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葬儀受付処理システムおよび葬儀受付処理方法 - 株式会社富士通ゼネラル
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発明の名称 葬儀受付処理システムおよび葬儀受付処理方法
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−157327(P2003−157327A)
公開日 平成15年5月30日(2003.5.30)
出願番号 特願2001−354127(P2001−354127)
出願日 平成13年11月20日(2001.11.20)
代理人
発明者 大久保 匠
要約 課題
葬儀の受付、香典の受領、焼香者の確認管理、会葬御礼や香典返しの管理、葬儀の集計・会計処理などをミスを少なく効率的に行う。

解決手段
会葬者の住所や氏名や香典金額などの会葬者情報を受付入力する受付手段11と会葬者情報を記憶する記憶手段12と会葬者情報に基づく各会葬者の識別情報の読書き行う識別情報書込手段13とを備えた受付処理装置10と、識別情報を記憶保持する識別情報記憶手段25aを備えた識別装置25と、焼香時に焼香者の所持する識別装置25に記憶保持された識別情報を読出す識別情報読出手段23と読出した識別情報に基づいて焼香者の氏名や故人との関係などを表示部21bに表示する表示制御手段21とを備えた表示装置20とからなり、焼香の終了時に記憶保持された識別情報に基づいて会葬御礼や香典返しの引き渡しや記憶された会葬者情報に基づいて会計処理や在庫管理を行う。
特許請求の範囲
【請求項1】 葬儀の式場の受付場所に設置され会葬者の受付処理を行う受付処理装置と、焼香場所に設置され焼香者の氏名や故人との関係などを表示する表示装置と、会葬者が受付処理後に渡されて所持する会葬者を識別するための識別装置とからなり、前記受付処理装置は、会葬者の住所や氏名や香典金額などの会葬者情報を受付入力する受付入力部を有する受付手段と、同受付手段が受付けた会葬者情報を記憶する記憶手段と、前記受付手段で受付けた前記会葬者情報に基づく各会葬者を識別する識別情報を前記識別装置に書込むおよび前記識別装置に書込まれた内容を読出す識別情報書込手段とを備え、前記識別装置は、受付時に前記受付処理装置を介して書込まれる前記識別情報を記憶保持する磁気ストライプやICチップなどからなる識別情報記憶手段を備えた磁気カードやICカードなどからなり、前記表示装置は、焼香時に焼香者の所持する前記識別装置に記憶保持された前記識別情報を読出す識別情報読出手段と、同識別情報読出手段が読出した焼香を行う焼香者の前記識別情報に基づいて焼香者の氏名や故人との関係などを表示部に表示する表示制御手段とを備えたことを特徴とする葬儀受付処理システム。
【請求項2】 前記受付処理装置と前記表示装置とは、通信回線に通信接続するとともに、前記通信回線を介して互いにデータ交換を行うための通信制御手段をそれぞれ備えることを特徴とする請求項1に記載の葬儀受付処理システム。
【請求項3】 葬儀の式場の受付場所に設置され会葬者の受付処理を行う受付処理装置と、焼香場所に設置され焼香者の氏名や故人との関係などを表示する表示装置と、式場の出口に設置され焼香を終了した会葬者への会葬御礼の引渡処理を行う出口処理装置と、前記受付処理装置と前記表示装置と前記出口処理装置と通信回線を介して通信接続され、会葬者の情報の記憶管理や各装置間のデータ転送などの管理処理を行う管理処理サーバと、会葬者が受付処理後に渡されて所持する会葬者を識別するための識別装置とからなり、前記受付処理装置は、会葬者の住所や氏名や香典金額などの会葬者情報を受付入力する受付入力部を有する受付手段と、同受付手段が受付けた会葬者情報に基づく各会葬者を識別する識別情報を前記識別装置に書込むおよび前記識別装置に書込まれた内容を読出す識別情報書込手段と、前記通信回線と通信接続するための通信制御手段とを備え、前記管理処理サーバは、前記受付手段が受付けた会葬者情報を記憶する記憶手段と、前記通信回線と通信接続するための通信制御手段とを備え、前記識別装置は、受付時に前記受付処理装置を介して書込まれる前記識別情報を記憶保持する磁気ストライプやICチップなどからなる識別情報記憶手段を備えた磁気カードやICカードなどからなり、前記出口処理装置は、前記通信回線と通信接続するための通信制御手段と、焼香を終了した会葬者の所持する前記識別装置に記憶保持された識別情報の読書きを行う識別情報読書手段と、読出された識別情報を表示部に表示する表示制御手段とを備え、前記表示装置は、前記通信回線と通信接続するための通信制御手段と、焼香時に焼香者の所持する前記識別装置に記憶保持された識別情報を読出す識別情報読出手段と、同識別情報読出手段が読出した焼香を行う焼香者の識別情報と前記管理処理サーバの前記記憶手段に記憶された会葬者情報とに基づいて焼香者の氏名や故人との関係などを表示部に表示する表示制御手段とを備えたことを特徴とする葬儀受付処理システム。
