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搭乗管理装置及び搭乗管理方法 - 三菱重工業株式会社
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発明の名称 搭乗管理装置及び搭乗管理方法
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−143647(P2003−143647A)
公開日 平成15年5月16日(2003.5.16)
出願番号 特願2001−333561(P2001−333561)
出願日 平成13年10月30日(2001.10.30)
代理人 【識別番号】100102864
【弁理士】
【氏名又は名称】工藤 実 (外1名)
【テーマコード(参考)】
3E027
5K067
【Fターム(参考)】
3E027 AA10 CA10 CB10 
5K067 AA21 BB21 BB36 DD17 EE02 EE10 FF02 FF23 GG01 HH23
発明者 古結 義浩 / 下田 智一
要約 課題
航空便に関する情報の変更をより確実に搭乗者に通知すること。

解決手段
航空交通機関の航空便と搭乗者端末4とを対応づけて記録する搭乗者名簿データベース21と、航空便管理端末5から航空便に関する航空便情報を収集する航空便情報収集部24と、航空便に対応する搭乗者端末4に航空便情報を配信する航空便情報配信部25と、航空便に搭乗するための料金の支払いが済んでいることを示す搭乗券情報を搭乗者端末4に配信する搭乗券発行部22と、改札を通過する搭乗者15が有する搭乗者端末4が記録している搭乗券情報を検査する改札部23とを更に具備している。搭乗者15は、携帯される搭乗者端末4を用いて航空便情報を入手し、搭乗者端末4が搭乗券情報を記録していないときに、航空機の搭乗を拒否される。
特許請求の範囲
【請求項1】 航空交通機関の航空便と搭乗者端末とを対応づけて記録する搭乗者名簿データベースと、航空便管理端末から前記航空便に関する航空便情報を収集する航空便情報収集部と、前記搭乗者名簿データベースを参照して、前記航空便に対応する前記搭乗者端末に前記航空便情報を配信する航空便情報配信部とを具備する搭乗管理装置。
【請求項2】請求項1において、前記搭乗者端末は、前記航空便情報を表示する表示部を備える搭乗管理装置。
【請求項3】請求項2において、前記航空便に搭乗するための料金の支払いが済んでいることを示す搭乗券情報を前記搭乗者端末に配信する搭乗券発行部と、改札を通過する搭乗者が有する前記搭乗者端末が記録している前記搭乗券情報を検査する改札部とを更に具備し、前記搭乗者は、前記搭乗者端末が前記搭乗券情報を記録していないときに、前記航空機の搭乗を拒否される搭乗管理装置。
【請求項4】請求項3において、旅行業者端末からツアー情報を収集するツアー情報収集部と、前記旅行業者端末を有する旅行業者が企画したパッケージツアーの参加者である前記搭乗者に属する前記搭乗者端末に前記ツアー情報を配信するツアー情報配信部とを具備する搭乗管理装置。
【請求項5】請求項4において、前記参加者は、前記旅行業者から前記搭乗者端末を配布される搭乗管理装置。
【請求項6】請求項3または請求項4のいずれかにおいて、前記搭乗者端末は、前記搭乗者が搭乗手続きを実行するときに前記搭乗者に配布され、前記搭乗者が前記改札を通過するときに前記搭乗者から回収される搭乗管理装置。
【請求項7】請求項3または請求項4のいずれかにおいて、前記搭乗者端末は、前記搭乗者に所有される搭乗管理装置。
【請求項8】請求項3〜請求項7のいずれかにおいて、前記搭乗者端末は、携帯電話機である搭乗管理装置。
【請求項9】請求項3において、前記航空便情報は、前記航空便の変更された搭乗口を示す搭乗管理装置。
【請求項10】請求項3において、前記航空便情報は、前記航空便の変更された搭乗時刻を示す搭乗管理装置。
【請求項11】請求項3において、前記航空便情報は、前記航空便の欠航を示す搭乗管理装置。
【請求項12】請求項11において、前記航空便情報は、欠航する前記航空便を代行する他の航空便を示す搭乗管理装置。
【請求項13】請求項3〜請求項12のいずれかにおいて、前記搭乗者名簿データベースは、前記航空便に搭乗する予定であり前記搭乗者端末を有する搭乗者を更に対応づける搭乗管理装置。
【請求項14】請求項13において、前記搭乗者名簿データベースは、前記搭乗者が前記航空便に搭乗しているかどうかを示す搭乗状況を更に対応づけて記録し、所定の時刻までに前記航空便に搭乗しない前記搭乗者に属する前記搭乗者端末に呼び出し情報を配信する呼び出し部を更に具備する搭乗管理装置。
【請求項15】請求項14において、前記搭乗者端末の位置を検出する搭乗券位置検出部を更に具備する搭乗管理装置。
【請求項16】請求項15において、前記搭乗者端末は、PHS端末であり、前記搭乗券位置検出部は、PHSの位置情報提供サービスを用いて前記位置を検出する搭乗管理装置。
【請求項17】請求項15において、前記搭乗者端末は、問い合わせ電波に応答して前記搭乗者端末を識別する応答電波を出力する電子タグを備え、前記搭乗者が搭乗を待機する区域には、前記問い合わせ電波を出力して前記応答電波を受信する電子タグ情報読み取り装置が複数配置され、前記搭乗券位置検出部は、前記位置を前記電子タグ情報読み取り装置が受信した前記応答電波と前記電子タグ情報読み取り装置の位置とに基づいて検出する搭乗管理装置。
