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発明の名称 携帯電話の目覚ましシステム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−78642(P2003−78642A)
公開日 平成15年3月14日(2003.3.14)
出願番号 特願2001−268652(P2001−268652)
出願日 平成13年9月5日(2001.9.5)
代理人
発明者 濱田 浩一
要約 課題
起床するときの天気に対応して、最適な目覚まし時刻に目覚まし機能が働く携帯電話の目覚ましシステムを提供することを目的としている。

解決手段
インターネット網を介して天気情報サービスを提供するサーバと、内蔵された時計機能を用いて操作者の起床を促す目覚まし手段を備え、インターネット網を介して天気情報サービスを受ける携帯電話とでシステムを構成する。携帯電話は、携帯電話に予め設定された指定地域の天気状態と対応する複数の目覚時刻の中から、天気情報サービスより取得した指定地域の天気情報と対応する目覚まし時刻に目覚まし手段を実行する
特許請求の範囲
【請求項1】 インターネット網を介して天気情報サービスを提供するサーバと、内蔵された時計機能を用いて操作者の起床を促す目覚まし手段を備え、前記インターネット網を介して前記天気情報サービスを受ける携帯電話とからなり、前記携帯電話は、同携帯電話に予め設定された指定地域の天気状態と対応する複数の目覚まし時刻の中から、前記天気情報サービスより取得した指定地域の天気情報と対応する前記目覚まし時刻に前記目覚まし手段を実行する目覚まし機能を備えてなることを特徴とする携帯電話の目覚ましシステム。
【請求項2】 前記目覚まし時刻に合わせて、前記天気情報サービスより指定地域の現在の天気情報を取得してなることを特徴とする請求項1記載の携帯電話の目覚ましシステム。
【請求項3】 前記携帯電話に前記複数の目覚まし時刻を設定するとともに、前記天気情報サービスより指定地域の指定時刻の天気予報を取得するための指定時刻を設定し、前記目覚まし時刻に前記天気情報サービスより前記指定時刻の指定地域の天気情報を取得してなることを特徴とする請求項1記載の携帯電話の目覚ましシステム。
【請求項4】 前記携帯電話は、前記複数の目覚まし時刻において、最も早い時刻に前記目覚まし手段を実行しなかった場合、予め定められた所定の時間間隔で、前記天気情報サービスより取得した現在の指定地域の天気情報と最も早い目覚まし時刻に対応する予め設定された指定地域の天気状態との一致を調べ、一度だけ前記目覚まし手段を実行する天気変更追従機能を備えてなることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の携帯電話の目覚ましシステム。
【請求項5】 前記携帯電話は、予め設定された曜日には前記目覚まし手段を実行しないことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の携帯電話の目覚ましシステム。
【請求項6】 前記携帯電話に、前記インターネットを介して携帯電話にプログラムをダウンロードするとともに同プログラムを実行する機能を追加し、前記天気情報サービスに前記携帯電話へダウンロードされ、前記目覚まし機能を有するプログラムを配信するプログラム配信機能を追加し、前記携帯電話は、前記天気情報サービスの前記プログラム配信機能により前記目覚まし機能を有するプログラムをダウンロードするとともに前記プログラムを実行してなることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の携帯電話の目覚ましシステム。
【請求項7】 前記目覚まし手段は、前記携帯電話が発する呼出し音または音声合成された現在の時刻からなることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の携帯電話の目覚ましシステム。
【請求項8】 前記目覚まし手段は、予め設定された電話番号を有する他の電話機への発呼する機能を備えてなることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の携帯電話の目覚ましシステム。
