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発明の名称 広告配信システム、広告配信方法、及びプログラム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−346038(P2003−346038A)
公開日 平成15年12月5日(2003.12.5)
出願番号 特願2002−150011(P2002−150011)
出願日 平成14年5月24日(2002.5.24)
代理人 【識別番号】100095407
【弁理士】
【氏名又は名称】木村 満
発明者 石川 禎文
要約 課題
Webページに表示された広告の情報量を大きくし、かつ、適切な位置に配置して広告効率を向上させるとともに、広告を所望しないユーザに対しては広告を表示されないWebページを供給することができる。

解決手段
広告情報配信装置10は、ユーザ端末30より閲覧要求された閲覧用のWebページを取得したのち、予め記憶されている、広告用Webページを掲載する掲載用Webページを所望するか否かを示す情報を参照し、掲載用Webページをユーザが所望するか否かを判別する。広告情報配信装置10は、掲載用Webページをユーザが所望するものと判別した場合、取得した閲覧用のWebページと予め記憶されている広告用のWebページとから、掲載用のWebページを生成する。その後、広告情報配信装置10は、生成した掲載用のWebページをユーザ端末30に送信する。
特許請求の範囲
【請求項1】ユーザにより閲覧要求された閲覧用Webページとともに広告用Webページを掲載する掲載用Webページをユーザが所望するかどうかを示す情報を記憶するユーザ所望情報記憶手段と、前記広告用Webページを記憶する広告用Webページ記憶手段と、ユーザにWebページを送信するWebページ送信手段と、前記閲覧用Webページを取得する閲覧用Webページ取得手段と、前記閲覧用Webページ取得手段により前記閲覧用Webページを取得したのち、前記ユーザ情報記憶手段に記憶されている前記情報を参照し、前記掲載用Webページをユーザが所望するか否かを判別する掲載用Webページ所望判別手段と、を備え、前記掲載用Webページ所望判別手段により、前記掲載用Webページをユーザが所望するものと判別された場合、前記閲覧用Webページ取得手段により取得した閲覧用Webページと、前記広告用Webページ記憶手段により記憶されている広告用Webページとから、前記掲載用Webページを生成する掲載用Webページ生成手段と、を更に備え、前記Webページ送信手段は、前記掲載用Webページ生成手段により生成された前記掲載用Webページを前記ユーザに送信し、一方、前記掲載用Webページ所望判別手段により、掲載用Webページをユーザが所望しないものと判別された場合、前記Webページ送信手段は、前記閲覧用Webページ取得手段により取得した閲覧用Webページを前記ユーザに送信する、ことを特徴とする広告配信システム。
【請求項2】前記広告用Webページを生成するための情報を記憶する広告用情報記憶手段と、前記広告用情報記憶手段に記憶されている前記情報を用いて広告用Webページを生成する広告用Webページ生成手段と、前記広告用Webページ生成手段により生成された前記広告用Webページを前記広告用Webページ記憶手段に書き込む書込み手段と、を備えることを特徴とする請求項1に記載の広告配信システム。
【請求項3】前記広告用Webページ生成手段は、所定時間を経過するごとに異なる広告を前記掲載用Webページに掲載される広告用Webページを生成することを特徴とする請求項2に記載の広告配信システム。
【請求項4】前記掲載用Webページ生成手段は、前記掲載用Webページに表示される前記閲覧用Webページと前記広告用Webページとの構成比率を決定する構成比率決定手段、を備え、前記構成比率決定手段により決定された前記構成比率に示された前記掲載用Webページを生成する、ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の広告配信システム。
