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発明の名称 システム構築支援方法およびシステム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−331069(P2003−331069A)
公開日 平成15年11月21日(2003.11.21)
出願番号 特願2002−136975(P2002−136975)
出願日 平成14年5月13日(2002.5.13)
代理人 【識別番号】100086645
【弁理士】
【氏名又は名称】岩佐 義幸
発明者 片山 延行
要約 課題
コンピュータシステムの製品情報や事例情報を一括に管理しているデータベースを使用し、データベース管理サーバに対してシステム要件を入力するだけで、品質/信頼性の高いシステムの企画や構築を提供する方法を提供する。

解決手段
システム構築支援情報データベース10と、システム構築支援サービスプロバイダサーバ20と、システム構築支援情報提供用端末30と、システム構築支援サービス利用端末40と、これらを相互に接続する通信ネットワーク100とから構成される。システム構築支援サービスプロバイダサーバ20は、入力されたシステム要件に合った製品情報や事例情報をシステム構築支援情報データベース10から検索し、検索された製品情報や事例情報をもとにシステム企画書や見積書の概要を作成して提供する。また、システム構築支援サービス利用端末40からの発注情報をシステム構築支援情報提供者へ転送する。
特許請求の範囲
【請求項1】コンピュータシステムの構築に関する複数のSIベンダの事例情報と複数のメーカの製品情報とを蓄積するデータベースを有し、ネットワークを介してアクセスされるサーバを用いてシステムの構築を支援する方法であって、ユーザ側に対して、構築するシステム要件の入力を促すステップと、前記入力されたシステム要件に合致する事例情報および製品情報を、前記データベースから検索するステップと、前記検索された事例情報および製品情報に基づいて、システム企画書および見積書を作成するステップと、前記作成されたシステム企画書および見積書を前記ユーザ側へ提供して発注を促すステップと、を含むシステム構築支援方法。
【請求項2】前記事例情報と前記製品情報とを少なくとも含むシステム構築支援情報を、システム構築支援情報提供者側から受信して、前記データベースへ蓄積するステップと、前記システム企画書および見積書が提供されたユーザ側から入力された発注情報を、発注対象となる企画書に用いられた事例情報または製品情報のシステム構築支援情報提供者側へ送信するステップとをさらに含む請求項1に記載のシステム構築支援方法。
【請求項3】前記システム企画書は、システムの全体構成を示すシステム概要図と、システムの個々の構成要素を詳細に説明するシステム構成とを含む請求項1または2に記載のシステム構築支援方法。
【請求項4】ネットワークを介してアクセスされるサーバであって、コンピュータシステムの構築に関する複数のSIベンダの事例情報と複数のメーカの製品情報とを蓄積するデータベースと、ユーザ側に対して、構築するシステム要件の入力を促す要件入力促進手段と、前記入力されたシステム要件に合致する事例情報および製品情報を、前記データベースから検索する検索手段と、前記検索された事例情報および製品情報に基づいて、システム企画書および見積書を作成する企画書作成手段と、前記作成されたシステム企画書および見積書を前記ユーザ側へ提供して発注を促す企画書提供手段と、を備えるサーバ。
【請求項5】前記事例情報と前記製品情報とを少なくとも含むシステム構築支援情報を、システム構築支援情報提供者側から受信して、前記データベースへ蓄積するシステム構築支援情報蓄積手段と、前記システム企画書および見積書が提供されたユーザ側から入力された発注情報を、発注対象となる企画書に用いられた事例情報または製品情報のシステム構築支援情報提供者側へ送信する発注情報転送手段とをさらに備える請求項4に記載のサーバ。
【請求項6】前記システム企画書は、システムの全体構成を示すシステム概要図と、システムの個々の構成要素を詳細に説明するシステム構成とを含む請求項4または5に記載のサーバ。