【請求項4】 前記識別装置に記憶保持される識別情報は、会葬者の受付順に割り当てられる受付番号または会葬者を特定するID番号とすることを特徴とする請求項3に記載の葬儀受付処理システム。
【請求項5】 前記受付手段は、マークシートのような所定の用紙から会葬者によって記入された前記会葬者情報を読取る情報読取部を備えることを特徴とする請求項1ないし4に記載の葬儀受付処理システム。
【請求項6】 前記受付手段は、会葬者が持参する名刺から会葬者情報を読取る名刺読取部を備える、および、または会葬者が持参する香典袋から前記会葬者情報を読取る、および、または受付帖に記帳された内容からを会葬者情報を読取るイメージ入力部を備えることを特徴とする請求項1ないし5に記載の葬儀受付処理システム。
【請求項7】 前記識別装置をアンテナ機能を内蔵したICカードとするとともに、前記識別装置と前記識別情報書込手段、および前記識別装置と前記識別情報読出手段は、それぞれ非接触で識別情報を互いに送受信可能とする前記アンテナ機能を有する非接触型I/F部をそれぞれ備えることを特徴とする請求項1ないし6に記載の葬儀受付処理システム。
【請求項8】 前記記憶手段に記憶された会葬者情報に基づき、受付けた香典金額の会計処理を行う会計手段を備えることを特徴とする請求項1ないし7に記載の葬儀受付処理システム。
【請求項9】 前記会計手段は、香典を集計する集計演算部と、前記記憶手段に記憶された会葬者情報に基づき、会葬者の故人や遺族との関係種別毎に分類して香典を集計する分類演算部とを備えることを特徴とする請求項8に記載の葬儀受付処理システム。
【請求項10】 前記記憶手段に記憶された会葬情報、または前記会計手段の集計結果や分類結果などを印刷出力する印刷手段を備えることを特徴とする請求項9に記載の葬儀受付処理システム。
【請求項11】 前記識別装置を発行して会葬者に引渡した前記識別装置の発行数量または各会葬者毎に引渡すべき会葬御礼や香典返しの数量、在庫する会葬御礼や香典返しの在庫数量、および会葬者に引渡された会葬御礼や香典返しのの引渡数量のそれぞれを計数し会葬御礼や香典返しの在庫管理を行う在庫管理手段を備えることを特徴とする請求項1ないし10に記載の葬儀受付処理システム。
【請求項12】 前記表示装置の前記表示制御手段は、前記会葬者情報に基づく内容から表示部に表示する項目や表示方法を予め設定する表示設定部を備えることを特徴とする請求項1ないし11に記載の葬儀受付処理システム。
【請求項13】 前記記憶手段は、焼香を行わない期間に故人の遺影や故人を偲ぶ映像を前記表示装置に表示するための故人データファイルを備えることを特徴とする請求項2ないし12に記載の葬儀受付処理システム。
【請求項14】 葬儀の式場の受付場所に設置され会葬者の受付処理を行う受付処理装置と、焼香場所に設置され焼香者の氏名や故人との関係などを表示する表示装置と、会葬者が受付処理後に渡されて所持する会葬者を識別するための識別装置とからなり、前記受付処理装置は、会葬者の住所や氏名や香典金額などの会葬者情報を受付入力するとともに、受付入力した会葬者情報に基づく各会葬者を識別する識別情報を前記識別装置に書込む機能および前記識別装置に書込まれた内容を読出す機能を備え、前記識別装置は、受付時に前記受付処理装置を介して書込まれる前記識別情報を記憶保持する磁気カードやICカードなどからなり、前記表示装置は、焼香時に焼香者の所持する前記識別装置に書込まれた前記識別情報を読出す機能と、読出した焼香を行う焼香者の前記識別情報に基づいて焼香者の氏名や故人との関係などを表示部に表示する機能とを備えた葬儀受付処理システムを用いて、前記受付処理装置が、会葬者の住所、氏名、香典金額や故人との関係などの会葬者情報を受付入力するステップと、前記受付処理装置が、受付入力された前記会葬者情報に基づく会葬者の識別情報を前記識別装置に書込むとともに、前記識別情報が書込まれて記憶された前記識別装置が、各会葬者に引渡されて各会葬者がそれぞれ所持するステップと、前記表示装置が、焼香時に焼香者が所持する前記識別装置から焼香者固有の前記識別情報を読出すとともに、読出した焼香者の前記識別情報に基づいて焼香者の氏名や故人との関係などを表示部に表示するステップとで構成したことを特徴とする葬儀受付処理方法。
【請求項15】 前記会葬者情報を受付入力するステップは、所定の用紙、会葬者の所持する名刺、香典袋、香典帳などに記載された内容からの会葬者情報の読取りを行ういずれかのステップを含むことを特徴とする請求項14に記載の葬儀受付処理方法。
【請求項16】 前記会葬者情報を受付入力するステップは、会葬者に引き渡す会葬御礼または香典返しの数量を入力するステップを含むことを特徴とする請求項14または15に記載の葬儀受付処理方法。