【請求項18】請求項17において、前記区域には、前記電子タグ情報読み取り装置を有する航空便情報案内装置が配置され、前記航空便情報案内装置は、前記応答電波を受信したときに、前記搭乗者端末に対応する前記航空便情報を表示し、または、アナウンスする搭乗管理装置。
【請求項19】請求項15において、前記呼び出し情報は、前記位置から前記搭乗口までの通路を示す地図を含む搭乗管理装置。
【請求項20】 航空交通機関の航空便と搭乗者端末とを対応づけて搭乗者名簿データベースに記録するステップと、航空便管理端末から前記航空便に関する航空便情報を収集するステップと、前記搭乗者名簿データベースを参照して、前記航空便に対応する前記搭乗者端末に前記航空便情報を配信するステップとを具備する搭乗管理方法。
【請求項21】請求項20において、前記搭乗者端末は、前記航空便情報を表示する表示部を備える搭乗管理方法。
【請求項22】請求項21において、前記航空便に搭乗するための料金の支払いが済んでいることを示す搭乗券情報を前記搭乗者端末に配信するステップと、改札を通過する搭乗者が有する前記搭乗者端末が記録している前記搭乗券情報を検査するステップとを更に具備し、前記搭乗者は、前記搭乗者端末が前記搭乗券情報を記録していないときに、前記航空機の搭乗を拒否される搭乗管理方法。
【請求項23】請求項22において、旅行業者端末からツアー情報を収集するステップと、前記旅行業者端末を有する旅行業者が企画したパッケージツアーの参加者である前記搭乗者に属する前記搭乗者端末に前記ツアー情報を配信するステップとを具備する搭乗管理方法。
【請求項24】請求項23において、前記参加者は、前記旅行業者から前記搭乗者端末を配布される搭乗管理方法。
【請求項25】請求項22または請求項23のいずれかにおいて、前記搭乗者端末は、前記搭乗者が搭乗手続きを実行するときに前記搭乗者に配布され、前記搭乗者が前記改札を通過するときに前記搭乗者から回収される搭乗管理方法。
【請求項26】請求項22または請求項23のいずれかにおいて、前記搭乗者端末は、前記搭乗者に所有される搭乗管理方法。
【請求項27】請求項22〜請求項26のいずれかにおいて、前記搭乗者端末は、携帯電話機である搭乗管理方法。
【請求項28】請求項22において、前記航空便情報は、前記航空便の変更された搭乗口を示す搭乗管理方法。
【請求項29】請求項22において、前記航空便情報は、前記航空便の変更された搭乗時刻を示す搭乗管理方法。
【請求項30】請求項22において、前記航空便情報は、前記航空便の欠航を示す搭乗管理方法。
【請求項31】請求項30において、前記航空便情報は、欠航する前記航空便を代行する他の航空便を示す搭乗管理方法。
【請求項32】請求項21〜請求項31のいずれかにおいて、前記搭乗者名簿データベースは、前記航空便に搭乗する予定であり前記搭乗者端末を有する搭乗者を更に対応づける搭乗管理方法。
【請求項33】請求項32において、前記搭乗者名簿データベースは、前記搭乗者が前記航空便に搭乗しているかどうかを示す搭乗状況を更に対応づけて記録し、所定の時刻までに前記航空便に搭乗しない前記搭乗者に属する前記搭乗者端末に呼び出し情報を配信するステップを更に具備する搭乗管理方法。
【請求項34】請求項33において、前記搭乗者端末の位置を検出するステップを更に具備する搭乗管理方法。
【請求項35】請求項34において、前記搭乗者端末は、PHS端末であり、前記位置を検出するステップは、PHSの位置情報提供サービスを用いる搭乗管理方法。
【請求項36】請求項34において、前記搭乗者端末は、問い合わせ電波に応答して前記搭乗者端末を識別する応答電波を出力する電子タグを備え、前記搭乗者が搭乗を待機する区域には、前記問い合わせ電波を出力して前記応答電波を受信する電子タグ情報読み取り装置が複数配置され、前記位置を検出するステップは、前記位置を前記電子タグ情報読み取り装置が受信した前記応答電波と前記電子タグ情報読み取り装置の位置とに基づいて検出する搭乗管理方法。
【請求項37】請求項36において、前記区域には、前記電子タグ情報読み取り装置を有する航空便情報案内装置が配置され、前記航空便情報案内装置は、前記応答電波を受信したときに、前記搭乗者端末に対応する前記航空便情報を表示し、または、アナウンスする搭乗管理方法。
【請求項38】請求項34において、前記呼び出し情報は、前記位置から前記搭乗口までの通路を示す地図を含む搭乗管理方法。
【請求項39】 航空交通機関の航空便と搭乗者端末とを対応づけて搭乗者名簿データベースに記録するステップと、航空便管理端末から前記航空便に関する航空便情報を収集するステップと、前記搭乗者名簿データベースを参照して、前記航空便に対応する前記搭乗者端末に前記航空便情報を配信するステップとを具備する搭乗管理プログラム。
【請求項40】請求項39において、前記搭乗者端末は、前記航空便情報を表示する表示部を備える搭乗管理プログラム。
【請求項41】請求項40において、前記航空便に搭乗するための料金の支払いが済んでいることを示す搭乗券情報を前記搭乗者端末に配信するステップと、改札を通過する搭乗者が有する前記搭乗者端末が記録している前記搭乗券情報を検査するステップとを更に具備し、前記搭乗者は、前記搭乗者端末が前記搭乗券情報を記録していないときに、前記航空機の搭乗を拒否される搭乗管理プログラム。
【請求項42】請求項41において、旅行業者端末からツアー情報を収集するステップと、前記旅行業者端末を有する旅行業者が企画したパッケージツアーの参加者である前記搭乗者に属する前記搭乗者端末に前記ツアー情報を配信するステップとを具備する搭乗管理プログラム。
