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発明の名称 テレビドアホン装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−259353(P2003−259353A)
公開日 平成15年9月12日(2003.9.12)
出願番号 特願2002−51211(P2002−51211)
出願日 平成14年2月27日(2002.2.27)
代理人 【識別番号】100077584
【弁理士】
【氏名又は名称】守谷 一雄
【テーマコード(参考)】
5C022
5C054
5C087
5K038
【Fターム(参考)】
5C022 AA06 AA12 AC01 AC31 AC69 
5C054 AA02 CA04 CD06 CG07 DA09 EA01 EA03 EA05 EA07 ED07 FE26 FF05 GB11 HA22
5C087 AA02 AA03 AA24 AA25 BB03 BB12 BB18 BB72 DD03 DD25 DD26 DD36 EE06 EE16 FF01 FF02 FF04 FF17 FF19 FF20 FF24 GG02 GG12 GG21 GG30 GG32 GG46 GG60 GG65 GG67 GG70 GG71
5K038 AA06 CC02 DD07 DD08 DD15 DD22 DD23 GG03
発明者 大橋 照夫
要約 課題
外出時に携帯されている携帯電話を介して、玄関先に設置されるテレビドアホンのセンサカメラ機能の設定状態をリモート制御・確認する。

解決手段
外出時に携帯されている携帯電話3からの無線通信をなすテレビドアホン親機2のRF回路31および有線通信をなすテレビドアホン親機2の有線ネットワーク回路32のうち、少なくとも1つの通信手段を介してテレビドアホン親機2のCPU20に送信されてくる制御データに基づいて、テレビドアホン1のセンサカメラ10a、10bにて人体が検知された場合に伝送されてくるセンサ出力信号S1aの信号伝送ラインを形成するためのセンサ切替回路23を切り替えることができる。
特許請求の範囲
【請求項1】テレビドアホン(1)のセンサカメラ(10a、10b)にて人体を検知することによりセンサ出力信号(S1a)と前記人体の映像信号(S1b)とが出力され、テレビドアホン親機(2)にてセットボタン(21)が押下されていることをCPU(20)が検出して切り替えられるセンサ切替回路(23)を介して録画回路(24)に前記センサ出力信号による起動信号(S1a')が入力されて前記映像信号をキャプチャーし、メモリ(25)にキャプチャーされた前記映像信号を録画蓄積し、再生ボタン(22)を押下したことを前記CPUが検出し、表示回路(26)にて前記メモリから録画蓄積された映像を読み出し、液晶ディスプレイ(27)に表示するテレビドアホン装置であって、外出時に携帯電話(3)より送信される前記センサ切替回路を切り替える制御データ(S10)を前記CPUとの間で通信するためのRF回路(31)およびLAN等の有線ネットワーク回路(32)の少なくとも1つを備えていることを特徴とするテレビドアホン装置。
【請求項2】テレビドアホン(1)のセンサカメラ(10a、10b)にて人体を検知することによりセンサ出力信号(S1a)と前記人体の映像信号(S1b)とが出力され、テレビドアホン親機(2)にてセットボタン(21)が押下されていることをCPU(20)が検出して切り替られるセンサ切替回路(23)を介して録画回路(24)に前記センサ出力信号による起動信号(S1a')が入力されて前記映像信号をキャプチャーし、メモリ(25)にキャプチャーされた前記映像信号を録画蓄積し、再生ボタン(22)を押下したことを前記CPUが検出し、表示回路(26)にて前記メモリから録画蓄積された映像を読み出し、液晶ディスプレイ(27)に表示するテレビドアホン装置であって、外出時に携帯電話(3)より送信される前記センサ切替回路を起動させる時間、前記センサ切替回路の起動を終了する時間を設定する制御データ(S11)を前記CPUとの間で通信するためのRF回路(31)およびLAN等の有線ネットワーク回路(32)の少なくとも1つを備えていることを特徴とするテレビドアホン装置。
