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携帯情報端末装置及び記帳システム - 東芝テック株式会社
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発明の名称 携帯情報端末装置及び記帳システム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−271817(P2003−271817A)
公開日 平成15年9月26日(2003.9.26)
出願番号 特願2002−71263(P2002−71263)
出願日 平成14年3月15日(2002.3.15)
代理人 【識別番号】100101177
【弁理士】
【氏名又は名称】柏木 慎史 (外2名)
【テーマコード(参考)】
2C055
3E040
5B058
5B072
【Fターム(参考)】
2C055 JJ00 
3E040 AA04 AA07 BA16 FH05 FK05
5B058 KA02 KA06 YA20
5B072 BB00 CC24
発明者 長谷川 晴夫
要約 課題
金融機関に出向くのが困難な身障者、高齢者、遠隔地居住者などに代わって預貯金を行なうサービスを提供する。

解決手段
携帯情報端末装置は、操作パネルの操作により、預貯金者の口座番号、預貯金の預入又は払戻しの金額、この預入又は払戻しの別等を入力する(ステップS3,S6〜S9)。入力情報をバーコードにエンコードして、バーコードプリンタにより印字する(ステップS12)。このバーコードをバーコードスキャナにより読取り(ステップS15)、読み取った預貯金者の口座番号、預貯金の預入又は払戻しの金額、この預入又は払戻しの別等の情報を関連付けて不揮発性メモリに記憶する(ステップS23)。
特許請求の範囲
【請求項1】 操作パネルと、この操作パネルの操作により、顧客を識別するID情報、この顧客の預貯金の預入又は払戻しの別を示す業務種別情報及びこの預入又は払戻しの金額を示す金額情報の入力を受付ける入力受付手段と、記録媒体にバーコードを印字するバーコードプリンタと、前記入力受付手段で入力を受付けた各情報をバーコード印字用のデータに変換して、前記バーコードプリンタにより印字する印字手段と、前記ID情報、業務種別情報及び金額情報を関連付けて記憶装置に記憶する記憶手段と、を備えている携帯情報端末装置。
【請求項2】 前記入力受付手段は、前記ID情報の少なくとも一部として前記顧客の口座番号の入力を受付ける、請求項1に記載の携帯情報端末装置。
【請求項3】 前記入力受付手段は、前記ID情報の一部として前記顧客が預貯金を行なう金融機関の別を示す金融機関種別情報の入力を受付ける、請求項1又は2に記載の携帯情報端末装置。
【請求項4】 バーコードを読み取るバーコードリーダを備え、前記記憶手段は、このバーコードリーダで読み取ったバーコードをデコードして取得した前記ID情報、業務種別情報及び金額情報を関連付けて記憶装置に記憶するものである、請求項1〜3のいずれかの一に記載の携帯情報端末装置。
【請求項5】 預金通帳の紙面上のバーコードを読み取るバーコードリーダと、このバーコードにエンコードされている、顧客を識別するID情報、この顧客の預貯金の預入又は払戻しの別を示す業務種別情報及びこの預入又は払戻しの金額を示す金額情報を読み取る読取手段と、預貯金を行なう顧客の口座ごとに顧客の預貯金に関する情報を記憶する記憶手段と、預金通帳の紙面上に印字を行なう印字ヘッドと、前記読取手段で読み取った情報及び前記記憶手段に記憶されている預貯金に関する情報を参照して、前記印字ヘッドにより前記預金通帳の記帳を行なう記帳手段と、を備えている記帳システム。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、携帯情報端末装置及び記帳システムに関する。
【0002】
【従来の技術】金融機関の口座に預貯金を行なうときは、預金者は当該金融機関に出向き、当該金融機関の窓口やATMで預金の預入、引出しを行なう必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、金融機関に出向くのが困難な身障者、高齢者、遠隔地居住者などにとっては、わざわざ金融機関に出向くのは極めて煩雑な作業であった。
【0004】この発明の目的は、金融機関に出向くのが困難な身障者、高齢者、遠隔地居住者などに代わって預貯金を行なうサービスを提供するためのシステムを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、操作パネルと、この操作パネルの操作により、顧客を識別するID情報、この顧客の預貯金の預入又は払戻しの別を示す業務種別情報及びこの預入又は払戻しの金額を示す金額情報の入力を受付ける入力受付手段と、記録媒体にバーコードを印字するバーコードプリンタと、前記入力受付手段で入力を受付けた各情報をバーコード印字用のデータに変換して、前記バーコードプリンタにより印字する印字手段と、この印字手段で印字したID情報、業務種別情報及び金額情報を関連付けて記憶装置に記憶する記憶手段と、を備えている携帯情報端末装置である。