【請求項43】請求項42において、前記参加者は、前記旅行業者から前記搭乗者端末を配布される搭乗管理プログラム。
【請求項44】請求項41または請求項42のいずれかにおいて、前記搭乗者端末は、前記搭乗者が搭乗手続きを実行するときに前記搭乗者に配布され、前記搭乗者が前記改札を通過するときに前記搭乗者から回収される搭乗管理プログラム。
【請求項45】請求項41または請求項42のいずれかにおいて、前記搭乗者端末は、前記搭乗者に所有される搭乗管理プログラム。
【請求項46】請求項41〜請求項45のいずれかにおいて、前記搭乗者端末は、携帯電話機である搭乗管理プログラム。
【請求項47】請求項41において、前記航空便情報は、前記航空便の変更された搭乗口を示す搭乗管理プログラム。
【請求項48】請求項41において、前記航空便情報は、前記航空便の変更された搭乗時刻を示す搭乗管理プログラム。
【請求項49】請求項41において、前記航空便情報は、前記航空便の欠航を示す搭乗管理プログラム。
【請求項50】請求項49において、前記航空便情報は、欠航する前記航空便を代行する他の航空便を示す搭乗管理プログラム。
【請求項51】請求項41〜請求項50のいずれかにおいて、前記搭乗者名簿データベースは、前記航空便に搭乗する予定であり前記搭乗者端末を有する搭乗者を更に対応づける搭乗管理プログラム。
【請求項52】請求項51において、前記搭乗者名簿データベースは、前記搭乗者が前記航空便に搭乗しているかどうかを示す搭乗状況を更に対応づけて記録し、所定の時刻までに前記航空便に搭乗しない前記搭乗者に属する前記搭乗者端末に呼び出し情報を配信するステップを更に具備する搭乗管理プログラム。
【請求項53】請求項52において、前記搭乗者端末の位置を検出するステップを更に具備する搭乗管理プログラム。
【請求項54】請求項53において、前記搭乗者端末は、PHS端末であり、前記位置を検出するステップは、PHSの位置情報提供サービスを用いる搭乗管理プログラム。
【請求項55】請求項53において、前記搭乗者端末は、問い合わせ電波に応答して前記搭乗者端末を識別する応答電波を出力する電子タグを備え、前記搭乗者が搭乗を待機する区域には、前記問い合わせ電波を出力して前記応答電波を受信する電子タグ情報読み取り装置が複数配置され、前記位置を検出するステップは、前記位置を前記電子タグ情報読み取り装置が受信した前記応答電波と前記電子タグ情報読み取り装置の位置とに基づいて検出する搭乗管理プログラム。
【請求項56】請求項55において、前記区域には、前記電子タグ情報読み取り装置を有する航空便情報案内装置が配置され、前記航空便情報案内装置は、前記応答電波を受信したときに、前記搭乗者端末に対応する前記航空便情報を表示し、または、アナウンスする搭乗管理プログラム。
【請求項57】請求項53において、前記呼び出し情報は、前記位置から前記搭乗口までの通路を示す地図を含む搭乗管理プログラム。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、搭乗管理装置及び搭乗管理方法に関し、特に、航空便に搭乗する搭乗者を管理する場合に利用される搭乗管理装置及び搭乗管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】飛行機の搭乗手続きには、使い捨ての紙の搭乗券が利用されている。その搭乗券には、航空便の便名、搭乗口および搭乗時刻が印刷されている。航空便の搭乗口、搭乗時刻の変更は、表示装置に表示され、または、アナウンスされて搭乗者に通知される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、航空便に関する情報をより確実に搭乗者に通知する搭乗管理装置及び搭乗管理方法を提供することにある。本発明の他の課題は、航空便に関する情報をより速く搭乗者に通知する搭乗管理装置及び搭乗管理方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】以下に、[発明の実施の形態]で使用される番号・符号を用いて、課題を解決するための手段を説明する。これらの番号・符号は、[特許請求の範囲]の記載と[発明の実施の形態]の記載との対応関係を明らかにするために付加されたものであり、[特許請求の範囲]に記載されている発明の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
【0005】本発明による搭乗管理装置(3)は、航空交通機関の航空便と搭乗者端末(4)とを対応づけて記録する搭乗者名簿データベース(21)と、航空便管理端末(5)から航空便に関する航空便情報を収集する航空便情報収集部(24)と、航空便に対応する搭乗者端末(4)に航空便情報を配信する航空便情報配信部(25)とを具備している。搭乗者端末(4)は、航空便の搭乗手続きの間、搭乗者(15)に携帯される。搭乗者(15)は、航空便情報の変更があったときに、その航空便情報を速く確実に通知される。搭乗者端末(4)は、航空便情報を表示する表示装置を備えていることが好ましい。
【0006】航空便に搭乗するための料金の支払いが済んでいることを示す搭乗券情報を搭乗者端末(4)に配信する搭乗券発行部(22)と、改札を通過する搭乗者(15)が有する搭乗者端末(4)が記録している搭乗券情報を検査する改札部(23)とを更に具備している。搭乗者(15)は、搭乗者端末(4)が搭乗券情報を記録していないときに、航空機の搭乗を拒否される。搭乗者端末(4)は、搭乗券として利用される。
