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発明の名称 食生活提案システムおよび記録媒体
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−288482(P2003−288482A)
公開日 平成15年10月10日(2003.10.10)
出願番号 特願2002−88080(P2002−88080)
出願日 平成14年3月27日(2002.3.27)
代理人 【識別番号】100093056
【弁理士】
【氏名又は名称】杉谷 勉
発明者 西村 浩一
要約 課題
天候状況に応じて好ましい料理を提案する。

解決手段
例えば、利用者の住所を入力するなどのアクセス操作に基づいて、地域特定手段によりそのアクセスに対応する地域を特定する。次いで、地域特定手段によって特定される地域の天気情報を天気情報検索手段により、天気情報提供源9から送られてくる天気情報を取り込む。その後、天気情報検索手段で検索された天気情報に基づいてその天気情報に対応する料理レシピ情報を料理レシピ抽出手段によってレシピ情報データベースから抽出する。しかる後、料理レシピ抽出手段で抽出された料理レシピ情報を利用者のパソコン12に送信手段6で送信し、表示手段13に表示させる。
特許請求の範囲
【請求項1】 アクセス操作に基づいてそのアクセスに対応する地域を特定する地域特定手段と、前記地域特定手段によって特定される地域の天気情報を検索する天気情報検索手段と、天気情報に対応させた料理レシピ情報を記録したレシピ情報データベースと、前記天気情報検索手段で検索された天気情報に基づいてその天気情報に対応する料理レシピ情報を前記レシピ情報データベースから抽出する料理レシピ抽出手段と、前記料理レシピ抽出手段で抽出された料理レシピ情報を利用者に送信または表示手段に出力する出力手段と、を備えたことを特徴とする食生活提案システム。
【請求項2】 利用者の個人情報を記録するとともに送信情報または/および受信情報を記憶可能な個人情報データベースと、利用者からのアクセスに基づき、前記個人情報データベースからアクセスに対応する地域を特定する地域特定手段と、前記地域特定手段によって特定される地域の天気情報を検索する天気情報検索手段と、天気情報に対応させた料理レシピ情報を記録したレシピ情報データベースと、前記天気情報検索手段で検索された天気情報に基づいてその天気情報に対応する料理レシピ情報を前記レシピ情報データベースから抽出する料理レシピ抽出手段と、前記料理レシピ抽出手段で抽出された料理レシピ情報と前記個人情報データベースに記憶された送信情報または/および受信情報とを比較して優先度を調整した料理レシピ情報を選択する料理レシピ選択手段と、前記料理レシピ選択手段で選択された料理レシピ情報を利用者に送信する送信手段と、を備えたことを特徴とする食生活提案システム。
【請求項3】 請求項1または2に記載の食生活提案システムにおいて、レシピ情報データベースが、温度および湿度を考慮した料理レシピ情報を記録したものである食生活提案システム。
【請求項4】 天気情報に対応させた料理レシピ情報を記録し、かつ、アクセス操作に基づいてそのアクセスに対応する地域をコンピュータに特定させる地域特定処理過程と、前記地域特定処理過程によって特定される地域の天気情報を前記コンピュータに検索させる天気情報検索処理過程と、前記天気情報検索処理過程で検索された天気情報に基づいてその天気情報に対応する料理レシピ情報を前記コンピュータに抽出させる料理レシピ抽出処理過程と、前記料理レシピ抽出処理過程で抽出した料理レシピ情報を、表示手段に出力させる出力処理過程と、をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録してあることを特徴とするコンピュータ読取可能な記録媒体。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食生活提案システムおよび記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の食生活を提案する技術としては、例えば、特開2001−184331号に示すように、健康管理を目的として、好適な栄養摂取を支援するものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述従来例のように、望ましい食生活に関する外的要因としては多数あるが、一般生活においては、日々の天候が重要な位置を占めている。しかしながら、このような天候状況を加味した食生活を提案したものは、従来無かった。