【請求項5】前記閲覧用Webページをアクセスするユーザの特徴を示すユーザ情報を記憶するユーザ情報記憶手段と、前記ユーザ情報記憶手段に記憶されているユーザ情報に従って、前記掲載用Webページを作成することを許可するか否かを示す許可情報を記憶する許可情報記憶手段と、前記閲覧用Webページ取得手段により閲覧用Webページが取得されたのち、前記ユーザ情報記憶手段に記憶されている前記ユーザ情報の中から該閲覧用Webページを閲覧要求したユーザのユーザ情報を抽出するユーザ情報抽出手段と、前記ユーザ情報抽出手段により抽出されたユーザ情報が、前記許可情報記憶手段に記憶されている前記許可情報と合致するか否かを判別する許可情報合致判別手段と、を備え、前記掲載用Webページ生成手段は、前記許可情報合致判別手段により、前記ユーザ情報抽出手段が抽出した前記ユーザ情報が前記許可情報記憶手段に記憶されている前記許可情報と合致していると判別された場合には、前記掲載用Webページを生成する、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の広告配信システム。
【請求項6】ユーザにより閲覧要求された閲覧用Webページを取得し、前記閲覧用Webページを取得したのち、ユーザにより閲覧された閲覧用Webページとともに広告用Webページを掲載する掲載用Webページをユーザが所望するかどうかを示す予め記憶されている情報を参照し、前記掲載用Webページをユーザが所望するか否かを判別し、前記掲載用Webページをユーザが所望するものと判別された場合、取得した閲覧用Webページと、予め記憶されている前記広告用Webページとから、前記掲載用Webページを生成し、生成した前記掲載用Webページを前記ユーザに送信し、一方、掲載用Webページをユーザが所望しないものと判別された場合、取得した前記閲覧用Webページを前記ユーザに送信する、ことを特徴とする広告配信方法。
【請求項7】前記広告用Webページを生成するための予め記憶されている前記情報を用いて広告用Webページを生成し、生成した前記広告用Webページを記憶手段に書き込む、ことを特徴とする請求項6に記載の広告配信方法。
【請求項8】所定時間を経過するごとに異なる広告を前記掲載用Webページに掲載される広告用Webページを生成する、ことを特徴とする請求項7に記載の広告配信方法。
【請求項9】前記掲載用Webページに表示される前記閲覧用Webページと前記広告用Webページとの構成比率を決定し、決定した前記構成比率に示された前記掲載用Webページを生成する、ことを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1項に記載の広告配信方法。
【請求項10】閲覧用Webページが取得されたのち、閲覧用Webページをアクセスするユーザの特徴を示す予め記憶されているユーザ情報の中から該閲覧用Webページをアクセスしたユーザのユーザ情報を抽出し、抽出した前記ユーザ情報が、前記ユーザ情報に従って、前記掲載用Webページを作成することを許可するか否かを示す予め記憶されている許可情報と合致するか否かを判別し、抽出した前記ユーザ情報が前記許可情報と合致していると判別された場合には、前記掲載用Webページを生成する、ことを特徴とする請求項6乃至9のいずれか1項に記載の広告配信方法。
【請求項11】ユーザにより閲覧要求された閲覧用Webページを取得する手順、前記閲覧用Webページを取得したのち、予め記憶されているユーザにより閲覧された閲覧用Webページとともに広告用Webページを掲載する掲載用Webページをユーザが所望するかどうかを示す情報を参照し、前記掲載用Webページをユーザが所望するか否かを判別する手順、前記掲載用Webページをユーザが所望するものと判別された場合、取得した閲覧用Webページと、予め記憶されている前記広告用Webページとから、前記掲載用Webページを生成する手順、生成した前記掲載用Webページを前記ユーザに送信する手順、一方、掲載用Webページをユーザが所望しないものと判別された場合、取得した前記閲覧用Webページを前記ユーザに送信する手順、をコンピュータに実行させるプログラム。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザが閲覧要求したWebページと広告情報を表示する広告Webページとを掲載するWebページを配信する広告配信システム、広告配信方法、及びプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットにおける広告情報配信方法の一つとして、バナー広告がある。