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発明の名称 レシピ動画関連付装置及びレシピ動画関連付プログラム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−256647(P2003−256647A)
公開日 平成15年9月12日(2003.9.12)
出願番号 特願2002−55647(P2002−55647)
出願日 平成14年3月1日(2002.3.1)
代理人 【識別番号】100107308
【弁理士】
【氏名又は名称】北村 修一郎
【テーマコード(参考)】
5C064
【Fターム(参考)】
5C064 BA01 BB10 BC18 BC23 BD02 BD08 
発明者 岡本 秀樹 / 出馬 弘昭 / 野波 成
要約 課題
調理用レシピの実演動画データ提供を支援し、レシピ提供サーバの利便性を高めいっそうの利用推進を図る技術を実現することを目的とする。

解決手段
調理用レシピをインターネット上で外部からのアクセスに対して提供するレシピ提供サーバから通信ネットワークを介して調理用レシピの調理工程に関する調理工程データを取得する取得手段30と、調理工程データより1または複数組の調理工程名及び調理対象を取得する読取り手段31と、動画データベース内に所定の調理工程における実演動画データが存在するか否かを、調理工程名及び調理対象に基づいて検索する検索手段32と、前記調理工程データに対し調理工程名または調理対象の少なくとも何れか一方に前記実演動画データへのアクセスが可能な関連付けを施し、前記通信ネットワークを介してその関連付け後の調理工程データを前記レシピ提供サーバに提供する関連付け手段38とを備える。
特許請求の範囲
【請求項1】 調理用レシピをインターネット上で外部からのアクセスに対して提供するレシピ提供サーバから、通信ネットワークを介して、前記調理用レシピの調理工程に関する調理工程データを取得する取得手段と、前記調理工程データより1または複数組の調理工程名及び調理対象を取得する読取り手段と、動画データベース内に所定の調理工程に於ける実演動画データが存在するか否かを、前記調理工程名及び調理対象に基づいて検索する検索手段と、前記調理工程データに対し調理工程名または調理対象の少なくとも何れか一方に前記実演動画データへのアクセスが可能な関連付けを施し、前記通信ネットワークを介してその関連付け後の調理工程データを前記レシピ提供サーバに提供する関連付け手段と、を備えるレシピ動画関連付装置。
【請求項2】 前記取得手段は、ウェブページを記述する言語で記述された前記調理工程データを取得し、前記関連付け手段は、前記言語で記述された前記調理工程データを提供する事を特徴とする請求項1に記載のレシピ動画関連付装置。
【請求項3】 前記検索手段は、前記動画データベース内に格納されている実演動画データの調理工程名及び調理対象及び実演動画データ名を記載した動画索引ファイルを用いて、前記実演動画データを検索する事を特徴とする請求項1または請求項2の何れかに記載のレシピ動画関連付装置。
【請求項4】 前記検索手段は、調理工程名の同義語及び調理対象の同義語を記載した工程名・食材名辞書を用いて、前記調理工程名及び調理対象を実演動画データと対応付ける対応付け手段を含む事を特徴とする請求項1から請求項3の何れかに記載のレシピ動画関連付装置。
【請求項5】 前記検索手段は、前記調理工程名及び調理対象についての実演動画データが前記動画データベース内に無い場合に、食材の形状や形態毎にグループ化してまとめた類似食材辞書を用いて代替食材を検索する代替食材検索手段を含み、代替食材を調理対象とする実演動画データを検索する事を特徴とする請求項1から請求項4の何れかに記載のレシピ動画関連付装置。
【請求項6】 コンピュータ上で実行する事により、調理用レシピをインターネット上で外部からのアクセスに対して提供するレシピ提供サーバから、通信ネットワークを介して、前記調理用レシピの調理工程に関する調理工程データを取得する取得工程と、前記調理工程データより1または複数組の調理工程名及び調理対象を取得する読取り工程と、動画データベース内に所定の調理工程における実演動画データが存在するか否かを、前記調理工程名及び調理対象に基づいて検索する検索工程と、前記調理工程データに対し調理工程名または調理対象の少なくとも何れか一方に前記実演動画データへのアクセスが可能な関連付けを施し、前記通信ネットワークを介してその関連付け後の調理工程データを前記レシピ提供サーバに提供する関連付け工程と、を実施可能なレシピ動画関連付プログラム。
【請求項7】 前記取得工程は、ウェブページを記述する言語で記述された前記調理工程データを取得し、前記関連付け工程は、前記言語で記述された前記調理工程データを提供する事を特徴とする請求項6に記載のレシピ動画関連付プログラム。
【請求項8】 前記検索工程は、前記動画データベース内に格納されている実演動画データの調理工程名及び調理対象及び実演動画データ名を記載した動画索引ファイルを用いて、前記実演動画データを検索する事を特徴とする請求項6または請求項7の何れかに記載のレシピ動画関連付プログラム。