【請求項9】 前記複数の目覚まし時刻は、いずれかの目覚まし時刻が設定されると、同目覚まし時刻を基準として残りの目覚まし時刻が予め設定されたオフセット時間だけずれた時刻として自動的に設定されてなることを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の携帯電話の目覚ましシステム。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、目覚まし機能に係わり、より詳細には、天気の状態に従って目覚まし時刻を変更する携帯電話の目覚ましシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯電話の目覚まし機能は、予め一つの時刻(日付も含む)を設定し、携帯電話に内蔵されている時計の時刻と一致したときに、呼出し音を発生させていた。このような機能は主として、サラリーマンが会社に通勤するために毎日の起床時に、目覚まし時計の代わりとして使用されていた。
【0003】しかしながら、目覚ましとして設定できる時刻は一つのみであり、例えば起床したときに天気が晴れの時の通勤時間に合わせて設定した場合、起床した時が雨であったりすると、バスの運行時間が変動して会社の始業に間に合わなかったりしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上述べた問題点を解決し、起床するときの天気に対応して、最適な目覚まし時刻に目覚まし機能が働く携帯電話の目覚ましシステムを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を解決するため、インターネット網を介して天気情報サービスを提供するサーバと、内蔵された時計機能を用いて操作者の起床を促す目覚まし手段を備え、前記インターネット網を介して前記天気情報サービスを受ける携帯電話とからなり、前記携帯電話は、同携帯電話に予め設定された指定地域の天気状態と対応する複数の目覚まし時刻の中から、前記天気情報サービスより取得した指定地域の天気情報と対応する前記目覚まし時刻に前記目覚まし手段を実行する目覚まし機能を備える。
【0006】また、前記目覚まし時刻に合わせて、前記天気情報サービスより指定地域の現在の天気情報を取得する。
【0007】もしくは、前記携帯電話に前記複数の目覚まし時刻を設定するとともに、前記天気情報サービスより指定地域の指定時刻の天気予報を取得するための指定時刻を設定し、前記目覚まし時刻に前記天気情報サービスより前記指定時刻の指定地域の天気情報を取得する。
【0008】また、前記携帯電話は、前記複数の目覚まし時刻において、最も早い時刻に前記目覚まし手段を実行しなかった場合、予め定められた所定の時間間隔で、前記天気情報サービスより取得した現在の指定地域の天気情報と最も早い目覚まし時刻に対応する予め設定された指定地域の天気状態との一致を調べ、一度だけ前記目覚まし手段を実行する天気変更追従機能を備える。
【0009】また、前記携帯電話は、予め設定された曜日には前記目覚まし手段を実行しないようにする。
【0010】また、前記携帯電話に、前記インターネットを介して携帯電話にプログラムをダウンロードするとともに同プログラムを実行する機能を追加し、前記天気情報サービスに前記携帯電話へダウンロードされ、前記目覚まし機能を有するプログラムを配信するプログラム配信機能を追加し、前記携帯電話は、前記天気情報サービスの前記プログラム配信機能により前記目覚まし機能を有するプログラムをダウンロードするとともに前記プログラムを実行する。
【0011】また、前記目覚まし手段は、前記携帯電話が発する呼出し音または音声合成された現在の時刻とする。
【0012】また、前記目覚まし手段は、予め設定された電話番号を有する他の電話機への発呼する機能を備える。
【0013】また、前記複数の目覚まし時刻は、いずれかの目覚まし時刻が設定されると、同目覚まし時刻を基準として残りの目覚まし時刻が予め設定されたオフセット時間だけずれた時刻として自動的に設定される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明による携帯電話の目覚ましシステムを詳細に説明する。図1は本発明による携帯電話の目覚まし機能を実現するための一実施例を示すシステム全体のブロック図である。