【0007】旅行業者端末(6)からツアー情報を収集するツアー情報収集部(28)と、旅行業者端末(6)を有する旅行業者(17)が企画したパッケージツアーの参加者である搭乗者(15)に属する搭乗者端末(4)にツアー情報を配信するツアー情報配信部(29)とを具備している。搭乗管理装置(3)と搭乗者端末(4)とを備えている搭乗管理システム(1)は、外部の旅行業者(17)にも利用可能である。参加者は、旅行業者(17)から搭乗者端末(4)を配布されることが好ましい。
【0008】搭乗者端末(4)は、搭乗者(15)が搭乗手続きを実行するときに搭乗者(15)に配布され、搭乗者(15)が改札を通過するときに搭乗者(15)から回収されることが好ましい。このとき、搭乗者(15)は、改札を通過すると、搭乗者端末(4)は改札を通過したことを示す半券と交換される。搭乗者端末(4)は、搭乗者(15)に所有されることが好ましく、携帯電話機であることがさらに好ましい。携帯電話機は、PHS端末を含む。このとき、搭乗者端末(4)は、改札を通過するときに、電源が切断される。
【0009】航空便情報は、航空便の変更された搭乗口を示すことが好ましい。航空便情報は、航空便の変更された搭乗時刻を示すことが好ましい。航空便情報は、航空便の欠航を示すことが好ましい。航空便情報は、欠航する航空便を代行する他の航空便を示すことが好ましい。
【0010】搭乗者名簿データベース(21)は、航空便に搭乗する予定であり搭乗者端末(4)を有する搭乗者(15)を更に対応づける。搭乗者名簿データベース(21)は、搭乗者名簿として利用される。
【0011】搭乗者名簿データベース(21)は、搭乗者(15)が航空便に搭乗しているかどうかを示す搭乗状況(35)を更に対応づけて記録している。本発明による搭乗管理装置(3)は、所定の時刻までに航空便に搭乗しない搭乗者(15)に属する搭乗者端末(4)に呼び出し情報を配信する呼び出し部(27)を更に具備している。このような呼び出しは、航空便の出発時刻になっても搭乗口に現れない搭乗者(15)のために航空便の運行に支障をきたすことを防止する。
【0012】本発明による搭乗管理装置(3)は、搭乗者端末(4)の位置を検出する搭乗券位置検出部(26)を更に具備している。搭乗管理者(11)または空港の職員は、検出された位置に出向いてその搭乗者15を搭乗口に誘導する。このような誘導は、航空便の出発時刻になっても搭乗口に現れない搭乗者15のために航空便の運行に支障をきたすことをより確実に防止する。
【0013】搭乗者端末(4)は、PHS端末であり、搭乗券位置検出部(26)は、PHSの位置情報提供サービスを用いて位置を検出することが好ましい。
【0014】搭乗者端末(4)は、問い合わせ電波に応答して搭乗者端末(4)を識別する応答電波を出力する電子タグを備えている。搭乗者(15)が搭乗を待機する区域には、問い合わせ電波を出力して応答電波を受信する電子タグ情報読み取り装置が複数配置され、搭乗券位置検出部(26)は、その位置を電子タグ情報読み取り装置が受信した応答電波と電子タグ情報読み取り装置の位置とに基づいて検出することが好ましい。このような電子タグと電子タグ情報読み取り装置は、数mの間隔で通信可能であり、周知であり、万引防止などに利用されている。
【0015】その区域には、電子タグ情報読み取り装置を有する航空便情報案内装置(14)が配置され、航空便情報案内装置(14)は、応答電波を受信したときに、搭乗者端末(4)に対応する航空便情報を表示し、または、アナウンスする。すなわち、航空便情報案内装置(14)は、搭乗者(15)が近づいたときに、その搭乗者(15)が搭乗予定の航空便に関する航空便情報を表示する。この表示は、より確実に搭乗者(15)に航空便情報を通知することができる。
【0016】呼び出し情報は、位置から搭乗口までの通路を示す地図を含むことが好ましい。
【0017】本発明による搭乗管理方法は、航空交通機関の航空便と搭乗者端末(4)とを対応づけて搭乗者名簿データベース(21)に記録するステップ(S2)と、航空便管理端末(5)から航空便に関する航空便情報を収集するステップ(S22)と、航空便に対応する搭乗者端末(4)に航空便情報を配信するステップ(S24)とを具備している。搭乗者端末(4)は、航空便の搭乗手続きの間、搭乗者(15)に携帯される。搭乗者(15)は、航空便情報の変更があったときに、その航空便情報を速く確実に通知される。搭乗者端末(4)は、航空便情報を表示する表示装置を備えていることが好ましい。
【0018】本発明による搭乗管理方法は、航空便に搭乗するための料金の支払いが済んでいることを示す搭乗券情報を搭乗者端末(4)に配信するステップ(S3)と、改札を通過する搭乗者(15)が有する搭乗者端末(4)が記録している搭乗券情報を検査するステップ(S12)とを更に具備している。搭乗者(15)は、搭乗者端末(4)が搭乗券情報を記録していないときに、航空機の搭乗を拒否される。搭乗者端末(4)は、搭乗券として利用される。
【0019】本発明による搭乗管理方法は、旅行業者端末(6)からツアー情報を収集するステップ(S32)と、旅行業者端末(6)を有する旅行業者(17)が企画したパッケージツアーの参加者である搭乗者(15)に属する搭乗者端末(4)にツアー情報を配信するステップ(S34)とを具備している。搭乗管理装置(3)と搭乗者端末(4)とを備えている搭乗管理システム(1)は、外部の旅行業者(17)にも利用可能である。参加者は、旅行業者(17)から搭乗者端末(4)を配布されることが好ましい。