【0006】したがって、顧客が金融機関に出向かなくても、業者が顧客を訪問して顧客が自己の口座のある金融機関に対して行ないたい預入、払戻しを行い、その証として預入、払戻しを行った金額等の情報がエンコードされたバーコードを発行して顧客に渡すことにより、顧客が自宅等に居ながらにして、預金の預入、払戻しを行なうことができる。この顧客の自宅等で業者が行った預金の預入、払戻しに関する金額等の情報は記憶装置に記憶されるので、これを業者が持ち帰って、金融機関に提示することにより、金融機関では、その管理している顧客の口座ごとの預貯金に関する情報を記録し、また、業者は、顧客と行った預金の預入、払戻しに伴う決済を金融機関との間で行なうことができる。顧客は、受け取ったバーコードを通帳の紙面に貼り付ければ、通帳の預かり金額、支払金額の記帳の代わりとすることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】この発明の一実施の形態について説明する。
【0008】図1は、この実施の形態にかかる一連のサービスの流れの概要を示す説明図である。図1に示すように、宅配センター1は、宅配業者の事業所であり、預貯金者2から電話等で依頼を受けたときに、預貯金者2の自宅等にサービスマン3を派遣する。
【0009】サービスマン3は、預貯金者2が金融機関4にもっている口座への預貯金の受付け業務を行なう。すなわち、預貯金者2が入金を行なうときは、その預金金額の現金を受け取り、出金を行なうときは、その出金金額相当の現金を預貯金者2に渡し、これと引き換えに、後述のように、携帯情報端末装置11で預金金額などの諸情報をエンコードしたバーコードを発行し、そのバーコード31(後述)を預貯金者2の通帳41(後述)の紙面に貼り付ける。
【0010】このバーコードにエンコードした諸情報は携帯情報端末装置11に記憶されていて、サービスマン3が宅配センター1に戻ると、集計されて、該当する金融機関4に対して提示され、サービスマン3が預貯金者2から預かった又は支払った現金を金融機関4との間で決済する。そして、金融機関4は宅配センター1から提示された情報を、各預金者の口座ごとに預貯金の情報が記録されている、預貯金データベース53(後述)に登録する。
【0011】その後、預貯金者2が金融機関4に出向いて通帳41をATMに挿入すると(あるいは窓口に提示すると)、ATM又は窓口預金端末機に設けられた通帳プリンタ54のコンピュータ55(後述)において、通帳41の紙面に貼り付けされているバーコード31を読み取って、また、当該預貯金者2の口座の預貯金の情報を口座管理テーブル41から読み取って、これらの読取情報に基づいて通帳41に記帳を行なう。
【0012】次に、サービスマン3が使用する携帯情報端末装置11について説明する。図2は、携帯情報端末装置11の一部切欠正面図(a)、平面図(b)、側面図(c)であり、図3は、電気的な接続のブロック図である。図2、図3に示すように、携帯情報端末装置11は、各種演算を行い、各部を集中的に制御するCPU12と、各種制御プログラムや固定データを記憶するROM13と、CPU12の作業エリアとなるRAM14と、記憶装置となる不揮発性メモリ15と、がバス16で接続されている。バス16には、所定のインターフェイスを介して、テンキー17やスクロールキー18等を含む操作パネル19と、各種のメッセージを表示するLCDからなるディスプレイ20と、内蔵のロール紙21にバーコード31(後述)を印字する印字ヘッド22を備えたバーコードプリンタ27と、バーコード読取キー23の操作によりバーコード31を読み取るバーコードスキャナ24と、が接続されている。また、携帯情報端末装置11の筐体には、バーコード31の印字後のロール紙21を排出するバーコード発行窓25が形成されている。
【0013】このような構成の携帯情報端末装置11は、本来、宅配荷物の配達情報をエンコードしたバーコードをバーコードスキャナ24で読み取る宅配業者専用の配達完了情報追跡用の端末装置として使用される。すなわち、ディスプレイ20上で初期画面の業務メニューから外務モードを選択すると(図4(a))、配達バーコード読取り画面が現れ(図4(b)(c))、配達メニューから配達バーコード読取りを選択すれば(図4(b))、宅配荷物に貼り付けられている送り状のバーコードをバーコードスキャナ24で読み取ることができる。また、配達メニューで不在通知を選択すれば(図4(c))、印字ヘッド22で不在通知を印字出力することができる。