【0015】このシステムは、インターネット網1を介して天気情報サービスを提供するサーバ2と、このサーバ2にインターネット網1を介して接続されるとともに、管轄内の携帯電話3を公衆回線網4を介して他の電話機5に接続する携帯電話中継局6と、同携帯電話中継局6と無線を介して音声またはデータで交信する携帯電話3とから構成されている。この天気情報サービスには、携帯電話3へダウンロードされ、目覚まし機能を有するプログラムを配信するプログラム配信機能が備えられている。一方、携帯電話3には通常の電話機能の他に、携帯電話3の所定の操作により前述のプログラムを携帯電話3にダウンロードするとともに、このプログラム実行する機能が備えられている。このように天気情報サービスに目覚まし機能を有するプログラムを提供する機能を備えることにより、提供される天気情報のデータ構造に適応したプログラムを提供することができる。
【0016】このプログラム(目覚まし機能)には、携帯電話3に内蔵された時計機能を用いて操作者(図示せず)の起床を促す目覚まし手段と、インターネット網1を介して天気情報サービスを受ける機能を有している。このプログラムを実行している携帯電話3は、これに予め設定された指定地域の天気状態と対応する複数の目覚まし時刻の中から、天気情報サービスより取得した指定地域の天気情報と対応する目覚まし時刻に目覚まし手段を実行することができる。つまり、就寝前に明日の天気状態、例えば晴れ、雨、雪などの天気状態に対応して、それぞれの場合に起床すべき時刻を携帯電話3に設定しておくことにより、実際の起床時刻を天気情報サービスの天気情報により携帯電話3が判断し、該当する天気と対応する設定時刻に着信音を鳴らすなどの目覚まし手段を実行する。
【0017】図2は以上の機能を実現するための携帯電話3のブロック図である。携帯電話3は、CPU21と、主プログラム格納部22と、副プログラム格納部23と、メモリ部24と、時計部25と、音声合成部26と、送受信部27とそのアンテナ28と、入出力部29とから構成されており、入出力部29には数字やファンクションを指定するキーボード30と、音声を入力するマイク31と、受信した情報やメッセージを表示する表示部32と、音声や着信音を鳴動させるスピーカ33とが接続されている。
【0018】CPU21はこれに接続されている各部を制御しており、主プログラム格納部22には携帯電話3を機能させるプログラムと、入出力部29の基本的な制御を行なうプログラムと、前述のダウンロード機能を実現するプログラムとが格納されている。副プログラム格納部23には、ダウンロードされた目覚まし機能を有するプログラムを格納するために用意されており、キーボード30の特定のキーを押下することにより、このプログラムを実行することができる。メモリ部24は、目覚まし時刻などの予め設定されたデータが保存される。また、時計部25は現在の時刻を常に刻んでいる。さらに送受信部27とそのアンテナ28は、携帯電話中継局6を介してインターネット網1や公衆回線網4と携帯電話3の内部とを接続している。また、音声合成部26は現在の時刻などを予め決められたフォーマットで音声として合成し、スピーカ33から出力したり、公衆回線網4に接続された電話機5に出力する。
【0019】以上の構成において、つぎにその動作を図1〜図3を用いて説明する。ここで図3は携帯電話3の表示部32に表示される内容の一例であり、(A)は全国の天気状況を表す画面、(B)は第一の実施例でのアラーム時刻設定画面、(C)は第二の実施例でのアラーム時刻設定画面である。携帯電話3の操作者は、就寝前に翌日の目覚まし時刻を携帯電話3に設定するため、まず、天気情報サービスを行なっているサーバ2にインターネット網1を介してアクセスする。すると例えば図3(A)の画面が携帯電話3に表示される。これは全国の天気情報を絵で示したものであり、細かい地域が必要なら該当する地図の周辺をクリックすることにより、さらに細かく表示される。