【請求項3】前記テレビドアホン親機の留守録画機能状態を外出時に確認するにあたり、前記携帯電話にて留守録画機能状態を要求する制御データ(S12)を前記CPUとの間で通信するためのRF回路(31)およびLAN等の有線ネットワーク回路(32)の少なくとも1つを備えていることを特徴とする請求項1または請求項2記載のテレビドアホン装置。
【請求項4】設定ボタン(29)の押下により前記センサ切替回路を起動させる時間、前記センサ切替回路の起動を終了する時間を設定するためのセンサ起動・終了タイマ設定回路(28)を備えていることを特徴とする請求項1または請求項2記載のテレビドアホン装置。
【請求項5】前記センサ切替回路の設定状態を示し通知するための状態判別回路(30)を備えていることを特徴とする請求項4記載のテレビドアホン装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテレビドアホン装置に係り、特に、外出時に携帯されている携帯電話を介して、玄関先に設置されるテレビドアホンのセンサカメラ機能の設定状態をリモート制御・確認できるテレビドアホン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、この種のテレビドアホン装置として、図2の構成ブロック図に示すテレビドアホン装置が提案されている。
【0003】同図に示すテレビドアホン装置は、玄関先に設置されるテレビドアホン51と、住戸内に設置されるテレビドアホン親機52とが、別線からなる2線の伝送線路をそれぞれ介して接続されている。
【0004】また、同図に示すテレビドアホン51には、センサカメラ60a、60bが備えられている。
【0005】さらに、同図に示すテレビドアホン親機52には、CPU70、セットボタン71、再生ボタン72、センサ切替回路73、録画回路74、メモリ75、表示回路76、液晶ディスプレイ77が備えられている。
【0006】このように構成された従来例のテレビドアホン装置において、外出等で住戸内を不在する前に、居住者がテレビドアホン親機51のセットボタン71を予め押下しており、この操作を検出したCPU70の制御により当該テレビドアホン親機が留守録画機能状態に設定されている場合、玄関先に人体、例えば、来訪者が近づくと、テレビドアホン51のセンサカメラ60a、60bが能動となり、この人体を検知した旨のセンサ出力信号S51aと撮像した人体の映像信号S51bとが出力される。また、テレビドアホン51からのセンサ出力信号S51aおよび映像信号S51bのうち、センサ出力信号S51aは一方の伝送線路を介して、映像信号S51bは他方の伝送線路を介してテレビドアホン親機52にそれぞれ伝送される。
【0007】テレビドアホン親機52において、テレビドアホン51からのセンサ出力信号S51aは、セットボタン71が押下されていることを検出したCPU70の制御により起動されている、すなわち、メイクされているセンサ切替回路73を介して、適宜、信号処理された起動信号S51a'として録画回路74に入力され、この起動信号S51a'を検出した録画回路74は、テレビドアホン51からの映像信号S51aをキャプチャーすることにより、メモリ75には、キャプチャーされた来訪者の映像信号S51b'が録画蓄積される。
【0008】また、居住者が住戸内に帰宅した後、テレビドアホン親機52のセットボタン71を押下すると、この操作を検出したCPU70の制御によりセンサ切替回路73が切り替えられブレイクすることにより、当該テレビドアホン親機の留守録画機能状態は解除される。
