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メモリの予防保守方法及びメモリの予防保守システム - エヌイーシーシステムテクノロジー株式会社
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発明の名称 メモリの予防保守方法及びメモリの予防保守システム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−330815(P2003−330815A)
公開日 平成15年11月21日(2003.11.21)
出願番号 特願2002−138791(P2002−138791)
出願日 平成14年5月14日(2002.5.14)
代理人 【識別番号】100109313
【弁理士】
【氏名又は名称】机 昌彦 (外2名)
【テーマコード(参考)】
5B018
5B065
5D044
【Fターム(参考)】
5B018 GA02 GA04 HA14 HA35 KA01 MA14 QA20 RA01 
5B065 BA09 CA30 EA02
5D044 CC09 DE03 DE12 DE94 DE96 GK12 HL02
発明者 桑山 史郎
要約 課題
メモリの予防保守を効果的に行う。

解決手段
メモリコントローラ2は、複数のメモリ10〜19の動作環境を監視し、動作環境が予め定められた条件(温度センサ3が温度異常を検出したとき、あるいは、ソフトウエア20がメモリ10〜19に復旧可能なコレクタブルエラーが頻繁に発生していることを検出したとき)になったときソフトウエア20を介してシステムリソースを確保し、複数のメモリをRAID構成にする。
特許請求の範囲
【請求項1】 同じ筐体内に複数のメモリを有するシステムにおけるメモリの予防保守方法において、前記複数のメモリの動作環境が予め定められた条件になったとき、前記複数のメモリをRAID構成にすることを特徴とするメモリの予防保守方法。
【請求項2】 前記予め定められた条件とは、前記メモリの筐体内部温度が一定の温度以上になったときであることを特徴とする請求項1記載のメモリの予防保守方法。
【請求項3】 前記予め定められた条件とは、前記複数のメモリの復旧可能なコレクタブルエラーが一定数以上発生したときであることを特徴とする請求項1記載のメモリの予防保守方法。
【請求項4】 前記RAID構成における予備の媒体は、前記メモリ以外の別の媒体であることを特徴とする請求項1記載のメモリの予防保守方法。
【請求項5】 同じ筐体内に複数のメモリを有するシステムにおけるメモリの予防保守システムにおいて、前記複数のメモリの動作環境を監視し前記動作環境が予め定められた条件になったときソフトウエアを介してシステムリソースを確保し前記複数のメモリをRAID構成にするメモリコントローラを含んで構成されることを特徴とするメモリの予防保守システム。
【請求項6】 前記予め定められた条件とは、予め備えた温度センサが前記メモリの筐体内部温度が一定の温度以上になったことを検出したときであることを特徴とする請求項5記載のメモリの予防保守システム。
【請求項7】 前記予め定められた条件とは、前記複数のメモリの復旧可能なコレクタブルエラーが一定数以上発生したときであることを特徴とする請求項5記載のメモリの予防保守システム。
【請求項8】 前記RAID構成における予備の媒体は、前記メモリ以外の別の媒体であることを特徴とする請求項5記載のメモリの予防保守システム。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はメモリの予防保守に関し、特にメモリ故障環境を事前に察知し、メモリRAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks)を構築するメモリの予防保守方法及びメモリの予防保守システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、メモリ故障によるコンピュータシステムの運用停止は業務及びネットワークなどのサービス提供に多大な悪影響を及ぼしていた。
【0003】そのため、予め、メモリを2重化したり、メモリをRAID構成にするなどして、システムの信頼性を向上させる方法が一般的に採られてきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のメモリの信頼性向上方法は、予め、メモリを2重化したり、メモリをRAID構成にする方法であるため、平時は冗長なメモリが常駐し、コストパーフォンマンスが低下し、また、筐体の容量増を招くという欠点があった。
【0005】本発明では、上記欠点を回避するために、メモリ故障環境を事前に察知し、メモリRAIDを構築する方法及びシステムを提供することを目的とする。
【0006】本発明により、平時(メモリが故障環境にない状態)は全メモリが、サービスに供され、メモリが故障した場合でも冗長メモリによるデータの復旧によりコンピュータシステムの運用を停止させることなく、コンピュータシステムの信頼性を向上させることが出来る。
【0007】また、RAID構成時に冗長メモリとして使用したメモリ容量の減少を状態の回復に伴ないRAID構成を解除する事によってメモリ容量の復元が行われる事も本発明の重要な要素の一つとなっている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願の第1の発明は、同じ筐体内に複数のメモリを有するシステムにおけるメモリの予防保守方法において、前記複数のメモリの動作環境が予め定められた条件になったとき、前記複数のメモリをRAID構成にすることを特徴とする。
【0009】本願の第2の発明は、第1の発明の前記予め定められた条件とは、前記メモリの筐体内部温度が一定の温度以上になったときであることを特徴とする。