【請求項17】 前記焼香の終了した会葬者から前記識別装置を回収し、前記識別装置に記憶された内容に基づいて所定の数量の会葬御礼や所定の香典返しを引渡すステップを追加したことを特徴とする請求項14ないし16に記載の葬儀受付処理方法。
【請求項18】 前記焼香が終了した会葬者から回収した前記識別装置の内容の消去を行う、または前記識別装置に焼香済、会葬御礼の引渡済などの完了情報の書込みを行う、または前記会葬者情報に前記完了情報の追加を行うようにしたことを特徴とする請求項14ないし17に記載の葬儀受付処理方法。
【請求項19】 前記表示装置と前記識別装置とは、それぞれ互いに非接触でのデータ送受信のインタフェースを可能とし、焼香時に前記識別装置を持参する焼香者が前記非接触でのデータ送受信のインタフェースを可能とする距離に近づいた段階で前記識別情報を受信して前記表示装置に前記識別情報に基づく所定の表示を行うようにしたことを特徴とする請求項14ないし18に記載の葬儀受付処理方法。
【請求項20】 前記表示装置は、所定の期間焼香者が途絶えた場合、または焼香の前後の所定の期間、予め記憶された故人の遺影や故人を偲ぶ映像の表示を可能としたことを特徴とする請求項14ないし19に記載の葬儀受付処理方法。
【請求項21】 前記受付処理装置と前記表示装置と通信回線を介して通信接続され、式場の出口に設置され会葬者への終了処理を行う出口処理装置および、または葬儀の管理処理を行う管理処理サーバを備え、前記出口処理装置によって焼香を終了した会葬者からの前記識別装置の回収や会葬者への会葬御礼や香典返しの引渡しなどの管理処理を行う、および、または前記管理処理サーバによって会葬者情報の記憶管理や各装置間のデータ転送や会計処理および会葬御礼や香典返しの在庫管理などの管理処理を行うようにしたことを特徴とする請求項14ないし20に記載の葬儀受付処理方法。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、葬儀受付処理システムおよび葬儀受付処理方法に係わり、特に、葬儀の受付、香典の受領、焼香者の確認管理、会葬御礼の管理、葬儀の集計・会計処理などを行う葬儀受付処理システムおよび葬儀受付処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】葬儀関連の受付や会計処理を行うものとして、例えば特開平11−45296号公報や特開平2001−202438号公報に提案されているような方法がある。これらの方法によれば、葬儀の受付時における手書きによる転記間違いが防止でき、また弔問客の待ち時間の短縮、および葬儀終了後の会計、集計処理の時間短縮を図ることができる。しかしながら、一般的な葬儀において、従来提案された方法やシステムでは以下の問題がある。まず、会葬者は故人の関係者や遺族の関係者などが多岐に渡る場合に、会葬者が誰の関係者であるのかが不明であり、焼香時に挨拶を受ける遺族にとって戸惑う場合が多い。また従来行われる参列者の記帳は住所と氏名のみが記入されることが多く、遺族に面識がないと事後には故人との関係の確認が困難な場合がある。また、焼香後に参列した会葬者には会葬御礼や香典返しが渡されるが、複数の香典を持参して代表者が参列するような場合、香典返しの引渡しに過不足を生じるという問題や、会葬者の数が事前に不明である関係上、参列者に渡す会葬御礼や香典返しの在庫に過不足を生じるという問題もある。また、特開平2001−202438号公報に提案されているような焼香の順番を予め決めるような方法もあるが、この方法はそれ程一般的でなく、順番を決める基準などに困難があり、例え順番を予め決める場合であっても、順番が必ずしも守られるとは限らず、特に参列者が多いと順番の確認や整列に混乱が生じ、葬儀の進行が妨げられるという問題もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上に説明した問題点に鑑み、本発明は、葬儀の受付、香典の受領、焼香者の確認管理、会葬御礼や香典返しの管理、葬儀の集計・会計処理などをミスを少なく効率的に行うことが可能な葬儀受付処理システムおよび葬儀受付処理方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を解決するため、葬儀の式場の受付場所に設置され会葬者の受付処理を行う受付処理装置と、焼香場所に設置され焼香者の氏名や故人との関係などを表示する表示装置と、会葬者が受付処理後に渡されて所持する会葬者を識別するための識別装置とからなり、前記受付処理装置は、会葬者の住所や氏名や香典金額などの会葬者情報を受付入力する受付入力部を有する受付手段と、同受付手段が受付けた会葬者情報を記憶する記憶手段と、前記受付手段で受付けた前記会葬者情報に基づく各会葬者を識別する識別情報を前記識別装置に書込むおよび前記識別装置に書込まれた内容を読出す識別情報書込手段とを備え、前記識別装置は、受付時に前記受付処理装置を介して書込まれる前記識別情報を記憶保持する磁気ストライプやICチップなどからなる識別情報記憶手段を備えた磁気カードやICカードなどからなり、前記表示装置は、焼香時に焼香者の所持する前記識別装置に記憶保持された前記識別情報を読出す識別情報読出手段と、同識別情報読出手段が読出した焼香を行う焼香者の前記識別情報に基づいて焼香者の氏名や故人との関係などを表示部に表示する表示制御手段とを備えた。