【0009】さらに、上述のような留守録画機能状態の解除操作が行なわれた後、住戸内に帰宅した居住者がテレビドアホン親機52の再生ボタン72を押下すると、メモリ75に予め録画蓄積されていた映像信号S51b'が表示回路76を介して読み出され、この映像信号S51b'は、適宜、信号処理された後、液晶ディスプレイ77(の画面上)に表示されることにより、居住者は、外出等で住戸内を不在としていた間に玄関先に近づいた人体、例えば、来訪者の映像を確認することができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例のテレビドアホン装置では、外出等で住戸内を不在する前に、居住者がテレビドアホン親機52のセットボタン71を予め押下するような留守録画機能状態の設定が行なわれており、センサ切替回路73がメイクされていない限り、テレビドアホン51のセンサカメラ60a、60bの動作を有効に活用する、すなわち、センサカメラ60a、60bにて検知され撮像された人体の映像信号を録画回路74に録画蓄積することができず、また、外出等で住戸内を不在としている居住者においては、テレビドアホン51が有する上述のセンサカメラ機能を設定・確認できない不便さを有する難点があった。
【0011】本発明は、上述の難点を解消するためになされたもので、テレビドアホン親機が留守録画機能状態に設定されているか否かに拘わらず、外出時に携帯されている携帯電話を介して、テレビドアホンが有するセンサカメラ機能を設定・確認できるテレビドアホン装置を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するため、本発明によるテレビドアホン装置は、テレビドアホンのセンサカメラにて人体を検知することによりセンサ出力信号と人体の映像信号とが出力され、テレビドアホン親機にてセットボタンが押下されていることをCPUが検出して切り替えられるセンサ切替回路を介して録画回路にセンサ出力信号による起動信号が入力されて映像信号をキャプチャーし、メモリにキャプチャーされた映像信号を録画蓄積し、再生ボタンを押下したことをCPUが検出し、表示回路にてメモリから録画蓄積された映像を読み出し、液晶ディスプレイに表示するテレビドアホン装置であって、外出時に携帯電話より送信されるセンサ切替回路を切り替える制御データをCPUとの間で通信するためのRF回路およびLAN等の有線ネットワーク回路の少なくとも1つを備えていることを特徴としている。
【0013】このようなテレビドアホン装置によれば、外出時に携帯されている携帯電話からの無線通信をなすテレビドアホン親機の回路および有線通信をなすテレビドアホン親機の有線ネットワーク回路のうち、少なくとも1つの通信手段を介してテレビドアホン親機のCPUに送信されてくる制御データに基づいて、テレビドアホンのセンサカメラ、にて人体が検知された場合に伝送されてくるセンサ出力信号の信号伝送ラインを形成するためのセンサ切替回路を切り替えることができる。
【0014】また、本発明によるテレビドアホン装置は、テレビドアホンのセンサカメラにて人体を検知することによりセンサ出力信号と人体の映像信号とが出力され、テレビドアホン親機にてセットボタンが押下されていることをCPUが検出して切り替られるセンサ切替回路を介して録画回路にセンサ出力信号によって起動信号が入力されて映像信号をキャプチャーし、メモリにキャプチャーされた映像信号を録画蓄積し、再生ボタンを押下したことをCPUが検出し、表示回路にてメモリから録画蓄積された映像を読み出し、液晶ディスプレイに表示するテレビドアホン装置であって、外出時に携帯電話より送信されるセンサ切替回路を起動させる時間、センサ切替回路の起動を終了する時間を設定する制御データをCPUとの間で通信するためのRF回路およびLAN等の有線ネットワーク回路の少なくとも1つを備えていることを特徴としている。
【0015】このようなテレビドアホン装置によれば、外出時に携帯されている携帯電話からの無線通信をなすテレビドアホン親機の回路および有線通信をなすテレビドアホン親機の有線ネットワーク回路のうち、少なくとも1つの通信手段を介してテレビドアホン親機のCPUに送信されてくる制御データに基づいて、テレビドアホンのセンサカメラにて人体が検知された場合に伝送されてくるセンサ出力信号の信号伝送ラインを形成するためのセンサ切替回路を起動させる時間、このセンサ切替回路の起動を終了する時間をそれぞれ設定(変更)することができる。
【0016】また、本発明によるテレビドアホン装置は、テレビドアホン親機の留守録画機能状態を外出時に確認するにあたり、携帯電話にて留守録画機能状態を要求する制御データをCPUとの間で通信するためのRF回路およびLAN等の有線ネットワーク回路の少なくとも1つを備えていることを特徴としている。