【0014】配達バーコード読取りを選択して(図4(b))、送り状のバーコードを読み取った後、配達メニューで配達完了を選択すると(図4(c))、配達完了画面が現れる(図5)。ここで、配達完了を選択すると、配達の完了が確定する。入力確認を選択すると(図5)、入力確認画面(図6(a))が表示され、配達バーコード読取りがなされたバーコードの情報を確認することができる。この画面では、最新情報から順に配達バーコード読取りがなされたバーコードの情報をスクロールキー18でスクロールして確認することができる。入力訂正を選択すると(図5)、入力訂正画面が表示され(図6(b))、バーコードの汚損、破損による読取障害が発生した場合に、テンキー17でバーコードの情報の手入力を行なうことができる。配達完了画面で配達完了を選択すると(図5)、宅配業務終了画面(図7)が表示され、宅配業務終了メニューの業務終了を選択すると、外務モードが終了して、初期画面(図3)に戻る。配達バーコードの読取情報を削除したいときは、宅配業務終了メニューの情報削除を選択して行なうことができる。これが終了すると、初期画面(図3)に戻る。
【0015】次に、初期画面から金融サービスモードを選択したとき(図8)の処理について説明する。図9、図10は、かかる処理を説明するフローチャートである。図9に示すように、金融サービスモードを選択したときは(ステップS1のY)、金融サービス業務画面(図11)が表示され(ステップS2)、預入モードが選択されると(ステップS3のY)、預入メニュー(図12)が表示され(ステップS4)、預金業務の預入を行なう際に、現金預入、キャッシュカード預入、その他のいずれかを選択すると(ステップS5のY)、預入バーコード発行画面(図13)が表示される(ステップS6)。ステップS3により入力受付手段を実現している。
【0016】ここで、預入バーコード発行を選択すると(ステップS7のY)、バーコード31(図14参照)にエンコードする情報の入力画面が表示される(図15)。ここで入力する情報は、まず、顧客である預貯金者2を識別するID情報である。この例で、ID情報は、預貯金者2の口座番号である。複数の金融機関を区別するとき、あるいは、同一の金融機関で異なる支店を区別するときは、口座番号のほか、金融機関を識別する金融機関識別情報となるコード番号も入力する。まず、口座番号入力画面(図15(a))が表示され(ステップS8)、口座番号を入力して決定キー26を押下すると(ステップS9のY)、金額入力画面(図15(b))が表示され(ステップS10)、預入の金額を入力して決定キー26を押すと(ステップS11のY)、入力した口座番号、金額などの情報をバーコード31の印字用のデータにデコードして、ロール紙21にバーコードプリンタ27でバーコード31を印字して発行する(ステップS12)。発行したバーコード31は、後述するように通帳41の紙面に張り付ける。ステップS9,S11により、入力受付手段を実現している。ステップS12により印字手段を実現している。
【0017】図14に示すように、バーコード31には、金融機関識別情報となるコード番号32、預貯金者2の口座番号33(この2つはステップS9で入力)、預入(払戻し)金額34(これはステップS11で入力)、預入又は払戻しの業務種別35(ステップS3で選択)がエンコードされ、これらの情報を示す数字も併せて印字されている。
【0018】次に、預入バーコード読取画面(図16)を表示し(ステップS13)、預入バーコード読取メニューで預入バーコード読取を選択すると(ステップS14のY)、印字したバーコード31を読取り(ステップS15)、そのバーコード31にエンコードされている金額を表示する(図17)(ステップS16)。この金額は預貯金者2に確認してもらい、ステップS5の選択に応じて、その金額を現金又はキャッシュカードで受領する。入力訂正を選択した場合は(ステップS14のN)、ステップS8に戻る。
【0019】そして、決定キー26を押下すると(ステップS17のY)、受領証発行画面(図18)を表示し(ステップS18)、預入受領証発行を選択すると(ステップS19のY)、携帯情報端末装置11が搭載している図示しないサーマルプリンタで預入受領証を発行する(ステップS20)。これはサービスマン3が預貯金者2に渡す。なお、やりなおしを選択したときは(ステップS19のN)、ステップS2に戻る。そして、金融サービス業務完了画面(図19)が表示され(ステップS21)、金融サービス完了を選択すると(ステップS22のY)、バーコード31にエンコードした情報やステップS5で選択した情報を関連付けて不揮発性メモリ15に記憶する(ステップS23)。ステップS23により記憶手段を実現している。そして、金融サービス業務終了画面(図20)が表示され(ステップS24)、金融サービス業務終了を選択すると(ステップS25のY)、一連の処理を終了する。
