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発明の名称 Webシステムとローカルマシンとの連携システム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−330857(P2003−330857A)
公開日 平成15年11月21日(2003.11.21)
出願番号 特願2002−133649(P2002−133649)
出願日 平成14年5月9日(2002.5.9)
代理人 【識別番号】100086645
【弁理士】
【氏名又は名称】岩佐 義幸
【テーマコード(参考)】
5B075
5B082
【Fターム(参考)】
5B075 KK07 NR02 NS10 PQ02 QP01 
5B082 GA02 HA05 HA08
発明者 乕田 泰弘
要約 課題
Webシステムのデータをクライアントのアプリケーションで扱えるようにし、Webシステムとクライアントのアプリケーションとを連携させるシステムを提供する。

解決手段
ローカルマシン2は、データ転送手段21と、フォーマット変換手段23とを備える。データ転送手段21は転送スクリプト22を実行し、Webサーバ12からデータをダウンロードする。データ転送手段21はフォーマット変換手段23にダウンロードしたデータの形式変換を依頼し、フォーマット変換手段23はダウンロードしたデータを変換規則24に従って変換し、結果をデータファイル25に出力する。アプリケーション26はデータファイル25を読み込み、参照/編集/更新などの処理を行う。
特許請求の範囲
【請求項1】Webシステム内のデータベースを管理するWebサーバが提供する前記データベースの参照結果としてのWeb形式のデータを、前記Webサーバを通してダウンロードするデータ転送手段と、前記ダウンロードしたWeb形式のデータを、所定のアプリケーションが認識する形式に変換するフォーマット変換手段とを備え、前記フォーマット変換手段は、前記データ転送手段からの要求に応答して、前記ダウンロードしたWeb形式のデータを変換するWebシステムとローカルマシンとの連携システム。
【請求項2】前記フォーマット変換手段は、前記所定のアプリケーションによって編集または作成されたデータを、Web形式のデータに変換し、前記データ転送手段は、前記フォーマット変換手段によって変換されたWeb形式のデータを、前記Webサーバへアップロードする請求項1に記載のWebシステムとローカルマシンとの連携システム。
【請求項3】請求項1または請求項2に記載の前記データ転送手段および前記フォーマット変換手段を備え、所定のネットワークを介して前記Webサーバと接続されるローカルマシン。
【請求項4】Webクライアントからの要求に応答してWeb形式のデータを配信するWebサーバと、所定のネットワークを介して前記Webサーバと接続され、ローカルデータを保持するローカルマシンとを備え、前記Webサーバは、前記Webクライアントからの要求に基づいて、前記ローカルマシンに対して前記ローカルデータの参照を要求し、前記ローカルマシンからWeb形式の前記ローカルデータを受信するデータアクセス手段を有し、前記ローカルマシンは、前記ローカルマシンが保持するローカルデータをWeb形式のローカルデータに変換するフォーマット変換手段と、前記フォーマット変換手段によって変換されたWeb形式のローカルデータを、前記データアクセス手段へ送信するデータ転送手段とを有し、前記データ転送手段は、前記データアクセス手段からの参照要求に応答して、前記フォーマット変換手段に対して前記ローカルデータの変換を要求するWebシステムとローカルマシンとの連携システム。
【請求項5】前記ローカルマシンが保持するローカルデータは、所定のアプリケーションによって編集または作成されたアプリケーション仕様のデータである請求項4に記載のWebシステムとローカルマシンとの連携システム。
【請求項6】前記データ転送手段は、Webシステム内のデータベースを管理するWebサーバが提供する前記データベースの参照結果としてのWeb形式のデータを、Webサーバを通してダウンロードし、前記フォーマット変換手段は、前記データ転送手段からの要求に応答して、前記ダウンロードしたWeb形式のデータを、所定のアプリケーションが認識する形式に変換する請求項4に記載のWebシステムとローカルマシンとの連携システム。