【0017】このようなテレビドアホン装置によれば、外出時に携帯されている携帯電話からの無線通信をなすテレビドアホン親機の回路および有線通信をなすテレビドアホン親機の有線ネットワーク回路のうち、少なくとも1つの通信手段を介してテレビドアホン親機のCPUに送信されてくる制御データに基づいて、テレビドアホン親機のセットボタンの押下の有無に起因して当該テレビドアホン親機が留守録画機能状態に設定されているかを確認し、確認された情報は携帯電話にて確認することができる。
【0018】また、本発明によるテレビドアホン装置は、設定ボタンの押下によりセンサ切替回路を起動させる時間、センサ切替回路の起動を終了する時間を設定するためのセンサ起動・終了タイマ設定回路を備えていることを特徴としている。
【0019】このようなテレビドアホン装置によれば、テレビドアホンのセンサカメラにて人体が検知された場合に伝送されてくるセンサ出力信号の信号伝送ラインを形成するためのセンサ切替回路を起動させる時間、このセンサ切替回路の起動を終了する時間を、設定回路の押下によるセンサ起動・タイマ設定回路の制御に基づいてそれぞれ設定することができる。
【0020】また、本発明によるテレビドアホン装置は、センサ切替回路の設定状態を示し通知するための状態判別回路を備えていることを特徴としている。
【0021】このようなテレビドアホン装置によれば、テレビドアホンのセンサカメラにて人体が検知された場合に伝送されてくるセンサ出力信号の信号伝送ラインを形成するためのセンサ切替回路の設定状態を状態判別回路にて判別し、判別された設定状態は、外出時に携帯されている携帯電話にて確認することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるテレビドアホン装置を適用した好ましい形態の実施例について、図面を参照して説明する。
【0023】図1は、本発明の一実施例によるテレビドアホン装置の構成ブロック図であり、玄関先に設置されるテレビドアホン1と、別線からなる2線の伝送線路L1a、L1bをそれぞれ介してテレビドアホン1に接続されており、住戸内に設置されるテレビドアホン親機2と、通常、外出等で住戸内を不在としている居住者によって携帯される携帯電話3と、テレビドアホン親機2と携帯電話3との間のデータ通信網をなすインターネット網4とで構成されている。
【0024】また、同図に示すテレビドアホン1には、玄関先に人体、例えば、来訪者が近づいた場合、この人体を検知した旨のセンサ出力信号、映像を撮像した映像信号を、伝送線路L1a、L1bにそれぞれ出力するためのセンサカメラ10a、10bが備えられている。
【0025】また、同図に示すテレビドアホン親機2には、当該テレビドアホン親機の構成各部(回路)を制御するためのCPU20と、居住者が外出等で住戸内を不在する前に予め押下し、この操作を検出したCPU20の制御により、当該テレビドアホン親機を留守録画機能状態に設定する、または居住者が住戸内に帰宅した後に押下し、CPU20の制御により設定されている当該テレビドアホン親機の留守録画機能状態を解除するためのセットボタン21と、CPU20により制御され、居住者が住戸内に帰宅した後に押下し、後述するメモリ25に予め録画蓄積されている映像信号を表示回路26を介して読み出し液晶ディスプレイ27(の画面上)に表示させるための再生ボタン22と、CPU20の制御によりメイク/ブレイク切り替えられ、テレビドアホン1から出力され伝送線路L1aを介して伝送されてくるセンサ出力信号の信号伝送ラインを形成/遮断し、この信号伝送ラインが形成されている場合には、後述する録画回路24を起動させるための起動信号を出力するためのセンサ切替回路23と、センサ切替回路23からの起動信号の入力に基づいて動作し、テレビドアホン1から伝送線路L1bを介して伝送されてくる映像信号をキャプチャーするための録画回路24と、録画回路24を介してキャプチャーされた映像信号を録画蓄積するためのメモリ25と、CPU20により制御され、メモリ25に予め録画蓄積されている映像信号を読み出すための表示回路26と、表示回路26を介してメモリ26から読み出された映像信号を適宜、信号処理した後、表示するための液晶ディスプレイ27と、センサ切替回路23を起動させる時