【0020】次に、図9に示すように、払戻しモード(図11参照)が選択されると(ステップS3のN)、図10に示すように、払戻しメニュー(図21)が表示され(ステップS26)、預金業務の払戻しを行なう際に、現金預入、キャッシュカード預入、その他のいずれかを選択すると(ステップS27のY)、払戻しバーコード発行画面(図22)が表示される(ステップS28)。
【0021】ここで、払戻しバーコード発行を選択すると(ステップS29のY)、バーコード31(図13参照)にエンコードする情報の入力画面が表示される(図23)。ここでも、入力する情報は、まず、顧客である預貯金者2を識別するID情報、すなわち、預貯金者2の口座番号である。ここでも、複数の金融機関を区別するとき、あるいは、同一の金融機関で異なる支店を区別するときは、口座番号のほか、金融機関を識別する金融機関識別情報となるコード番号も入力する。まず、口座番号入力画面(図23(a))が表示され(ステップS30)、口座番号を入力して決定キー26を押下すると(ステップS31のY)、金額入力画面(図23(b))が表示され(ステップS32)、預入の金額を入力して決定キー26を押すと(ステップS33のY)、入力した口座番号、金額などの情報をバーコード31の印字用のデータにデコードして、ロール紙21にバーコードプリンタ27でバーコード31を印字して発行する(ステップS34)。ステップS31,S33により入力受付手段を実現している。ステップS34により、印字手段を実現している。
【0022】ここで発行するバーコード31も図13に示すものと同様であるが、ここでは、預入又は払戻しの業務種別35として、払戻しを示す情報がエンコードされている。
【0023】次に、払戻しバーコード読取画面(図24)を表示し(ステップS35)、預入バーコード読取メニューで預入バーコード読取を選択すると(ステップS36のY)、印字したバーコード31を読取り(ステップS37)、そのバーコード31にエンコードされている金額を表示する(図25)(ステップS38)。この金額は預貯金者2に確認してもらい、ステップS27の選択に応じて、その金額を現金又はキャッシュカードで払い戻す。入力訂正を選択した場合は(ステップS36のN)、ステップS30に戻る。
【0024】そして、決定キー26を押下すると(ステップS39のY)、払戻し証発行画面(図26)を表示し(ステップS40)、払戻し証発行を選択すると(ステップS41のY)、携帯情報端末装置11が搭載している図示しないサーマルプリンタで払戻し証を発行する(ステップS42)。これはサービスマン3が預貯金者2に渡す。やりなおしを選択すると(ステップS41のN)、ステップS2に戻る。そして、金融サービス業務完了画面(図19)が表示され(ステップS43)、金融サービス終了を選択すると(ステップS44のY)、バーコード31にエンコードした情報やステップS27で選択した情報を関連付けて不揮発性メモリ15に記憶する(ステップS45)。ステップS45により記憶手段を実現している。そして、金融サービス業務終了画面(図20)が表示され(ステップS46)、金融サービス業務終了を選択すると(ステップS47のY)、一連の処理を終了する。
【0025】このようにして、預金の預入、払戻しのいずれの場合もバーコード31が発行される。これは、ロール紙21に直接印字してもよいが、ロール紙21上に裏面糊つきのラベル21a(図27参照)を並べておいて、これに印字するようにするのが望ましい。
【0026】図27〜図29は、預貯金者2の通帳41の紙面を見開いた平面図である。前述のようにしてバーコード31を印字したラベル21aは、サービスマン3が、預金の預入の際は、お預かり金額欄42に貼り付けし、払戻しの際は、お支払金額欄43に貼り付けする。また、通帳41の紙面には、捺印欄44があり、サービスマン3がラベル21aを貼り付けした際に捺印する。
【0027】サービスマン3が宅配センター1に帰宅すると、宅配センター1では携帯情報端末装置11の不揮発性メモリ15に記憶されている情報を集計し、この情報を金融機関4に提示して、預かった預入金、支払った払戻金の決済を行なう。
【0028】図30は、金融機関4側の記帳システムを説明する概念図である。金融機関4で、預貯金を集中的に管理しているコンピュータ51は、預貯金を行なう顧客の口座ごとに顧客の預貯金に関する情報を記憶する顧客データベース52、預貯金データベース53を備えている。顧客データベース52は、各顧客の住所、氏名などの個人情報と口座番号が登録されている。預貯金データベース53には、顧客ごと(口座番号ごと)に、預入、払戻しなどの金額、預入、払戻しなどが行われた年月日等の預貯金に関する情報が順次登録されている。金融機関4では、この顧客データベース52、預貯金データベース53を参照し、宅配センター1から提示された前述の情報を預貯金データベース53に登録する。これにより記憶手段を実現する。また、郵送などにより、正式の受領証、払戻し証を預貯金者2に送る。