【0020】ここで、第一の実施例として、操作者は横浜に在住しており、東京へ通勤していると仮定する。また自宅からはバスを用いて横浜の駅へ行くこととする。通常、翌朝の天気が晴れまたは曇りならば、翌朝の6:30に起床すれば東京の会社に間に合い、雨ならばバスが渋滞で遅れるためそれより30分早く、さらに雪ならばさらに30分早く起きなければならないとする。そこで、就寝前に操作者は携帯電話3で前述の天気情報サービスにアクセスする。次に、携帯電話3に目覚まし機能を持たせるため、所定のキー操作によりサーバ2から目覚まし機能を有するプログラムをダウンロードしてこれを実行する。すると図3(B)の画面が表示される。ここで四角の枠で示されている部分が入力可能な部分であり、天気に影響を受けるバス(図示せず)が横浜付近を走るため、指定地域の項に横浜を指定し、晴れまたは曇りなら通常の起床であるため、判定条件の晴、曇の目覚時刻の項に6:30を指定し、雨ならこの時刻の30分前の起床、雪ならさらに30分前の起床が必要なためオフセット時間の項に−0:30を設定する。オフセット時間の項に時間が設定されるとCPU21は、晴れまたは曇りの判定条件で設定された目覚時刻の項の6:30からこのオフセット時間を引いた時刻を雨の項の目覚時刻として6:00を自動的に設定する。さらに同様に雪の項の目覚時刻として5:30を自動的に設定する。これらの設定データはメモリ部24に格納される。なお以上の時刻はすべて24時間制で指定する。このように、一つのオフセット時間の設定により複数の目覚時刻を自動的に設定できるため、設定の手間が省けるとともに時刻の設定誤りを減少させることができる。
【0021】以上の設定が終了するとCPU21は、時計部25より現在の時刻を読み出し、これと、メモリ部24に格納している設定された目覚時刻のうち一番早い時刻、ここでは雪の判定条件と対応する目覚時刻である5:30とを比較する。これは一致するまで常に比較される。時刻が一致するとCPU21は、送受信部27を介して天気情報サービスにアクセスし、指定地域の現在の天気、つまり横浜の現在の天気情報を入手する。もし入手したデータが雪であれば即座に目覚まし手段を実行する。この実施例では目覚まし手段をスピーカから発せられる着信音としているが、これの代わりに、現在の時刻を音声合成部26で音声に変換し、スピーカ33から発してもよい。このようにすると就寝中の操作者が起床したときに、時計を見なくても現在の時刻を確認することができる。この実施例では目覚時刻になると天気情報サービスにアクセスしているが、当然のことながら、アクセスから実際に目覚まし手段を実行するまでの時間は、天気情報サービスへの通信の混み具合や携帯電話3から携帯電話中継局6への接続時間などにより1〜2分程度かかる場合がある。従って、設定した目覚時刻ちょうどに目覚まし手段を実行するためには、少なくともこの時間以上前に天気情報サービスへのアクセスを開始する必要がある。
【0022】前述の天気情報と設定された判定条件とが一致しないと、CPU21は次に早い目覚時刻である6:00になるのを待つ。6:00になると前述のように天気情報サービスより横浜の現在の天気情報を入手する。もし入手した天気情報が雨であれば即座に目覚まし手段を実行する。もし天気情報が一致しないとCPU21は、次に早い目覚時刻である6:30になるのを待つ。6:30は目覚時刻の最後の時刻であり、無条件に目覚まし手段を実行する。
【0023】このように、起床する天気に対応して目覚まし時刻を自動的に選択できるため、晴れの日は十分な睡眠をとる事ができ、また、雨や雪の時にはそれぞれに対応した時間で晴れの日よりも早く起床する事ができる。また、この設定された目覚時刻は解除されるまで有効であり、毎日同じ条件で目覚まし機能が実行される。そこで、例えば設定時に除外曜日の項に土曜、日曜を設定しておくと、CPU21は時刻判定のときに曜日も同時に判定し、該当する曜日には目覚まし手段を実行しない。このような機能により、通常は目覚まし時刻などの設定したままで携帯電話3を利用することができる。
【0024】さらに、この携帯電話3のプログラムには天気変更追従機能が備えられており、前述の複数の目覚まし時刻において、最も早い時刻(5:30)に目覚まし手段を実行しなかった場合、予め定められた所定の時間間隔、例えば10分間隔で、天気情報サービスより取得した現在の指定地域の天気情報と最も早い目覚まし時刻(5:30)に対応する予め設定された指定地域の天気状態(雪)との一致を調べ、一致すれば目覚まし手段を実行するようになっている。当然のことながら、目覚まし手段が一度実行されれば、これ以降の時刻では例え条件が一致しても目覚まし手段は実行されない。同様に、判定条件が雨と対応する目覚時刻(6:00)でも、現在の天気情報と一致しない場合には、その条件を判定した時刻以降に10分間隔で同様の比較判定を行なう。そして現在の天気情報と一致すれば、即座に目覚まし手段を実行する。このようにすることにより、天気条件を判定した後に天気が変化した場合にも追従して対応し、操作者に余裕を持たせて起床させることができる。