間およびセンサ切替回路23の起動を終了する時間を設定するためのセンサ起動・終了タイマ設定回路28と、センサ起動・終了タイマ設定回路28を動作させるために、住戸内に在室中の居住者により押下される設定ボタン29と、携帯電話3からの要求に応じて、センサ切替回路23の設定状態、すなわち、メイクされているかブレイクされているかの設定状態を示し通知するための状態判別回路30と、携帯電話3よりインターネット網4を介して送信されてくる制御データ(制御データ信号)を、CPU20との間で無線通信および伝送線路L2を介した有線通信の少なくとも1つの通信手段を用いて行なうための回路、ここでは、上述の無線通信路をなすRF回路31および有線通信路をなす有線通信LAN等の有線ネットワーク回路32とが備えられている。
【0026】さらに、同図に示す携帯電話3には、居住者が外出等で住戸内を不在としている間において、テレビドアホン親機2のセンサ切替回路23を切り替えるための制御データ、センサ切替回路23を起動させる時間およびセンサ切替回路23の起動を終了する時間を設定するための制御データ、テレビドアホン親機2の留守録画機能状態を確認するための要求データをなす制御データを、それぞれ送信するための操作機能(詳述せず)や、テレビドアホン親機2の留守録画機能状態を確認するための情報、状態判別回路30にて判別されるセンサ切替回路23の設定状態をそれぞれ表示するための表示機能(詳述せず)を有する。
【0027】このように構成された本発明の一実施例によるテレビドアホン装置において、以下、具体的な動作を説明する。
【0028】先ず、本発明による第1の動作として、外出等で住戸内を不在する前に、居住者がテレビドアホン親機1のセットボタン21を予め押下しており、この操作を検出したCPU20の制御により当該テレビドアホン親機が留守録画機能状態に設定されている場合の動作について説明する。
【0029】上述のように、テレビドアホン親機2が留守録画機能状態に設定されている場において、玄関先に人体、例えば、来訪者が近づくと、テレビドアホン1のセンサカメラ10a、10bが能動となり、この人体を検知した旨のセンサ出力信号S1aと撮像した人体の映像信号S1bとが出力される。また、テレビドアホン1からのセンサ出力信号S1aおよび映像信号S1bのうち、センサ出力信号S1aは伝送線路L1aを介して、映像信号S1bは伝送線路L1bを介してテレビドアホン親機2にそれぞれ伝送される。
【0030】テレビドアホン親機2において、テレビドアホン1からのセンサ出力信号S1aは、セットボタン21が押下されていることを検出したCPU20の制御により起動されている、すなわち、メイクされているセンサ切替回路23を介して、適宜、信号処理された起動信号S1a'として録画回路24に入力され、この起動信号S1a'を検出した録画回路24は、テレビドアホン1からの映像信号S1bをキャプチャーすることにより、メモリ25には、キャプチャーされた来訪者の映像信号S1b'が録画蓄積される。
【0031】また、テレビドアホン親機2が留守録画機能状態に設定されている場合において、外出等で住戸内を不在としている居住者が、テレビドアホン親機2のメイクされているセンサ切替回路23を切り替える、すなわち、ブレイクさせるために、携帯電話3を使用してその旨の操作を行なうと、操作情報を含む制御データ(以下、切替制御データ信号という)S10が出力される。この切替制御データ信号S10は、インターネット網4、予め決定されている無線通信路をなすテレビドアホン親機2のRF回路31、または有線通信路をなす伝送線路L2、テレビドアホン親機2の有線ネットワーク回路32を介してCPU20に伝送される。
【0032】また、テレビドアホン親機2のCPU20は、携帯電話3からの切替制御データ信号S10に基づいて、外出等で住戸内を不在としている居住者による切替操作を検出し、センサ切替回路23を切り替えてブレイクさせることにより、テレビドアホン1からのセンサ出力信号S1aによる録画回路24への起動信号S1a'の出力が遮断され、録画回路24のキャプチャー動作は停止する。
