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発明の名称 無料通話サービスシステム及び無料通話サービス方法
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−234850(P2003−234850A)
公開日 平成15年8月22日(2003.8.22)
出願番号 特願2002−30936(P2002−30936)
出願日 平成14年2月7日(2002.2.7)
代理人 【識別番号】100065385
【弁理士】
【氏名又は名称】山下 穣平
【テーマコード(参考)】
5K025
5K036
【Fターム(参考)】
5K025 GG07 GG08 GG10 
5K036 DD25 EE13 JJ03 JJ05
発明者 サシパリ ラオ / 一二三 淳志
要約 課題
通話料金を発信者も着信者も負担せずに、申込者が負担することを可能とする無料通話サービスシステムを提供する。

解決手段
所定の発信者電話番号、所定の着信者電話番号及び所定の番号列の組を設定値と関連付けて記憶する記憶手段124と、発呼があったときに、呼中の発信者電話番号が前記所定の発信者電話番号であり、前記呼中の着信者電話番号が前記所定の着信者電話番号であり、前記呼に前記所定の番号列が付されているか否かを判断する判断手段125、126と、前記判断の結果が肯定的であるときに、前記組に対応して記憶されている前記設定値の範囲内で発生した通話料金を前記所定の発信者電話番号に対して課金しない非課金手段128と、を備える。
特許請求の範囲
【請求項1】 所定の発信者電話番号、所定の着信者電話番号及び所定の番号列の組を設定値と関連付けて記憶する記憶手段と、発呼があったときに、呼中の発信者電話番号が前記所定の発信者電話番号であり、前記呼中の着信者電話番号が前記所定の着信者電話番号であり、前記呼に前記所定の番号列が付されているか否かを判断する判断手段と、前記判断の結果が肯定的であるときに、前記組に対応して記憶されている前記設定値の範囲内で発生した通話料金を前記所定の発信者電話番号に対して課金しない非課金手段と、を備えることを特徴とする無料通話サービスシステム。
【請求項2】 請求項1に記載の無料通話サービスシステムにおいて、前記設定値は、最大通話時間であることを特徴とする無料通話サービスシステム。
【請求項3】 請求項1に記載の無料通話サービスシステムにおいて、前記設定値は、最大通話料金であることを特徴とする無料通話サービスシステム。
【請求項4】 請求項1に記載の無料通話サービスシステムにおいて、前記非課金手段は、前記判断の結果が肯定的であるときに、前記組に対応して記憶されている前記設定値の範囲内で発生した通話料金を前記所定の着信者電話番号に対しても課金しないことを特徴とする無料通話サービスシステム。
【請求項5】 請求項1に記載の無料通話サービスシステムにおいて、前記記憶手段は、前記組を前記設定値のみならず期間とも関連付けて記憶し、前記非課金手段は、前記判断の結果が肯定的であり且つ前記発呼があった時が前記組に関連付けられている前記期間に属しているときにのみ、前記組に対応して記憶されている前記設定値の範囲内で発生した通話料金を前記所定の発信者電話番号に対して課金しないことを特徴とする無料通話サービスシステム。
【請求項6】 請求項1に記載の無料通話サービスシステムにおいて、前記判断の結果が肯定的であるときに、前記組に対応して記憶されている前記設定値の範囲内で発生した通話料金を申込者に対して課金する課金手段を更に備えることを特徴とする無料通話サービスシステム。
【請求項7】 請求項1に記載の無料通話サービスシステムにおいて、前記所定の発信者電話番号、前記所定の着信者電話番号及び前記所定の番号列の組を申込者端末との間のホームページを利用した通信により決定する手段を更に備えることを特徴とする無料通話サービスシステム。
【請求項8】 請求項1に記載の無料通話サービスシステムにおいて、前記所定の発信者電話番号、前記所定の着信者電話番号及び前記所定の番号列の組を申込者端末との間の電子メールを利用した通信により決定する手段を更に備えることを特徴とする無料通話サービスシステム。
【請求項9】 所定の発信者電話番号、所定の着信者電話番号及び所定の番号列の組を設定値と関連付けて記憶する記憶ステップと、発呼があったときに、呼中の発信者電話番号が前記所定の発信者電話番号であり、前記呼中の着信者電話番号が前記所定の着信者電話番号であり、前記呼に前記所定の番号列が付されているか否かを判断する判断ステップと、前記判断の結果が肯定的であるときに、前記組に対応して記憶されている前記設定値の範囲内で発生した通話料金を前記所定の発信者電話番号に対して課金しない非課金ステップと、を備えることを特徴とする無料通話サービス方法。