【0025】次に本発明による第二の実施例を説明する。この実施例では、例えば自宅が横浜で翌日に青森に出張する場合の例を説明する。このような出張で羽田から飛行機を用いるとする。例えば昼の12:00に青森着の予定であれば、朝の10:00に羽田に到着すれば十分に間に合う。そこで、この場合(飛行機を利用出来る場合)には起床を7:00とする。しかしながら、青森が大雪で飛行機の着陸ができない場合は、朝一番の新幹線を利用しないと12:00には青森に到着できない。従って大雪の場合には、起床を4:00としなければならない。以上のような状況で目覚まし時刻を設定する例を以下に説明する。
【0026】携帯電話3の操作者は、就寝前に翌日の目覚まし時刻を携帯電話3に設定するため、まず、天気情報サービスを行なっているサーバ2にインターネット網1を介してアクセスする。すると例えば図3(A)の画面が携帯電話に表示される。次に、携帯電話3に目覚まし機能を持たせるため、所定のキー操作によりサーバ2から、出張用の目覚まし機能を有するプログラムをダウンロードしてこれを実行する。すると図3(C)の画面が表示される。ここで、携帯電話3のキーを操作して指定地域の項を青森に、天気を判定するための確認時刻の項を青森到着予定時刻である12:00にそれぞれ設定する。次に判定条件の晴、曇及び雨の項の目覚時刻をそれぞれ7:00に、雪の項を4:00に設定する。さらに出張の同伴者(図示せず)がいる場合は、同時通報の項に同伴者の自宅の電話番号を入力しておく。これは同伴者のスケジュールも同時に変更しなければならないため、目覚まし手段が実行された時に同伴者にモーニングコールを自動的に行なうためである。なお以上の設定はすべて24時間制で指定する。
【0027】以上の設定が終了するとCPU21は、時計部25より現在の時刻を読み出し、これとメモリ部24に格納している設定された目覚時刻のうち一番早い時刻、ここでは雪の判定条件と対応する目覚時刻である4:00とを比較する。これは一致するまで常に比較される。時刻が一致するとCPU21は、送受信部27を介して天気情報サービスにアクセスし、指定地域の12:00の天気予報、つまり青森の12:00に予想される天気情報を入手する。もし入手したデータが雪であれば即座に目覚まし手段を実行する。
【0028】このとき、同時通報の電話番号が設定されていれば、この番号に自動的に発呼する。相手が受話器を取ると、携帯電話中継局6を介して公衆回線網4経由で同伴者の電話機5に音声合成部26で合成した目覚時刻が受話器から流れるため、同伴者を起床させるとともにスケジュールの変更を認識させることができる。
【0029】青森の12:00に予想される天気情報が雪でなければCPU21は、次の時刻である雨または晴、曇と対応する7:00まで待ち、この目覚時刻が最後の時刻であるため、即座に目覚まし手段を実行する。この場合は現地到着予定時刻が雪でないため、飛行機を利用して出張するために最適な時刻に操作者を起床させることができる。この第二の実施例においても、第一の実施例で説明した天気変更追従機能を併用することにより出張先の天気の変化に対応することができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による携帯電話の目覚ましシステムによれば、インターネット網を介して天気情報サービスを提供するサーバと、内蔵された時計機能を用いて操作者の起床を促す目覚まし手段を備え、インターネット網を介して天気情報サービスを受ける携帯電話とからなり、携帯電話は、携帯電話に予め設定された指定地域の天気状態と対応する複数の目覚まし時刻の中から、天気情報サービスより取得した指定地域の天気情報と対応する目覚まし時刻に目覚まし手段を実行することにより、天気の状態によって対応する翌日のスケジュールに最適な時刻に起床できる。




 

 


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