【請求項7】前記入力されたシステム要件に合致する事例情報のシステムを構成する個々の製品について、同等の機能を有する他の製品を前記データベースから検索し、前記検索された他の製品を代替製品として前記システム企画書および見積書に含ませる代替製品検索手段を、さらに備える請求項4〜6のいずれかに記載のサーバ。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータシステムの構築を支援する方法およびシステムに関し、特に、複数のSIベンダの事例情報と複数のメーカの製品情報とを蓄積するデータベースを用いて、構築するシステムの要件に合致する蓄積事例等に基づくシステム企画書を提供し、発注があった場合には、当該企画書に用いられた蓄積事例等のSIベンダ等に対して発注情報を送信する方法およびシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットが普及し、ホームページを利用して各種の製品情報や事例情報を掲載する製品メーカやソフトウェア/SI(System Integration)ベンダーが増えてきた。システム企画や設計を行う場合、これらの情報は非常に役に立つ。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来の情報は製品メーカごと、あるいはSIベンダごとに情報が分かれているのと、システム要件から検索できる仕組みが確立されていないため、要件を満たすシステムを検索するのに、非常に工数がかかるという問題がある。
【0004】本発明の課題は、システムの製品情報や事例情報を一括に管理しているデータベースを使用することにより、システム構築支援サービスプロバイダに対してシステム要件を入力(ワンアクセス)するだけで、品質/信頼性の高いシステムの企画や構築を低コストで提供することを可能にすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】コンピュータシステムの構築を行う場合、システム部門の担当者は、システム要件に合ったシステムを構築すべく企画を立案し、製品メーカやSIベンダに対して、システムを構成する製品やSIサービスを発注する。本発明は、システム要件を入力すると、各種製品情報や事例情報が蓄積されたデータベースを利用することにより、その要件に合ったシステム企画書や見積書の概要を作成するとともに、そのシステムの構成製品やサービスの提供者を紹介することにより、システムの企画・構築を支援する方法およびシステムを提供するものである。
【0006】具体的には、製品情報と事例情報をデータベースで一括管理する、また、各種製品情報と事例情報を組み合わせ、システム要件に合ったシステム企画書や見積書(概要)を自動的に作成する、そして、情報提供者(製品メーカやSIベンダなど)に無料で拡販の場を提供するようにした。
【0007】また、本発明は、ネットワークを介してアクセスされるサーバであって、コンピュータシステムの構築に関する複数のSIベンダの事例情報と複数のメーカの製品情報とを蓄積するデータベースと、ユーザ側に対して、構築するシステム要件の入力を促す要件入力促進手段と、前記入力されたシステム要件に合致する事例情報および製品情報を、前記データベースから検索する検索手段と、前記検索された事例情報および製品情報に基づいて、システム企画書および見積書を作成する企画書作成手段と、前記作成されたシステム企画書および見積書を前記ユーザ側へ提供して発注を促す企画書提供手段とを備えるサーバを含む。
【0008】そして、前記サーバは、前記事例情報と前記製品情報とを少なくとも含むシステム構築支援情報を、システム構築支援情報提供者側から受信して、前記データベースへ蓄積するシステム構築支援情報蓄積手段と、前記システム企画書および見積書が提供されたユーザ側から入力された発注情報を、発注対象となる企画書に用いられた事例情報または製品情報のシステム構築支援情報提供者側へ送信する発注情報転送手段とをさらに備えるようにした。
【0009】また、前記システム企画書は、システムの全体構成を示すシステム概要図と、システムの個々の構成要素を詳細に説明するシステム構成とを含むようにした。
【0010】さらに、前記入力されたシステム要件に合致する事例情報のシステムを構成する個々の製品について、同等の機能を有する他の製品を前記データベースから検索し、前記検索された他の製品を代替製品として前記システム企画書および見積書に含ませる代替製品検索手段を、さらに備えるようにした。
【0011】また、上記サーバの発明は、このサーバを含むシステムまたは方法の発明としても成立する。また、上記発明は、コンピュータに所定の機能を実現させるプログラムまたはそのプログラムを記録した記録媒体としても成立する。
【0012】また、本明細書における手段は、ハードウェア、ソフトウェアまたはハードウェアおよびソフトウェアの組み合わせにより実現可能である。ハードウェアおよびソフトウェアの組み合わせによる実行は、例えば、所定のプログラムを有するコンピュータ・システムにおける実行が該当する。