【請求項10】 請求項9に記載の無料通話サービス方法において、前記設定値は、最大通話時間であることを特徴とする無料通話サービス方法。
【請求項11】 請求項9に記載の無料通話サービス方法において、前記設定値は、最大通話料金であることを特徴とする無料通話サービス方法。
【請求項12】 請求項9に記載の無料通話サービス方法において、前記非課金ステップでは、前記判断の結果が肯定的であるときに、前記組に対応して記憶されている前記設定値の範囲内で発生した通話料金を前記所定の着信者電話番号に対しても課金しないことを特徴とする無料通話サービス方法。
【請求項13】 請求項9に記載の無料通話サービス方法において、前記記憶ステップでは、前記組を前記設定値のみならず期間とも関連付けて記憶し、前記非課金ステップでは、前記判断の結果が肯定的であり且つ前記発呼があった時が前記組に関連付けられている前記期間に属しているときにのみ、前記組に対応して記憶されている前記設定値の範囲内で発生した通話料金を前記所定の発信者電話番号に対して課金しないことを特徴とする無料通話サービス方法。
【請求項14】 請求項9に記載の無料通話サービス方法において、前記判断の結果が肯定的であるときに、前記組に対応して記憶されている前記設定値の範囲内で発生した通話料金を申込者に対して課金する課金ステップを更に備えることを特徴とする無料通話サービス方法。
【請求項15】 請求項9に記載の無料通話サービス方法において、前記所定の発信者電話番号、前記所定の着信者電話番号及び前記所定の番号列の組を申込者端末との間のホームページを利用した通信により決定するステップを更に備えることを特徴とする無料通話サービス方法。
【請求項16】 請求項9に記載の無料通話サービス方法において、前記所定の発信者電話番号、前記所定の着信者電話番号及び前記所定の番号列の組を申込者端末との間の電子メールを利用した通信により決定するステップを更に備えることを特徴とする無料通話サービス方法。
【請求項17】 所定の発信者電話番号、所定の着信者電話番号及び所定の番号列の組を設定値と関連付けて記憶する記憶ステップと、発呼があったときに、呼中の発信者電話番号が前記所定の発信者電話番号であり、前記呼中の着信者電話番号が前記所定の着信者電話番号であり、前記呼に前記所定の番号列が付されているか否かを判断する判断ステップと、前記判断の結果が肯定的であるときに、前記組に対応して記憶されている前記設定値の範囲内で発生した通話料金を前記所定の発信者電話番号に対して課金しない非課金ステップと、を備えることを特徴とする無料通話サービス方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
【請求項18】 請求項17に記載のプログラムにおいて、前記設定値は、最大通話時間であることを特徴とするプログラム。
【請求項19】 請求項17に記載のプログラムにおいて、前記設定値は、最大通話料金であることを特徴とするプログラム。
【請求項20】 請求項17に記載のプログラムにおいて、前記非課金ステップでは、前記判断の結果が肯定的であるときに、前記組に対応して記憶されている前記設定値の範囲内で発生した通話料金を前記所定の着信者電話番号に対しても課金しないことを特徴とするプログラム。
【請求項21】 請求項17に記載のプログラムにおいて、前記記憶ステップでは、前記組を前記設定値のみならず期間とも関連付けて記憶し、前記非課金ステップでは、前記判断の結果が肯定的であり且つ前記発呼があった時が前記組に関連付けられている前記期間に属しているときにのみ、前記組に対応して記憶されている前記設定値の範囲内で発生した通話料金を前記所定の発信者電話番号に対して課金しないことを特徴とするプログラム。
【請求項22】 請求項17に記載のプログラムにおいて、前記方法は、前記判断の結果が肯定的であるときに、前記組に対応して記憶されている前記設定値の範囲内で発生した通話料金を申込者に対して課金する課金ステップを更に備えることを特徴とするプログラム。
【請求項23】 請求項17に記載のプログラムにおいて、前記方法は、前記所定の発信者電話番号、前記所定の着信者電話番号及び前記所定の番号列の組を申込者端末との間のホームページを利用した通信により決定するステップを更に備えることを特徴とするプログラム。