【0020】搭乗者端末(4)は、搭乗者(15)が搭乗手続きを実行するときに搭乗者(15)に配布され、搭乗者(15)が改札を通過するときに搭乗者(15)から回収される。ことが好ましい。このとき、搭乗者(15)は、改札を通過すると、搭乗者端末(4)は改札を通過したことを示す半券と交換される。搭乗者端末(4)は、搭乗者(15)に所有されることが好ましく、携帯電話機であることがさらに好ましい。携帯電話機は、PHS端末を含む。このとき、搭乗者端末(4)は、改札を通過するときに、電源が切断される。
【0021】航空便情報は、航空便の変更された搭乗口を示すことが好ましい。航空便情報は、航空便の変更された搭乗時刻を示すことが好ましい。航空便情報は、航空便の欠航を示すことが好ましい。航空便情報は、欠航する航空便を代行する他の航空便を示すことが好ましい。
【0022】搭乗者名簿データベース(21)は、航空便に搭乗する予定であり搭乗者端末(4)を有する搭乗者(15)を更に対応づける。搭乗者名簿データベース(21)は、搭乗者名簿として利用される。
【0023】搭乗者名簿データベース(21)は、搭乗者(15)が航空便に搭乗しているかどうかを示す搭乗状況(35)を更に対応づけて記録している。本発明による搭乗管理方法は、所定の時刻までに航空便に搭乗しない搭乗者(15)に属する搭乗者端末(4)に呼び出し情報を配信するステップ(S43)を更に具備している。このような呼び出しは、航空便の出発時刻になっても搭乗口に現れない搭乗者(15)のために航空便の運行に支障をきたすことを防止する。
【0024】本発明による搭乗管理方法は、搭乗者端末(4)の位置を検出するステップ(S46)を更に具備している。搭乗管理者(11)または空港の職員は、検出された位置に出向いてその搭乗者15を搭乗口に誘導する。このような誘導は、航空便の出発時刻になっても搭乗口に現れない搭乗者15のために航空便の運行に支障をきたすことをより確実に防止する。
【0025】搭乗者端末(4)は、PHS端末であり、位置を検出するステップ(S46)は、PHSの位置情報提供サービスを用いることが好ましい。
【0026】搭乗者端末(4)は、問い合わせ電波に応答して搭乗者端末(4)を識別する応答電波を出力する電子タグを備えている。搭乗者(15)が搭乗を待機する区域には、問い合わせ電波を出力して応答電波を受信する電子タグ情報読み取り装置が複数配置され、位置を検出するステップ(S46)は、その位置を電子タグ情報読み取り装置が受信した応答電波と電子タグ情報読み取り装置の位置とに基づいて検出することが好ましい。このような電子タグと電子タグ情報読み取り装置は、数mの間隔で通信可能であり、周知であり、万引防止などに利用されている。
【0027】その区域には、電子タグ情報読み取り装置を有する航空便情報案内装置(14)が配置され、航空便情報案内装置(14)は、応答電波を受信したときに、搭乗者端末(4)に対応する航空便情報を表示し、または、アナウンスする。すなわち、航空便情報案内装置(14)は、搭乗者(15)が近づいたときに、その搭乗者(15)が搭乗予定の航空便に関する航空便情報を表示する。この表示は、より確実に搭乗者(15)に航空便情報を通知することができる。
【0028】呼び出し情報は、位置から搭乗口までの通路を示す地図を含むことが好ましい。
【0029】本発明による搭乗管理プログラムは、航空交通機関の航空便と搭乗者端末(4)とを対応づけて搭乗者名簿データベース(21)に記録するステップ(S2)と、航空便管理端末(5)から航空便に関する航空便情報を収集するステップ(S22)と、航空便に対応する搭乗者端末(4)に航空便情報を配信するステップ(S24)とを具備している。搭乗者端末(4)は、航空便の搭乗手続きの間、搭乗者(15)に携帯される。搭乗者(15)は、航空便情報の変更があったときに、その航空便情報を速く確実に通知される。搭乗者端末(4)は、航空便情報を表示する表示装置を備えていることが好ましい。
【0030】本発明による搭乗管理プログラムは、航空便に搭乗するための料金の支払いが済んでいることを示す搭乗券情報を搭乗者端末(4)に配信するステップ(S3)と、改札を通過する搭乗者(15)が有する搭乗者端末(4)が記録している搭乗券情報を検査するステップ(S12)とを更に具備している。搭乗者(15)は、搭乗者端末(4)が搭乗券情報を記録していないときに、航空機の搭乗を拒否される。搭乗者端末(4)は、搭乗券として利用される。
【0031】本発明による搭乗管理プログラムは、旅行業者端末(6)からツアー情報を収集するステップ(S32)と、旅行業者端末(6)を有する旅行業者(17)が企画したパッケージツアーの参加者である搭乗者(15)に属する搭乗者端末(4)にツアー情報を配信するステップ(S34)とを具備している。搭乗管理装置(3)と搭乗者端末(4)とを備えている搭乗管理システム(1)は、外部の旅行業者(17)にも利用可能である。参加者は、旅行業者(17)から搭乗者端末(4)を配布されることが好ましい。
