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発明の名称 業務端末装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−67343(P2003−67343A)
公開日 平成15年3月7日(2003.3.7)
出願番号 特願2001−253266(P2001−253266)
出願日 平成13年8月23日(2001.8.23)
代理人 【識別番号】100058479
【弁理士】
【氏名又は名称】鈴江 武彦 (外6名)
【テーマコード(参考)】
5B020
5B047
5B085
【Fターム(参考)】
5B020 CC01 
5B047 AA25 AB02 BA02 BB01 BC05 BC11 BC14 CB22 DC09
5B085 AE26
発明者 森 英一
要約 課題
キーに組み込んだ指紋読取手段を使用して操作者の認証を行うものにおいて、キー操作ミスを起こすこと無く、また、キーの操作回数を増やすこと無く業務を開始させる。

解決手段
起動がかかると、表示部に開始処理画面を表示し、キー入力待ちとなり、この状態で、業務を開始させるための日計キーの操作を判断すると、カメラ部によって撮像された指紋と予め登録されている指紋とを照合し、一致、不一致を判定する。そして、一致を判定すると、表示部に業務開始画面を表示して業務の開始を許可する。
特許請求の範囲
【請求項1】 業務を実行する各種キーを設けたキーボードと、業務の実行内容を表示する表示部と、前記キーボード及び表示部を制御する制御部を備え、前記キーボードは、業務を開始させるための特定キーを設け、この特定キーは、キートップにタッチされた指の指紋を読取る指紋読取手段を内蔵し、前記制御部は、前記指紋読取手段が読取った指紋と予め登録されている指紋とを照合して一致、不一致を判定する判定手段を設け、この判定手段が一致を判定したとき業務開始を許可することを特徴とする業務端末装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば金融機関等の接客窓口に設置される窓口端末装置等の業務端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、窓口端末装置としては、図4に示すように、通帳や証拠書等に印字を行う印字部1、業務を実行する各種キーを設けたキーボード2、業務の実行内容を表示する表示部3、IDカードからIDを読取るIDカードリーダ4及び印字部1、キーボード2、表示部3、IDカードリーダ4を制御する制御部5を備え、図5に示すように、起動がかかると、S1にて、表示部3にID確認画面を表示し、その後IDカードリーダ4にIDカードが挿入されると、IDカードからIDを読取って正否を判定し、正しいIDであることを判定すると、S2にて、表示部3に業務開始画面を表示して業務の開始を許可し、また、正しいIDではないことを判定すると、S3にて、表示部3にエラー画面を表示するというものが知られている。
【0003】しかしながら、このように操作者の認証にIDカードを使用するものでは、IDカードの紛失や盗難という事故が発生する可能性が有り、このような事故が発生すると業務に支障を来たし、また、セキュリティ上も問題があった。
【0004】これを解決するものとして、例えば、特開2000−122792号公報に記載されているように、キーボードのキーに指紋を読取る手段を内蔵させることが考えられる。すなわち、この公報のものは、図6に示すように、キートップ6に指7を載せると、キー内部に組み込まれている、発光ダイオード8からの光が指7に照射され、その反射光をカメラレンズ9、撮像素子10及びIC群11からなるカメラ部12で受光して指の指紋を撮像し、その撮像した指紋をコンピュータによって照合するようになっている。
【0005】このような指紋読取手段を上述した窓口端末装置のキーボードに使用すれば、IDカードを使用せずに操作者の認証が行え、IDカードの紛失や盗難という事故は生じない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述した公報のものは、指紋読取手段を組み込むキーをホームポジションキーとしているものであり、このようなキーを設けたキーボードを窓口端末装置で使用した場合、ホームポジションキーは業務の開始において必ず操作されるキーとは限らないため、このホームポジションキーを操作せずに業務を開始するキーを操作するというキー操作ミスを発生する虞があった。また、業務の開始に当たってホームポジションキーを、業務を開始するキーとは別に操作することになりキーの操作回数が増えるという問題があった。