【請求項24】 請求項17に記載のプログラムにおいて、前記方法は、前記所定の発信者電話番号、前記所定の着信者電話番号及び前記所定の番号列の組を申込者端末との間の電子メールを利用した通信により決定するステップを更に備えることを特徴とするプログラム。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の通話について通話者に通話料金を課さない無料通話サービスシステム及び無料通話方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、無料通話サービスとして、NTTのフリーダイアルがある。フリーダイアルにおいては、事業者等が「0120」で始まる電話番号の回線を開設しておく。そして、その電話番号を着信番号として、発信者が電話をかけた場合に、通話料金を発信者に対して課すのではなく、着信者に対して課す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、フリーダイアルにおいては、所定の電話番号を着信番号として通話が行われた場合に通話料金を発信者に対して課す代わりに着信者に対して課すのみであり、任意の電話番号を着信番号とした通話が行われた場合に通話料金を発信者及び着信者に課さないようにすることはできなかった。
【0004】NTTの「iプラン」では、所定の電話番号から別の所定の電話番号にかける電話の通話料金を所定の時間までは一定とするが、通話料金を発信者が負担しなければならない。
【0005】携帯電話やPHSでは、毎月のセット料金に基本料金と通話料金を含ませ、各月で所定の範囲までは、セット料金に含まれる通話料金を適用することが行われているが、この場合であっても、通話料金が割引となるものの必ず通話料金を発信者が負担しなければならない。
【0006】一方、通話料金を発信者も着信者も負担せずに、申込者が負担する料金サービスがあれば、このサービスの様々な利用形態が生ずるものと予想される。
【0007】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、通話料金を発信者も着信者も負担せずに、申込者が負担することを可能とする無料通話サービスシステム及び無料通話サービス方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、所定の発信者電話番号、所定の着信者電話番号及び所定の番号列の組を設定値と関連付けて記憶する記憶手段と、発呼があったときに、呼中の発信者電話番号が前記所定の発信者電話番号であり、前記呼中の着信者電話番号が前記所定の着信者電話番号であり、前記呼に前記所定の番号列が付されているか否かを判断する判断手段と、前記判断の結果が肯定的であるときに、前記組に対応して記憶されている前記設定値の範囲内で発生した通話料金を前記所定の発信者電話番号に対して課金しない非課金手段と、を備えることを特徴とする無料通話サービスシステムが提供される。
【0009】上記の無料通話サービスシステムにおいて、前記設定値は、最大通話時間であってもよい。
【0010】上記の無料通話サービスシステムにおいて、前記設定値は、最大通話料金であってもよい。
【0011】上記の無料通話サービスシステムにおいて、前記非課金手段は、前記判断の結果が肯定的であるときに、前記組に対応して記憶されている前記設定値の範囲内で発生した通話料金を前記所定の着信者電話番号に対しても課金しなくてもよい。
【0012】上記の無料通話サービスシステムにおいて、前記記憶手段は、前記組を前記設定値のみならず期間とも関連付けて記憶し、前記非課金手段は、前記判断の結果が肯定的であり且つ前記発呼があった時が前記組に関連付けられている前記期間に属しているときにのみ、前記組に対応して記憶されている前記設定値の範囲内で発生した通話料金を前記所定の発信者電話番号に対して課金しないようにしてもよい。
【0013】上記の無料通話サービスシステムは、前記判断の結果が肯定的であるときに、前記組に対応して記憶されている前記設定値の範囲内で発生した通話料金を申込者に対して課金する課金手段を更に備えていてもよい。
【0014】上記の無料通話サービスシステムは、前記所定の発信者電話番号、前記所定の着信者電話番号及び前記所定の番号列の組を申込者端末との間のホームページを利用した通信により決定する手段を更に備えていてもよい。