【0005】前記受付処理装置と前記表示装置とは、通信回線に通信接続するとともに、前記通信回線を介して互いにデータ交換を行うための通信制御手段をそれぞれ備える。
【0006】葬儀の式場の受付場所に設置され会葬者の受付処理を行う受付処理装置と、焼香場所に設置され焼香者の氏名や故人との関係などを表示する表示装置と、式場の出口に設置され焼香を終了した会葬者への会葬御礼の引渡処理を行う出口処理装置と、前記受付処理装置と前記表示装置と前記出口処理装置と通信回線を介して通信接続され、会葬者の情報の記憶管理や各装置間のデータ転送などの管理処理を行う管理処理サーバと、会葬者が受付処理後に渡されて所持する会葬者を識別するための識別装置とからなり、前記受付処理装置は、会葬者の住所や氏名や香典金額などの会葬者情報を受付入力する受付入力部を有する受付手段と、同受付手段が受付けた会葬者情報に基づく各会葬者を識別する識別情報を前記識別装置に書込むおよび前記識別装置に書込まれた内容を読出す識別情報書込手段と、前記通信回線と通信接続するための通信制御手段とを備え、前記管理処理サーバは、前記受付手段が受付けた会葬者情報を記憶する記憶手段と、前記通信回線と通信接続するための通信制御手段とを備え、前記識別装置は、受付時に前記受付処理装置を介して書込まれる前記識別情報を記憶保持する磁気ストライプやICチップなどからなる識別情報記憶手段を備えた磁気カードやICカードなどからなり、前記出口処理装置は、前記通信回線と通信接続するための通信制御手段と、焼香を終了した会葬者の所持する前記識別装置に記憶保持された識別情報の読書きを行う識別情報読書手段と、読出された識別情報を表示部に表示する表示制御手段とを備え、前記表示装置は、前記通信回線と通信接続するための通信制御手段と、焼香時に焼香者の所持する前記識別装置に記憶保持された識別情報を読出す識別情報読出手段と、同識別情報読出手段が読出した焼香を行う焼香者の識別情報と前記管理処理サーバの前記記憶手段に記憶された会葬者情報とに基づいて焼香者の氏名や故人との関係などを表示部に表示する表示制御手段とを備えた。
【0007】前記識別装置に記憶保持される識別情報は、会葬者の受付順に割り当てられる受付番号または会葬者を特定するID番号とする。
【0008】前記受付手段は、マークシートのような所定の用紙から会葬者によって記入された前記会葬者情報を読取る情報読取部を備える。
【0009】前記受付手段は、会葬者が持参する名刺から会葬者情報を読取る名刺読取部を備える、および、または会葬者が持参する香典袋から前記会葬者情報を読取る、および、または受付帖に記帳された内容からを会葬者情報を読取るイメージ入力部を備える。
【0010】前記識別装置をアンテナ機能を内蔵したICカードとするとともに、前記識別装置と前記識別情報書込手段、および前記識別装置と前記識別情報読出手段は、それぞれ非接触で識別情報を互いに送受信可能とする前記アンテナ機能を有する非接触型I/F部をそれぞれ備える。
【0011】前記記憶手段に記憶された会葬者情報に基づき、受付けた香典金額の会計処理を行う会計手段を備える。
【0012】前記会計手段は、香典を集計する集計演算部と、前記記憶手段に記憶された会葬者情報に基づき、会葬者の故人や遺族との関係種別毎に分類して香典を集計する分類演算部とを備える。
【0013】前記記憶手段に記憶された会葬情報、または前記会計手段の集計結果や分類結果などを印刷出力する印刷手段を備える。
【0014】前記識別装置を発行して会葬者に引渡した前記識別装置の発行数量または各会葬者毎に引渡すべき会葬御礼や香典返しの数量、在庫する会葬御礼や香典返しの在庫数量、および会葬者に引渡された会葬御礼や香典返しのの引渡数量のそれぞれを計数し会葬御礼や香典返しの在庫管理を行う在庫管理手段を備える。
【0015】前記表示装置の前記表示制御手段は、前記会葬者情報に基づく内容から表示部に表示する項目や表示方法を予め設定する表示設定部を備える。
【0016】前記記憶手段は、焼香を行わない期間に故人の遺影や故人を偲ぶ映像を前記表示装置に表示するための故人データファイルを備える。