【0007】そこで、本発明は、キーに組み込んだ指紋読取手段を使用して操作者の認証を行うものにおいて、キー操作ミスを起こすこと無く業務を開始させることができるとともにキーの操作回数を増やすこと無く業務を開始させることができる業務端末装置を提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、業務を実行する各種キーを設けたキーボードと、業務の実行内容を表示する表示部と、キーボード及び表示部を制御する制御部を備え、キーボードは、業務を開始させるための特定キーを設け、この特定キーは、キートップにタッチされた指の指紋を読取る指紋読取手段を内蔵し、制御部は、指紋読取手段が読取った指紋と予め登録されている指紋とを照合して一致、不一致を判定する判定手段を設け、この判定手段が一致を判定したとき業務開始を許可することにある。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。図1に示すように、通帳や証拠書等に印字を行う印字部21、業務を実行する各種キーを設けたキーボード22、業務の実行内容を表示する表示部23、ホストコンピュータとの送受信を行うインターフェース24及び前記印字部21、キーボード22、表示部23、インターフェース24を制御する制御部25を備えている。前記制御部25は、CPU、ROM、RAM等で構成されている。
【0010】前記キーボード22は、図2の(a)に示すファンクション用キーボード221と、図2の(b)に示すデータ用キーボード222からなり、ファンクション用キーボード221には、業務の実行に必要な各種キーと共に業務を開始させるための特定キーである日計キー221aが配置されている。この日計キー221aは、インターフェース24を介して接続されているホストコンピュータとのオンライン接続を開始させるキーで、このキー操作は業務を開始する場合に必ず最初に操作しなければならないキーになっている。なお、データ用キーボード222には、ひらがな、カタカナ、英数字等を入力するためのフルキーが配置されている。
【0011】前記日計キー221aは、例えば、図6と同じ構成であり、キー内に発光素子とともに、カメラレンズ、撮像素子、IC群からなるカメラ部が内蔵されており、そのキーのキートップに指を載せるとカメラ部によって指紋を撮像するようになっている。
【0012】前記制御部25は、電源が投入されて起動がかかると、図3に示すように、先ず、S11にて、表示部23に開始処理画面を表示し、キー入力待ちとなる。この状態で、S12にて、特定キーである日計キー221aの操作を判断すると、S13にて、カメラ部によって撮像された指紋と予め内部メモリに登録されている指紋とを照合し、一致、不一致を判定する(判定手段)。
【0013】そして、一致を判定すると、S14にて、表示部23に業務開始画面を表示して業務の開始を許可する。また、不一致を判定すると、S15にて、表示部23にエラー画面を表示する。なお、エラー画面になったときには、ファンクション用キーボード221のやり直しキー221bを操作することで、S11の開始処理画面に戻るようになっている。
【0014】このような構成においては、電源を投入して起動すると、表示部23に開始処理画面が表示される。この状態で業務を開始するために日計キー221aを操作すると、操作者の指の指紋が読取られ、予め登録されている指紋との照合が行われる。そして、一致すると操作者が正規の操作者であると認証され、表示部23の表示画面が業務開始画面に切替り業務の開始が許可される。以降は、キーボード22のキー操作により各種業務の実行が可能になる。
【0015】また、指紋の不一致が判定されると、表示部23の表示画面がエラー画面に切替り、業務の開始が許可されることはない。すなわち、この状態で動作が停止される。これを解除するには、やり直しキー221bを操作して表示部23の表示画面を開始処理画面に戻す必要がある。
【0016】このように、業務の開始時に必ず操作する日計キー221aを操作したときに指の指紋を読取り、登録されている指紋との照合を行って操作者の認証を行うので、業務を開始させるキー以外のキーを操作して指紋の認証を行う必要はない。従って、キーの押し忘れのようなキー操作ミスを起こすこと無く業務を開始させることができる。また、キーの操作回数を増やすこと無く業務を開始することができる。
【0017】また、認証のためにIDカードリーダのような装置を接続する必要が無く、装置全体を小形化できる。さらに、IDカードのような紛失や盗難という事故も発生しない。
【0018】
【発明の効果】以上、詳述したように本発明によれば、キーに組み込んだ指紋読取手段を使用して操作者の認証を行うものにおいて、業務の開始時に必ず操作する特定キーを操作したときに指の指紋を読取り、登録されている指紋との照合を行って操作者の認証を行うので、キー操作ミスを起こすこと無く業務を開始させることができるとともにキーの操作回数を増やすこと無く業務を開始させることができる。




 

 


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