【0015】上記の無料通話サービスシステムは、前記所定の発信者電話番号、前記所定の着信者電話番号及び前記所定の番号列の組を申込者端末との間の電子メールを利用した通信により決定する手段を更に備えていてもよい。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実施形態について詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明の実施形態による無料通話サービスシステム並びにそのシステムに接続されている発信者電話、着信者電話及び申込者端末を示す。
【0018】図1を参照すると、本発明の実施形態による無料通話サービスシステムは、発信者電話番号検出部121、着信者電話番号検出部122、アクセスコード検出部123、無料通話サービスデータベース124、検索部125、無料可否判断部126、通話時間監視部127、非課金部128、課金部129、通話切断部130、WWW(World Wide Web)サーバ131及び無料通話サービスデータ生成部132を備える。
【0019】発信者電話101及び着信者電話102は電話通信網111を介して無料通話サービスシステムに接続されている。申込者端末103はインターネット112を介して無料通話サービスシステムに接続されている。
【0020】発信者電話番号検出部121は、発信者電話101から着信者電話102に向けて発呼があったときに、その呼に含まれている発信者電話番号を検出する。着信者電話番号122は、その呼に含まれている着信者電話番号を検出する。アクセスコード検出部123は、その呼にアクセスコードが含まれているかをみて、含まれている場合にはそのアクセスコードを検出する。アクセスコードは例えば、着信者電話番号の前若しくは後ろ又は呼中のユーザエリアに置かれる番号列である。
【0021】無料通話サービスデータベース124は、無料通話サービスを行うために必要なデータベースである。図2を参照すると、無料通話サービスデータベース124は、無料通話テーブル124−1と申込者テーブル124−2を備える。
【0022】無料通話テーブル124−1は、発信者電話番号、着信者電話番号、アクセスコード、参照番号、最大通話時間、開始年月日、終了年月日、現在までの通話時間及び申込者識別情報(申込者ID)のフィールドを備える。無料通話テーブル124−1の各レコードは、1つの無料通話サービスの申し込みについてのデータを保有する。各レコードの発信者電話番号のフィールドには、申し込み時に入力された無料通話サービスを受ける発信者電話番号が記録され、各レコードの着信者電話番号のフィールドには、申し込み時に入力された無料通話サービスを受ける着信者電話番号が記録され、各レコードのアクセスコードには、各申し込みに対して与えられたアクセスコードが記録され、各レコードの参照番号のフィールドには、申し込み時に入力された参照番号が記録され、各レコードの最大通話時間のフィールドには、申し込み時に入力された無料通話サービスを受けられる最大通話時間が記録され、各レコードの開始年月日のフィールドには、申し込み時に入力された無料通話サービスを開始する日付が記録され、各レコードの終了年月日のフィールドには、申し込み時に入力された無料通話サービス開始年月日及び無料通話サービスの有効期間より算出された無料通話サービスを終了する日付が記録され、各レコードの現在までの通話時間のフィールドには、実際に無料通話サービスが行われた通話時間が記録され、各レコードの申込者識別情報のフィールドには、無料通話サービスの申し込みをした者の識別情報が記録される。
【0023】申込者テーブル124−2は、申込者識別情報、パスワード、氏名、住所、電話番号及び電子メールアドレスのフィールドを備える。申込者テーブル124−2の各レコードは、1人の無料サービスの申し込みをした者についてのデータを保有する。各レコードの申込者識別情報のフィールドには、無料通話サービスの申し込みをした者の識別情報が記録される。各レコードのパスワードのフィールドには、無料通話サービスの申し込みをした者のパスワードが記録される。各レコードの住所のフィールドには、無料通話サービスの申し込みをした者の住所が記録される。各レコードの電話番号のフィールドには、無料通話サービスの申し込みをした者の電話番号が記録される。各レコードの電子メールアドレスのフィールドには、無料通話サービスの申し込みをした者の電子メールアドレスが記録される。
【0024】無料通話テーブル124−1と申込者テーブル124−2は、申込者識別情報により関係が付けられている。