【請求項9】 前記検索工程は、調理工程名の同義語及び調理対象の同義語を記載した工程名・食材名辞書を用いて、前記調理工程名及び調理対象を実演動画データと対応付ける対応付け工程を含むを特徴とする請求項6から請求項8の何れかに記載のレシピ動画関連付プログラム。
【請求項10】 前記検索工程は、前記調理工程名及び調理対象についての実演動画データが前記動画データベース内に無い場合に、食材の形状や形態毎にグループ化してまとめた類似食材辞書を用いて代替食材を検索する代替食材検索工程を含み、代替食材を調理対象とする実演動画データを検索する事を特徴とする請求項6から請求項9の何れかに記載のレシピ動画関連付プログラム。
【請求項11】 調理用レシピをインターネット上で外部からのアクセスに対して提供するレシピ提供サーバであって、前記レシピ提供サーバにアクセスして調理用レシピを取得するクライアントに対し、請求項1から請求項5に記載のレシピ動画関連付装置にアクセスし、実演動画データへのアクセスが可能な関連付けを施された調理工程データを取得して、そのデータを提供するレシピ提供サーバ。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信ネットワークを介して前記調理工程データを取得し、実演動画データを関連付けて提供するレシピ動画関連付システムに関する。
【0002】
【従来の技術】レシピ提供サーバが提供する調理用レシピには、調理工程名を単に記載するだけではわかり辛い調理工程が存在する。この為、前記調理用レシピを閲覧する全てのクライアントが調理用レシピを利用できるようにする為には、出来上がり調理例や盛り付け例の静止画を用い、調理工程の詳細な説明を記載する、或いは調理用レシピの一連の調理工程を動画化した実演動画データを提供する、等が必要である。
【0003】現状では、ほとんどのレシピ提供サーバが前記静止画を用いて調理工程を説明している。しかし、動画でなければわかり辛い調理工程が存在する事や、近年のブロードバンド化に伴いコンテンツを動画化する動きが活発になってきており、前記クライアントが調理用レシピを理解し易くする為に実演動画データの提供が求められている。
【0004】尚、前記レシピ提供サーバが実演動画データを前記クライアントに提供する方法としては、調理用レシピの夫々に対して一連の調理工程を1つの動画にまとめた実演動画データを前記レシピ提供サーバが独自に作成し、HTML(HyperTextMarkupLanguage)またはXML(eXtensibleMarkupLanguage)等のウェブページを記述する言語で記述された調理用レシピのテキストに前記実演動画データへのリンクを埋め込んだデータを、前記レシピ提供サーバが手作業で作成し、前記クライアントに提供する方法等が考えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、動画による調理工程の表示は、調理工程を説明する方法としては優れているが、製作コストが高く、多数の調理用レシピを提供するレシピ提供サーバが全ての調理用レシピについて実演動画データを作成し提供する事は困難である。この為、一部のレシピ提供サーバを除き実演動画データの提供は行われていない。また、一連の調理工程を1つにまとめた動画ファイルを作成すると実演動画データの容量が膨大になり、レシピ提供サーバの記憶装置や通信ネットワークに負荷をかける。さらに、手作業で調理工程データと実演動画データとを関連付けする場合には、過誤を生じる恐れがある上に調理用レシピ作成の効率も悪い。
【0006】本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、調理用レシピに、実演動画データへのアクセスが可能な関連付けを施した調理工程データを含めてインターネット上で提供できるようにする点にある。また、所定の調理工程に於ける実演動画データを用いる事によって、複数のレシピに同じ実演動画データを利用できるようにし、実演動画データの制作費を低く押さえ、実演動画データの容量を小さくしてレシピ提供サーバや通信ネットワークにかかる負荷を軽減し、さらに、実演動画データと調理工程データとの関連付けを自動で行う事により前記レシピ提供サーバ内の全てのレシピについて実演動画データを提供する事を可能にし、レシピ提供サーバの利便性を向上させる。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するための本発明に係るレシピ動画関連付装置の第一特徴構成は、特許請求の範囲の欄の請求項1に記載した如く、調理用レシピをインターネット上で外部からのアクセスに対して提供するレシピ提供サーバから、通信ネットワークを介して、前記調理用レシピの調理工程に関する調理工程データを取得する取得手段と、前記調理工程データより1または複数組の調理工程名及び調理対象を取得する読取り手段と、動画データベース内に所定の調理工程における実演動画データが存在するか否かを、前記調理工程名及び調理対象に基づいて検索する検索手段と、前記調理工程データに対し調理工程名または調理対象の少なくとも何れか一方に前記実演動画データへのアクセスが可能な関連付けを施し、前記通信ネットワークを介してその関連付け後の調理工程データを前記レシピ提供サーバに提供する関連付け手段と、を備えてなる点にある。