【0032】搭乗者端末(4)は、搭乗者(15)が搭乗手続きを実行するときに搭乗者(15)に配布され、搭乗者(15)が改札を通過するときに搭乗者(15)から回収されることが好ましい。このとき、搭乗者(15)は、改札を通過すると、搭乗者端末(4)は改札を通過したことを示す半券と交換される。搭乗者端末(4)は、搭乗者(15)に所有されることが好ましく、携帯電話機であることがさらに好ましい。携帯電話機は、PHS端末を含む。このとき、搭乗者端末(4)は、改札を通過するときに、電源が切断される。
【0033】航空便情報は、航空便の変更された搭乗口を示すことが好ましい。航空便情報は、航空便の変更された搭乗時刻を示すことが好ましい。航空便情報は、航空便の欠航を示すことが好ましい。航空便情報は、欠航する航空便を代行する他の航空便を示すことが好ましい。
【0034】搭乗者名簿データベース(21)は、航空便に搭乗する予定であり搭乗者端末(4)を有する搭乗者(15)を更に対応づける。搭乗者名簿データベース(21)は、搭乗者名簿として利用される。
【0035】搭乗者名簿データベース(21)は、搭乗者(15)が航空便に搭乗しているかどうかを示す搭乗状況(35)を更に対応づけて記録している。本発明による搭乗管理プログラムは、所定の時刻までに航空便に搭乗しない搭乗者(15)に属する搭乗者端末(4)に呼び出し情報を配信するステップ(S43)を更に具備している。このような呼び出しは、航空便の出発時刻になっても搭乗口に現れない搭乗者(15)のために航空便の運行に支障をきたすことを防止する。
【0036】本発明による搭乗管理プログラムは、搭乗者端末(4)の位置を検出するステップ(S46)を更に具備している。搭乗管理者(11)または空港の職員は、検出された位置に出向いてその搭乗者15を搭乗口に誘導する。このような誘導は、航空便の出発時刻になっても搭乗口に現れない搭乗者15のために航空便の運行に支障をきたすことをより確実に防止する。
【0037】搭乗者端末(4)は、PHS端末であり、位置を検出するステップ(S46)は、PHSの位置情報提供サービスを用いることが好ましい。
【0038】搭乗者端末(4)は、問い合わせ電波に応答して搭乗者端末(4)を識別する応答電波を出力する電子タグを備えている。搭乗者(15)が搭乗を待機する区域には、問い合わせ電波を出力して応答電波を受信する電子タグ情報読み取り装置が複数配置され、位置を検出するステップ(S46)は、その位置を電子タグ情報読み取り装置が受信した応答電波と電子タグ情報読み取り装置の位置とに基づいて検出することが好ましい。このような電子タグと電子タグ情報読み取り装置は、数mの間隔で通信可能であり、周知であり、万引防止などに利用されている。
【0039】その区域には、電子タグ情報読み取り装置を有する航空便情報案内装置(14)が配置され、航空便情報案内装置(14)は、応答電波を受信したときに、搭乗者端末(4)に対応する航空便情報を表示し、または、アナウンスする。すなわち、航空便情報案内装置(14)は、搭乗者(15)が近づいたときに、その搭乗者(15)が搭乗予定の航空便に関する航空便情報を表示する。この表示は、より確実に搭乗者(15)に航空便情報を通知することができる。
【0040】呼び出し情報は、位置から搭乗口までの通路を示す地図を含むことが好ましい。
【0041】
【発明の実施の形態】図面を参照して、本発明による搭乗管理装置が適用される搭乗管理システムの実施の形態を説明する。その搭乗管理システム1は、図1に示されているように、複数の情報処理装置がインターネット2を介して互いに双方向に接続されている。その複数の情報処理装置は、搭乗管理装置3、搭乗者端末4、航空便管理端末5および旅行業者端末6から形成されている。
【0042】搭乗管理装置3は、ワークステーションに例示される情報処理装置であり、搭乗管理者11に属している。搭乗管理者11は、航空便の搭乗者を管理している。すなわち、搭乗管理者11は、搭乗者から氏名と年齢とを聴取して搭乗者名簿を作成する。搭乗管理者11は、さらに、搭乗者に航空便に搭乗するための料金の支払いが済んでいることを示す搭乗券を発行し、搭乗者の身体・手荷物を検査し、搭乗券を改札して、不審者が航空機に搭乗することを禁止する。搭乗管理者11は、さらに、搭乗券発行機12、搭乗券回収機13および航空便情報案内装置14を有している。
【0043】搭乗券発行機12は、搭乗カウンタに配置され、有線または無線で搭乗者端末4とローカルに通信し、または、搭乗者端末4とインターネット2を介して通信することができる。搭乗者は、その搭乗カウンタに航空便に関する問い合わせをすることができる。搭乗者は、その搭乗カウンタで、さらに、氏名と年齢とを通知して航空便の搭乗券を取得し、荷物を預けることができる。搭乗者は、搭乗券を取得した後、搭乗者・空港関係者以外が往来することができる外部と搭乗手続きが済んだ搭乗者が搭乗を待機する区域とを隔離している検査ゲートを通過する。搭乗者は、その検査ゲートで身体と手荷物とを検査され、航空機内に危険物が持ちこまれることを防止している。
【0044】搭乗券回収機13は、搭乗口に配置され、有線または無線で搭乗者端末4とローカルに通信し、または、搭乗者端末4とインターネット2を介して通信することができる。搭乗者は、その登場口で、搭乗券を改札され、塔乗が許可されたときに半券を渡される。その半券は、搭乗者が搭乗の改札を通過したことを示す。
【0045】航空便情報案内装置14は、搭乗手続きが済んだ搭乗者が待機する区域に配置され、その搭乗者に航空便の搭乗口と出発時刻とを表示し、または、アナウンスする。航空便情報案内装置14は、さらに、その航空便の登場口、登場時刻が変更されたときに、その変更された登場口と登場時刻とを表示し、または、アナウンスする。
