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発明の名称 レンタルシステムおよびレンタル方法
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−173419(P2003−173419A)
公開日 平成15年6月20日(2003.6.20)
出願番号 特願2001−372172(P2001−372172)
出願日 平成13年12月6日(2001.12.6)
代理人 【識別番号】100095256
【弁理士】
【氏名又は名称】山口 孝雄
【テーマコード(参考)】
3F022
5B058
【Fターム(参考)】
3F022 AA09 CC03 MM03 MM07 MM13 MM32 MM59 PP04 QQ13 
5B058 CA17 KA02 KA04 KA40
発明者 美濃和 寿幸 / 山田 嘉貴 / 佐々木 朝文 / 直井 信吾
要約 課題
たとえばレンタルビデオ店などにおいて、簡素な構成にしたがってレンタル品の返却情報処理を効率的に行うことのできる、レンタルシステム。

解決手段
貸出しおよび返却に際してレンタル品を収納するためのケース(1)と、レンタル品を収納したケースを返却するための返却ポスト(2)と、レンタル品の貸出し情報および返却情報を処理するための情報処理装置(3)とを備えている。ケースには、レンタル品に関連する情報を書き込むためのRF−IDメディア(4)が取り付けられている。返却ポストには、返却されたケースに取り付けられたRF−IDメディアからレンタル品に関連する情報を読み取るためのリーダー(6)が設けられている。情報処理装置は、リーダーの出力情報に基づいて、レンタル品の返却情報を処理する。
特許請求の範囲
【請求項1】 貸出しおよび返却に際してレンタル品を収納するためのケースと、前記レンタル品を収納した前記ケースを返却するための返却ポストと、前記レンタル品の貸出し情報および返却情報を処理するための情報処理装置とを備え、前記ケースには、前記レンタル品に関連する情報を書き込むためのRF−IDメディアが取り付けられ、前記返却ポストには、返却された前記ケースに取り付けられた前記RF−IDメディアから前記レンタル品に関連する情報を読み取るためのリーダーが設けられ、前記情報処理装置は、前記リーダーの出力情報に基づいて、前記レンタル品の返却情報を処理することを特徴とするレンタルシステム。
【請求項2】 前記ケースにはICラベルが貼付され、前記返却ポストは、前記ケースを投函するための開口部と、該開口部を介して投函された前記ケースを所定の位置へ案内するための案内斜面と、該案内斜面に沿って設けられたアンテナと、該アンテナを介して前記ICラベルから情報を読み取るためのリーダー本体とを有することを特徴とする請求項1に記載のレンタルシステム。
【請求項3】 ケースに取り付けられたRF−IDメディアにレンタル品に関連する情報を書き込み、前記レンタル品を前記ケースに収納して貸し出し、返却ポストに設けられたリーダーを用いて、前記返却ポストに返却された前記ケースの前記RF−IDメディアから、前記レンタル品に関連する情報を読み取り、前記リーダーの出力情報に基づいて、前記レンタル品の返却情報を処理することを特徴とするレンタル方法。
【請求項4】 前記レンタル品に関連する情報は、前記レンタル品の製品コードであることを特徴とする請求項3に記載のレンタル方法。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レンタルシステムおよびレンタル方法に関し、特にレンタルビデオ店の返却システムの効率化に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、レンタルビデオ店では、営業時間内に来店することのできない客に対するサービスとして店先に返却ボックス(返却ポスト)を設置し、営業時間外にその返却ボックスの中へ投函してもらうシステムを導入している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来のシステムを導入すると、レンタルビデオ店では、営業開始前に、返却ボックス内に投函された大量の返却ビデオテープ(以下、単に「ビデオ」という)の返却情報処理を店員が手作業で行う必要があり、非常に多大な時間および手間を要するという不都合があった。
【0004】しかも、多くのレンタルビデオ店では、ビデオの貸出しに際して複数のビデオを専用のケースにまとめて収納して客に手渡し、ビデオの返却に際しても複数のビデオが同じケースに収納された状態で返却ボックスに投函される。そのため、店員は大量のケースからビデオをそれぞれ取り出し、1個づつ返却ビデオの返却情報処理を手作業で行う必要があり、非常に多大な時間および手間を要するという不都合があった。