【0008】即ち、本発明に係るレシピ動画関連付装置の上記第一特徴構成によれば、調理用レシピに、実演動画データへのアクセスが可能な関連付けを施した調理工程データを含めてインターネット上で提供する事により、実演動画データへのアクセスが可能となり、レシピ提供サーバにアクセスしてきた前記クライアントに対して当該調理工程の実演動画データを簡易に提供できる。
【0009】また、所定の調理工程に於ける実演動画データを用いる事によって、前記クライアントは必要とする調理工程の実演動画データを選択的に閲覧する事ができるようになり、前記クライアントが調理用レシピを利用しやすくなる。さらに、同じ工程を実施する全ての調理用レシピに実演動画データを貼り付ける事が可能になるため、製作しなければならない実演動画データの数を減らす事ができ、調理用レシピの一連の調理工程をまとめて実演動画データを製作する場合に比べ、実演動画データの容量を小さくできる。さらに、調理工程データの取得から実演動画データとの関連付けまでの作業を自動で実施する事ができる。
【0010】従って、レシピ提供サーバの実演動画データの製作費を軽減し、レシピ提供サーバや通信ネットワークの負荷を軽減し、複数の調理用レシピを提供するレシピ提供サーバが提供する全ての調理用レシピについて実演動画データを提供する事が可能になり、前記レシピ提供サーバの利用性の向上を実現できる。さらに、レシピ提供サーバの利用性向上によりアクセス数の増加が見込まれ、レシピ提供サーバ内のバナーや広告の閲覧者が増え、レシピ提供サーバとしての価値を高める事が出来る。
【0011】尚、前記動画データベースは必ずしも前記レシピ動画関連付装置と同じコンピュータシステム内に設置されている必要はなく、レシピ提供サーバ側やインターネット上の任意の場所に設置されていてもかまわない。
【0012】同第二特徴構成は、特許請求の範囲の欄の請求項2に記載した如く、上記第一特徴構成に加えて、前記取得手段は、ウェブページを記述する言語で記述された前記調理工程データを取得し、前記関連付け手段は、ウェブページを記述する言語で記述された前記調理工程データを提供する点にある。
【0013】即ち、上記第二特徴構成によれば、HTMLまたはXML等のウェブページを記述する言語で記述された調理用レシピのテキストと、前記実演動画データとを関連付けたデータを、ウェブページを記述する言語で作成する事により、レシピ提供サーバが手を加えずにそのまま使用できるデータを提供する事ができ、また、クライアント側に於いて、一般的に普及しているブラウザソフトウェアで調理工程データの処理や画像表示が可能である。尚、本発明に係るレシピ動画関連付装置で作成するデータの記述言語は、提供された調理工程データで用いられている言語と同一の言語である事が望ましい。
【0014】従って、レシピ提供サーバの調理用レシピ製作に於ける工程数を削減する事ができ、さらに、インターネット上の他のレシピ提供サーバに対しても実演動画データと関連付けられた調理工程データを提供する事ができる。
【0015】同第三特徴構成は、特許請求の範囲の欄の請求項3に記載した如く、上記第一特徴構成から上記第二の特徴構成に加えて、前記検索手段は、前記動画データベース内に格納されている実演動画データの調理工程名及び調理対象及び実演動画データ名を記載した動画索引ファイルを用いて、前記実演動画データを検索する点にある。
【0016】即ち、上記第三特徴構成によれば、動画索引ファイルに動画データベース内の情報を記載する事により、実演動画データ名と調理工程名及び調理対象との相関関係を明確にする事ができ、また、直接動画データベース内を検索する必要を無くす事ができる。
【0017】従って、調理工程データと実演動画データとの関連付けを過誤なく実施し、実演動画データ検索を効率よく実施する事が可能になり、レシピ動画関連付装置の性能向上を実現する事が出来る。
【0018】同第四特徴構成は、特許請求の範囲の欄の請求項4に記載した如く、上記第一特徴構成から上記第三特徴構成に加えて、前記検索手段は、調理工程名の同義語及び調理対象の同義語を記載した工程名・食材名辞書を用いて、前記調理工程名及び調理対象を実演動画データと対応付ける対応付け手段を含む点にある。
【0019】即ち、上記第四特徴構成によれば、調理工程名及び調理対象の様々な同義語が使用可能になる。
【0020】一般に、調理工程名、調理対象共に、様々な同義語が存在する。これらの同義語に対応する為には、調理用レシピで使用される調理工程名及び調理対象名に制限を加える等の対応をする必要がある。しかしながら、調理工程名、調理対象ともに、調理用レシピを閲覧するクライアントが理解し易い表記が存在し、これは全ての調理用レシピについて必ずしも統一されていない為、使用できる調理工程名及び調理対象名を制限した場合には、前記クライアントが調理用レシピを理解し辛くなる恐れがある。