【0033】また、居住者が住戸内に帰宅した際、テレビドアホン親機2のセットボタン21が予め押下されている、または上述の携帯電話3からの切替制御に基づいて、センサ切替回路23がメイクされている、すなわち、当該テレビドアホン親機が留守録画機能状態に設定されている場合において、住戸内に帰宅した居住者がセットボタン21を押下すると、この操作を検出したCPU20の制御によりセンサ切替回路23が切り替えられブレイクすることにより、当該テレビドアホン親機の留守録画機能状態は解除される。
【0034】さらに、上述のような留守録画機能状態の解除操作が行なわれた後、または居住者が住戸内に帰宅した際、テレビドアホン親機2のセットボタン21が予め押下されていない場合や上述の携帯電話3からの切替制御に基づいて、センサ切替回路23がブレイクされている場合、すなわち、当該テレビドアホン親機が留守録画機能状態に設定されていない場合において、住戸内に帰宅した居住者がテレビドアホン親機2の再生ボタン22を押下すると、メモリ25に予め録画蓄積されていた映像信号S1b'が表示回路26を介して読み出され、この映像信号S1b'は、適宜、信号処理された後、液晶ディスプレイ27(の画面上)に表示されることにより、居住者は、外出等で住戸内を不在としていた間に玄関先に近づいた人体、例えば、来訪者の映像を確認することができる。
【0035】次に、上述の本発明による第1の動作のように、外出等で住戸内を不在する前に、居住者がテレビドアホン親機2のセットボタン21を予め押下しておらず、設定回路29の押下によるセンサ起動・終了タイマ設定回路28の制御に基づいてCPU20に予め記憶されているセンサ切替回路23を起動させる時間(以下、センサ起動時間内という。)およびセンサ切替回路23の起動を終了する時間の時間内(以下、センサ起動終了時間内という。)における動作について、以下、本発明による第2の動作として説明する。
【0036】なお、本発明による第2の動作において、テレビドアホン親機2のセットボタン21が予め押下されている場合、CPU20の制御に予め記憶されているセンサ切替回路23を起動させる時間およびセンサ切替回路23の起動を終了する時間は無効となり、再度、セットボタン21が押下されない限り、センサ切替回路23はメイクのまま保持され、上述の本発明による第1の動作となる(詳述せず)。
【0037】ここで、玄関先に人体、例えば、来訪者が近づくと、テレビドアホン1のセンサカメラ10a、10bが能動となり、この人体を検知した旨のセンサ出力信号S1aと撮像した人体の映像信号S1bとが出力される。また、テレビドアホン1からのセンサ出力信号S1aおよび映像信号S1bのうち、センサ出力信号S1aは伝送線路L1aを介して、映像信号S1bは伝送線路L1bを介してテレビドアホン親機2にそれぞれ伝送される。
【0038】テレビドアホン親機2において、テレビドアホン1からのセンサ出力信号S1aは、CPU20の制御によりセンサ切替回路23を起動、すなわち、メイクさせるセンサ起動時間内であれば、センサ切替回路23を介して、適宜、信号処理された起動信号S1a'として録画回路24に入力され、この起動信号S1a'を検出した録画回路24は、テレビドアホン1からの映像信号S1bをキャプチャーすることにより、メモリ25には、キャプチャーされた来訪者の映像信号S1b'が録画蓄積される。一方、CPU20の制御によりセンサ切替回路23の起動が終了、すなわち、メイクをブレイクに切り替えるセンサ起動終了時間内であれば、テレビドアホン1からのセンサ出力信号S1aによる録画回路24への起動信号S1a'の出力が遮断され、録画回路24のキャプチャー動作は停止する。
【0039】また、テレビドアホン親機2のセットボタン21を予め押下せずに外出等で住戸内を不在としている居住者が、CPU20に予め記憶されているセンサ起動時間およびセンサ起動終了時間、すなわち、センサ切替回路23を起動させる時間およびセンサ切替回路23の起動を終了する時間を変更するために、携帯電話3を使用してその旨の操作を行なうと、操作情報を含む制御データ(以下、時間変更制御データ信号という。)S11が出力される。この時間変更制御データ信号S11は、上述の切替制御データ信号S10(本発明による第1の動作で明示)と同様な経路を介してテレビドアホン親機2のCPU20に伝送される。