【0004】本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、請求項1に係る発明は、天候状況に応じて好ましい料理を提案できるようにすることを目的とし、請求項2に係る発明は、個人情報をも加味して一層好ましい料理を提案できるようにすることを目的とし、請求項3に係る発明は、衛生管理面をも加味してより一層好ましい料理を提案できるようにすることを目的とする。請求項4に係る発明は、天候状況に応じて好ましい料理を提案できる記録媒体を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、調理メニューの選択の仕方について、種々の検討を加えた結果、調理メニューに多様性があっても、寒暖や乾湿によって特定のメニューに対する好まれ具合が集中する傾向にあることを知見するに至り、この知見に基づいて下記の発明に至った。
【0006】すなわち、請求項1に係る発明の食生活提案システムは、上述した目的を達成するために、アクセス操作に基づいてそのアクセスに対応する地域を特定する地域特定手段と、前記地域特定手段によって特定される地域の天気情報を検索する天気情報検索手段と、天気情報に対応させた料理レシピ情報を記録したレシピ情報データベースと、前記天気情報検索手段で検索された天気情報に基づいてその天気情報に対応する料理レシピ情報を前記レシピ情報データベースから抽出する料理レシピ抽出手段と、前記料理レシピ抽出手段で抽出された料理レシピ情報を利用者に送信または表示手段に出力する出力手段とを備えて構成する。
【0007】(作用・効果)請求項1に係る発明の食生活提案システムの構成によれば、利用者のアクセス操作に応じて特定される地域の天気情報を検索し、その天気情報に応じて、対応する料理レシピ情報をレシピ情報データベースから抽出し、その料理レシピ情報を利用者に送信するかまたは表示手段に出力することができる。したがって、例えば、寒い時には、鍋物やすきやきなどを提案し、暑い時には野菜サラダやお造り、あるいはスタミナを考慮して鰻などを提案するといったようにして、天候状況に応じて好ましい料理を利用者に対して提案でき、利用者はその提案された料理レシピ情報に基づいて食生活を組み立てることができ、日々の料理の選択の煩わしさから解放され、極めて有意義である。
【0008】また、請求項2に係る発明の食生活提案システムは、前述のような目的を達成するために、利用者の個人情報を記録するとともに送信情報または/および受信情報を記憶可能な個人情報データベースと、利用者からのアクセスに基づき、前記個人情報データベースからアクセスに対応する地域を特定する地域特定手段と、前記地域特定手段によって特定される地域の天気情報を検索する天気情報検索手段と、天気情報に対応させた料理レシピ情報を記録したレシピ情報データベースと、前記天気情報検索手段で検索された天気情報に基づいてその天気情報に対応する料理レシピ情報を前記レシピ情報データベースから抽出する料理レシピ抽出手段と、前記料理レシピ抽出手段で抽出された料理レシピ情報と前記個人情報データベースに記憶された送信情報または/および受信情報とを比較して優先度を調整した料理レシピ情報を選択する料理レシピ選択手段と、前記料理レシピ選択手段で選択された料理レシピ情報を利用者に送信する送信手段とを備えて構成する。
【0009】(作用・効果)請求項2に係る食生活提案システムの構成によれば、契約などにより、個人情報データベースに、利用者の個人情報を記録するとともに送信情報または/および受信情報を記憶し、利用者のアクセスに応じて特定される地域の天気情報を検索し、その天気情報に応じて、対応する料理レシピ情報をレシピ情報データベースから抽出し、その料理レシピ情報に対して、個人情報データベースに記憶された送信情報または/および受信情報を考慮して優先度を調整し、その調整後の料理レシピ情報を利用者に送信することができる。したがって、例えば、寒い時には、鍋物やすきやきなどを提案し、暑い時には野菜サラダやお造り、あるいはスタミナを考慮して鰻などを提案し、しかも、同じ天候が続いても、前日送信した情報や利用者から受信した情報に基づいて優先度を調整し、前日と同じ料理レシピ情報は優先度を低くして送信するといったようにして、天候状況と利用者との間の情報のやりとりに応じて一層好ましい料理を利用者に対して提案でき、利用者はその提案された料理レシピ情報に基づいて食生活を組み立てることができ、日々の料理の選択の煩わしさから解放され、極めて有意義である。
【0010】また、請求項3に係る発明は、前述のような目的を達成するために、請求項1または2に記載の食生活提案システムにおいて、レシピ情報データベースを、温度および湿度を考慮した料理レシピ情報を記録したものとする。