【0021】従って、上記第四特徴構成にかかるレシピ動画関連付装置に於いては、レシピ提供サーバが前記クライアントの理解しやすい表記を用いて調理用レシピを作成する事が可能になり、レシピ提供サーバの利便性を担保する事が出来る。また、使用可能な調理工程名及び調理対象名の範囲を工程名・食材名辞書の同義語を追加するだけで自由に設定できるので、調理用レシピ作成に対する自由度が増して本レシピ動画関連付装置の適用範囲が拡大される。
【0022】同第五特徴構成は、特許請求の範囲の欄の請求項5に記載した如く、上記第一特徴構成から上記第四特徴構成に加えて、前記検索手段は、前記調理工程名及び調理対象についての実演動画データが前記動画データベース内に無い場合に、食材の形状や形態毎にグループ化してまとめた類似食材辞書を用いて代替食材を検索する代替食材検索手段を含み、代替食材を調理対象とする実演動画データを検索する点にある。
【0023】即ち、上記第五特徴構成によれば、ある調理工程に対し該当する調理対象の実演動画データが存在しない場合でも、実演動画データを提供する事ができる。
【0024】一般に、食材の中には形状や形態が似通っている食材群が存在し、これらの内1つの食材を用いた実演動画データを閲覧する事で、同じ食材群に属する他の食材を用いた調理工程を理解できる場合がある。このような場合に於いては、調理用レシピを閲覧する前記クライアントは調理工程の実施方法が理解できれば良いため、提供される実演動画データは、調理用レシピで用いられている食材を対象とする実演動画データではなく、代替食材を用いた実演動画データであってもかまわない。
【0025】従って、上記第五特徴構成にかかるレシピ動画関連付装置に於いては、ある調理工程に対し該当する調理工程の実演動画データが存在しない場合でも、実演動画データを提供する事ができる為、調理工程名及び調理対象に幅広く対応した実演動画データの提供を実現する事ができる。
【0026】また、前記食材群に対し少なくとも1つの実演動画データが存在すれば、本レシピ動画関連付装置が提供する機能を確保するに足りる事から、同じ食材群に属する全ての食材に対して実演動画データを揃える必要性は薄い。1つの食材群に対し少なくとも1つの実演動画データしか必要としないのであれば、製作する実演動画データ数が少なくて済み、実演動画データの製作コストを抑える事が出来る。
【0027】上記目的を達成するための本発明に係るレシピ動画関連付プログラムの第一特徴構成は、特許請求の範囲の欄の請求項6に記載した如く、コンピュータ上で実行する事により、調理用レシピをインターネット上で外部からのアクセスに対して提供するレシピ提供サーバから、通信ネットワークを介して、前記調理用レシピの調理工程に関する調理工程データを取得する取得工程と、前記調理工程データより1または複数組の調理工程名及び調理対象を取得する読取り工程と、動画データベース内に所定の調理工程における実演動画データが存在するか否かを、前記調理工程名及び調理対象に基づいて検索する検索工程と、前記調理工程データに対し調理工程名または調理対象の少なくとも何れか一方に前記実演動画データへのアクセスが可能な関連付けを施し、前記通信ネットワークを介してその関連付け後の調理工程データを前記レシピ提供サーバに提供する関連付け工程と、を実施可能な点にある。
【0028】本発明に係るレシピ動画関連付プログラムの上記第一特徴構成によれば、同プログラムをコンピュータ上で実行する事により、上記第一特徴構成の前記レシピ動画関連付装置が実現される。
【0029】即ち、実演動画データを調理用レシピに関連付け後、調理工程データを含めてインターネット上で提供する事により、実演動画データへのアクセスが可能となり、レシピ提供サーバにアクセスして、前記クライアントに対して当該調理工程の実演動画データを簡易に提供できる。また、所定の調理工程に於ける実演動画データを用いる事によって、前記クライアントは必要とする調理工程の実演動画データを選択的に閲覧する事ができるようになり、前記クライアントが調理用レシピを利用しやすくなる。さらに、同じ工程を実施する全ての調理用レシピに実演動画データを貼り付ける事が可能になるため、製作しなければならない実演動画データの数を減らす事ができ、調理用レシピの一連の調理工程をまとめて実演動画データを製作する場合に比べ、実演動画データの容量を小さくできる。さらに、調理工程データの取得から実演動画データとの関連付けまでの作業を自動で実施する事ができる。
【0030】従って、レシピ提供サーバの実演動画データの制作費を軽減し、レシピ提供サーバや通信ネットワークの負荷を軽減し、複数の調理用レシピを提供するレシピ提供サーバが提供する全ての調理用レシピについて実演動画データを提供する事が可能になり、前記レシピ動画関連付装置の第一特徴構成を実施する事ができ、前記レシピ動画関連付装置の第一特徴構成と同様の効果・作用を得る事ができる。
【0031】同第二特徴構成は、特許請求の範囲の欄の請求項7に記載した如く、上記第一特徴構成に加えて、前記取得工程は、ウェブページを記述する言語で記述された前記調理工程データを取得し、前記関連付け工程は、ウェブページを記述する言語で記述された前記調理工程データを提供する点にある。