このバナー広告は、通常、Webページの内に複数個存在し、Webページとともにダウンロードされるので、Webページのダウンロード時間を軽減する目的で、バナー広告1個あたりの情報量を、可能な限り小さくしなければならない。従って、バナー広告は、社名や商品名やロゴマークなどの簡素な情報から構成されることになり、テレビコマーシャル等と比較しても広告媒体としては十分でなく、また、Webページ内で補助的な位置に位置付けられているので、広告の効率が低いという第1の問題点があった。また、ユーザにとって配信されてきたWebページに広告を掲載してほしくない場合であっても、ユーザの意思とは関わらずにWebページに広告が掲載されてしまうという第2の問題点があった。出願人等は、上記問題点を解消し、又上記要請を満たすような技術の有無を調査したところ、特開2002−14997号公報及び特開2002ー7106号公報をサーチした。特開2002−14997号公報には、Webページの管理者によりユーザの特徴(例えば年齢、性別)に合ったバナー広告をユーザに効率的に提供する技術が開示されている。特開2002−7106号公報には、広告等を表示する規定フレームとユーザが自由に選択できるWebサイトのコンテンツを表示する可変フレームとをディスプレイに生成する技術が開示されている。
【発明が解決しようとする課題】上記特開2002−14997号公報に開示されている技術では、ユーザの特徴に合ったバナー広告をユーザに提供するので、その点においては広告効率が向上したが、依然として広告1個当たりの情報量が小さいままであり、かつ、Webページ内で補助的な位置に配置されているという第1の問題点が解消されていないし、第2の問題点を解決するような技術が何ら開示されていない。特開2002−7106号公報に開示されている技術では、ディスプレイに上記規定フレームと上記可変フレームとを生成するので、第1の問題点が解消されているが、第2の問題点を解決するような技術が何ら開示されていない。
【0003】本発明は、上述した問題点及び要請に鑑み、Webページに表示された広告の情報量を大きくし、かつ、適切な位置に配置して広告効率を向上させるとともに、広告を所望しないユーザに対しては広告を表示されないWebページを供給することができる広告配信システム等を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため、本発明の第1の観点に係る広告配信システムは、ユーザにより閲覧要求された閲覧用Webページとともに広告用Webページを掲載する掲載用Webページをユーザが所望するかどうかを示す情報を記憶するユーザ所望情報記憶手段と、前記広告用Webページを記憶する広告用Webページ記憶手段と、ユーザにWebページを送信するWebページ送信手段と、前記閲覧用Webページを取得する閲覧用Webページ取得手段と、前記閲覧用Webページ取得手段により前記閲覧用Webページを取得したのち、前記ユーザ情報記憶手段に記憶されている前記情報を参照し、前記掲載用Webページをユーザが所望するか否かを判別する掲載用Webページ所望判別手段と、を備え、前記掲載用Webページ所望判別手段により、前記掲載用Webページをユーザが所望するものと判別された場合、前記閲覧用Webページ取得手段により取得した閲覧用Webページと、前記広告用Webページ記憶手段により記憶されている広告用Webページとから、前記掲載用Webページを生成する掲載用Webページ生成手段と、を更に備え、前記Webページ送信手段は、前記掲載用Webページ生成手段により生成された前記掲載用Webページを前記ユーザに送信し、一方、前記掲載用Webページ所望判別手段により、掲載用Webページをユーザが所望しないものと判別された場合、前記Webページ送信手段は、前記閲覧用Webページ取得手段により取得した閲覧用Webページを前記ユーザに送信する、ことを特徴とする。
【0005】このような構成によれば、Webページに表示された広告の情報量を大きくし、かつ、適切な位置に配置して広告効率を向上させるとともに、広告を所望しないユーザに対しては広告を表示されないWebページを供給することができる。