【0017】葬儀の式場の受付場所に設置され会葬者の受付処理を行う受付処理装置と、焼香場所に設置され焼香者の氏名や故人との関係などを表示する表示装置と、会葬者が受付処理後に渡されて所持する会葬者を識別するための識別装置とからなり、前記受付処理装置は、会葬者の住所や氏名や香典金額などの会葬者情報を受付入力するとともに、受付入力した会葬者情報に基づく各会葬者を識別する識別情報を前記識別装置に書込む機能および前記識別装置に書込まれた内容を読出す機能を備え、前記識別装置は、受付時に前記受付処理装置を介して書込まれる前記識別情報を記憶保持する磁気カードやICカードなどからなり、前記表示装置は、焼香時に焼香者の所持する前記識別装置に書込まれた前記識別情報を読出す機能と、読出した焼香を行う焼香者の前記識別情報に基づいて焼香者の氏名や故人との関係などを表示部に表示する機能とを備えた葬儀受付処理システムを用いて、前記受付処理装置が、会葬者の住所、氏名、香典金額や故人との関係などの会葬者情報を受付入力するステップと、前記受付処理装置が、受付入力された前記会葬者情報に基づく会葬者の識別情報を前記識別装置に書込むとともに、前記識別情報が書込まれて記憶された前記識別装置が、各会葬者に引渡されて各会葬者がそれぞれ所持するステップと、前記表示装置が、焼香時に焼香者が所持する前記識別装置から焼香者固有の前記識別情報を読出すとともに、読出した焼香者の前記識別情報に基づいて焼香者の氏名や故人との関係などを表示部に表示するステップとで構成した。
【0018】前記会葬者情報を受付入力するステップは、所定の用紙、会葬者の所持する名刺、香典袋、香典帳などに記載された内容からの会葬者情報の読取りを行ういずれかのステップを含む。
【0019】前記会葬者情報を受付入力するステップは、会葬者に引き渡す会葬御礼または香典返しの数量を入力するステップを含む。
【0020】前記焼香の終了した会葬者から前記識別装置を回収し、前記識別装置に記憶された内容に基づいて所定の数量の会葬御礼や所定の香典返しを引渡すステップを追加した。
【0021】前記焼香が終了した会葬者から回収した前記識別装置の内容の消去を行う、または前記識別装置に焼香済、会葬御礼の引渡済などの完了情報の書込みを行う、または前記会葬者情報に前記完了情報の追加を行うようにした。
【0022】前記表示装置と前記識別装置とは、それぞれ互いに非接触でのデータ送受信のインタフェースを可能とし、焼香時に前記識別装置を持参する焼香者が前記非接触でのデータ送受信のインタフェースを可能とする距離に近づいた段階で前記識別情報を受信して前記表示装置に前記識別情報に基づく所定の表示を行うようにした。
【0023】前記表示装置は、所定の期間焼香者が途絶えた場合、または焼香の前後の所定の期間、予め記憶された故人の遺影や故人を偲ぶ映像の表示を可能とした。
【0024】前記受付処理装置と前記表示装置と通信回線を介して通信接続され、式場の出口に設置され会葬者への終了処理を行う出口処理装置および、または葬儀の管理処理を行う管理処理サーバを備え、前記出口処理装置によって焼香を終了した会葬者からの前記識別装置の回収や会葬者への会葬御礼や香典返しの引渡しなどの管理処理を行う、および、または前記管理処理サーバによって会葬者情報の記憶管理や各装置間のデータ転送や会計処理および会葬御礼や香典返しの在庫管理などの管理処理を行うようにした。
【0025】
【発明の実施の形態】図1は本発明の葬儀受付処理システムにおける第一の実施例および第二の実施例を説明するための要部ブロック図である。図1に基づいて本発明の実施の形態を説明する。本発明の第一の実施例における葬儀受付処理システムは、葬儀の式場の受付場所に設置され会葬者の受付処理を行う受付処理装置10と、焼香場所に設置され焼香者の氏名や故人との関係などを表示する表示装置20と、会葬者が受付処理後に渡されて所持する会葬者を識別するための識別装置25とからなり、受付処理装置10は、会葬者の住所や氏名や香典金額などの会葬者情報を受付入力する受付入力部11aを有する受付手段11と、同受付手段11が受付けた会葬者情報を記憶する記憶手段12と、受付手段11で受付けた会葬者情報に基づく各会葬者を識別する識別情報を識別装置25に書込むおよび識別装置25に書込まれた内容を読出す識別情報書込手段13とを備え、識別装置25は、受付時に受付処理装置10を介して書込まれる識別情報を記憶保持する磁気ストライプやICチップなどからなる識別情報記憶手段25aを備えた磁気カードやICカードなどからなり、表示装置20は、焼香時に焼香者の所持する識別装置25に書込まれた識別情報を読出す識別情報読出手段23と、同識別情報読出手段23が読出した焼香を行う焼香者の識別情報に基づいて焼香者の氏名や故人との関係などを表示部21bに表示するように制御する表示制御部21aを有する表示制御手段21とを備えている。識別装置25は識別情報記憶手段25aとしての磁気ストライプ26aを有する磁気カード26やICチップ27aを有するICカード27などとし、識別情報書込手段13および識別情報読出手段23は磁気カードリーダ・ライタやICカードリーダ・ライタなどとし、それぞれ読み書きを行うカードリードライト部13a、23aを備えて基本構成としている。