【請求項7】コンピュータを、Webシステム内のデータベースを管理するWebサーバが提供する前記データベースの参照結果としてのWeb形式のデータを、前記Webサーバを通してダウンロードするデータ転送手段、前記ダウンロードしたWeb形式のデータを、所定のアプリケーションが認識する形式に変換するフォーマット変換手段であって、前記データ転送手段からの要求に応答して、前記ダウンロードしたWeb形式のデータを変換するフォーマット変換手段、として機能させるためのプログラム。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サーバで提供されている各種のWebアプリケーションとクライアントのアプリケーションとを連携させるシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】最近、ホームページ(Web)をスケジュール管理やデータ共有に利用しようというところが多くなってきた。従来の技術は、データをWebサーバで一括管理し、個人のスケジュール・データから、グループ管理の機能までブラウザがあればどこからでも利用できるシステムを提供している。
【0003】従来のWebを利用したシステムは、図5に示すように、データベース11、Webサーバ12、Webブラウザ27から構成されている。このような構成を有する従来のシステムはつぎのように動作する。
【0004】参照系の処理の場合、Webブラウザ27は参照条件を指定してWebサーバ12に対して参照結果を要求する。Webサーバ12はデータベース11を検索し、参照結果画面を作成してWebブラウザ27に返却する。具体的には、Webサーバ12上で動作するCGI、Servlet等のサーバサイドスクリプトによりデータベース11の参照結果をHTMLに変換してWebブラウザ27に送信する。Webブラウザ27は参照結果画面を表示する。すなわち、Webブラウザ27はWebサーバ12から送られる参照結果画面を表示する。
【0005】さらに、更新系の処理の場合、Webブラウザ27では更新データを投入し、Webサーバ12に対してデータの更新を依頼する。Webサーバ12ではデータベース11の更新を行い更新結果画面をWebブラウザ27に返却する。具体的には、サーバサイドスクリプトがHTTP,HTTPSで送られたデータからデータベース11に格納するデータを抽出し、データベース11を更新する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従来技術には、次のような問題点があった。
【0007】第1の問題点は、操作性である。その理由は、Webベースのユーザインタフェースであるため、出張先等からWWWブラウザでアクセスできるため便利だが、Webの性質上GUIに制限が発生するからである。
【0008】第2の問題点は、大量データの投入が困難である。その理由は、Webブラウザを使用してデータ投入を行うようなWebページの場合、通常は1件毎にデータ投入するように画面設計されている。このため大量のデータを投入することは困難であるからである。
【0009】第3の問題点は、データの解析/加工が困難である。その理由は、Webブラウザで大量のデータを取得した場合、Webブラウザ上でデータを解析/加工するためには事前にデータ加工用のスクリプトをHTML中に埋め込む必要があり、任意の方法でデータを解析/加工することは困難であるからである。また、他のアプリケーションで解析/加工するには、Webブラウザ上に表示されているデータを他のアプリケーションが理解できる形式に変換する必要がある。
【0010】本発明の課題は、Webシステムのデータをクライアントのアプリケーションで扱えるようにし、Webシステムとクライアントのアプリケーションが連携できるようにするシステムを提供することである。
【0011】また、サーバで提供されている各種のWebアプリケーションとクライアントのアプリケーションとを連携させるシステムを提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、Webシステムとして構築されているデータの参照、更新の手続きを、ローカルマシン上の任意のアプリケーションで行うことにより、任意のアプリケーションの提供する高機能な編集インタフェースを利用したデータ参照、更新作業を実現する構成とした。
【0013】具体的には、本発明は、Webシステムが提供する共有データをローカルマシン上にダウンロード/(ローカルマシンから)アップロードするデータ転送手段と、ローカルマシン上の任意のアプリケーションが認識できるフォーマットに相互変換するためのフォーマット変換手段によりWebベースで操作されるデータを任意のアプリケーションで処理することが可能となるようにした。
【0014】また、本発明は、Webシステム内のデータベースを管理するWebサーバが提供する前記データベースの参照結果としてのWeb形式のデータを、前記Webサーバを通してダウンロードするデータ転送手段と、前記ダウンロードしたWeb形式のデータを、所定のアプリケーションが認識する形式に変換するフォーマット変換手段とを備え、前記フォーマット変換手段は、前記データ転送手段からの要求に応答して、前記ダウンロードしたWeb形式のデータを変換するWebシステムとローカルマシンとの連携システムを含む。