【0006】前記広告用Webページを生成するための情報を記憶する広告用情報記憶手段と、前記広告用情報記憶手段に記憶されている前記情報を用いて広告用Webページを生成する広告用Webページ生成手段と、前記広告用Webページ生成手段により生成された前記広告用Webページを前記広告用Webページ記憶手段に書き込む書込み手段と、を備えるようにする。
【0007】前記広告用Webページ生成手段は、所定時間を経過するごとに異なる広告を前記掲載用Webページに掲載される広告用Webページを生成するようにしてもよい。
【0008】前記掲載用Webページ生成手段は、前記掲載用Webページに表示される前記閲覧用Webページと前記広告用Webページとの構成比率を決定する構成比率決定手段、を備え、前記構成比率決定手段により決定された前記構成比率に示された前記掲載用Webページを生成するようにしてもよい。
【0009】前記閲覧用Webページをアクセスするユーザの特徴を示すユーザ情報を記憶するユーザ情報記憶手段と、前記ユーザ情報記憶手段に記憶されているユーザ情報に従って、前記掲載用Webページを作成することを許可するか否かを示す許可情報を記憶する許可情報記憶手段と、前記閲覧用Webページ取得手段により閲覧用Webページが取得されたのち、前記ユーザ情報記憶手段に記憶されている前記ユーザ情報の中から該閲覧用Webページを閲覧要求したユーザのユーザ情報を抽出するユーザ情報抽出手段と、前記ユーザ情報抽出手段により抽出されたユーザ情報が、前記許可情報記憶手段に記憶されている前記許可情報と合致するか否かを判別する許可情報合致判別手段と、を備え、前記掲載用Webページ生成手段は、前記許可情報合致判別手段により、前記ユーザ情報抽出手段が抽出した前記ユーザ情報が前記許可情報記憶手段に記憶されている前記許可情報と合致していると判別された場合には、前記掲載用Webページを生成するようにしてもよい。
【0010】また、本発明の第2の観点に係る広告配信方法は、ユーザにより閲覧要求された閲覧用Webページを取得し、前記閲覧用Webページを取得したのち、ユーザにより閲覧された閲覧用Webページとともに広告用Webページを掲載する掲載用Webページをユーザが所望するかどうかを示す予め記憶されている情報を参照し、前記掲載用Webページをユーザが所望するか否かを判別し、前記掲載用Webページをユーザが所望するものと判別された場合、取得した閲覧用Webページと、予め記憶されている前記広告用Webページとから、前記掲載用Webページを生成し、生成した前記掲載用Webページを前記ユーザに送信し、一方、掲載用Webページをユーザが所望しないものと判別された場合、取得した前記閲覧用Webページを前記ユーザに送信する、ことを特徴とする。
【0011】このような構成によれば、Webページに表示された広告の情報量を大きくし、かつ、適切な位置に配置して広告効率を向上させるとともに、広告を所望しないユーザに対しては広告を表示されないWebページを供給することができる。
【0012】前記広告用Webページを生成するための予め記憶されている前記情報を用いて広告用Webページを生成し、生成した前記広告用Webページを記憶手段に書き込むようにしてもよい。
【0013】所定時間を経過するごとに異なる広告を前記掲載用Webページに掲載される広告用Webページを生成するようにしてもよい。
【0014】前記掲載用Webページに表示される前記閲覧用Webページと前記広告用Webページとの構成比率を決定し、決定した前記構成比率に示された前記掲載用Webページを生成するようにしてもよい。
【0015】閲覧用Webページが取得されたのち、閲覧用Webページをアクセスするユーザの特徴を示す予め記憶されているユーザ情報の中から該閲覧用Webページをアクセスしたユーザのユーザ情報を抽出し、抽出した前記ユーザ情報が、前記ユーザ情報に従って、前記掲載用Webページを作成することを許可するか否かを示す予め記憶されている許可情報と合致するか否かを判別し、抽出した前記ユーザ情報が前記許可情報と合致していると判別された場合には、前記掲載用Webページを生成するようにしてもよい。