【0026】本発明の第二の実施例における葬儀受付処理システムは、第一の実施例の基本構成に加えて受付処理装置10と表示装置20とは、LANのような通信回線Lに通信接続するとともに、通信回線Lを介して互いにデータ交換を行うための通信制御部14a、24aを有する通信制御手段14、24をそれぞれ備えて構成されている。第一の実施例と第二の実施例における葬儀受付処理システムは、LANを利用するかしないかの差で他は共通であり、第一の実施例は比較的小規模の葬儀受付処理システムに適しており、第二の実施例は比較的規模の大きい葬儀受付処理システムに適用可能としたものである。また、通信回線Lを無線LANとし、各通信制御手段14、24は無線LANとインタフェースするための無線制御部14b、24bを備えることにより、配線が不要で扱いやすいものとなっている。
【0027】図2は第一の実施例と第二の実施例における葬儀受付処理方法を説明するためのフローチャートである。図1、図2に示すように、本発明の葬儀受付処理方法は、受付処理装置10が、会葬者の住所、氏名、香典金額や故人との関係などの会葬者情報を受付入力するステップ(ST1)と、受付処理装置10が、受付入力された会葬者情報に基づく会葬者の識別情報を識別装置25に書込むとともに、識別情報が書込まれて記憶保持された識別装置25が、各会葬者に引渡されて各会葬者がそれぞれ所持するステップ(ST2)と、表示装置20が、焼香時に焼香者が所持する識別装置25から焼香者固有の識別情報を読出すとともに、読出した焼香者の識別情報に基づいて焼香者の氏名や故人との関係などを表示部21bに表示するステップ(ST3)とで構成される。
【0028】受付処理装置10の受付手段11は、所定の用紙から会葬者によって記入された会葬者情報を読取る情報読取部11b、会葬者が持参する名刺から会葬者情報を読取る名刺読取部11c、会葬者が持参する香典袋から会葬者情報を読取る、または受付帳に記帳された内容からを会葬者情報を読取るイメージ入力部11dなどを備え、会葬者情報を受付入力するステップ(ST1)は、所定の用紙、会葬者の所持する名刺、香典袋、香典帳などに記載された内容からの会葬者情報の読取りを行ういずれかのステップ(ST1b)を含むものとしている。所定の用紙として、予め故人との関係を記載した項目を会葬者がマークするマークシート形式の用紙とし、これらを読取ることで、所定の分類に整理することができる。住所や氏名もこの所定の用紙に記載された内容を読取るようにしてもよい。会葬者の住所や氏名は、これら所定の用紙、名刺、香典袋、受付帳などに記載された手書きのものをそのままイメージデータとして読取り、表示するようにしてもよい。このようにすることで、受付け業務における手入力を省略できるので、入力ミスも少なくして受付入力を迅速に行うことができる。
【0029】また、会葬者情報を受付入力するステップ(ST1)は、会葬者に引き渡す会葬御礼または香典返しの数量の入力を可能とし(ST1c)、ステップ2(ST2)ではその数量を含めた会葬者情報を識別装置25に記憶保持するようにしている。さらに、焼香の終了した会葬者から識別装置25を回収し、識別装置25に記憶保持された内容に基づいて所定の数量の会葬御礼や所定の香典返しを引渡すステップ(ST4)を追加したことにより、複数の香典を持参して代表者が参列するような場合、受付時点で正確に会葬御礼や香典返しが設定可能で以降の引渡しに過不足を生じるという問題に対処できる。
【0030】また、焼香が終了した会葬者から回収した識別装置25の内容の消去を行う、または識別装置25に焼香済、会葬御礼の引渡済などの完了情報の書込みを行う、または会葬者情報に完了情報の追加を行うようにしたことにより(ST5)、一旦使用した識別装置25が再度使用されて2重に会葬御礼や香典返しが引渡されることが防止でき、事後にどのように引渡し処理を行ったかの確認も可能であり間違いがない。
【0031】識別装置25としてアンテナ機能を内蔵したICカード27を利用し、識別装置25と識別情報書込手段13、および識別装置25と識別情報読出手段23は、それぞれ非接触で識別情報を互いに送受信可能とするアンテナ機能を有する非接触型I/F部13b、23bをそれぞれ備えることにより、特に焼香時に焼香者はスムースに焼香を行うことができる。表示装置20側の非接触型I/F部23bは焼香台の周辺に引出されて適正な位置に設置可能としているので、識別情報の検出に間違いやもれが少ない。