【0015】この場合において、前記フォーマット変換手段は、前記所定のアプリケーションによって編集または作成されたデータを、Web形式のデータに変換し、前記データ転送手段は、前記フォーマット変換手段によって変換されたWeb形式のデータを、前記Webサーバへアップロードするようにした。
【0016】そして、本発明は、Webクライアントからの要求に応答してWeb形式のデータを配信するWebサーバと、所定のネットワークを介して前記Webサーバと接続され、ローカルデータを保持するローカルマシンとを備え、前記Webサーバは、前記Webクライアントからの要求に基づいて、前記ローカルマシンに対して前記ローカルデータの参照を要求し、前記ローカルマシンからWeb形式の前記ローカルデータを受信するデータアクセス手段を有し、前記ローカルマシンは、前記ローカルマシンが保持するローカルデータをWeb形式のローカルデータに変換するフォーマット変換手段と、前記フォーマット変換手段によって変換されたWeb形式のローカルデータを、前記データアクセス手段へ送信するデータ転送手段とを有し、前記データ転送手段は、前記データアクセス手段からの参照要求に応答して、前記フォーマット変換手段に対して前記ローカルデータの変換を要求するWebシステムとローカルマシンとの連携システムをも含む。
【0017】また、上記システムの発明は、方法の発明としても成立する。また、上記発明は、コンピュータに所定の機能を実現させるプログラムまたはそのプログラムを記録した記録媒体としても成立する。
【0018】また、本明細書における手段は、ハードウェア、ソフトウェアまたはハードウェアおよびソフトウェアの組み合わせにより実現可能である。ハードウェアおよびソフトウェアの組み合わせによる実行は、例えば、所定のプログラムを有するコンピュータ・システムにおける実行が該当する。
【0019】そして、1つの手段が有する機能が2つ以上のハードウェア、ソフトウェアまたはハードウェアおよびソフトウェアの組み合わせにより実現されても、2つ以上の手段の機能が1つのハードウェア、ソフトウェアまたはハードウェアおよびソフトウェアの組み合わせにより実現されてもよい。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0021】図1は、本発明の実施の形態に係るWebシステムとローカルマシンとの連携システムの構成を示すブロック図である。図1に示すように、本発明の実施の形態に係るWebシステムとローカルマシンとの連携システムにおいて、1はWebシステムであり、データベース11とWebサーバ12から構成される。2はローカルマシンであり、Webシステム1とのデータ転送の制御を行うデータ転送手段21、データ転送方法を定義する転送スクリプト22、Webシステム1から取得したデータをアプリケーション26の認識できる形式に変換するフォーマット変換手段23、フォーマット変換規則を定義した変換規則ファイル24、Webシステム1から取得したデータをアプリケーション26の認識できる形式に変換した結果のデータファイル25、Webシステム1から取得したデータの参照、編集を行うアプリケーション26から構成される。なお、Webシステム1とローカルマシン2とは図示しないネットワーク(LAN,インターネット等)により接続される。これらの構成(要素)はそれぞれ次のような機能を有する。
【0022】データベース11はWebサーバ12が参照/更新する共有データを格納したデータベースである。
【0023】Webサーバ12はWebブラウザからの要求の延長でデータベース11にアクセスし、データの参照/更新を行う。Webブラウザとの通信はHTTPまたは、HTTPSプロトコルで行う。具体的には、Webサーバ12上で動作するCGI、Servlet等のサーバサイドスクリプトによりデータベース11の参照結果をHTMLに変換してWebブラウザに送信する。また、サーバサイドスクリプトがHTTP,HTTPSで送られたデータからデータベース11に格納するデータを抽出し、データベースを更新する。
【0024】すなわち、Webサーバ12は、データベース11の参照結果をHTML,XHTML等のWeb形式のデータとして提供する。そして、Web形式のデータを受信し、必要なデータを抽出してデータベース11を更新する。
【0025】データ転送手段21は、Webサーバ12からのデータダウンロード/(Webサーバ12へのデータ)アップロードの制御を行う。後述する転送スクリプト22を実行し、Webサーバ12からの共有データのアップロード/ダウンロードを制御する機能を提供する。具体的には、データ転送手段21は、TCP/IP,HTTP等にしたがってWebサーバ12との間で通信を行い、Webサーバ12からWeb形式のデータをダウンロードする。あるいは、Web形式のデータをWebサーバ12へアップロードする。
【0026】転送スクリプト22はデータ転送手段21を制御するための定義ファイルである。本スクリプトにはURL等のWebサーバ12のアクセス情報およびアクセス手順を記述する。