【0040】また、テレビドアホン親機2のCPU20は、携帯電話3からの時間変更制御データ信号S11に基づいて予め記憶されているセンサ起動時間およびセンサ起動終了時間、すなわち、センサ切替回路23を起動させる時間およびセンサ切替回路23の起動を終了する時間を変更し、変更された時間に基づいてセンサ切替回路23をメイク/ブレイク切り替えることができる。
【0041】また、居住者が住戸内に帰宅した際、テレビドアホン親機2のセットボタン21が予め押下されている、または上述の携帯電話3からの時間変更制御に基づいて、センサ切替回路23がメイクされている、すなわち、当該テレビドアホン親機が留守録画機能状態に設定されている場合において、住戸内に帰宅した居住者がセットボタン21を押下すると、この操作を検出したCPU20の制御によりセンサ切替回路23が切り替えられブレイクすることにより、当該テレビドアホン親機の留守録画機能状態は解除される。
【0042】さらに、上述のような留守録画機能状態の解除操作が行なわれた後、または居住者が住戸内に帰宅した際、テレビドアホン親機2のセットボタン21が予め押下されていない場合や上述の携帯電話3からの切替制御に基づいて、センサ切替回路23がブレイクされている場合において、住戸内に帰宅した居住者がテレビドアホン親機2の再生ボタン22を押下すると、メモリ25に予め録画蓄積されていた映像信号S1b'が表示回路26を介して読み出され、この映像信号S1b'は、適宜、信号処理された後、液晶ディスプレイ27(の画面上)に表示されることにより、居住者は、外出等で住戸内を不在としていた間に玄関先に近づいた人体、例えば、来訪者の映像を確認することができる。
【0043】なお、テレビドアホン親機2のセットボタン21を予め押下せずに外出等で住戸内を不在としていた居住者は、携帯電話3を使用して操作することにより、上述の本発明による第1の動作と同様、テレビドアホン親機2のメイクされているセンサ切替回路23をブレイクに切り替える、または、ブレイクされているセンサ切替回路23をメイクに切り替えることもできる(詳述せす)。
【0044】次に、外出等で住戸内を不在としている居住者が、テレビドアホン親機2のセットボタン21の押下の有無に起因して当該テレビドアホン親機が留守録画状態に設定されているか否かを確認する場合の動作について、以下、本発明による第3の動作として説明する。
【0045】外出等で住戸内を不在としている居住者が、テレビドアホン親機2が留守録画状態に設定されているか否かを確認するために、携帯電話3を使用してその旨の操作を行なうと、操作情報を含む制御データ(以下、設定状態確認要求制御データ信号という。)S12が出力される。この設定状態確認要求制御データ信号S12は、上述の切替制御データ信号S10(本発明による第1の動作で明示)および時間変更制御データ信号S12(本発明による第2の動作で明示)と同様な経路を介してテレビドアホン親機2のCPU20に伝送される。
【0046】テレビドアホン親機2のCPU20は、携帯電話3からの設定状態確認要求制御データ信号S12に基づいて、セットボタン21の押下の有無を確認し、セットボタン21が予め押下されている場合には、当該テレビドアホン親機が留守録画状態に設定されている旨の制御データ(以下、設定状態報知制御データ信号という。)S20aを、一方、セットボタン21が予め押下されていない場合には、当該テレビドアホン親機が留守録画状態に非設定である旨の制御データ(以下、非設定状態報知制御データ信号という。)S20bを出力する。また、CPU20からの設定状態報知制御データ信号S20a、または非設定状態報知制御データ信号S20bは、上述の切替制御データ信号S10(本発明による第1の動作で明示)、時間変更制御データ信号S11(本発明による第2の動作で明示)および設定状態確認要求制御データ信号S12と逆の経路を介して携帯電話3に伝送される。
【0047】また、携帯電話3において、テレビドアホン親機2からの設定状態報知制御データ信号S20aが入力された場合には、テレビドアホン親機2が留守録画状態に設定されている旨が、一方、非設定状態報知制御データ信号S20bが入力された場合には、テレビドアホン親機2が留守録画状態に設定されていない旨が、表示機能、例えば、詳述しないディスプレイ(の画面上)に表示される。