【0032】上記第二特徴構成によれば、同プログラムをコンピュータ上で実行する事により、上記第二特徴構成の前記レシピ動画関連付装置が実現される。
【0033】即ち、前記レシピ動画関連付装置の第二特徴構成と同様に、レシピ提供サーバが手を加えずにそのまま使用できるデータを提供する事ができる。従って、レシピ提供サーバの調理用レシピ製作に於ける工程数を削減する事ができ、さらに、インターネット上の他のレシピ提供サーバに対しても実演動画データと関連付けられた調理工程データを提供する事ができ、前記レシピ動画関連付装置の第二特徴構成と同様の効果・作用を得る事ができる。
【0034】同第三特徴構成は、特許請求の範囲の欄の請求項8に記載した如く、上記第一特徴構成から上記第二特徴構成に加えて、前記検索工程は、前記動画データベース内に格納されている実演動画データの調理工程名及び調理対象及び実演動画データ名を記載した動画索引ファイルを用いて、前記実演動画データを検索する点にある。
【0035】上記第三特徴構成によれば、同プログラムをコンピュータ上で実行する事により、上記第三特徴構成の前記レシピ動画関連付装置が実現される。
【0036】即ち、前記レシピ動画関連付装置の第三特徴構成と同様に、実演動画データ名と調理工程名及び調理対象との相関関係を明確にすると共に、直接動画データベース内を検索する必要を無くす事ができる。従って、調理工程データと実演動画データとの関連付けを過誤なく実施し、実演動画データ検索を効率よく実施する事が可能になり、前記レシピ動画関連付装置の第三特徴構成と同様の効果・作用を得る事ができる。
【0037】同第四特徴構成は、特許請求の範囲の欄の請求項9に記載した如く、上記第一特徴構成から上記第三特徴構成に加えて、前記検索工程は、調理工程名の同義語及び調理対象の同義語を記載した工程名・食材名辞書を用いて、前記調理工程名及び調理対象を実演動画データと対応付ける対応付け工程を含む点にある。
【0038】上記第四特徴構成によれば、同プログラムをコンピュータ上で実行する事により、上記第四特徴構成の前記レシピ動画関連付装置が実現される。
【0039】即ち、前記レシピ動画関連付装置の第四特徴構成と同様に、調理工程名及び調理対象の様々な同義語が使用可能になる。
【0040】従って、レシピ提供サーバが前記クライアントの理解しやすい表記を用いて調理用レシピを作成する事が可能になり、レシピ提供サーバの利便性を担保する事が出来る。また、使用可能な調理工程名及び調理対象名の範囲を工程名・食材名辞書の同義語を追加するだけで自由に設定できるので、調理用レシピ作成に対する自由度が増して本レシピ動画関連付装置の適用範囲が拡大される。
【0041】同第五特徴構成は、特許請求の範囲の欄の請求項10に記載した如く、上記第一特徴構成から上記第四特徴構成に加えて、前記検索工程は、前記調理工程名及び調理対象についての実演動画データが前記動画データベース内に無い場合に、食材の形状や形態毎にグループ化してまとめた類似食材辞書を用いて代替食材を検索する代替食材検索工程を含み、代替食材を調理対象とする実演動画データを検索する点にある。
【0042】上記第五特徴構成によれば、同プログラムをコンピュータ上で実行する事により、上記第五特徴構成の前記レシピ動画関連付装置が実現される。
【0043】即ち、前記レシピ動画関連付装置の第五特徴構成と同様に、ある調理工程に対し該当する食材の実演動画データが存在しない場合でも、実演動画データを提供する事ができる。
【0044】従って、同じ食材群に属する前記調理対象とは別の代替食材を用いている実演動画データと調理工程データとを関連付ける事により、幅広い食材名に対応した実演動画データの提供を実現する事ができ、さらに実演動画データの製作コストを押さえる事が可能になり、前記レシピ動画関連付装置の第五特徴構成と同様の効果・作用を得る事ができる。
【0045】上記目的を達成するための本発明に係るレシピ提供装置の特徴構成は、特許請求の範囲の欄の請求項11に記載した如く、調理用レシピをインターネット上で外部からのアクセスに対して提供するレシピ提供サーバであって、前記レシピ提供サーバにアクセスして調理用レシピを取得するクライアントに対し、請求項1から請求項5に記載のレシピ動画関連付装置にアクセスし、実演動画データへのアクセスが可能な関連付けを施された調理工程データを取得して、そのデータを提供する点にある。
【0046】即ち、本発明に係るレシピ提供サーバの上記特徴構成によれば、請求項1から請求項5に記載のレシピ動画関連付装置を用いる事により、実演動画データへのアクセスが可能な関連付けを施された調理工程データを取得する事が出来る。
【0047】従って、本特徴構成によるレシピ提供サーバにアクセスする事により、前記クライアントは、調理レシピ内の所定の調理工程についての実演動画データを取得する事が出来るようになり、上記第一特徴構成から第五特徴構成のレシピ動画関連付装置と同様の効果・作用を得る事ができる。
【0048】
【発明の実施の形態】本発明に係るレシピ動画関連付装置(以下、適宜「本発明装置」と略称する)の第一の実施形態について、図面に基づいて説明する。
【0049】図1及び図2は、本発明装置1を用いて構成されるレシピ動画関連付システムの実施形態の例を示している。