【0027】フォーマット変換手段23はデータ転送手段21がダウンロードしたデータ(例えばWeb形式のデータを)を、後述する変換規則24にしたがって、アプリケーション26が認識できる形式(例えばCSV形式)に変換及びフィルタリングする機能を提供する。また、アプリケーション26が編集した結果をデータ転送手段21によりアップロードする際に、後述する変換規則24にしたがって、(例えばCSV形式からWeb形式のデータへ)形式変換およびフィルタリングする機能を提供する。
【0028】変換規則24はダウンロードしたデータをアプリケーション26が認識できるような形式にマッピングするための情報を定義する。また、アプリケーション26の編集結果をアップロードするためのマッピング情報を定義する。
【0029】データファイル25は、フォーマット変換手段23の入力及び出力となる。Web上の共有データをアプリケーション26の解釈できるフォーマットに変換したものである。または、アプリケーション26の編集結果である。
【0030】アプリケーション26はWebサーバ上のデータを参照/編集するための手段である。アプリケーション26はデータファイル25を使用することによりWebサーバ12上のデータを操作する。アプリケーションは、グラフィカルなユーザインタフェース、またはコマンドによるデータの編集機能を提供する。このようなアプリケーション26は、例えば、表計算プログラム、ワードプロセッサプログラムとすることができる。
【0031】(実施の形態の動作)次に、図1、図2、図3を参照して本実施の形態の全体の動作について詳細に説明する。ここで、図2および3は、本発明の実施の形態に係るWebシステムとローカルマシンとの連携システムの動作を説明するフローチャートである。なお、説明の便宜上、ダウンロード動作とアップロード動作に分けて説明する。
【0032】(ダウンロード時の動作)図2に示されるように、データ転送手段21は(アプリケーション26等からの要求にしたがって)転送スクリプト22を実行し(ステップA1)、Webサーバ12からデータをダウンロードする(ステップA2)。Webサーバ12はデータ転送手段21からの要求によりデータベース11のデータを取得しデータ転送手段21に返却(送信)する。データ転送手段21はフォーマット変換手段23にダウンロードしたデータの形式変換を依頼する(ステップA3)。フォーマット変換手段23は変換規則24に従ってダウンロードデータを変換し結果をデータファイル25に出力する(ステップA4)。アプリケーション26はデータファイル25を読み込み(ステップA5)、参照/編集/更新(ステップA6)などの処理を行う。
【0033】(アップロード時の動作)アプリケーション26はデータの編集(ステップB1)を行い、結果をデータファイル25に出力する(ステップB2)。データ転送手段21は転送スクリプト22を実行し(ステップB3)、フォーマット変換手段23に対してデータファイル25の形式変換を依頼する。フォーマット変換手段23は変換規則24に従ってデータファイル25を変換し(ステップB4)、データ転送手段21に返却(送信)する。データ転送手段21は転送スクリプト22の情報をもとにWebサーバ12に対してデータをアップロードする(ステップB5)。Webサーバ12はアップロードされたデータをデータベース11へ出力する(ステップB6)。
【0034】(他の実施の形態)次に、図4を参照し、本発明の他の実施の形態を説明する。ここで、図4は、本発明の他の実施の形態に係るWebシステムとローカルマシンとの連携システムの構成を示すブロック図である。前述した実施の一形態では、Webシステム1上のデータベース11をローカルマシン2上で編集するものであった。他の実施の形態として、ローカルマシン2上のデータをWebサーバ12が参照する形態について示す。本構成によりWebクライアント3上のWebブラウザ31からローカルマシン2上のデータ25の内容を参照することが可能となる。
【0035】本実施の形態においては、1はWebシステムであり、Webサーバ12とデータアクセス手段13から構成される。これらの手段は以下の機能を有する。
【0036】Webサーバ12は、Webクライアント3からの要求を受け付け、結果画面を返却する。Webサーバ12は、例えば、Webクライアント3からローカルマシン2上の特定のアプリケーション用データの参照要求を受け付け、結果画面をWeb形式のデータとしてWebクライアント3へ送信してWebクライアント3のWebブラウザ31に表示させる。
【0037】データアクセス手段13は、Webサーバ12の延長でローカルマシン2上のデータ転送手段21にデータファイル25の参照を依頼し、結果をWebサーバ12に返却する。