【0046】搭乗者端末4は、PHS端末に例示される情報処理装置であり、搭乗者15に携帯されている。搭乗者端末4は、搭乗券情報を記録することにより、搭乗券として機能する。すなわち、搭乗券情報は、このとき、搭乗者15が航空便に搭乗するための料金の支払いが済んでいることを示している。搭乗者15は、搭乗カウンタで搭乗券発行機12から搭乗券情報を取得して搭乗者端末4に記録し、搭乗口で搭乗券回収機13に搭乗券情報を通知することにより通過の許可を得る。
【0047】航空便管理端末5は、パーソナルコンピュータに例示される情報処理装置であり、航空便管理者16に属している。航空便管理者16は、各航空便の運行を管理している。航空便管理者16は、航空便管理端末5を用いて搭乗者端末4に各航空機の運行計画を通知する。その運行計画は、航空便の登場口と登場時刻との情報を含んでいる。航空便管理者16は、さらに、運行計画が変更したときに、航空便管理端末5を用いて搭乗管理装置3にその変更された運行計画をその都度通知する。
【0048】旅行業者端末6は、旅行業者17に属している。旅行業者17は、航空機を用いたパッケージツアー(団体旅行)を企画して主催し、そのパッケージツアーの参加者に搭乗者端末4となるPHS端末を貸与し、その参加者に付き添って世話をするツアーコンダクター(添乗員)を添乗させる。旅行業者端末6は、携帯電話機に例示される情報処理装置であり、そのツアーコンダクターに携帯される。旅行業者端末6は、そのパッケージツアーに関するツアー情報を参加者の搭乗者端末4に搭乗管理装置3を介して通知する。
【0049】図2は、搭乗管理装置3を詳細に示している。搭乗管理装置3は、搭乗者名簿データベース21を有し、コンピュータプログラムである搭乗券発行部22、改札部23、航空便情報収集部24、航空便情報配信部25、搭乗券位置検出部26、呼び出し部27、ツアー情報収集部28およびツアー情報配信部29を搭載している。
【0050】搭乗者名簿データベース21は、航空便とその航空便に搭乗手続きをした搭乗者15の情報を対応付けて記録している。この搭乗者名簿データベース21は、搭乗者名簿として利用される。搭乗者名簿は、航空機事故などのときに、搭乗者(被害者)を特定することに利用される。
【0051】搭乗券発行部22は、搭乗券発行機12を介して搭乗者端末4から搭乗者15の氏名と年齢とを受信して搭乗者名簿データベース21に記録する。搭乗券発行部22は、さらに、その搭乗者端末4に搭乗券情報を配信する。
【0052】改札部23は、搭乗券回収機13を介して搭乗者端末4が搭乗券情報を記録しているかどうかを検査する。改札部23は、さらに、搭乗者端末4が搭乗券情報を記録しているときに、半券情報を搭乗者端末4に搭乗券回収機13を介して送信する。半券情報は、搭乗の改札を通過したことを示し、その航空便に搭乗者15が搭乗したことを示す。改札部23は、さらに、搭乗者端末4が搭乗券情報を記録していないときに、その搭乗者15が航空機に搭乗することを禁止するように搭乗券回収機13に通知する。搭乗者端末4は、半券情報を受信すると、電源を切断する。
【0053】航空便情報収集部24は、航空便管理端末5から航空便情報を収集する。航空便情報配信部25は、収集した航空便情報を航空便情報案内装置14に通知して搭乗者15に通知する。航空便情報配信部25は、さらに、航空便の運行計画が変更されたときに、その航空便に搭乗手続きをした搭乗者15の搭乗者端末4に変更された運行計画を配信する。
【0054】搭乗券位置検出部26は、PHSの位置情報提供サービスを用いて搭乗者端末4の空港内の位置を検出する。呼び出し部27は、搭乗時刻になっても搭乗していない搭乗者15の搭乗者端末4にその旨を通知して、搭乗者15に搭乗するように催促する。
【0055】ツアー情報収集部28は、旅行業者端末6からツアー情報を収集する。ツアー情報配信部29は、収集したツアー情報をそのパッケージツアーの参加者の搭乗者端末4に通知する。
【0056】図3は、搭乗者名簿データベース21を詳細に示している。搭乗者名簿データベース21は、航空便31、航空便情報32、搭乗者33、搭乗者端末34、搭乗状況35およびツアー36を対応づけて記録している。航空便31は、航空便の便名、行き先および出発時刻を示している。航空便情報32は、その航空便の、搭乗口と搭乗時刻とを示している。搭乗者33は、その航空便に搭乗手続きをした搭乗者15の氏名と年齢と示している。搭乗者端末34は、搭乗者端末4に通信するための電話番号を示している。搭乗状況35は、搭乗者15が改札したかどうかを示している。ツアー36は、搭乗者15が参加しているパッケージツアーを示している。
【0057】本発明による搭乗管理方法の実施の形態は、搭乗券を搭乗者15に発行する動作、搭乗口を通過する搭乗者15を改札する動作、航空便の運行の変更を搭乗者15に通知する動作、ツアー情報をパッケージツアーの参加者に通知する動作および出発時刻間際になっても改札しない搭乗者15に改札を催促する動作を含んでいる。
【0058】図4は、搭乗券を搭乗者15に発行する動作を示している。搭乗者15は、まず、搭乗カウンタで搭乗者端末4を用いて搭乗者情報を搭乗管理装置3に搭乗券発行機12を介して送信する(ステップS1)。搭乗者情報は、搭乗者15の氏名と年齢とを示している。なお、搭乗者15は、搭乗者端末4を用いないで搭乗者情報を搭乗カウンタに提示することもできる。搭乗管理装置3は、受信した搭乗者情報を航空便と対応付けて搭乗者名簿データベース21に記録する(ステップS2)。搭乗管理装置3は、搭乗者端末4に搭乗券情報を配信する(ステップS3)。搭乗者端末4は、搭乗券情報を受信して記録する(ステップS4)。