【0010】本願の第3の発明は、第1の発明の前記予め定められた条件とは、前記複数のメモリの復旧可能なコレクタブルエラーが一定数以上発生したときであることを特徴とする。
【0011】本願の第4の発明は、第1の発明の前記RAID構成における予備の媒体は、前記メモリ以外の別の媒体であることを特徴とする。
【0012】本願の第5の発明は、同じ筐体内に複数のメモリを有するシステムにおけるメモリの予防保守システムにおいて、前記複数のメモリの動作環境を監視し前記動作環境が予め定められた条件になったときソフトウエアを介してシステムリソースを確保し前記複数のメモリをRAID構成にするメモリコントローラを含んで構成されることを特徴とする。
【0013】本願の第6の発明は、第5の発明の前記予め定められた条件とは、予め備えた温度センサが前記メモリの筐体内部温度が一定の温度以上になったことを検出したときであることを特徴とする。
【0014】本願の第7の発明は、第5の発明の前記予め定められた条件とは、前記複数のメモリの復旧可能なコレクタブルエラーが一定数以上発生したときであることを特徴とする。
【0015】本願の第8の発明は、第5の発明の前記RAID構成における予備の媒体は、前記メモリ以外の別の媒体であることを特徴とする。
【0016】{作用」本発明による、メモリデータの信頼性向上方法は、修復可能なコレクタブルエラーが多発した際、もしくはコンピュータシステム内の筐体内部温度が動作保証温度以上に達した際に、メモリコントローラはいずれかメモリ1個を冗長メモリとして使用しメモリのRAIDシステムを構築し、メモリ故障による回復不可能なデータ破壊を回避する事によってコンピュータシステムの信頼性を得る効果がある。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
【0018】図1は本発明の一実施の形態を示す構成図である。
【0019】図1において、コンピュータシステム1は、メモリを制御するメモリコントローラ2、筐体内部温度を監視する温度センサ3、温度センサ3とメモリコントローラ2の内部通信に使用する内部バス5、メモリ10〜19(尚、メモリ10〜19はカード単位で構成され、同じ筐体内にあるものとする。)、メモリコントローラ2がメモリ10〜19を制御する為の内部バス4、コンピュータシステム1に異常があった事を通知するソフトウェア20により構成される。また、メモリ10〜19はホットスワップ機能を有しコンピュータシステム1が動作中であっても保守用メモリとの交換が可能とする。
【0020】次に、本発明の実施の形態の動作について図面を参照して説明する。
【0021】コンピュータシステム1において、温度センサ3が筐体内部温度異常を検知すると内部バス4を使ってメモリコントローラ2に対して異常を通知する信号を送る。メモリコントローラ2は温度センサ3からの異常報告を受けるか、内部バス5を介して監視を行っているメモリ10〜19に復旧可能なコレクタブルエラーが頻繁に発生している事を検知すれば、その情報をソフトウェア20に報告する。
【0022】報告を受けたソフトウェア20はメモリコントローラ2がメモリRAIDを構築する為に必要なメモリリソースの確保を行い、メモリリソースを確保したのちメモリリソースが確保できた事をメモリコントローラ2に通知する。メモリコントローラ2はソフトウェア20からのメモリリソース確保通知を受けた後でメモリ10〜19のいずれか1個を冗長メモリに見立ててメモリRAIDを構築し、メモリRAIDを構築した事をソフトウェア20に通知する。ソフトウェア20はメモリRAID構築完了の報告を受けた後で、予防保守交換が必要なメモリ10〜19のいずれかの交換要求、もしくは筐体内部温度異常をユーザーに対し通知し、メモリの交換もしくは筐体環境の改善を促す。
【0023】メモリコントローラ2は交換要求を通知したメモリの交換が行われるか、温度センサ3からの筐体内部温度異常の回復通知を受けるまで、メモリRAID環境を保持する。メモリコントローラ2は交換対象となったメモリの交換が行われるか、温度センサ3からの筐体内部温度異常回復の通知を受け取ると冗長として使用していたメモリを開放しメモリRAID環境を解除すると共にソフトウェア20に対し正常状態となった事を通知する。ソフトウェア20はメモリコントローラ2からの正常状態通知を受け取るとメモリRAID用に確保していたメモリリソースの開放を行い元の状態へ戻る。
【0024】メモリ故障に備えてメモリコントローラが行うRAID構築は、メモリだけで構築するでけではなく、別の媒体(磁気ディスク装置、テープ系装置)でも代替が可能である。
【0025】また、上記の実施例で説明した温度センサ3が筐体内部温度を異常と認める基準温度や、メモリ10〜19を異常と認める復旧可能なコレクタブルエラーの発生頻度は、システム運用者が任意に設定できるものとする。
【0026】さらに、メモリRAID構築における冗長メモリの設定は、ラウンドロビン方法や、固定方法などがあるが、本発明の本質ではないためここでは詳述しない。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、温度センサ3からの異常報告を受けるか、内部バス5を介して監視を行っているメモリ10〜19に復旧可能なコレクタブルエラーが頻繁に発生している事を検知すれば、メモリコントローラがメモリRAIDを構築するようにしたので、平時(メモリが故障環境にない状態)は全メモリが、サービスに供され、メモリが故障した場合でも冗長メモリによるデータの復旧によりコンピュータシステムの運用を停止させることなく、コンピュータシステムの信頼性を向上させることが出来る効果がある。




 

 


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