【0011】(作用・効果)請求項3に係る発明の食生活提案システムの構成によれば、温度および湿度が高いとき、または低いとき、あるいは、中間期などに応じて、天候状況が同じでも違った料理レシピ情報を提案することができる。
【0012】したがって、温度および湿度が高いときには、腐りやすい食材を避けたり、加熱調理の必要な料理レシピ情報とし、また、温度および湿度が低いときには、乾燥しているために、喉の渇きを抑えるように野菜類を主体にするといったように、衛生管理面をも加味してより一層好ましい料理を提案できる。
【0013】請求項4に係る発明のコンピュータ読取可能な記録媒体は、天気情報に対応させた料理レシピ情報を記録し、かつ、利用者からのアクセスに基づいてそのアクセスに対応する地域をコンピュータに特定させる地域特定処理過程と、前記地域特定処理過程によって特定される地域の天気情報を前記コンピュータに検索させる天気情報検索処理過程と、前記天気情報検索処理過程で検索された天気情報に基づいてその天気情報に対応する料理レシピ情報を前記コンピュータに抽出させる料理レシピ抽出処理過程と、前記料理レシピ抽出処理過程で抽出した料理レシピ情報を、表示手段に出力する出力手段に出力させる出力処理過程と、をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録してあることを特徴としている。
【0014】(作用・効果)請求項4に係る発明のコンピュータ読取可能な記録媒体の構成によれば、天候状況に応じて好ましい料理を提案できる記録媒体を提供できる。このため、記録媒体を入手することによって、天候状況に応じた好ましい料理の提案を容易に受けることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明に係る食生活提案システムの第1実施例を示す全体構成図であり、サーバに備えられて、システム全体を統括的に制御する、プログラムされたコンピュータ(以下、CPUと称する)1に、食生活提案システムのプログラムおよびデータを記録したCD−ROM等の記録媒体2から、そのプログラムおよびデータを読み取るCD−ROMドライバ等の補助記憶手段3、補助記憶手段3で読み取られたプログラムおよびデータを記録するハードディスク等の記録手段4、記録手段4からプログラムおよびデータを読み取り、一時的に記憶するRAM5が接続されている。
【0016】また、CPU1には送信手段6と受信手段7とを有する通信手段8が接続されている。通信手段8には、民間気象会社などの天気情報提供源が通信回線10を介して接続されている。また、通信手段8には、公衆回線としてのインターネット11を介して利用者側の端末としてのパソコン12が接続可能となっている。13は、液晶表示ディスプレーなどの表示手段を示している。
【0017】記録媒体2には、CPU1(コンピュータ)に実行させるため、下記のプログラムがCPU1によって読み取り可能に記録されている。
■天気情報に対応させた料理レシピ情報を記録したレシピ情報データベース■利用者からのアクセスに基づいてそのアクセスに対応する地域をCPU1に特定させる地域特定処理過程■地域特定処理過程によって特定される地域の天気情報をCPU1に検索させる天気情報検索処理過程■天気情報検索処理過程で検索された天気情報に基づいてその天気情報に対応する料理レシピ情報をCPU1に抽出させる料理レシピ抽出処理過程■料理レシピ抽出処理過程で抽出した料理レシピ情報を送信手段6に送信させる送信処理過程【0018】上記■〜■のプログラムをCPU1で読み取って実行させることにより、下記のように食生活提案システムを動作するようになっている。先ず、利用者からのアクセス操作に基づいて、地域特定手段によりそのアクセスに対応する地域を特定する。このアクセス操作は、例えば、利用者の住所またはその一部、または、郵便番号またはその一部、あるいは、電話番号またはその一部を入力することによって行えるように構成される。通常の場合、居住地域となるが、旅行先などを対象とする場合も同様に行える。
【0019】次いで、地域特定手段によって特定される地域の天気情報を天気情報検索手段によって検索する。この検索は、通信手段8により、天気情報提供源9と接続され、天気情報提供源9から送られてくる天気情報を取り込むことになる。
【0020】その後、天気情報検索手段で検索された天気情報に基づいてその天気情報に対応する料理レシピ情報を料理レシピ抽出手段によってレシピ情報データベースから抽出する。