【0059】図5は、搭乗口を通過する搭乗者15を改札する動作を示している。搭乗者15は、改札するときに、搭乗者端末4を用いて搭乗券情報を搭乗管理装置3に送信する(ステップS11)。搭乗管理装置3は、受信した搭乗券情報を検査する(ステップS12)。搭乗券情報が航空便に対応しないときに(ステップS12;NG)、搭乗管理装置3は搭乗者15の搭乗を拒否するように搭乗券回収機13に通知し、搭乗者15は航空便の搭乗が禁止される。
【0060】搭乗券情報が航空便に対応するときに(ステップS12;OK)、搭乗管路装置3は、搭乗者端末4に半券情報を送信する(ステップS14)。搭乗者端末4は、半券情報を受信すると、その半券情報を記録して(ステップS15)電源を切断する。このような電源切断は、航空機に搭乗するときに電源の切り忘れを防止する。
【0061】図6は、航空便の運行の変更を搭乗者15に通知する動作を示している。航空便管理者16は、航空便の運行計画を変更したときに(ステップS21)、航空便管理端末5を用いて変更された航空便情報を搭乗管理装置3に通知する(ステップS22)。搭乗管理装置3は、変更された航空便に搭乗手続きした搭乗者15を搭乗者名簿データベース21から抽出し(ステップS23)、抽出された搭乗者15の搭乗者端末4に変更された航空便情報を配信する(ステップS24)。搭乗者端末4は、受信した航空便情報を表示する(ステップS25)。
【0062】図7は、パッケージツアーの参加者である搭乗者15にツアー情報を通知する動作を示している。旅行業者17は、パッケージツアーの計画を変更したときに(ステップS31)、旅行業者端末6を用いて変更されたツアーの情報を搭乗管理装置3に通知する(ステップS32)。搭乗管理装置3は、変更されたパッケージツアーに対応する搭乗者15を搭乗者名簿データベース21から抽出し(ステップS33)、抽出された搭乗者15の搭乗者端末4に変更されたツアーの情報を配信する(ステップS34)。搭乗者端末4は、受信したツアーの情報を表示する(ステップS35)。このようにして、航空便を運行する業者以外の業者も搭乗管理システム1を利用することができる。
【0063】図8は、航空便の出発時刻間際になっても搭乗口を通過しない搭乗者15に改札を催促する動作を示している。搭乗管理装置3は、所定の時刻になると、改札していない搭乗者15がいないかを確認する(ステップS41)。改札していない搭乗者15がいるときに(ステップS41;YES)、その搭乗者15の搭乗者端末4の電話番号を搭乗者名簿データベース21から抽出して(ステップS42)、その搭乗者端末4を呼び出す(ステップS43)。搭乗管理装置3は、搭乗者端末4に応答があるときに(ステップS44;YES)、すなわち、搭乗者15が搭乗者端末4の着信に応答したときに、搭乗者15に搭乗口にすぐに来るように催促し(ステップS45)、搭乗者端末4にその位置から搭乗口までの通路を示す地図を送信する。このような地図は、搭乗者15が搭乗口の位置が分からないで搭乗していないときに、有効である。
【0064】搭乗管理装置3は、搭乗者端末4に応答がないときに(ステップS44;NO)、その搭乗者端末4の位置を検出する(ステップS46)。搭乗管理者11または空港の職員は、検出された位置に出向いてその搭乗者15を搭乗口に誘導する。このような呼び出しは、航空便の出発時刻になっても搭乗口に現れない搭乗者15のために航空便の運行に支障をきたすことを防止する。
【0065】搭乗者端末の実施の他の形態は、電子タグをさらに備えている。搭乗手続きを済ませた搭乗者15が搭乗を待機する区域には、複数の電子タグ情報読み取り装置が配置されている。電子タグは、電子タグ情報読み取り装置が常時にまたは間欠的に発信する問い合わせ電波に応答して搭乗者端末4を識別する応答電波を発信する。電子タグ情報読み取り装置は、数mだけ離れた搭乗者端末4から発信される応答電波のみを受信することができ、受信した応答電波を発信した搭乗者端末4を搭乗管理装置3に通知する。このような電子タグと電子タグ情報読み取り装置とは、周知であり、万引防止などに利用されている。搭乗管理装置3の航空券位置検出部26は、電子タグが発信した応答電波とその応答電波を受信した電子タグ情報読み取り装置の位置とに基づいて搭乗者端末4の位置を検出する。
【0066】なお、搭乗者端末4は、このとき、PHS端末である必要はなく、少なくとも表示装置と電子タグとを備えていればよい。このような搭乗者端末4は安価であり、搭乗管理者11は、搭乗者端末4を搭乗カウンタで搭乗券としてすべての搭乗者15に配布して搭乗口で回収することができて好ましい。
【0067】航空便情報案内装置14の実施の他の形態は、電子タグ情報読み取り装置を備えている。航空便情報案内装置14は、数mだけ離れた搭乗者端末4に対応する航空便情報を表示し、または、アナウンスする。このような航空便情報案内装置は、より確実により速く変更された航空便情報を搭乗者15に通知することができて好ましい。
【0068】
【発明の効果】本発明による搭乗管理装置及び搭乗管理方法は、航空便に関する情報をより確実に搭乗者に通知することができる。




 

 


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