【0029】コンピュータ51には、ATMに設けられた通帳プリンタ54が接続されている。この通帳プリンタ54は、通帳プリンタ54の全体を集中的に制御するコンピュータ55、通帳41を搬送する搬送経路56及び搬送ローラ57、通帳41の紙面に印字する印字ヘッド58、通帳41の紙面のページマーク等を読み取るスキャナ59、通帳41の磁気ストライプを読み取る磁気ストライプ読取装置60などから構成されている。
【0030】通帳41が搬送経路56に差し込まれると、搬送ローラ57で搬送されて、印字ヘッド58により記帳される。この場合の処理について、図31のフローチャートを参照して説明する。
【0031】預貯金者2がバーコード31を貼り付けた通帳41を入口搬送経路56の入口から挿入された通帳41を、搬送経路56を搬送ローラ57で搬送された通帳41に対し、コンピュータ55は、その磁気ストライプを磁気ストライプ読取装置60で読み取って(ステップS51)、その通帳41の口座番号をキーとして預貯金データベース53を参照し、当該預貯金者2の預貯金に関する情報を読み取る(ステップS52)。また、スキャナ59で紙面を読み取る(ステップS53)。この読み取りでは、ページマークを読み取るが、紙面上でバーコード31の情報をデコードし(ステップS55)、預貯金データベース53の情報と、バーコード31の情報とを比較して、印字ヘッド58で記帳を行なう(ステップS56)。ステップS56により記帳手段を実現している。すなわち、バーコード31の印字されたラベル21aが貼り付けされているお預かり金額欄42、お支払金額欄43には、金額を印字しないが、これらのお預かり金額欄42、お支払金額欄43に対応する年月日欄45、取扱機関欄46、現在高欄47などには印字する。図28は、サービスマン3を介して25,000円を払戻したとき及び5,000円預入したときの記帳例を示し、図29は、さらに、サービスマン3を介して預入、払戻しを繰り返したときの記帳例を示している。
【0032】なお、バーコード31も読み取らなかったときは(ステップS54のN)、預貯金データベース53の情報に基づいて、印字ヘッド58で記帳を行なう(ステップS56)。
【0033】以上の説明から明らかなように、預貯金者2は金融機関4に出向かなくても、サービスマン3が預貯金者2の自宅等を訪問して、預貯金者2が自己の口座のある金融機関4に対して行ないたい預貯金の預入、払戻しを行い、その証として携帯情報端末装置11を用いて、預入、払戻しを行った金額等の情報がエンコードされたバーコード31のラベル21aを発行して、預貯金者2の通帳41の紙面に貼り付けすることにより、預貯金者2は自宅等に居ながらにして、預金の預入、払戻しを行なうことができる。
【0034】この預貯金者2の自宅等でサービスマン3が行った預金の預入、払戻しに関する金額等の情報は、バーコード31を携帯情報端末装置11のバーコードリーダ24で読み取って、携帯情報端末装置11の不揮発性メモリ15に記憶されるので、これをサービスマン3が宅配センター1に持ち帰って集計し、この集計した情報は宅配センター1が金融機関4に提示することにより、金融機関4では、提示を受けた預金の預入、払戻しに関する情報を、その管理している預貯金データベース53に記録することができる。また、宅配センター1は、預貯金者2と行った預金の預入、払戻しに伴う決済を金融機関4との間で行なうことができる。
【0035】さらに、預貯金者2は、その後、受け取ったバーコード31のラベル21aが自己の通帳41の紙面に貼り付けられているので、これにより、通帳41の預かり金額、支払金額の記帳の代わりとすることができる。
【0036】そして、預貯金者2は、その後、バーコード31のラベル21aが紙面に貼り付けられた通帳41を持参して金融機関4に出向き、ATM又は窓口預金端末機にその通帳41をかければ、バーコード31の存在を考慮した記帳がなされ、ラベル21aが貼り付けされている行の他の欄(現在高欄47等)等にも記帳することができる。
【0037】バーコード31には、預貯金者のID情報として、その口座番号、金融機関4の別(あるいは本支店の別)がエンコードされているので、この情報を記録した情報端末装置11のデータを参照すれば、サービスマン3を介して預貯金を行った預貯金者2の口座番号、金融機関4の別(あるいは本支店の別)を直ちに特定することができる。
【0038】
【発明の効果】本発明は、顧客が金融機関に出向かなくても、顧客を訪問した業者を介して自己の口座のある金融機関に対して預入、払戻しを行なうことができる。




 

 


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