【0005】ところで、ビデオの返却情報処理を効率的に行うために、各ビデオにICラベルを貼付するというシステムも考えられる。しかしながら、既存の大量のビデオにICラベルを貼付するシステムでは、非常に多大な時間およびコストを要するという不都合がある。
【0006】本発明は、前述の課題に鑑みてなされたものであり、たとえばレンタルビデオ店などにおいて、簡素な構成にしたがってレンタル品の返却情報処理を効率的に行うことのできる、レンタルシステムおよびレンタル方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するために、本発明の第1発明では、貸出しおよび返却に際してレンタル品を収納するためのケースと、前記レンタル品を収納した前記ケースを返却するための返却ポストと、前記レンタル品の貸出し情報および返却情報を処理するための情報処理装置とを備え、前記ケースには、前記レンタル品に関連する情報を書き込むためのRF−IDメディアが取り付けられ、前記返却ポストには、返却された前記ケースに取り付けられた前記RF−IDメディアから前記レンタル品に関連する情報を読み取るためのリーダーが設けられ、前記情報処理装置は、前記リーダーの出力情報に基づいて、前記レンタル品の返却情報を処理することを特徴とするレンタルシステムを提供する。
【0008】第1発明の好ましい態様によれば、前記ケースにはICラベルが貼付され、前記返却ポストは、前記ケースを投函するための開口部と、該開口部を介して投函された前記ケースを所定の位置へ案内するための案内斜面と、該案内斜面に沿って設けられたアンテナと、該アンテナを介して前記ICラベルから情報を読み取るためのリーダー本体とを有する。
【0009】本発明の第2発明では、ケースに取り付けられたRF−IDメディアにレンタル品に関連する情報を書き込み、前記レンタル品を前記ケースに収納して貸し出し、返却ポストに設けられたリーダーを用いて、前記返却ポストに返却された前記ケースの前記RF−IDメディアから、前記レンタル品に関連する情報を読み取り、前記リーダーの出力情報に基づいて、前記レンタル品の返却情報を処理することを特徴とするレンタル方法を提供する。
【0010】第2発明の好ましい態様によれば、前記レンタル品に関連する情報は、前記レンタル品の製品コードである。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明では、貸出しおよび返却に際してレンタル品を収納するためのケースに、レンタル品に関連する情報(たとえば製品コードなど)を書き込むためのRF−IDメディア(たとえばICラベルなど)を取り付けている。また、レンタル品を収納したケースを返却するための返却ポストに、返却されたケースに取り付けられたRF−IDメディアからレンタル品に関連する情報を読み取るためのリーダーを設けている。
【0012】したがって、本発明では、レンタル品の貸出しに際して、ケースに取り付けられたRF−IDメディアにレンタル品に関連する情報を書き込み、レンタル品をケースに収納して貸し出す。一方、レンタル品の返却に際して、返却ポストに設けられたリーダーを用いて、返却ポストに返却されたケースのRF−IDメディアから、レンタル品に関連する情報を読み取る。こうして、リーダーの出力情報に基づいて、レンタル品の返却情報を処理することができる。
【0013】以上のように、本発明では、レンタル品に関連する情報を書き込むためのRF−IDメディアがケースに取り付けられ、返却ポストにRF−IDメディアから情報を読み取るためのリーダーが設けられているので、返却ポストに返却されたケースのRF−IDメディアから所定の情報を自動的に読み取るだけで、簡素な構成にしたがってレンタル品の返却情報処理を効率的に行うことができる。
【0014】なお、本発明では、ケースを投函するための開口部と、開口部を介して投函されたケースを所定の位置へ案内するための案内斜面と、案内斜面に沿って設けられたアンテナと、アンテナを介してICラベルのようなRF−IDメディアから情報を読み取るためのリーダー本体とにより、非常な簡素な構成を有する返却ポストを実現することができる。
【0015】本発明の実施形態を、添付図面に基づいて説明する。図1は、本発明の実施形態にかかるレンタルシステムの構成を概略的に示す図である。また、図2は、本実施形態のレンタルシステムで用いられるケースおよびレンタル品の外観を概略的に示す図である。