【0016】また、本発明の第3の観点に係るプログラムは、ユーザにより閲覧要求された閲覧用Webページを取得する手順、前記閲覧用Webページを取得したのち、予め記憶されているユーザにより閲覧された閲覧用Webページとともに広告用Webページを掲載する掲載用Webページをユーザが所望するかどうかを示す情報を参照し、前記掲載用Webページをユーザが所望するか否かを判別する手順、前記掲載用Webページをユーザが所望するものと判別された場合、取得した閲覧用Webページと、予め記憶されている前記広告用Webページとから、前記掲載用Webページを生成する手順、生成した前記掲載用Webページを前記ユーザに送信する手順、一方、掲載用Webページをユーザが所望しないものと判別された場合、取得した前記閲覧用Webページを前記ユーザに送信する手順、をコンピュータに実行させる。
【0017】このような構成によれば、Webページに表示された広告の情報量を大きくし、かつ、適切な位置に配置して広告効率を向上させるとともに、広告を所望しないユーザに対しては広告を表示されないWebページを供給することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る広告配信システムを、図を参照して説明する。
<第1の実施形態>図1は、本発明の第1の実施形態に係る広告配信システムの構成を示すブロック図である。この広告配信システムは、インターネットサービスプロバイダ(以下、プロバイダという)100に設置されている広告情報配信装置10と、広告主に設置されている広告主端末20と、複数のユーザ端末30とから構成されている。広告情報配信装置10、広告主端末20、及びユーザ端末30は、インターネット50に接続されている。
【0019】広告情報配信装置10は、図2に示すように、制御部11と、記憶部12と、入力部13と、表示部14と、通信制御部15とから構成され、各部はバス16により接続されている。制御部11は、CPU(Central Processing Unit)等により構成され、制御プログラムに従った処理を実行する。例えば、制御部11は、ユーザが閲覧要求したWebページ(以下、閲覧用Webページという)とともに広告用のWeb(以下、広告用Webページという)を掲載したWebページ(以下、掲載用Webページという)を生成するか否かを判別する。判別した結果、制御部11は、閲覧用Webページを生成するものと判別すると、該閲覧用Webページを生成し、これをユーザに送信する。また、制御部11は、ユーザの特徴を示すユーザ情報に従って、閲覧用Webページを生成するか否かを判別し、閲覧用Webページを生成するものと判別した場合には、該閲覧用Webページを生成する。
【0020】記憶部12は、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、ハードディスク装置、磁気ディスク装置からなる補助記憶装置等から構成されている。記憶部12は、上記制御プログラム、広告主間契約DB、ユーザ間契約DB、及びユーザ情報DBを備えるとともに、制御部11の作業領域として使用される。
【0021】広告主間契約DBは、広告主間契約データを記憶する。広告主間契約データは、生成する掲載用Webページに掲載する広告内容等の情報を備えるデータであって、1)広告主の名称、2)広告の掲載期間、3)広告掲載料、4)掲載内容等からなるデータ項目を備えている。掲載料とは、広告がユーザ端末に表示されるごとに広告主から徴収される料金や、広告上に貼り付けられている所定のボタンがクリックされるごとに徴収される料金のことである。掲載内容には、広告の大きさ、掲載箇所、閲覧要求したユーザの特徴により掲載用Webページを生成するか否かを示す条件等がある。
【0022】ユーザ間契約DBは、上記ユーザ間契約データを記憶する。ユーザ間契約データは、ユーザにより閲覧要求された閲覧用Webページとともに広告用のWebページを掲載する掲載用Webページをユーザが所望するかどうかを示す情報を備えるデータであって、ユーザの氏名、閲覧したWebページに広告を掲載するか否かを示す情報、ユーザのIPアドレス等のデータ項目を備えている。
【0023】ユーザ情報DBは、閲覧用Webページをアクセスするユーザの特徴を示すデータ(以下、ユーザ情報データという)を記憶する。ユーザ情報データには、ユーザの氏名、年齢、性別、住所、家族構成等からなるデータ項目を備える。
