになる。
【0052】一方、IDコードに対応づけて登録された会計情報が会計情報データベース52に登録されていない場合は、サイト管理部56において、消費者10が入力したIDコードに対応づけられた会計情報がまだ登録されていない旨が掲載された情報画面が作成され、ユーザ端末60に送信される(ステップS42)。
【0053】会計集計サーバー50のサイト管理部56から送信された情報画面は、インターネット70を介してユーザ端末60にて受信され、ユーザ端末60の画面上に表示される(ステップS43)。
【0054】ステップS41にて会計情報の掲載可能形態が決定すると、サイト管理部56において、決定した掲載可能形態の中からユーザ端末60にて掲載する形態を消費者10が選択するための情報画面が作成され、ユーザ端末60に送信される(ステップS44)。
【0055】会計集計サーバー50のサイト管理部56から送信された情報画面は、インターネット70を介してユーザ端末60にて受信され、ユーザ端末60の画面上に表示される(ステップS45)。
【0056】図6は、図1に示した会計集計サーバー50にて集計された会計情報の掲載形態を選択するための画面を示す図である。
【0057】図6に示すように、会計集計サーバー50のサイト管理部56から送信され、ユーザ端末60にて受信、表示される、掲載形態を選択するための情報画面には、会計情報データベース52に登録された会計情報の内容及び商品コードデータベース57に登録された商品等の分類によって掲載可能として決定された掲載形態が、その内容及び形態毎に選択可能に掲載されており、消費者10は、この画面に掲載された掲載可能形態の中から所望の形態を選択することになる。
【0058】ユーザ端末60にて掲載形態が選択されると(ステップS46)、会計情報サーバー50のサイト管理部56において、商品コードデータベース57が参照されながら、ステップS37にて検索された会計情報が、ユーザ端末60にて選択された掲載形態によって掲載された情報画面が作成され、ユーザ端末60に送信される(ステップS47)。ここで、会計情報データベース52に登録された会計情報には、消費者10が購入した商品の商品名や提供を受けたサービスの内容が含まれておらず、それらを特定するための商品コードしか含まれていない。そのため、図5に示したような商品コードデータベース57が参照されることによって、消費者10が購入した商品の商品名や提供を受けたサービスの内容が掲載された情報画面が作成されることになる。また、商品等の要素や分野においては、商品コードデータベース57に商品コードと対応づけて登録されているため、図6に示したような情報画面上において特定の要素の支出や分野別の支出が選択された場合、サイト管理部56において、会計情報データベース52及び商品コードデータベース57を参照することにより、特定の要素や分野の会計情報を容易に検索することができ、特定の要素の支出や分野別の支出を示す情報画面が作成されることになる。
【0059】会計集計サーバー50のサイト管理部56から送信された情報画面は、インターネット70を介してユーザ端末60にて受信され、ユーザ端末60の画面上において、消費者10が指定した掲載形態にて会計情報が表示されることになる(ステップS48)。
【0060】図7は、図1に示した会計集計システムにて特定の分野の会計情報が掲載された情報画面の一例を示す図である。
【0061】図7に示すように、ユーザ端末60にて指定された分野における会計情報が、その商品コード、商品名、決済日時及び金額によって情報画面上に掲載される。
【0062】なお、本形態においては、予め登録された消費者10が、消費者10に予め付与されたIDコードが書き込まれたICカード20を所有し、このICカード20に書き込まれたIDコードが、POSレジ端末30に接続された情報読取装置40にて読み取られた場合に、POSレジ端末30にて処理された会計情報がインターネット70を介して会計集計サーバー50に送信されるものを例に挙げて説明したが、消費者10がICカード20を所有せずに、予め付与されたIDコードやパスワード等を、POSレジ端末30に接続されたキーボード等の他の情報入力手段(不図示)に入力することにより、POSレジ端末30にて処理された会計情報がインターネット70を介して会計集計サーバー50に送信されることも考えられる。