【0050】図1に於いて、本発明装置1は通信ネットワーク5を介してレシピ提供サーバ3と接続可能に構成され、動画データベース2は通信ネットワーク7を介してクライアント4と接続可能に構成されている。図1では、動画データベース2が本発明装置1と同じコンピュータシステム内に含まれる例を示しているが、必ずしも同じシステム内にある必要はなく、インターネット上で独立して接続可能に設置されていても良いし、レシピ提供サーバ3側に設置されていてもかまわない。
【0051】ここで、レシピ提供サーバ3は調理用レシピをインターネット上で外部からのアクセスに対して提供するレシピ提供サーバであり、調理用レシピを提供する為のウェブページであるレシピサイトが開設されている。前記調理用レシピは、HTMLやXML等のウェブページを記述する言語で記述されたウェブページのデータであり、クライアント4側で一般に普及しているブラウザソフトウェアで処理や画像表示する事が可能である。クライアント4は通信ネットワーク6を介してレシピサイト、つまりレシピ提供サーバ3にアクセス可能であり、レシピ提供サーバ3内の調理用レシピを含むウェブページを閲覧する事ができる。通信ネットワーク6、7、8はインターネットやイントラネット、LAN等が考えられ、同一の通信ネットワークを使用してもかまわない。
【0052】図2に示すように、通信ネットワーク5、6、7には基本的にインターネットが用いられる。本発明装置1に対し1または複数のレシピ提供サーバ3がインターネットを介して接続可能に構成され、その一部についてはイントラネットやLANを介して接続されていてもかまわない。同様に、レシピ提供サーバ3に対し1または複数のクライアント4がインターネットを介して接続可能に構成され、その一部についてはイントラネットやLANを介して接続されていてもかまわない。
【0053】次に、本発明装置1の一実施構成について図3を基に説明する。本発明装置1の基本構成は、図3の取得手段30及び読取り手段31及び検索手段32及び関連付け手段38によって構成される。前記基本構成に加えて、動画索引ファイル33及び対応付け手段34及び代替食材検索手段36が検索手段32の機能を補助すべく設けられている。尚、動画索引ファイル33及び工程名・食材名辞書35及び類似食材辞書37は、必ずしも本発明装置1内にある必要はなく、動画データベース2内や、他の任意の場所にあってもかまわない。
【0054】取得手段30は、通信ネットワーク5を介して調理用レシピの調理工程データを取得する。取得する調理工程データは、HTMLやXML等のウェブページを記述する言語で記述された、調理用レシピのウェブページのテキストである事が望ましい。
【0055】次に、読取り手段31は、調理工程データを形態素解析し、1または複数組の調理工程名及び調理対象を抽出する。抽出する調理工程名は、例えば「みじんぎり」、「せんぎり」等の工程名、調理対象は「きゃべつ」、「にんじん」等の食材名である。
【0056】続いて、検索手段32は、読取り手段31で得られた調理工程名と調理対象の組を基に動画データベース2内に実演動画データが存在するか否かを検索する。
【0057】しかし、検索手段32が直接前記動画データベース2内を検索する事は、検索効率が悪いだけでなく、実演動画データ名と調理工程名及び調理対象との相関関係が明確ではない為に検索に過誤が生じる恐れがある。この為、動画索引ファイル33を用いて実演動画データ検索を行う。
【0058】また、一般に、調理工程名及び調理対象名には様々な同義語が存在し、全ての調理用レシピが統一して同じ名称を用いているとは限らない。通常、レシピ提供サーバ3が提供する調理用レシピは、調理用レシピを閲覧するクライアント4にとって理解し易い表記を用いて作成されている。この為、調理工程名及び調理対象名の様々な同義語に対応する事が求められる。従って、調理用レシピで使用されている調理工程名及び調理対象名の様々な同義語を動画検索ファイル33で用いられている表記に対応させる為、対応付け手段34を設けてある。
【0059】さらに、動画データベース2内に全ての調理工程の全ての食材について実演動画データが存在するとは限らず、全ての調理工程の全ての食材について実演動画データを製作するのは困難である。従って、調理工程が理解できるのであれば形状や形態の類似する食材を用いた調理工程の実演動画データであってもかまわない事から、動画データベース2内に読取り手段31で取得した調理工程名及び調理対象に対し該当する実演動画データが存在しない場合に、調理対象として形状や形態が類似する代替食材が使用されている実演動画データを提供する為の代替食材検索手段36を設けてある。
【0060】以下、検索手段32で用いられる動画索引ファイル33及び対応付け手段34及び代替食材検索手段36について説明する。動画索引ファイル33は、検索手段32に於いて実演動画データの検索を実施する際に用いられ、検索手段32は、前記読取り手段31で得られた調理工程名及び調理対象を基に実演動画ファイル名を検索する。動画索引ファイル33には動画データベース2内に格納されている実演動画データの調理工程名及び調理対象、実演動画データ名が記載され、互いの相関関係が明確になっている。表1は動画索引ファイル33の記述例を示している。動画索引ファイル33は必要に応じて項目を追加しても良く、表1の例では動画メタファイル名の記載を追加している。
