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発明の名称 監視用画像記録装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−244647(P2003−244647A)
公開日 平成15年8月29日(2003.8.29)
出願番号 特願2002−42670(P2002−42670)
出願日 平成14年2月20日(2002.2.20)
代理人
発明者 郷 建彦
要約 課題
監視カメラからの画像信号を記録媒体の容量と記録時間に合わせて最適な圧縮率で記録する監視用画像記録装置を提供する。

解決手段
監視カメラから出力する画像信号S1を、A/D変換部1でディジタル化した後に、JPEG圧縮部2でJPEGにより静止画画像圧縮を行い、ハードディスク3に初期設定されて記録間隔で記録する。JPEG圧縮部2で圧縮されたデータ量は、データ計数部4で計数して、例えば1分毎にMPU5の最大データ量算出処理部5bに取り込む。最大データ量算出処理部5bでは、ハードディスク3から取り込んだ記録媒体の残容量と監視に必要な記録時間から、所定時間毎に記録できる最大データ量を算出する。圧縮率制御手段としての圧縮率制御処理部5cで、圧縮後のデータ量が最大データ量以下となるように圧縮率を算出して、JPEG圧縮部2の圧縮率を制御する。
特許請求の範囲
【請求項1】 監視カメラからの画像信号を圧縮手段により圧縮して記録媒体に記録する監視用画像記録装置において、圧縮後の画像のデータ量を算出するデータ量算出手段と、記録したデータ量と記録媒体の総容量から算出した残容量と監視に必要な記録時間から所定時間毎に記録できる最大データ量を算出する記録データ量算出手段と、圧縮後のデータ量が最大データ量以下となるように圧縮手段の圧縮率を制御する圧縮率制御手段を設け、監視カメラからの画像信号を記録媒体に所定の時間記録できるようにすることを特徴とした監視用画像記録装置。
【請求項2】 前記圧縮手段はJPEG(Joint Photographic Experts Group) による静止画圧縮とし、記録媒体への記録は所定時間毎に静止画を記録する間欠記録とし、前記残容量と監視に必要な記録時間から最大データ量とともに記録間隔を制御するようにすることを特徴とした請求項1に記載の監視用画像記録装置。
【請求項3】 前記圧縮手段は、JPEG(Joint Photographic Experts Group) による静止画圧縮とMPEG(Moving Picture Experts Group)による動画圧縮とし、非常時を検出するセンサからの出力によりJPEGからの出力とMPEGからの出力を切り替え記録する間欠連続切替手段を設け、センサ出力による連続録画ができるようにすることを特徴とした請求項1に記載の監視用画像記録装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、監視カメラからの画像信号を記録する監視用画像記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】監視カメラからの画像情報を記録する画像記録装置では長時間記録を行う必要上一般に、監視カメラから所定時間毎の画像をディジタル化後にJPEG(Joint Photographic Experts Group) により圧縮して記録する間欠録画を行っている。このようなディジタル方式による画像記録では、圧縮した画像のデータ量により記録時間が変化してしまうこととなる。そのため、圧縮率を高く設定しておくと、記録媒体の容量を使い切ることなく再生画像の画質を徒に下げることとなり、圧縮率を低く設定しておくと、記録できなくなる時間帯が生ずるという問題がある。
【0003】特開平7−162850では、動画像データの圧縮率調整方法として、シーンチェンジフレーム毎に圧縮率を調整して出力のビットレートを一定とする方法が開示されている。しかし、この方法では、画像のデータ量に関わらず一定のビットレートの出力とするために、データ量が多い画像では画質が悪くなる。また、監視カメラの画像記録のように、非常時を検出するセンサからの非常時信号に対応して間欠録画から連続録画に切り替えて録画する非常時録画に対処することが困難である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に鑑みなされたもので、監視カメラからの画像信号を記録媒体の容量と記録時間に合わせて最適な圧縮率で記録する監視用画像記録装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】監視カメラからの画像信号を圧縮手段により圧縮して記録媒体に記録する監視用画像記録装置において、圧縮後の画像のデータ量を算出するデータ量算出手段と、記録したデータ量と記録媒体の総容量から算出した残容量と監視に必要な記録時間から所定時間毎に記録できる最大データ量を算出する記録データ量算出手段と、圧縮後のデータ量が最大データ量以下となるように圧縮手段の圧縮率を制御する圧縮率制御手段を設け、監視カメラからの画像信号を記録媒体に所定の時間記録できるようにする。