【0024】入力部13は、入力されたデータを制御部11に入力する。表示部14は、CRT(Cathode Ray Tube)、液晶表示装置等により構成され、この実施形態の文書情報配信装置の稼働状態を表示する。通信制御部15は、広告主端末20、及びユーザ端末30との間で、データ(Webページも含む)の伝送に関する通信制御を行う。
【0025】図1に示す広告主端末20は、広告をインターネット50上に公開する目的で、プロバイダ100との間に広告主間契約を締結した個人または企業に設置されている、パーソナルコンピュータ等からなる端末である。この広告主端末20は、ブラウザ機能がインストールされており、制御部、記憶部、入力部、表示部、及び通信制御部から構成されている。
【0026】制御部は、CPUを備え、制御プログラムに基づいた処理を行う。例えば、制御部は、広告主間契約データを生成するための情報を広告情報配信装置10に送信する。記憶部は、RAM、ROM、ハードディスク装置を備え、制御部の作業領域として使用される。入力部は、キーボード、マウス等を備え、キーボードの押下信号、マウスの操作信号を制御部に出力するとともに、入力されたデータを制御部に出力する。表示部は、制御部から出力された表示データを表示する。通信制御部は、データ伝送に関する通信制御を行う。
【0027】図1に示すユーザ端末30は、ユーザが所望するWebページを閲覧する、パーソナルコンピュータ等からなる端末であって、ブラウザ機能がインストールされ、制御部、記憶部、入力部、表示部、及び通信制御部から構成されている。
【0028】制御部は、CPUを備え、制御プログラムに基づいた処理を行う。例えば、制御部は、上記ユーザ間契約データを生成させる情報を広告情報配信装置10に送信する。記憶部は、RAM、ROM、ハードディスク装置を備え、上記制御プログラムを記憶するとともに、制御部の作業領域として使用される。入力部は、キーボード、マウス等を備え、キーボードの押下信号、マウスの操作信号を制御部に出力するとともに、入力されたデータを制御部に出力する。表示部は、制御部から出力された表示データを表示する。通信制御部は、データ伝送に関する通信制御を行う。
【0029】次に、この実施形態に係る広告配信システムの動作を説明する。
【0030】(1)広告主との間での広告掲載契約を行う処理について図3は、広告配信契約を行う処理を示すフローチャートである。広告主端末20は、広告主の操作により、広告掲載契約に必要な事項を入力するための広告掲載契約事項入力画面(図示せず)の送信要求をインターネット50を介して広告情報配信装置10に送信する(ステップS11)。
【0031】広告情報配信装置10は、上記送信要求を受信すると、その要求に従い、予め生成されている広告主間契約事項入力画面を構成するWebページを広告主端末20に送信する(ステップS12)。
【0032】広告主端末20は、受信した上記Webページをもとにして表示部に広告主間契約事項入力画面を表示する(ステップS13)。その後、広告主端末20は、広告主の操作により、広告主間契約事項入力画面中に設けられている入力欄に入力し、所定の箇所(例えば、「OK」ボタン)をクリックすると、入力された事項を広告情報配信装置10に送信する(ステップS14)。なお、入力事項には、広告の大きさ、掲載箇所、閲覧要求したユーザの特徴により掲載用Webページを生成するか否かを示す条件等を含んでいる。
【0033】広告情報配信装置10は、上記入力事項を受信すると、受信した入力事項を基にして、上記広告主間契約データを生成し、生成した上記広告主間契約データを記憶部12の広告主間契約DBに登録する(ステップS15)。
【0034】その後、広告主端末20は、広告用Webページを生成するための広告情報を広告情報配信装置10に送信する(ステップS16)。
【0035】広告主端末20は、受信した上記広告情報を広告情報DBに記憶し(ステップS17)、処理を終了する。
【0036】(2)ユーザ間契約を行う処理を説明する。
図4は、ユーザ間契約を行う処理を示すフローチャートである。ユーザ端末30は、ユーザの操作により、上記ユーザ間契約における契約事項を入力するためのユーザ間契約事項入力画面(図示せず)の送信要求をインターネット50を介して広告情報配信装置10に送信する(ステップS21)。ユーザ間契約事項入力画面には、ユーザの氏名、閲覧用Webページに広告を掲載することを所望するか否かを示す情報等の入力欄を備える。