【0032】受付処理装置10は、記憶手段12に記憶された会葬者情報に基づき、受付けた香典金額の会計処理を行う会計手段15を備える。会計手段15は、香典を集計する集計演算部15aと、記憶手段12に記憶された会葬者情報に基づき、会葬者の故人や遺族との関係種別毎に分類して香典を集計する分類演算部15bとを備えるので、葬儀終了時の会計処理を見易く分類するとともに、迅速に処理を行うことができる。さらに、記憶手段12に記憶された会葬情報、または会計手段15の集計結果や分類結果などをプリンタ16bに印刷出力するように制御する印刷制御部16aを有する印刷手段16を備える。記憶手段12は、会葬者情報を記憶する会葬者データファイル12a、香典金額を記憶する香典データファイル12b、会葬御礼や香典返しの数量を記憶する会葬御礼データファイル12c、および焼香を行わない期間に故人の遺影や故人を偲ぶ映像を表示装置20に表示するための故人データファイル12dなどからなる。
【0033】受付処理装置10は、識別装置25を発行して会葬者に引渡した識別装置25の発行数量または各会葬者毎に引渡すべき会葬御礼や香典返しの数量を計数する会葬者計数部17a、在庫する会葬御礼や香典返しの在庫数量を計数する在庫計数部17b、および会葬者に引渡された会葬御礼や香典返しの引渡数量のそれぞれを計数する引渡済計数部17cとからなる会葬御礼や香典返しの在庫管理を行う在庫管理手段17を備える。さらに、在庫管理手段17は、会葬御礼や香典返しの在庫が所定の数量より少なくなった場合にアラームを発生するアラーム発生部17dを備えるので、在庫の不足に対して早めに追加が可能であり、会葬御礼や香典返しの在庫管理を確実に行うとともに、無駄をなくすことができる。
【0034】図3は本発明の葬儀受付処理システムにおける画面の表示例を示す。図3は表示画面に焼香中の3名の焼香者名を表示した例である。表示装置20の表示制御手段21は、会葬者情報に基づく内容から表示部21bに表示する項目や表示方法を予め設定する表示設定部21cを備えているので、故人との関係の表示の有無、画面の構成、大きさ、位置、同時に焼香を行う複数の焼香者の表示を可能としている。または、焼香者と次の順番待ち焼香者とを同時に表示するとともに、焼香が終了した焼香者を消去するように順番に表示内容をシフトする表示方法の選択も可能としている。また、表示装置20は、所定の期間焼香者が途絶えた場合、または焼香の前後の所定の期間、予め記憶された故人の遺影や故人を偲ぶ映像の表示を可能としている。
【0035】図4は第三の実施例を説明するための要部ブロック図であり、図5は葬儀の式場の配置を説明するための平面図である。図4と図5に基づいて説明する。本発明の第三の実施例における葬儀受付処理システムは、葬儀の式場Aの受付場所Bに設置され会葬者の受付処理を行う受付処理装置30と、焼香場所Cに設置され焼香者の氏名や故人との関係などを表示部21bに表示する表示装置20と、式場の出口Dに設置され焼香を終了した会葬者への会葬御礼の引渡処理を行う出口処理装置40と、受付処理装置30と表示装置20と出口処理装置40と通信回線Lを介して通信接続され、会葬者の情報の記憶管理や各装置間のデータ転送などの管理処理を行う管理処理サーバ50と、会葬者が受付処理後に渡されて所持する会葬者を識別するための識別装置25とからなり、受付処理装置30は、会葬者の住所や氏名や香典金額などの会葬者情報を受付入力する受付入力部31aを有する受付手段31と、同受付手段31が受付けた会葬者情報に基づく各会葬者を識別する識別情報を識別装置25に書込むおよび識別装置25に書込まれた内容を読出す識別情報書込手段33と、通信回線Lと通信接続するための通信制御手段34とを備え、管理処理サーバ50は、受付手段31が受付けた会葬者情報を記憶する記憶手段52と、通信回線Lと通信接続するための通信制御手段54とを備え、識別装置25は、受付時に受付処理装置30を介して書込まれる識別情報を記憶保持する磁気ストライプやICチップなどからなる識別情報記憶手段25aを備えた磁気カードやICカードなどからなり、出口処理装置40は、通信回線Lと通信接続するための通信制御手段44と、焼香を終了した会葬者の所持する識別装置25に記憶保持された識別情報を読書きする識別情報読書手段43と、読出された識別情報を表示部41bに表示するように制御する表示制御部41aを有する表示制御手段41とを備え、表示装置20は、通信回線Lと通信接続するための通信制御手段24と、焼香時に焼香者の所持する識別装置25に書込まれた識別情報を読出す識別情報読出手段23と、同識別情報読出手段23が読出した焼香を行う焼香者の識別情報と管理処理サーバ50の記憶手段52に記憶された会葬者情報とに基づいて焼香者の氏名や故人との関係などを表示部21bに表示する表示制御手段21とを備えて構成される。