【0048】次に、上述のように、本発明による第1、第2、第3の各動作において、外出等で住戸内を不在としている居住者が、テレビドアホン親機2のセンサ切替回路23の設定状態、すなわち、CPU20の制御により起動、すなわち、メイクされているか、起動が終了、すなわち、ブレイクされているかを確認する場合の動作について、以下、本発明による第4の動作として説明する。
【0049】外出等で住戸内を不在としている居住者が、テレビドアホン親機2のセンサ切替回路23の設定状態を確認するために、携帯電話3を使用してその旨の操作を行なうと、操作情報を含む制御データ(以下、判別確認要求制御データ信号という。)S13が出力される。この判別確認要求制御データ信号S13は、上述の切替制御データ信号S10(本発明による第1の動作で明示)、時間変更制御データ信号S11(本発明による第2の動作で明示)、設定状態確認要求制御データ信号S12(本発明による第3の動作で明示)と同様な経路を介してテレビドアホン親機2のCPU20に伝送される。
【0050】テレビドアホン親機2のCPU20は、携帯電話3からの判別確認要求制御データ信号S13に基づいて状態判別回路30を制御し、判別確認要求制御データ信号S13が入力された時点におけるセンサ切替回路23の設定状態を判別させ、CPU20の制御により起動、すなわち、メイクされているいると状態判別回路30にて判別された場合には、その旨の制御データ(以下、起動状態報知制御データ信号という。)S21aを、一方、起動が終了、すなわち、ブレイクされているいると状態判別回路30にて判別された場合には、その旨の制御データ(以下、起動終了状態報知制御データ信号という。)S21bを出力する。また、CPU20からの起動状態報知制御データ信号S20a、または起動終了状態報知制御データ信号S21bは、上述の設定状態報知制御データ信号S20aおよび非設定状態報知制御データ信号S20b(本発明による第3の動作で明示)と同様な経路を介して携帯電話3に伝送される。
【0051】さらに、携帯電話3では、テレビドアホン親機2からの起動状態報知制御データ信号S21a、または起動終了状態報知制御データ信号S21bの相違に基づいて、テレビドアホン親機2のセンサ切替回路23が起動、または起動の終了、すなわち、メイクされているかブレイクされいているかの設定状態が、表示機能、例えば、詳述しないディスプレイ(の画面上)に表示される。
【0052】なお、本発明の一実施例によるテレビドアホン装置によれば、携帯電話3とインターネット網4を介してテレビドアホン親機2のCPU20との間で無線通信および伝送線路L2を介した有線通信の少なくとも1つの通信手段を用いて送受信するための回路、ここでは、RF回路31およびLAN等の有線ネットワーク回路32としたが、何れか一方のRF回路31、有線ネットワーク回路32が備えられていればよい。
【0053】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明のテレビドアホン装置によれば、外出時に携帯されている携帯電話からの無線通信および有線通信のうち、少なくとも1つの通信手段を介してテレビドアホン親機に送信されてくる制御データに基づいて、テレビドアホンのセンサカメラにて人体が検知された場合に伝送されてくるセンサ出力信号の信号伝送ラインを形成するためのセンサ切替回路を切り替えることができるばかりでなく、テレビドアホン親機の設定ボタンの押下によるセンサ起動・終了タイマ設定回路の制御により予め設定されているセンサ切替回路を起動させる時間、このセンサ切替回路の起動を終了する時間をそれぞれ変更することができ、さらに、テレビドアホン親機のセットボタンの押下の有無に起因して当該テレビドアホン親機が留守録画機能状態に設定されているかを確認し、確認された情報は携帯電話にて確認することができる。
【0054】また、テレビドアホン親機の状態判別回路にて判別されるセンサ切替回路の設定状態を、外出時に携帯されている携帯電話にて確認することができる。




 

 


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