【0037】広告情報配信装置10は、上記要求を受信すると、その要求に従い、予め生成されているユーザ間契約事項入力画面を構成するWebページをユーザ端末30に送信する(ステップS22)。
【0038】ユーザ端末30は、上記Webページを受信すると、このWebページを解析し、表示部14にユーザ間契約事項入力画面を表示する(ステップS23)。その後、ユーザ端末30は、ユーザの操作により、ユーザ間契約事項入力画面中に設けられている契約事項入力欄に対して入力し、所定の箇所(例えば、「OK」ボタン)をクリックすると、入力事項を広告情報配信装置10に送信する(ステップS23)。なお、入力事項には、ユーザの名称、契約年月日、閲覧用Webページに広告を掲載することを所望するか否かを示す情報を入力する入力欄を備えている。
【0039】広告情報配信装置10は、入力事項を受信すると、受信した入力事項を基にして、上記ユーザ間契約データを生成し、生成したユーザ間契約データを記憶部12中のユーザ間契約DBに登録する(ステップS25)。なお、ユーザ間契約データには、契約者としてのユーザの氏名、契約年月日、閲覧したWebページに広告の掲載を所望するか否かを示す情報等を含んでいる。
【0040】(3)ユーザがWebページを閲覧する処理を説明する。
図5は、ユーザがWebページを閲覧する処理を示すフローチャートである。ユーザ端末30は、広告情報配信装置10にインターネット50との接続要求を出力する(ステップS31)。
【0041】広告情報配信装置10は、ユーザ端末30より接続要求を受信すると、受信したユーザ端末のIPアドレスをもとにして、インターネット50と接続するためのサービスを行うユーザ端末30であるか否かを判別したのち、接続を許可する旨をユーザ端末30に送信する(ステップS32)。
【0042】ユーザ端末30は、接続を許可する旨を受信すると、ユーザの操作によりWebページを閲覧するためのURL(Uniform Resource Locator)が入力され、入力されたURLを広告情報配信装置10に送信する(ステップS33)。
【0043】広告情報配信装置10は、ユーザ端末30より上記URLを受信すると、このURLに指定された情報資源から閲覧用Webページを読み出し(ステップS34)、作業領域に記憶する。その後、広告情報配信装置10は、記憶部12のユーザ間契約DBから接続要求をしてきたユーザのユーザ間契約データを読み出す(ステップS35)。その後、広告情報配信装置10は、ユーザ間契約データを参照し、掲載用Webページを所望するユーザであるか否かを判別する(ステップS36)。
【0044】広告情報配信装置10は、掲載用Webページを所望するユーザでないと判別した場合には(ステップS36;NO)、ユーザ端末30から要求のあった閲覧用Webページを、記憶部12の作業領域から読み出し、読み出した閲覧用Webページをユーザ端末30に送信し(ステップS37)、処理を終了する。一方、広告情報配信装置10は、掲載用Webページを所望するユーザであると判別した場合には(ステップS36;YES)、ユーザ情報DBよりユーザ情報を読み出す(ステップ38)。
【0045】次に、広告情報配信装置10は、読み出したユーザ情報が、記憶部12の広告主間契約DBに記憶されている契約内容と合致しているか否かを判別する(ステップS39)。広告情報配信装置10は、上記ユーザ情報が、広告主間契約DBに記憶されている契約内容と合致していないと判別すると(ステップS39;NO)、ステップS37に移行し上述したのと同様な処理を行い、処理を終了する。一方、広告情報配信装置10は、上記ユーザ情報が、広告主間契約DBに記憶されている契約内容と合致していると判別すると(ステップS39;YES)、広告情報DBより広告情報を読み出し、読み出した広告情報を用いて、図7(a)に示す広告用WebページのHTMLファイルを生成し、生成したファイルを記憶部12の作業領域に記憶する(ステップS40)。上記広告用WebページのHTMLファイルは、掲載用Webページに表示されるファイルである。因みに、上記HTMLファイルには、図6(a)に示すように、1)広告に表示される文字が日本語であり、2)広告主により提供された広告の掲載事項がタグ<BODY>とタグ</BODY>との間にあることが記述されている。