【0036】第三の実施例の葬儀受付処理システムは第一および第二の実施例に対して管理処理サーバ50を新たに追加し、第一および第二の実施例の受付処理装置10の記憶手段12、会計手段15、印刷手段16、在庫管理手段17をそれぞれ管理処理サーバ50の中に会葬者情報を記憶する会葬者データファイル52a、香典金額を記憶する香典データファイル52b、会葬御礼や香典返しの数量を記憶する会葬御礼データファイル52c、および焼香を行わない期間に故人の遺影や故人を偲ぶ映像を表示装置20に表示するための故人データファイル52dなどからなる記憶手段52、香典を集計する集計演算部55aと、会葬者の故人や遺族との関係種別毎に分類して香典を集計する分類演算部55bとを備える会計手段55、集計結果や分類結果などをプリンタ56bに印刷出力するように制御する印刷制御部56aを有する印刷手段56、識別装置25の発行数量または各会葬者毎に引渡すべき会葬御礼や香典返しの数量を計数する会葬者計数部57a、在庫する会葬御礼や香典返しの在庫数量を計数する在庫計数部57b、および会葬者に引渡された会葬御礼や香典返しの引渡数量のそれぞれを計数する引渡済計数部57cとからなる会葬御礼や香典返しの在庫管理を行う在庫管理手段57として移管し、各機能を管理処理サーバ50に集中させたものである。管理処理サーバ50は、表示部50a、入力部51aやイメージ入力部51bを有する入力手段51を備えるので、受付処理装置30の代行も可能である。管理処理サーバ50によって会葬者情報の記憶管理や各装置間のデータ転送および会計処理、印刷処理、在庫管理などの管理処理を行うようにした点が異なるが内容的には同一なので詳細説明は省略する。
【0037】第三の実施例の葬儀受付処理システムは大きな葬儀式場向けに適用可能であり、特に管理処理サーバ50による集中管理を行うようにしたので、受付処理装置30の構成が単純になり、受付場所に複数台の設置が容易である。また、表示装置20とICカード27のような識別装置25とは、それぞれ互いに非接触でのデータ送受信のインタフェースを可能とする非接触型I/F部23b、27bを備えることにより、焼香時に識別装置25を持参する焼香者が、非接触型I/F部23bの設置場所に非接触でのデータ送受信のインタフェースを可能とする距離に近づいた段階で、識別情報を受信して表示装置20に識別情報に基づく所定の表示を行うことができる。図5の例は3列の焼香者の各列毎にそれぞれ複数の非接触型I/F部23bを備えて配置した例であり、現在の焼香者と次の焼香者の識別情報を検出可能としたものである。
【0038】第三の実施例の通信回線Lも無線LANとしており、表示装置20の通信制御手段24、受付処理装置30の通信制御手段34、出口処理装置40の通信制御手段44、および管理処理サーバ50の通信制御手段54とは、有線LANのインタフェース用の通信制御部24a、34a、44a、54aに加えて無線LANとインタフェースするための無線制御部24b、34b、44b、54bをそれぞれ備える。これにより各装置間の配線が簡略化され、葬儀の規模に対応してレイアウトを自由に変更することができる。
【0039】第三の実施例における識別装置25に記憶される識別情報は、会葬者の受付順に割り当てられる受付番号または会葬者を特定するID番号のみとすることを可能としたことに特徴がある。これは各会葬者の詳細な会葬者情報は管理処理サーバ50が全て一括管理しており、受付番号またはID番号を通知することでそれら受付番号またはID番号によって特定される会葬者情報は全てLAN経由で管理処理サーバ50を介して入手し、それぞれ処理が可能である。従って識別装置25の記憶容量も少ないもので済むという利点もある。
【0040】
【発明の効果】本発明は以上に説明した内容で実施され、以下に述べる効果を奏する。葬儀の式場の受付場所に設置され会葬者の受付処理を行う受付処理装置と、焼香場所に設置され焼香者の氏名や故人との関係などを表示する表示装置と、会葬者が受付処理後に渡されて所持する会葬者を識別するための識別装置とからなり、受付処理装置は、会葬者の住所や氏名や香典金額などの会葬者情報を受付入力する受付入力部を有する受付手段と、同受付手段が受付けた会葬者情報を記憶する記憶手段と、受付手段で受付けた会葬者情報に基づく各会葬者を識別する識別情報を識別装置に書込むおよび識別装置に書込まれた内容を読出す識別情報書込手段とを備え、識別装置は、受付時に受付処理装置を介して書込まれる識別情報を記憶保持する識別情報記憶手段を備え、表示装置は、焼香時に焼香者の所持する識別装置に記憶保持された識別情報を読出す識別情報読出手段と、同識別情報読出手段が読出した焼香を行う焼香者の識別情報に基づいて焼香者の氏名や故人との関係などを表示部に表示する表示制御手段とを備え、焼香の終了時に識別装置に記憶保持された識別情報に基づいて会葬御礼や香典返しの引き渡しや記憶手段に記憶された会葬者情報に基づいて会計処理や在庫管理を行うようにしたので、葬儀の受付、香典の受領、焼香者の確認管理、会葬御礼や香典返しの管理、葬儀の集計・会計処理などをミスを少なく効率的に行うことが可能な葬儀受付処理システムおよび葬儀受付処理方法を提供することができる。




 

 


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