【0013】そして、1つの手段が有する機能が2つ以上のハードウェア、ソフトウェアまたはハードウェアおよびソフトウェアの組み合わせにより実現されても、2つ以上の手段の機能が1つのハードウェア、ソフトウェアまたはハードウェアおよびソフトウェアの組み合わせにより実現されても良い。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0015】図1は、本発明の実施の形態に係るシステム構築支援システムの構成を示すブロック図である。図1に示すように、本発明の実施の形態に係るシステム構築支援システムは、システム構築支援情報データベース10と、システム構築支援サービスプロバイダサーバ20と、システム構築支援情報提供用端末30と、システム構築支援サービス利用端末40と、これらを相互に接続するインターネット,LAN等の通信ネットワーク100とから構成されている。
【0016】システム構築支援情報提供用端末30は、ワークステーション,パーソナルコンピュータ等の情報処理装置によって実現される。システム構築支援情報提供用端末30は、各種システムの事例情報やシステムを構成している製品情報の入力機能と、入力された情報を通信ネットワーク100を介してシステム構築支援サービスプロバイダサーバ20に送信する機能等を有する。また、システム構築支援サービス利用端末40からシステム構築支援サービスプロバイダサーバ20を介して送信される発注情報を受信して、受注処理を行う機能を有する。
【0017】システム構築支援情報データベース10は、システム構築支援サービスプロバイダサーバ20がアクセスし、管理するデータベースである。システム構築支援情報データベース10には、システム構築支援情報提供用端末30から入力された情報が蓄積されている。具体的には、システム構築支援情報提供用端末30から入力された情報は、システム構築支援サービスプロバイダサーバ20によってシステム構築支援情報データベース10に蓄積される。
【0018】システム構築支援サービスプロバイダサーバ20は、ワークステーション,汎用コンピュータ等の情報処理装置によって実現される。システム構築支援サービスプロバイダサーバ20は、システム構築支援情報提供用端末30から受信した情報をシステム構築支援情報データベース10に蓄積する機能と、システム構築支援情報データベース10を参照し、(システム構築支援サービス利用者から)入力されたシステム要件の情報に合致した企画書、見積書の概要を作成する機能と、システム構築支援サービス利用者からの発注情報をシステム構築支援情報提供者へ送信する機能等を有する。
【0019】システム構築支援サービス利用端末40は、ワークステーション,パーソナルコンピュータ等の情報処理装置によって実現される。システム構築支援サービス利用端末40は、システム要件の情報を入力する機能と、入力された情報を通信ネットワーク100を介してシステム構築支援サービスプロバイダサーバ20へ送信する機能、およびシステム構築支援サービスプロバイダ20より作成された企画書、見積書の概要を受信する機能を有する。
【0020】上述したシステム構築支援情報データベース10,システム構築支援サービスプロバイダサーバ20,システム構築支援情報提供用端末30,システム構築支援サービス利用端末40が有する機能を、以下の実施の形態の動作の説明においてさらに詳細に説明する。
【0021】(実施の形態の動作)次に、図1、2、3、4および図5を参照して本実施の形態の動作について詳細に説明する。ここで、図2は、本発明の実施の形態に係るシステム構築支援システムの動作を説明する流れ図であり、図3は、システム構築支援情報の例を示す図であり、図4は、システム要件の入力例を示す図であり、図5は、システム企画書,見積書の概要の構成例を示す図である。
【0022】図2を参照すると、システム構築支援情報の提供者(製品メーカやSIベンダなど)は、システム構築支援情報提供用端末30を介して、システム構築支援サービスプロバイダ(システム構築支援サービスプロバイダサーバ20)がインターネット100上に開設しているシステム構築支援サービスホームページにアクセスし、システム構築支援情報(自社が提供している製品の情報やSIサービスの事例・内容)を入力する(ステップS1)。
【0023】システム構築支援情報には、図3に示すような製品情報や事例情報があるので、提供できる情報について入力した後、送信する(ステップS2)。製品情報には、例えば、メーカ名,製品名称,製品型番,価格,プラットフォーム,キーワード,機能概要等が含まれる。そして、事例情報には、例えば、SIベンダ名,業種,キーワード,データ処理量,運用形態,使用ハードウェア(種類,用途,台数等),使用ソフトウェア(種類,用途等),システム価格,事例内容等が含まれる。また、上記事例内容には、例えば、システムの全体構成図等が含まれる。
【0024】システム構築支援サービスプロバイダ(システム構築支援サービスプロバイダサーバ20)は、システム構築支援情報の提供者によって入力された製品情報や事例情報などのシステム構築支援情報を受信し、それをシステム構築支援情報データベース10に蓄積する(ステップS3)。