【0061】
【表1】

【0062】対応付け手段34は、工程名・食材名辞書35を用いて、調理工程名及び調理対象の様々な同義語と、動画検索ファイル33で使用されている名称との対応付けを行う。表2は工程名・食材名辞書35の例を示している。表2の調理工程名・調理対象名は上記動画検索ファイル33で用いられている名称を使用する。ここで、「ニンジン」及び「人参」及び「キャロット」は「にんじん」に対応付けされ、仮に、調理工程データ内に「ニンジン」と記述されている場合には、検索手段32は「にんじん」として動画索引ファイル33の検索を実施する。ここでは、調理工程名及び調理対象名は1つの辞書内に構成されているが、互いに独立した辞書を作成してもかまわない。また、必要に応じて項目を追加してもよい。
【0063】
【表2】

【0064】代替食材検索手段36は類似食材辞書37を用いて代替食材の検索を行う。表3は類似食材辞書37の例を示している。例えば、検索手段32に於いて、ある工程について「れたす」を用いた実演動画データが存在しない場合、代替食材検索手段36は類似食材を検索し、「きゃべつ」、「はくさい」を得る。検索手段32は「きゃべつ」、「はくさい」の何れかを調理対象とする実演動画データの検索を実施する。尚、調理工程データ毎に一度検索に用いられた食材名を記憶する機能や、代替食材が複数存在する場合に於いて、食材別に重み付けを行い、検索される代替食材を絞り込む機能を代替食材検索手段36に付加しても良い。この場合、検索手段32はより効率よく実演動画データの検索を実施でき、本発明装置1の性能を向上させる事が出来る。
【0065】
【表3】

【0066】最後に、関連付け手段38は、検索手段32で得られた実演動画データと、調理工程データの調理工程名及び調理対象の少なくともいずれか一方とを関連付けし、通信ネットワーク5を介してレシピ提供サーバ3に提供する。検索手段32で当該実演動画データが得られなかった場合には、関連付けは実施されない。尚、読取り手段31によって抽出された全ての調理工程名及び調理対象について、検索手段32によって当該実演動画データが得られたか否かをレシピ提供サーバ3に対して通知する機能を関連付け手段38に付加してもよい。この場合、レシピ提供サーバ3は、関連付け手段38から、調理用レシピの作成及び提供に関して有用な情報を取得できる。
【0067】また、レシピ提供サーバ3に提供される実演動画データを関連付けされた調理工程データは、提供された調理工程データがHTMLやXML等のウェブページを記述する言語で記述された調理用レシピのウェブページのテキストである場合には、同じ言語で記述されたウェブページのテキストである事が望ましい。
【0068】レシピ提供サーバ3に対し、実演動画データを添付した調理工程データを提供しても良いが、添付される実演動画データの数によっては調理工程データの容量が膨大となり、通信ネットワークに負荷がかかる。従って、レシピ提供サーバ3に提供される調理工程データは、調理工程データの調理工程名または調理対象の少なくとも何れか一方に前記実演動画データへのハイパーリンクを埋め込んだ調理工程データである事が望ましい。
【0069】以上より、本発明装置1は、取得手段30と、読取り手段31と、検索手段32と(対応付け手段34、工程名・食材名辞書35、代替食材検索手段36、類似食材辞書37を含む)、関連付け手段38と、で構成される事により本発明に係る目的を達成する事ができる。
【0070】次に、図1に示される実施形態の例に於ける本発明装置1(動画データベース2を含む)及びレシピ提供サーバ3及びクライアント4との間の処理の流れについて図4を基に説明する。
【0071】図1のレシピ提供サーバ3は、本発明装置1にアクセスし、図3の取得手段30に対して1または複数の調理工程データを提供する(工程#40)。
【0072】本発明装置1は、図3の読取り手段31を用い、レシピ提供サーバ3からのアクセスに基づいて取得した1または複数の調理工程データより、調理工程毎に調理工程名及び調理対象を抽出する(工程#41)。続いて、図3の検索手段32を用いて、各調理用レシピに対して抽出された全ての調理工程名及び調理対象の組に基づいて実演動画データが動画データベース2内に存在するか否かを検索する(工程#42)。さらに、図3の関連付け手段38を用いて、検索結果より得られた実演動画データを一組の調理工程名及び調理対象の少なくともいずれか一方に対し関連付けしてレシピ提供サーバ3に提供する(工程#43)。
【0073】関連付けの実施は、例えば、調理工程データに対し、調理工程名及び調理対象の組についての当該実演動画データへのハイパーリンクを調理工程名及び調理対象の少なくともいずれか一方に埋め込んで成される。さらに具体的には、「ニンジンとタマネギを細かくきざみます」という文であれば、「<a href="(みじんぎり及びニンジンを組とする実演動画データのURL)">ニンジン</a>と<a href=" (みじんぎり及びタマネギを組とする実演動画データのURL)">タマネギを細かく刻み</a>ます」に変換する。