【0016】さらに、図3は、本実施形態のレンタルシステムで用いられる返却ポストの外観を概略的に示す図である。本実施形態では、レンタルビデオ店における返却システムに本発明を適用している。また、本実施形態では、ケースに取り付けられるRF−IDメディアとして、ICラベルを用いている。
【0017】図1を参照すると、本実施形態のレンタルシステムは、ケース1と、返却ポスト2と、コンピュータのような情報処理装置3とを備えている。ケース1は、図2に示すように、貸出しおよび返却に際してレンタル品としてのビデオ10やCD11を収納するためのケースである。ケース1には、レンタル品に関連する情報として、たとえばビデオ10やCD11の製品コードを書き込むためのICラベル4が貼付されている。
【0018】レンタル品(10,11)を収納したケース1を返却するための返却ポスト2は、図3に示すように、全体的に立方体状の形態を有し、ケース1を投函するための開口部2aが形成されている。返却ポスト2には、開口部2aを介して投函されたケース1を所定の位置5へ案内するための案内斜面2bと、案内斜面2bに沿って設けられたアンテナ6aと、アンテナ6aを介してケース1のICラベル4から情報を読み取るためのリーダー本体6bとが設けられている。
【0019】ここで、アンテナ6aとリーダー本体6bとは、返却されたケース1に貼付されたICラベル4からレンタル品(10,11)に関連する情報(製品コード)を読み取るためのリーダー6を構成している。リーダー6の出力は、レンタル品(10,11)の貸出し情報および返却情報を処理するための情報処理装置3に供給される。
【0020】本実施形態では、レンタル品(10,11)の貸出しに際して、ケース1に添付されたICラベル4にその製品コードを書き込み、レンタル品(10,11)をケース1に収納して貸し出す。一方、レンタル品(10,11)の返却に際して、返却ポスト2に設けられたリーダー6を用いて、返却ポスト2に返却されたケース1のICラベル4から製品コードを読み取る。こうして、情報処理装置3では、リーダー6の出力情報に基づいて、レンタル品(10,11)の返却情報を自動的に処理することができる。
【0021】以上のように、本実施形態では、レンタル品(10,11)の製品コードを書き込むためのICラベル4がケース1に貼付され、返却ポスト2にICラベル4から情報を読み取るためのリーダー6が設けられているので、返却ポスト2に返却されたケース1のICラベル4から製品コードを自動的に読み取るだけで、簡素な構成にしたがってレンタル品(10,11)の返却情報処理を効率的に行うことができる。
【0022】なお、上述の実施形態では、ケースに取り付けられるRF−IDメディアとしてICラベルを用いているが、これに限定されることなく、たとえばICカードやICタグなどの他のRF−IDメディアを用いることもできる。また、RF−IDメディアの基材の種類、アンテナの種類、形状等について、本発明の範囲内において様々な変形例が可能である。
【0023】また、上述の実施形態では、レンタル品に関連する情報としてその製品コードを用いているが、これに限定されることなく、たとえば会員コードやケースIDコードを用い、情報処理装置において会員コードやケースIDコードとレンタル品とを関連付けることもできる。
【0024】さらに、上述の実施形態では、リーダー6の出力情報に基づいてレンタル品(10,11)の返却情報を自動的に処理するが、ケースに収納されたレンタル品の点数が足りない場合には、足りないレンタル品について一旦処理された返却情報を個別に元の貸出し状態に戻すことが必要である。
【0025】また、上述の実施形態では、レンタルビデオ店における返却システムに本発明を適用しているが、これに限定されることなく、レンタル品の種類およびレンタルの形態(無償貸出しを含む)などについて本発明の範囲内において様々な変形例が可能である。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、ケースにRF−IDメディアが取り付けられ、返却ポストにRF−IDメディアのリーダーが設けられているので、返却ポストに返却されたケースのRF−IDメディアから所定の情報を自動的に読み取るだけで、簡素な構成にしたがってレンタル品の返却情報処理を効率的に行うことができる。
【0027】また、本発明では、ケースを投函するための開口部と、開口部を介して投函されたケースを所定の位置へ案内するための案内斜面と、案内斜面に沿って設けられたアンテナと、アンテナを介してICラベルのようなRF−IDメディアから情報を読み取るためのリーダー本体とにより、非常な簡素な構成を有する返却ポストを実現することができる。




 

 


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