【0063】また、POSレジ端末30にて処理された会計情報だけでなく、クレジットの利用明細や、電気、ガス、水道等の公共料金等についても、消費者10に付与されたIDコードとともに会計集計サーバー50に送信されるように予め取り決めておけば、より広範囲な会計情報を一括で管理することができる。その場合、公共料金についても内容を特定する特定コードを予め決めておき、さらに、商品コードデータベース57において、その特定コードに対応する公共料金の内容及び分類を登録しておけば、上述した実施の形態と同様に、会計集計サーバー50に対して、公共料金を特定するための特定コードを送信するだけで、その内容及び分類が識別される。また、未設定の特定コードについては、消費者が適宜設定できるように構成してもよい。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように本発明においては、商品の購入やサービスの提供に伴って第1の端末にて処理された会計情報を集計する会計集計システムであって、インターネットに接続可能に構成され、第1の端末にて処理された会計情報を集計し、集計した会計情報が掲載された情報画面をインターネットを介して提供する会計集計サーバーと、インターネットを介して情報画面にアクセス可能に構成された第2の端末と、予め登録された識別情報が書き込まれ、非接触状態にて情報の書き込み及び読み取りが可能な情報記録媒体と、第1の端末に接続され、情報記録媒体に書き込まれた識別情報を非接触状態にて読み取り可能に構成され、情報記録媒体に書き込まれた識別情報を読み取った場合に該識別情報を第1の端末に送信する情報読取手段とを設け、第1の端末にて、情報読取手段から識別情報を受信した場合に会計情報をインターネットを介して会計集計サーバーに送信する構成としたため、手間をかけずに会計情報を集計することができるとともに、集計された会計情報を利用することが可能となる。
【0065】また、会計集計サーバーにおいて、集計された会計情報が掲載された情報画面を作成する際に、集計された会計情報に基づいて、会計情報が掲載可能となる形態が掲載された情報画面を作成し、該情報画面をインターネットを介して提供し、該情報画面にて会計情報が掲載される形態が指定された場合に、指定された形態で会計情報が掲載された情報画面を作成し、該情報画面をインターネットを介して提供するものにおいては、集計された会計情報に基づいた形態で会計情報を提供することができる。
【0066】また、インターネットを介して送信されてくる会計情報を集計し、集計した会計情報が掲載された情報画面をインターネットを介して提供する会計集計サーバーにおいて、商品やサービスを識別するための商品コードが、該商品コードによって識別される商品の商品名やサービスの内容と対応づけて登録された商品コードデータベースと、インターネットを介して送信されてくる、利用者毎に付与されたIDコードと、商品コードと、商品やサービスの金額と、その決済日時とを互いに対応づけて会計情報データベースとして登録するとともに、IDコードが指定された場合に該IDコードに対応づけて登録された、商品コード、金額及び決済日時を検索する会計情報管理手段と、会計情報管理手段にて検索された商品コードに対応する商品名あるいはサービスの内容を商品コードデータベースから検索し、商品コード、商品名あるいはサービスの内容、金額及び決済日時が掲載された情報画面を作成し、該情報画面をインターネットを介して提供するサイト管理手段とを設けたものにおいては、会計集計サーバーに対して、会計情報として、商品の商品名やサービスの内容を送信する必要がない。
【0067】また、商品コードデータベースに、商品あるいはサービスの分類が登録され、サイト管理手段において、商品あるいはサービスの分類が指定された場合、指定された分類に対応する商品名あるいはサービスの内容及びそれに対応する商品コードを商品コードデータベースから検索し、会計情報管理手段にて検索された商品コード、金額及び決済日時のうち、商品コードデータベースから検索された商品コードに対応する金額及び決済日時、並びに、商品コードデータベースから検索された商品名あるいはサービスの内容が掲載された情報画面を作成し、該情報画面をインターネットを介して提供する構成としたものにおいては、指定された分類による会計情報が掲載された情報画面を容易に作成することができる。




 

 


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