【0006】前記圧縮手段はJPEG(Joint Photographic Experts Group) による静止画圧縮とし、記録媒体への記録は所定時間毎に静止画を記録する間欠記録とし、前記残容量と監視に必要な記録時間から最大データ量とともに記録間隔を制御するようにする。
【0007】前記圧縮手段は、JPEG(Joint Photographic Experts Group) による静止画圧縮とMPEG(Moving Picture Experts Group)による動画圧縮とし、非常時を検出するセンサからの出力によりJPEGからの出力とMPEGからの出力を切り替え記録する間欠連続切替手段を設け、センサ出力による連続録画ができるようにする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態について、実施例により説明する。図1は、本発明による監視用画像記録装置の1実施例の要部ブロック図である。監視カメラから出力する画像信号S1を、A/D変換部1でディジタル化した後に、圧縮手段としてのJPEG圧縮部2でJPEGにより静止画画像圧縮を行う。圧縮した画像データは、記録媒体としてのハードディスク3に、MPU5の記録間隔制御処理部5aにより初期設定されて記録間隔で記録する。JPEG圧縮部2で圧縮されたデータ量は、データ量算出手段としてのデータ計数部4で計数して、例えば1分毎にMPU5の最大データ量算出処理部5bに取り込む。最大データ量算出処理部5bでは、ハードディスク3から取り込んだ記録媒体の残容量と監視に必要な記録時間から、所定時間毎に記録できる最大データ量を算出する。圧縮率制御手段としての圧縮率制御処理部5cで、圧縮後のデータ量が最大データ量以下となるように圧縮率を算出して、JPEG圧縮部2の圧縮率を制御する。
【0009】具体例としては、まず所定の記録時間が得られるように、MPU5の最大データ量算出処理部で最大データ量を計算する。例えば、ハードディスク3の記録容量を60GBとし、これに24時間記録することとすると、1分当たりの最大データ量は60GB/24時間/60分=約42MBとなる。そこで、圧縮率制御処理部5cで、圧縮後の1分間当たりのデータ量が42MB以下となるように、JPEG圧縮部2を制御する。以下同様にして、記録媒体の残容量と監視に必要な記録時間から、1分毎に最大データ量を算出する。例えば8時間後にハードディスク3の残容量が50GBとなったとすると、1分当たりの最大データ量は、50GB/(24−8)時間/60分=約52MBとなる。そこで、圧縮率制御処理部5cで、圧縮後の1分間当たりのデータ量が52MB以下となるように、JPEG圧縮部2を制御する。これにより、ハードディスク3の残容量に合わせて圧縮率を低くすることができ、より良い画質で所定の時間監視画像を記録することが可能となる。
【0010】また、記録する画像の画質を良くする代わりに、記録間隔を短くした方が監視記録として望ましい状況では、MPU5の記録間隔制御処理部5aにより、最大データ量の範囲内でハードディスク3に、より短い記録間隔を設定するようにすることもできる。
【0011】図2は、本発明による監視用画像記録装置の別の実施例の要部ブロック図である。前記図1と同一機能部分については、同一番号を付番し説明を省略する。この実施例では、圧縮手段として、静止画を圧縮するJPEG圧縮部2の他に動画を圧縮するMPEG圧縮部22とこれらの出力を切り替えてハードディスクに送る切替スイッチ26を設ける。また、例えば赤外線センサで検出する火災や不審物の侵入などの非常時を検出するセンサからのセンサ信号S2をMPU5に入力する。そして、非常時記録処理部25dにより切替スイッチ26を制御して、通常時はJPEG圧縮部2からの静止画をハードディスク3に間欠記録し、非常時には、MPEG圧縮部22からの動画を連続記録する。なおこの実施例では、前記間欠連続切替手段は、切替スイッチ26と非常時記録処理部25dから構成される。このような動画記録をする期間が有ったとしても、上記の1分毎の圧縮率または記録間隔の制御機能により所定の時間監視用記録を行うことができる。
【0012】
【発明の効果】以上に説明したように、監視カメラからの画像信号を圧縮手段により圧縮して記録媒体に記録する監視用画像記録装置において、圧縮後の画像のデータ量を算出するデータ量算出手段と、記録したデータ量と記録媒体の総容量から算出した残容量と監視に必要な記録時間から所定時間毎に記録できる最大データ量を算出する記録データ量算出手段と、圧縮後のデータ量が最大データ量以下となるように圧縮手段の圧縮率を制御する圧縮率制御手段を設けて、圧縮率をデータ量に応じて制御することで、監視カメラからの画像信号を最良の画質で記録媒体に所定の時間記録できるようにすることが可能となる。




 

 


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