【0021】しかる後、料理レシピ抽出手段で抽出された料理レシピ情報を利用者のパソコン12に送信手段6で送信し、表示手段13に表示させる。このときの料理レシピ情報としては、例えば、5種類などの料理名が食材や調理方法とともに表示されるようになっている。
【0022】以上の構成により、利用者は、サーバにアクセス操作することにより、特定地域の当日の天候に合った料理レシピ情報の提案を受け、献立を容易にできる。
【0023】レシピ情報データベースには、現在月日を考慮した入手可能な食材に基づいた料理レシピ情報が記録されている。また、温度および湿度を考慮した料理レシピ情報が記録されている。すなわち、梅雨時などのように温度および湿度が高いときには、生物などの腐りやすい食材を避け、望ましい調理温度や加熱時間などとともに、煮炊きしたり焼いたりするものが選ばれるようになっている。更に、荒天なども考慮され、荒天が続いたときには鮮度の良い魚介類が入手困難であるため、肉類や野菜類、あるいはレトルト食品を利用した料理レシピ情報などを提案するようになっている。
【0024】図2は、本発明に係る食生活提案システムの第2実施例を示す全体構成図であり、第1実施例と異なるところは次の通りである。すなわち、サーバにおいて、CPU1に個人情報データベース21とデータアクセス手段22とが接続されている。他の構成は、第1実施例と同じであり、同一図番を付してその説明は省略する。
【0025】この第2実施例では、料理レシピ抽出手段で抽出された料理レシピ情報と個人情報データベース21に記憶された送信情報または/および受信情報とを比較して優先度を調整した料理レシピ情報を料理レシピ選択手段で選択するように構成されている。
【0026】個人情報データベース21に、利用者の住所や電話番号などの地域特定情報に加えて、前日までに送信した料理レシピ情報や利用者から受信した前日の食事内容に関する料理レシピ情報が記憶されるようになっている。
【0027】例えば、図3の(a)のデータテーブルの図に示すように、5種類の料理レシピ情報A、B、C、D、Eを提案するときに、順にポイントを割り付けておく。(A=10、B=6、C=4、D=2、E=1)
【0028】そして、筆頭になった料理レシピ情報については、翌日(2日目)には−8.5、翌々日(2日目)には−6.5をそれぞれ付与して優先度を調整するようになっている。これにより、1日目に筆頭で、その翌日も天候状況が同じであれば、また同じ料理レシピ情報の順番になるが、上記付与により、繰返して筆頭になることを回避でき、料理レシピ情報を、より好ましい形態で提案できる。
【0029】また、図3の(b)のデータテーブルの図に示すように、利用者が実際に選んだ料理レシピ情報を受信することにより、その選んだ料理レシピ情報に対して前述の筆頭の料理レシピ情報と同様に翌日(2日目)には−8.5、翌々日(2日目)には−6.5をそれぞれ付与して優先度を調整するようにしても良い。
【0030】図4は、本発明に係る食生活提案システムの第3実施例を示す全体構成図であり、第1実施例と異なるところは次の通りである。すなわち、サーバと同じ機能をパソコンに持たせたものであり、コンピュータ(CPU)31に、表示手段32に対する出力手段33が接続されている。
【0031】また、記録媒体34において、送信処理過程のプログラムが、料理レシピ抽出処理過程で抽出した料理レシピ情報を、表示手段32に出力する出力手段33に出力させる出力処理過程に変更している。更に、通信手段8に、インターネット35を介して天気情報提供源36が接続可能に構成されている。他の構成は第1実施例と同じであり、同一図番を付してその説明は省略する。
【0032】この第3実施例によれば、記録媒体34を購入などにより入手することで、食生活提案システムを家庭のパソコン12で運用することができる。
【0033】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項1に係る発明の食生活提案システムの構成によれば、アクセス操作に応じて、特定される地域の天気情報に応じた料理レシピ情報を利用者に送信するかまたは表示手段に出力することができるから、例えば、寒い時には、鍋物やすきやきなどを提案し、暑い時には野菜サラダやお造り、あるいはスタミナを考慮して鰻などを提案するといったようにして、天候状況に応じて好ましい料理を利用者に対して提案でき、利用者はその提案された料理レシピ情報に基づいて食生活を組み立てることができ、日々の料理の選択の煩わしさから解放され、極めて有意義である。




 

 


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