【0025】システム構築支援サービス利用者は、システム構築支援サービス利用端末40を介して、システム構築支援サービスホームページにアクセスし、図4に示すようなシステム要件を入力する(ステップS4)。システム要件としては、例えば、業種,キーワード,データ処理量,運用形態(運用時間,バックアップ,障害監視),システム価格等が入力または選択され、通信ネットワーク100を介してシステム構築支援サービスプロバイダサーバ20へ送信される。
【0026】システム構築支援サービスプロバイダ(システム構築支援サービスプロバイダサーバ20)は、システム構築支援サービス利用者によって入力されたシステム要件を受信し、その要件に合った製品情報や事例情報をシステム構築支援情報データベース10から検索する(ステップS5)。システム構築支援サービスプロバイダ(またはシステム構築支援サービスプロバイダサーバ20)は、検索された製品情報や事例情報をもとに、図5に示すようなシステム企画書や見積書の概要を作成し、システム構築支援サービスプロバイダサーバ20上にファイル出力する(ステップS6)。
【0027】システム企画書は、例えば、システムの全体構成を示すシステム概要図と、システムの個々の構成要素を詳細に説明するシステム構成とを含む。システム構成には、例えば、ハードウェア構成,ソフトウェア構成等が含まれる。そして、個々のハードウェア構成等には、製品名,製品型番,価格,メーカ名,台数,用途等の項目が含まれる。
【0028】システム構築支援サービス利用者は、システム構築支援サービス利用端末40を介して、システム構築支援サービスプロバイダサーバ20上に出力された企画書や見積書概要のファイルを表示またはダウンロードし参照する(ステップS7)。その中に自システムの要件に合致したものがあった場合は、システム構築支援サービスプロバイダ(システム構築支援サービスプロバイダサーバ20)を介して、その情報提供者(製品メーカ、SIベンダなど)に発注する(ステップS8)。システム構築支援サービスプロバイダは、仲介料として、製品やSIサービスを受注したシステム構築支援情報の提供者から受注金額に見合った金額を受取る。
【0029】(他の実施の形態)次に、本発明の他の実施の形態を説明する。上述した実施の形態においては、システム構築支援サービスプロバイダサーバ20は、入力されたシステム要件に合った製品情報や事例情報をシステム構築支援情報データベース10から検索し、検索された製品情報や事例情報をもとに、図5に示すようなシステム企画書や見積書の概要を作成する構成とした。
【0030】本発明の他の実施の形態においては、システム構築支援サービスプロバイダサーバ20は、入力されたシステム要件に合った事例情報のシステムを構成する個々の製品について、同等の機能を有する他の製品を検索し、検索された他の製品を代替製品として列挙するようにしてもよい。
【0031】具体的には、システム構築支援情報データベース10は、複数の製品メーカの製品を製品情報として蓄積している。また、製品情報には、各製品の機能概要や価格等が含まれている。したがって、システム構築支援サービスプロバイダサーバ20は、入力されたシステム要件に合った事例情報を検索し、検索された事例情報のシステムを構成する個々の製品(ハードウェア製品,ソフトウェア製品)の機能をキーとしてシステム構築支援情報データベース10を検索する。そして、当該事例情報のシステムを構成する製品と同等の機能を有する他の製品を抽出してシステム企画書や見積書の概要に代替製品として含ませる。
【0032】このようにすることにより、システム構築支援サービス利用者は、提示された代替製品の中からシステム構成製品を選択して発注することもできるので、システム要件を満たしながら、企画書に提示されたシステムの構成要素の変更を容易に行うことができる。
【0033】以上、好適な実施の形態を用いて本発明を説明してきたが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではない。当業者は、ここに開示された実施の形態に基づいて、本発明の範囲から外れることなしに適宜変更または改良を行うことが可能である。また、このような変更あるいは改良も本発明に含まれる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、第1の効果は、既に実績のあるシステムの製品情報や事例情報をもとにシステムを構築することにより品質/信頼性が向上する。
【0035】また、第2の効果は、製品情報や事例情報が蓄積されたデータベースを検索することにより、自システムの要件に合致したシステム企画を迅速に行うことができる。
【0036】さらに、第3の効果は、製品メーカやSIベンダにとっては、製品情報や事例情報を提供することにより、製品の拡販やシステムの横展開が期待できる。




 

 


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