【0046】次に、広告情報配信装置10は、ユーザ端末30が、図6(b)に示す掲載用WebページのHTMLファイルを作成し処理を終了する(ステップS41)。因みに、掲載用WebページのHTMLファイルには、図6(b)に示すように、1)このWebページに表示される文字が日本語であり、2)ユーザが閲覧する閲覧用Webページと広告用Webページとのフレーム分割比率がそれぞれ「n%」と「m%」(n+m=100%)で上下に分割され、3)それぞれを分割するスクロールバーが変更可能であることが記述されている。なお、閲覧用Webページと広告用Webページとのフレーム分割の仕方として、閲覧用Webページを上にし、広告用Webページを下にするフレーム分割の場合のHTMLファイルを示したが、これ以外として、HTMLファイル中のタグ「FRAMESET rows=” ”>〜タグ「/FRAMSET」の記述内容を変更することにより、図7(a)〜(h)に示すようにフレーム分割することも可能である。図中において、閲覧用Webページは参照符号として300により示されたものであり、広告用Webページは301により示されたものである。
【0047】その後、広告情報配信装置10は、生成した掲載用WebページのHTMLファイルをインターネット50を介してユーザ端末30に送信し(ステップS42)する。
【0048】ユーザ端末30は、掲載用WebページのHTMLファイルを受信すると、ブラウザがこれを解析して表示部に掲載用Webページを表示し(ステップS43)、処理を終了する。
【0049】この実施形態の広告配信システムによれば、ユーザが閲覧を要求した閲覧用Webページに広告用Webページを掲載したWebページを生成するので、Webページに表示された広告の情報量を大きくし、かつ、適切な位置に配置して広告効率を向上させることができ。
【0050】また、この広告配信システムによれば、ユーザ間契約DBに記憶されている契約内容を参照し、掲載用Webページを生成するか否かを判別し、その判別結果により、掲載用Webページを生成するので、広告を所望しないユーザには広告が掲載されない閲覧用Webページを送信することができる。
【0051】また、この広告配信システムによれば、広告主の広告を、ユーザが閲覧するページと共にユーザ端末30に配信するので、広告主から徴収した広告配信契約料をユーザのインターネット接続料金等に割り当てることができる。従って、ユーザの負担を軽減することができ、このことにより、ユーザ数の増加を期待することができる。
【0052】<第2の実施形態>次に、本発明の第2の実施形態に係る広告配信システムを説明する。この実施形態の広告情報配信システムは、広告情報配信装置10が作成するHTMLファイルの内容が異なる点で、第1の実施形態のものと異なる。すなわち、図8(a)に示す広告用のHTMLファイルは、META要素のHTTP−EQUIV属性に「REFRESH」と、CONTENT属性に「秒数」と、この秒数ごとに別の広告用Webページのアドレスとを指定することによって、一定間隔で自動的に広告用Webページが切り替わる画面を作成することができる。
【0053】また、図8(b)を参照すると、これは、広告情報配信装置10が作成する、第1の実施例と異なる掲載用WebページのHTMLファイルである。このファイルでは、FRAME要素にNORESIZE属性を指定することによって、インターネット接続ユーザが閲覧するWebページと広告用Webページを区切る境界をドラッグしてフレームのサイズを変更する操作を禁止することができる。これによって、広告表示フレームは、最初に表示したフレームのサイズで継続して表示することができる。
【0054】
【発明の効果】以上、本発明によれば、Webページに表示された広告の情報量を大きくし、かつ、適切な位置に配置して広告効率を向上させるとともに、広告を所望しないユーザに対しては広告を表示されないWebページを供給することができる。




 

 


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