【0025】図1に戻り、検索部125は、発信者電話番号検出部121が検出した発信者電話番号、着信者電話番号検出部122が検出した着信者電話番号及びアクセス検出部123が検出したアクセスコードをそれぞれ発信者電話番号のフィールド、着信者電話番号のフィールド及びアクセスコードのフィールドに有するレコードを無料通話テーブル124―1から検索し、検索されたレコードの最大通話時間のフィールドのデータ、そのレコードの開始年月日のフィールドのデータ、そのレコードの終了年月日のフィールドのデータ及びそのレコードの現在までの通話時間のフィールドのデータを得て、発信者電話番号、着信者電話番号、アクセスコード及び無料通話テーブル124−1から得られたデータを無料可否判断部126に出力する。また、検索部125は、発信者電話番号検出部121が検出した発信者電話番号、着信者電話番号検出部122が検出した着信者電話番号及びアクセス検出部123が検出したアクセスコードをそれぞれ発信者電話番号のフィールド、着信者電話番号のフィールド及びアクセスコードのフィールドに有するレコードを無料通話テーブル124―1から検索できなかった場合には、エラーコードを無料可否判断部126に出力する。
【0026】無料可否判断部126は、現在までの通話時間が最大通話時間以下であり、且つ、今日が開始年月日から終了年月日までの期間に属し、且つ、エラーコードを検索部125から入力しなかった場合には、無料通話サービスが可能であると判断し、発信者電話番号、着信者電話番号及び最大通話時間を非課金部128に出力し、発信者電話番号、着信者電話番号、アクセスコード及び現在までの通話時間を通話時間監視部127に出力する。なお、無料可否判断部126は、期間が無期限である場合には、現在までの通話時間が最大通話時間以下であり、且つ、エラーコードを検索部125から入力しなかった場合に、無料通話サービスが可能であると判断する。
【0027】通話時間監視部127は、無料可否判断部126から入力した発信者電話番号及び着信者電話番号との間で現在行われている通話経過時間を計測し、通話経過時間を無料可否判断部126から入力した現在までの通話時間に加算して、加算後の現在までの通話時間を発信者電話番号及び着信者電話番号と共に非課金部128に出力し、通話終了時に通話終了時における現在までの通話時間をアクセスコードをキーとして無料通話テーブル124−1に書き込む。
【0028】非課金部128は、無料可否判断部126から入力した発信者電話番号及び着信者電話番号の組と通話時間監視部127から入力した発信者電話番号と着信者電話番号の組を基に、同一の発信者電話番号及び着信者電話番号の組に対応付けられている最大通話時間と現在までの通話時間を比較し、現在までの通話時間が最大通話時間以下である間は、その組に対する通話料金を発信者電話番号及び着信者電話番号に対して課さず、現在までの通話時間が最大通話時間を超えてから、その組に対する通話料金を発信者電話番号に対して課す。又は、現在までの通話時間が最大通話時間に等しくなったならば、通話切断部130により通話を切断しても良い。
【0029】課金部129は、毎日、無料通話テーブル124−1から終了年月日が今日を経過したレコードを検索し、そのレコードの現在までの通話時間のフィールドのデータに対応した通話料金及び最大通話時間に対応した通話料金のうちの安い方の通話料金を、そのレコードの申込者識別情報のフィールドのデータを申込者識別情報として有する申込者に課金する課金処理を行い、そのレコードを削除する。
【0030】次に、WWWサーバ131と無料通話サービスデータ生成部132により行われる無料通話サービスデータベース124の生成方法について説明する。
【0031】申込者端末103は、少なくとも電子メール送受信機能を備えている。また、申込者端末103は、WWWブラウザ機能を備えていてもいなくても良い。従って、申込者端末103は、具体的には、メール機能及びWWWブラウザ機能を備えたパーソナルコンピュータ若しくは携帯電話又はメール機能を有するがWWWブラウザ機能を有さないパーソナルコンピュータ若しくは携帯電話等である。
【0032】WWWサーバ131は、httpデーモンの他にメール送信機能を有している。
【0033】まず、申込者端末103が、WWWブラウザ機能を有する場合について説明する。
【0034】申込者端末103のユーザの操作により、申込者端末103が図3に示すホームページの要求をWWWサーバ131に送信すると、WWWサーバ131は、図3に示すホームページを申込者端末103に送信し、申込者端末103は図3に示すホームページを表示する。
【0035】申込者端末103のユーザが、図3に示すホームページに自分の氏名、住所、電話番号及び電子メールアドレスを入力し、送信ボタンを押すことにより、申込者端末103は、ユーザの氏名、住所、電話番号及び電子メールアドレスをWWWサーバ131に送信する。