【0074】尚、1つの調理工程データ内の全ての調理工程名及び調理対象の組に対して工程#42及び工程#43が実行される。調理工程データが複数提供された場合には、調理工程データ毎に、工程#41、#42、#43が夫々実施される。
【0075】レシピ提供サーバ3は、実演動画データを関連付け後の調理工程データを調理用レシピに組み込み(工程#44)、前記調理用レシピをインターネット上で公開し、クライアント4からのアクセスに対して提供する(工程#45)。
【0076】クライアント4は、レシピ提供サーバ3のレシピサイトにアクセスし(工程#46)、そのレシピサイト上で特定の調理用レシピを検索して、実演動画データを関連付けされた調理工程データを含む調理用レシピを取得する(工程#47)。取得された調理用レシピは、HTMLやXML等のウェブページを記述する言語で記載されており、クライアント4のブラウザソフトウェアが処理する事で調理用レシピが画像表示される。
【0077】続いて、クライアント4は、提供された調理用レシピの所定の調理工程名及び調理対象の組について、関連付けに基づいて動画データベース2にアクセスする(工程#48)。工程#48は、例えば、工程#47に於いて取得した調理用レシピに於いて所定の調理工程名及び調理対象の組についての当該実演動画データへのハイパーリンクが埋め込まれている場合は、ハイパーリンクを選択する事によって実施される。
【0078】動画データベース2は、クライアント4からのアクセスに基づいて実演動画データを提供する(工程#49)。
【0079】最後に、クライアント4は動画データベース2より実演動画データを取得する(工程#50)。動画データベース2より提供される実演動画データの表示については、前記調理用レシピを表示しているブラウザソフトウェアのウィンドウとは別のウィンドウを立ち上げて表示する事等が考えられる。
【0080】以上より、工程#41、#42、#43を実施する事により、本発明装置1はレシピ提供サーバ3に対して実演動画データを関連付けされた調理工程データを提供する。工程#40、#44、#45を実施する事により、レシピ提供サーバ3は実演動画データを関連付けされた調理工程データを取得して調理用レシピに組み込み、クライアント4に対し前記調理用レシピを提供する事が可能になる。工程#46、#47、#48、#50を実施する事により、クライアント4は所定の調理工程に対する実演動画データを得る事ができる。
【0081】尚、レシピ提供サーバ3に於いて、工程#45を実施する際に、実演動画データを添付した調理用レシピをクライアント4に提供してもよい。この場合には、クライアント4は所定の調理工程に対する実演動画データを、工程#46及び工程#47を実施するだけで取得する事ができる。しかしながら、調理用レシピに添付される実演動画データの数によっては調理用レシピの容量が膨大なものとなり、通信ネットワーク6に負荷がかかる為、クライアント4に対して提供する調理用レシピは、調理工程名及び調理対象の組の少なくともいずれか一方に実演動画データへのハイパーリンクを埋め込んだ調理用レシピである事が望ましい。
【0082】本発明装置1を用いたレシピ動画関連付け装置の別実施形態について以下に説明する。本発明装置1の取得手段30は、調理工程データではなく、HTMLやXML等のウェブページを記述する言語で記載された調理用レシピのウェブページのデータをレシピ提供サーバ3より取得してもよい。第一の実施形態では、取得手段30が調理工程データをレシピ提供サーバ3より取得していたが、本実施形態では調理用レシピのウェブページのデータを取得する。
【0083】本実施形態に於ける取得手段30は、調理用レシピのウェブページのデータを取得後、前記調理用レシピのウェブページのデータより調理工程データを抽出する工程を実施し、読取り手段31に抽出した調理工程データを提供する。読取り手段31は前記調理工程データを用いて工程#41を実施する。これにより、本発明装置1は第一の実施形態と同様の機能を実現できる。
【0084】尚、関連付け手段38は、レシピ提供サーバ3に対し、前記調理用レシピで用いられているのと同じ言語で記載された、実演動画データを関連付け後の調理工程データを含む調理用レシピのウェブページのデータを提供してもよい。レシピ提供サーバ3に対し調理用レシピのウェブページのデータを提供する場合には、関連付け手段38は、工程#43を実施後、関連付け後の調理工程データを調理用レシピに組み込む作業を実施する。
【0085】従って、本実施形態に於ける本発明装置1は、レシピ提供サーバ3に対し、レシピ提供サーバ3が調理工程データを抽出する工程を本発明装置1で実施し、レシピ提供サーバ3が特に手を加える必要なくインターネット上で公開可能な実演動画データ関連付け後の調理用レシピのウェブページのデータを提供する事ができ、レシピ提供サーバ3の調理用レシピ製作に係る手間を省力化できる。




 

 


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