【0038】2はローカルマシンであり、Webシステム1とのデータ転送の制御を行うデータ転送手段21、データ転送方法を定義する転送スクリプト22、データファイル25の内容をWebブラウザ31が表示できるデータ形式に変換するフォーマット変換手段23(Webシステム1から取得したデータをアプリケーション26の認識できる形式に変換する機能をも有する構成としてもよい)、フォーマット変換規則を定義した変換規則ファイル24、Webシステム1から取得したデータをアプリケーション26の認識できる形式に変換した結果の、あるいはアプリケーション26が編集した結果のデータファイル25から構成される。これらの手段は以下の機能を有する。
【0039】転送スクリプト22は、データアクセス手段13からの要求に対応したデータ転送方法を定義するスクリプトである。
【0040】データ転送手段21は、データアクセス手段13からの要求を受け付け転送スクリプト22で定義した動作を行う。具体的には、データアクセス手段13から例えばデータファイル25の参照要求を受け付け、フォーマット変換手段23に対してデータファイル25の変換を要求する。そして、変換されたデータをフォーマット変換手段23から受け取りデータアクセス手段13へ送信する。
【0041】フォーマット変換手段23は、データ転送手段21からの要求によりデータファイル25の内容を変換規則24にしたがって変換し、結果をデータ転送手段21に返却する。フォーマット変換手段23は、例えば、データファイル25の内容をWeb形式のデータに変換する。
【0042】変換規則24は、データファイル25の内容をWebサーバ12に返却するための形式変換方法を定義するファイルである。
【0043】データファイル25は、ローカルマシン2上にある、Webクライアント3から参照するデータである。データファイル25は、例えば、特定のアプリケーション26によって編集または作成されたデータであって、特定のアプリケーション26が認識できる形式のデータ(アプリケーション仕様データ)を含む。
【0044】3はWebクライアントであり、Webブラウザ31から構成される。Webブラウザ31はWebサーバ12から取得した画面を表示する機能を有する。
【0045】なお、Webシステム1とWebクライアント3、およびWebシステム1とローカルマシン2とは図示しないネットワーク(LAN,インターネット等)により接続される。
【0046】このような本発明の他の実施の形態においては、Webクライアント3から、Webサーバ12に対して、ローカルマシン2内のデータファイル25のデータの参照を要求すると、データアクセス手段13は、データ転送手段21に対して当該データの参照を要求する。データ転送手段21は、次に、フォーマット変換手段23に対してデータの変換を要求する。フォーマット変換手段23は、データファイル25の内容を例えばWeb形式のデータに変換してデータ転送手段21へ送信する。データ転送手段21が受信したWeb形式のデータをデータアクセス手段13へ転送すると、Webサーバ12が当該Web形式のデータをWebクライアント3へ送信する。Webブラウザ31は、受信したWeb形式のデータにしたがって画面表示する。
【0047】このような本発明の他の実施の形態により、特定のアプリケーション用の形式であり、ローカルマシン上に存在するデータを、Web上の資源としてアクセスし、利用することができる。また、このようなローカルデータをリモートのWebブラウザによって参照することができる。
【0048】なお、本発明の他の実施の形態におけるデータ転送手段21,転送スクリプト22,フォーマット変換手段23,変換規則ファイル24,データファイル25は、他の実施の形態において説明した機能の他に、上述の実施の形態において説明した機能を併せ持つ構成としてもよい。
【0049】以上、好適な実施の形態を用いて本発明を説明してきたが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではない。当業者は、ここに開示された実施の形態に基づいて、本発明の範囲から外れることなしに適宜変更または改良を行うことが可能である。また、このような変更あるいは改良も本発明に含まれる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による第1の効果は、Webサーバが参照/更新する共有データの編集がローカルマシン上のアプリケーションで操作できることにある。その理由は、データ転送手段、フォーマット変換手段を有するため、Webサーバから共有データを取得し、任意のフォーマットにデータを変換することができるため、任意のアプリケーションでデータ編集が可能となるからである。
【0051】第2の効果は、Webシステム側のアプリケーションの変更なしにローカルマシン上で共有データの参照、編集がおこなえることにある。その理由は、データ転送手段がローカルマシンからWebシステムへのアクセス制御を行うことにより、Webシステム側のアプリケーションはWebブラウザから要求された場合と同様の動作を行えばよいためである。




 

 


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