【0036】WWWサーバ131が、申込者端末103から受信したユーザの氏名、住所、電話番号及び電子メールアドレスを無料通話サービスデータ生成部132に渡すと、無料通話サービスデータ生成部132は、渡されたデータに対して申込者識別情報及びパスワードを付与し、申込者識別情報情報、パスワード、氏名、住所、電話番号及び電子メールアドレスを申込者テーブル124−2に登録すると共に、これらの内容が記述された図4に示すような内容の本文を有する電子メールを作成し、WWWサーバ131に渡す。WWWサーバ131は、この電子メールを申込者端末103に送信する。
【0037】申込者端末103のユーザの操作により、申込者端末103が図5に示すホームページの要求をWWWサーバ131に送信すると、WWWサーバ131は、図5に示すホームページを申込者端末103に送信し、申込者端末103は図5に示すホームページを表示する。
【0038】申込者端末103のユーザが、図5に示すホームページに上記の電子メールに記載されていた申込者識別情報を申込者IDとして入力し、上記の電子メールに記載されていたパスワードを入力し、送信ボタンを押すことにより、申込者端末103は、ユーザの申込者識別情報及びパスワードをWWWサーバ131に送信する。
【0039】WWWサーバ131が、申込者端末103から受信した申込者識別情報及びパスワードを無料通話サービスデータ生成部132に渡すと、無料通話サービスデータ生成部132は、渡された申込者識別情報及びパスワードの組が申込者テーブル124−2に登録されているか否かを調べ、その結果が肯定的であれば、図6に示すホームページを生成し、WWWサーバ131に渡す。WWWサーバ131は図6に示すホームページを申込者端末103に送信し、申込者端末103は図6に示すホームページを表示する。
【0040】申込者端末103のユーザが図6に示すホームページに参照番号(ユーザが任意に決める番号)、発信者電話番号、着信者電話番号、最大通話時間、サービス開始年月日及び有効期間を入力し、送信ボタンを押すことにより、申込者端末103は、参照番号、発信者電話番号、着信者電話番号、最大通話時間、サービス開始年月日、有効期限及び申込者識別情報をWWWサーバ131に送信する。なお、有効期間を無期限とする場合には、例えば、有効期間として−1を用いる。
【0041】WWWサーバ131が、申込者端末103から受信した参照番号、発信者電話番号、着信者電話番号、最大通話時間、サービス開始年月日、有効期限及び申込者識別情報を無料通話サービスデータ生成部132に渡すと、無料通話サービスデータ生成部132は、渡されたデータに対してアクセスコードを付与し、渡されたサービス開始年月日及び有効期限を基に終了年月日を算出し、参照番号、発信者電話番号、着信者電話番号、アクセスコード、最大通話時間、開始年月日、終了年月日及び申込者識別情報の組を無料通話テーブル124−1に登録し、図7に示すホームページを生成し、WWWサーバ131に渡す。WWWサーバ131は図7に示すホームページを申込者端末103に送信し、申込者端末は図7に示すホームページを表示する。なお、有効期間を無期限とする場合には、開始年月日及び終了年月日を、例えば、−1年−1月−1日とする。
【0042】次に、申込者端末103が、WWWブラウザ機能を有さない場合について説明する。
【0043】申込者の登録の際には、申込者端末103は、図3に示す画面の代わりにWWWサーバ131宛の電子メールを利用して、氏名、住所、電話番号及び電子メールアドレスを、WWWサーバ131に送信する。例えば、申込者端末103は、電子メールの本文に、「氏名:△△△△住所:△△県△△市△△町△−△△−△△電話番号:△△△−△△△−△△△△電子メールアドレス:△△△@△△△.ne.jp」
なる内容を記載した電子メールをWWWサーバ131に送信する。
【0044】次に、申込者端末103は、図4に示す内容の電子メールをWWWサーバ131から受信する。サービス申し込みの際には、申込者端末103は、図5及び図6に示す画面の代わりにWWWサーバ131宛の電子メールを利用して、申込者ID、参照番号、発信者電話番号、着信者電話番号、最大通話時間、サービス開始日及び有効期限を、WWWサーバ131に送信する。例えば、申込者端末103は、電子メールの本文に、「申込者ID:△△△△△△△△参照番号:△△△発信者電話番号:△△△−△△△−△△△△着信者電話番号:△△△−△△△−△△△△最大通話時間:△△分サービス開始日:△△△△年△△月△△日有効期限:△△日」
なる内容を記載した電子メールをWWWサーバ131に送信する。
【0045】次に、申込者端末103は、図7に示す内容を本文に記載した電子メールをWWWサーバ131から受信する。
【0046】なお、上記の実施形態では、最大通話時間で無料通話の範囲を規制したが、最大通話料金で無料通話の範囲を規制しても良い。
【0047】また、発信者電話番号検出部121、着信者電話番号検出部122、アクセスコード検出部123、検索部125、無料可否判断部126、通話時間監視部127、非課金部128、課金部129、通話切断部130、WWWサーバ131及び無料通話サービスデータ生成部132を、コンピュータをこれらの部分として機能させるためのプログラムをコンピュータが記録媒体から読み込んで実行することにより実現することもできる。更に、発信者電話番号検出部121、着信者電話番号検出部122、アクセスコード検出部123、検索部125、無料可否判断部126、通話時間監視部127、非課金部128、課金部129、通話切断部130、WWWサーバ131及び無料通話サービスデータ生成部132を、コンピュータをこれらの部分として機能させるためのプログラムをコンピュータがネットワークから受信して実行することにより実現することもできる。
【0048】
【実施例】[実施例1]実施例1は、上記の無料通話サービスシステムにより提供される無料通話サービスを宅配便の付加サービスとして利用する例である。
【0049】宅配業者は、図3の画面を用いて自らの情報を無料通話サービスシステムに登録し、申込者ID及びパスワードを予め取得する。
【0050】宅配業者は、荷物の送主から荷物を預かると、集配所において、宅配業者で採番した荷物番号並びに荷札に記入されている送主の電話番号及び受取主の電話番号を図6の画面にそれぞれ参照番号、着信者電話番号及び発信者電話番号として入力し、更に、図6の画面に適宜な最大通話時間を入力し、配送予定日をサービス開始年月日として入力し、適宜な有効期間を入力する。
【0051】宅配業者は、アクセスコードを図7の画面で通知されると、当該宅配便に無料通話サービスが付加されている旨、アクセスコード、発信者電話番号、着信者電話番号、最大通話時間、サービス開始年月日及び有効期間を記載した書類を荷物に付して、受取主に配送する。
【0052】受取主は、この無料通話サービスを利用して、送主に電話をして、荷物が届いた旨を通知する。
【0053】[実施例2]実施例2は、上記の無料通話サービスシステムにより提供される無料通話サービスを親が子供に提供し、子供が外出先から携帯電話を用いて家に電話をするために利用する例である。
【0054】この実施例では、子供が保有する携帯電話の電話番号を発信者電話番号とし、子供の自宅の電話の電話番号を着信者電話番号とする。こうすることにより、例えば、毎月何分かを限度として、子供が自宅に無料電話をかけることができるようになる。
【0055】[実施例3]実施例3は、上記の無料通話サービスシステムにより提供される無料通話サービスを親が子供に提供し、子供が友達に電話をするために利用する例である。
【0056】この実施例では、サービスを受けた子供が保有する携帯電話の電話番号を発信者電話番号とし、友達の電話番号を着信者電話番号とする。こうすることにより、例えば、毎月何分かを限度として、子供が友達に無料電話をかけることができるようになる。
【0057】[実施例4]フリーダイアルの場合には、発信者が誰であっても着信者が電話料金を負担しなければならないので、フリーダイアルを利用する企業等は無用な通話に対して電話料金を払い無駄な出費をすることがありうる。
【0058】これに対して、本発明の無料通話サービスシステムを用いれば、企業が、顧客名簿に登録した顧客に対してのみ通話料金を負担するようにできる。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、任意の決められた電話番号を着信番号として通話料金を発信者及び着信者が負担しなくて良くなる。
【0060】また、通話料金を申込者が負担するので、通話料金を発信者及び着信者が負担しなくて良くなり、申込者が発信者及び着信者に対して無料通話サービスを提供することが可能となる。
【0061】更に、着信者と申込者が同一である場合には、申込者は、自らが選んだ発信者からの通話の通話料金のみを自らが負担することができるようになる。




 

 


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